樋口尚也

ひぐちなおや



当選回数回

樋口尚也の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○樋口分科員 公明党の樋口尚也でございます。  岩城大臣、朝から晩まで、終日、大変お疲れさまでございます。委員の先生方におかれましても、大変お疲れさまでございます。  きょうは大事な時間を頂戴しました。二つ質問をさせていただきたいと思っています。  一つはヘイトスピーチにつ...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  この「ヘイトスピーチ、許さない」のポスターにも最初に、特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動がいわゆるヘイトスピーチだ、このように書いてあるわけであります。  ヘイトスピーチについては、さまざまな認識の違いというものがあるんだという...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  新しい情報をいただきました。  今はまさにヘイトスピーチに関する相談の件数ということを教えていただいたということでよろしいですね。東京で八十件、愛知で十二件、大阪二十二件、その他ありまして、全国でこの三年間、百四十六件相談を受けていただ...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  安倍総理に、去年、私どもの國重委員が質問をしたときがちょうど一年前、二月二十三日でございますけれども、そのとき総理はこうおっしゃいました。  こういうヘイトスピーチ発言があること自体、極めて不愉快、不快であり、残念であります、そういう発...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  人権週間に向けて、それまでにそういう環境もつくり、そこで仕上げていくという形が望ましいと思いますので、ぜひ御検討をいただければというふうに思っております。  二〇二〇年は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会でございます。我が国の人...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  心のバリアフリー、本当に大切なことだと思います。各地の法務局を回らせていただくと、その法務局ごとに工夫した人権のポスター、大阪ではセレッソ大阪さん、サッカーチームと一緒にやって、外国人との共生社会、まさに心のバリアフリーを訴えているポスタ...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  大臣、決意を聞かせていただいて大変うれしくも思いますし、ぜひ私たちも頑張っていきたいというふうに思いました。  これも通告しておりませんけれども、私は、ヘイトスピーチという人種差別は許さないという理念を定めた理念法の制定ということについ...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございました。ヘイトスピーチについては以上でございます。  続きまして、訪日外国人旅行者の出入国管理について、何点か伺いたいというふうに思います。  昨年、観光立国推進に向けた政府のこれまでの取り組みにより訪日外国人は急増しまして、平成二十七年には過去...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  各空港別に教えていただきました。さまざま課題があって、とりわけ急増しているということですから、これから三千万人を目指すということになってくれば、ますます待ち時間が長くなってしまうのではないかという懸念もあるわけであります。  観光立国実...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。非常にわかりやすいお話だったと思います。  私は、関西空港の事例を、ぜひ、宣伝していくというか、しっかりやっていくべきだというふうに思っているんですが、四十ブースのものを縦置きにして八十人の方に対応していただくこと、加えて、バイオカートをしっ...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  旭川とか高松とか、スペース的になかなか難しいなというところもあるんだと思いますけれども、ぜひ、スペースの拡充、また連携の強化ということで取り組んでいただきたい。  今お話がありましたように、CIQというのはもちろん一つの役所でやれること...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  きょうは、ヘイトスピーチに関する問題、ぜひ啓発活動と相談の体制の充実をお願いしたいということと、出入国管理について、ますます、今大臣の御決意をいただきましたように、日本の誇りであると思いますので、皆様のまた御奮闘を心から御祈念を申し上げて...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○樋口分科員 公明党の樋口尚也でございます。  大臣、大風邪の中、朝から晩まで本当にお疲れさまでございます。また、先生方も、総務省の皆様も大変お疲れさまでございます。  きょうは、公共放送のインターネット配信を進めるべきだ、こういう点から質問をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○樋口分科員 今お話のあった、平成二十七年度からNHKがインターネット同時配信の検証実験を行い、先般、この検証実験の一部について結果が公表されたというふうに伺っております。総務省としてはそれをどのように受けとめているのか、御答弁をお願いします。
