難波奨二

なんばしょうじ

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数2回

難波奨二の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第196回国会 参議院 本会議 第4号
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○難波奨二君 民進党・新緑風会の難波奨二でございます。  私は、ただいま議題となりました平成二十九年度補正予算二案に対し、会派を代表し、反対の立場から討論を行います。  総理は、景気回復の温かい風は地方にも広がりつつありますなどと悠長な年頭所感を出されましたが、昨年末、日銀が...全文を見る
02月07日第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○難波奨二君 民進党の難波奨二でございます。  久しぶりに調査会に復活いたしまして、今日は心洗われるお話をお三方にいただきました。感謝申し上げたいと思います。  私も一人親家庭で育ってまいりまして、藤巻先生のおっしゃること、よく実は理解できるんですよね。今の制度というのは、本...全文を見る
○難波奨二君 じゃ、もう一点だけ栗林参考人と赤石参考人にお伺いいたしますけど、阪神・淡路大震災以降、本当に画期的にというか、我が国のこのボランティア精神というのは随分高まって、NPO法人なりNGO法人というのは雨後のタケノコのように今、全国各地にできてきたわけですよね。随分環境も...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございました。
03月02日第196回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○難波奨二君 予算委員会委員派遣の調査につきまして御報告いたします。  派遣団は、金子委員長を団長とする十五名で編成され、二月十九日及び二十日の二日間、京都府及び大阪府を訪れ、近畿地方の経済情勢、両府における重要施策等について概況説明を聴取するとともに、地域における産業の状況及...全文を見る
03月19日第196回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○難波奨二君 民進党の難波奨二でございます。  今日は、森友問題の集中審議でございます。先ほどの自民党の先生方の御質問聞いておりまして、やはりこの問題というのはいろんな見方があるんだなというふうに確認をしたところでございます。  そこで、まず最初に総理に申し上げたいことがござ...全文を見る
○難波奨二君 低下の原因ですね、おっしゃるように時によっていろいろ数値が変わってくるんですけれども、今回の世論調査の低下の原因というのはどこにあるというふうにお考えですか。
○難波奨二君 今、最後御答弁いただきましたけれども、やはりこの問題に対しまして国民の皆さんはやっぱり厳しい疑念の目、そして不信感というのをお持ちなわけで、この間政府の取ってこられた対応、あるいは内閣の取ってこられた対応に対しまして厳しい厳しい批判の目があるんだろうというふうに思い...全文を見る
○難波奨二君 もう少しやはり総理にはお答えをいただきたいと思いますが、自民党のその国会議員、まあ衆議院議員というふうに言われておりますけれども、御党の国会議員がこのような問合せを行った結果、そして文科省がこのような行動をしたということに対するそのお考え。
○難波奨二君 あってはならないことなのか、あってもいいことなのかぐらいは答えてくださいよ。
○難波奨二君 まあ今日の本題じゃないですからこれ以上申し上げませんけれども、官房長官、是非、総理に今回の問題のその案件について詳しく御説明、レクチャーしていただきたいというふうに思いますよ。  私は、もういろいろ言われておりますけれども、前川前事務次官だからこそこうした対応を文...全文を見る
○難波奨二君 私は総理に、総理にお聞きしているんですよ。今私が申し上げたことを文科省のお役人に答えてもらってもしようがないですよ。(発言する者あり)
○難波奨二君 それでは、もうこれ以上申し上げませんけれども、是非、今回の事案というのは、きちっとやっぱり官邸の中で御議論いただいて、総理も正しい認識を持っていただきたいというふうに思うし、そしてやっぱり注意すべきことはきちんと注意するという、そういう姿勢を取っていただきたいと思い...全文を見る
○難波奨二君 国交省は、あの五日の時点で財務省の改ざんというものを、可能性があるというふうに認識したというふうに、このように言われておるわけでございますけれども、これは大臣、五日より前に国交省内部では、いや、ちょっと怪しいかも分からないよねというような話が内部ではあったんじゃない...全文を見る
○難波奨二君 官邸は、五日の時点で杉田官房副長官が国交省から連絡を受けまして、そして菅官房長官に六日に報告したということをこの間もお答えになられておりますし、総理にも官房長官は六日に報告したというふうに答弁でなされておるわけでございますが、その前の委員会での総理大臣の答弁というの...全文を見る
○難波奨二君 官房長官は、この六日の時点でその報告を聞いておって、なぜ、国会含め、あるいは官房長官の記者会見でそういう改ざんの疑いがあるということをお話しにならなかったかという問いに対しまして、不確実性な問題だから、政府として確実なものじゃないからお話しすることはしなかったという...全文を見る
○難波奨二君 まあそうはおっしゃいますけれども、申し上げておるように、大変な混乱を生んだその今の状況の中でですよ、もっともっとやっぱり官房長官の取る対応というのは私は適切な対応があったんじゃないかというふうに思っておりますので、記者会見でございますからまああれでございますが。 ...全文を見る
○難波奨二君 九日の大臣の記者会見でございますけれども、実は佐川さんの処分がもう九日には出されているわけですよね。二〇%の給与の減額、そしてそれが三か月ということでございます。私の経験でいうと、これはかなり重い実は処分なんですよね。  そこで、もう一つ、その会見で大臣はこう述べ...全文を見る
○難波奨二君 理財局長、通告しておりませんけれども、佐川前長官でございますけど、もう退職金は支払われましたか。
