平田耕一

ひらたこういち



当選回数回

平田耕一の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第171回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(平田耕一君) お答え申し上げますが、今回の第二次補正予算におきましては、百年に一度と言われる金融経済の危機に対応しまして、国民生活と日本経済を守る観点から、生活対策に盛り込まれました定額給付金などの施策や、生活防衛のための緊急対策で追加された雇用対策といった一時的に必要...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 相続税の税額計算方式の見直しにつきまして、現行方式が大変長く、五十年の長きにわたりまして定着をしておりまして、それを変えるということになりますと、相当の時間も掛けた議論も必要ということでございまして、さらに、課税の公平性や相続の在り方に関する国民の考え方と...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 中小企業におきまして御指摘のように影響を大きく受けておりまして、資金繰りに苦しむところへ手厚い支援を行わなければならない、また、その活性化を図っていくということが喫緊の課題でございます。  したがいまして、そういう観点を踏まえまして、中小法人等を対象に、...全文を見る
02月12日第171回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
議事録を見る
○副大臣(平田耕一君) 指定金融機関でございます政策投資銀行等が金融公庫等の信用供与を受けて事業者に対して必要な貸付等を行うという危機対応業務でございまして、この指定金融機関の貸付先の選定等につきましては、指定金融機関の融資の可否判断によって行われるものでございまして、主務大臣と...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 個別の取引には言及いたしませんし、財務省を退職いたしまして民間人となられました方の再就職につきましては、すぐれて御本人と企業との間の事柄でございまして、我々としてコメントすることではないというふうに承知しております。
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
議事録を見る
○平田副大臣 チェンマイ・イニシアチブでございますけれども、通貨危機に直面をしましたアジア諸国に対しまして、IMFを補完する形で、二国間の通貨スワップによりまして外貨準備を融通するという仕組みであることは御承知だと思います。こうした二国間の通貨スワップ取り決め、現在十六本締結をさ...全文を見る
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
議事録を見る
○平田副大臣 大変厳しい局面でございます。  例えば、次の質問にもございますけれども、サブプライム問題のきっかけになりました住宅の問題にいたしましても、ここのところ、先物指数としては常に上方には示しておるわけでございますけれども、それも常に横ぶれをいたしまして、なかなか当初サブ...全文を見る
○平田副大臣 商業用不動産の価格は、二〇〇八年一月がピークでございまして、足元では、前年比で下落に転じております。  現在、下落率は前年比で約二割近くなっておりまして、なかなか先を予想するのは困難でありますけれども、先ほども申し上げました先物の価格は別にしまして、新築住宅で十二...全文を見る
○平田副大臣 一月、米国の議会予算局が公表いたしました財政経済見通しは、米国の財政赤字は二〇〇九年度で一兆一千八百六十億ドル、二〇一〇年で七千三十億ドルでございます。  ただ、これは、今般成立いたしました米国再生・再投資法の影響は含まれておりませんので、その二〇〇九年度、二〇一...全文を見る
○平田副大臣 もう御承知でありますけれども、なかなか、市場のことでございますが、我が国の為替政策につきましては、G7の声明にもございますとおりに、強固でかつ安定した国際金融システムが重要であって、為替レートの過度の変動や無秩序な動きは経済及び金融の安定に影響を与えることから好まし...全文を見る
○平田副大臣 先ほどお尋ねの為替相場、相場の水準ということと同様に、コメントを申し上げる立場にはないのでございますけれども、引き続き市場の動向をしっかり見るということでありますが、加えて申し上げますと、二月十六日でございました、中川前財務大臣は、日本だけが為替を安くするということ...全文を見る
○平田副大臣 過去に米国がドル以外の通貨建てで米国債を発行しました例としまして、カーター政権下で西ドイツのマルク及びスイスのフラン建てのカーター・ボンドを発行したということを承知しておるところでございますけれども、円建て米国債、御承知のように、ドルの為替リスクから投資家を守る機能...全文を見る
○平田副大臣 私ども、各国政府の金保有量というものを、御質問いただくということで初めてこれを見せていただいたんですけれども、ロシアは意外に少ないんですね。アメリカが図抜けて持っておるわけですけれども。  それにしましても、アメリカの、例えば金の価格ベースでいきますと、現在価格で...全文を見る
03月11日第171回国会 参議院 予算委員会 第11号
議事録を見る
○副大臣(平田耕一君) 御承知であろうかと思いますけれども、世界の経済・金融情勢、大変な状況でございます。特に、不確実でございますので予見し難いリスクが生じやすいだろうと、そのために生活防衛のための緊急対策として、今後大きな状況の変化が生じた場合、国民生活と日本経済を守るために果...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 公共事業の補助率等の取扱いにつきましては、国の補助金等の臨時特例等に関する法律に基づきまして、平成五年までの暫定措置が講じられておりました事業について、関係省庁間で国と地方の機能分担、費用分担の在り方等を勘案をしまして総合的に検討が行われたわけであります。...全文を見る
