樋高剛
ひだかたけし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月24日 | 第174回国会 衆議院 法務委員会 第2号 議事録を見る | ○樋高委員 おはようございます。 まず、おくればせながらでありますけれども、改めまして、政務三役に御就任のお祝いを申し上げたいというふうに思っております。 昨年、総選挙を経まして政権が交代をしました。そして、千葉法務大臣、加藤副大臣、中村政務官、新たに着任をなさったわけで...全文を見る |
○樋高委員 私自身は意外に感じたわけでございます。 全体の中で、例えば、選択をなさる一番多いのは労働法、二十一年度では三一・六%、次いで多いのが倒産法、二五・三%、そして三番目に多いのが知的財産法で一五・三%であるのに対して、環境法を選択なさるのは約五・五%ということで、少な...全文を見る | ||
○樋高委員 ありがとうございます。 続きまして加藤副大臣に伺いますけれども、それでは、司法修習という課程において、どの程度の環境に関するカリキュラムが取り入れられているのかという内容について、ちょっと御説明いただければと思います。 | ||
○樋高委員 ありがとうございます。 持続可能な社会をつくるという観点に立ちますと、生態系あるいは生物多様性ということを本質的に理解している、正しい知見をしっかりと持たれている方を養成する、司法修習の課程において育成をしていくということが私は大切なことだというふうに思いますけれ...全文を見る | ||
○樋高委員 ありがとうございます。 大臣所信表明が昨日行われたわけであります。その中の「司法制度の基盤整備」という中に「法曹養成制度の検証」、これはさまざまな問題を含めての検証であろうというふうに思います。質、量ともに充実した法曹の確保に引き続き取り組む、問題点の検証を行って...全文を見る | ||
○樋高委員 自然と触れ合うということで、例えば、多摩少年院では高尾山で登山をしたりとか、あるいは松山学園、松山市でも登山をしております。あるいは、たしか佐世保学園ではボートの訓練もしている、あるいは北海道、帯広少年院ではスキーの訓練をしているという、いわゆる自然との触れ合いを通じ...全文を見る | ||
○樋高委員 いわゆる自然あるいは生物との触れ合いというのは、想像力を高め、表現力を高め、五感を豊かにする、そして健全な精神の育成を助けるというふうに言われているわけでありますけれども、少年院は、何らかの罪を犯した子供たちが社会に復帰できるように更生を目指して入所しているという施設...全文を見る | ||
○樋高委員 それぞれ予算的な制限、これはもうどこの場面でもぶち当たるわけでありますけれども、それぞれ、立地を生かした、環境を生かしたということをぜひ今後考えていただきたいというふうに思うんです。 例えば農業体験をするということ、収穫の達成感を感ずるということも物すごく大切な更...全文を見る | ||
○樋高委員 きょうは前向きな答弁をいただきまして、感謝を申し上げるわけであります。 こういう、哲学と言ったら大げさかもしれませんけれども、理念を持って法務行政を行うということは、これからの時代、物すごく余計に大切なことなんだろうというふうに私は思っておりますので、ぜひ今後とも...全文を見る | ||
05月21日 | 第174回国会 衆議院 法務委員会 第13号 議事録を見る | ○樋高委員 おはようございます。 きょうは国際裁判管轄に関する議論ということでありますけれども、法律を読み込みました。その結果、私なりの問題意識としては、この法律が使われるようになったときに、運用やあるいは解釈面で、もしかして幅がある部分がちょっとあるのかなと。大臣答弁をいた...全文を見る |
○樋高委員 特にこのような場合なんですけれども、辞表を提出されてから日本から出国をしてしまうという場合は、労働契約終了時の合意を締結することは実際できないのではないか。要するに、退職する場合、けんか別れになっちゃうというのが現実だろうと私は思います。そうなれば、いわゆる退職時にま...全文を見る | ||
○樋高委員 ありがとうございます。 次のお尋ねに入りたいと思います。次は、併合管轄について伺いたいというふうに思います。 この法案では、ほかの国の裁判所を専属管轄とする合意があった場合においても、併合管轄によって日本の裁判所が管轄を有する場合があるというふうに書いています...全文を見る | ||
○樋高委員 あともう一問だけさせていただきたいと思います。 財産権上の訴えの管轄規定についてであります。これもとても重要なポイントだろうというふうに思います。 いわゆる金銭の支払いを請求する訴えについて、差し押さえることができる被告の財産が日本国内にあるときに、日本の裁判...全文を見る | ||
○樋高委員 ありがとうございました。 この法案成立の暁には、国益に資することを祈念いたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
○樋高委員長代理 ちょっと速記をとめてください。 〔速記中止〕 | ||
○樋高委員長代理 速記を起こしてください。 千葉法務大臣。 〔樋高委員長代理退席、委員長着席〕 | ||
