平賀高成

ひらがたかしげ



当選回数回

平賀高成の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第145回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成でございます。  きょうは、公述人の皆さんには、大変お忙しいところを御苦労さまでございます。  まず最初に私が伺いたいのは、景気対策の問題です。  日本の経済は、今、戦後最悪の消費不況そして財政が大変な危機的な状況に陥るという、この二つの問題...全文を見る
○平賀委員 いろいろ立場があって意見の食い違うところもあるわけですが、もう少し聞きたいと思います。  九九年度予算案の評価について、昨年の十二月二十六日の日経新聞の朝刊で宮脇先生は、「公共事業予算は都市型重視とうたいながら、相変わらず従来型の事業への重点配分が目立つ。事業規模を...全文を見る
○平賀委員 次に、財政の再建の問題について伺いたいと思いますが、特に財政再建の問題では、九九年度の予算案を執行していきますと、年度末には大体国と地方で六百兆円に長期債務が膨らむということが指摘をされております。  それで、特に、私は、この財政危機の大きな問題として公共事業の問題...全文を見る
○平賀委員 時間が来ましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
02月17日第145回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○平賀分科員 日本共産党の平賀高成でございます。  私は、中小建設業者の仕事の確保と下請単価の切り下げを是正する問題で質問をいたします。  今深刻な不況のもとで、中小建設業者は極端な仕事不足と下請単価のすさまじい切り下げに苦しめられております。昨年、首都圏だけでも、自殺に追い...全文を見る
○平賀分科員 そういうことを聞いているんじゃなくて、ちゃんと答えてほしいのですが、共同企業体をつくる本来の趣旨というのは、実際に共同して仕事をやることではないのかということについて答えてください。
○平賀分科員 実際に仕事をやるという趣旨だという説明がありました。  浜松市に今建設中の県立文化芸術大学の工事は、大手ゼネコンと地元中小建設業者のジョイントベンチャーが受注をしました。その第一工区は六十八億円で、ジョイントベンチャーの出資比率は、清水建設が三四%、フジタが三〇%...全文を見る
○平賀分科員 これは、私の調査によりますと、実際は違うのですね。実際に、大手ゼネコンと地元の中小建設業者のジョイントベンチャーというのが、県発注の公共事業に参入していくその手段になっているわけです。実際に中小建設業者の仕事を奪う実態になっているわけですから、私は、ぜひこれがまとも...全文を見る
○平賀分科員 今言われた状況で運営委員会というのをつくって、そこでいろいろ決められているということなのですが、しかし、それは形式上の問題であって、実際には、そういう各企業のいろいろな話し合いがあったとしても、これは最終的には、自分たちの会社よりももっと技術的にも大きな会社で資金力...全文を見る
○平賀分科員 私は、この問題というのは、今始まった問題じゃなくて、ずっとその前からいろいろ問題になってきた問題だと思うのですね。それをやる上で一番問題なのはどこなのか、この点についてはどう思っているのですか。
○平賀分科員 私、この仕事の確保という問題については、やはりこういうジョイントベンチャーを組みましても実際にはゼネコンが仕事を独占する、こういう状況にあるわけですよ。ですから、これは指導指針に基づいて、まともな指導をやはり大臣がきちっとやっていくという、ここのところが私は一番大事...全文を見る
○平賀分科員 仕事の確保も大変ですけれども、下請単価の問題というのも大変重大な問題になっています。特に中小建設業者は、ゼネコンによる下請単価の切り下げで赤字覚悟で仕事をやらざるを得ない、こういう状況に追い詰められています。  私は、鉄骨業界の取引の実態を聞いて驚きました。鉄骨の...全文を見る
○平賀分科員 実際に鉄骨業界の最近の取引では、トン当たり十万とか八万という下請単価の押しつけが行われると私も聞いています。材料費だけでもトン当たり七万、八万で、加工費用もこれと同じぐらいかかるわけです。ゼネコンの単価の切り下げは極端であって、半値の八掛けというもので、これはやれば...全文を見る
○平賀分科員 なぜその指導をして、これは明確な法律違反じゃありませんか、なぜ直らないんですか。
○平賀分科員 これは罰則規定がないということが最大の問題であるんでしたら、これはそういうことが改善されるような方向で今いろいろされているんですか。
○平賀分科員 いろいろ言われましたけれども、こういう違法な事態というのは建設省の組織を挙げて絶対に許さない、こういう立場で指導するということですか。
○平賀分科員 こういう違法な状況というのは、やはり大臣がこれは明確にきちっと指導する、そういう立場に立つことが私は大切なことだと思います。  特に、建設業法の二十四条の七の項目につきましても、施工体制台帳をつくって下請名だとか、それから単価が幾らだとか、そういうことをしっかり明...全文を見る
○平賀分科員 今の答弁で、これは民間と民間の間の契約の問題だということが言われましたけれども、これに対しては建設省は余り関知しない、介入しないということなんですか。
○平賀分科員 今言われましたことは、これは民間の取引であったとしても、そういう下請と元請の関係に不正常な事態があった場合はしっかり指導するというのが建設省の立場だということを私は確認したいと思います。これは中央建設審議会でも、元請と下請の適正化ということで、元請下請取引は民間同士...全文を見る
02月19日第145回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○平賀委員 私は、日本共産党を代表して、平成十一年度一般会計予算外二件に対して反対、我が党提出の編成替えを求めるの動議に賛成の立場から討論を行います。  我が国経済は、消費不況と財政危機の同時進行で、戦後最悪の状態です。二年連続のマイナス成長、失業も中小企業の倒産も過去最高水準...全文を見る
03月30日第145回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成です。  初めに、我が国周辺海域の治安状況についての認識について伺いたいと思います。  ことしの二月二十五日の参議院予算委員会での川崎運輸大臣の答弁でも、「海上保安庁では、これまで不審船の出現する可能性が高い海域に巡視船艇、航空機を配備し警戒を...全文を見る
○平賀委員 それで、そうした事態というのは、これは海上保安庁の八一年の白書でも、「日本海沿岸には、国籍不明の高速小型船が出没することがあり、これに関する情報をしばしば入手している。」「五十五年には海上保安庁が確認したものは延べ七隻であったが、いずれも高速を利して逃走している。」こ...全文を見る
○平賀委員 具体的に、高速の巡視艇などについて、これらはどのぐらい配備がされていて、そういう高速対応の艦船は一体どれぐらいの割合になっているのか、この点についてはどうでしょうか。
○平賀委員 私たちの調べたところによりますと、八八年と九七年の比較でいいますと、これは大型の巡視船でいいましても、四十六隻が四十八隻、巡視船も百十七隻が百二十隻、巡視艇も三百五十隻が二百三十五隻というように、数の点でいいましてもほとんど十年前と変化がない。スピードアップの問題につ...全文を見る
○平賀委員 断片的な情報だとかいろいろ言われましたけれども、しかし、結果的に一日半おくれて連絡が来たということになったということは、それは新聞報道でもいろいろ言われているところであります。  今言われましたけれども、九八年の防衛白書ではこのように書いてあります。「自衛隊では、日...全文を見る
○平賀委員 不審船の認定を責任を持って第一義的に行うのは、海上保安庁です。漁船の名簿の身元確認等についての業務も、海上保安庁が責任を持ってやらなければならない業務です。自衛隊がその不審船を認定したとしても、これは第一義的に認定をするのは海上保安庁の仕事ではないですか。幾ら自衛隊の...全文を見る
○平賀委員 これは後で言いたいと思いますが、少なくとも不審船の確認業務を責任を持って行うことになっている海上保安庁に、実際には、自衛隊が不審船に疑いを持った時点よりも相当おくれて連絡が入っているわけです。  新聞報道でも、前日、二十二日に米軍から、日本海周辺に国籍不明の船舶が航...全文を見る
○平賀委員 私は本当に、早く察知をして早く連絡が来ればまともな対応ができたというふうに思います。  しかも、今回の場合、先に護衛艦が不審船を監視している中で、海上保安庁が漁業法第七十四条三項に基づく検査を行うために停船命令を行うことになりました。しかし、不審船は命令を振り切って...全文を見る
