樋口尚也

ひぐちなおや



当選回数回

樋口尚也の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月03日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○樋口委員 公明党の新人の樋口尚也でございます。  本日、人生で初めて質問に立たせていただきました。このような機会をいただきましたことに、まず心から感謝を申し上げます。また、金子委員長初め皆様の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。  初めての質問でございますので...全文を見る
○樋口委員 強い日本への四点にわたってお話をいただきました。大変ありがとうございます。  私、建設産業の実情というものを長年、現場でずっと見てまいりました。近年は、仕事がないから人員は削減をしよう、そして機材や設備も手放す、さらには、これ以上仕事を続けると赤字が累積してたまらな...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  よく言われていることでございますけれども、単年度予算の弊害というものもあるのではないかというふうに私も認識をしております。そもそも、建設する建物とか長寿命化がたった一年でできるということはないわけでございますけれども、予算が単年度主義だとい...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  特に経済団体でありますとか、各地の商工会議所、商工会、そういったところにもぜひ御発信をいただいて、強く宣揚していただくのと同時に、先ほど大臣からありました実態調査をぜひ進めていただきたいということをあわせてお願いさせていただきたいと思います...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。耐震化促進をしっかりとお支え申し上げたいと思います。  さらに、先ほども大臣からもありました世界屈指の地震大国でありますから、我が国に迫りくる南海トラフ巨大地震や首都直下型の地震、この大規模地震から命を守る、こういう観点から、建築基準法そのもの...全文を見る
○樋口委員 局長、よくわかりました。ありがとうございます。特に超高層に関するお話、長周期震動の話については、ぜひ推進をお願いしたいというふうに思っております。  命を守る防災・減災の公共工事というものは、これは機動的な財政政策でございまして、私は、単に一過性の景気対策というフロ...全文を見る
○樋口委員 大変ありがとうございます。  先ほど御紹介させていただきました先生のコメントにもありましたけれども、富士山が噴火をしてしまった、仮にそうなってしまったら、日本の背骨である東海道は完全に分断されてしまうという大変な事態も考えられます。東日本と西日本の完全分断という最悪...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  新幹線につきましては、自民党の先生方ともまたしっかり御議論をさせていただきたいというふうに思っています。  いずれにいたしましても、貴重なバックアップルートでもございますし、敦賀から大阪というところもございます。ぜひとも早期に決定をし、事...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○樋口委員 公明党の新人の樋口尚也でございます。  きょうは人生で二回目の質問でございまして、この委員会で初めて質問をさせていただきます。  私はきょう、四十二歳の誕生日でございまして、質問の機会をいただいて大変光栄に思っています。坂本委員長初め皆様に格別の御指導、御鞭撻、よ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  世界一の競争力を持つ日本へという力強いお話、大変ありがたいと思います。  続きまして、昨日、先ほどちょっと質問がございましたけれども、国土強靱化推進に関する関係府省庁連絡会議というものが行われたということでございます。その際に考え方が示さ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  所信においても、対象となるリスクを特定し、そして、地方の皆様の声も踏まえて脆弱性の評価を実施し、必要な施策を優先順位を含めて省庁横断的に検討する、こういうふうにおっしゃられておりました。今も五月末までにというお話がありましたが、日本の目指す...全文を見る
○樋口委員 もう一点、加えて、済みません。そのサイクルをどのぐらいのタームで回していくというお考えでしょうか。
○樋口委員 よくわかりました。ありがとうございます。  さて、私ども公明党は、昨年来、いわば看板政策として、防災・減災ニューディール政策を強く主張してまいりました。すなわち、今こそ、防災、減災、そして老朽化、長寿命化に無駄のない公共投資を集中的に行って、それで命を守るということ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  例えば、インフラメンテナンスにつきましては、損傷が激しくなってから修理をするという事後保全が一般的ですけれども、長期的にはコストを抑制できる予防保全型への転換が急務であります。実際に、東京都そして青森県で、橋の管理に予防保全型の手法を取り入...全文を見る
○樋口委員 私もそういうPRが非常に大事だと思っておりまして、私ども、ポイントとなる、公共工事は無駄だとかいうことについては、国民の皆様が本当にわかりやすく、見てとってわかっていただけるように、公共事業の見える化の推進というのを進めていくべきだというふうに思っております。  例...全文を見る
○樋口委員 ポイントの二つ目でございますけれども、やはり今、特に建設産業については人材の確保が非常に難しいというふうに言われております。予算の長期化を求める声もあります。  私は建設産業出身でございますので、一例でございますけれども、ずっと現場を見てまいりました。最近はやはり、...全文を見る
