平田耕一

ひらたこういち



当選回数回

平田耕一の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第145回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第1号
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○平田耕一君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
03月09日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第3号
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○平田耕一君 平田でございます。よろしくお願いいたします。  大臣は、一月の財政演説において、所信として、日本経済は金融不安、雇用不安などが重なり極めて厳しい低迷状況にある、先行きは極めて不透明だ、こうした中、国民の英知を結集して国の内外から求められている役割にこたえられるよう...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございます。  多少御答弁ともダブるのかもしれませんけれども、総理の諮問機関であります経済戦略会議が最終報告で提出をいたしました金融安定期、そして経済成長の回復期、そして二〇〇三年—二〇〇八年度に財政再建、財政改革等の構造改革を行う内容になっておるわけで...全文を見る
○平田耕一君 しからば、その景気の判断ということでありますけれども、概略でありますが、平成四年以降今日まで緊急経済対策におきます財政追加の総額は百兆円を超えるわけであります。十一年度予算もかつてない景気浮揚型予算であります。その上で、月例経済報告では二カ月連続で変化の胎動という表...全文を見る
○平田耕一君 大臣から在庫率指数という御発言がありましたけれども、従来ですと在庫量が減れば生産活動に結びつくというタイムラグが非常に少なかったわけですが、今日その動きが見られないということにいろいろ業界も苦労をいたしておりまして、それぞれの業界において適正在庫量というものを減らし...全文を見る
○平田耕一君 あるいは通産なり経済企画庁なりという御答弁の範囲になっていきますので、しかしなおかつ景気回復ということにつきましては、金融システム不安解消とも絡んで大変難しいかじ取りをしていただいておるわけでありますけれども、もう一つの大きな要因として、金融再生にとりましては、早急...全文を見る
○平田耕一君 そこで、関連して多少お尋ねをしておきたいことがございます。不良債権処理ということで、債権放棄についてお尋ねをしておきたいと思います。債権放棄という一つの言葉ではなかなか表現できないような不良債権の処理というのがあると思うのですけれども、こういう観点でお尋ねをするわけ...全文を見る
○平田耕一君 質問は公的資金の注入と関連してお尋ねしようとは実は思っておりませんで、答弁は当局で結構なんですけれども、こういうことなんです。  債権放棄を喜んでする経営者はだれもいないと思うんです。報道によりますと、四、五年先に再建できる会社に対して債権放棄をするということにな...全文を見る
○平田耕一君 もう一つのことがきっとわかっておってそう言っていただいておるんだろうと思いますけれども、それは本当に金額が大きければつぶれない、借金が多ければつぶれないという形のことになっていきますので、どうぞひとつすっきり説明できるようにしていただきたい。  しからば、御答弁を...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございます。  最後にしたいんですが、二〇〇一年のペイオフについて私は柔軟に対応すべきだろうというふうに思っております。自分はそう考えておりますが、御意見をお伺いしたいと思います。
○平田耕一君 終わります。
03月10日第145回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○平田耕一君 去る一月十二日及び十三日の二日間、松田委員長、国井理事、長谷川理事、加藤理事、久野委員、山下善彦委員、山下八洲夫委員、緒方委員、畑野委員、水野委員、そして私、平田の十一名は、畿央高原地域及び静岡県において国会等の移転に関する実情調査を行ってまいりました。  以下、...全文を見る
03月30日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第9号
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○平田耕一君 平田でございます。  ただいま提案理由を説明いただきましたので、早速質問をさせていただきたいと思います。  この提案理由から、法改正の目的というのは、自社株の消却と法人の財務内容の健全化、経営体質の強化、この二つだと、こういう解釈でよろしゅうございましょうか。