○難波奨二君 正しい私は対応だというふうに思いますけれども。おっしゃっておられるように、結果が全て出ないと、この処分というのは更に重くなる可能性がございますし、これは本当、本当に重い重い懲戒処分になる可能性もあるわけですよ。だから、退職金なんてそんなに早く出すという行為は私はあっ...全文を見る
○難波奨二君 私は総理に、この問題の全容解明、全容解明に向けた決意はもうお二人の御発言の中では答えておられますので、私はその問いはいたしません。今私が申し上げたこの森友問題の全容解明のためには、この二つのポイントが必須の条件だというこの私の言っていることを同感していただけますか。...全文を見る
○難波奨二君 私はそういうことを総理に……(発言する者あり)
○難波奨二君 お聞きしているんじゃないんですよ。一年間、一年間国会で森友の問題ばかり質問するな、加計の問題ばかり質問するな、もっと重要なことがあるだろうというふうな、そういう批判も受けてきたわけですよね。しかし、何の解決もできていないんですよ、申し上げたように。前提も大きく変わっ...全文を見る
○難波奨二君 私、二回同じ質問しているんですよ。また違うことをおっしゃっているんですよ。もう一度、三回目ですよ、もう時間稼ぎしないでくださいよ。  森友問題の終結には、この二つのポイントが解決されない限り、このことが明々白々、世の中の中に真実として明らかにならない限り、解決にな...全文を見る
○難波奨二君 もう国民の皆様、もう今の総理の答弁お聞きになられてお分かりになられたと思いますけれども、本気度がないわけですよ。  確かに、確かにこの週末では……(発言する者あり)
○難波奨二君 安倍内閣の支持率は落ちたかも分からない。でも、圧倒的に衆参で三分の二以上の議席を持っておられるんですよ。そして、国民の支持率も非常に高い政党であるし、内閣なんですよ、これ間違いなく。  だからこそ、安倍総理が本当にその思いを持ってこの問題の解決に取り組まれようとす...全文を見る
○難波奨二君 このキーワードも……(発言する者あり)
○難波奨二君 ちょっと静かにしていただけますか。  このキーワードも、実は国会審議で度々……(発言する者あり)
○難波奨二君 度々出てくるわけでございますが、総理がこの問題に関係したとしていたならば総理大臣も国会議員も辞めたという、やっぱりこのキーワードは非常に大きかったというふうに思うんですよね、これは。総理自身も、先ほどもありましたが、総理自身の覚悟も、それは確かにおっしゃったことでご...全文を見る
○難波奨二君 この問題もそうなんですけど、やっぱり総理だけの御発言ではこれは実証にならないわけですよね。したがって、やはり佐川さんの証人喚問というのは必要なんだということを申し上げておきたいというふうに思います。  また、同様なんですが、パネル五をお願いしたいと思いますけれども...全文を見る
○難波奨二君 総理、今申し上げましたけれども、多くの政治家の皆さんと昭恵夫人は同列でこの決裁書に記載されているんです。おっしゃっておられますように、直接、昭恵さんが云々の話じゃございません、おっしゃっておられるように。しかし、この記載の文書には、政治家の名前と昭恵夫人の名前が同列...全文を見る
○難波奨二君 この問題もそうなんですけど、結局、やはり関与した人、あるいは、森友劇場という私、表現いたしましたけれども、そこに登場の人たちを国会においでいただいて、そしてやっぱり御発言をしていただく、その真実を明らかにしていただくことが極めて重要だということを、これも重ねて指摘を...全文を見る
○難波奨二君 総理ね、財務省の決裁文書に政治家と同列に奥様のお名前が、昭恵夫人のお名前が掲載されていることに問題があるわけですよ。一つの根拠になっているんですよ。  だから、申し上げますけど、申し上げますが、おっしゃるとおり、おっしゃるとおり、直接的な関与は昭恵夫人はなかったの...全文を見る
○難波奨二君 これも国会で都度指摘をされておりますけれども、まあ一部の職員、そしてまあ佐川当時理財局長個人の指示でこれだけの大掛かりなことが起きたなんていうのはやっぱり考えにくいんですよ、これどうしても。これ、やっぱり大臣。  大臣、佐川当時理財局長、この方よりも上位クラスの方...全文を見る
○難波奨二君 今回の問題を財務省内部だけ、そして理財局の内部だけ、そして、まあ佐川事件だなんというふうに表現をされる方がおられますけれども、佐川さんだけに、一人にやっぱり責任を負わせるというのは、これはなかなかな無理筋だというふうに思いますよ。この問題も含めて、やっぱり佐川さんに...全文を見る
○難波奨二君 これでもう私の質問、時間がなくなりましたので、まとめてまいりたいというふうに思いますが、恐らく国民の皆さんも、今日これまでのやり取りを聞いて、よりこの問題というのは分かりにくくなった、そういう印象を持っておられるんだろうと思います。国会がこの問題の解決に向けてどうい...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○難波奨二君 民進党の難波奨二でございます。私も久しぶりに総務委員会に帰ってまいりましての質問でございます。堂故委員長を始め、皆様よろしくお願いしたいと思います。  今日は、就労継続支援A型事業所の問題と、それから時間が残りましたら、郵政、魚住先生の方から今御質問いただきました...全文を見る
○難波奨二君 今ほども御紹介いただきましたけれども、この給付金、補助金を使って福祉事業だけじゃなくてウナギの養殖なんかをやって収入を得ようという、そういう実は業者もいらっしゃるわけで、非常にそういう意味では問題の多い内容になっているというのが実態なんです。  そこで、次にお伺い...全文を見る
○難波奨二君 したがいまして、二万円以下の方はいろいろあるけれども、あとの方は八割支払われるということでよろしゅうございますね。
○難波奨二君 それで、実は、この事業所を、もし、この事業をやりたいということになると都道府県あるいは市の方に行って申請をしていくわけでございますが、現実的には全国の事業所の七割から八割は赤字だというふうに言われておりまして、私、やっぱり問題なのは、申請を行った、当然役所の方でこの...全文を見る
