樋高剛

ひだかたけし



当選回数回

樋高剛の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第180回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○樋高委員 おはようございます。民主党の樋高剛でございます。  早速質疑に入らせていただきたいと思います。  昨年の三月十一日の東日本大震災から一年が経過しようとしております。その間、電力の需給体制は逼迫をいたしました。昨年の夏も節電に取り組みました。私も、環境大臣政務官とし...全文を見る
○樋高委員 こういった取り組みが、環境省だけではなくて、きちんとした省庁連携のもとで行われるということが私は肝要であろうというふうに思っておりますので、ぜひよろしくお願い申し上げます。  次に、国土交通大臣にお伺いをさせていただきたいと思っております。  先日、阿久津議員から...全文を見る
○樋高委員 環境分野にも精通なさった前田大臣の指導力をぜひとも発揮していただきたいというふうに思っております。  環境大臣に伺います。  震災に関してもう一つの教訓でありますけれども、大規模送電網に頼り切らないで、それぞれの地方、地域において最低限必要な自立あるいは分散型のエ...全文を見る
○樋高委員 地域がそれぞれ主体的に事業を行って地域を元気にする、もって国全体を元気にしていくという施策を力強く推進していただきたい。そして、その政策効果がどうであったかということまできちんと検証をして、随時、運用状況の点検あるいは後押しをしっかりとお願いいたしたいというふうに思っ...全文を見る
○樋高委員 ぜひ実現をしていただきたいと思います。  最後に、経産大臣にお伺いをさせていただきます。  中小企業支援についてでございます。  中小企業また零細、小規模の個人事業主の皆さんの多くは、東日本大震災の影響を受けて、事業の継続、立て直しのための資金繰りに大変な御苦労...全文を見る
○樋高委員 中小企業が元気にならなくては日本は元気にならない、このように考えております。ぜひとも、政府におかれましては、真剣に、そして未来のことを考えてしっかりとしたいい仕事をしていただきますことを強く要望いたしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
08月03日第180回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○樋高委員 国民の生活が第一の樋高剛でございます。  まず、改めまして、おくればせながらでありますけれども、滝実法務大臣、御就任まことにおめでとうございます。二年前でございますけれども、滝先生が委員長でいらっしゃったときに私は理事をさせていただいて、委員会の進行等、お手伝いもさ...全文を見る
○樋高委員 続いて大臣に伺いますけれども、まさしくそういう現状の中で、私は、繰り返しになりますけれども、環境分野をしっかりと理解する人材をやはり大臣のリーダーシップで進めていただきたいと思うのでありますけれども、御決意のほどを伺いたいと思います。
○樋高委員 では、具体的に伺ってまいりたいと思います。政務官にもお尋ねをさせていただきたいと思います。  いわゆる矯正施設の環境対策、グリーン化についてでございます。  刑務所あるいは少年院などの矯正施設は全国各地にございますけれども、受刑者の方々が起居をしている、生活をして...全文を見る
○樋高委員 政務三役、政治主導において、現状がどうであるのかということをぜひ具体的に改めて検証していただいて、それの進捗状況をしっかりとやはり政治の立場からチェックしていく、背中を押していくということをお願いいたしたいと思っております。  さらに具体的にお伺いします。  大臣...全文を見る
○樋高委員 続きまして、環境教育についてお尋ねをしたいと思います。  私自身、環境の政務官のときに、省内で環境教育に関するプロジェクトチームを立ち上げました。これは、もちろん役所の中の若手の方から先輩の方々のみならず、外部の有識者、あるいは、教育というテーマでありますので文科省...全文を見る
○樋高委員 環境学習の効果というのは、特に若い方々、少年少女の方々については、より一層高い効果が期待できるのではないかというふうに思うわけなんです。持続可能な社会に必要な知識やあるいは態度を育成していく上でも、特に少年院において、例えばですけれども、ビオトープを設置する、あるいは...全文を見る
○樋高委員 自然体験、農業活動、そしてあるいは動植物との触れ合いを通じて、人間は自然に生かされているんだという実感を持つこと、そして、それがゆえに人間の命はとうといものだという認識に到達をしていただく、これは受刑者の方々、保護観察対象者の方々の更生にきっと役に立つというふうに思っ...全文を見る
○樋高委員 保護司の方々の活動というのは、保護観察対象者の立ち直りに向けて、なくてはならないと思うわけです。その保護司の方々の活動を円滑にしていくためには、まず、今、四万八千人という話がありましたけれども、まだまだ足りない。定員というのはあるのでしょうか。確保がなかなか難しくなっ...全文を見る
○樋高委員 保護司の皆様方がしっかりとした活躍ができるように、活動ができるように、御尽力いただけるような環境整備、責任を持ってお願いをいたしたいと強く要望させていただきたいと思います。  続きまして、ESD、いわゆる持続可能な開発のための教育の推進についてお尋ねをさせていただき...全文を見る
○樋高委員 今、人権の分野であるというお答えだったと思いますけれども、国内外のさまざまな人権問題につきまして、現状や背景をしっかりと把握して、問題の本質を理解し、社会の人々の協力、連携して主体的に取り組む、そういった力を養うということが人権擁護に関するESDに求められているという...全文を見る
○樋高委員 国連ESDの十年の締めくくりの年でございます二〇一四年に向けて、法務省におかれましても、今おっしゃいました人権啓発あるいは救済に関して、ESDについて積極的に取り組んでいただく。そして、世界会議、日本で開催されますけれども、存在感をしっかりと法務省としても示していただ...全文を見る
○樋高委員 今大臣から実績を上げていきたいという答弁をいただきましたけれども、それをぜひ実体としてしっかりとした形にしていただいて、法務行政の立場からも、日本の環境政策を力強く前進させるということに全力で取り組んでいただきますことを強く要望申し上げまして、私の質問を終わります。 ...全文を見る