○平賀委員 やはりそういうことはまれなことだ、異常なことだと今答弁がありましたが、私は、やはり今の、発見したそういう状況から海上保安庁に情報が一日半もおくれていくとかそういうふうな事例を見ましても、ある種の思惑を持ってこういうふうな対応がやられたのではないかというふうに思うのは私...全文を見る
○平賀委員 そういう現状を報告することによって、これは海上警備行動の発動につながっていく、そういう認識はなかったのですか。
○平賀委員 その海上警備行動を発動するということに、自分がそういう現状を報告してこれ以上追跡はできないというふうに言ったことによって海上警備行動につながっていくというふうなことは全然考えていなかったのですか。認識はあったのですか。
○平賀委員 そのようなことは考えていたというふうな答弁がありました。結果的には、やはりそういうふうなことを要請して対応することになった、実質的には要請したことになるのではないかというふうに私は考えるわけです。  こうした不審船の事件というのは、類似事件はこれまで何回も発生してい...全文を見る
○平賀委員 情報交換をしたというだけですか。
○平賀委員 先ほど来の質問でも明らかになりましたように、海上保安庁と海上自衛隊による異例の追尾劇となったのは今回が初めてです。この追尾劇が自衛隊の海上警備行動の発動につながったことも明確であります。  それで、この追尾劇の中に、自衛隊の海上警備行動発動が既成事実化するべく、ある...全文を見る
○平賀委員 この点について言いますと、事件の翌日の新聞の社説は、政治的なねらいについていろいろ述べています。小渕内閣の危機管理能力を内外に誇示する政治的ねらいがうかがえる。それ以上に首相には、自衛隊が乗り出すことが、日米防衛協力のための指針のための体制の整備につながるという考え方...全文を見る
○平賀委員 今の七七年の委員会の答弁では、仮にそういう能力がなかったとしても、海上保安庁が第一義的に対応するべきだということを答弁しているわけですよ。  もう時間がなくなってしまいましたが、今回、海上保安庁として四十七年ぶりの威嚇攻撃や、さらには海上自衛隊としてのさまざまな行為...全文を見る
04月16日第145回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成です。  私は、鉄道事業法の一部改正案について質問をいたします。  今回の改正案は、鉄道事業の参入、撤退の自由化、そして運賃の上限制の導入、さらには安全規制の緩和など、鉄道事業規制の根幹を変えるものであります。その中でも、特に事業者の判断で参入...全文を見る
○平賀委員 私が質問をしたのは、実際に地方ローカル線を抱えている自治体や関係住民や事業者で、いわば今言ったこの三つの範囲で需給調整規制の撤廃を要請している団体があるのかどうなのか、これがまず一つです。  二つ目には、実際に需給調整規制を撤廃して利便性や負担がよくなったという資料...全文を見る
○平賀委員 私も実際にどういう団体が要請しているのかということで調べましたら、一つは、九六年の六月五日に日経連が行政改革委員会に、運輸関係でいいますと、参入規制の緩和等競争条件の整備ということで要請していますし、二つ目には、平成九年の一月に、運輸省が個別の規制緩和意見、要望及びそ...全文を見る
○平賀委員 いろいろ長々と説明していただきましたけれども、要は、現行では自治体の同意だとかそういう条件がありますけれども、今度の新しい法案で、これでやるということになりますと、一年前に出せば、あとは話し合いはするけれども、自動的に撤退できるという仕組みが新しい法案の特徴ですよ。 ...全文を見る
○平賀委員 歯どめはあるのかないのか、この点についてだけ答えてください。
○平賀委員 歯どめはないということを確認します。  さらに、赤字を理由にして廃止ということになりますと、JRの三島の北海道、四国、九州、これはいまだに採算はとれておりません。この三社が採算性を理由にして鉄道事業の撤退の届け出を行えば、運輸省としてこれは認めることになるんじゃない...全文を見る
○平賀委員 非常にわかりづらい説明でした。  実際にスキームが違うというようなことも言われましたけれども、しかし、実際にその赤字を理由にして撤退をしたいというふうな申請がもし出されるということになったら、これは結局認めざるを得ないんですよ、今の新しいこの法案の体系でいきますと。...全文を見る
○平賀委員 実際に、分割・民営化のときに路線の維持をやるということは政府の方針としてもあったと思うんですね。ところが、今回の法案というのは、採算が合わなかったら撤退をしていくんだということですから、政府の基本方針と違うんじゃないのかということを聞いているんです。
○平賀委員 例えばJR本州三社の問題についていいますと、これは実際に、分割・民営化のときからいえば事業収入の状態というのは非常によくなっているんですね。ですから、路線を維持しようと思うんだったらやはり体力だって十分あるわけですよ。  しかも、国鉄改革法によってこの間いろいろJR...全文を見る
○平賀委員 額で千四百七十五億円だと。これは九七年度のJR東日本の全営業利益の三千三百七十八億円の四三・七%に相当する、言ってみれば大きな支援をしてきたわけです。そういう支援を現に受けてきたわけですね、JRなどは。しかし、赤字を理由にもう撤退するというふうになったら、これは住民と...全文を見る
○平賀委員 私は、これは国民の立場から見たら余りにもひどいやり方だなというふうに思います。  そうした鉄道事業からの撤退計画の中に、いろいろ全国的にはありますが、愛知の名鉄の三河線だとか、広島の議論にもありましたが、可部線などがあって、私も調査に行ってきました。  例えば、広...全文を見る
○平賀委員 実際、現地に行きますと、JR西日本が言っているのは、これは極端に利用者が少ないということを言っています。いかに存続していくかという本来の努力はやっておりません。やっているのは反対の努力で、いかに存続できなくするかというような努力になっています。  JR西日本は四、五...全文を見る
○平賀委員 しっかり調べていただきたいと思います。  私は、現地に行っていろいろ話を聞いてきましたけれども、既に、国鉄分割・民営化の後、JR西日本は、人減らし合理化、そしてコスト削減の一環として、八九年に鉄道部構想を明らかにして、可部線にも鉄道部を発足させました。当時の井出社長...全文を見る
○平賀委員 時間が来ましたから終わりますが、次に、海上運送法の一部改正に関する法律案の質問を、寺前委員から行います。
04月27日第145回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
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○平賀委員 私は、道路運送法の改正案について質問をいたします。  貸し切りバスは約八割が旅行事業者扱いになっておりまして、大手旅行事業者によります優越的地位を乱用した無理な運行計画の強要や、さらには運賃・料金のダンピングなど、過当競争は激しくなる一方であります。  大阪で貸し...全文を見る
○平賀委員 運輸省も入ってつくるということでありますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  それでは、次に安全問題について質問します。  貸し切りバスの運行を見ますと、一般の観光が約五〇%です。学校行事や通学の輸送が約三〇%で、国民生活に密着した運行を行っているものであ...全文を見る
○平賀委員 私も、運輸省から、「貸切バス事業者の監査状況及び主な違反の内容別件数の推移」という資料をもらいました。それを見ますと、平成五年度は、監査の件数が九十四者、それに対して処分事業者の数が八十四者。ですから、処分された率が八九%です。平成六年度も、百六件の監査をやり、八十二...全文を見る
○平賀委員 それ以外に、例えば四国とか北陸のバスが大阪に来て営業をやっているわけですね。ですから、これは営業区域違反の問題だということで、労働組合としても写真まで撮って、それで運輸省に申請をしているにもかかわらず、告発も何もしない、そういうことを労働組合も言っているんですね。こう...全文を見る
○平賀委員 しっかり調査していただくことを改めて求めておきたいと思います。  こういう状況の中で需給調整を廃止して、それで一層競争が激化するわけですね。しかも経営は悪化するし、同時に労働者の長時間過密労働が常態化することになりますし、安全問題からいいましても、これは非常に重大な...全文を見る
○平賀委員 私は、日本共産党を代表して、需給調整廃止四法案、それぞれの法案について、順次反対討論を行います。  まず、鉄道事業法の一部を改正する法律案について反対する理由を述べます。  鉄道は、我が国の基幹的公共輸送機関として、全国的ネットワーク網を張りめぐらし、大量安定輸送...全文を見る