○平田耕一君 そうしますと、現行法でその原資がないという場合に、法改正によって含み益を、実現しておりません利益をもってその自社株の消却に充てる、こういうことでよろしゅうございますか。
○平田耕一君 なぜ自社株を消却する必要があるんでしょうか。
○平田耕一君 私がお尋ねをしたいのは、現在、一つの会社にとりまして株式の時価総額、要するに株式数と一株当たりの市場価格というものは含み資産も含めてそういう市場が成立をしておるんではないかなというふうに思っているんです。今日の市場に至りますまでに、エクイティーファイナンスをずっとや...全文を見る
○平田耕一君 仮に何らかの項目を資本に繰り入れるということは、これは無償割り当てであれあるいは額面発行で均等割り当てであれ、いずれそれはまた別の議論だと思うんです。肝心なのはそれを買い入れ消却に充てるということであります。これは有償でやるわけでありまして、したがってそれが会社のた...全文を見る
○平田耕一君 いずれにしても法案に賛成しますので、これはこの辺にしておきます。  資本勘定に繰り入れた、積み立てたとしますね。それで、しかる後に土地を売ったと。そうしますと、その資本に計上したものはどのような計上をするのでしょうか。
○平田耕一君 ちょっと質問が違ったんですけれども、それでお聞きしておきます。  それから、配当可能利益からはその分は控除するということをやっていくんだろうと思うんですけれども、売ってしまってなおかつ常に控除額というのを明記しておくのかとか、いろんなことがございますので、その辺の...全文を見る
04月06日第145回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○平田耕一君 よろしくお願いいたします。  八年度と九年度の決算につきまして、大蔵大臣の御見解をお尋ねいたします。  八年度の一般会計決算におきまして、七年度に続き二年連続の税収増ということでございまして、四千四百億の純剰余金が発生をしております。しかしながら、その純剰余金の...全文を見る
○平田耕一君 それに続きまして、九年度の一般会計決算も一兆六千億円の決算上の不足、いわゆる歳入欠陥を生じておるわけでございまして、その処理のために国債整理基金から相当額を借り入れまして決算調整資金を経由して一般会計の不足分を穴埋めしておるわけであります。  その分を繰り戻すため...全文を見る
○平田耕一君 九年度が一兆六千億の歳入欠陥ということで御説明をいただいたわけでございますが、続きましてお尋ねいたしますと、十年度の税収見積もりが当初予算に比較をして補正予算で八兆五千億減額という極めて厳しい状況になっているわけでありますが、十年度の税収見通しにつきましてひとつ御見...全文を見る
○平田耕一君 今、ようやく景気の見通しといいますか予測も底を打ったかなという報道も出てくるようになっております。しかし、期末決算につきましては私も同じような懸念を持っておりまして心配しておりますけれども、今は次の景気浮揚に向けて一生懸命一丸となって景気浮揚に邁進するべきだというふ...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございます。  不良債権は、住専ばかりではなく、今日、金融機関全般の問題となっているわけでございます。去る一日に、さきに申し上げました破綻金融機関の不良債権の買い取り、債権回収を行う整理回収機構が発足しておるわけでございますが、そのうち、破綻金融機関全般...全文を見る
○平田耕一君 ちょっとその前の御答弁で、五万円の株を八千何がしで購入して、どこがどこに対して含み損を持ったのか、ちょっとそこだけ確認をさせていただきたいと思います。
○平田耕一君 わかりました。不良債権につきましてはそこまでにいたします。  政府系金融機関の不良債権も民間レベルの不良債権公表基準に近づけるべきであるという意見があって、六年度検査報告で報告をされているわけですが、そのことにつきまして会計検査院の御見解をお伺いしておきたいという...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございました。  官房長官がお見えでございますので、移りまして、決算審査の充実につきましてお尋ねをしておきたいというふうに思います。  斎藤議長の諮問機関でございます参議院制度改革検討会の報告を受けまして、我が党を初め各派の積極的な取り組みも相まって、...全文を見る
○平田耕一君 官房長官、ありがとうございました。ぜひひとつ、その検査官の任命同意に関する衆議院優越規定とそしてまたやっぱり大きな問題であります決算の早期提出が実現しますように強く要望をいたしまして、その関連は終わらせていただきたいと思います。  次に、ちょっと話が変わりますが、...全文を見る
○平田耕一君 一遍に御答弁いただいてもよかったんですが、その特別保証制度の具体的な消化枠と、それで足りるか足りないか、追加が必要であればどうされるのか。  それから、これはちょっとおわかりになりますのでお尋ねをいたしますが、本当に必要な運転資金として特別保証枠のお金も行っており...全文を見る
