平岡秀夫
ひらおかひでお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月09日 | 第174回国会 衆議院 予算委員会 第8号 議事録を見る | ○平岡委員 民主党の平岡秀夫でございます。 私は、安全保障の問題について質問をさせていただきたいと思いますけれども、まず最初に、核兵器の問題であります。 外務大臣、昨年の九月十七日に、いわゆる核密約の調査を外務事務次官に対して国家行政組織法第十条及び第十四条第二項に基づい...全文を見る |
○平岡委員 外部有識者委員会の検証を待たなければいけないということもあるのかもしれませんけれども、最近でいえば、核密約について言うと、二〇〇七年の三月十九日の参議院の予算委員会で麻生太郎外務大臣、あるいは昨年の七月十三日の衆議院のテロ特での中曽根弘文外務大臣が、密約は存在しないと...全文を見る | ||
○平岡委員 総理、昨年の九月の国連安保理の首脳会合で総理は演説をされておられまして、こんな中身ですね。我々は核軍拡の連鎖を断ち切る道を選んだ、世界で唯一の被爆国として我が国が果たすべき道義的責任だと信じたからだ、私はきょう、日本が非核三原則を堅持することを改めて誓うというふうに世...全文を見る | ||
○平岡委員 ぜひ、その決意をこれからも続けていただきたいというふうに思います。 そこで、実はことしは、五月に、五年に一度のNPT、核不拡散条約ですけれども、再検討会議というのがございます。この会議は大変注目されている会議でありまして、今いろいろな方々がいろいろな行動をしている...全文を見る | ||
○平岡委員 私、外務大臣が書簡を出されたことは大変よいことだったと思います。 それに倣ったわけじゃないんですけれども、今お手元にお配りした「有志国会議員からオバマ大統領宛の書簡(案)」というのがございまして、これは現在、有志の国会議員の方々の署名を今集めていまして、大体二百人...全文を見る | ||
○平岡委員 それでは、続いて米軍再編問題について触れたいと思います。 総理、総理はこれまで超党派の議員連盟であります沖縄等米軍基地問題議員懇談会の会長をされていまして、昨年の四月に、厚木基地の空母艦載機の移駐先であります岩国市の住民の皆さんが組織している愛宕山を守る市民連絡協...全文を見る | ||
○平岡委員 実は、前政権が行った米軍再編というものは、あめとむちの手段によって結論を強引に押しつけるというやり方をしたということでありまして、民主党がマニフェストの中で「米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む。」というふうにしたことは、そうした前政権のやり方に...全文を見る | ||
○平岡委員 ぜひ、しっかりとマニフェストに基づいた活動をとっていただきたいというふうに思います。 ことしは、御案内のとおり、改定安保五十周年ということであります。一月十九日には総理談話も出されておりますけれども、総理は、昨年の十二月十六日に記者団の質問に答えて、これまで持論と...全文を見る | ||
02月25日 | 第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 議事録を見る | ○平岡主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行うことになっており...全文を見る |
○平岡主査 以上で説明は終わりました。 それでは、御退席くださって結構です。 ————————————— | ||
○平岡主査 次に、国会所管について審査を進めます。 まず、衆議院関係予算の説明を聴取いたします。鬼塚衆議院事務総長。 | ||
○平岡主査 次に、参議院関係予算の説明を聴取いたします。小幡参議院事務総長。 | ||
○平岡主査 次に、国立国会図書館関係予算の説明を聴取いたします。長尾国立国会図書館長。 | ||
○平岡主査 次に、裁判官弾劾裁判所関係予算の説明を聴取いたします。石川裁判官弾劾裁判所事務局長。 | ||
○平岡主査 次に、裁判官訴追委員会関係予算の説明を聴取いたします。向大野裁判官訴追委員会事務局長。 | ||
○平岡主査 以上で説明は終わりました。 それでは、御退席くださって結構です。 ————————————— | ||
○平岡主査 次に、裁判所所管について審査を進めます。 最高裁判所当局から説明を聴取いたします。山崎事務総長。 | ||
○平岡主査 以上で説明は終わりました。 それでは、御退席くださって結構です。 ————————————— | ||
○平岡主査 次に、会計検査院所管について審査を進めます。 会計検査院当局から説明を聴取いたします。西村会計検査院長。 | ||
○平岡主査 以上で説明は終わりました。 それでは、御退席くださって結構です。 ————————————— | ||
○平岡主査 次に、内閣及び内閣府所管について審査を進めます。 政府から説明を聴取いたします。平野内閣官房長官。 | ||
○平岡主査 以上で説明は終わりました。 それでは、御退席くださって結構です。 ————————————— | ||
○平岡主査 次に、防衛省所管について審査を進めます。 政府から説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。 | ||
○平岡主査 この際、お諮りいたします。 ただいま北澤防衛大臣から申し出がありましたとおり、防衛省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○平岡主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— | ||