05月18日第145回国会 衆議院 本会議 第31号
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○平賀高成君 私は、日本共産党を代表して、中央省庁改革等関連法案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  中央省庁改革等関連十七法案を貫いているのは、国民生活部門の徹底したスリム化であり、従来型の財界に奉仕する部門や外交防衛部門の温存強化です。これは、国民が求めている...全文を見る
05月26日第145回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成です。  我が国の外航海運の歴史は、国際競争力の強化とコスト削減を目的にして、日本人船員や日本籍船の大幅な減少の歴史でありました。こうした国際競争力の強化やコスト至上主義は、政府の海運政策としても進められてきたわけです。  今度の改正案は、今で...全文を見る
○平賀委員 今回の改正の契機となったのは、商船三井が日系米国人を役員にするために、同日系米国人は、コンテナ定期航路における巨大コンソーシアムを構成しているAPL、アメリカン・プレジデント・ラインズの前会長兼経営最高責任者でありまして、相当な経営手腕を持った人物であると新聞等でも報...全文を見る
○平賀委員 それから、運航形態についてお願いします。
○平賀委員 それでは、外航と内航の、いわばどういう条件で内航と外航をやるのかという、その辺はどうですか。
○平賀委員 ところで、日本籍船の国内クルーズを含む旅客運送の場合について、これは専門的な技能を持った人以外はすべて日本人船員によって運航しなければならない、こういうふうになっていると思いますが、これでいいですか。
○平賀委員 ところが、「海外貸渡し方式による混乗客船の事務取扱いについて」という、これは平成三年の八月一日付で出ているんですが、これを見ますと、この通達によって、このような外航客船マルシップによる国内クルーズを業務として行うことを認めています。これは、運輸省みずからが、国内旅客船...全文を見る
○平賀委員 結果として、短期間だといいながらも、そういう原則をやはり崩していると私は思わざるを得ないんです。  それで、外航客船マルシップによる国内クルーズを業務として認めるということは、国内旅客輸送の一部に外国人船員が導入されることを運輸省自身も認めていることを示しているもの...全文を見る
○平賀委員 労使の協定でやられているということが言われましたけれども、しかし、実際にそういうふうな状況になってきますと、日本籍船でありますマルシップが内航海運への新規参入が可能になっていくとすれば、内航海運の船員の外国人船員化が一気に進むことになると私は思います。  今回の改正...全文を見る
○平賀委員 この問題でそういう規制緩和がずっとやられていくと、内航海運への参入の問題とかカボタージュそのものが崩されていくんじゃないかということを私は心配するわけですが、もしそういう心配がないというのでしたら、歯どめはあるんですか。絶対そういうようなことにはならないと、その点を。
○平賀委員 そういうふうな議論をずっとしていきますと、海運業界の方としては、これはやはりもっと規制を緩めてほしい、内航海運にももっと参入させてもらいたいという要望があるわけです。ですから、もしそういったことが実際にやられていくとするんだったら、やはり、業界としてもそういうふうな要...全文を見る
○平賀委員 やはり今回の法改正というのは、そういういろいろな規制緩和の問題について大きな影響を与えるものだということを私は心配しているわけです。しかし、そうではない、そういうふうな心配は要らないということでしたので、ぜひ大臣に、最後にそのことを言明していただきたいと思います。
○平賀委員 最後になりますけれども、政府は今までコスト削減だとか国際競争力の強化をより一層進める、こういう政策で来たわけですね。そういうことが、コスト至上主義とカボタージュの両立というのは相反するものだ、これを私は言わざるを得ないのです。  我が国の外航海運の政策というのは、コ...全文を見る
05月28日第145回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
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○平賀委員 私は、日本共産党を代表して、道路運送車両法の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  反対理由の第一は、トラックの定期点検整備の実施状況は、事業用トラックで一カ月点検二七・三%、三カ月点検五六・六%、八トン以下の自家用トラックで六カ月点検三〇・九%と低い水準に...全文を見る
06月01日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成です。  中央省庁等改革関連法案は、政策の立案機能と実施機能とを分離して、実施機能の部門の徹底的な減量と効率化を行い、そして、真っ先に国民生活に密着した公共サービスを切り捨てようとするものであります。  そこで、まず最初に、国家公務員の二五%の...全文を見る
○平賀委員 私はきのう、今の欧米諸国の人口千人当たりの公務員の人数が一体何人なのかという質問レクをやって質問していますから、長官が答えられないとすれば、総務庁として答えていただけますか。
○平賀委員 今お話しになったとおり、私は、日本の公務員の単位人口当たりの人数というのは、非常に低い水準に置かれていると思います。ところが、それにもかかわらず、日本では国家公務員を二五%も削減する、こういう計画が今出ているわけでありますから、私は本当にとんでもない計画だと思います。...全文を見る
○平賀委員 今答弁がありましたが、この定員削減というのは、定数の枠だけ削って実害がない、そういう定員削減じゃありませんか。
○平賀委員 私は今、定数を防衛庁として削減するということを聞いているのですが、この削減の中身が、実際には実害がないような定数の枠だけ削っているのじゃないのかということを聞いているのです。
○平賀委員 これは今まで十八万体制をつくってきたわけなんですが、しかし、実際には十五万人の体制がずっと進んできまして、ですから、定数を削ったとしても、実害がない定数削減をこの間やってきたわけですよ。  さらに、定数削減をやるというのですが、しかし、即応予備自衛官制度はこれは中期...全文を見る
○平賀委員 そういうふうに削減する予定だというわけですが、しかし、実際に削減をやったというのでしたら、私は伺いたいわけですが、では、実際には人件費は一体どれだけ減ったんですか。
○平賀委員 これは、実際に人員が本当に減っているんですか、もう一度伺いますが。  一般公務員には二五%の削減をやると言っていますから、しかし、自衛隊は、定数の枠は確かにありますけれども、実際の実害があるような定員削減をやっているんですか。
○平賀委員 今までの説明では、そういうふうに実際に人間が減っていなくて、定数のポストが減ってきたんだという説明を私は受けていました。ですから、あなた方に、私が人件費は一体幾らこの間減ったんだと言ったら、実際には、私がもらったのは、削減額を現時点で具体的に申し上げるのは困難だ、こう...全文を見る
○平賀委員 今答弁がありましたように、一般の国家公務員は、二五%削減をやれば十年後には四十一万の体制になる。それから、自衛隊員の方は、これは先ほども答弁がありましたように、大枠で言いますと二十六万の体制になる。ですから、一般の公務員が四十一万人で、自衛隊員が二十六万人で、合わせて...全文を見る
○平賀委員 今答弁いただいた数字については私もつかんでおりますが、例えば監督実施率が三・八%というふうな数字もあるわけですが、これは、数字で言えばわずかな比率なんですが、しかしこれは、自分たちの職場が、大体三十年たたないとどの職場も一回も訪問に来ないという実態を示す数だと私は思い...全文を見る
○平賀委員 私は、早急にこれは体制を強化しなければならないと思うんですが、ただ、労働省は、平成九年の行政改革会議の中で、ヒアリングを受けて、そのときの内容を私見ますと、労働基準について労働省はこう言っていますよ。  労働災害による負傷者が年間六十二万人に及び、とりわけ死亡者が二...全文を見る
○平賀委員 今答弁がありましたように、少なくともこの間監督官は七十名ふやしているんだと。少なくともそういう必要性は労働省としても認めて、こういう結果になっていると私は思います。  しかし、確かに監督官をふやしてはいるんですが、全体の定数そのものは削られているために、監督官である...全文を見る