03月12日第171回国会 参議院 予算委員会 第12号
議事録を見る
○副大臣(平田耕一君) ちょっと過大評価をいただきまして。  米国の住宅市場は、御承知のように大変大幅に落ち込んでいるわけでありますけれども、在庫は依然として高水準でございます。なお、延滞率や差押え比率も上昇を今現在もしておるところでありまして、先行きにつきましては、販売や在庫...全文を見る
03月19日第171回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
議事録を見る
○副大臣(平田耕一君) 準備率の上限につきましては、中長期的な観点から設定をいたしております。  その水準まで積み立てておけば、将来の大幅な金利変動があった場合でも中長期的なスパンで債務超過がほとんど発生しないような水準がポイントでありますけれども、債務超過がほとんど発生しない...全文を見る
03月26日第171回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
議事録を見る
○副大臣(平田耕一君) 記事はちょっとまだ精査をいたしておりませんので、朝からずっと予算委員会に行っておりましたので精査いたしておりませんので、詳細にまだ解読をしておりませんけれども。  この件はかねてから、かねてからと申しますか、私がゼロシステムという会社の役員を退任をしたこ...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) いろいろありまして、五十円はありません。ないと思います。母親の相続もありましたし、それから時価発行もありましたし、購入したものもあったかと思いますが、ちょっと定かではありませんので、もうかなり以前から百十二万何がしかの株を所有しておりました。
○副大臣(平田耕一君) 社長でありました。
○副大臣(平田耕一君) いいえ、五十円の時代は私は余り関与しておりません。
○副大臣(平田耕一君) 個別銘柄の価格をこういう場でいろいろ申し上げるのは大変はばかりますので一般論的に申し上げますが、例えば実勢価格と純資産価格というものが相当離れておる場合がございます。そうすると、それはなぜ離れているのかということであります。  それは幾つか理由があろうか...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 余り個別銘柄のことを私が申し上げるのも、ちょっと離れておりますので詳細には分かりませんのですけれども、利益は上がっておると思いますけれども。  前期は何か、ちょっと難しい話になりますが、内装制限の認定の問題で建材業界いろいろな問題がございまして、それで費...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 十分しておると思いますが、御指摘のことは踏まえまして、また申入れをしておきたいと思っております。
○副大臣(平田耕一君) 済みません、ちょっとその質問の意味が分からないんですが。
○副大臣(平田耕一君) 余り言うと嫌がりますので、近年言っておりません。
○副大臣(平田耕一君) 事によって相談には参りますけれども、公的役職は一切引いております。
○副大臣(平田耕一君) 今まで聞いたところによると余りありません。
○副大臣(平田耕一君) 概略の報告書を聞いておりますので、月次ぐらいは結果的に目にいたします。
○副大臣(平田耕一君) それ以下の価格では売る気がしなかったからであります。
○副大臣(平田耕一君) もう少し前の質問にお答えをいたしておりませんでした。なぜ市場を通さなかったのかというふうにお尋ねなりませんでしたっけ。  そのこともありますが、実は取引数が非常に少ないものですから、百万株以上の株を例えばゼロシステムが市場で求めようといたしますと、恐らく...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 最初のお言葉ですが、百万株を三百円辺りで買うのは不可能でありまして、それは是非ひとつ御理解をいただきたいと、無理であります、市場に出ませんから、そんなに。無理であります。もし買おうと思えば、一万円以上すると思います、になるんだろうというふうに想像はできます...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) それは全く御心配要りません。そのもう一方の株主である本人からの申入れでありますので、そのようにいたしたわけであります。
○副大臣(平田耕一君) それは、今現在ゼロシステムの代表取締役社長をしております野呂洋右とその子供であります。
○副大臣(平田耕一君) 全く違います。
○副大臣(平田耕一君) ちょっとうろっと聞きましたけれども、その前の質問にかかわることだと思いますけれども、全く私、この取引によって今現在何が起こっておるかといいますと、その日にちの売買契約書にサインをしただけでありまして、お金も動いておりませんし、株式の名義もまだ変わっていない...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) そのゼロシステム側の会計士と私は打合せをしたことはございます。
○副大臣(平田耕一君) 節税のことは念頭にございませんので、また来年、申告時にしっかり考えたいと思っております。
○副大臣(平田耕一君) 結果的にこの新聞というのがあって影響を与えたということは大変反省をいたしておりますけれども、私の考えは、やはりこれだけの数量というものは市場で取引すべきでないと、市場でそれが取引をしようともくろんだ場合には、とても通常の相場から懸け離れてしまってむしろ混乱...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 二百九十円では売る気がしませんでした。
○副大臣(平田耕一君) それは私は少し違うんで、私は市場に影響を与えまいということが一つと。それから、やはり百万株という単位の取引の場合は五百円、六百円にはとどまらないと思いますので、むしろ安いじゃないかという御指摘をいただくならまだしも、高いじゃないかという御指摘は余り当たらな...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 私自身は考えておりません。
