難波奨二

なんばしょうじ

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数2回

難波奨二の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○難波奨二君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
02月27日第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。今日は、お三方、大変貴重な御意見、プレゼン、ありがとうございました。  まず、中川参考人にお伺いいたします。  就労型Aの話でございますけど、私は岡山県倉敷の、今住んでいるんですけど、御案内のように、大量解雇、大問題起きまして、...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございました。  次は野口参考人にお伺いいたしますけど、地域コミュニティー、福祉活動事業、社会福祉法人だけで可能なのか、NPO法人だけでやり切れるのか。  様々な法人の体系はあるんですけど、先生の資料の中に協同組合という四文字がございます。協同組合とい...全文を見る
○難波奨二君 それじゃ、最後の質問になるかと思いますけど、雄谷参考人にお伺いいたしますけれども、いずれにしても、このような活動というのはやり手の問題がやっぱり非常に大きいというふうに思うんですよね。学校現場でそうした人材の育成に向けたカリキュラム等々もあるのかどうなのかといった課...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございます。替わります。  大変ありがとうございました。
03月12日第198回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○難波奨二君 立憲民主党・民友会・希望の会の難波奨二でございます。  今日は、少し時間をいただきまして、我が愛する郵政事業につきまして議論をしてまいりたいというふうに思います。  日本郵政の方からもおいでいただきまして、年度末のお忙しいところ、感謝申し上げたいというふうに思い...全文を見る
○難波奨二君 実は余り知られていないんですけれども、消費税が三%から五%になったときに郵便料金の値上げは行いませんでした。これは非常に実はダメージが大きい結果を生みまして、今度はNHK予算の審議もございますが、NHKさんは今消費税の値上げ分というのは中に抱え込もうというお考えでご...全文を見る
○難波奨二君 今ほど日本郵政の方から要望があったという話でございますけれども、日本郵政として、なぜこの配達日数の見直し等の要望をされたのかということにつきましてお答えいただきたいと思います。
○難波奨二君 郵政民営化大騒動を経験いたしまして、そして公社から民間企業への移行等々も取り組んでまいりました。また、国会に参りましても郵政の事業の形態の見直しについても取り組んできた者からすれば、まあ、ついにここまで来たのかという思いは私の気持ちの中にはやっぱりあるんですよね。 ...全文を見る
○難波奨二君 働き方改革を一つの理由になされているんですけど、日本郵政として、この働き方改革という中身ですよね、これをどのように御理解をなされて、そしてどのように実際、日本郵政の中で展開をしていこうとなされているのか、お聞きしたいと思います。
○難波奨二君 今度の法改正によって生まれる効果の金額ですよね、これはどのように試算されておられますか。
○難波奨二君 じゃ続きまして、関連してでございますけれども、今も御答弁にありましたけれども、今郵政で雇用している人たちの雇用形態とその人数についてお答えいただきたいと思います。
○難波奨二君 たくさんの、どういいますか、職種の名前が出ましたので、先生方、なかなか分かりにくかったかも分かりませんけど、郵政の特徴的な実は点は、今正社員が二十万人いるというふうにございました。そして、一般職というのが二万三千人、それから地域基幹職というのが十四万九千人でいいです...全文を見る
○難波奨二君 じゃ、総務省にお聞きいたしますけれども、郵便局活性化委員会を開かれているわけですけど、この審議状況と答申のスケジュール、そして、委員会の中でどういう発言が多いのか、特徴的な御意見等を教えていただきたいと思います。
○難波奨二君 ありがとうございました。  アンケートも実は取っておられまして、もう私の方から申し上げますけれども、配達日数の見直し、まあ、やむなしというのが大体六割強なんですね。反対と言われる方が二割でございまして、これは、今話題になっておる統計学、法上、やむを得ないという六割...全文を見る
○難波奨二君 諸外国の状況を簡単にちょっと御説明いただきたいと思います。
○難波奨二君 今ありましたように、諸外国の状況というのは、いわゆる先進国と言われるところはまだ六日配達を維持しようとする努力をしているんですね。しかし、北欧等は、一旦この配達日を縮小すると、どんどんどんどんその日にちが、五日が三日になったりしていっているのが現状なんですよ。したが...全文を見る
○難波奨二君 まとめますけれども、先ほども少し申し上げましたけれども、極めてやっぱりこの後の経営の将来性というものが読みにくい実はテーマでございますから、慎重な上にも慎重な検討が必要だと思いますし、日本郵政も、きちっとしたやっぱりデータですよね、そのことによって起きるであろう様々...全文を見る