○平賀委員 私、大臣に伺いたいと思いますが、実際に監督官が必要だということでこの間ふやしてきたんですが、定数が削られるために監督官が監督官の仕事をできない、こういう実態にあるわけですよ。こういう実態を本当に是正する、そのための前向きな検討をやるべきだと私は思うんですが、この点につ...全文を見る
○平賀委員 私、今、戦後最悪の不況との関係で、職安の問題についてもう少し聞きたいと思います。  私は、横浜の職安の窓口の実態を先日聞きましたが、朝の八時半からもう列が並び始めて、五時の終わるまで終日三百人が滞留する、こういう状態にあるわけです。それで、余りにも職員の数が足りない...全文を見る
○平賀委員 先日、労働省の雇用政策研究会の報告の試算ということで、二〇一〇年の完全失業率が、予測をしますと大体四・二%から五・一%の想定をされています。ですから、これからも雇用情勢というのは非常に厳しい。  しかも、この横浜の職安の実態を見ますと、例えば、月平均求職者数、平成元...全文を見る
○平賀委員 こういう状況の中で、相談員の方も一体どういうことを言っているのかといいますと、四十代でリストラをされた方は心に非常に大きな痛手を負っていますよ、一体なぜ自分がこの職場からリストラでほうり出されたのか、一体どういう理由でこういう実態になっているのか、こういう問題を聞くカ...全文を見る
○平賀委員 そこで、太田総務庁長官に質問しますが、今の労働雇用の実態というのは、本当に今お話がありましたように深刻な実態だと私は思います。そういうときに一体なぜ十年間で二五%の公務員の削減をするのか、その根拠を明確に述べてください。
○平賀委員 いや、その二五%の具体的な積算とかそういったものを全部やって、二五%削減が必要だというふうなことになっているのですか。
○平賀委員 なぜ二五%になるのかという、その根拠を私は聞いているのです。
○平賀委員 今の答弁ではっきりしましたが、明確な根拠がなくて二五%という数字が出ているということは、私は今の答弁でわかりました。  実際には、十年間で二五%も国家公務員を減らしていくだなんというふうになりましたら、本当に全国の公共的なサービスを受けている国民はまさに甚大な被害を...全文を見る
○平賀委員 非常に重要な組織をつくったということは、先日の参考人の質疑の中でも、行革会議の内閣機能の強化の点で大きな役割を果たしてきた佐藤幸治参考人もそのように言っていました。諮問会議の活動いかんが今回の行政改革の成否のかぎを握る、このように指摘もされています。  そこで、経済...全文を見る
○平賀委員 いろいろな審議会とかそういうものがありますけれども、こういう民間の有識者というのは、こういう範疇で言えば、例えばアサヒビールの社長とかトヨタの社長だとか、そういう人は民間の有識者に入るのですか。
○平賀委員 長官に伺いますが、今私が聞いていることは、財界の、経済界のそういうメンバーはこの中に入らないというふうになっているのですか。
○平賀委員 今の答弁でもはっきりしましたけれども、経済戦略会議だとかそれから産業競争力会議、こういうところにはさまざまな財界人や経済人が入っています。  昨年の十一月に、関経連と経団連を初めとした全国の九つの経済団体連合会が共催して、行革フォーラム共同宣言を出しました。この中に...全文を見る
○平賀委員 経済財政諮問会議の四名の民間の有識者が実際には国会の人事案件にならないのか、なっていないんじゃないのかということを質問しているんです。
○平賀委員 例えば、今審議会がいろいろあります。これは審議会とは違うというわけですが、しかし、実際に審議会では、例えば原子力委員会とかそれから国会等移転審議会とかさらには地方分権推進委員会とか、こういういろいろな審議会がありますけれども、これは必ず国会で人事については承認を得ると...全文を見る
○平賀委員 私が聞いているのは、そういう重要な議論をやるメンバーがなぜ国会の承認を得ないのかということです。歯どめがないじゃないですか。
○平賀委員 審議会でさえそういうことをやっているわけです。ですから、実際にはこの経済諮問会議でやるメンバーは当然私はやるべきだ。しかも、この諮問会議の内容というのは、まさにこれからの日本のいわば一番中心的な部分を議論するそういう重要な会議であります。  もう時間が来ましたから、...全文を見る
06月09日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成でございます。  民主党の提出されております法案に対して、何点かについて伺います。  具体的な法案の内容に入る前に、政府の中央省庁等改革法案とも関連しまして、民主党さんが行政改革に対して一体どのような基本的な立場に立っているのか、この点を明らか...全文を見る
○平賀委員 私たちの党とも共通する部分があるなというふうに感じながら聞いておりました。  次に、高齢化社会のもとで、介護や福祉の充実が、各種の世論調査によりましても、国民の大きな要求になっているということがあると思います。公共事業に五十兆円、そして社会保障には二十兆円という今の...全文を見る
○平賀委員 次に、独立行政法人の問題について伺います。(発言する者あり)ですから、最初に基本姿勢を聞きたいということで、後で聞きます。  独立行政法人の制度は、その対象としまして、国立病院・療養所や国立試験研究機関、車検など、八十九の施設や機関が挙げられています。さらに国立大学...全文を見る
○平賀委員 もう少し質問したいと思います。  日本は、先進国の中でも人口千人当たりの公務員の人数が最も低い水準にある、これは先日も私、質問いたしました。高齢化社会のもとで介護体制の充実をするなど、行政需要からいっても、公務員の二五%削減は、国民生活に直接かかわる公共サービス部門...全文を見る
○平賀委員 今回、民主党案で特に強調されている部分は、内閣法の一部改正に見られる内閣総理大臣の首長としての権限が抜本的に強化をされているということだと思います。  例えば、憲法六十五条は「行政権は、内閣に属する。」としています。ここで言う内閣は、合議体たる内閣と言われているわけ...全文を見る
○平賀委員 もう少し内閣の行政権の問題について伺いたいと思いますが、行政権は内閣全体にあって、その責任もまた内閣全体にあるというのが行政権の定説だと思います。「内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。」という、これは憲法六十六条で内閣の連帯責任についても規定を...全文を見る
○平賀委員 民主党の内閣府設置法案の特徴は、これは、現行の総理府にかえて内閣府を内閣に置いて、予算及び決算の作成に関する事務の所管を現行の大蔵省から内閣府に移して予算担当大臣を置いているということにあると思います。これが、今提出をされています政府案と比べるとどこが大きく違っている...全文を見る
○平賀委員 ちょっと今のお話の中で、要は今の、言ってみれば内閣府の外でやっているようなことを、内閣府の中で、取り込んでやっていく、こういうことなんですか。
○平賀委員 私は、予算編成の問題について、国民的に見ますと、一番大きな問題というのは、政府と財界と大蔵省を初めとする高級官僚の三位一体の問題というのがやはりあると思います。国民の目の届かないところで密室的に予算編成が行われていく、こういう問題があると思います。民主党案のように予算...全文を見る
○平賀委員 私は、予算をオープンで、国民に本当にわかるような議論をするということについていえば、これは予算編成の編成段階で国会で大いに議論することが必要だと思いますが、それは一つの方向としてこういう方向もあると私は思うんですが、これらの点について、民主党の皆さんはどのようにお考え...全文を見る
○平賀委員 もう時間もありませんので、最後に一つだけ伺いたいのは、政府案の方は十七本一括出ていますけれども、今回民主党さんの方から出ているのは、省庁再編や独立行政法人の問題については対案は出されていないんですが、この点について、どうしてこういうふうな状況になったのか、その辺につい...全文を見る
○平賀委員 以上で終わります。
○平賀委員 私は、日本共産党を代表して、中央省庁改革等関連法案に対する反対討論を行います。  反対の第一の理由は、関連法案が国民の福祉や医療、教育など、国民生活部門を徹底的にスリム化するものであるからです。新しく導入される独立行政法人制度は、その中心をなすもので、国の行政から恒...全文を見る
○平賀委員 日本共産党の平賀高成でございます。  きょうは、公述人の皆さんには大変御苦労さまでございます。  まず初めに、渡名喜公述人に伺います。  今回の法案では、政府は地方分権一括法というふうに言っておりますが、私は今度の法案というのは、今の地方自治体を一層統制するもの...全文を見る
○平賀委員 それでは、続けて伺いたいと思います。  今回、機関委任事務をなくして法定受託事務と自治事務に分けるとしていますが、自治事務に対しても是正措置要求が出せることになっています。今まで是正措置要求が出せるのは総理大臣だけでありましたが、それが、今回は各大臣にまで拡大をされ...全文を見る