○平岡主査 以上で説明は終わりました。 それでは、御退席くださって結構です。 ————————————— | ||
○平岡主査 内閣府所管について審査を進めます。 内閣府本府について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高橋昭一君。 | ||
○平岡主査 これにて高橋昭一君の質疑は終了いたしました。 次に、杉本かずみ君。 | ||
○平岡主査 これにて杉本かずみ君の質疑は終了いたしました。 午前十一時三十分から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午前十時二十七分休憩 ————◇————— 午前十一時三十分開議 | ||
○平岡主査 休憩前に引き続き会議を開きます。 皇室費について審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。吉井英勝君。 | ||
○平岡主査 これにて吉井英勝君の質疑は終了いたしました。 午後三時から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時四分休憩 ————◇————— 午後八時開議 | ||
○平岡主査 休憩前に引き続き会議を開きます。 防衛省所管について審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。本村賢太郎君。 | ||
○平岡主査 これにて本村賢太郎君の質疑は終了いたしました。 次に、福嶋健一郎君。 | ||
○平岡主査 これにて福嶋健一郎君の質疑は終了いたしました。 次に、瑞慶覧長敏君。 | ||
○平岡主査 これにて瑞慶覧長敏君の質疑は終了いたしました。 次に、長島一由君。 | ||
○平岡主査 これにて長島一由君の質疑は終了いたしました。 次に、照屋寛徳君。 | ||
○平岡主査 これにて照屋寛徳君の質疑は終了いたしました。 次に、小野塚勝俊君。 | ||
○平岡主査 これにて小野塚勝俊君の質疑は終了いたしました。 この際、暫時休憩いたします。 午後十時五十五分休憩 ————◇————— 〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕 | ||
02月26日 | 第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号 議事録を見る | ○平岡主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。 平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算中内閣府所管について審査を進めます。 警察庁について質疑の申し出がありますので、これを許します。佐藤茂樹君。 |
○平岡主査 これにて佐藤茂樹君の質疑は終了いたしました。 ————————————— | ||
○平岡主査 次に、内閣所管について審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。仁木博文君。 | ||
○平岡主査 これにて仁木博文君の質疑は終了いたしました。 ————————————— | ||
○平岡主査 次に、内閣府所管について審査を進めます。 内閣府本府について質疑の申し出がありますので、これを許します。高木美智代君。 | ||
○平岡主査 これにて高木美智代君の質疑は終了いたしました。 これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。 これにて散会いたします。 午前十一時三十四分散会 | ||
03月01日 | 第174回国会 衆議院 予算委員会 第18号 議事録を見る | ○平岡委員 第一分科会主査の平岡秀夫でございます。 第一分科会について御報告申し上げます。 その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは主な質疑事項について申し上げます。 まず、皇室費については、陵墓の学術的調査の必要性など、 次に、内閣所管については、税...全文を見る |
03月01日 | 第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号 議事録を見る | ○平岡主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。 平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算中内閣所管について審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橘慶一郎君。 |
○平岡主査 これにて橘慶一郎君の質疑は終了いたしました。 次に、徳田毅君。 | ||
○平岡主査 これにて徳田毅君の質疑は終了いたしました。 〔主査退席、梶原主査代理着席〕 ————————————— | ||
○平岡主査 これにて坂本哲志君の質疑は終了いたしました。 ————————————— | ||
○平岡主査 次に、防衛省所管について審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。高市早苗君。 | ||
○平岡主査 北澤防衛大臣、今の確認を。 | ||
○平岡主査 これにて高市早苗君の質疑は終了いたしました。 ————————————— | ||