○樋口委員 心強い、タイムスケジュールを指し示すというお話、ありがとうございます。  続きまして、災害対策における民間そしてNPOとの連携についてお伺いをしたいと思います。  東日本大震災での自衛隊の活動には救援活動がありましたけれども、例えば東北整備局のくしの歯作戦に代表さ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  続きまして、災害対策における、先ほど笹川先生から要援護者に関する詳細な御質問がありましたけれども、一点だけ、いわゆる災害弱者と言われる皆さんの対応ですが、特に東日本大震災で、社会が抱える問題が断層のように浮き上がってまいりました。それは、高...全文を見る
○樋口委員 指針作成、ありがとうございます。ぜひともよろしくお願いします。  続きまして、最近話題になります日本版のFEMAの創設について、どのようにお考えでしょうか。お伺いをしたいと思います。
○樋口委員 最後になりますけれども、私は昨日伺いましたら、内閣府の防災部門には今八十名の皆様がいらっしゃるということで、もちろんFEMAは、御承知のとおり二千とか三千とかという数だと言われていますが、FEMAの人に言わせると、日本の面積とか領土から見ても、専従でやられる皆さんも三...全文を見る
○樋口委員 ぜひ、専門職という御指摘も今ありましたけれども、調整を担当なさるということでは、私たちも民間におりましたけれども、やはり、この人がやっているということが何年も横、横でずっとつながっているとか、重層的に人材がちゃんと継承されているというのは大事なことだと思いますので、ぜ...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○樋口分科員 公明党の新人の樋口尚也でございます。  初めに、一昨日の早朝起こりました、淡路島付近を震源とする地震により被害を受けられました皆様に心からのお見舞いを申し上げます。  さて、本日、四回目の国会質疑でございまして、古屋大臣におかれましては、先週の木曜日、災害対策特...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  この東京都の条例ですけれども、今お話を頂戴しましたとおり、首都直下地震帰宅困難者等対策協議会では、経団連や日本商工会議所などの民間も入って、また、国、地方自治体、そして民間企業、団体、さまざまなところが入りまして、実に五十回も議論をされて...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。突然の質問で申しわけありません。  東京都で実務に奮闘されていらっしゃる皆様にもヒアリングをさせていただきました。今、東京都では、全国から取材が殺到し、また全国の自治体や企業の皆さんからのヒアリングも殺到しているということで、大変御多忙の御様...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  引き続きで恐縮ですけれども、今、民間事業者さんと特別区が協定を結ばれるというお話でございますけれども、いよいよこれからという段でございますが、例えば、私は、千代田区で本社ビルを所有されている民間事業者さん、それと中央区で本社ビルを所有なさ...全文を見る
○樋口分科員 突然なのに、ありがとうございました。よくわかりました。ぜひとも推進方をお願いしたいというふうに思います。  続いての質問でございます。  東京都ではこういう条例が制定をされました。先ほど大臣からも、各地方の特色、また条例という切り口があるといったお話もありました...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  まさに、名古屋そして大阪についてはこれからでございますので、帰宅困難者対策につきましては、省庁そして地方自治体、また民間が強く連携をしていかなければなりません。ぜひとも、陣容強化も含めまして、ワンストップで事業が行われるように、よく聞いて...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。ぜひとも、お支えをして私どもも頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  今大臣からもお話しいただきました、学校においての防災教育、そしてまた自治会やその防災教育の重要性ということについては、非常に多く語られているところ...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  片田先生は、釜石の奇跡の話も先般の公聴会でされました。  十年前から取り組んできた釜石におきましては、釜石の子供たちは懸命に避難してくれました。そして、自分が避難するだけではなくて、保育園の子供を抱えながら、おじいさん、おばあさんに手を...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○樋口分科員 おはようございます。公明党の新人の樋口尚也でございます。早朝から大変にお疲れさまでございます。  私、きょうが人生で三回目の国会質問でありまして、当然、予算委員会の分科会では初めての質問になります。自公連立政権をお支えする、その立場で全力で取り組んでまいりたいと思...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  今の御答弁ともダブりますけれども、平成二十四年の七月に大阪府知事から要請をした点が二点あるというふうに伺っておりまして、一つは、国における再犯防止対策の早期確立と実施、そして二つ目には、大阪府の実施する取り組みについての支援ということの要...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  全国初のこの大阪の条例ということでございますので、ぜひ全国にも展開をしていけるように我々も頑張ってまいりたいというふうに思っております。  まさに、今大臣が御指摘をいただきました、関係省庁の皆様そして民間、力を合わせて、安心、安全のため...