姫井由美子

ひめいゆみこ



当選回数回

姫井由美子の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月24日第168回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○姫井由美子君 民主党・新緑風会・日本、姫井由美子と申します。  まず最初に、内閣府について質問をしたいと思います。  少子化対策の問題は非常に日本では深刻な問題になっていることと思います。その中で、働き方の改革、子育て支援等、今言われましたワーク・ライフ・バランス等も必要で...全文を見る
○姫井由美子君 男女共同参画の続きが。
○姫井由美子君 はい。
11月13日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○姫井由美子君 皆さん、おはようございます。民主党・新緑風会・日本の姫井由美子と申します。岡山選挙区から初当選させていただき、初質問ですので、よろしくお願いいたします。  岡山で県会議員を二期八年間しておりました。亡き父の後を継いで司法書士や行政書士、この仕事をする傍ら、家庭や...全文を見る
○姫井由美子君 製品安全の一層の促進化ということでありますけれども、経済産業省は産業構造審議会消費経済部会製品安全小委員会においての報告書の中で、消費者に対して、製品を使用する場合の保守は消費者自身が行うものであるという認識を持つことを期待し、また製品の製造・輸入事業者や販売業者...全文を見る
○姫井由美子君 その消費者保護という観点で今日はずっと質問していこうと思っておるんですけれども、そのパブリックコメントに寄せられた意見の中でこういったものがございました。  先ほども川合議員の方が、安全責任が消費者に転嫁されてしまったらそれがいかがなものかという質問がありました...全文を見る
○姫井由美子君 私は地方議員をしておりましたので、三位一体というこの言葉には小泉政権の改革以来、実は余りいいイメージがありません。三位一体という名の下に、地方には権限だけで財源は回ってこないで基本的には国の下でしか地方は何もすることができない、そういった思いをしております。国が重...全文を見る
○姫井由美子君 今、冒頭大臣の方からも今回のこの改正は経年劣化にどう向き合うかということを強調されました。だからこそのこの三者の役割分担が必要かと思われますけれども、ただ、やはり今回、福田総理も所信の中では消費者保護という言葉を強調されました。本当に私たちが望む消費者保護かどうか...全文を見る
○姫井由美子君 消費者の理解に国がその確認に関与できるというふうに言われましたけれども、やはり少し間接的であり心配は残すところですけれども、是非しっかりと消費者の認識あるいは理解に対して国が積極的に関与し、推進してほしいというふうに思っています。  続きまして、点検後の対応方針...全文を見る
○姫井由美子君 いずれにいたしましても、事業者と消費者の連携が非常に必要かと思います。そしてそのためには、この制度が定着するまでは国が周知徹底してそういった内容であるということを知らせていくという義務が課せられているのではないかというふうに思います。  点検の最後の質問です。先...全文を見る
○姫井由美子君 いずれにいたしましても、国の働きに期待したいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、続きまして事故情報収集システムについてお伺いしたいと思います。  先ほど川合委員の方もお聞きいたしましたけれども、今回のこの経産省の中には、製品評価技術基盤機...全文を見る
○姫井由美子君 過去を見ておりますと、この情報収集の、情報収集源というものの約六五%が新聞情報等による収集が最も多く、今回の改正で義務付けられました製造事業者からの通知というものはまだまだ低い状態です。  そして、さらにこの最近三年間の事故情報収集件数の推移を見てみますと、製造...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  それでは、もう少し分析をしてみますと、新聞による収集件数が多い場合が製品に起因しない事故の割合が比較的多く、製造事業者からの通知、報告が多い場合が製品に起因する事故の割合が増えているという分析、調査報告が出ております。  これを今の報...全文を見る
○姫井由美子君 先ほどの花火と浴衣の例にもありますように、製品に起因し、かつ誤使用や不注意、いろんな事例があり、製品に起因する事故、あるいは誤使用や不注意かというふうに明確に分けない、いろんな様々な例がこれからもあるかと思いますが、私が今回何を言いたいかといいますと、死亡とか重傷...全文を見る
○姫井由美子君 消費者保護法というものが昭和四十三年に制定されまして、平成十六年に消費者基本法と変わりました。このときに消費者政策が保護から消費者の権利や自立支援というふうに大きく変わったわけですけれども、実際、今の消費者の立場や事故が減らないということを見てみますと、本当に消費...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  消費者トラブル等について収集された情報は、適切に分析され、行政機関の法執行や政策提言や消費者への情報提供に活用されることにより価値を持つと思われます。被害の拡大防止を図る観点から早期に対処すべきと思われますけれども、この早期警戒、分析に...全文を見る
○姫井由美子君 今、国民生活センターは新たな段階を迎え、国民生活センター改革というものが行われています。  今後は、各省庁等の関係機関や消費者団体、事業者団体等とも積極的に連携をしながら、我が国全体の中核的機関としての役割を果たすことが求められていますが、一方、今回の改革で縮小...全文を見る
○姫井由美子君 今の部分につきましては、今回の本来の目的の委員会ではありませんけれども、是非、直接相談等たくさんの問題を抱えておりますので、しっかりと検討して結論を出していただきたいというふうに思います。  そして、今回のこの連携につきまして、あるいはこの縮小ということにつきま...全文を見る
○姫井由美子君 是非、消費者行政の後退につながるという懸念する声を払拭させるためにも、いい改革を行っていただきたいというふうに思います。  そして、経済産業省の方でこのPIO—NETとの連携というものが言われておりますけれども、是非、このPIO—NETの情報は消費者に対する危害...全文を見る
○姫井由美子君 先ほど電子メールというふうに言われましたけれども、それによりまして、早期警戒、分析等も必要がありますし、被害を拡大しないためにも、早く連携をするためにも、電子メールというやり方が本当にいいかどうかということをもう一度確認のため質問したいと思いますが、かつての議論の...全文を見る
○姫井由美子君 じゃ、年明け早々に是非端末で、もう情報が入ったら、即全部の省庁に一度にその情報が把握できるような形をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、先ほど川合議員の方が経済産業省のフェールセーフについての見解をお伺いいたしましたけれども、そ...全文を見る
○姫井由美子君 このタイムスタンプ機能の導入、もちろんこれを強く主張する団体もありますけれども、私自身も、一方、日本の物づくりの原点から、やはり長期間使用可能な物づくりということも必要なのではないかというふうに思います。耐用年数が来たら使えなくなるようにする考え方と同時に、消費者...全文を見る
○姫井由美子君 正に多様な社会に対応した多様な物づくり、こういったことをそれぞれしっかりと消費者も区別し、明確に使い分けができるように指導していただきたいというふうに思っております。  それでは、次に電気用品安全法の一部を改正する法律案、これについて一問だけお伺いしたいと思いま...全文を見る
○姫井由美子君 今、消費者という言葉がこの電安法の中には位置付けられていないという中にも、事業者がこの電安法の法律を守ることによって安全な製品を作り、それを消費者が購入する、選ぶことによって消費者の保護、安全が保たれるというふうに言われましたが、正に安全かどうかの製品を見分けるの...全文を見る
○姫井由美子君 是非心してよろしくお願いをいたします。  最後の質問に入りたいと思います。  少し話が変わりますが、私は非常に明治維新の勤王の志士たちが好きで、東京龍馬会という坂本龍馬に学ぶ会に入っておりまして、先日、東京龍馬会の方々と皇居内の宮内庁書陵部に保存してあります西...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。私どもも消費者の自立は必要だと思っております。この改正法の目的が一日も早く達成するために努力をしたいと思います。  どうもありがとうございました。