○難波奨二君 今もお話しいただきましたけど、自治体に全てを任せて、そして例えば事業所の管理監督をやるというのは、非常に限られた人数の中で困難な私は対応があるんだろうというふうに思っております。  是非、やっぱり厚労省として、各自治体、行政に対しまして親切丁寧なガイドライン等々の...全文を見る
○難波奨二君 実は、今まで、この事業所開設の申請を行って、全国で認められなかったことがないんですよ。分からないんです、自治体の方は。何が良くて、何が悪くて、何をチェックしていけばいいのかというのが分からないからこういうことが起きているというのが現状なんですね。専門官も当然いらっし...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございます。  是非横展開もお願いをしたいというふうに思っておりまして、私の地元の倉敷でも、こういう事案が続いたことによりまして、市の障がい福祉課の職員の中に、中小企業診断士という、中小企業診断士というこれ経産省がやっておられる国家資格でございますけれど...全文を見る
○難波奨二君 もう時間がなくなりましたので、このA型の関係はもうこれで終わりたいと思いますけど、厚労省におかれましては、第三者機関ですよね、その事業所のチェック体制を、きちっとチェックできる、そういう第三者機関の設置なんかも是非御検討いただきたいと思います。  大臣、この案件に...全文を見る
○難波奨二君 じゃ、最後、大臣、郵政の問題で議論したいと思いますけれども、大臣は郵政大臣も御経験されまして、また総務大臣、今回御経験されることになりました。  私の希望は、大臣はずっと郵政事業には随分御理解もいただいて、そして政治家としての信念も貫いた政治家でございます。長く総...全文を見る
○難波奨二君 私は郵政に働く仲間の代表でございまして、実は、郵政民営化十年たちましたけど、私の想定をした、あるいは私が望んだ郵政民営化の結果になっていないんですね。私は民営化は否定しません、民営化でもうここは割り切っておりますし、これからも郵政事業が我が国の中で国民の皆さんの期待...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございました。終わります。
04月11日第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
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○難波奨二君 民進党の難波奨二でございます。  今日は、三人の参考人の皆さん、大変貴重な御意見賜りまして感謝申し上げたいと思います。  三月、先月の二十三日の総務委員会で私、取り上げたんですけど、私、岡山出身でございまして、倉敷なんですよ。昨年からA型就労の事業所が倒産が実は...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございます。  崎山参考人にお伺いいたしますけれども、倉敷市の場合、相談支援専門員と言われる方、大体一人当たりマックス二百人ぐらいの方を対象としているわけで、圧倒的に専門員が、支援する専門員が少ないんですよね。これは各行政でそれぞれ違うんでしょうけれども...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございました。  最後、宇野参考人にお伺いしたいと思います。  貴重な提言もいただきまして、是非、与野党超えて提言いただいたことについては実現努力してまいりたいというふうに思います。  私は、長年あらゆる差別の撤廃に向けて運動してきたつもりでございま...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございました。終わります。
04月17日第196回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○難波奨二君 民進党の難波奨二でございます。  連日、今国会、いろんな問題が惹起されるわけでございますが、スキャンダル国会というような呼び方もなされる方もいらっしゃいます。また、多くの方に聞いても、まあ大臣もそうでございましょうが、多くの同僚の議員に聞いても、この議会で勤められ...全文を見る
○難波奨二君 総理は、うみを出すうみを出すというような表現を最近使われるわけですけど、私も予算委員会でも申し上げましたが、国会全体でやっぱり今回の様々な疑惑の全容解明というのはやらなくちゃならない、特にやっぱり内閣がその姿勢を示すべきだと思うし、やっぱり与党の自民党の皆さんがそう...全文を見る
○難波奨二君 先ほどお触れになられましたけれども、財務省の福田事務次官の問題です。  事の真実は別にしても、昨日、財務省の大臣官房長名で、財政研究会加盟各社、いわゆるマスコミに対して協力要請のこの文書を出されております。読み上げますが、「女性記者の方々に周知いただきたい内容」と...全文を見る
○難波奨二君 是非、大臣には積極的な発言をやっぱりお願いしたいというふうに思います。そのことを申し上げて次のテーマに参りますが。  この委員会でも、そして今国会でも随分議論をこれまでされてきた問題でございますが、例の放送法第四条の話でございます。  昨日、規制改革推進会議にお...全文を見る
○難波奨二君 改めて確認いたしますけれども、具体的な検討課題につきましては、今述べられたあの三点でございます。四条についても触れられましたが、放送法四条の撤廃、見直しについてはまだ諦めていないという、検討の俎上では残っているというそういう認識、受け止めでよろしゅうございますか。
○難波奨二君 まあはっきり申されないわけでございますが、この投資等ワーキング・グループの原座長は、昨日の記者会見で、放送法四条の扱いが議論になるのかというふうにマスコミの方から聞かれまして、幅広く議論していきたいと述べられておるところです。この座長の発言からすれば、放送法の第四条...全文を見る
○難波奨二君 次に、議論のテーマとして、放送分野のハード、ソフトの分離の問題も議論をなされておるわけでございますが、この放送分野のハードとソフトの分離について、一層促進ということの状況になった場合の論点と課題についてお聞きしたいと思います。
○難波奨二君 放送に関しては外資規制も掛かっておるわけでございますが、放送分野のこの外資規制、現在は二〇%でございますが、これを廃止した場合の影響等ですね、懸念等課題ございましたら、これもお述べいただきたいと思います。