10月19日 | 第176回国会 衆議院 環境委員会 第1号 議事録を見る | ○樋高大臣政務官 おはようございます。 環境大臣政務官を拝命いたしました樋高剛でございます。 松本大臣、近藤副大臣を補佐しながら、環境行政に全力で取り組んでまいりたいと思います。小沢委員長を初め環境委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、何とぞよろしくお願いいたします...全文を見る |
10月19日 | 第176回国会 参議院 環境委員会 第1号 議事録を見る | ○大臣政務官(樋高剛君) おはようございます。 環境大臣政務官を拝命いたしました樋高剛でございます。 松本大臣、近藤副大臣を補佐し、環境行政に全力で取り組んでまいりたいと思っております。 北川委員長始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げ...全文を見る |
10月21日 | 第176回国会 参議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(樋高剛君) 今、川口順子先生から大変重要な御指摘をいただいたと環境省としても受け止めさせていただきたいというふうに思っております。 内閣一丸となって、先生が今おっしゃったことは物すごい私は重たい御指摘であろうというふうに思っておりますので、それぞれの府省、私の方...全文を見る |
○大臣政務官(樋高剛君) 水野先生におかれましては、こうした問題に取り組んでいただいていることに対しまして心から敬意を申し上げさせていただきたいと思います。 今御指摘ありました点でありますけれども、どのような形で情報を公開することができるのかということに、可能なのかどうかとい...全文を見る | ||
10月26日 | 第176回国会 衆議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○樋高大臣政務官 恐れ入ります。お答えをさせていただきたいと思います。 まず最初に、田中先生、環境政策についての造詣の深いところで日ごろから御尽力いただいておりますことに対しまして、心から深甚なる敬意と感謝を申し上げさせていただきたいと思います。また、先ほどのお話の中では、自...全文を見る |
○樋高大臣政務官 大変恐縮でございます。 先生御指摘の自然環境保全基礎調査の予算の事業仕分けに関してでございますけれども、この事業仕分けは、昨年の十一月の二十六日、約十一カ月前でございますけれども、行われたところでございます。自然環境保全基礎調査分でございますけれども、評価結...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 私の方から政府見解として発言を、答弁をさせていただきたいというふうに思う次第であります。 我が国は、COP10議長国として、生物多様性の新しい世界目標の議論に貢献をするために、本年一月六日に条約事務局に対してポスト二〇一〇年目標日本提案を提出させていただいた...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 恐れ入ります。簡潔にお答えをさせていただきたいと思います。 今先生御指摘の部分でございますけれども、生物多様性条約の資金メカニズムについてでございますが、地球環境ファシリティー、いわゆるGEFと申しますけれども、これが担っているところでございます。我が国は、...全文を見る | ||
11月05日 | 第176回国会 衆議院 環境委員会 第3号 議事録を見る | ○樋高大臣政務官 田島先生におかれましては、前の副大臣ということで、今回のCOP10も含めましてさまざまな功績が大であると認識をいたしておりまして、その実績に恥じないように、しっかりと研さんを積んでまいりたいと思う次第であります。 今、大切な御指摘をいただいたというふうに認識...全文を見る |
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。 まず、井上委員の環境政策につきましての日ごろの御尽力に、心から敬意と感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 よいお尋ねをいただいたと認識をしております。また、特にABS、いわゆる遺伝資源へのアクセス、またその...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 GLOBEでの吉野先生の御活躍も含めました御造詣の深いところで、どうか今後とも御指導いただきたいと、先ほどの先生の御高説を伺っておりまして、さまざま学ばせていただきました。ありがとうございました。 今のお尋ねでございますけれども、とても大切な御指摘をいただい...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 引き続きまして、吉野先生からとても大切な御指摘をいただきました。ありがとうございます。 GLOBEの会合におきましては、森林火災の防止に関するセッションがございました。その中でも、今先生おっしゃいましたとおり、衛星写真でとらえた森林火災の状況を瞬時に知らせる...