日森文尋

ひもりふみひろ



当選回数回

日森文尋の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第166回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。  きょうは、厚生労働大臣に、特に非正規雇用の問題を中心にお話を伺いたいと思っています。  イザナギ景気を超えて、六十カ月超えたんですかね、景気が上昇傾向にあるという話があって、二〇〇一年と比較しても株主配当が二・八倍、役員の報酬、賞...全文を見る
○日森委員 受けとめていらっしゃるのは結構ですが、しかし、現実にはそれがまだまだ氷山の一角で、依然として横行しているということも、恐らく御存じじゃないかと思うんです。  労働者派遣法、四年の三月以降、製造業でもいいよという話になったわけですが、実は、当初は派遣法に基づく派遣労働...全文を見る
○日森委員 厚生労働省の労働力需給制度についてのアンケートというものだと思うんですが、そうすると、このアンケートに答えた三二%の企業が、コストが安いと正直にお答えになっているわけですよ。安い労働力を請負という格好で使い回していこうと、正直に答えているわけですよね。  問題なのは...全文を見る
○日森委員 改めて確認しますが、御手洗さんの御意見について厚生労働大臣は否定をされたわけですね。  もう一度確認だけしておきたいんですが、とすると、派遣労働者に対する雇用契約申し込み義務の見直しというのが第三次答申に盛り込まれているわけですね。平成十九年度中に検討というふうに書...全文を見る
○日森委員 現時点では持っていないけれども、幅広く検討する中で見直しもあり得るというふうに今答弁されたんでしょうか。  大臣はどうなの。見直す必要はない、見直すことは考えていないと。現在なんですよ。
○日森委員 だから、検討するということは、この御手洗さんの主張に沿って見直しをすることもあり得るという意味ですか。そういう方向というのは世界に逆行するでしょう。ヨーロッパなど、そんなことやっていませんよ。そういうことも含めてそうおっしゃったんですか。
○日森委員 要望だけしておきたいと思うんですが、これはもう雇用契約義務というのはしっかりと確立するという方向で検討していただきたいということだけ申し上げておきたいと思います。  それから、キヤノンの問題ですね、御手洗さんが出てきましたので。もうちょっと触れたかったんですが、時間...全文を見る
○日森委員 時間になりましたが、安倍さんの発言は政府の方針だということを確認して、そういう立場でしっかりやっていただきたいと思います。  終わります。
02月21日第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。  私どもも、このイラク特措法については、大義なき戦争に加担をするなという立場で反対をしてまいりましたし、今でも活動している航空自衛隊についても直ちに撤収をすべきであるという立場からお聞きをしたいと思います。  最初に、外務大臣なんで...全文を見る
○日森委員 これは参考までに外務大臣にお聞きをしたいと思うんですが、外務省の文書は、内戦であるかどうかはおいておいて、ともかく非常に治安が混乱していることは事実であると。これを解決していくために、国民融和、東京で会議も開きましょうという提起もありました。  問題は、スンニ派、シ...全文を見る
○日森委員 防衛大臣にお伺いをしたいと思うんですが、防衛大臣は先ほどの答弁で米軍の増派があっても空自についてはこれから総合的に判断して進退を決めるんだという話でしたが、報道によると、この特措法を二年延長するとか一年にするとかいう話が出ているんですよ、実際に。どこからこういう話にな...全文を見る
○日森委員 最後に要請なんですが、先ほど来、それぞれ意見が出ていました航空自衛隊の活動状況、これはもう少しつまびらかにする必要があるんじゃないかと思うんですよ。税金を投入して仕事をされているわけで、国民の側にも知る権利があるということだと思うんですね。だから与党の方々からもいろい...全文を見る
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○日森分科員 社民党の日森文尋でございます。  きょうは、先日といいますか二月十八日に大阪の吹田でスキー客を乗せたツアーバスが重大事故を起こしたということに関連して、幾つかお聞きをしたいと思っています。  これは、添乗員の方が亡くなって、二十数名ですか、けがをされたという大変...全文を見る