○難波奨二君 今ございましたように、ゆうちょへの資金シフトというのはこの間も起きていないわけで、今回の限度額引上げがあったとしてもそうしたことは起きないんだろうというふうに私も認識をしております。  ただ、この限度額見直しに当たりまして、条件が実は付いております。一つ、私が極め...全文を見る
○難波奨二君 事実関係お聞きしたいと思いますけど、この問題については、金融庁からの意見ではなくて民営化委員会の中での議論結果ということでいいのかどうなのか、南さん、ちょっと、じゃ、お答えください。
○難波奨二君 これは、もうお分かりになっておられると思いますけれども、労使で協約を結んで決定をしている問題なんですよね。そうした問題を、この労使自治の原則を逸脱して、政府がそうした手当について見直しをしろなんて、廃止しろなんていうようなことを私は言うこと自体が大きな問題があるとい...全文を見る
○難波奨二君 お答えいただきたいと思いますが、絶対条件なのかどうなのかということについてちょっとお答えいただけますか。
○難波奨二君 そうすると、お願いベースということでいいんですね。ここはもうちょっと確認したいと思いますが、お願いベースでいいですね、じゃ。
○難波奨二君 やっぱりそういう答弁は私は納得を当然できないわけですよ、もう当たり前の話でございまして。  重ねて申し上げますけれども、会社に圧力を掛けたり労働組合に圧力を掛けるような、そんな行為は絶対していただきたくないし、会社もそういう理由で、政府から言われているからという理...全文を見る
○難波奨二君 実は、まあこれを言っていいのかどうか分かりませんが、このインセンティブの問題はゆうちょだけの問題じゃないんですよ。後ほどかんぽのお話もしますけど、かんぽの営業にも大きな影響を及ぼすことなんですよ。私は、やっぱり矛盾が内部で起きるというのは大きな問題があるというふうに...全文を見る
○難波奨二君 具体的に出資額をどれぐらい想定しているのか、配当が大体どれぐらいいただけるというふうに想定しているのか、お答えいただきたいと思います。
○難波奨二君 今ありましたように、報道等でされているのは出資が二千七百億円の出資でございまして、配当が五十億程度見込まれているんですけど、トール社を買収いたしまして、これが六千二百億円の多額のお金をもちましてトール社を買収したわけですが、あのときの反省というのは、会社内部でトール...全文を見る
○難波奨二君 答えられる範囲でいいんですけれども、この話は一体どこから来た話なんですか。お答えいただけますか。
○難波奨二君 政治的な関与というのはありましたか、ありませんでしたか。
○難波奨二君 先生方もう御案内だというふうに思いますけれども、アフラック社の収入の八割は日本が市場でございます。そして、日本郵政もこの販売を今行っているわけでございますけれども、アフラックの販売の二五%は郵政が販売をしているんですね。  御案内だと思いますけれども、この保険につ...全文を見る
○難波奨二君 統計問題できなかったことをおわび申し上げて、終わりたいというふうに思います。  ありがとうございました。
03月20日第198回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○難波奨二君 おはようございます。立憲民主党の難波奨二でございます。  今日は、地方議員のなり手不足の問題と、それから障害者雇用の問題につきまして質疑を行いたいと思います。  順番をちょっと変えまして、障害者雇用の問題から始めてまいりたいと思いますが、その前に、昨日会見ござい...全文を見る
○難波奨二君 なかなか御答弁、御感想も言いにくいだろうというふうに思いますけど、元々、そのオリンピックの招致等については随分もう多額のお金が必要だというのもこの間指摘されているところでございますし、今回の問題でいいますと、やはり説明責任というのが十分やっぱり果たされていないことが...全文を見る
○難波奨二君 具体的事象がちょっと分からないので、どういうことをやってその水増しというものを行ったのかという、具体的にちょっと中身をお答えいただけますか。
○難波奨二君 四十二年間にわたって起きていた事象ということでございます。  そこで、これは総務省にお伺いしたいというふうに思いますけれども、この水増し問題に関しまして、省内において処分が行われたのかどうなのか、行われていなかった場合、どういう理由で処分を行わなかったのかというこ...全文を見る
○難波奨二君 地方の自治体で処分を、この案件に対してですね、処分を行ったという事実はございますか。
○難波奨二君 今お答えありましたように、実際、地方自治体においては処分なされている実態もあるわけですよね。  国はもう全省庁やらない。しかし、地方自治体は一部で道義的責任を含めてお認めになられて処分やっているというちぐはぐな状況になっているわけですよね。中央でやらずに地方でやる...全文を見る
○難波奨二君 次に、問題となっております募集の要項についてでございますけれども、これも全国的に応募要項というものが正しく運用されることなく実施をされておりました。この問題についての現状と、それから現在の対処方針、どのような指導をなされているのかということをお答えいただきたいと思い...全文を見る
○難波奨二君 助言という言い方をなされておられますけれども、通達等で指導をなされるということで、理解でよろしいですか。