○樋口分科員 私は、NHKが国内のテレビ放送番組のインターネットによる二十四時間同時配信を積極的に進めていくべきではないか、このように思っているわけでございますが、輿水大臣政務官に御所見をいただきたいと思います。
○樋口分科員 ありがとうございます。  具体的な検討、そして検証の後にそういうことになっていくんだろうなというふうに思います。  一方で、民放について伺いたいと思いますが、民放は、放送番組のインターネット配信については放送法上の制約はないというふうに思いますけれども、インター...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございました。  今、民放においては経営判断でやります、そして、進んでいるという御報告だったと思いますが、私は、放送番組のインターネット配信をより積極的に民放も進めていくべきだというふうに考えておりますけれども、この点についても見解をお願いします。
○樋口分科員 次に、先ほど輿水政務官からもお話がありました、NHKの受信料、また費用に関するところについて質問をさせていただきたいと思います。  NHKの放送番組のインターネット配信を進めていくに当たりましては、当然、この受信料制度のあり方についても何らかの検討が必要だというふ...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  要するに、テレビが設置されてあるところから受信料を取るという日本の制度でありますが、諸外国、先ほどからお話が出ている、例えばイギリス、英国やドイツにおける日本の受信料制度に相当する仕組みがどうなっているのかについて、お答えをいただきたいと...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  海外における状況も踏まえまして、今伺いましたとおりでありますが、受信料の公平負担を図る観点から、NHK受信料のあり方についての検証が必要ではないかというふうに考えております。  海外の事例を参考に、例えば、今お話があった英国とかドイツで...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございます。  放送を巡る諸課題に関する検討会については、先ほどから答弁がありますように、平成二十八年の夏をめどに第一次の取りまとめが予定されているということで、それにぜひ期待をしたいというふうに思っております。  大臣、きょうは、インターネットによる...全文を見る
○樋口分科員 用意した質問はここまででございますが、少し時間がありますので、もう一つの通信という意味では非常に大事な携帯電話のことを。  私たち公明党の青年委員会でも、昨年の十二月に大臣のところにお邪魔して、なお一層の携帯電話の、やはり、今、家計に占める携帯電話の割合が非常に高...全文を見る
○樋口分科員 ありがとうございました。終わります。
03月09日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。  秋元先生に十五分時間を分けていただいて、大臣への質問の時間をいただきました、皆さんの御配慮に感謝を申し上げて、質問をさせていただきたいと思います。  石井啓一大臣の所信に対する質疑ということで行わせていただきます。さまざまやります...全文を見る
○樋口委員 スタートを切るということが大事だというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。  この生産性革命における具体的な取り組み、今、一つ御紹介がありましたけれども、きょうは、さまざまな社会の無駄を減らすということで、渋滞について伺いたいと思います。  先ほどの大...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  ピンポイントの渋滞対策も、ネットワークをつなぐということも、両面、ぜひ進めていただきたいと思います。  大臣、残り二分ということでございますので、簡潔に一問だけ聞かせていただきたいと思います。  社会資本の整備について簡潔にお伺いをした...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。  では、続いての質問に参りたいと思いますが、その前に、おっしゃったとおりでありまして、今財政制約が厳しい、そういうもとで、既存のインフラを最大限に活用するということは極めて重要なことでございますので、インフラ、そしてメンテナンス業者の育成に...全文を見る
○樋口委員 業界の意見をぜひ聞いていただきたいと思うわけでございます。  トラックについて事前にお伺いをいたしました。細かい数字ではありませんけれども、トラック業界は約六万者あって、そしてトラックが約百万台あると言われている中で、貸し切りバスは四千五百者、そして四万九千台と、一...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  既存の窓口があるということですけれども、周知がなされていないというか、理解が進んでいないのも事実でありますので、保険の入り方の話だけではありません、本当にもらえていないという相談をきちんと受けられるような窓口を設置していただきたい、重ねてお...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。終わります。