○日森分科員 ぜひ引き続いて徹底した調査をしていただきたいというふうに思います。  報道によると、この事故車両の運転手さんは三、四日間ぶっ続けで長野—大阪間を運転していたとか、それから、このあずみ野観光では所有車の一台は常に交代要員がいない状態で運行しているとか、それから、ここ...全文を見る
○日森分科員 そのとおりだと思うんですが、そこで問題になるのは、乗り合いバス、特に高速バスとの関係ですね。  これは前々から問題になっていたと思うんですが、高速バスは一般乗合旅客自動車運送事業、ツアーバスは一般貸し切りになるわけですね。乗り合いの場合は、例えば運賃については、国...全文を見る
○日森分科員 今局長がお答えになったように、法改正は、競争を通じた多様なサービスの提供を促進し、事業の効率化、活性化を図り、あわせて、運行管理制度の充実を図ること等により輸送の安全を確保する、輸送の安全を確保することが法改正の目的だったわけですよ。  さっき触れたように、この十...全文を見る
○日森分科員 そこで、最初に申し上げたとおり、規制緩和をやり過ぎたんじゃないかという思いは私はぬぐい切れないんです。今回の場合も、例の耐震構造計算の偽装問題というのがあって、あれも九九年から施行された規制緩和が背景にあるんじゃないかということを我々は思っているんですが、実は規制緩...全文を見る
○日森分科員 時間がなくなりましたので、最後に二点ほど簡単にお聞きをしておきたいと思うんです。  本当に過労状態で運転して事故が起きた、それは直接の要因で、背景はさっき言ったようにいろいろあると思うんです。そこで、旅客自動車運送事業運輸規則の二十一条の四というのがあるんですが、...全文を見る
○日森分科員 ありがとうございました。
03月27日第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。  きょうは、主にミサイル防衛システム、MDについて、防衛大臣と外務大臣にお尋ねをしたいと思います。  三月二十三日の閣議で、いわゆる緊急対処要領というのが決定をされました。そして、三月二十九日には、私も埼玉なんですが、航空自衛隊の入...全文を見る
○日森委員 どういう説明をされて、自治体は理解をされているのかということについても御答弁いただきたいと思います。
○日森委員 大臣、PAC3は水平で数十キロメートルですよね。(久間国務大臣「距離で」と呼ぶ)水平距離で数十キロメートルが防御範囲ということになっているわけですね。  そんなことも含めて、入間に配備をされたとすると、当然、首都圏をカバーできないんじゃないかというふうに思うんですが...全文を見る
○日森委員 いや、大臣、我々はMDに賛成しているわけじゃないので、何か誤解をされそうな答弁だとちょっと心配になりましたので、改めて申し上げておきたいと思います。  続いて、これは、システムの完成度を高めていくとなるとかなりお金がかかる、技術革新もそうなんですが。一方、SM3なり...全文を見る
○日森委員 ちょっと質問の原稿には入っていないんですが、最初は確かに技術研究をやりましょうやという話で始まったけれども、性格が変わったでしょう、変わりましたよね、MD計画の。  実際には、結局、アメリカのMDシステムの基本というか、ミサイル防衛計画の基本は、アメリカ本土防衛でし...全文を見る
○日森委員 あとお金の問題で、大分お金がかかると。  例えばイージス艦に積むSM3、現在型でもいいんですが、それは幾らするんですか、一発二十億円とか言われていますけれども。それはちょっとわかりませんが、二十億円だという説もあって、二億円という説もあって、二億円のSM3というのは...全文を見る
○日森委員 大分お金がかかるということがわかりました。  例えばその費用対効果なんというのは当然出てくるんでしょうけれども、一兆円かけて、メンテに二百億ずつずうっとかかっていくということは、物すごい負担が大きいと思うんですよね。本当にこういうものを整備していくことによって効果が...全文を見る
○日森委員 武器輸出三原則との関連でお聞きをしたいと思うんですが、まず最初に、武器輸出三原則の内容と目的についてお伺いをしたいと思います。
○日森委員 BMDに関しては、二〇〇四年の官房長官談話というのがございまして、武器輸出三原則によらないというふうにされたわけですね。これは日米安全保障体制の効果的運用に寄与するものだ、同時に我が国の安全保障に資するという意味で、この三原則によらないというふうにしたわけです。  ...全文を見る