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。 REDDプラス、つまり、途上国における森林減少・劣化からの排出抑制、いわゆる防止ということについてだと思いますけれども、REDDプラスにつきましては、国際社会として、二〇一〇年五月、本年でございますけれども、そのパート...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。 江田先生とは同期当選の仲であります。私は、一回ちょっとお休みをいただきましたけれども。 先生におかれましては、環境政策のみならず、ありとあらゆるジャンルの政策について精通をしていらっしゃるところでありますけれども、...全文を見る | ||
11月11日 | 第176回国会 参議院 環境委員会 第4号 議事録を見る | ○大臣政務官(樋高剛君) 轟木先生におかれましては、日ごろから日本の環境政策推進に対しましての大変な御尽力をいただいておりますことを、この場をお借りをいたしまして敬意と感謝を申し上げます。どうぞ今後とも御指導いただきますれば幸いでございます。 この生物多様性につきましてのまず...全文を見る |
○大臣政務官(樋高剛君) ありがとうございます。とても大切な御指摘をいただいたと認識をしております。 この法律に基づく地域の活動に対しまして国として必要な支援を行っていくことは、法案の実効性を高める上でとても重要であると認識をしております。環境省といたしまして、例えば具体的に...全文を見る | ||
○大臣政務官(樋高剛君) ありがとうございます。 私がまだ当選一回のとき、環境委員会初めての理事になりましたときに、中川先生が当時たしか総合政策局長から事務次官になられたということでありまして、環境政策につきましての私の父親であると私は思っているわけでございます。そのときに実...全文を見る | ||
○大臣政務官(樋高剛君) 恐れ入ります。環境省の方からもお答えをさせていただきたいと思います。 生態系の基盤となるまさしく森林の保全ということ、これ生物多様性の観点からもとても重要であると、先生の御指摘のとおりだろうというふうに考えているところでありますけれども、我が国の自然...全文を見る | ||
○大臣政務官(樋高剛君) とても大切な御指摘をいただきまして、ありがとうございます。 まず、前段の予算の確保という点でございますけれども、御指摘のとおり、地域の自然環境の保全、再生、そして地域経済の活性化の両立を図るということは生物多様性の保全の観点からもとても重要であると認...全文を見る | ||
○大臣政務官(樋高剛君) 法案につきまして触れていただきましてありがとうございます。誠に鋭い御質問をいただいたと思っているところでございます。 今、亀井先生おっしゃったような書きぶりになっているわけでありますけれども、NPOなどの団体がある地域におきまして生物多様性を保全する...全文を見る | ||
○大臣政務官(樋高剛君) すばらしい質問をいただきまして、ありがとうございます。 御存じのとおりでありますけれども、環境庁設置以前におきましては、トキもあるいはコウノトリもいずれも文化庁におきまして保護増殖事業を実施してまいりました。昭和四十七年に環境庁が発足をしたことを受け...全文を見る | ||
○大臣政務官(樋高剛君) 松本大臣の下でこうして国家の政策遂行に、推進につきまして携われること、本当に光栄に存じているわけでありますけれども、大臣、副大臣の下でしっかりと研さんを積んでまいりたいというふうに思っております。 ありがとうございます。 | ||
11月12日 | 第176回国会 衆議院 環境委員会 第4号 議事録を見る | ○樋高大臣政務官 まず冒頭、山崎先生の糸魚川での思い、感銘をさせていただいたところでございますけれども、人と自然との共生を図る、あるいは生物多様性に対する思い、その思いをぜひ今後とも日本国の未来のために御指導いただきたく、お願いを申し上げる次第でございます。 さて、お尋ねの件...全文を見る |
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきます。 今回の改正案におきましては、方法書、準備書、評価書などの環境影響評価図書について、インターネットを用いて公表するということを義務づけさせていただいているところであります。 こうしたインターネットを活用するということにつきまし...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきます。 現行法におきましては、環境影響評価手続が終了し、事業に着手をした後の段階では、事業者が、評価書の内容に基づいて、必要に応じて環境保全措置及び事後調査を実施することとなります。しかし、これらの環境保全措置及び事後調査の実施状況につ...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 大変恐縮でございますが、私の方からお答えさせていただきたいと思います。 先生は、昭和六十二年から川崎市におきまして環境アセス審議会委員を務められたフロントランナーでいらっしゃるということでありまして、いつも含蓄のある鋭い御指摘をいただいております。