姫井由美子

ひめいゆみこ



当選回数回

姫井由美子の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○姫井由美子君 ありがとうございます。  木俣団長が少し体調不良のため、私に代わりました。そこで、十分なお答えができないかと思いますけれども、もし補足できる方が……
○姫井由美子君 済みません。  十分なお答えができない部分につきましては、また補足、後日したいというふうに思います。  まず最初のウガンダでのネリカ米のことにつきまして、私たちはウガンダでは坪井さんに会うことはできませんでしたけれども、帰ってきましてちょうど帰国されていました...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。  今週は月曜から連日、委員会、本会議、そして週末を迎えました今日も朝から本会議、委員会と大変お疲れの中、最後になりました。あと少しですので、どうぞ皆さんよろしくお願いをいたします。  そして、福島大臣におかれましては、当委員会での所信...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  実は、現地で、現場でそのことを是非訴えていただくように是非後押しをしていただきたいと思うんです。  しかし、現地に行かなくても、現に、今日はこの子どもの権利委員会に対して個人通報制度のこれを入れていこうという、そういったNGOであるセ...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  そして、先ほども、大切にしないといけない人権の中に女性の人権、特にとりわけDVという、暴力を受けた女性の人権を守っていきたいということでは、福島大臣もこのDVに関するいろんな市民団体の大会にも今まで出られて...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  定額給付金のときも、その基準日に申請が間に合わなかった、あるいはそれがなかなか周知徹底されなかったということがありますので、是非していただきたいと思いますし、婦人相談所等、そういった公的一時保護のところでも、実は私、県会議員のときに視察...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。  検討していただけるというお答えだけで大変心強く思っております。  私たちは、この登記制度というものがやはりこの日本の特徴、すごいいい特徴であるというふうに思っております。そして、この登記制度では、本人確認というものが大変今重要になっ...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。  先ほども、一体登記制度の維持運営に必要な国費は幾らか、それに見合うだけのやはり税収が必要だというふうに言われましたけれども、本当に幾らかというのをちゃんと計算したことがあるのかというのも非常に疑問でして、そういった、それを限度とする、...全文を見る
○姫井由美子君 前政権では昨年、所得税法の一部を改正する法律、この附則第百四条で、段階的に消費税を含む税制の抜本的改革を行うため、平成二十三年度までに必要な法制上の措置を講ずるものとしているとしておりますけれども、ここに、将来的に引き継いだ私たち、まあ引き継いだといいますか、新し...全文を見る
○姫井由美子君 これは総務省です。
○姫井由美子君 是非よろしくお願いいたします。  私は、税制というものは、公平性、公正性だけでなく、やっぱり国民に公平感、公正感を与えなければいけないと思っております。どうやってそれを与えていくか、そして実際にもそうであるかということを是非一緒に知恵を合わせて頑張りたいと思って...全文を見る
○姫井由美子君 もちろん、本当にコンビニ側に過失がある場合はいいんですけれども、実はそうではなくて、一生懸命守っていても限度があるという問題が今起きております。  中井国家公安委員長、大変お待たせいたしました。今大変多くの社会問題になっておりますコンビニ強盗、これは実はコンビニ...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  実は、私の地元岡山でも私の知人のコンビニが振り込め詐欺をATMでしているところを助けて、地元の新聞にも載りました。このことに関してコンビニの加盟店のオーナーからファクスもいただきました。うちでは、夜中は二十歳と四十六歳の女性が二人きりだ...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  将来的にはコンビニの中に派出所はどうかということで提案をしようと思いました。でも、それを提案しようと思いましたら、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」という漫画で既にコンビニの中に派出所というテーマがありましたので、是非これも併せて御検討よ...全文を見る
03月23日第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号
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○姫井由美子君 民主党の姫井由美子と申します。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、岡田大臣におかれましては、先日ハイチを訪問いたしまして、プレバル大統領らと会談して、その記者会見で既に表明をした七千万ドルの支援に加えて追加的な措置を考えていき...全文を見る