○日森委員 時間がなくなってきたんですが、先ほど申し上げたように、米国に対する武器及び武器技術の供与に関する書簡の中で、我が国の事前同意のない目的外利用や第三国移転を禁止するという厳格な管理のもとに提供する枠組みなんだというふうにおっしゃっているわけですが、なぜ我が国の事前同意の...全文を見る
○日森委員 時間がなくなりました。外務大臣、申しわけございませんでした。  終わります。
04月04日第166回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。  私からも、最初に、今回の地震でお亡くなりになりました女性の方の御冥福をお祈り申し上げたいと思いますし、同時に、負傷された皆さん、被災された皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思います。  私どもも、直後に社民党の石川県連合が現地...全文を見る
○日森委員 ぜひお願いをしたいと思います。  それから、平成十七年八月、中山間地等の地震防災対策に関する検討会が提言を出しておられます。これは、中越地震で明らかになった課題及び中山間地における、集落散在地域における実施すべき地震防災対策についてまとめたということになっていまして...全文を見る
○日森委員 時間がありませんので最後の質問になると思いますが、原子力安全・保安院、あそこは志賀原発がございまして、この間、私も視察に同行させていただいたときに北陸電力から報告を受けました。その中でも、まだまだ調査をしないといけないような課題もあるようなんですが、原子力安全・保安院...全文を見る
○日森委員 ありがとうございました。
04月10日第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。  大変お疲れのところ恐縮ですが、時間もありませんので、端的に質問させていただきたいと思います。  最初に、新崎先生にお伺いしたいんですが、先生は論文の中で、米軍再編は明らかに地域及び世界における安全保障環境を悪化させているというふう...全文を見る
○日森委員 ありがとうございました。  江畑先生にお伺いしたいんですが、先生も論文の中で、米軍再編イコール在日米軍縮小ととらえていると、大きな失望を抱くようになるかもしれない、こうおっしゃっているわけです。  この間、流れを見ていてさまざまな論議を聞いていると、まさにその先生...全文を見る
○日森委員 ありがとうございました。  坂元先生にお伺いしたいんですが、先生も論文といいますかお書きになった文章の中で、先ほども御指摘されましたが、基地と安全保障の交換なんだということを脱却しなきゃいかぬということをおっしゃっていまして、いわゆるNATO型の同盟に近づけていくこ...全文を見る
○日森委員 四人の先生方に一言ずつお聞きをしたいと思うんですが、きょうも日米同盟ということが大分話に出ていました。あのローレスが、ちょっと象徴的だと思ったんですが、明らかにアメリカに向かって飛んでくるミサイルを日本が撃ち落とせるのに撃ち落とさないのはクレージーだ、これは日米同盟と...全文を見る
○日森委員 どうもありがとうございました。
04月11日第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。  恐縮ですが、私も教科書検定の問題でお尋ねをしたいと思います。  最初に、去年までは修正意見がつかなかった、〇六年になって修正意見がついた、それは審議会の答申なんだというお話、先ほど伺いましたが、その具体的な理由について改めてお聞か...全文を見る
○日森委員 それは先ほどもお聞きをいたしましたが、最近の著書であるとか、書籍であるとか、あるいは学説と言っているんですよ。去年まではよしとしていたものがことしになって修正意見がつくということになって、それは、新たな学説だとかあるいは著書があったという判断に立っているからこういう変...全文を見る
○日森委員 新聞の報道だと、最近の学説の変化が理由であったというふうに書いてあるんですが、今のはどう考えても学説ではないですよね。裁判が行われていて、原告側が、先ほども出ていたように、冤罪だと言って、大江健三郎氏やあるいは岩波を訴えているという裁判があるからということだけじゃない...全文を見る
○日森委員 審議会の話ですからそう言われてしまうんでしょうけれども、これは裁判の結論が出てから一定の方向性を示したって遅くはないわけで、裁判が始まった途端に修正意見を出すなんというのは、どう考えても、何か意図があるというふうに思わざるを得ないんですよ。大臣、何か感想があったらちょ...全文を見る