○難波奨二君 是非、後フォローをお願いしたいと思います。十二月に通達出したということでございますけれども、実際うまく運用なされているか、適正に運用なされているかどうか、チェックをしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○難波奨二君 それで、今政府の中に公務部門における障害者雇用に関する関係府省連絡会議というのを設けられて、今様々な検討をなされておられるわけでございますが、簡潔に、どういった内容のものを議論されて実施をしようとされているのか、お答えいただきたいと思います。
○難波奨二君 これ、具体的実行というのは、いつ頃をめどとされておられますか。
○難波奨二君 全省庁できちっと対応するよう、厚労省もいろいろ問題が起きておりますので、名誉挽回で是非取り組んでいただきたいというふうに思います。  人事院においでいただいておりますけれども、来年度採用ということになりますか、中央省庁における障害者の皆さんの採用試験も実施なされた...全文を見る
○難波奨二君 ありがとうございました。  応募が八千七百十二ですね。応募が八千七百十二あって、第一次が、二千三百二名の方が第一次合格、そして、各府省でこれから二次面接も行われて、三月二十二日に合格発表ということでございます。  資料にもお示ししておりますけれども、法定率を満た...全文を見る
○難波奨二君 確認なんですけど、中央省庁で全体で約四千人の雇用が必要、しかし、今人事院の方からございましたけれども、各省庁から上がってきたのは定員は六百七十六人。ということになりますと、残りの三千三百人程度の方というのはいわゆる非常勤等で対応するという考え方になっているということ...全文を見る
○難波奨二君 総務省として、今お話がありましたこの非常勤職員の採用の状況、今の進捗状況をお答えいただきたいと思います。
○難波奨二君 次は、地方公共団体でございますけれども、これは約六千二百人の雇用が法定率を達成しようとすれば必要となるわけでございますけれども、この地方自治体の障害者雇用の採用状況について、総務省として、これは厚労省になるんですかね、どう把握しておられるのか、お答えいただけますか。...全文を見る
○難波奨二君 今もう先生方もお分かりいただいたと思うんですけど、厚労省なんですよ、親元といいますか、対応なされている所管の省庁というのは。  しかし、これ地方自治体の関係することでございますので、縦割り行政と、やっぱりこれ弊害の一つだというふうに、大臣、思いますので、先ほど厚労...全文を見る
○難波奨二君 両方の役所がお互いもたれ合いになったんでは駄目なんですよ。だから、やっぱり総務省がきちっと全国の自治体の状況というものを把握して、そして指導していくという、やっぱりこういう基本的なスタンスは、総務大臣、私は持つべきだと思いますよ。是非、大臣、お答えいただきたいと思い...全文を見る
○難波奨二君 これは私、厚労委員会でもお話し申し上げたんですけど、私が知っている労働行政というのは今のような労働行政じゃなかったんですね、実は。極めて働く者を大切にして、私は組合出身ですけど、組合の要求よりも、労働省の役人の皆さんというのは本当にもうすごい志持って対応されてこられ...全文を見る
○難波奨二君 次は、またこれも私どうかというふうに思うんですけど、御案内のように、障害者の皆さんを企業が雇用しなかった場合、法定率があるわけでございますけれども、この人数に対して不足分についてはペナルティーが付くことになっております。お一人について一月五万円でございます、年間六十...全文を見る
○難波奨二君 決定をしたということでよろしゅうございますか。(発言する者あり)はい。決定したということでございます。  では、次は、地方公共団体は、じゃ一体どうするのかという問題が出てくるわけですよ。中央省庁はそのようにした、民間企業はもう既にそうなっている。じゃ、今度は地方公...全文を見る
○難波奨二君 分からないですよ、何をおっしゃったのか全く分からない。最後のポイントだけちょっと、具体的におっしゃってくださいよ。だから、地方公共団体からも、同じように一人六十万円のペナルティーを科して、そして次年度の交付税等々を削減をしていくというような、そういう考え方になるのか...全文を見る
○難波奨二君 国と同じように地方公共団体にも要請をしていくと、こういうスタンスということでございますけれども、私はやっぱり筋は悪いと思いますよ。  いろんな問題があるわけですよ。もう時間がないのであれですけど、やっぱり障害者の方を雇用するということになれば、企業もそうなんですけ...全文を見る
○難波奨二君 大臣、是非、関係閣僚会議とかあるんだろうというふうに思いますから、大臣として、やはり閣僚会議においても、働く障害者の皆さんの雇用時の働きの環境等々の整備、今厚労省の方からもありましたけど、受入れ側のやっぱり教育というのも非常に重要な問題でございますので、そうしたこと...全文を見る
○難波奨二君 それでは、議員のなり手不足を残り時間二分でまとめてまいりたいというふうに思いますけれども、資料お出ししております、もう御説明はいたしませんけれども、もう報道にも既にあるわけでございますが、明日からいよいよ統一地方選スタートするわけでございますが、早々もう当確の出てお...全文を見る