○難波奨二君 いい答えがなかなか出ておりませんが。  最後、これ、放送法の省令で定めておりますマスメディア集中排除原則でございますが、これのこれまで果たしてきた役割と、これを撤廃した場合の弊害、課題等についてお述べいただきたいと思います。
○難波奨二君 様々なテーマにつきまして今答弁いただきましたが、冒頭申し上げたように、この放送法の四条というのは、この撤廃ということをまだ政府内部では諦めているという、そういう状況じゃないということもはっきりしております。我が国の報道の自由、あるいは公正公平な報道、民主主義を守るた...全文を見る
○難波奨二君 このような、今回のようなブロッキングというのは海外の事例というのはあるんですか。
○難波奨二君 著作権者の権益を守るということは、私も十分そのことは理解もするし、否定をするものじゃないんですよ。しかし、やっぱり法的この措置というものをきちっと行ってこのブロッキングを行うというような、そういうやはり手法を取っていただくように強く求めたいと思いますし、その方向性で...全文を見る
○難波奨二君 申し上げたように、憲法に抵触をするその危険性というのは極めてあるわけですよね。そして、重ねて申し上げますけれども、法的やっぱり措置というものをこの国会で急いで、そしてやられてもいいわけですよ、イタチごっこで進んでいることも事実なわけですから。是非そういう対応を政府に...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  それぞれ四名の参考人の方、革新的なお話をいただいたというふうに印象を持っておるんですけれども、今回の改正というのは医師の偏在とか専門医等々のありようについての中身なわけですけど、これが結局実効性のあるものでないと全く意味がない...全文を見る
○難波奨二君 日本医師会として、地域枠、地元枠、当然評価されているんだろうと思いますけれども、現場に医師として派遣、勤務されていらっしゃる先生方ですよね、その地元枠、地域枠の中で今勤務なされておられるドクターの実態ですよね、そして課題等あれば、動向含めて教えていただければと思うん...全文を見る
○難波奨二君 立谷市長にお伺いしたいと思いますけれども、少子高齢化、人口減少、ますます東京一極集中というのは変わらないと思うんですよね。そういう中で、市長おっしゃるように、医療はインフラだと、全く同感なわけですけれども、この後の少子高齢化、人口減少の中で、地域医療、あるべき望む姿...全文を見る
○難波奨二君 終わります。ありがとうございました。
05月18日第196回国会 参議院 本会議 第20号
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○難波奨二君 立憲民主党・民友会の難波奨二でございます。  ただいま議題となっております政府提出の生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案について、加藤厚生労働大臣に質問いたします。  質問に先立ちまして、働き方改革関連法案の基礎資料とな...全文を見る
05月24日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。    〔委員長退席、理事石田昌宏君着席〕  今日は、本当に四名の参考人、それぞれ御活躍なされておりまして、心からの敬意を表したいと思います。全て四名の方の御意見、私、共鳴ができるところでございます。  時間が少なくて大変恐縮...全文を見る
○難波奨二君 岩永参考人にお伺いいたしますけど、生活保護の額の基準の問題ですよね。これ随分研究なされておられるようでございますが、ベストミックスというか、一番やっぱり何を基準にそういう水準の額が決定されるべきか、お考え、研究なされておられる中で披瀝いただきたいと思いますが。
○難波奨二君 どうもありがとうございました。終わります。
05月31日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  突然、厚労委員会に配属、所属になりまして、初めての質問でございますが、よろしくお願い申し上げたいと思います。  加藤大臣と私は、実は、参考人質疑のときにも申し上げましたけれども、私の実家は加藤大臣の選挙区内でございまして、岡...全文を見る
○難波奨二君 今回の自立支援法の改正でございますが、論点は既にこの委員会でも多く出てまいりました。私は、大きく二点だけでございますが、先ほど浜口委員の方からもございましたけれども、生活保護基準を決める方式の問題ですよね、先ほども答弁されましたのでもう繰り返しの答弁は結構でございま...全文を見る
○難波奨二君 次は、例のジェネリックの問題の話ですが、ちょっと表現は悪うございますけどね、これは筋が悪いですよ、正直申し上げて。なぜこうした方向性に転換をしなくちゃならないのかというのはちょっとよく分かりにくいんですけど。  これ、事務方の方で結構でございますけど、これまである...全文を見る
○難波奨二君 私、そんなことを聞いているんじゃなくて、現行で七二・二%がもうジェネリック使っているわけですよ。じゃ、これまでの可能な限りがその数字であって、今度原則という数字になると、この七二・二%は何%ぐらいになるというふうに想定をされて、恐らくこの問題というのは、医薬品の高騰...全文を見る
○難波奨二君 私、初めて厚労委員会に来てこの問題も携わったというか、関わったわけです。何回も聞いているんですよ、局長さん、そのことの話は。だから、七二・二%を、原則という文字を入れることによって、それを現場に指示することによって、どれぐらいの数字を、まあ期待値ですよね、省としてお...全文を見る
○難波奨二君 八〇という具体的な数字が出ましたけれども、私は、今後、大臣、是非注目といいますか、注視をしていただきたいんですけど、今回のこの条文に変更することによって、我々は、立憲民主党、そして共産党さん、そして希望の会さんと一緒に修正動議出させていただいておりますけれども、これ...全文を見る
○難波奨二君 お答えいただきました。周知をやっぱりしっかりしていただくということ、これ是非お願いをいたします。  そして、やっぱり実施後の検証も行っていただきたいと思いますので、そのことも、大臣、ちょっとその方向性というのをお答えいただけませんか。