○日森委員 水かけ論みたいな話になってしまうと思うんですが。  先ほど、私も随分こだわっているのは、文科省がプレスに配付をした資料、大臣は知らなかった、後で聞いて、冤罪というのはちょっとという率直な感想がありました。これは、冤罪って、別に隊長は罪になっているわけでもないんですよ...全文を見る
○日森委員 まさにそのとおりで、幾ら慌てて出したといっても、これは許しがたい話ですよ。実際、裁判の当事者だけではなくて、沖縄の県民から見たら、文科省というのはそうなのか、文科省というのは慌てると一方の側について平気で文書を出しちゃうんだ。信頼をなくしますよ。そこはちょっと、文科大...全文を見る
○日森委員 では、続けます。  書籍であるとかあるいは学説など、審議会は、専門家によって調査をしてそれぞれ結論を出されていくということだと思うんです。  これは文科省がやる仕事ではないと思いますが、例えば修正意見を出すときに、裁判だけの話というのはよくわかりましたよ、それだけ...全文を見る
○日森委員 先ほど赤嶺さんもおっしゃいましたが、裁判は、軍の命令があったかどうかだけを問うているわけですよ。強制力が働いたという事実は厳然としてあるわけで、だれも否定できないというのが沖縄戦の実態だったということだと思うんです。しかし、この修正意見によって、その強制力まで排除され...全文を見る
○日森委員 自主規制してしまったという意味かもしれません。  重複を避けてこれで終わりたいと思いますが、先ほど意見も出ました、軍の強制力が働いていたという事実は紛れもない事実であって、これは何人も否定できないというのが沖縄戦の実態だったと思うんですよ。皇民化教育や、あるいは、か...全文を見る
04月13日第166回国会 衆議院 本会議 第22号
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○日森文尋君 社民党の日森文尋でございます。  私は、社会民主党・市民連合を代表して、政府提案の在日米軍再編特措法、仮にそう申し上げておきますが、これについて反対の立場から討論を申し上げたいと思います。(拍手)  最初に、審議が極めて不十分にもかかわらず、昨日、強行採決を衆議...全文を見る
04月20日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○日森委員 おはようございます。社民党の日森です。  きょうは、発言時間割りを御配慮いただきまして、最初に御礼を申し上げておきたいと思います。  今回の改正案について、これは閣法の方ですが、大変看過できない問題点が幾つかあるというふうに思っています。きょうは、既に取り上げた課...全文を見る
○日森委員 今大臣がおっしゃったとおり、雇用管理改善、あるいは雇用情報を外国人労働者に提供するということを通じて外国人の雇用環境の改善みたいなものに資していくんだということが第一だとおっしゃっているんですが、そうすると、特定永住者、これは法案の中で外されているわけですよね。しかし...全文を見る
○日森委員 そういう話をするのは、外国人差別というのが、これは日本だけではなくてヨーロッパなどでも今大分問題になっていて、特に移民の問題を含めて問題になっていますが、やはり差別の問題がかなり大きな問題としてあるというふうに思っているんですよ。それは、永住外国人もそうでない外国人の...全文を見る
○日森委員 そういうさまざまな障害があることによって、実際、日本人の労働者との間にやはり明確な差別が存在しているということは、外国人労働者と交流したり、その周辺の方々、支援している方々のお話を聞くと、かなりひどい差別があるという話を伺っています。  賃金の問題、労働条件の問題、...全文を見る
○日森委員 もちろん、そのとおりだと思います。  特定永住者に限らず、日系ブラジル人などが就職しようとする場合、やはり外国人差別という非常に厚い壁といいますか、もうずっと連綿とある壁ですから、なかなか難しいと思うんですが、その壁が障害になっているというふうに言われているわけです...全文を見る
○日森委員 ついでの質問で申しわけなかったんですが、ILO百十一号というのは、あれはどうして批准しないのですか。もう世界じゅうが批准しているのに。そうすると、この国の外国人の、あるいはその雇用状況はまずいということでやらないんでしょうか。
○日森委員 では、後で資料があったらお聞かせいただきたいと思います。  最初に大臣がおっしゃったように、外国人であろうとも、合法的に働こうとする人々に対して、政府が積極的な雇用支援対策をやるんだということが第一義だということですよね、大臣。二義的には治安対策もあるかもしれない、...全文を見る