○姫井由美子君 日本は、かつて阪神・淡路大震災で非常に各市民やNPOやそして行政のいろんな方々が協力をし合ってその災害を乗り越えたという経験があります。そして、その経験を基に、阪神・淡路の地元はもちろんのこと、各地で災害人的ネットワークの構築というものが既に今取組をされております...全文を見る
○姫井由美子君 是非お願いしたいと思います。  本日の委員会の冒頭に、委員長発言の中で、特に参議院にしかないODA委員会です、参議院のODA調査派遣の成果を尊重し、政府のODA政策に反映させてほしいという強い要望の発言をしていただいたということで、是非この派遣団の現地、現場での...全文を見る
○姫井由美子君 選択と集中と言われましたので、少し順番を変えまして。  今アフリカで頑張っている民間のケースも見てまいりましたけれども、特にODAの官民連携について、南アフリカではハーニック・フェロクロム社というところがすばらしい経営をされております。そちらでは、まさに日本の従...全文を見る
○姫井由美子君 一方、アフリカの大使館は日本に三十五あるんですね。アフリカの在日の大使館も是非五十三か国になるように協力もしていただきたいとともに、大使が本当に大変な思いをしている状況もよく見てまいりました。本当に優秀で頑張っている大使ばかりでしたので、是非よろしくお願いをいたし...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  岡田大臣が以前ノートを持って世界中を回られたときに、現地でいろんな子供たちがいるんですけれども、どんな子供たちもぎゅっと抱きしめたということに感動されたという話を聞いたことがあります。是非岡田大臣にもアフリカに入っていただきまして、岡田...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。私たちもアフリカに行けるように協力をしたいと思います。  そして最後に、特に、参議院ODAが提言をいたしましたこのODA、私たちは人材育成に特に力を入れるべきではないか、そしてそこに日本の特徴を見出すべきではないかという提言をいたしました。...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。
04月09日第174回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○姫井由美子君 皆様、おはようございます。民主党の姫井由美子です。今日は質問の機会を与えてくださいましてありがとうございます。  さて、今日、この消費者特別委員会で質問できるに当たりまして、昨年のこの参議院消費者問題に関する特別委員会の資料を見てまいりました。ちょうど平成二十一...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  今、消費者の政策会議等でいろいろと消費者委員会の内容について資料をいただきました。今回のこの消費者庁につきましては、特に第三者的な視点で消費者庁全体を監視する役目である消費者委員会というものの役割が私は非常に大事だと思っておりますし、そ...全文を見る
○姫井由美子君 是非お願いいたします。  実はそのとき、同時に新たな消費者委員会審議体制イメージという表をいただきました。それを見ますと、消費者委員会の下に下部組織として約九つの調査部会あるいは専門部会等が入っています。実はこれ、それぞれ一つ一つが非常に重要な調査専門部会だと私...全文を見る
○姫井由美子君 協力したいと思います。  実は、その消費者委員のメンバーなんですけれども、当初はこの消費者委員、今、体制の中で、常勤的消費者委員というものが元々国会の決議では三名だったのが五名になったということを報告を受けました。そして、この消費者委員の名簿を見ていますと、実は...全文を見る
○姫井由美子君 全部予算が付いてくるものですから、私たちもしっかりと応援をしていきたいと思っております。  例えば、この委員の方々はほとんど今の仕事半分になった。例えば弁護士であっても、ここにいる間は自分の仕事ができないわけですから、実は仕事を持っているといっても大変なわけです...全文を見る
○姫井由美子君 是非よろしくお願いいたします。  実は、既存の相談員等に使える報酬単価の引上げ等含めたこれにつきましては、交付税の中で、一人について、相談員、百五十万のところを三百万という試算にして実は交付税交付金を膨らませているわけではありますけれども、各地方行政とも非常に財...全文を見る
○姫井由美子君 是非よろしくお願いいたします。  自殺の基金を使うということでもありますけれども、でも多重債務と自殺の関係は非常に多く、関連が深いと私も思っておりますので、是非それはやっぱり連携して取り組んでいただきたい。それをすることによりまして自殺防止という大きな効果を上げ...全文を見る
○姫井由美子君 特にこの消費者基本計画の中に入っている項目でもありますので、これができたためにかえって消費者にとって困難な状態になったというふうに言われないためにも、是非この部分についてははっきりとすみ分けをし、またこの運用に関しては消費者庁がしっかりと主導権を持って的確に見てい...全文を見る
○姫井由美子君 是非、消費者庁が司令塔になって、福島大臣先頭の下、頑張っていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月19日第174回国会 参議院 総務委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子と申します。あっ、こんにちはでした、済みません。皆様の御厚意に感謝をいたしまして、質問をいたしたいと思います。  本日は、内閣委員会との連合審査ですので、最初に、鳩山政権が改革の一丁目一番地と位置付ける地域主権改革について、...全文を見る