○難波奨二君 先ほど申し上げましたけれども、私どもは修正動議を出しておりますので、各委員の御賛同をお願いを申し上げておきたいと思います。  じゃ、次の問題でございますけれども、資料も提出させていただいておりますが、障害者年金の打切り問題というふうに表現をさせていただきたいと思い...全文を見る
○難波奨二君 今ほど御説明がありましたように、表にもございますけれども、四十七都道府県で認定の度合いが違うわけですよね。同じルールに基づいて、基準に基づいて、そして専門家、ドクターが診て診断書も提出をされているという、そういう状況の中で、不認定含め、認定含め、差が出てきたというの...全文を見る
○難波奨二君 私は、いつ頃から役所としてこういうふうに地域間格差があるかということを認識されておられたのかということをお聞きしたので、もう分からなければ分からないでいいんですけど、どなたですかね、審議官ですかね、審議官の認識の中でお答えいただければ結構ですけど。
○難波奨二君 担当の役所にかねてからなんて言われると、これは正直なところ、そういうお立場にある方からすると、いろんな思いをお持ちになられると思うんですよね。  もう時間もなくなりましたので、まとめ的に申し上げておきたいというふうに思いますが、今回申し上げたように、四十七都道府県...全文を見る
○難波奨二君 郵便一本で、今度からこうなりましたのでこのような扱いになりますなんというような対応は是非やめていただきたいと思いますよ。  これはやっぱりフェース・ツー・フェース、きちっとやっぱり御理解をいただく、そういう対応が私は必要だと思うし、瑕疵は元々、これは厚労省にあるわ...全文を見る
○難波奨二君 大臣、もう一歩やっぱり踏み込んでくださいよ。もう一歩やっぱり。  是非、厚労省として、これから方針、最終決定、是非、私、されるんでしょうけど、やっぱりその方たちの立場に立った、国がやっぱりそのように認めて、これまでも支給してきたわけですから、これが、今までの基準が...全文を見る
○難波奨二君 もうこれで終わりますけれども、厚労省の仕事というのは非常に多岐にわたっていて、国民生活、そして命に関わる、そういう所掌事務をやられているわけでございます。どうか、やっぱり緊張感を持った仕事をやっていただく、そして国民生活に目を向けた、私は、あるいは働く者に目を向けた...全文を見る
06月05日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  労働法制の改正、働き方改革を、国民の皆さんはいまだ六割以上の方が、この働き方改革、この国会で成立すべきでないという、こういう御意見がある中、審議が参議院に移ってきたわけでございますが、今日はもう時間もございません。総論的に私は...全文を見る
○難波奨二君 時間がなくなりましたので、一点だけ。  もう是非、大臣、答弁、前向きな答弁お願いをしたいんですけど、申し上げておりますように、働く者は立場が弱い。そして、今回のこの法改正というのは、やっぱり同一労働同一賃金というのは我々も望むところなんですよね。先ほど来ありますよ...全文を見る
○難波奨二君 今回の最高裁の判決、出ました。この判決によって恐らく想定されるのは、企業業績のいい企業というのは、この不合理なものを一定程度正社員に分配しようという話になるでしょう。しかし、経営が非常に厳しい企業というのは、この訴訟リスクというものに対応することに労使が腐心するんで...全文を見る
○難波奨二君 これで終わりますけれども、経営者というのはやっぱり労働法制に対して無頓着で、理解をしていない経営者がいっぱいいるわけですよ。是非そういう経営者がいるんだということを念頭に様々なやっぱり労働法制見直し、やっていただきたいということを申し上げて、あとは石橋委員にバトンタ...全文を見る
06月07日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  私も、足立委員に引き続きまして、今回提出されましたいわゆるパワハラ規制法、議員立法でございますけれども、発議者にお伺いをしてまいりたいというふうに思います。  近年、職場の現状を見ますと、メンタルによって休職される方がやっぱ...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございました。  次でございますけれども、このパワハラを禁止をしていく上で、事業主あるいは事業者がどのような対策を具体的に現場段階の中で講じていくべきなのか、その点についてお答えいただきたいと思います。
○難波奨二君 ありがとうございました。  こうしたことも想定されるわけですけれども、取引先との関係でございます。取引先からパワーハラスメントを受けるというような、企業間の中でのこの問題の惹起というのは当然想定されるわけですよね。しかし、取引先に対しまして、相手側が大変な権限をお...全文を見る
○難波奨二君 最後の質問にしたいと思いますが、これも似た話なんですけれども、消費者対応業務におけるパワハラの問題でございます。  お客様からいろんなことを求められて、それを防止しなくちゃならないわけでございますけれども、これもなかなか顧客との関係ということでいえば非常に実際難し...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございました。  過去の職場というのは、労使対立が実は一番大きな問題だったんですよね。しかし、御案内のように、日本の労使関係というのは世界に類を見ないように非常に良好な労使関係を今も築いております。私はすばらしいことだと思うし、これは労使、評価できること...全文を見る
06月12日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  五人の参考人の方、大変今日は貴重な御意見、ありがとうございました。  まず、逢見参考人にお聞きいたしますが、先ほどの質問と同じでございますけれども、教職員の働き方改革ですよね。今回もなかなか衆参議論が、この問題については非常...全文を見る
○難波奨二君 もう一点逢見参考人にお聞きいたしますけれども、今回の関連法の中で幾つかキーワードがあるんですけど、裁量権とか、あるいは高い交渉力とか、あるいは本人同意とか、あるいは解除申出とか、本当に私は非常にこれ懐疑的なんですけれども、働く労働者にそんな裁量権や高い交渉力や、ある...全文を見る