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  公明党も一貫してこの保護司の負担の軽減や活動経費の増額をお願いしてきたところでございますけれども、今後もしっかり私どももフォローアップさせていただきたいと思いますので、また現場のお声を届けさせていただきたいと思います。  次に、これまた...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  これも大阪で、本当に強い意思で中井社長初め皆様がお始めになられたことでありまして、物の始まり何でも堺という言葉もありますけれども、関西地域でこういうのが始まったということ、すごいうれしくも思いますし、ぜひ支えてまいりたいというふうに思って...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  私どももいろいろな情報をこれからまた集めて、これまで寄ってたかって偉大なプロジェクトが始まったわけでありますので、しっかりこれをお支えし、また広報、宣伝に努めてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。  続きまし...全文を見る
○樋口分科員 大臣、本当におっしゃるとおりだと思います。  私も、きのう、おとといも周りで離婚された方のお話を承っていましたら、やはり皆さん悩んでいらっしゃって、親同士のコミュニケーションがもうとれなくなっているので、なかなか会えないんだと。  なぜかと申しますと、私、披露宴...全文を見る
○樋口分科員 もう一点だけ済みません。これも通告しておりませんけれども、こういう民間でやるとか、社団法人さんがいろいろ面会交流をやっておりますけれども、厚労省マターかと思いますけれども、これについて補助を進めていかなければいけないのではないかというふうに思うんです。  この公的...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  私もこれからしっかり勉強して、公的機関による援助の有無ということについては、海外では取り組みがあるというふうにも聞いておりますので、今後しっかり学んでまいります。そして、こういうニーズというのは弁護士さんも、私の友達の弁護士も非常に困って...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○樋口委員 おはようございます。公明党の樋口尚也でございます。  先日、淡路島で起きた地震、そして三宅島でも地震がありました。被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。  また、各地で地震が頻発に起こっておりまして、皆様の心配の声が聞かれています。ぜひとも、命を守る防災...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  局長、質問を出していなかったんですけれども、今、耐震診断の駆け込みやこの人材不足、人手不足の話は、きのうも大臣の方が四団体さんに直接賃上げのお願いをされたというふうに、大変頼もしいお話だと承っておりますが、この人材不足や駆け込みによって費用...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。  続きまして、二つ目ですけれども、二十七年の末までに耐震診断の結果を公表、この公表をすることについては、各施設の進捗状況を勘案し、公表までに十分な期間の猶予をされたいというのが二つ目の要望です。  公表の時期については定まっていないという...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  さまざまな状況、事情がございますので、公表につきましては、例えば、状況をしんしゃくの上で公表をするでありますとか、先ほどおっしゃいました用途を取りまとめた上で公表するといったような配慮を、ぜひともお願いをしたいと思います。  そして、三点...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  任意の制度である点、そして、張っていないからといって直ちに安全性が損なわれるわけではないという点、よくわかりました。その施行に関しては、ぜひとも利用者の方が混乱をしないように、例えば、一定期間の猶予を持つとか、わかりやすいガイドラインやマニ...全文を見る
○樋口委員 よくわかりました。協定をぜひ進めるように私たちも呼びかけてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。  以上、御要望の点について明確にするために御質問をさせていただきました。  続きまして、私どもの看板政策、防災・減災ニューディールでございますけれども、その...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  次に、前向きな二点目ですけれども、マンションの耐震改修についてであります。  先ほど、桜井先生からの御質問にもマンションがありましたけれども、今回、区分所有法の決議要件、この特例で、四分の三を二分の一にするということができます。これも画期...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  特にマンションについては、拡充の方法を検討していかなければいけないというふうに思います。区分所有の建物は、集合住宅の場合は、反対の方がお出しにならないということがありますので、二分の一で決議をした場合にでも、その後、進めるのは非常に困難でご...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  地方公共団体との関連で、もう一問お願いします。  地方公共団体との関係についてですけれども、今回、この耐震改修促進計画、こういうものの期限の設定について定めておりません。地方公共団体ごとにそれは決めるということでありますけれども、ある一定...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  もう一問、地方公共団体、よろしいでしょうか。  今回の通行障害既存耐震不適格建築物、これについてでございますけれども、こちらは地方負担の義務が規定されています。この地方負担の義務が規定されているがゆえに、余り熱心に計画をしないのではないか...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  直近の政府の調査を伺いましたら、公立の小学校、中学校の耐震化率が八四・八%、病院は六一・四%、防災拠点となる公共施設につきましては七九・三%というふうに伺っております。  例えば、内閣府による南海トラフ巨大地震の被害想定で、建物の耐震化率...全文を見る