○姫井由美子君 津村政務官も津山が祖父母の出身ですので、関連があるかと思います。  県会議員時代に地方分権の勉強に北欧デンマークに行ってまいりました。例えば、A市では育児休暇が手厚い、B市では幼児保育が手厚い、Cの町では就学後の子供の教育が手厚いということで、住民がそれぞれ市を...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  確かに、そのリーダー、首長を選ぶのは各住民であり、そういった選んだツケというものが回ってくるという部分もあるかと思います。そして、だからこそ住民がそれぞれしっかりと地域のことを勉強していかなければいけないという、これからの住民改革という...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。是非、いろんな情報を各地域に発信していただきたいと思っております。  さて、現政権には地域主権戦略会議と行政刷新会議という二つの重要な会議があります。これに関連してお伺いしたいと思います。  一つ例を挙げますが、日本消防協会という財団法人...全文を見る
○姫井由美子君 是非、大臣自ら現職、前職とも調べていただきたいと思います。日本消防協会は、歴代自民党の国会議員が会長をしておりますし、消防協会会長をいたしますと、財団法人消防育英会会長あるいは全日本消防共済会の会長等、いろいろと歴任しておりますので、よろしくお願いをいたします。 ...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。是非、現場の分かりやすい役割分担を進めていきたいと思っております。  今回のこの地域主権は、国と地方が対等な関係になるという新しい政治の仕組みだと思っております。是非、一緒に取り組みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  あり...全文を見る
05月19日第174回国会 参議院 本会議 第22号
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○姫井由美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の姫井由美子です。会派を代表して、議題となりました国家公務員法改正案について質問させていただきます。  昨年八月三十日に行われました衆議院選挙の結果、民主党は単独過半数を上回る議席を獲得し、その後、鳩山連立政権が発足いたしました。政...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子と申します。  先日五月十九日の代表質問に引き続きまして本日もまた質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。  まず最初に、本会議での私の代表質問に対しまして原口大臣は、年間約二千五百人の退職勧奨を基本的...全文を見る
○姫井由美子君 総理は官を開くということで、今回も民間人材登用、これはつまりは民間システムの導入だと思います。民間システムの導入の際には、やっぱり民間企業での実態というものをちゃんと把握いたしまして、あしき実態は取り入れないよう、運用上これからも注意あるいは工夫をよろしくお願いし...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。私と同じ考えということで、特に対案そして政府案の検証という点で重要なのは、元々あります国家公務員制度改革基本法、これが基本ですので、これに対応しているかどうかだとは思いますけれども、対応しているようにしている点ではなくて、本当の趣旨に沿ってい...全文を見る
○姫井由美子君 今後の本当の意味での改革に向けて第一歩であるということが分かりました。  そこで、現行の国家公務員法では、本人の意に反して降任できる場合として四つがございます。まず一つが、人事評価又は勤務の状況を示す事実に照らして勤務実績が良くない場合。二つ目が、心身の故障のた...全文を見る
○姫井由美子君 今聞きますと、免職に比べて降任が非常に少ないという事実が分かってまいりましたが、この降任が少ない理由につきまして、今日は人事院総裁にも来ていただいておりますので、感想あるいは分析等を含めてお伺いしたいと思います。
○姫井由美子君 人事院総裁及び人事院につきましての質問はここだけですので、もしよかったら退席していただいても構いません。
○姫井由美子君 それでは、実は次の質問のために今人事院にわざわざ来ていただきましてお伺いいたしました。現行制度にある降任あるいは免職のこの制度につきまして、実態としては、特に実際降任人事というものはほとんど行われていないということですよね。  そこで、この政府案にあります職制上...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。大臣のお考えもよく分かりました。  課長級までの特別降任がいいのか、転任扱いの方がいいのか、どちらが進んでいる制度かどうか、ここだけで一概に判断するのは私は大変難しいかと思っております。  先ほど、大臣の答弁の中に、政府案の転任という制...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。  柔軟な人事管理、それが柔軟なこの降給あるいはいろんな制度にも反映されてくるかと思います。