○平賀委員 それから、今回の一括法案の中で私は大きな問題だと思っているのは、三名の公述人の方が指摘はされませんでしたけれども、米軍用地の特別措置法の改悪案が盛り込まれているという問題があると思います。  この中で、これまで知事や市町村長の権限になっていた土地調書への代理署名や国...全文を見る
○平賀委員 次に、北川公述人に伺いたいと思います。  最初の陳述の中で、地方分権はもっと積極的に進めていくべきだという趣旨のお話があったと思いますが、その中で、権限と責任を明確にするべきだ、それから、今度の地方分権一括法の中で、税財源の移譲の問題については全く矛盾だという趣旨の...全文を見る
○平賀委員 最後になりますが、牛山公述人に伺いたいと思います。  私は市町村の合併について伺いたいと思いますが、改正案では、都道府県知事が必要だと認めるときは関係市町村に合併協議会の設置を勧告できるとしています。政府は、現在の市町村では規模が小さ過ぎて、事務権限を移そうとしても...全文を見る
○平賀委員 ありがとうございました。
○平賀委員 日本共産党の平賀高成です。  きょうは、公述人の皆さんには、大変お忙しいところを本当に御苦労さまでした。  初めに、作田公述人に伺います。  今国会で政府が出してきました中央省庁再編改革関連法案は、行政を政策立案部分とそれから実施機能に分離して、実施機能の部門を...全文を見る
○平賀委員 次に、川喜田公述人にお伺いいたします。  先ほど、行政改革の問題の最後の部分で、スモールガバメントをつくっていく、小さな政府をつくっていくためには国民の我慢も必要だという発言がありましたが、今の行政改革の議論の中で、行政改革の最終報告の中には、行政に対する依存体質、...全文を見る
○平賀委員 例えば国立病院や療養所の問題で、その果たしている大きな役割があると思いますが、こういうところも言ってみれば我慢をするべきだ、そういうふうにお考えですか。
○平賀委員 次に、公務員の二五%削減の問題について作田公述人に伺います。  労働省が平成九年の行政改革会議のヒアリングを受けた中で、その内容を見ますと、労働基準について、労働災害による負傷者が年間六十二万人に及び、とりわけ死亡者が二千四百人に達している。また、仕事に起因する健康...全文を見る
○平賀委員 もう一つ伺いたいと思います。  行政改革の問題でもシンポジウムやアンケートをとられて、作田公述人はいろいろ活動されておられますが、県民の皆さんと実際に対話をしてみますと、率直に言って行政改革をどのように考えておられるのか。  私は、行政改革を考えた場合に、例えば公...全文を見る
○平賀委員 ありがとうございました。終わらせていただきます。
06月10日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第14号
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○平賀委員 私は、日本共産党を代表して、政府提出の地方分権一括法案に反対、我が党提出の修正案に賛成討論を行います。  まず、四百七十五本にも及ぶ法律改正を一括して提出し、わずかな審議で打ち切り、採決しようとしていることに対して、断固として抗議をするものです。拙速を避け、十分な審...全文を見る
07月01日第145回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成です。  初めに、六月二十七日に山陽新幹線の福岡トンネル内で発生したコンクリート剥落事故の問題について質問をいたします。  トンネル側壁から崩落した重さ二百キロのコンクリートの塊が、時速二百キロの列車に衝突をいたしました。この事故について、関係...全文を見る
○平賀委員 一歩間違えば重大な事故に発展しかねない、そういう認識がありながら、なぜ一日も連絡がおくれるのか、このおくれに対して一体どういうふうな指導をしたのかということを私は聞いているわけです。端的に答えてください。
○平賀委員 この問題では、私も運輸省から、一体どういう通達を出したのかということをもらいました。  これを見ますと、私、最初わからなかったのです、連絡のおくれについて何も指摘をしていないのじゃないかなと。ところが、あると聞いたものですから、一体どこだと思ってずっと見ていきました...全文を見る
○平賀委員 私はやはりそこのところが、しっかりとした連絡は直ちに行うということが一番の原則だということを改めて指摘をしておきます。  それで、JR西日本は、山陽新幹線のコンクリートの構築物の早期劣化対策が、新幹線の安全運行を確保するために、八八年に社内にコンクリート委員会を設置...全文を見る
○平賀委員 しかし、実態はいろいろなトンネルの剥落とか橋脚部のコンクリート部分が剥落する、こういう事故がいろいろなところで、新聞でも一覧が出ておりましたけれども、ちゃんと報道をされていました。  しかも、運輸省の安全運行を確保するための定期検査等がJR西日本などの鉄道事業者任せ...全文を見る
○平賀委員 もう少し言いたいと思います。  コンクリート研究の専門家は、こうした事故はどのトンネルで起きてもおかしくない、私見を言うなら、何日か新幹線をとめてでも早急に点検や補修をするべきだ、こういう主張をしています。  しかし、運輸省がJR三社に行っている安全総点検とは、新...全文を見る
○平賀委員 死亡事故で無責とされたのが毎年約一千件以上今までありました。九七年度になって急に減りまして、九八年度はまたふえまして六百六十六件になっています。それで、こうした推移を見ますと、保険会社の判断に大きな問題があったことは明らかでありまして、被害者の保護、救済が全く不十分で...全文を見る
○平賀委員 これは、今まで、運輸省としましても、解決すべき問題があるというふうな認識は持ってみえると思います。  それで、私もいろいろレクチャーを受けてきましたけれども、そういう問題があるから審査会をつくり、再審査会をつくるという二段構えで審査をするというふうになりまして、以前...全文を見る
○平賀委員 今答弁がありましたように、これは無責で亡くなられた方に余りにも厳しい対応がされてきたのではないかというふうなことが言われましたが、私もそのとおりだと思います。  特に、審査会や再審査会も今つくられているわけですけれども、しかし、自算会のつくっているこの審査会や再審査...全文を見る
○平賀委員 平成十年の一月十二日付でそういうふうな指導をしたと言われましたけれども、私は、この前自算会の説明を求めたときに、平成十一年の六月四日付で遺族のところに行く通知を見ました。ここでも相変わらず、自動車の運行に関し注意を怠らなかったことを立証することができるものと判断し、上...全文を見る
○平賀委員 いや、私は、これは本当に、三要件を可能だというふうに判断してと言っていますけれども、立証はしていないわけですよ。言っていることはわかりますか。ちゃんと立証するということが法律にちゃんと要件として書かれているわけですから、そんな、立証できることが可能だというふうなことを...全文を見る
○平賀委員 今のやりとりを聞いていまして、私は、少なくとも遺族から見ましたら、やはり問題がある制度だと思いますから、これはぜひ検討してもらいたいと思いますが、大臣、いかがですか。
○平賀委員 個別の案件は言いましたけれども、しかし、これについて判断しろということじゃなくて、こういうふうな問題があるんだということを言っているわけです。ですから、遺族のこういう問題に対して、やはりいろいろ問題があるわけですから、それについては検討されるんですかということを私は大...全文を見る
○平賀委員 では、後でまたこの件については対応したいと思います。  それで、交通事故というのはやはり一瞬にして起こる物理現象であって、一たん保険会社によって、死亡した被害者の過失が一〇〇%だというふうになりましたら、それを覆すためには本当に、時間と、苦労から労力から、はかり知れ...全文を見る
○平賀委員 次に、自動車事故対策センターについて質問します。  私はこの間、千葉の療護センターを見せていただきました。堀江院長先生や職員の方々から貴重なお話を聞かせていただきました。  この療護センターというのは、交通事故による脳損傷によって重度の後遺障害が残っている被害者を...全文を見る
○平賀委員 ぜひこの問題については、本当に入院されている家族の皆さんの意見をよく聞いて対応していただきたいと思います。  もう少しこの問題で質問します。  千葉の療護センターに行きまして、交通事故で植物状態になった被害者を実際に脱却ということで、これはセットされた食ぜんから一...全文を見る