04月14日第190回国会 衆議院 本会議 第24号
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○樋口尚也君 公明党の樋口尚也です。  公明党を代表して、ただいま議題となりました国家戦略特別区域法の改正案について質問をいたします。(拍手)  人口減少や過疎化といった我が国が抱える課題に対応し、持続的な経済成長を図っていくためには、我が国の制度を経済社会の変化に対応したも...全文を見る
04月21日第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。  初めに、熊本、大分で発生いたしました震災でお亡くなりになった皆様に心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。そして、多くの方が被災をされていらっしゃいます。全ての皆様にお見舞いを申し上げます。  私も、福岡県、九州の出身でありま...全文を見る
○樋口委員 よろしくお願いします。  次に、新規制基準の策定に当たっては、津波対策以外にも、地震、火災、火山の噴火、竜巻等に対する対策や過酷事故対策についても検討が行われて、基準の強化が図られているというふうに認識しておりますが、その理解でよろしかったでしょうか、お伺いいたしま...全文を見る
○樋口委員 高浜発電所周辺の活断層調査について伺います。  事業者は、文献調査や地質構造調査等の詳細な調査を行って、その上で、断層の長さや連動性等については十分に余裕を持って判断したものとしています。  原子力規制委員会においては、事業者が評価した断層の長さは新規制基準に照ら...全文を見る
○樋口委員 次に、地震動評価についてお伺いをいたします。  事業者は、断層の長さや連動性等、安全に配慮して慎重に評価をし、その上で、基準地震動は十分に大きいと判断しているとしています。  原子力規制委員会は、事業者が策定した基準地震動は新規制基準に照らして妥当なものと評価をし...全文を見る
○樋口委員 次に、津波の調査について伺いたいと思います。  西暦一五八六年の天正地震により大津波が発生した可能性があるという研究報告もあります。事業者は、適切な調査地点で津波堆積物調査を実施するとともに、文献調査や聞き取り調査により、過去一万年の間に大きな津波は発生していないこ...全文を見る
○樋口委員 続いて、発電所において、外部電源を喪失した場合に備えてディーゼル発電機等の非常用電源を準備しておりますけれども、この非常用電源であるディーゼル発電機のこれまでに発生した起動失敗事例について、原子力規制委員会として必要な対策を事業者に指示し、そしてその対策が十分であるこ...全文を見る
○樋口委員 続きまして、使用済み燃料ピットの冷却設備について伺います。  この使用済み燃料ピットの冷却設備については、安全性審査の対象か、対象ではないのか、また、高浜発電所の三号、四号の場合には、使用済み燃料ピットの冷却設備を新規制基準に照らして妥当なものと判断しているのかどう...全文を見る
○樋口委員 昨日、四月二十日に、高浜発電所一号、二号についても新規制基準に合格したことを示す審査書が正式に決定をされたところでございます。  確認ですが、高浜三号、四号の審査に当たって、高浜一号、二号に燃料を装荷しないという前提から、一号、二号機の建屋内に緊急時対策所を設置する...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  最後に、話がかわりますけれども、先ほど木内先生からもありました原賠法についてお伺いをしたいというふうに思います。  電気事業法の改正に際しまして、附帯決議にこうあります。「原子力損害賠償制度については、小売全面自由化により競争が進展し、ま...全文を見る
○樋口委員 昨年、政府においては、我が国における二〇三〇年のエネルギーミックスのあるべき姿についてまとめられて、原子力については、重要なベースロード電源ということで、二〇%から二二%程度を確保するということの位置づけがなされているところであります。  エネルギーミックスの実現に...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○樋口委員 おはようございます。公明党の樋口尚也でございます。  初めに、熊本そして大分での大震災で被災された皆様にお見舞いを申し上げ、お亡くなりになられた皆様に心からお悔やみを申し上げたいと思います。  石井大臣初め国交省の皆様、また行政の皆様におかれましては、不眠不休で迅...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  全国で八八・三%、熊本では八八・五ということでございます。庁舎については七四%ということでございまして、要するに、四分の一は耐震化されていない、こういうことでございます。  次に、防災対策拠点を含む全ての建築物の耐震化の現状と国交省の取り...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。  