比嘉奈津美

ひがなつみ



当選回数回

比嘉奈津美の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第193回国会 衆議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○比嘉大臣政務官 環境政策における国と地方公共団体の関係については、環境基本法第六条及び第七条において、国は、環境の保全に関する基本的かつ総合的な施策を、地方公共団体は、その地方公共団体の区域の自然的社会的条件に応じた施策をそれぞれ策定し、実施する責務とすると規定されております。...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
議事録を見る
○比嘉大臣政務官 お答えいたします。  ニホンザルについては、群れ単位で行動するという習性や学習能力が高いといった特徴から、群れに着目して対策を講ずるということが非常に重要であります。  そのために、環境省では、加害レベルの高い群れの特定や効果的な捕獲の方法を確立することを目...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○大臣政務官(比嘉奈津美君) 長期低炭素ビジョンの位置付けについてお答えいたします。  パリ協定では、長期の温室効果ガス低排出型発展戦略を制作し、提出することが招請されており、G7伊勢志摩サミット首脳宣言の中では、二〇二〇年の期限に十分に先立って長期低炭素発展戦略を策定し、通報...全文を見る
○大臣政務官(比嘉奈津美君) 昨年五月に閣議決定した地球温暖化対策計画においては、中期目標としては、二〇三〇年度に二〇一三年度比で二六%削減を達成するものとともに、長期的な目標として、二〇五〇年までに八〇%削減を目指すものとしております。  中期目標については、技術的制約、コス...全文を見る
03月31日第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号
議事録を見る
○比嘉大臣政務官 沖縄では非常にパパイヤは食されるもので、これを守っていく、生物多様性を守っていくということで、カルタヘナ法の重要性がここで問われるところだと思います。  おっしゃるような保証金というのも、沖縄県民の農家がこうむった被害でございますので、またいろいろと考えていく...全文を見る
○比嘉大臣政務官 名古屋・クアラルンプール補足議定書に規定する対応措置には、損害防止、最小限にし、封じ込め、緩和し、また他の方法で回避すること及び生物多様性を復元することが含まれております。  現行のカルタヘナ法では、遺伝子組み換え生物等の使用の中止や回収等を命ずることができる...全文を見る
○比嘉大臣政務官 回復措置命令の対象となるのは違法な使用等をした者に限定しており、遺伝子組み換え生物等を適法に使用している者においては回復措置命令の対象とはなりません。  また、求められる回復措置の内容及び程度は合理的な範囲に限られるべきものと考えており、事業者には過度な負担に...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 環境委員会 第10号
議事録を見る
○比嘉大臣政務官 御指摘の改正内容の対象となる要措置区域については、前回の改正法の施行後の五年間で累計三百五十四件が指定されております。  要措置区域において土地所有者等が実施する措置及びその内容については、現行制度では、都道府県知事が事前に確認、指導する仕組みがないため、不十...全文を見る
○比嘉大臣政務官 要措置区域において土地所有者等が実施する措置及びその内容については、現行制度では、都道府県知事が事前に確認、指導をする仕組みがないため、不十分な措置の実施や、誤った施行方法による汚染の拡散事例が判明しております。  こうした実態を踏まえて、今回の改正法案では、...全文を見る
○比嘉大臣政務官 形質変更時要届出区域であっても、臨海部の工業専用地域のように、地下水の飲用や土壌の直接摂取の可能性がなく、埋立材や自然由来による汚染土壌のみが広がっている場合については、土地の形質変更に伴う健康リスクは低いと言えます。  このため、一定の要件を満たす土地の形質...全文を見る
04月13日第193回国会 参議院 環境委員会 第9号
議事録を見る
○大臣政務官(比嘉奈津美君) カルタヘナ議定書の適用範囲は国境を越えて移動する遺伝子組換え生物等ですが、同議定書の国内担保法である現行カルタヘナ法は国内起源の遺伝子組換え生物等の使用も規制の対象としております。これは、我が国の生物多様性を保全する観点からは、海外起源か国内起源かに...全文を見る
04月18日第193回国会 衆議院 環境委員会 第12号
議事録を見る
○比嘉大臣政務官 サンゴの大規模白化については、昨年、環境省が行いましたモニタリングサイト一〇〇〇サンゴ礁調査により、我が国で極めて深刻な状況であることが確認されました。特に沖縄県におきましては非常に厳しい状況で、その結果を本年二月末に公表したところでございます。  四月二十三...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 環境委員会 第13号
議事録を見る
○比嘉大臣政務官 これまで我が国では象牙の大規模な違法輸入は報告されておらず、ワシントン条約ゾウ取引情報システムの最新の報告においても、我が国の市場は密猟や違法取引に関与していないと評価されています。  しかしながら、象牙の流通管理の強化に対する国際的な要請も踏まえ、これまで行...全文を見る
04月25日第193回国会 衆議院 環境委員会 第14号
議事録を見る
○比嘉大臣政務官 近年、生息域外保全は、国際的にも動植物園等が果たすべき重要な役割の一つであると認識されてきております。一方で、動植物園等からは、生息域外保全に取り組むことの社会的な位置づけが明確になっていないことが、その取り組みの必要性を内外に説明する上で大きな支障の一つである...全文を見る
05月09日第193回国会 衆議院 環境委員会 第15号
議事録を見る
○比嘉大臣政務官 満喫プロジェクトは、二〇二〇年までに国立公園における外国人利用者を一千万人にするという高い目標を掲げており、まずは、選定八公園において、ユニバーサルデザインに配慮した整備を早急に行います。  年間二百万人が訪れる新宿御苑においても、近年、半数近くが外国人来園者...全文を見る
05月11日第193回国会 参議院 環境委員会 第12号
議事録を見る
○大臣政務官(比嘉奈津美君) 現行法では、有害物質特定施設の廃止時には土壌汚染状況調査が行われておりますが、全体の約七割、八割は調査が猶予されております。他方、このような土地については土壌汚染が存在する可能性が高く、調査が行われないまま土地の形質変更が行われた場合には、汚染土壌の...全文を見る
○大臣政務官(比嘉奈津美君) 要措置区域において土地所有者が実施する措置及びその内容については、現行制度では都道府県知事が事前に確認、指導する仕組みがないため、不十分な措置や実施や誤った施行方法による汚染の拡散事例が判明しております。  こうした実態を踏まえて、今回の改正法案で...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 環境委員会 第15号
議事録を見る
○大臣政務官(比嘉奈津美君) お答えいたします。  これまで我が国では象牙の大規模な違法輸入は報告されておらず、ワシントン条約ゾウ取引情報システムの最新の二〇一六年の報告においても、我が国の市場は密猟や違法取引に関与していないと評価されております。したがって、本決議によって我が...全文を見る
05月26日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
議事録を見る
○比嘉大臣政務官 どれぐらいの数値かはちょっと事務方にお答えしていただきますが、環境省では、昭和四十八年の化審法制定時の附帯決議を踏まえ、環境リスクが懸念される化学物質について、一般環境中の残留状況を把握する目的として、化学物質環境実態調査を実施しております。  平成二十七年度...全文を見る