○平岡主査 次に、内閣所管について審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。高市早苗君。 | ||
○平岡主査 これにて高市早苗君の質疑は終了いたしました。 これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 分科員各位の御協力を得まして、本分科会の議事を終了することができました。ここに厚く御礼申し上げます。 これにて散会いた...全文を見る | ||
04月02日 | 第174回国会 衆議院 外務委員会 第9号 議事録を見る | ○平岡委員 民主党の平岡秀夫でございます。 きょうは、参考人の皆さん方、本当にありがとうございました。 最初に、一九六〇年一月六日に藤山・マッカーサー間でイニシャル署名された討議の記録に関してちょっと質問をさせていただきたいというふうに思います。この部分は、坂元教授、新原...全文を見る |
○平岡委員 そこで、先ほど新原先生が指摘された一九五八年十月のマッカーサー駐日米国大使からボーレン駐フィリピン米国大使にあてた電報なんですけれども、これは多分、外務省が有識者の皆さん方に示した書類の中には入ってはいなかったんだろうというふうに思うわけでありますけれども、この事実関...全文を見る | ||
○平岡委員 今の先生の説明を聞いていると、日本側には資料がなかったから確たることは言えないというような感じなんですね。むしろ、そうであるならば、広義の密約というふうに有識者委員会の方が評価してしまうのは逆におかしいんじゃないか、日本にそういう資料がないということなら、ないというこ...全文を見る | ||
○平岡委員 せっかくですから、新原先生も、先ほど説明されたので、この点について御見解が何かありましたら、簡潔にお願いします。 | ||
○平岡委員 先ほど坂元教授も、いろいろな問題というか指摘があればもっときちんと説明していきたいというようなことも言われておられたので、引き続き、少しまた国民の皆さんにもわかりやすいように説明もしていただきたいというふうに思います。 ちょっと時間がないので、次に、私、今回の核持...全文を見る | ||
○平岡委員 密約の疑念がある討議の記録、これは米国側が単なる領海通過とか一時寄港というのは事前協議の対象にならないというふうに解釈している、そういうことの前提でありますね。 しかし、今、私が指摘した話について言えば、一時寄港とか通過よりももっと、停泊をし、何カ月間もそこに停留...全文を見る | ||
○平岡委員 我部教授にも同じことをちょっと聞きたいんですけれども、今、坂元教授が言われた話について言えば、ダニエル・エルスバーグ博士は、一九六〇年代初めには、沖縄嘉手納基地でハイ・ギアという呼び名の沖縄から日本全土への核輸送計画があった、一九六〇年代にあったというふうに証言をして...全文を見る | ||
○平岡委員 私が言いたかったのは、一時寄港とかあるいは領海通過とかというものは、認識の不一致で広義の密約という話だというふうに整理されたんだけれども、さらにもっと期間が長い停泊なんかについては、私は、ちょっと概念としては、どうも我々の一時寄港とかあるいは領海通過という概念よりもっ...全文を見る | ||
○平岡委員 その点も、もう少し突っ込んだ調査というのをぜひ今後も継続してやっていただきたいというふうに私は思います。 沖縄に関する密約の関係で、財政経済取り決めの点について、これは我部教授にお聞きしたいと思うんです。 私、今回の調査を見まして、外務省の調査チーム、有識者委...全文を見る | ||
○平岡委員 前回の参考人質疑のときに、西山毎日新聞の元記者も、あるいは我部教授の著作の中にも、沖縄返還の際の財政経済取り決めというのは、その後の思いやり予算という新しい枠組みをつくっていくことにつながっていったんだというような評価をされているということで、私は、この密約の部分につ...全文を見る | ||
○平岡委員 最後の質問にします。 これも坂元教授と我部教授にということです。お二人のインタビューみたいな記事を見ての話なんですけれども、今回の有識者委員会の報告書の四十四ページには、今回の密約調査についての非核三原則へ与える影響みたいな話として、「米国の政策が再転換した場合は...全文を見る | ||
08月03日 | 第175回国会 衆議院 内閣委員会 第1号 議事録を見る | ○平岡副大臣 内閣府副大臣の平岡秀夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 経済財政政策、科学技術政策、行政刷新、国家戦略等を担当いたしております。 関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、田中委員長を初め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろ...全文を見る |
○平岡副大臣 お答えいたします。 今、大泉委員御指摘のとおり、民主党の政策集、あるいは、かつて川端担当大臣の方からも、現在あります総合科学技術会議については科学技術戦略本部といったものに発展的に改組をしたいということでございました。これを踏まえて、六月に閣議決定いたしました新...全文を見る | ||
09月08日 | 第175回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号 議事録を見る | ○平岡副大臣 御答弁いたします。 先ほど古川副長官の方からもお話がありましたけれども、総理より、今回の経済対策については荒井経済財政政策担当大臣に取りまとめを行うように指示がございました。荒井大臣のもとでこの問題についても今一生懸命取り組んでいるところでございまして、私自身も...全文を見る |