○副大臣(平田耕一君) はい。
○副大臣(平田耕一君) それは何かの間違いだと思います。ちゃんと、ずうっと何年来申告しております。報告しております。
○副大臣(平田耕一君) 国務大臣等の資産公開について、摘要外に株式、チヨダウーテ株式百十二万一千四百三十一株、ゼロシステム十五万四千、ちゃんと届けております。これ、本物でございますけれども。
○副大臣(平田耕一君) 何をお持ちになっているか分かりませんけれども、どうぞ本物を御覧ください、申告書です。(資料手交)
○副大臣(平田耕一君) いやいや、それはなっていないです。
○副大臣(平田耕一君) その点は誤解を招いたというか、お断り申し上げなければならないかも分かりません。一遍冷静になってしっかり、今日の今日でございますのでなんですが。  かねてから要請があったことについて、昨秋からそういう株式の売却依頼がありましたので、それをそのまま、私の個人...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) その点は、こういう取引依頼がある、応じようと思う、したがって株式を信託しないということは報告、相談はしておりまして、その後、詳細を詰めてと思っておりましたが、私の考えで。それは実質と申し上げますとなんですが、九割持っておるゼロシステムというものへ名義を変え...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 取引自体、これは大変お騒がせをして申し訳なかったなというふうに思っております。取引自体が、名義も変わっておりませんし金銭も動いておりませんし、契約書だけであります。義務に基づいて財務局へのお届出を出したと、こういうことでありまして、それは実質取引というのは...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 名義変更の要請が年度内ということでございまして、それも当然のことであると思って、その期日にしたわけであります。
○副大臣(平田耕一君) 百十二万株の価格の問題でありますけれども、それは私は適正な価格であるなと今でも思っておりますけれども、それ以上、今個別銘柄の価格申し上げてもしようがないんですけれども、私はそう思っておりますけれども。
○副大臣(平田耕一君) 今はチヨダの経営にはかかわっておりませんけれども。そうですね、価格の点は普通こういう取引、百十万株であれば、私ども売る立場としましてはやっぱり純資産価格というものと、それも自分は参考にいたしましたし、それと、それはまあどこであれ、私はそれは、この取引におい...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 御指摘でございますけれども、やはりこれはこれの取引でございますので、私はそれを実行したというだけでございますけれども。
○副大臣(平田耕一君) 一応それは冷静に考えてみたいと思います、この取引自体を。(発言する者あり)
○副大臣(平田耕一君) それは大久保先生の質問にもお答えを申し上げましたけれども、株式の価格というものを私は、この株のことの価格を余り云々するのはなんでございますけれども、自分なりに考えて相対取引が正しいというふうに思っておりますし、価格も適正であるというふうに思っているところで...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) はい、そのことを配慮して相対取引の市場外取引をさせていただいたつもりでおりますので、そのように申し上げておりますし、なおかつ大門先生の御指摘でございますので、自分は冷静に考えてみたいなということを申し上げたわけであります。配慮してそうしたつもりでございます...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 事実であります。若干出入りがあると思いますので、貸付けをしておるときに一部でも借入れがあって両方並立は変ですから、相殺した額は貸付金のまま置いておけばゼロシステムはそのまま資金を手当てしなくてもいいわけですから、大部分を貸付金に置いておくと。したがって、し...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) それは違います。
○副大臣(平田耕一君) それも違います。
○副大臣(平田耕一君) まあそれは若干出入りがあるかもしれませんので、精算をしたいなというふうに思っておりますけれども。
○副大臣(平田耕一君) ちょっと待ってください。
○副大臣(平田耕一君) 大半貸付金で残しておくということで思っておりましたので、資金が私の手元に来るわけではありませんので……(発言する者あり)
○副大臣(平田耕一君) 少数株主に対する考えにつきまして先ほど意見を申し上げましたし、大臣等規範につきましても申し上げましたが、ここで御指摘をいただいて、しっかり考えて正式にまた表明をさせていただきたいなと、このように思っております。重く受け止めさせていただきたいと思っております...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 大変御迷惑をお掛けをいたしましたと思っております。  今日、皆様方に御指摘いただきました点、少数株主への配慮はいかがかという点と、それから党規違反の件につきまして重く受け止めさせていただいておるわけであります。
○副大臣(平田耕一君) 私なりに考えてやったことでございまして、御指摘いただいた点はよく一遍重く受け止めて整理をいたしてみたいと思っておりますけれども、価格もオープンでありますし、届出をしてオープンになっておりますし、その手法も全部公で、決してやましくは思っておりませんので、お言...全文を見る
○副大臣(平田耕一君) 御指摘をいただいておりまして、ちょっと少数株主の対応ということも、ゼロ側の少数株主といいますか、あと一割の株主は、これはここからの依頼でありますのであれだと思いますが、チヨダウーテ側の株式の少数株主については何らかの配慮は要るというふうに思いまして、方法を...全文を見る