先ほどの消防庁の調査でも、防災拠点となる公共施設の耐震化率について、庁舎は七四・八%というふうになっているわけでございます。  今回の熊本でも、町役場や市役所が立入禁止となりました。防災拠点、そして司令塔機能、またキ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  住宅の耐震化は極めて重要な課題でございます。今お話がありましたとおり、防災・安全交付金で国と地方を合わせて、改修で一一・五ずつですから、二三%ということになりますし、税制の特例もあります。しかし、なかなかこれでは進まないということも現実では...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  ぜひ思い切って期間を限定して、そして、住宅の耐震化をするための住宅耐震化ポイント制度、この創設を強く求めたいというふうに思います。  続きましての質問は、この地震でエコノミークラス症候群を発症される方が多くなっているというふうに伺っており...全文を見る
○樋口委員 よろしくお願いを申し上げます。  次に、十六日の本震で、熊本県の甲佐町、九州自動車道をまたぐ跨道橋の一つが崩落をいたしました。前例が余りないんではないかと言われるほどの崩落だったというふうに聞いて、報道で知っておりますけれども、地震による崩落のおそれのある跨道橋、ま...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。しっかりとお願いをしたいと思います。  最後に一問だけ、関連をいたしまして、道路の路面下の空洞探査について伺いたいと思います。  東日本大震災のときにも路面下の空洞が多発して、陥没による道路ネットワークの分断が生じました。  政府も、昨年六...全文を見る
○樋口委員 終わります。ありがとうございました。
04月25日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
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○樋口委員 公明党の樋口尚也です。  まず、森山大臣に、引き続きまして、新潟でのG7農相会合について今お話がありました。私からは、大臣、今のお話を受けて、今後日本が世界に向けて率先して行うべき、担うべき分野は一体何なのかということについて、一点だけお尋ねをさせていただきたいと思...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。ぜひ力強い貢献をお願いしたいというふうに思います。  去る四月十四日に本会議場で質問をさせていただいた続きをさせていただきたいと思います。  そのときに、農地の所有の特例についてお伺いをいたしました。その続きということでお伺いをしますけれども...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  国家戦略特区のワーキンググループ等においては、農地所有適格法人の議決権の要件また事業要件の緩和の是非について検討をされたというふうに伺っております。しかしながら、本法案では、こうした法人要件に係る規制の特例措置は講ずることはなく、いわゆるリ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  ちょっと一問飛ばさせていただきまして、今お話がありましたけれども、本会議でも申し上げました、やはり、現場の皆様からは、企業が撤退をしたり産廃置き場になってしまうんじゃないか、こういった御懸念の声というのはいまだにあるわけであります。  改...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  五年間の時限の措置ということ、場所を区切ってということでありますので、しっかり今後のフォローアップをお願いしたいというふうに思います。  続いて、政府機関の地方移転についてお伺いをしてまいりたいと思います。  石破大臣の所信表明の中で、...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  そもそも、このような国の行政機関の移転及びその後の業務の効率などというのは、総務省の行政評価局の行政評価・監視の対象になるのかどうか、お答えをいただけませんでしょうか。
○樋口委員 対象になるのであれば、これは今後、ぜひ評価・監視の対象として検討すべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
○樋口委員 ぜひ積極的に検討していただいて、やるべきだと思います。  行政機関が健全であるためには行政評価局の役割というのは非常に大きいものだというふうに思いますので、一層の取り組みをお願いしたいというふうに思います。  国の行政機関の移転に関しては、移転により期待される効果...全文を見る
○樋口委員 大臣、ありがとうございます。  きのう私は京都に行ってまいりましたけれども、もう町じゅうに、文化庁が来てくれる、ありがとうという看板が立っているわけでありまして、京都の方は本当に喜んでいらっしゃるというふうに思いました。  今の御答弁を伺っても、そのとおりでありま...全文を見る