○平岡副大臣 御指名の方は古川副長官でありましたけれども、本日発令する予定先になっているのが内閣府の私のところでございますので、まず私の方から先にお答えをさせていただきまして、その後、官房副長官の方からということにさせていただきたいというふうに思います。 今、加藤先生がおっし...全文を見る | ||
09月09日 | 第175回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○副大臣(平岡秀夫君) ただいまのデフレの原因は何かと政府は考えているかというお話でありましたけれども、いろんな原因というのがあるんだろうというふうに思っておりますけれども、特に我が国が長期にわたってデフレ状況から脱却できていないことの背景として主なものは、バブル崩壊後に資産デフ...全文を見る |
○副大臣(平岡秀夫君) ただいまの御質問にお答えいたしたいというふうに思います。 先ほど子ども手当の支給の話としてお話がありましたけれども、給付費総額としては二兆二千五百五十四億円を計上しているわけでありますけれども、年三回に分けて支給をしているということでございます。六月、...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) 元々この子ども手当について言えば、経済のためだけという話ではなくて、社会による子育て支援あるいは少子化対策の総合的な施策の一環ということで行っていますので、経済効果だけ取り出して議論するというのは適当じゃないのかもしれませんけれども、ただ、経済効果に限って...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) 繰り返しになりますけれども、この子ども手当というのは経済刺激効果だけを考えてやっている施策ではなくて、子供を育てる、これを社会が支援をしようということ、あるいは少子化対策の総合的な施策の一環として行っているわけでありまして、経済効果が少ないからこれはやめる...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) 先ほど、この検証のための準備を進めているというふうに申し上げました。我々としては、ここなら大丈夫だというところが確定的にお示しできる状況ではございませんので、先ほど来から申し上げているような事情を御理解いただきまして、十分なデータがそろうタイミングというも...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) いや、それは今、だから準備をして検討しているところですから、どういうふうにやればいいのかということを検討しているところですから、私が今ここで確定的にこれまでならできるということを申し上げられるような状況ではございません。部内でしっかりと検討させていただきた...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) お答えいたします。 経済対策については、八月三十日に経済対策の基本方針というものを決定させていただきまして、明日、経済対策を取りまとめるべく今最終的な調整を行っているところであります。 御案内のように、今回の経済対策については、基本方針におきまして...全文を見る | ||
10月19日 | 第176回国会 衆議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○平岡副大臣 総務副大臣を拝命いたしました平岡秀夫でございます。 皆様方の格段の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手) |
10月19日 | 第176回国会 参議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○副大臣(平岡秀夫君) 総務副大臣を拝命いたしました平岡秀夫でございます。 皆様方の特段の御指導をよろしくお願い申し上げます。 |
10月26日 | 第176回国会 衆議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○平岡副大臣 お答えいたします。 家電エコポイント事業については、委員御案内のとおり、環境対策あるいは景気対策というものがまず根底にありまして、地上デジタル対応テレビの普及ということも目指しているわけですけれども、あくまでも環境対策、景気対策というものに基盤があるということで...全文を見る |
11月11日 | 第176回国会 参議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○副大臣(平岡秀夫君) 委員御指摘のとおり、新たな難視世帯というのが今年の七月末現在で総務省が発表したところでは約二十二万世帯、そして、そのうち約八万世帯がまだ計画が未策定という状況にあるということでございますけれども、これらの計画未策定の世帯については、現在、総務省と放送事業者...全文を見る |