○日森委員 ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。  ちょっともう時間がなくなって、肝心なところがしゃべれなくなったんですが、二つ目の、支援と同時に不法就労対策ということも大臣はおっしゃいました。  問題はそこにあるというふうに思っていまして、実際、今、事業主などが不法就...全文を見る
○日森委員 時間が来ましたので、ちょっと中途半端ですが終わりますが、また引き続き阿部知子が質問すると思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
05月16日第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会公聴会 第1号
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。  きょうは、大変長時間、お疲れさまでございますが、もうしばらくでございますので、ぜひよろしくお話をいただきたいと思います。  最初に、ちょっと小さな話になるんですが、今度の法律改正で、教育課程の問題をめぐって、現行法でいうと、教科に...全文を見る
○日森委員 ありがとうございました。  それと関連するかどうかは別なんですが、副校長制を初めとした、いわば学校現場にある種のヒエラルキーをきちんと確立しようということになっていて、それは公述人の方の御意見の中でも、突発事態などに対して緊急に対応できるような体制を確保しなきゃいか...全文を見る
○日森委員 ありがとうございました。  続いて、教員免許の問題、それぞれ先輩の議員さんもお触れになりましたが、やはり気になっています。  一つは、現行の研修制度もあるわけですね。これが穂坂公述人は不十分だということを添付文書でもおっしゃっていました。それぞれが今のままでは不十...全文を見る
○日森委員 どうもありがとうございました。
05月31日第166回国会 衆議院 本会議 第37号
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○日森文尋君 私は、社会民主党・市民連合を代表して、柳澤厚生労働大臣不信任決議案に賛成する立場から討論を行います。(拍手)  賛成の理由の第一は、柳澤厚生労働大臣の無責任、不誠実な姿勢にあります。  公的年金に加入する国民は七千万人、そのうち約五千万件もの年金納付記録が、だれ...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。  最初に、今回の法改正は、民主党の提出者がおっしゃっているように、これだけ広がってしまった政治不信をどう払拭していくのかということに最大の眼目があるというふうに思っています。  その意味では、今の議員も触れられましたけれども、佐田行...全文を見る
○日森委員 それは当然だと思うんですよ。しかし、実際に、報道によると、経常経費を透明化すると政治活動の自由が妨げられるんだというまことしやかな話があって、結局、この法案が出るのが随分おくれたんだという話がありました。とんでもない話だと思うんですが、実際、そういう認識でいるとしたら...全文を見る
○日森委員 東さんは五万円で自信をお持ちなので、それはそれで結構なんですが、逆に言うと、支出を五万円以下にできるわけですよね。そうすれば領収書の添付は必要ないということにもなるわけですよね。私、そもそもそういう人が多いということを言っているんじゃなくて。  亡くなった方の例で大...全文を見る
○日森委員 先ほどもお話がありましたが、それは民間では当たり前にやっている話で、そういうことをきっちりやることが政治不信を払拭するための一つのステップになるんだというふうに私たちは思います。  時間がありません。ちょっとはしょって最後の質問をしたいと思うんですが、申しわけない、...全文を見る
○日森委員 時間が参りました。そういう思いがあるならば、今回ももっと厳しい、国民がそうかと納得できるような与党案を出すべきであったでしょうということだけ申し上げて、終わりたいと思います。ありがとうございました。
06月22日第166回国会 衆議院 本会議 第48号
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○日森文尋君 私は、社会民主党・市民連合を代表して、ただいま議題になりました会期延長の件につきまして、怒りを込めて反対する討論を行います。(拍手)  今回ほど、党利党略のきわみとも言える会期延長は見たことがありません。以下、反対の理由を申し上げます。  第一に、国会ルールに反...全文を見る