05月13日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○樋口委員 おはようございます。公明党の樋口尚也でございます。  坂本先生に続きまして、質問をさせていただきます。  私も、五月の八日に、被災地熊本にお邪魔をさせていただきました。首長さん、そして自治体の皆様は口々に、国交省さんを初め行政の皆様、そして自衛隊の皆様が本当に責任...全文を見る
○樋口委員 毛利局長、ありがとうございます。  プラットホーム、ぜひ活用していただきたいと思うんです。  課題は、自治体の皆様は、PPPや、その一部のPFIに対するノウハウがないということと、あとは、これまでの御自分たちの発注方式があるから、それにこだわりがある、これが現場の...全文を見る
○樋口委員 庁舎の建てかえや耐震化は結局住民の皆様の利益になる、このように思っておりますので、積極的な御推進をお願いしたいと思います。  続きまして、熊本城についてです。  国指定特別史跡である熊本城も大きな被害を受けました。熊本県民の皆様の誇り、そして熊本の心、そして熊本の...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございました。  御承知のとおり、熊本城一帯は熊本城公園として公開をされているわけでございますが、このうち被害を受けた天守閣、本丸御殿、そして飯田丸五階やぐら、これは文化財保護法上の位置づけがないために国交省が復旧を支援することになります。  昨日は、直...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。  続いて、観光振興について伺っていきたいと思います。  私も九州出身ですけれども、九州にとって観光は命であります。しかしながら、残念なことに、今現在でも七十万泊がキャンセルをされています。特に修学旅行生のキャンセル...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。大幅に伸びているということが一目瞭然であります。  私は、地震で被災をされた地域の皆様の元気の回復や、復旧とともに復興も一緒にやらなければいけない、こういう思いで、中国人向けの沖縄・東北三県マルチビザを熊本、大分にも拡大して、熊本・大分マルチビ...全文を見る
○樋口委員 ありがとうございます。  ぜひ、この熊本・大分マルチビザをつくっていただくことで、九州に元気を、九州の復興をというふうに思いますので、戦略的なビザ緩和をお願いしたいと思います。  続きまして、次の提案であります。  この熊本地震の影響を受けまして旅行のキャンセル...全文を見る
○樋口委員 時期まで明確に言っていただいて、大変ありがたいなと思います。プレミアムつきの旅行券は、全国でというふうにも我が党も思っておりますけれども、まずはやはり九州でというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  最後に一問、角度を変えまして、民間航空機における搭...全文を見る
○樋口委員 佐藤局長、ありがとうございます。  きのう、質問するに際して航空局さんからこの通達をいただきまして、搭載する医薬品名の一覧をいただいたわけです。昨夜、念のためにそれぞれの医薬品を薬価基準収載品目と照らし合わせてみました。  その結果ですけれども、例えば、最低限装備...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○樋口大臣政務官 このたび文部科学大臣政務官を拝命いたしました樋口尚也でございます。  大臣政務官といたしまして、大臣、副大臣とともに、教育の再生、そして文化の振興に全力を尽くしてまいります。  今後とも、永岡委員長初め委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願...全文を見る
10月18日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○大臣政務官(樋口尚也君) この度、文部科学大臣政務官を拝命をいたしました樋口尚也でございます。  大臣政務官といたしまして、大臣、副大臣とともに、教育の再生、そして文化の振興に全力で取り組んでまいります。  今後とも、赤池委員長を始め委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りますよ...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○大臣政務官(樋口尚也君) 日本学生支援機構の入学時特別増額貸与奨学金は、保護者の所得が低いなどの理由で、入学時にまとまった資金の需要に対して日本政策金融公庫や民間金融機関などからの融資を受けられない学生等に対する支援を充実するものでございます。しかし、日本学生支援機構では、大学...全文を見る
○大臣政務官(樋口尚也君) ありがとうございます。  三浦委員の御意見と同様に、省内の検討チームの議論の整理の中においても、大学等に進学する際に、給付型の奨学金のみだけでなく、日本学生支援機構が実施する貸与型の奨学金、各大学や地方自治体、民間財団等が行う奨学金等の支援制度を併用...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○樋口大臣政務官 失礼いたします。  私もまだしておりません。