○難波奨二君 また、別途この問題については議論してまいりたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月28日第198回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○難波奨二君 立憲民主党の難波奨二でございます。  久しぶりにNHK関連の質問でございまして、私も二之湯先生とよく似た分類なのかなと思いながら質問をいたしたいというふうに思います。  トランプ米国大統領が来日をされまして、先ほどもございましたが、千秋楽、大相撲を見学なされ、そ...全文を見る
○難波奨二君 映像的にはあるいは、大統領と握手をされた方等もいらっしゃるんですけれども、こうしたことも非常に問題、指摘しようとすればあるわけでございますが、今回の常時同時配信が行われた場合、専門家の世界ではどのようになっているのかちょっとお聞きしたいんですけど、例えば、今回三六%...全文を見る
○難波奨二君 今後のことになりますけれども、インターネットのアクセスですよね、これがどれぐらいあるかというようなことは、そのデータですよね、これはきちっと取るというような方向性をお持ちなんですか。
○難波奨二君 是非、技術的には可能かどうかというのは私は全く理解、分かりませんけれども、きちっとしたバックデータですよね、こうしたものをやっぱりきちっと取っていくという方向性はお持ちになっていただきたいというふうに思います。  朝ドラの話でございますが、これも数社ほど報道がもう...全文を見る
○難波奨二君 いずれにしても、そのような方向性をNHK自らが決定していくとすれば、国民の皆さん、視聴者の皆さんに御理解いただく、そして、どのようなお考えなりをお持ちかということをリサーチすることが非常に重要なんだろうというふうに思いますが、こうしたことの取組に向けての考え方があれ...全文を見る
○難波奨二君 長く国民生活に根付いてきたそうした朝ドラでございますので、きちっとやっぱり国民の皆さん、視聴者の皆さんの声を聞くということを大切にしていただきたいということを申し上げて、次の質問に入ってまいりますが。  衆議院の審議でも言われておることでございます、先ほど二之湯先...全文を見る
○難波奨二君 会長の今の御発言というのはもう極めて大切、根本的なものであって、大きいからこそ節度を持って抑制的に経営をやっていかなくちゃならない。そして、昨今の政治の状況でいうと、NHKを一つの政策の柱として一定程度議会における議席の獲得をなされている政党もあるわけでございまして...全文を見る
○難波奨二君 板野専務、なぜお答えできないかというのは非常に理解に苦しむわけでございますけれども、一緒にそばにいらっしゃって経営に携わってこられたわけでございますから、いいも悪いもそばで見てこられたわけでございますから、何らかの批評はしていただきたいと思いますが、いかがですか。
○難波奨二君 板野専務の内心をうかがうとすれば、褒めることがありゃ褒めりゃいいんですよ。褒められないからしゃべれないとおっしゃっておられるのか、いかがですか。いいところがあったら、いいところ褒められりゃいいんですよ。
○難波奨二君 あなたは、経営の幹部、主要なポストにいらっしゃって、籾井会長を支えてこられたわけですよね。で、評価すらも語れない。そういうあなたがなぜまたNHKの専務理事に復帰するのかというのは、極めて私からすると、後ほども申し上げますけど、分かりにくいし、そのような態度で本当に専...全文を見る
○難波奨二君 板野さん、極めて不誠実ですよ。この間、NHKの中でお仕事なされてきたわけですよ。そして、重要なポストも担ってこられた。そういう方が人事に対する御自身の考え方をお持ちじゃない、そのことをこの国会の場で披瀝することも拒否をなされるということは、それは当然認められませんよ...全文を見る
○難波奨二君 全く専務理事の、板野専務理事の御答弁というのは、我々は認めるわけにはいきませんよ。  でも、これやっていてもあれでございますから、会長、今の板野専務の態度、御発言もそうでございますけど、NHKの来年度予算、もう今の年度ですよね、三月に衆参において審議されて成立をし...全文を見る
○難波奨二君 それは以前からの答弁なんですよね。私、今お聞きしたいのは、放送法のこの改正案の審議が国会で行われる、当然、板野氏を専務理事にカムバックさせるという人事を行った場合はいろんなハレーションを生むんじゃないかというのは、それは会長、想定できたはずなんですよ。にもかかわらず...全文を見る
○難波奨二君 官邸人事じゃないかというふうにも指摘されているわけですよ。それに対する反論はございますか。
○難波奨二君 私も、稚拙な内容ではありますけれども、人事をやったこともございます。私の考える人事というのは、人事をされた人も当然励みにならなくちゃならない、そして周りもそのことによって励みになるような、そういう人事でなくちゃならない。本人も納得するけど周りも納得するという人事じゃ...全文を見る
○難波奨二君 それは誰の下で、どのようなメンバーで行われておられますか。
○難波奨二君 総務省の方にお聞きしたいというふうに思いますけれども、これからインターネット通信がどんどんどんどん発展していくということになりますと、様々な対策、あるいは心配事等が起きてくるんだろうというふうに思います。表現の自由というものは当然あるわけですけれども、そこには倫理観...全文を見る
○難波奨二君 いずれにしても、やはり未知の世界といいますからね、想像できないことが起きるわけでございまして、やはりきちっと、放送の行政をつかさどる総務省として、チェック体制等、あるいはどのような対処方針を出すのかといったことも念頭に置いて、今後検討を進めていただきたいと思います。...全文を見る