こういったいろいろな取組、この総合的な結果で、これからの国家公務員がまさに基本的に国民のための奉仕者である働きができるかというところを、常に大きな...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  国家公務員、公務員というものは、先ほど人事院総裁も全体の奉仕者である、そういったやっぱり意思という、初心を持って自ら志願、志願といいますか、なっているわけですから、そういった元々の、法を守るという、あるいは倫理に基づいて国民のために仕事...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  今まで対案と政府案、それぞれよく議論になる点を比較して伺ってまいりました。ともすれば、一切再就職のあっせんを行わない、あるいは行った場合には罰金、非常に厳しくて改革派というイメージを受けますけれども、実際それが適用できるかどうかという実...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。  確かに内閣との一体性の確保にも配慮されて人事はするとは思います。しかし、これを余りにも明文化してしまいますと、基本的に人事の政治的中立性という部分からの整合性も考えられますので、私は、やはり弾力的にこの現行法どおりで意図ができるのであ...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。  最後の質問ですけれども、これは私が特に仙谷大臣の意見を伺いたいと思いまして、質問させていただきます。  私は、代表質問の中で、これは菅財務大臣に、総人件費二割削減についてどのようなやり方でするのかとお伺いしたところ、地方分権の推進に...全文を見る
○姫井由美子君 時間をわずかに残しましたけれども、私の質問は以上で終わりたいと思います。  ありがとうございました。
06月01日第174回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○姫井由美子君 おはようございます。民主党の姫井由美子です。  時代の実情に合わせた公務員制度に向けた改革の審議は与野党を問わず国会の悲願であり、この度、前政権でも工程表を前倒ししてまで取組をされておりました。そして、新政権では、まずこの国会で必ず第一歩を踏み出したいという強い...全文を見る
○姫井由美子君 鳩山政権になりましてから政務三役が各府省で政策決定を主導しているわけですけれども、前回、私の質問において、これは事務次官会議の廃止と政治主導との関連というところでも、仙谷大臣が、特に政務三役が事務次官会議に代わり各政策決定を主導的な立場でしていると述べられました。...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  私も今回公益法人の事業仕分の調査員というものをやらせていただきまして、実際に各公益法人にも視察に行きました。改めて政府の一員、与党議員になったなと実感したわけですけれども、その守秘義務といいますと、例えば防衛省のようにそのもの自体が秘密...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。政務三役の仕事を増やそうと思って質問したわけではありませんので。  政府連絡室の方が必ず付いていらっしゃいますけれども、皆さん、その方々がそういった質問を取る体制にはなっていないのかもしれませんけれども、質問者側に立ってよりいい答弁を引き...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  今回は段階だけが同一で、能力はあくまでも違うというのはなかなか進めていく上で難しいかと思います。実質はあくまでも違うにしても、形式的には部長水準に合わせて同一とみなして、そして職制上の段階も同一ということで確認させていただきたいと思って...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。大変参考にしたいと思います。  自民党、みんなの党から提出されている対案では、特に今までいろいろ問題となっております事務移管のことをお伺いしたいと思います。総務省から人事行政に関する事務、機構、予算管理に関する事務を移管したり、あるいは財...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  どういう段階でどういう機能移管をするかという具体的なお考えもより明確になったかと思います。  次は、定年まで働ける環境ということで、二つの質問に分けておりましたけれども、一緒にお伺いしようかと思います。  退職管理基本方針の原案では...全文を見る
○姫井由美子君 まさに、今回の公務員制度改革の根底にある公務員のやる気というものが定年まで続いていくような、そういった仕組みづくりとも併せて関連してくるのではないかと思っておりますけれども、この国家公務員制度改革に、今までその基となっておりました国家公務員制度改革推進本部について...全文を見る
○姫井由美子君 まさに政治主導の公務員制度改革の一端がうかがえたかと思います。  よく議論の中で、推進本部に事務局機能がなくなって何なのかという、ありますけれども、そんな形式的なことではなくて、内閣人事局の中に事務局機能をしっかりと担い、そしてただの看板の書換えにすぎない、新し...全文を見る
○姫井由美子君 確かに、地方自治体では労使交渉はもう本当に日常茶飯事でございますし、映像的には大阪府の橋下府知事のあの労使交渉の映像が非常に印象が強いんですけれども、果たして橋下府知事のところにこの政府ではだれが座るのかというところが楽しみといいますか、どうなのかというところだと...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。思い残すことなく質問させていただきました。  早期の成立をお祈りいたしまして、質問を終わります。ありがとうございました。