どうか今後...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 大変恐縮でございますが、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。日ごろからの御高説、感謝を申し上げます。 御指摘の点でございますけれども、国の環境アセスメント制度に規模要件を導入している事例は、ドイツやイギリスでも見られるところでございます。 我...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。 まず、前段のお尋ねでございますけれども、方法書段階での説明会の開催のあり方について具体的な取り組み方針をということでございました。 現在作成されている方法書は、法制定時の想定と比べましてページ数がかなり多く、そして...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 先生の御経験に基づかれたお話、とても説得力ある話だというふうに私もちょっと勉強させていただいているところでございます。 今のお話、御指摘の点でございますけれども、例えば原子力発電所の新設やあるいは老朽化した発電所のいわゆるリプレース、最新鋭の発電所の建てかえ...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 繰り返しになって恐縮でございますけれども、今先生からるる御指摘をいただきました部分につきましては、来年度中までに結論を得るということで、必要な措置を講じてまいりたいというふうに考えております。 | ||
○樋高大臣政務官 吉野先生におかれましてはいつも御高説をいただきまして、感謝を申し上げます。 今の御指摘の点でございますけれども、とても大切な御指摘であろうかというふうに思うわけであります。 現行法におきましては、民間事業も含めまして、一定規模以上の事業を実施しようとする...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきます。 その前に、先ほど先生がおっしゃっておいででございましたCCSの件でございますけれども、政治主導ということもかんがみまして、私の方でもしっかりと、例えば経産省と連携をとりながら、実証事業につきまして、私の方でも責任を持って監督をし...全文を見る | ||
11月26日 | 第176回国会 衆議院 環境委員会 第7号 議事録を見る | ○樋高大臣政務官 江田先生におかれましては、日ごろから環境政策にお取り組みをいただいておりますこと、改めて深甚なる敬意と感謝を申し上げさせていただきます。 さて、お尋ねの件でありますけれども、国際交渉の進展状況、あるいは我が日本国がとってきたスタンスについてのお尋ねであられた...全文を見る |
○樋高大臣政務官 とても大切な御指摘をいただいたと思っております。 答弁の前に、先ほどの私の答弁、済みませんがちょっと訂正をさせていただきたいと思います。 国際交渉、COP16閣僚準備会合が行われたのは先月末に名古屋でというお話をしてしまいまして、大変済みません。今月初め...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 恐れ入ります。なるべく端的に、ポイントをしっかりお答えさせていただきたいと思います。 今先生がおっしゃいました主要三施策、どれも大きな大きな柱でありまして、我が国の地球温暖化対策を抜本強化するために必要なものでございます。 まず、税についてでありますけれ...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきます。 橋本先生におかれましては、ぜひとも日本の環境政策の未来をしっかりとしょっていただきたいという思いを持って、期待をしております。ぜひとも御指導いただきますように、よろしくお願いします。 今、一般廃棄物の処理責任が何で市町村なの...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 お答えさせていただきたいと思います。 すばらしい資料も御提供いただきまして、ありがとうございます。 いわゆる広域化、集約化につきまして、それぞれ長所、短所があるであろうというふうに認識をしているところであります。 例えば長所ということ、今先生がおっし...全文を見る | ||
11月26日 | 第176回国会 参議院 予算委員会 第10号 議事録を見る | ○大臣政務官(樋高剛君) お答えをさせていただきます。 そういった事実はございませんし、事実無根でございます。ありがとうございます。 |
11月30日 | 第176回国会 衆議院 環境委員会 第8号 議事録を見る | ○樋高大臣政務官 石田先生におかれましては、酪農をみずからなさったということ、そして、地域の問題解決に奔走をしてきた、特に中山間地域においてということ、そのお取り組みに対しまして敬意を申し上げると同時に、その御経験を踏まえましてぜひとも御高説を賜りたい、このように考えるところでご...全文を見る |