○平田耕一君 おっしゃるとおり、個別の対応しか仕方がないと思いますので、よろしくどうぞひとつお願い申し上げたいと思います。  金融上の対策は別にしまして、中小企業に対しまして、ベンチャー企業に対しての助成制度というのは随分あるわけでありますけれども、既存のいわゆる従来型の業種の...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございました。中小企業関連は以上にします。  公共事業についてお尋ねをしておきたいと思います。  平成七年度よりダム事業等の見直しを進められまして、十年度から公共事業の再評価システムを導入してダム事業につきましても一定の見解を出された、こういうことでご...全文を見る
○平田耕一君 農水省にも聞いておきたいと思います。  三重県の木曽岬干拓、地元でありますけれども、そのことにつきまして、地元の意向もあると思いますけれども、農業用地でありますのでやっぱり農業をやるべきだなと思っているんですが、農水省の御見解を大臣からお伺いしたいというふうに思い...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございました。  参議院らしく上品にやると以上で終わりでございます。ちょっと早いんですが、終わらせていただきます。
05月12日第145回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○平田耕一君 猪口先生の都市間競争ということなんですけれども、それはやっぱり日本の経済の経験で、みんなが同じ方向で競争をするということが結果バブルということになるんだろうと思うんです。だから、それをいかに脱却するかということで、先生のおっしゃる競争の終着点とは何なのかなというのが...全文を見る
06月03日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第17号
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○平田耕一君 多分、状況から推測しますと、峰崎委員の次の質問まで大臣が不在で、その間、私と金田理事が務めるということだと思いますが、大臣は大体どのぐらいでお戻りになられるか一遍御返答をお願いしたいと思うんです。それまで務めようと思っています。
○平田耕一君 まだ開銀法の改正をやって早々でございまして、百四十四回の臨時国会で開銀法の一部改正をいたしました。そのときに参議院で附帯決議が何条かございました。「償還確実性の原則の趣旨を踏まえ、これらの機関の健全性の保持に努める」、それから「特に融資の際、事業収益の回復が見込まれ...全文を見る
○平田耕一君 今一般的にお答えをいただきました。議論になっております苫東会社とむつ小川原の再編について、新会社の、これは苫東ですが、新会社の採算性等の御説明がありました。その辺をもう一度確認しますが、かかわりはございませんか。政策投資銀行が新たにそれを引き継ぐわけですな、出資の形...全文を見る
○平田耕一君 そこで、それが経常収支の場合は一般管理費の分は他の収入ということで説明がありましたが、一昨日、参考人質疑の中で土地鑑定価格についていろいろございましたが、スタート後に土地価格が下がった場合には新銀行の資産を欠損するんじゃないんでしょうか。
○平田耕一君 計上していただきました後に下がる場合のことも考えて、いろいろと方策を考えていただきたいというふうに思っております。  それから、私は産業振興、国を成り立たせていくためには絶対に臨海工業地というのは必要だと思っておりまして、これはいかなことがあってもやらなきゃいかぬ...全文を見る
○平田耕一君 その準備金なんですが、ちょっと説明いただきたいのは、開銀法では準備金の取り崩しというものに一定の歯どめがかかっておるんだろうというふうに思うんですが、北東公庫の欠損金の償却についてはいろんな解釈をして細則をつくっておられるように思うんです。そこのいきさつというか、ス...全文を見る
○平田耕一君 わかりました。  それで、冒頭に質問をしました附帯決議、百四十四臨時国会で改正しました法律は、要するに開銀が貸し渋り対策に対応してもらいたいという趣旨でやったんですが、これは合併して部分的に準備金を取り崩しますと新銀行の準備金の額が変わるわけであります。簡単に言え...全文を見る
○平田耕一君 十四倍ではないんですか、十五倍ですか。
○平田耕一君 そうしますと大体一兆円ぐらいになるんですね。一兆円ぐらいの貸出枠ということになるんでしょうか。
○平田耕一君 まだ枠があるということなんですが、できるだけ臨時的に、まだまだいろんな金融の状況に対応しなければいかぬと思いますので、政府出資ということもぜひともひとつ前向きにお取り組みいただいて、前広に運用していっていただきたいというふうに希望いたします。  そこで、峰崎委員の...全文を見る