10月18日第176回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。  この度、決算委員会の理事を拝命いたしまして、初めての総括質問をさせていただきます。先輩方の御配慮に感謝するとともに、地元で応援してくださっている方々に心を込めて質問いたしたいと思います。  平成二十年度の決算は、自公政権によって編成...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。私も調査員として参加させていただいております。  今回は特別会計が対象です。これまで全くと言っていいほどその実態が明らかにされていない、国民に説明されてこなかったものであります。特別会計は各省庁の言わば都合の良いお財布とでもいうべきでしょう...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  すべて公開ということで国民の政治への関心を引き出したのが事業仕分がきっかけではなかったかと思います。蓮舫大臣には、国会議員という仕事に誇りと自信を持ち、私は、だからこそ国会という現場、国会議事堂という職場を愛着を持つということは大変大事...全文を見る
○姫井由美子君 次に、具体的な事項について伺いたいと思います。  法務局の事務権限の地方移管についてです。  法務局は、先ほど国の仕事として領土、通貨、外交防衛と言われました。通貨ではないですけれども、大切な財産というものを預かった仕事をしております。登記、供託、国籍、人権擁...全文を見る
○姫井由美子君 法務副大臣。
○姫井由美子君 委員長。
○姫井由美子君 小川法務副大臣にお伺いします。
○姫井由美子君 はい、済みません。ごめんなさい。
○姫井由美子君 ありがとうございました。  そこで、同じ登記事務を扱う法務局の事務権限の地方への移管のことですけれども、ずばりどうお考えかを今度は担当大臣である片山大臣にお伺いいたします。  続きまして、今日は同僚の司法書士がたくさん傍聴に来ておりますので、踏まえてよろしくお...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  例えば登記事項証明書や法人の印鑑証明書、こういったものは移管しても構わないんではないか、かえって便利になるんではないかと思いますけれども、事登記申請に関しましては、司法書士を含む士業は今までその登記申請を通じましていろんな意味でこの日本...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。  何も、プライバシーの部分あるいは生情報ということで取扱いに注意しないといけないということは分かりますけれども、万が一にも冤罪を生まないためには、ある程度限られた条件の中でもプロセスの開示が必要なのではないかとは思います。  そして、そ...全文を見る
○姫井由美子君 もう一度出したいと思いますけれども、三十五条において、先ほど言われましたように、検察官が出て意見を述べることができる、こういった意見を聴く中でやはりいろいろと考え方が変わってくるのではないか、そういったところまで本当に公正が担保されているかというところは、やはりど...全文を見る
○姫井由美子君 先般の大阪地検の証拠改ざん事件で柳田法務大臣は、寝ずに一晩考えて、検察の在り方検討会議を設置するとおっしゃいました。各議員やいろいろな方面からの提言を参考にしながら詰めていきたいとおっしゃっておられました。私も是非応援したいと思います。  そこで、柳田大臣にもう...全文を見る
○姫井由美子君 是非、私たちも司法制度全般の見直しというものも含めましてこの検察審査会の在り方についても議論を進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  そして、今、この大阪地検の証拠改ざん事件の中で、冤罪を生まないためには、も含めまして、一部取組も...全文を見る
○姫井由美子君 是非、一部ではなく、全面可視化に向けてなお一層の努力をお願いしたいと思います。  今、前田元検事のフロッピーディスク改ざん事件を受け、特に特捜部の捜査の在り方そのものが問われているのが現状ではないでしょうか。逮捕された佐賀前副部長が取調べの可視化を要求したという...全文を見る
○姫井由美子君 今まで取調べを行っていたその本人が可視化をしてほしいと訴えているんですから、これはいかに可視化が必要かということがもうそれはそのまま証拠ではないでしょうか。是非この在り方検討会で一日も早くこの可視化をこの特捜部の取調べから行っていただきたいと思っております。  ...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございました。是非御理解の上、よろしくお願いしたいと思います。  最後に、元気な日本を目指して動き出した菅内閣ですけれども、この元気な日本にするためには数々の予算も必要ですが、仕組みを変えるだけで地方経済を元気にして予算を生み出す方法を最後に一つ提案し...全文を見る
○姫井由美子君 ありがとうございます。是非、もう本当に悲痛な叫びですので、よろしくお願いをいたします。  そして、最後に、地方一括金、これは自治体が大変望んでおりますので、是非三位一体の改革のように骨抜きにならないようにお願いをして、私の質問を終わりたいと思います。  ありが...全文を見る