○難波奨二君 次は棗参考人にお伺いしたいと思いますけど、これも私、なかなかよく理解できないんですけど、一千七十五万円の金額の問題なんですよね。この金額の妥当性、これはもう衆参の議論聞いていても、これはもう極めて理解できないんですよ。  今後の心配事も当然あるわけでございますが、...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございます。  最後、寺西参考人にお伺いしたいと思いますけれども、お話がありましたように、この立証責任というのは申請する側にある。大変多くの御苦労をされて労災認定まで歩まれたんだと思いますけれども、そうした壁の問題、これをもう少しお話しいただければと思い...全文を見る
○難波奨二君 終わります。ありがとうございました。
06月19日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  今日は十九日、明日は二十日でございまして、会期末でございます。いろいろ会期の延長の話題も出ておりますが、今日は、お聞きすると、この委員会では採決はやらないということを理事会でも確認をされておられるようですが、明日は会期末でござ...全文を見る
○難波奨二君 これまでの慣例でいきますと、参議院での質問時間というのは衆議院の時間というものを十分参考にして国会運営がなされてきたのも事実です。しかし、委員長、そこでずっと公平にこの審査を見られてきたというふうに思うんですけれども、どうか、委員長の御自身の思いも当然重要な意味があ...全文を見る
○難波奨二君 改めて大臣にお答えいただきたいと思いますけど、国会でのやっぱり審議というものは、この後の省内での議論や労政審の議論やそれぞれの場の中で十分この意見というものは大切に受け止めて対応していただくということを再度確認、答弁いただきたいと思いますけど。
○難波奨二君 やっぱりこの審議というのが非常に分かりづらいのが、これももう巷間言われておりますけど、規制と緩和が一緒になっちゃって、一方で規制しながら、一方で緩和するという話でしょう。そして、法律も八本ですか、束ねちゃって。我々も賛成できる法律あるわけですよ。それを束ねて国会へ提...全文を見る
○難波奨二君 是非、現状におけるその課題というものをきちっとやっぱり把握されて、現状そういう働き方をしている人たちの声というものも、これもきちっと正確に把握されて、そしてもう乱暴なやはり私は対応はやめていただきたいと思いますね。一旦こういう形で政府が法案を引き下げられたわけでござ...全文を見る
○難波奨二君 たったそれだけですか。それじゃ、余りにもやっぱり厚労省として私は認識が甘いというふうに思いますけど、もう一度お答え。
○難波奨二君 今御説明いただいたとおりでございまして、課題については。つまり、これ私、前々回の委員会でもその均等待遇についてお話ししましたけど、企業はやっぱり勝手なんですよ、私に言わせると。自分たちの都合のいいように制度を使うんですよ。だから、私が申し上げたように、正規労働者のそ...全文を見る
○難波奨二君 次は、今回の高プロの問題ですけど、これもちょっとざくっとする言い方で申し上げて申し訳ないんですが、私が理解する、あるいは一般の国民の皆さんが理解する高プロの制度というのは、こういうことでなくちゃならないというふうに思うんですよ。自分の働いた結果、成果というものが正し...全文を見る
○難波奨二君 時間は短縮にならないかも分からないという御発言がありましたけど、言葉尻は私は以前から取らない人間ですから取りませんけど、時給が今まで千円だった、これが時給が八百円になったんじゃ何の意味もないんですよ。これは、時給がやっぱり千二百円になり千三百円になり千五百円になると...全文を見る
○難波奨二君 是非、大臣、この間も私主張してまいりましたが、企業の使い勝手のいいような、そういう制度になっちゃ駄目なんですよ、重ねて申し上げますけど。企業が残業代を払わなくていい、あるいは休日労働、その対価も払わなくていい、成果だけを求める、そういう制度になっちゃ駄目なんですよ。...全文を見る
06月27日第196回国会 参議院 本会議 第30号
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○難波奨二君 立憲民主党・民友会の難波奨二でございます。  私は、ただいま議題となりました厚生労働大臣加藤勝信君問責決議案に対し、会派を代表し、賛成の立場から討論を行います。  加藤厚生労働大臣は、安倍総理が働き方改革と位置付ける今国会において、最も重大な責務を負っている大臣...全文を見る
06月28日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○難波奨二君 立憲民主党・民友会の難波奨二でございます。  私は、会派を代表し、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案に対し、断固反対の立場で討論を行います。  反対の理由の第一は、法案の成り立ちについてであります。  本法案は、提出前から問題続出でありまし...全文を見る
07月03日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  先週、働き方改革法案、議論終了、成立いたしまして、余韻も少し残っておりますので、少し私の頭の整理を含めて今日は質問してまいりたいというふうに思います。  これも、この間の議論で質問等出たところなんですけど、なかなか私すんなり...全文を見る
○難波奨二君 少しやっぱり分かりにくいんですけど、端的に申し上げますけど、非正規労働者というものをなくして正規労働者化していくと、こういうことを政府として望んでいるということは間違いないですか。  いわゆる非正規という労働者が今存在して、大臣おっしゃったように、望んで非正規にな...全文を見る
○難波奨二君 自民党への支持というのは、二十代、三十代の方が非常に高いんですよね。その高さというのは、いろんな理由はあるんでしょうけど、私は一つ、この雇用の問題というのは大きく、やはりアベノミクスという効果といいますか、政府がおっしゃっておられるように、正規社員が非常に多くなった...全文を見る