○樋口委員 本当にありがとうございます。命を何としても守り抜くという御決意に感銘をいたしました。  先日も大臣から、寺田寅彦先生の、物事を正しく恐れることは難しいというお言葉を教えていただきましたけれども、正しく恐れて、そして本当に命を守り抜くというところで、スピード感を持って...全文を見る
04月26日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。  国交省の関係者の皆様には、本当に不眠不休の業務、激闘、大変にお疲れさまでございます。心からの敬意を表したいと思います。  最後のバッターでございますので、重複するところもかなりございます。大変恐縮ですけれども、御容赦をいただきたい...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  国際民間航空条約という条約があって、それに基づいて設計国が責任を負うということなので、一義的にはそうだ、その後にプラスアルファでさまざまなことをしてきたんだという御説明、ありがとうございます。  加えまして、四月の十九日には、製造国政府と...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  次の質問に参ります。  この原因究明調査についてお伺いをしたいと思います。  何度も質問されている点でございますけれども、そもそも、根本原因の特定に至らないといった中でなぜ運航を再開できるのかという素朴な疑問について、お伺いをしたいと思...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  原因の特定はまだまだこれからということでありますけれども、八十項目の想定原因を立てられて、そして、今さまざまな調査が行われているということでございますけれども、安全委員会の方にお伺いをしたいと思います。  これらの調査状況からして、根本原...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  原因究明に至るまで、全力でお取り組みをお願いしたいと思います。  先ほど来、朝日新聞の記事についても質問をされました。この四月の二十三日、二十四日のアメリカの公聴会、マスコミでもかなり報道をされておりますけれども、この結果全般について政府...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  続きまして、けさのNHKのニュースでも、国土交通省も速やかに運航再開を認める方針でというふうに報じられました。新聞各紙でもそのように報じられておりますけれども、一方、報道によりますと、エチオピア航空の関係者は、ロイターに対して、エチオピア航...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  また、報道によりますと、旅行会社ですけれども、787の安全性に対する顧客の不安によって旅行の客足が減少する可能性については、さほど懸念を示していないという報道もあります。  JTBは、顧客の懸念緩和のために特別な措置をとることは計画をして...全文を見る
○樋口委員 本当に大変な事案でございまして、大変な中ではございますけれども、御関係者の皆様の、国民の皆様の安心と安全と利用者の皆様の安全のために、ぜひともさらなる奮闘を心からお願いを申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月10日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○樋口委員 おはようございます。公明党の樋口尚也でございます。  本日も質問の機会をいただきました。大変にありがとうございます。  災害について、寺田寅彦先生はこのように指摘をしています。「文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその劇烈の度を増す」、まさに、備えあれば憂い...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  臨海部の防災・減災対策、大変重要だというふうに思います。しっかりと対応をお願いしたいと思います。  さて、昨年十二月に、中央道の笹子トンネルで人命が奪われるという大変痛ましい事件、事故が起こりました。原因の一つとして老朽化の問題が指摘をさ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  想定が難しいので新築で見ているということだというふうに認識をしておりますので、しっかり点検、またお願いをしたいと思います。  国や都道府県が整備をしている港湾も大変心配でございますけれども、例えば、大阪港には、工場や製油所、また発電所等の...全文を見る
○樋口委員 公共施設については対策が進められる、だけれども、民間施設については、どのぐらいあるのか、どうなっているのかという実態すらも把握ができないという今現状であるということであります。今後の地震や津波の発生が予想される中でも非常に不安な点でございます。  私は堺にも住んでお...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  この法改正で老朽化対策についても制度が創設をされる、そういうことでありますので、しっかりとその制度を活用して、取り組みの推進をお願いしたいと思います。  続きまして、老朽化対策、そしてさらには関係者との連携対策ということが今回の法案に盛り...全文を見る