○樋口大臣政務官 御質問ありがとうございます。  まず、高校の現状ですけれども、高校におきましては、保健体育において我が国の保健・医療制度について学ぶこととし、その中で、我が国には人々の健康を守るための保健・医療制度が存在し、保健・医療サービスなどが提供されることを理解できるよ...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○樋口大臣政務官 お話のありましたとおり、今日の学校を取り巻く環境は複雑化、困難化をしております。貧困問題への対応や保護者等からの要望への対応など、学校に求められる役割も拡大をしています。また、教育の質の向上のための授業革新や、さまざまな教育課題への対応も求められているところであ...全文を見る
○樋口大臣政務官 複雑化、困難化する学校現場の諸課題に対応し、教員が子供と向き合う時間を確保するためには、学校指導体制の整備とあわせて、学校現場の業務の適正化を図ることが重要であります。  このため、省内に設置したタスクフォースにおいて、学校現場における業務の適正化に向けた報告...全文を見る
10月28日第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○樋口大臣政務官 私立学校においては、建学の精神に基づき特色のある教育が行われており、教員の資質向上についても、これまで、各学校において校内研修や関係団体による研修が実施されているものと認識をしております。  伊東先生御指摘のとおり、今回の教育公務員特例法は、公立学校の教員を対...全文を見る
○樋口大臣政務官 伊東先生、ありがとうございます。  私立の中学校そして小学校に通う児童生徒への授業料の負担の軽減について、概算要求で十三億円弱要求をさせていただいているところでございます。これは、私立中学校また小学校に通う児童が安心して教育を受けられるように、低所得者を中心に...全文を見る
11月01日第192回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○樋口大臣政務官 先生から、認定基準の引き下げがふえているというお話、そして、調査したらどうかという御提言をいただいております。  準要保護児童生徒に対する就学援助については、総務省において適正に地方財政措置が講じられているという認識をしております。その上で、各市町村における準...全文を見る
○樋口大臣政務官 先生の御認識は共有させていただきたいと思います。  御案内のとおり、これは地方からの御要望を受けて三位一体改革を行っているところでありまして、その際に一般財源化されたものだというふうに思っております。  いずれにしても、私どもは就学援助制度を所管する文部科学...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○樋口大臣政務官 平成二十六年度に子供の学習費調査の結果がございますが、これで制服代は、中学校一年生、四万三千六百九十円でございます。一方で、要保護児童生徒援助費補助金では、中学校一年生に対して制服やかばん等の費用として新入学児童生徒学用品費等が支給をされておりますが、平成二十八...全文を見る
○樋口大臣政務官 今、平成二十六年度の子供の学習費調査のお話をしました。制服や教科書代以外の図書費などを含む学校教育費としまして、公立の小学校で年間平均五万九千円、公立の中学校で年間平均十二万九千円という支出になっております。  一方で、要保護世帯においては、要保護児童生徒援助...全文を見る
11月08日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大臣政務官(樋口尚也君) 文部科学省といたしましても、障害者の権利に関する条約において提唱されておりますインクルーシブ教育システムの構築は共生社会の形成の基礎となるものと、大変重要であると認識をしておりまして、川田先生御指摘のとおりでございます。そのため、障害の有無にかかわらず...全文を見る
11月15日第192回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○樋口大臣政務官 ありがとうございます。  先生御指摘のとおりでございまして、文部科学省では、総務省と連携をいたしまして、高等部を設置する在外教育施設に対して、ディベートや模擬選挙などの実践例なども盛り込んだ副教材をつくり、そして教師用の指導資料を作成し、送付は総務省さんの予算...全文を見る
○樋口大臣政務官 一問目でございますけれども、海外に留学している高校生等につきましては、留学の場合は、国内に住所があって、そして日本の高等学校に在籍をし、授業料を払っており、所得等の要件を満たす場合にはこの支援金の支援を行っております。  また、平成二十六年度から、高等学校等就...全文を見る
11月17日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○大臣政務官(樋口尚也君) 先生御指摘の医師や看護師等の養成課程において障害者が不安を抱えずに医療を受けられる心遣いについて学ぶことは、御指摘のとおり大変重要なことだというふうに認識をしております。  医学教育におきましては、卒業時までに学生が身に付けておくべき必須の能力の達成...全文を見る
11月22日第192回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○大臣政務官(樋口尚也君) 那谷屋先生御指摘のとおりでございまして、今本当に教員の皆様の多忙化が進んでおります。教育環境が複雑化する中にあって、限界まで来ていると言っても過言ではないと存じますので、是非、この教員の皆様の多忙化を解消していく、長時間労働を解消していくということを文...全文を見る