○平田耕一君 それで結構です。  これはお答えをしていただく方が見えているかどうかわかりませんが、苫東は臨海工業地帯として非常にいい立地だなと思うんです。むつ小川原の場合はちょっと無理があるような、後背地の消費地も少ないし、町づくりなんかも多少無理をして地元と違和感があるんじゃ...全文を見る
○平田耕一君 いずれにしても、北海道あるいは東北にとって大変重要な生産拠点になるだろう、あるいは物流拠点になるだろうというふうに思っています。その最初の目的を達成するために、多少のことがありましてもより具体的な目に見える形の政策というものをきちんと遂行していって、金融上のいろんな...全文を見る
08月13日第145回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○平田耕一君 私は、委員長に前川忠夫君を推薦することの動議を提出いたします。
10月15日第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号
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○平田耕一君 自民党の平田でございます。  通産省全体で約一兆円の予算ということで推移をいたしておるわけであります。全体のことにつきましてお伺いをするのと、後ほど産業局それから中小企業庁等、個別部門につきましてもお尋ねをしたいと思うんですが、当該決算年度、平成八年、九年度のいわ...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございます。  お話しの中に出てまいりました二点につきまして御説明いただきたいと思うんです。  一点は、産業競争力の回復ということでいろんな会議を設けられたわけでありますが、その産業競争力の回復についていまだしの感があると思いますが、できるだけわかりや...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございました。  この数日の新聞によりましても、これは銀行でありますけれども、大型合併等がなされております。業種によって違うと思いますけれども、どうも一般的には、分社化、要するに小集団が活力を増すのか、あるいは合併というものが効率化に大いに寄与して企業と...全文を見る
○平田耕一君 今の御答弁のところで、二点だけお尋ねをしておきたいというふうに思います。  お話のありました大店法が改正になりまして、自分も身近に今一つの案件があるんですけれども、これを全国ベースで見まして、大店法の改正による駆け込み届け出、その状況をひとつ対応も含めて簡単にお話...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございます。  駆け込みという言葉を使いましたけれども、中身につきましてはどうぞひとつよろしく御精査をお願い申し上げたいというふうに思います。  旧商店街は壊滅的でございますし、一般的には大店舗というのは二十年、長くても三十年で移転していく、こういうこ...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございます。  では、それぞれの出先で、先ほど説明いただきました大店法改正によってその審査の一過程という非常に大きな部分でお仕事していただくところがあろうかと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  ほかの局もございましたら簡単に御...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございます。  では、ちょっと具体的にお尋ねをいたしますが、創業、起業等の支援策の結果、開業率というものがどのように推移しておるか、ひとつ数字で御提示願いたいと思います。
○平田耕一君 どうぞひとつ、二・七%と言われましたけれども、これを上向けていただくのは皆さんの仕事の結果だろうというように思いますので、くれぐれもよろしくお願い申し上げたいと思います。  開業の資金調達につきましては、いまだに一年あるいはそれ以上の実績がないと新規資金が借りられ...全文を見る
○平田耕一君 まあ余り申し上げませんが、全然対応できないと思うんです、現実問題は。  保証の特別枠の中に金融破綻時の制度もあるんですが、五千万の枠の中であるということでもございますし、現実に貸付債権が整理回収銀行へ行くような、百社に九十九社その場合は行くわけですね、整理回収銀行...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございます。  もう二点だけ長官にお尋ねをしたいんですが、地域振興券の経済効果は、私は、〇・〇一%から〇・〇六%GDPの押し上げ効果があるんだから公共投資が一回転する以上のものの効果はあるんじゃないかと、工夫によってはと説明しておったんですが、その結果は...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございました。  