○平賀委員 ぜひ頑張って、充実のために奮闘していただきたいと思います。  最後に、これは国鉄の分割・民営化の問題で、この審議のときに、一人も路頭に迷わせない、そして組合差別はしないと、国会答弁や附帯決議でこういう決議がされたにもかかわらず、実際には採用差別事件が発生し、既に十三...全文を見る
○平賀委員 この一千四十七名問題というのは、国鉄分割・民営化の中で、政府の国策によって生まれてきたわけですから、政府がしかるべき主導権を持って、解決するために奮闘するということがまず第一に重要だと私は思います。そのことを指摘しておきます。  それで、もう一つこれを解決する上で重...全文を見る
○平賀委員 はい、すぐに終わります。  また、この事件を指示した当時の国鉄東京南鉄道管理局総務部長の力村周一郎氏は、九五年の七月のJR東労組東京地本第十回の定期大会で、加害者として本来、世間におわびをしなければいけないところであるにもかかわらず、刑事事件で負けたのは検事であって...全文を見る
○平賀委員 私は、こういう加害者が、本当にその責任を問わないんですか。
○平賀委員 刑事事件ではもう確定しているんですよ。そういう姿勢そのものが今の問題に対してもまともな解決に向かっていかない大きな原因だと私は思いますが、この刑事事件の問題は責任を問わないんですか。
○平賀委員 いや、私はその加害者の責任を言っているわけじゃない……
07月22日第145回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成です。  まず最初に、梅雨前線豪雨災害で犠牲になられました方々に心からの哀悼を表したいと思います。また、今回の豪雨災害で被災をされた多くの皆さんに心からのお見舞いを最初に申し上げたいと思います。  今回の豪雨災害において、死者・行方不明者は七県...全文を見る
○平賀委員 これは今まで他の質問者からも聞かれていることなのですが、気象庁からも二十九日の午前十時二十分の段階で大雨洪水警報が出されています。それで、実際には、被害は午後の三時以降の夕方にかけて起きているわけなのですが、土砂災害というのは集中豪雨の後に同時多発に起こるのだというこ...全文を見る
○平賀委員 もう少し踏み込んで聞きたいのですが、広島市では今回十八名の方が亡くなられ、呉市では八名の方が土砂災害でとうとい命を失っています。広島市の場合も、土石流が発生した二十九日の段階では、ここも避難勧告が出されていないわけです。建設省の「総合的な土石流対策の推進について」が出...全文を見る
○平賀委員 今お話がありました広島市の地域防災計画の避難勧告の発令手続を見ますと、必要があると認めるときは勧告をするということで、非常にあいまいなんですね。  同じ広島県の加計町という町があるのですけれども、ここでは非常に具体的になっていまして、雨量が警戒基準値の百三十五ミリを...全文を見る
○平賀委員 ぜひ、その点については頑張っていただきたいと思います。  それで、広島市の土石流の危険渓流の整備率は一一%です。そして急傾斜地崩壊危険箇所の整備率は二六%です。危険箇所が広島県は全国一だというふうに言われているわけですが、行政の側でも十分そういった危険性は予測できる...全文を見る
○平賀委員 ぜひ、その点について頑張っていただきたいと思います。  それで、次に、地下鉄や地下街の問題について聞きます。  福岡の博多駅の周辺という都心で、地下鉄や地下街への入り口は水害に対して全く無防備であり、JR博多駅では、JR九州は水害に対する水防マニュアルをつくってい...全文を見る
○平賀委員 この地下鉄や地下街の問題だけではなくて、もう一つ重大な問題というのが、ビルの地下の店舗が重大だと思います。  それで、博多駅周辺では、浸水や水没したビルの地下の店舗というのは、二十一のビルで六十店舗だというふうに言われています。私も行ったのですが、実際に、東福第二ビ...全文を見る
○平賀委員 ちょっと時間がもうなくなっておりますが、あと一つだけお願いします。  それで、最後に、河川改修について伺いますが、私も福岡の現地に行ってきましたけれども、特に御笠川が激しく溢水しましたけれども、比恵橋付近は川幅が狭くて、なおかつ橋脚が五つもあるというふうになっていて...全文を見る
○平賀委員 以上で終わります。ありがとうございました。
08月05日第145回国会 衆議院 運輸委員会 第13号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成です。  初めに、六月二十七日の山陽新幹線の福岡トンネルのコンクリート剥落事故を契機にして、鉄道のコンクリート構造物の安全性に対して大きな疑問が出され、今、多くの利用客に大きな不安を与えております。  特に重大なことは、既に十数年も前から山陽新...全文を見る
○平賀委員 よく承知していたかどうかについてはちょっと不明確な答弁だったと思います。  ここに、週刊朝日のことしの八月六日付の号があります。これは、山陽新幹線の開業以来、長年にわたって保守点検の作業に当たってきたベテランの作業員の方の証言があるわけですが、何と言っているかといい...全文を見る
○平賀委員 さらに聞いていきたいと思います。運輸省やJR西日本は、このコールドジョイントの問題だけではなくて、特に安全軽視の問題という点でいいますと、高架橋の問題についても私は同様だと思います。特に、高架橋は百六十五キロを占める、かなりの部分を占めるわけですから、その面でも大変重...全文を見る
○平賀委員 明確に答えられませんけれども、しかし新たな方法を検討せざるを得ないというわけですから、これまでのライニング工法というのは不十分だと言わざるを得ないというふうに私は理解をします。  既に、このコンクリートの剥落の問題が一体どこに原因があるのかということは、ずっと前から...全文を見る
○平賀委員 具体的に、JR西日本などに対して指導や、さらには提言などをやってこなかったと、この点では、まさに事業者であるJR西日本任せになっていたということが実態だと私は思います。  そこで、新幹線の安全輸送の前提となっているトンネルの保守の問題や、さらには高架橋などのコンクリ...全文を見る
○平賀委員 対策の専門の委員会の設置をいろいろお話ししていただきましたけれども、私は、今お話がありました、例えば運輸局長のもとにつくるトンネル安全問題検討会、それから鉄道総研の中につくる第三者の検討会とかいろいろあると思います。しかし、今まで検討会の問題というのは、基本的には事業...全文を見る
○平賀委員 先ほど来、この航空安全会議からの申し入れに対して、手荷物のところでの指摘というのはなかったというふうなことが、二回答弁がありました。私は、なぜこの航空安全会議の方々が毎年毎年こういう問題を指摘したのか、運輸省としては、なぜ毎年そんなことを言われるのか、どこが一体不十分...全文を見る
○平賀委員 実際、最新の週刊現代でこの航空安全会議の方が一体何と言っているのか。「われわれは、新羽田空港の設計図が完成した九一年から、一階と二階の行き来ができる問題を「要請書」にまとめ運輸省に提出してきました。これに対する運輸省航空局の返答は「いったん出来上がった設計を変更できな...全文を見る
○平賀委員 時間もなくなりましたので、最後に、私、先月の三十日に、航空局長にハイジャックの問題で五点にわたって申し入れをしました。この中には、逆流防止の問題や二重チェックの問題があります。そのときに、エックス線の探知器の問題で、羽田空港では十九台中五台しか新型が導入されていない、...全文を見る
○平賀委員 当初七年計画でこれは配備していくというふうに言っていました。ですから、結局これを一気にやったということは、やる気になればできるということを証明していると私は思います。  最後に、私は大臣に一言伺いたいんですが、航空行政というのは、競争力の問題とか効率化の問題を優先さ...全文を見る
○平賀委員 私は、やはり安全運航に対する認識の違いがこういう問題を生んでいると思います。そのことを指摘して、終わりたいと思います。      ————◇—————
10月21日第145回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成でございます。  今回日本列島を縦断しました台風十六号、十八号は、全国各地に大変大きな被害をもたらしました。熊本県不知火町で、高潮によりまして十二名のとうとい命が失われたのを初め、人的被害や、さらには農業や林業の被害も大変広範囲にわたって広がって...全文を見る
○平賀委員 そのような算定がわかった段階で、直ちにその旨を公表して対応していただきたいと思います。  それで次に、高潮の被害について聞きます。  政府はこれまで、伊勢湾台風以来、既往最大の高潮に対応できる海岸堤防など、実績最大主義で整備を行ってきました。それから、河川の場合に...全文を見る