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。 地域連携保全活動基本方針、これにつきましては、地域連携保全活動を促進するに当たりまして、我が国全体の目指すべき方向性あるいは配慮すべき点などを示すものでございまして、今後、地域において保全活動を促進するための指針となる...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 御指摘をいただきましたが、先生の今おっしゃっていただいたこと、具体的にはまだこれからの部分がございますものですから、そのことも視野に入れながら、しっかりとまた検討もしてまいりたいというふうにも思っております。 一つの御見識として、受けとめをしっかりと重くさせ...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきます。 江田先生におかれましては、議員立法ということで生物多様性基本法に携わられたということで、心から深甚なる敬意を、そして感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 なかなか進まないというのは、先生御指摘のとおりでございます。そ...全文を見る | ||
12月21日 | 第176回国会 衆議院 環境委員会 第10号 議事録を見る | ○樋高大臣政務官 恐れ入ります。櫛渕先生からのお尋ねでありますが、済みませんが、私の方からお答えをさせていただきます。 この究極の目標ということでありますけれども、今回採択されたCOP決定では、工業化以前に比べまして世界の平均気温の上昇を二度以内にとどめるという観点から、地球...全文を見る |
○樋高大臣政務官 大変恐縮でございます。いつも先生からは環境政策について御指導いただきまして、心から感謝申し上げます。 今の御議論につきまして、私もちょっと政務官としてコミットさせていただいているものですから、私の方から答弁させていただくことをお許しいただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 大変恐縮でございます。 温対基本法、まさしく先生今おっしゃいましたとおり、主要三施策がしっかりと、特に十三条、十四条、十五条でしょうか、今入っているわけでございますけれども、これと、今行っている議論は、これは私どもは矛盾をしないという理解でございます。 ...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 続けてお答えで大変恐縮でございます。 公式文書にしたということの違いはどこにあるのかというお尋ねであろうというふうに思うわけでございます。 昨年のCOP15におけるコペンハーゲン合意におきましては、すべての締約国による採択には至らなかったわけであります。...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 今先生が御造詣に基づきましておっしゃられたことは、大変重たいというふうに思っております。まさしく今先生が御懸念のことにならないように、私ども大臣を中心に政務三役、そして環境省、内閣として、しっかりと取り組んでまいりたいというふうに思っております。先生の今おっしゃ...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 お答えをさせていただきたいというふうに思います。 御指摘の地球温暖化対策の主要三施策につきましては、菅総理から玄葉大臣に出された指示を踏まえまして、今先生おっしゃいましたように、年内をめどに政府としての考え方を取りまとめるようにということとしているところでご...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 国内排出量取引制度に係る、いわゆる民主党の提言内容についてでありますけれども、これはさまざまな、例えば日本国内の産業界の影響などもしっかりと最新の状況などを見きわめていきましょう、それを踏まえて慎重に検討していこうというふうに私は受けとめさせていただいておりまし...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 慎重を時間軸でというふうにとらえるよりも、むしろ丁寧に議論をするんだろうというふうに私は理解をしておりますので、時間的な軸でとらえることはできないであろうというふうに思います。 | ||
○樋高大臣政務官 先ほど来御議論にもありますとおり、例えば基本法も出し直すべきではないかというお話もありましたけれども、あくまで私ども政府としましては、環境省としましては、基本法案をしっかりと成立させることが温暖化対策に資するというふうに確信をしておりますので、その成立に向けて鋭...全文を見る | ||
○樋高大臣政務官 この基本法につきましては、大変恐縮でありますが、継続という扱いをさせていただいていることもこれあり、来通常国会におきまして、しっかりと御議論をいただいて、何としても成立をさせていただきたい、このように考えております。 なお、中身が矛盾をするものではないという...全文を見る |