○副大臣(平岡秀夫君) ビル陰という形で言われております問題として受信障害対策共聴施設のデジタル化対応ということを進めていくわけでありますけれども、この対応については、受信障害が残るかどうかの調査を行って、その上で原因者と共聴施設の利用者による方針決定、費用負担の話合いを行うとい...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) 今御指摘のあったのは、これから補正予算とそして来年度予算で対応しようとしている市町村民税非課税世帯に対する、住民税非課税世帯に対する措置の中身だというふうに思いますけれども、これもあくまでも申請というのに基づいて対応していくということでございますので、申請...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) チューナーを取り付けること自体はそんなに何というか大変な話じゃなくて、一応電話でサポートすればできるような技術の話だろうと思いますので、それに対して設置のための費用というのは特に考えていません。 御指摘の点は、多分NHK受信料免除世帯についてのアンテナ...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) 委員の御指摘の問題点については、私たちも同じ問題意識を持っております。取りあえずは、暫定的措置として五年間の衛星放送による対策を取るわけでありますけれども、我々としては、あくまでも地域の放送が受信できることが基本であるというふうに考えておりまして、そのため...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) このデジタル化への対応に伴う、国民の皆様が悪質商法に、被害に遭わないように周知徹底することが非常に重要だというふうに考えておりますけれども、総務省が把握しているこれまでの悪質商法の関連事案については、平成十六年二月以降の累計ということでありますけれども、発...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) 委員の御指摘のように、現在視聴されているアナログテレビ放送の画面を通じてデジタル化対応の必要性を知っていただくということは大変重要であり、かつ有効な手段だというふうに私たちも思っております。 そういう意味で、NHKと民放では、七月上旬以降に一斉に短時間...全文を見る | ||
11月25日 | 第176回国会 衆議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○平岡副大臣 お答えいたします。 委員も御指摘のとおり、放送法の中では、番組調和原則ということで、教育番組・教養番組、報道番組、娯楽番組を互いに調和させるようにという原則を定めさせていただいているわけでございます。この点については、放送事業者がみずから、その放送番組について、...全文を見る |
○平岡副大臣 ショッピング番組の位置づけについては、先ほども答弁申し上げたように、必ずしもこれだということで位置づけがされているわけではなくて、それぞれの放送事業者の方で、自分たちの考え方に基づいて分類をされているというような位置づけになっているということであります。 今回、...全文を見る | ||
○平岡副大臣 最終的には総務省の方で責任を持って考えていかなければいけないと思いますけれども、あくまでも、関係者の皆さんの意見をしっかりと踏まえて考えていきたいというふうに思っています。 | ||
○平岡副大臣 御案内のとおり、電波法につきましては、外国人等には原則として無線局の開設を認めないこととした上で、外国人等の経済、社会活動の円滑化や国際的に調和のとれた規制を図る等の観点から、特定の無線局を外資規制の対象外としているところであります。 今回の改正に関連して申し上...全文を見る | ||
○平岡副大臣 私の理解しているところによれば、外国から日本に対する投資についての一般的な規制といいますか、一般的な制度の枠組みとしてのものは外為法にあったと思いますけれども、この関係についてどういうふうな位置づけになるかというのは、申しわけございません、ちょっと存じ上げておりませ...全文を見る | ||
○平岡副大臣 お答え申し上げます。 今、西委員が御説明になったように、ことし三月につくられたガイドラインの中で基本的な考え方をお示ししたということでありますけれども、このガイドラインに基づいて、今後、携帯電話事業者が接続料を設定する予定になっております。これは、それぞれの事業...全文を見る | ||
○平岡副大臣 お答えいたします。 今、西委員が引用されました本日の報道の件については、これは接続料というよりはNTT自身の、自分たちが提供するものについての方針を示されたということでありますけれども、全く無関係ということではないのかもしれません。接続料にどう影響するのかという...全文を見る | ||
○平岡副大臣 委員の御指摘になりました総務省の研究会で、DPI広告については非常に慎重な運用を求める提言が取りまとめられています。 その理由といいますか根拠になっている話としては、DPI広告の実施というのは通信の秘密を侵害するものであり、利用者の明確かつ個別の同意、オプトイン...全文を見る | ||
○平岡副大臣 お答えいたします。 今委員が平成十三年の役務利用放送法の審議の引用をされましたけれども、その法策定の時点においては、IPマルチキャストを用いたサービスがどのように展開されるかが明確でなかったということでございますけれども、この法律の成立後、具体的な申請について検...全文を見る | ||
○平岡副大臣 放送については、先ほど来から御議論がありますように、今回の放送法の改正によって、放送の定義がほかのいろいろな関連する放送法のものとあわせて定義をされたということでございますけれども、あくまでも、「公衆によつて直接受信されることを目的とする電気通信の送信」ということで...全文を見る | ||
○平岡副大臣 先ほどもちょっとお話し申し上げましたけれども、受信者の方で送信者に対して直接アクセスして、そして送信者が受信者を確認して出していく、普通のインターネット放送と言われるものはそういう仕組みになっているということなので、そういう意味において、それは公衆に対して直接受信さ...全文を見る | ||