○平賀委員 この問題というのは本当に大事な問題で、さらにもう少し具体的な問題で質問をしたいと思います。  それで、過去最悪の高潮被害でありました伊勢湾台風のときでも、高潮の高さが三・九メートルということで、想像を絶する高潮であったということが言われています。それで、あのような悲...全文を見る
○平賀委員 今回の熊本県の不知火町の場合でも、高さ七メートルの海岸の堤防があるわけですね。それで、過去にはこんな高潮は経験したことがなかった、こういうことを地元の方々は言われているわけです。しかし、高潮災害で十二名の人命が失われたわけです。  私が調査に行ったときに、やはりどこ...全文を見る
○平賀委員 高潮の常襲地帯といいますか、これは、例えば有明海とか東京湾や、それから伊勢湾や大阪湾や、さらには山口県や広島県の瀬戸内海の沿岸、こういうところが歴史的に高潮の被害を受けてきたわけです。今まで、二メートル以上の高潮というのが大体今私が言いましたところで多く発生をしている...全文を見る
○平賀委員 この点で気象庁がシミュレーションをやっていまして、これは九五年の台風十二号で、八丈島で九百三十二ヘクトパスカルの大きな台風でした。これが今回の十八号と大体同程度だということになると思うんですが、この台風十二号が関東地方を直撃した場合一体どういう状況になるのかのシミュレ...全文を見る
○平賀委員 時間がありませんのでぜひ頑張っていただきたいと思うのです。  最後に、竜巻の被害の問題で、九月の二十四日に愛知県の豊橋市で竜巻の被害がありまして、この問題では、小学校や中学校で、割れたガラスの破片で大変たくさんの被害が出ました。特に学校の被害は、一般の窓ガラスと強化...全文を見る
○平賀委員 私は、板ガラス協会から資料をいただきました。そこで、例えば強化ガラス一平方メートル当たり一万二千四百円です。ところが、飛散防止のフィルムをつけた一般の普通のガラス、これは一平方メートル当たり一万二千六百円で、一般のガラスの方が高いのですね。しかも、フィルムは五年に一度...全文を見る
○平賀委員 最後に一言だけ。  私は、まず安全な場所で子供たちが学ぶべきだ、なぜこういうふうなことを文部省は見逃すのか、どこから考えてもおかしいということを一言最後に申し上げて、是正を求めて、終わりたいと思います。以上です。
11月10日第146回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成でございます。  二階運輸大臣は、就任前から大変運輸行政については造詣が深いと伺っております。そして、山積しているさまざまな問題についても本当に邁進をされているというふうに伺っております。  そこで、まず最初に、一千四十七名問題、これは採用差別...全文を見る
○平賀委員 この問題というのは、原点は、国策によってこの問題が生まれ、そして国会の場でも大臣が、一人たりとも路頭に迷わせない、そして組合間の差別は行わない、こういう言明を行って、附帯決議もできたわけです。ですから、大臣はそういうことをしっかり実現する責務を持っていると私は思うので...全文を見る
○平賀委員 今、行政の継続性ということが言われ、前大臣からずっと引き継いでこられました問題についてはしっかり守っていくという趣旨の答弁があったと思います。  それで、ことしの五月二十五日に一千四十七名問題で、当時の野中官房長官は、放置できない気持ちはよくわかる、JR各社や労働組...全文を見る
○平賀委員 今の答弁を聞いていまして、この問題の原点は、先ほどからも述べておりますとおり、政府の政策によって生まれた問題であって、そして大臣もさまざまな発言を繰り返してきたわけですから、この問題を守っていくという、これは国権の最高機関の国会の場での発言でありますから、ぜひこの点を...全文を見る
○平賀委員 景気回復のためと称して公共事業をやってきたというのは、九二年の宮澤内閣以降、八回にわたって六十兆円以上の予算が投入されても景気回復がまだできていない、こういうところから、役に立っていないということは今明らかだと私は思います。  それから二つ目に、今の景気回復のために...全文を見る
○平賀委員 今大臣が答弁されたことについて、まさにその問題がきょうの日経新聞の同じ記事の下の段に出ているんですね。どういうふうになっているのかといいますと、   政府が十一日にまとめる経済新生対策にも地方単独事業は盛り込まない方向。事業規模で六兆—七兆円を追加する直轄事業、補助...全文を見る
○平賀委員 今いろいろ答えていただきましたが、特に旅客便の平均座席利用率、これは私の調査では五五・七%、そして全国路線別平均座席利用率でいえば六三・二%というふうなことが答弁の中でも言われました。  それで、採算ラインは果たして幾らかについてはなかなかわからないということなんで...全文を見る
○平賀委員 今、中部国際空港の位置づけのお話がありましたが、航空法の改正で規制緩和が行われまして、これからは参入も撤退も自由だということになっているわけです。ですから、今まで私はトリプル路線とかダブル路線の話をしまして、座席の利用率が五〇%を切っているようなところについては、航空...全文を見る
○平賀委員 いろいろなところで空港建設が次から次へとやられるということについては、空港問題を初めとして、全国的な一元的な交通政策を確立できていないところにこういうふうな問題が起きていると私は思うのです。  ですから、改めてそういうふうなことを要求しながら、実際に静岡空港の建設を...全文を見る
○平賀委員 今警告書の問題について、出す方も出す方だけれども、受け取る方も受け取る方だというふうなお話がありました。  特にこの点では、ことしの二月二十一日にJRの山手貨物線で保線作業をやっていた作業員の方が五名一度に亡くなるという重大な事故がありました。この問題を教訓として、...全文を見る
○平賀委員 警告書は強制力のないものだという答弁がありました。強制力がなければ、その警告書に基づいて具体的にどういうふうな対策を講ずるかどうかというのはこれはJRの判断にかかっているわけであります。  ですから私は、こういう強制力もないようなものを乱発するというのは、やはりそう...全文を見る
11月19日第146回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第4号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成でございます。  政府が提出をしました八十六の事務事業にかかわる五十九本の独立行政法人の個別法案には多くの問題があると私は思います。独立行政法人の対象機関は、国民生活を守り支える部分に集中的に向けられておりまして、こちらの分についても私は大変大き...全文を見る
○平賀委員 私、一番素朴な疑問なんですが、なぜこの八十六の事務事業が独立行政法人の対象になるのか、ここの点について答えてください。
○平賀委員 私は、なぜ独立行政法人にしなければいけないのかと。今、八十六の事務事業と言いましたけれども、しかしそれ以外にもあるわけです。ですから、一つ一つの事務事業について、これは独立行政法人にするべきなのかどうなのか、やはりこういう吟味がされてしかるべきだと私は思うんですが、こ...全文を見る
○平賀委員 今、かんかんがくがくの議論をやったということなんですけれども、しかし一回たりともこの問題は委員会の中でも報告がありませんでした。ですから、本当に私は、こういうことが進められていいのかどうなのかという根本的な問題だと思います。そのことをまず最初に指摘をしておきます。 ...全文を見る
○平賀委員 本当に、国が責任を持ってというふうに今言われましたけれども、しかし、国から切り離して、少なくとも名前は独立行政法人ということで独立させるわけですから、国の関与があいまいになって、必ず行政サービスが低下するというふうに私は思わざるを得ないわけです。  そこで長官にさら...全文を見る
○平賀委員 これまで国がやってきた直轄事業などをやっていくというふうなことだと思うんですが、個別法では、建設省の土木研究所や建築研究所や、さらに運輸省の港湾空港技術研究所について独立行政法人にしていくということになっています。その一方で、国土交通省の直轄研究機関として国土技術政策...全文を見る
○平賀委員 今、お話を聞きました。それで、実際、いろいろお話を聞いていますと、こういうふうな三つの研究所からいろいろ人員も入っていくということになっていくわけなんです。  運輸省に質問をしますが、運輸省というのは、これまで研究所については行政と一体となって運営するというのが原則...全文を見る
○平賀委員 これは、これまで研究所で、いろいろな実施部門が研究をやり、調査をやり、そしてそれに基づいて安全基準などをつくって、行政として一体として運営してきたわけなんですね。ですから、明確に、この点について言えば一体性が崩れると私は思います。  それから、総務庁長官に私は伺いた...全文を見る