振興券の効果は一応お聞きをして、よかったとも悪かったとも申し上げるのは控えたいというふうに思います。  それから、次に移らせていただきますが、先ほど岩田長官からお話がありました中小企業金融公庫が苦しい局面で貸し付けをしておるということ...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。  新規貸し付けについては、いまだに担保なり土地なり提供しないと新規貸し付けが始まらないという実態だろうというふうに思いますので、新しい時代に向けて担保融資の脱却をどうぞひとつ中小企業金融公庫からお示しいただきた...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございます。  エネ庁としてはそういうことなんでしょうけれども、その燃料化は当面無理でも工業用アルコールという部分で直ちに置きかえしたら相当数の土地が耕せるという実態がございますので、関係省庁の中でぜひともひとつ具体化に向けてさらなる進展をさせていただく...全文を見る
○平田耕一君 ありがとうございました。  終わります。
11月11日第146回国会 参議院 財政・金融委員会 第2号
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○平田耕一君 平田でございます。  お尋ねいたしますが、ペイオフに備えまして新しいセーフティーネットの方向等をお話しいただきたいと思います。  それから、その中で地方自治体で優良なところはたくさんのお金を運用しておるわけでありますが、そういう地方の公的資金はぜひとも何らかの形...全文を見る
○平田耕一君 大臣にお願いします。
○平田耕一君 はい。
○平田耕一君 終わります。
○平田耕一君 自由民主党の平田でございます。よろしくお願いをいたします。  中島議員の質問を受けまして、ちょっと日栄の松田社長にもお尋ねをしておきたいと思います。  きょうせっかく松田社長から資料をお出しいただきまして、その資料の④のところに、取り立ての行為について、今いろい...全文を見る
○平田耕一君 簡単に。
○平田耕一君 これをちょっと確認したいんですが、告訴状というのがございます。被告訴人は山下恒治さんになっております。告訴人が松田一男、あなたになっておるわけであります。「告訴の事実」、「被告訴人は、平成五年頃、東京都を管掌する」ということで始まる告訴状ですが、これは御承知でござい...全文を見る
○平田耕一君 これはかなり克明に書いていただいてあるわけでありまして、これによりますと、今いろいろ話にも出ております、新聞で報道されましたところの、例えば東京新聞の強まる商工ローン包囲網として、東京都の都金協が自主基準策定のときに出ておりました山下協会副会長が被告訴人になっておる...全文を見る
○平田耕一君 そして、それはこの告訴状に書いてありますと、先方いわく、日栄さん、あなたの会社の株式上場前であったということも事実でございましょうか。
○平田耕一君 株式上場のときに、やっぱり莫大な創業者利潤というものはわかっておるわけでありますけれども、それを前提にしていろいろあったんだとここに書いていただいてあるわけでありますが、それも事実でございましょうか。
○平田耕一君 こういうやりとりは私の本職ではございませんのでなんですが、私が思いますのに、やはりこれだけ成長をされて、きっときょうお越しをいただいた御両所はそれなりに金融機能の一角を担っておるんだという自負がおありになると思う。そして、今や一部上場ということで功成り名を遂げられた...全文を見る
○平田耕一君 これは一般投資家を巻き込むことでございます。かなりの創業者利潤も得られたわけでありまして、しかる後に今日こういう問題が発覚をした。  その真偽は、これはあなたの資料で書いてあるように真相究明をあなた自身が行われる、そして司法の場でそれがなされるのかなされないのかわ...全文を見る
○平田耕一君 経緯はあると思います。それはどうぞ別の場所で御努力なさっていただきたいと思います。  しかし、これほどのことにならないというその認識ですね、そういう形で実は大変大きな総会屋問題というのは起こってきたわけでございますので、その辺はそれこそまさに情報公開だろうというふ...全文を見る
○平田耕一君 これは過ぎ去ったことでありますが、大変な期待感も持って市場から一般投資家のお金も集められた。このことにつきましては、やっぱりいろんな関連機関があると思いますので、そこでの調査あるいは判断を待ちたいと思って、指摘をさせていただいておきたいというふうに思います。  そ...全文を見る
○平田耕一君 私は、この一年半ぐらい地元でたくさんの方、百数十社に及ぶ中小企業の方々から貸し渋りの相談を受けた。そして、中身を見せていただくと、かなりの高率で日栄さんあるいは商工ファンドどちらかの借り入れがある。そして、そういう手形貸し付けで金が入ってくる、日栄さんという口座から...全文を見る
○平田耕一君 海外送金の業務はございますか。
○平田耕一君 ありがとうございました。  質問を終わります。