○大臣政務官(樋口尚也君) 文部科学省といたしましては、教員の士気を高めるために、真に頑張っている教員の皆様を適切に処遇をすることは極めて重要であると思っております。  一方で、那谷屋先生御指摘のとおり、地方自治法上は、各種手当の支給が認められているのは基本的に常勤の職員のみで...全文を見る
11月24日第192回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○大臣政務官(樋口尚也君) 先ほど来お話がありますけれども、公立学校の教員も地方公務員でございまして、地方公務員法に基づきこの制度が運用されているところでございます。この地方公務員法全体を検討している研究会の議論を注視しつつ、私どもも、教員の勤務の内容に応じた任用や勤務条件の確保...全文を見る
○大臣政務官(樋口尚也君) お答え申し上げます。  実態調査、総務省様のものを見ましても、教員は九万二千人以上いるということでございます。そのことの数については承知をしております。このため、文科省といたしましても、地方公務員制度全体を検討している本研究会の議論の動向を注視しなが...全文を見る
12月08日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○樋口大臣政務官 小熊先生御指摘のとおり、原発事故により福島県外に避難した児童生徒がいじめを受けたにもかかわらず、学校や教育委員会が適切に対応していなかった事案が発生したことについては、極めて遺憾であります。  放射線に関する教育については、先生御指摘のとおり、副読本をこれまで...全文を見る
○樋口大臣政務官 金子先生から横浜市の事案について、横浜市に転入した児童がいじめを受けたにもかかわらず、学校や教育委員会が適切に対応しなかったことにつきましては、極めて遺憾であると考えております。  文部科学省といたしましては、児童生徒のなれない環境への不安感を十分に理解した上...全文を見る
○樋口大臣政務官 過去に文書はさまざまなものを出しておりますけれども、それをまとめまして、十一月の十八日に一括しまして全国の教育委員会に発出したところでございます。さまざまな内容がございますけれども、東日本大震災により被災した児童生徒に関する通知というものをこれまで幾多にわたって...全文を見る
○樋口大臣政務官 先生御指摘のとおり、十一月十八日に文書を出させていただき、その後は国の協議会を、各都道府県の皆様、教育委員会の皆様に来ていただきまして行ってまいります。これまでも行ってまいりましたけれども、その際にもしっかりと周知徹底を図ってまいりたいと思います。
○樋口大臣政務官 金子先生御指摘のように、まず、十二月の協議会でもきちんと、充実した協議会にしてまいりたいと思います。  今御指摘のとおり、福島県そして双葉町、川内村において県外に避難している児童生徒が相談できる窓口を設置しておることは承知しておりまして、それぞれの自治体におい...全文を見る
○樋口大臣政務官 お答えいたします。  緊急スクールカウンセラー等派遣事業の予算ということで二十九年度も予算要望をしておりますので、しっかり獲得できるように、そしてそれを活用していただけるように行ってまいりたいと思います。
○樋口大臣政務官 先生御指摘をいただきました点につきまして、特に放射線教育の点についてお答えをさせていただきたいというふうに思います。  東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、放射線が健康に与える影響等について関心が高い中、学校教育においても放射線について科学的な知識を児童生...全文を見る
○樋口大臣政務官 横浜市に転入をした児童がいじめを受けていたにもかかわらず、学校や教育委員会が適切に対応していなかったことについては、極めて遺憾でございます。  文科省といたしましては、先般、義家副大臣を横浜市に派遣し、原子力発電所事故の被災児童生徒に対するケアを注意深く行うこ...全文を見る
○樋口大臣政務官 放射線教育の現状につきまして、学習指導要領において、中学校理科では放射線の性質と利用について、高等学校の物理基礎では放射線の利用とその安全性の問題について指導することとしておりまして、発達段階に応じた放射線についての教育を行っておるところでございます。  また...全文を見る
○樋口大臣政務官 副読本については大変な御支援をいただいて、ありがたく存じております。既にホームページに掲載をし、その活用を促しているところでございます。  また、平成二十七年の三月には、副読本の効果的な活用のための参考となるように、モデル授業動画や副読本の解説、参考資料などを...全文を見る
○樋口大臣政務官 高木先生御指摘の環境創造センターにつきましては、放射線に関する正確な情報や復興への取り組みを伝える施設というふうに認識をしておりまして、同センターを修学旅行の訪問先に位置づけ、子供たちが放射線に関する科学的な知識を学ぶ機会を得ることは大変有意義なことであるという...全文を見る
○樋口大臣政務官 まず、児童生徒の心のケアにつきましては、中長期的に継続して取り組むことが重要だ、このように思っております。  続きまして、人材育成でございますが、文部科学省におきましては、毎年、各教育委員会の教育相談の担当者を招致して連絡協議会を開催しているところでございます...全文を見る