○平岡副大臣 これまでの放送に関する法律の中で放送というものを定義してきたわけでありまして、今回の放送法における定義というのは、そうしたものを集約してつくられたものであって、これまで法律で運用されてきたものをふやすものでも減らすものでもないという位置づけになっております。 そ...全文を見る | ||
○平岡副大臣 委員のお尋ねは、放送法を改正した後の新放送法のことかと思いますけれども、百七十四条で、「総務大臣は、放送事業者(特定地上基幹放送事業者を除く。)がこの法律又はこの法律に基づく命令若しくは処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて、放送の業務の停止を命ずることができ...全文を見る | ||
○平岡副大臣 御指摘の通信・放送委員会、放送に係る独立行政委員会に関してでありますけれども、御案内のとおり、総務省では昨年の十二月から、ICT分野において、言論の自由を守るとりでを初めとする国民の権利保障等のあり方について検討することを目的として、ICT権利保障フォーラム、正確に...全文を見る | ||
○平岡副大臣 今御指摘のありましたショッピング番組と言われるようなものについての取り扱い等ということでございます。 先ほどの答弁の中でも触れましたように、基本的には、民間事業者、放送事業者の皆さんの中で決めていっていただくということが原則、基本であるというふうに思っております...全文を見る | ||
○平岡副大臣 お答えいたします。 私も、柿澤委員の問題意識については、多く共有するところでございます。 例えば、放送と通信というものについていえば、放送の自由というものがあり、通信の秘密というものがある。我々としては、通信の秘密は必ず守らなければいけない、保護しなければな...全文を見る | ||
11月26日 | 第176回国会 参議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○副大臣(平岡秀夫君) お答えいたします。 番組準則については、放送法第三条の二第一項で規定しているわけでありますけれども、この番組準則については、我々としては法規範性を有するものであるというふうに従来から考えているところであります。 したがいまして、放送事業者が番組準則...全文を見る |
○副大臣(平岡秀夫君) お答え申し上げたいと思います。 来年七月の地上デジタル放送への完全移行に向けて鋭意今取り組んでいるところでございますけれども、委員が御指摘の難視地域の対策についてもやっております。 そして、特に御指摘がありました低所得者の方々に対する対策も、これま...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) 今のお話は、今低所得者の方々に対する支援として行おうとしているのはあくまでもアナログ対応のテレビで対応できるというための措置であるわけでありますけれども、更に進んでデジタル対応が可能なテレビということでの支援をということが御趣旨だというふうに思いますけれど...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) ただいま御指摘のありました点につきましては、実は会計検査院の方でも、総務省が実施いたしました地域情報通信基盤整備推進交付金等で整備した情報通信設備の利用率が低いところ、あるいは利用率の向上が低いところについての検査というのが行われたことがございまして、そこ...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) 利用率が低いということについての問題はあるんですけれども、じゃ、なぜこういう交付金の事業をやっているのかといえば、やっぱり民間主導ではブロードバンドの整備が行き届かない条件不利地域の地方公共団体とか第三セクターを交付対象としているということでございまして、...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) 先ほど私が御説明申し上げた交付金等を出して整備しているものにはケーブルテレビも対象になっておりますので、これからしっかりとその利用率がどうなっているかということについては調べさせていただきたいというふうに思っておりますけれども、委員が御指摘の点についていえ...全文を見る | ||
○副大臣(平岡秀夫君) 委員御指摘のように、予算を使ったものについてはしっかりとチェックをし、評価をし、そして本当にしっかり使われているかということについて監視していくということは大事なことだというふうに思いますので、しっかりとやっていきたいというふうに思います。 | ||
○副大臣(平岡秀夫君) お答えいたします。 今委員が御質問されたこと、危惧の気持ちも分かるのでありますけれども、全く私たちが意図しているところとは違っておりまして、是非御理解をいただきたいというふうに思うわけでありますけれども、今回のハード、ソフト分離というのは、あくまでも経...全文を見る | ||
12月03日 | 第176回国会 参議院 議院運営委員会 第12号 議事録を見る | ○副大臣(平岡秀夫君) 電気通信事業紛争処理委員会委員龍岡資晃、尾畑裕、坂庭好一、富沢木実及び渕上玲子の五氏は十一月二十九日任期満了となりましたが、龍岡資晃氏の後任として山本和彦氏を、富沢木実氏の後任として各務洋子氏を任命し、尾畑裕氏、坂庭好一氏及び渕上玲子氏の三氏を再任いたした...全文を見る |