○樋口委員 その指定は、政令で定めるということだというふうに承っておりますけれども、スケジュール的にどのぐらい、すぐに決めるということなんでしょうか。
○樋口委員 ありがとうございます。  東日本大震災においても、港湾内が障害物で埋まってしまったということがあったということでございますけれども、被災地になった場合に、一度に大量の物資を届けることができるのは、やはり海上輸送であるというふうに思います。災害が発生した後もこうした港...全文を見る
○樋口委員 少し前から言われていることかもわかりませんけれども、このような状態のままでよかったのかということ、大丈夫なのかということ。また、あらゆる面で国際競争力が激化する中で、我が国の国民生活や産業活動に大変な支障が生じてくる、こういうふうに考えられているところであります。 ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  こうした取り組みを進めることで安定的、安価な資源の調達ができるのかどうか、どのような効果が実際に期待されているのかということについてお伺いしたいと思います。
○樋口委員 通告しておらず恐縮でございますけれども、スケジュール感という意味では、この法案が通って、その先に指定をし、そしてその後で工事をしてからようやく可能になるというわけですよね。どのぐらいのスケジュールを、今予定をされている十カ所、これが大深水化するのにどのぐらいの期間がか...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  経団連の二〇一三年四月の十六日に出されました「次期総合物流施策大綱に望む」というものを読ませていただきましたけれども、この中でも、このことについて、産業の国際競争力の強化の観点から重視すべき施策として国際コンテナ・バルク戦略港湾政策の推進が...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。反転攻勢をかけるという強い意思をお伺いいたしまして、ぜひとも早期に開業ができるように、工事まで終わってそこの港が早く使えるように、スピーディーな行政をお願いしたいというふうに思います。  きょうからまた決意も新たにこの防災・減災を推進するための...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○樋口委員 おはようございます。公明党の新人の樋口尚也でございます。  本日、環境委員会で初めての質問をさせていただく機会をいただきました。心から感謝をしております。ありがとうございます。  私は、十月三十一日まで十九年間、建設会社でほぼ営業マンをしておりました。ずっとデフレ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  今御説明いただきました中にもありましたけれども、PM二・五の問題であります。  大気中に浮遊をしているPM二・五は、髪の毛の三十分の一程度の太さしかない、小さな小さな粒子であります。肺の奥まで入り込みやすく、こういう意味で、呼吸器系に加え...全文を見る
○樋口委員 丁寧な御説明、ありがとうございます。  人類の生存への深刻な危機である地球環境の問題であります。申すまでもなく、環境問題は全人類的な課題でございます。今こそ世界は、軍事的な競争や経済的な競争から人道的な競争へとかじを切るべきだというふうに考えます。世界一の環境技術を...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  がれきフォトチャンネル、私も見せていただきましたけれども、多くの方に見ていただいて、手にとって、身近に、この瓦れきの処理の状況を進めるということも大事だというふうに思っています。  五月十三日の報道で、瓦れきの受け入れについて検討段階にも...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  次の質問に移ります。石炭を利用した火力発電についてです。  御承知のとおり、今でも日本の電気の二七%は石炭火力でつくられております。世界を見れば、中国は七九%、アメリカでは四五%が石炭による火力発電であります。ヨーロッパでも多く利用されて...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  続きまして、再生可能エネルギーの導入促進についてお伺いをしたいと思います。  例えば、風力発電であります。我が国においては、極めて有効なエネルギー確保策として期待をされておりますこの風力発電、風力発電事業者さんも、アセスの迅速化については...全文を見る
○樋口委員 前向きな御答弁、ありがとうございます。  続きまして、地球温暖化対策についてお伺いをいたします。  昨日は参議院の方で地球温暖化対策推進法の改正案が可決をされたというふうに報じられております。二〇五〇年までに一九九〇年比で八〇%削減をするということも附帯決議の中に...全文を見る
○樋口委員 エネルギー基本計画と同時並行でもちろん進んでいくわけだというふうに思いますけれども、ぜひわかりやすく、国民の皆様が見てわかるように推進をお願いしたいというふうに思います。  続きまして、富士山についてお伺いをいたします。  きょうの新聞各紙、富士山のこと、大噴火が...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  富士山に行くと、近くに行ってもきれいなんですけれども、マスコミの報道とかを見ていますと、本当に膨大なごみで困っているんじゃないかという錯覚を覚えます。だけれども、きちっと今整備がされて、そういうふうに進んでいるということで、安心いたします。...全文を見る