11月01日第168回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。  再建支援法をめぐって内閣府も検討委員会を設置されて、中間報告をまとめました。それからまた、民主党も与党もそれぞれ改正案をまとめて提出をした。大変問題になっていた、使い勝手の悪い現行法がその改正に向けて大きく動き出した。そういう意味で...全文を見る
○日森委員 これについては、あすからの議論もありますので、こういう立場で議論を続けていきたいと思います。  時間がないので、二つ目の問題をちょっと省かせていただきます。  原発の問題についてちょっと私どもこだわりがあるものですから、改めてお伺いをしたいと思います。  刈羽原...全文を見る
○日森委員 時間がないので最後に一つだけお聞きしたいと思いますが、今、事業者の責任で断層問題の調査を行っておりますよね。今度の中越沖地震の発生のメカニズムがそれで明らかになってくると思いますが、それが明らかになった段階では、場合によっては、昨年度改正した新指針、これを見直すという...全文を見る
○日森委員 見直しもあり得るという意味なんでしょうか。
○日森委員 時間になりました。ありがとうございました。
11月02日第168回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。  与党のチームで支援法の改正に向けた成案をつくっていただいたことには、最初に感謝を申し上げたいと思います。お互い切磋琢磨していいものをつくっていこうということにこれからなるんだと思います。  そこで、最初に、これはちょっと質問項目に...全文を見る
○日森委員 ぜひ柔軟に対応しつつ、ちょっと気になるのは、まず最初に財源ありきという話がまず出てくるんですよね。それは確かに、責任ある立場でいえば、そういうことなのかもしれませんが、しかし、最初から財政の枠をはめて制度設計をしていくということになると、ややきついものになるんじゃない...全文を見る
○日森委員 あの阪神・淡路の場合にはこの法律がなかったわけで、しかし、別の意味で幾つかの特別立法みたいなものをつくってかなり対応した。もちろん十分じゃありません。それは赤羽先生が一番御存じだと思いますが。十分じゃありませんが、そういう対応もあったということなんですよ。  この法...全文を見る
○日森委員 ですから、今その話はわかりました。恐らく政府とも御相談されて今度の案はおつくりになっていると思うんですが、それがしっかり担保されるのであれば、本当にこれから復興支援をやっていこうと、今みんな仮設に入っている方がたくさんいらっしゃるわけですよ。その方々が復興に向けて本当...全文を見る
○日森委員 どうもありがとうございました。
11月09日第168回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○日森委員 私は、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から一言発言をさせていただきます。  最初に、本案をまとめるに当たって、被災者の願いを真摯に受けとめ、法案成文化に御尽力をいただいた委員各位に対して、心から敬意を表したいと思います。  このたびの...全文を見る
11月13日第168回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
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○日森委員 私は、社会民主党・市民連合を代表して、国会同意人事のあり方について一言申し上げます。  国会同意人事は、本来、国の重要政策を扱う、あるいは性格上特に中立公平が要請される、また公益性が非常に高いといったことなどを理由に、国会の同意を得るものと定められております。  ...全文を見る
12月14日第168回国会 衆議院 本会議 第16号
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○日森文尋君 私は、社会民主党・市民連合を代表して、ただいま議題となりました会期延長の件につきまして、反対の討論を行います。(拍手)  理由の第一は、与党単独の会期延長は、土俵際に追い詰められたら勝手に土俵の幅を広げようとするものであり、会期制という国会の基本ルールに反するから...全文を見る