○難波奨二君 もう少しやっぱり突っ込んでお答えいただきたいんですけど。  やはり、企業が正規労働者を、正規として、正規労働者という雇用、この形態でやはり会社の経営を行っていくんだという、過去のように、私も以前申し上げましたけど、非正規労働者というものを雇用の調整弁とすると、そう...全文を見る
○難波奨二君 これまでの御答弁の中に、例えば、日本の特徴的な雇用制度なんですけど、終身雇用制度とかあるいは年功序列賃金制度、これに対して、時代が随分変わってグローバル化になって、日本がこれから世界の中で生き残っていくためには、こういう制度というのはある意味岩盤的におっしゃる方がい...全文を見る
○難波奨二君 今回の法案は、申し上げた同一労働同一賃金、あるいは残業代の上限規制、そして高プロという、大きくはこの三つの制度のものなんですけれども、私はやっぱり政府として、きちっと企業に対して、その法律のあるいは法案の理念、そしてやっぱり企業に求めるべきものは、私は政府として求め...全文を見る
○難波奨二君 なかなか企業に厳しく言ってくれという話の答えがないですけど、私は、逆に企業にペナルティーを与えてもいいと思いますよ。利益を上げているのに、法人税なりたくさん支払っているのに、そして内部留保もいっぱい抱えておきながら、雇用しているのが正規労働者じゃなくて非正規労働者が...全文を見る
○難波奨二君 これで終わりますけれども、どうか厚労省におかれては、やっぱり働く者を守る、そういう役所なんだという矜持をもう一度再確認していただいて労働行政に当たっていただくことをお願い申し上げて、終わりたいと思います。
07月05日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  働き方改革を議論していたあの当時よりも、僅かの時間の差でございますが、今日は随分議論がかみ合っているように私は拝聴してきたんですが、この後も是非そういう委員会であってほしいという希望をまず述べて、質問に入ってまいりたいと思いま...全文を見る
○難波奨二君 是非、冒頭申し上げたように、ある意味国策として育ててきた、そういう産業でございますから、そして、税収入の上でも貴重なやっぱり財源を確保してきた、そういう産業でございますので、国の責任としてきちっとこの後の影響等を見ていただいて、対策すべきことは対策をするという方針で...全文を見る
○難波奨二君 しっかり対応していただきたいということを求めておきたいと思います。  次は過料の話なんですけれども、これも少し分かりやすくお答えいただきたいと思いますが、今回、五十万あるいは三十万等の過料を科すという罰則があるわけでございますけれども、五十万、三十万というこの罰則...全文を見る
○難波奨二君 今の答弁で、まず再度お聞きしたいのは、厚労省所管の法律でこうした過料を科すような法律があると思うんですけど、具体的に、厚労省所管で、こういう法律でこういうことがあった場合五十万なり三十万の過料を、以下ですが、過料を科すと、同等のものがあればその事例をちょっと少し述べ...全文を見る
○難波奨二君 御答弁にございました、今回は秩序罰で刑罰とはしなかった理由を述べられたわけなんですけど、これは多分各先生方でいろんなお考えをお持ちになられる実はことだというふうに認識をしております。厚労省の答弁でいうと、刑事罰までには当たらない、そして、なかなか、やっぱり処罰すると...全文を見る
○難波奨二君 これは是非与党のお力が必要なんですけど、たばこの税収というのは国、地方を合わせて二兆円、これは一貫して変わっていないんです。後ほども時間があったら質問したいと思いますけど、一貫して変わらないんですよね。是非、国、地方を合わせて二兆円のたばこ税の財源を今申し上げた環境...全文を見る
○難波奨二君 今日の報道にもございましたが、随分税収も堅調でございますので、それは財務省だけが懐をどんどんどんどん肥やして、もうこれも問題ですから、きちっとやっぱり出すところは出すと、そういうことは、そういう姿勢にやっぱり転じていただきたいと思いますよ。是非、与党の皆さん、お力添...全文を見る
○難波奨二君 両審議官、是非、今日の議論、真摯に受け止めていただいて、省内に正しくお持ち帰りいただくことをお願いして、私の質問を終わりたいと思います。
07月09日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号
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○難波奨二君 お答えいたします。  我が国の人口は減少傾向にございまして、地方議会におきましても定数減の努力がなされております。また、衆議院におきましても二〇一六年改正で定数が十減となっているところでございまして、本院、参議院だけが定数増を行うということは到底国民の皆さんの御理...全文を見る
○難波奨二君 先ほども述べましたように、総定数を増加させることなく選挙区間における議員一人当たりの人口の較差の縮小を図るため、最も議員一人当たりの人口が少ない福井県とその隣県で人口の最も少ない石川県を区域とする選挙区を新たに設けることとともに、最も一票の較差が大きい埼玉選挙区を二...全文を見る
07月10日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  今日は、四名の参考人の皆さん、貴重な御意見賜りまして、感謝申し上げたいと思います。  まず、井戸知事にお伺いしたいと思います。公務多忙の中、大変ありがとうございました。  兵庫県とそれから神奈川県が先行して条例を定められて...全文を見る
○難波奨二君 もう一つお教えいただきたいんですけど、資料の五ページ目にございます支援の関係の補助の実績の表が、知事、あるわけなんですけど、兵庫ぐらいの規模の都市になりますともう少し補助の実績が高くてもいいんじゃないかというふうに私この表を見て直感で思ったんですけれども、この実態に...全文を見る
○難波奨二君 続きまして、望月参考人にお伺いしたいと思いますけど、受動喫煙の防止に関するPRのやっぱり活動が極めて重要だと思うんですよね。どういったPRの方法があるのか、御見識をお伺いしたいのと、加えまして、たばこの問題というのは私も十分よく分かりましたが、その他の健康被害に、影...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございます。終わります。