○樋口委員 積極的に、最善を尽くすという力強い御答弁、ありがとうございます。  私も、学生時代に吉川英治先生の「宮本武蔵」を読みまして、その中に、あれになろう、これになろうと焦るよりも、富士のように黙って自分を動かないものにつくり上げろというふうに武蔵が富士山を見ながら言うシー...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。ぜひ、加憲の立場で、頑張って御協力してまいりたいというふうに思っています。  力強く環境行政をお進めいただく皆様、私どもも全力でお支えすることをお誓い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月21日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○樋口委員 公明党の新人の樋口尚也でございます。  きょうは、お三人の皆様から、本当に示唆に富むお話を頂戴いたしました。大変有意義な御意見を頂戴したと思っており、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。  私も、事前の準備とは別に、今お伺いをした話を中心に御質問をさせ...全文を見る
○樋口委員 大変貴重な御意見、ありがとうございます。  次に、野田市長にお伺いをしたいと思います。  先ほどのお話の中で、法的な壁、財源の壁、そして専門的人材の不足という三つの困難があったというお話でございましたけれども、その後にお話をいただきました代行の仕組みですね、今回も...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  次の質問に移ります。  先ほど河田先生からも、二年程度で人材が、スペシャリストの方がころころかわるようではといったような御指摘もいただきました。私も、大臣への御質問の中でもさせていただきましたけれども、やはり、FEMAのように、二十数年、...全文を見る
○樋口委員 最後に一問だけ、河田先生にお伺いをいたします。  「東日本大震災からの復興の進め方」という、第三回の復興構想会議で御発表されている論文を見せていただきました。非常に感銘をいたしました。我が国は災害発生から復興まで科学的知見がそろう世界唯一の国だ、こういう背景とか、我...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。  防災、減災、そして自然災害に対応するということで私どもは全力で頑張ってまいることをお誓いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月24日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。  自公連立政権発足から、きょうで百五十日を迎えました。政府の皆様の間断なき闘争に、本当にお疲れさまでございます。この百五十日間、大胆な金融政策、機動的な財政政策で、予想どおり、また予想を上回るスピードで、すばらしい効果を上げております...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  この公共インフラにつきましては、需要が見込まれるというものと、そうではないものというふうに大別をされると思います。今後、需要が見込まれる中で、先ほどもありました、病院や下水道、それから道路がありますけれども、最も需要が見込まれるのが空港だと...全文を見る
○樋口委員 坂井政務官も手を挙げていただきましたので、それでは、メリットに関する決意をよかったらお願いいたします。
○樋口委員 ありがとうございます。  私も、会社員時代にPFI事業にさまざまかかわらせていただきました。空港は、最も需要があり、トレンドであり、利益の出しやすい、可能性の高いPFI事業であるというふうに思っています。  例えば、飛行機の利用の頻度、国内と国際空港の旅客数につい...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  次の質問に行きます。  本法案について、昨年の民主党政権下の第百八十回国会で一旦提出をされた、先ほどもお話がありましたけれども、今回の再提出と伺っております。前回の法案との違いについてお伺いをしたいと思います。
○樋口委員 ありがとうございます。  昨日、香川県の浜田知事からの要望書もいただきましたけれども、高松空港を擁する香川県でも御要望されたのは三点でございまして、一つは、この法案を何としても今国会で成立を図るということ、二つ目には、地域の事情に応じた実現可能なスキームを導入するこ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  現在、二十八の国の管理の空港がありますけれども、それぞれの地域事情、特殊性、また事業収支など、個々に全く異なっているというのがデータからも見てとれます。  民営化を図っていくについて、具体的に三点お伺いをしたいというふうに思います。  ...全文を見る
○樋口委員 先ほど岩田先生からも佐賀空港のお話がありました。私も福岡県柳川出身ですので、何遍も行ったことがあるんです。  私からは関西空港をお伝えしたいと思いますけれども、我が関西の誇る関西国際空港を視察してまいりました。まさにインセンティブでありますとか民間のやり方ということ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  安心、安全なインフラ整備、そして維持という視点を、ぜひ契約にも織り込んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  次に、東日本大震災の際には、仙台空港が大きな被害を受けました。国管理空港であることから早期復旧が可能であっ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  次に、この一連の空港経営改革ということとあわせて、地方や離島路線に対する支援の拡充、これは我が党の政策でもございます。この空港経営改革と離島路線の拡充ということを両立させていくべきだというふうに考えております。どのような方策を考えていらっし...全文を見る