○平賀委員 この点は、なぜあえて分けなければいけないのかというのは、私は根本的に疑問を持っています。  それで、国土交通省は巨大公共事業官庁でありまして、結局、国土技術政策総合研究所というのは国家プロジェクトの研究を行っていく、こういうことになっていくと私は思うんです。  こ...全文を見る
○平賀委員 私は、やはりここのところに一番特徴が出ていると思うんですね。国民生活に一番身近で、そういうふうな生活に関連した問題をこれまで研究してきたものは独立行政法人、大型の国家的なプロジェクトをやる研究所を新たにつくってこれは独立行政法人にしないというわけですから、ますますそう...全文を見る
○平賀委員 さらに活性化させるといいますけれども、独立行政法人の制度の仕組みからいいましても、これは目標を達成する中期計画をつくって、それで効率化を徹底して追求して、そして評価を行って、場合によっては組織を見直しして改廃もあり得る、こういう仕組みですから、これがなぜ活性化につなが...全文を見る
○平賀委員 この問題では通常国会の五月三十一日に太田総務庁長官が、独立行政法人というのは、「公務員型か非公務員型かということまで含めて、それを所管の大臣に対し、主任の大臣に対して勧告をできるということになっております。それがこの制度の、最初から改廃もあり得る、あるいは組織の形態の...全文を見る
○平賀委員 長官がやってきた研究所の問題と独立行政法人の問題というのは同じ問題だとは思わないのですが、ただ、独立行政法人の問題でいいますと、コストは徹底的に追求する、効率化も追求する、同時に、予算そのものが全体的にマイナスの予算になっているわけですから、当然、独立行政法人になった...全文を見る
○平賀委員 これは、運輸省の設置法にも海員養成というのはちゃんと書かれておりますし、我が国の海上輸送の安定的確保のためには、やはり運輸省が責任を持ってそれを養成する、そういうふうなことから直轄や所管をして、国が責任を持ってこの学校を運営してきたということは明らかだと思います。 ...全文を見る
○平賀委員 そういうふうな決意は表明されましたけれども、しかし、いろいろな対策を講じても一向に打開されていないというのが現在の実態だと私は思います。  それで、今そういう海運業界が、船員を養成する学校がこのような独立行政法人で合理化や効率化をどんどん追求する、こういうところにな...全文を見る
○平賀委員 担当の大臣が目標を持って、これに基づいて独立行政法人が中期計画をつくってやるわけなんですが、これが一方的な行政決定になっていくのか、例えば目標の修正だとかそういった問題が独立行政法人の長から出てきた場合、こういう場合はいろいろ調整に応ずるのかどうなのかということを私聞...全文を見る
○平賀委員 そういうことでしたら、法案の中に、そういう目的の修正もできるんだ、そういう法律に改めるべきだということを私は指摘をしておきたいと思います。  それからさらに、中期目標や中期計画の終了時に所管官庁に設置される評価委員会の問題で、総務省の評価委員会で評価をされて、この評...全文を見る
○平賀委員 私は、結局これは公共上の見地から必ずやらなければならない事務事業だ、こういうふうな定義をしておきながら、独立行政法人の評価をして場合によってはその廃止もあり得る、そういうことになるわけですから、これは本当に国民生活に関連した部門とかそういったものを切り捨てることにつな...全文を見る
○平賀委員 それは、制度の仕組みがそうなっているのだということを言って、終わりたいと思います。
11月24日第146回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成です。  行政改革会議の最終報告を受けた中央省庁等改革基本法、そして各省設置法、独立行政法人通則法、そして今回の個別法案、私は、これらの行政改革の関連の議論にこの間参加をしてまいりました。政府は、自民党政治が生み出した六百兆円の財政赤字、これを解...全文を見る
○平賀委員 今いろいろと、独立行政法人にした方が一層よくなるんだという趣旨のことを述べられたと思います。  行政改革会議の最終報告、この七十五ページのところで、行政機能の減量化の基本的な考え方というところがあります。そこでは「行政機能の減量は、重要な課題となる。」「外局制度及び...全文を見る
○平賀委員 この独立行政法人は、行政の徹底的な効率化を行っていくその手段として導入するんだということをここの最終報告にもちゃんと書いてあるのですよ。それを結局大臣は認めないのですよ。独立行政法人の制度そのものというのは、行政の減量化を目的に導入されて、そして運営については、これも...全文を見る
○平賀委員 予算の面についても人事の面についても非常に柔軟性があるということが言われましたけれども、予算の面でいいましても、独立行政法人などを導入して逆に今よりも国の支出がふえるんだったら、一体その行政改革は何なのかということが問われるじゃありませんか。しかも、政府の行政から切り...全文を見る
○平賀委員 十月五日に就任をされたというのは、それは私もわかりますよ。しかし、少なくともこれだけ大きな国家百年の大計を論ずるというわけでしょう。ですから、独立行政法人というのは、行政の減量化を図っていく、また効率化を図っていく一つの手段として導入をされるわけでありますから、八十九...全文を見る
○平賀委員 結局、そういうふうな説明というか、説明になっていないと思いますが、前回の通常国会のときの議論で、続長官が所属をしているところの議員が、この八十九の事務事業をなぜ独立行政法人にするのかという、その資料の提出を求めました。そのときに、太田長官は、どういう協議の経過であった...全文を見る
○平賀委員 そんなばかな答弁、絶対ありませんよ。少なくとも前提条件を形づくる資料でありますから、絶対にその答弁は私は納得いきません。  もう時間もありませんから、政府は、そのような企画立案部分と実施部門を分離するという口実で、結局、国民生活に重要な部分を独立行政法人にして、そし...全文を見る
12月10日第146回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
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○平賀委員 日本共産党の平賀高成でございます。  きょうは、参考人の皆さんには大変御苦労さまでございます。  六月に山陽新幹線のコンクリートの剥落事故が起こって以来、さまざまな点検や検査が行われてきました。そうしましたら、十月に同じ山陽新幹線で、今度は北九州トンネルでコンクリ...全文を見る
○平賀委員 事業者がそのような基準を持って点検しているものだということと、あわせてふさわしい点検や維持管理が必要だというふうな答弁だったと思います。  そこで、きのうの十二月九日の新聞各紙を見ますと、JR山陽新幹線で打音検査によって約四万カ所で異音がし、はがれる可能性があった約...全文を見る
○平賀委員 大変参考になる御意見だったと思いますが、今の魚本参考人の御発言にありましたように、私は点検をする技術者の技量という問題がやはり問われてくると思います。  今までは点検方法は目視と打音によって行われてきましたけれども、私は点検する人の技量や経験がやはり点検結果に大きく...全文を見る
○平賀委員 今の御発言で、やはりこの問題は重要だという認識を私は理解することができました。  それで、今、山陽新幹線の総点検で、これはJR西日本だけではなくて、東日本とかJR東海とか、さらにはJR九州、そして、そういう会社だけではなくて、グループ企業や、さらにはコンサルタントや...全文を見る
○平賀委員 大変貴重な意見をありがとうございました。  それで、この点検問題で、先ほども朝倉参考人の方から新しい機材を使っての点検ということが言われておりましたが、私は、目視や打音という問題については、これは技術者本人のいろいろなレベルの違いがありますから、一定水準の点検水準を...全文を見る
○平賀委員 点検問題については、私は一区切りつけさせていただきます。  先ほど、車両の問題について、一番最初に伺いました質問者が、今の〇系の新幹線と七〇〇系とか五〇〇系の新幹線の構造ではこれは大きな違いがあるわけなんですが、その質問をしたときに、強度の違いというのはそれほど問題...全文を見る
○平賀委員 ちょっとよくわからなかったのですが、そういうことを想定して実際に強度の検討なんかはやったんですか。現に落ちているわけでしょう。もしかしたら直撃するかもしれないわけですから。その点について検討をしているのかどうなのか。
○平賀委員 よくまだわからないのですが、時間もありますので、最後に、私は、コンクリートの劣化対策の問題で、これは原因究明というのがやはり一番大事だと思います。それによって、どういうふうな対策を講じることが必要なのかということになるわけですから。  その点で、私は、目視検査や打音...全文を見る
○平賀委員 以上で終わります。ありがとうございました。