10月24日第197回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○難波奨二君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
12月05日第197回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  自民党、公明党、維新の会、それぞれ御質問ないようでございますので、私からまずトップバッターで質問させていただきたいと思います。  本法案、期日統一の特例法でございますけれども、賛成の立場でございます。後ほどまた関連する質問さ...全文を見る
○難波奨二君 もう少し踏み込んで御答弁いただきたいわけですけど、しかし、国会議員として大臣も長く身を置かれておきながら、私はこの点ではちょっと一致をしたいんですけど、議員の身分に関わる問題というのは、これはやはり全会派一致、全党全会派が一致して、議員の身分に関わる問題というものは...全文を見る
○難波奨二君 大臣も御案内なんでしょうけれども、十分な議論じゃなかったんですよ。十分な議論でない中に異例な形でこれも処理をされたわけでございまして、申し上げておるように、このやっぱり議員の身分というのは、これはやっぱり全党全会派一致でやっぱり議論して、熟議して、そして結論を見出す...全文を見る
○難波奨二君 もうあえて申し上げませんけれども、やっぱり総務大臣というのは、選挙も取り仕切られておられるわけでございまして、公正公平なやっぱり選挙を行っていくという、省としての基本的な当然もう姿勢があるわけでございますので、やっぱり基本的な認識というのは私はきちっと正しくお持ちい...全文を見る
○難波奨二君 あとの質問も答えてください。費用、費用と財源。
○難波奨二君 支出はどこから支出されるのかという。はい、どうぞ。
○難波奨二君 まだ金額が確定しないということは、まだ契約は済んでいないということで、そういう理解でよろしいですか。
○難波奨二君 十二月、今年の十二月ですか、もう今は十二月でございますが、十二月から始まって、三末で工事の終了ということですけど、今、この今日の時点で契約等はまだ終了していないということを改めてちょっと確認しますが。
○難波奨二君 そう言ってくださいよ。そうでしょう、もう工事始まるのに。  今日締結ということでございますが、これは、これもちょっと、少し細かい質問になりますけど、新しくできたあの参議院の会館を行った工事の工事者と契約結ばれるようになるんですか、また違う業者というふうになるんです...全文を見る
○難波奨二君 金額、おおむね一・八という数字が出ているわけですけど、三で割ると六千万なわけですよ。新しく新築するのならまあ分からないこともないような気がするんですが、なぜそんな、一部屋六千万の改修になるのか、この辺の御説明をお願いしたいと思います。
○難波奨二君 一・八という数字が早々出たということは、契約上いろいろ問題も生じるんじゃないかという、そういう疑義の念は抱きますが、この費用についての議論の場ですよね、これはどこで議論して、承諾を得るという手順を踏むのかどうか、この辺りを教えていただけますか。
○難波奨二君 では、この後、議運にきちっと報告をして、つまびらかに公開されるという手順を踏まれるということでいいですよね。
○難波奨二君 やっぱり重要な、そして高額な費用を伴うものでございますので、やはり院にはきちっと報告していただくという対応をお願いをしておきたいというふうに思います。  もうあと時間があっという間になくなりまして、次の問題に行きますけれども、この定数増によって、様々な議員に関わる...全文を見る
○難波奨二君 今お話があったように、多額の費用が伴う定数増というものを行ってきたわけですよね。その負担の在り方も、巷間いろいろ言われているわけですけど、この問題もこの後質問いたしますが、まずはやはり、これだけのやっぱり負担増というものが起きるんだと、そして附帯決議にもあるわけです...全文を見る
○難波奨二君 多くはないということなんですけど、今あるその学説については、少数であるかも分かりませんが、その学説をちょっと教えていただけますか。
○難波奨二君 もう一つ教えていただきたいんですけど、差異を設けることが可能だと、差異を設けることが可能と解釈するというような学説はあるのかどうなのか、教えていただけますか。
○難波奨二君 そういう中で報道が独り歩きしているわけで、法制局にこれ聞くのも大変酷だとは思いますが、衆参の議員の歳費の差異を設ける、そのことを可能とするような手法があるのかどうなのか、法制局、現時点での見解をいただけますか。
○難波奨二君 今の答弁は非常に私からすると危険な答弁でございまして、やっぱり憲法できちっと定めてあって、それを法の解釈に基づいて左右できるというようなことは、こういう手法はやっぱり、この間ずっと今の政権取ってこられておられるわけですけど、こんなことしちゃ駄目ですよ。  そして、...全文を見る
○難波奨二君 そこははっきり申されたわけですけど、いろんな考え方があって、憲法ではそのような解釈の学説があり、そしてそれを法によって解釈を変えるというようなことがあるならば、例えば期によって歳費を変えるとか年齢によって歳費を変えるなんというようなこともあり得るわけですよ。でも、そ...全文を見る
○難波奨二君 極めていい、当然の御答弁をいただいたわけでございますが。  もう一度、改めてまとめて述べさせていただきますと、どうか与党の皆さんにやっぱりお願いしたいのは、改めて申し上げますけれども、皆さん方で御相談なされ、そして合意形成をされ、そしてそれをこの院の方に法律を提出...全文を見る
○難波奨二君 もう簡単で。
○難波奨二君 終わります。ありがとうございました。
12月07日第197回国会 参議院 本会議 第9号
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○難波奨二君 立憲民主党・民友会の難波奨二でございます。  ただいま議題となりました安倍晋三総理大臣への問責決議案に賛成の立場から討論いたします。  安倍総理問責の理由第一点は、相変わらずの改ざん、隠蔽体質です。  森友学園、加計学園の件で行政の信頼は大きくゆがめられ、国権...全文を見る