○樋口委員 夏までに議論を待ってということですけれども、その後、ぜひ推進を加速させていただけますように、お願いをさせていただきます。  最後の質問に移らせていただきます。  LCCについて、先ほども議論がございました。ローコストキャリア、格安航空会社でありますけれども、一九九...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。  一日も早くデフレを克服し、そして国民の皆様お一人お一人の給与や所得が上がるように、全力で国土交通行政をお支えしてまいります。  以上で終わります。ありがとうございました。
11月01日第185回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。  河戸院長、大変お疲れさまでございます。  現職でいらっしゃいまして、プロパーでもいらっしゃいますので、具体的に二問、御質問をさせていただきたいと思います。  まず一つ目は、平成二十三年の十月に、会計検査院は、リーマン・ショック後...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  フォローアップのお話をいただきましたけれども、国の予算は、原則、単年度であります。緊急経済対策などで設置される基金は、複数年度にわたる仕組みになっております。チェックがききにくいというふうに国民の皆様も思っていらっしゃるかと思います。  ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  では、次の質問に参ります。  続いて、官民ファンドについてお伺いをいたします。  官民ファンドは、リスクのある分野に民間の資金を呼び込むために、国が中心となって資金を出し、民間の企業や事業に投資をする基金のことでございます、御承知のとお...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  その検証や評価の新しい物差しというものについて、ファンドというものは、やはり考え方が、投資したから、リスクマネーと呼ばれるところもありますが、返ってくるわけでない場合もあると思います。ぜひ、新しいこの物差しというものをつくっていただきたいと...全文を見る
○樋口委員 これからもしっかりお支えしていきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
11月06日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。  農林水産委員会では初めての質問の機会をいただきました。ありがとうございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私は、再生可能エネルギー電気の発電の促進により、農山漁村の活性化を図るとともに、エネルギーの供給源の多様化に資する...全文を見る
○樋口委員 前向きな答弁、ありがとうございます。  続きまして、この事業で、固定価格買い取り制度があるから、これさえ利用すれば全てがバラ色で、容易に収益が得られるということではないこと、つまりリスクフリーではないということを事前にしっかりと周知、説明するべきだというふうに考えま...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  続きまして、実際に発電事業を行うには、農林漁業者が単独で行うことは難しい問題であります。専門のスタッフや知識を擁したさまざまなアドバイザーとともに発電事業に取り組むことになるのではないかというふうに思います。資金面を支えるための、固定買い取...全文を見る
○樋口委員 続いて、市町村の支援体制についてお伺いをいたします。  少々厳しい言い方になりますけれども、本法案によりまして農林漁業者を支援する農水省さんそして市町村等は、農林水産業の専門家の皆様でいらっしゃいますが、本来的にはエネルギーの専門家ではないわけであります。農林漁業者...全文を見る
○樋口委員 副大臣、ありがとうございました。連携をして、ぜひよろしくお願いします。  ここからは、再生可能エネルギー発電の普及に伴う国民負担への影響についてお伺いをしたいと思います。  二〇一三年度の買い取り価格によれば、全国の標準家庭における負担は、一カ月約百二十円程度の増...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  万一、本法案による固定価格買い取り制度の利用の増加に伴い電気料金が高騰することも考えられますし、あるいは高騰する可能性が生じた場合につきましては、農山漁村における発電事業者や国民の皆様に対してそうした状況の説明を行った上で、今おっしゃいまし...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  従来から言われておりますけれども、再生可能エネルギーの中でも特に導入量の多い太陽光や風力は、天候による出力変動が大きく、発電量の予測が難しいという課題もあります。  したがって、再生可能エネルギーの電源が大量に電力系統に接続された場合、天...全文を見る
○樋口委員 報道では、北海道や沖縄もおなかいっぱいでもう買えないという現状もあるというふうにも一部言われておりますけれども、課題があるのであれば、それを乗り越えて進んでいかなければならないという趣旨で御質問させていただいております。  本法案によりまして、農山漁村の再生可能エネ...全文を見る
○樋口委員 林大臣にお伺いをしたいと思います。  先ほど山本先生からも御指摘がありましたが、現在、政府では新しいエネルギー基本計画の策定中でございます。  ことしの三月、茂木経済産業大臣は閣議後の記者会見で、ことしの末の時点でエネルギーのベストミックスを確定することは難しい、...全文を見る
○樋口委員 さまざまな課題があるというふうに思っております。だけれども、この課題を乗り越えて再生エネルギーの促進を進めなければなりませんし、また、エネルギーのベストミックスということを考えていかなければなりません。それは、国民の皆様が安心して安全に暮らせるということと、充実した経...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。  これからも、農水行政をしっかりお支えできるよう頑張ってまいります。  以上です。ありがとうございました。
11月07日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。  お忙しい時間に貴重な御講演を賜りまして、本当にありがとうございました。  まず、林先生にお伺いをしたいと思います。  最後におっしゃった、さまざまな予防力と回復力、組み合わせをして、しっかりやっていかなければいけない。待ったなし...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  続いて、西川区長さんにお伺いをいたします。  「幸福実感都市あらかわ」ということで、荒川に住んでいる私の友達も、非常に区長には敬意を表しておりました。きのう電話で話をして、いろいろ町の実情も聞かせていただきました。地域の安心、安全に力を注...全文を見る
○樋口委員 まずは立法化をという御趣旨のお話だと思いますので、全力で取り組んでまいりたいと思います。  最後に、大西町長さんにもお伺いをいたします。  今、諦めないというすばらしい御示唆をいただいて、非常に感動いたしました。  伺いたいのは二点ございまして、町長がおっしゃっ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。  私どもも真っ正面から課題に取り組んでまいりたいと思います。  大変ありがとうございました。
11月19日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。  まず初めに、二階先生初め提出者の皆様方には、長年にわたり、今日までこの法案成立に向けて御尽力、また御奮闘いただきましたことに心から感謝を申し上げ、敬意を表したいと思います。  また、今、大島先生から具体的に質問をという御指示でござ...全文を見る
○樋口委員 続いて、重ねて質問ですけれども、第九条第二項第三号には、国民生活強靱化に関する予算編成の方針を定める、こういうふうにありますけれども、民主党さんが考えていらっしゃる予算規模は一体どれぐらいなのか、お答えをいただきたいと思います。
○樋口委員 国の債務が現在一千兆円を超える、こういうことでありますから、それは事実としてしっかり受けとめていかなければならないことはよく承知をしております、その上で今後具体的に議論をしていくという御答弁だと思います。  次の質問ですが、民主党さんはかつて、行政刷新会議において、...全文を見る
○樋口委員 次に、八条第二号に、内閣府と消防庁を中核とした新組織の設置というふうにありますけれども、この新組織に配置する人員は何名ぐらい予定されていらっしゃるのか。  また、私は、総理のリーダーシップのもとで、役所や役人の方が、自主性や能力、これに応じて、これを信じてやるという...全文を見る
○樋口委員 次に、国民生活強靱化対策の基本方針として、五点挙げていらっしゃいます。第七条四号には、大規模災害が発生した場合に、国家及び社会の諸機能の代替性の確保、こういう項目がありますけれども、国家及び社会の諸機能の代替性というのはどのようなものなのか。国の首都機能を別の場所につ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。  続いて、自民党さんと公明党の案についてお伺いをしたいと思います。  いわゆる風評被害についてお伺いをいたします。  我が党の井上幹事長も、東日本大震災の復興について、風との戦い、すなわち風評被害との戦いの重要性についてよく言及をいたし...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  次に、与党案には、国土強靱化に対する諸外国の理解を深めるよう政府に求める規定があります。すばらしいことだというふうに思っております。  現在、福島における原発事故では、これまで世界が経験したことのない、汚染水問題が起きております。土木技術...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  以上のようなことにつきましても、やはり人材が必要でございます。  内閣府の国土強靱化の担当者は現在十数名というふうに伺っておりますし、災害対策も百名弱というふうに伺っています。それで、今は建物も別々にありまして、強靱化の皆さんと災害対策の...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。  終わります。
11月20日第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。  お三人の参考人の皆様におかれましては、大変お忙しい平日にこのように御出席をいただきまして、貴重な御意見を聞かせていただきました。本当にありがとうございます。  早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。  まず、お三人...全文を見る
○樋口委員 長く信頼できる制度を続けていかなければならないという点、非常に感銘を受けました。ありがとうございます。  そして次は、今御指摘を原田先生からいただきました、先ほど原田先生が指摘をされた四番目の、三つのルートが存在をするということになる、基盤強化法上の利用権と農地法上...全文を見る
○樋口委員 大切な御示唆、ありがとうございます。  本当におっしゃるとおりでありまして、先ほど藤岡参考人からもありましたけれども、ツールはいろいろあっていいんだ、ただし、例えば補助金であるとか使い勝手がいいような仕分けとか、そういうことについてはこれからしっかりやっていただきた...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。  済みません。一点だけ、最後に藤岡参考人にお伺いをしたいと思います。簡潔にで結構です。  本論とちょっとずれますけれども、これまで六次産業化ということで、非常に営業に力を入れて、お米をブランディングしてお売りになっていらっしゃったという資...全文を見る
○樋口委員 大変参考になりました。ありがとうございました。