○難波奨二君 会長、私もNHKの応援団でございますので、頑張っていただきますよう申し上げて、質問を終わりたいと思います。
05月31日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第22号
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○委員以外の議員(難波奨二君) ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、立憲民主党・民友会・希望の会を代表して、その提案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。  先に提出されております自由民主党・国民の声、公明党、無所...全文を見る
06月03日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第23号
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○委員以外の議員(難波奨二君) お答えいたします。  本法律案は、党利党略というべき昨年の衆議院議員定数六増法による国民の政治不信の高まりなどの目下の政治状況等を踏まえまして、行政改革の理念に鑑み、国会全体の経費の節減に資するため、憲法第四十九条の趣旨を適正に踏まえ、各議院の議...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) お答え申し上げます。  本法律案は、行政改革の理念に鑑み、国会の経費節減のために、各議院の議長、副議長及び議員の歳費月額を減額するものでございますが、その際、各議院の議長の歳費の減額措置が講じられることから、あくまでも三権の均衡の観点から、内閣総...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 重要な御指摘をいただいたというふうに考えております。  憲法四十九条におきましては、「両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。」とされております。  また、憲法前文や第四十二条、四十三条等におきましては、参議院議...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 国会議員につきましては、参議院議員の定数の増加によって増大する経費の一年分に相当する額を参議院議員の歳費月額を減額することによりまして相殺することとしたものでございます。  内閣総理大臣につきましては、三権の均衡に鑑み、内閣総理大臣の俸給月額につ...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) ありがとうございます。お答えを申し上げます。  既に各委員の方からお話もございましたが、私どもは、そもそも国会議員のこの身分に関しては、全党全会派がやっぱり理解をして、そして合意を得る、こういう当たり前の工程がなされるべきだろうというふうに考えて...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 御指摘は十分承知しております。しかし、国会の会期はまだ一月近くあるわけでございまして、この後もこのハウスの中でこのテーマにつきまして慎重に議論していくことは可能だというふうに思っております。  先ほど私の方から答弁いたしましたけれども、私どもは私...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 後段の方の御質問から答弁させていただきますと、既に私どもの党は、衆議院におきましても同時に歳費を引き下げていくというこの案については理解をいただいております。  そもそもでございますけれども、これは小西委員も主張されておられますし、私ども先ほど答...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 国会議員の歳費引下げの割合をそれぞれの、今おっしゃられた議長、副議長含めまして、総理大臣、そして最高裁判所の長官含めて、約六%という数字になるわけでございますけれども、同率の割合で引下げを行わせていただいたということでございます。
○委員以外の議員(難波奨二君) 重要な御指摘をいただきました。  憲法七十九条は、日本国憲法が採用する、立法、行政、司法の三権が互いに抑制し合う、いわゆる三権分立を導入する中で、司法権の執行に係る経費の審査権及び議決権を有する国会が、司法権の独立を侵害するため恣意的な報酬削減を...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 実は、この間も裁判官のこの報酬を引き下げた事例がございます。これ、先ほどもう御紹介ございましたけれども、東日本大震災に伴う公務員給与の削減の一環としても実施をされました。  また、これは平成十四年でございますけれども、人事院勧告がマイナスの勧告を...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 御指摘のとおりでございまして、様々な政策上の観点から、国務大臣を含めました給与の引下げを行うべきとの見解は一概に否定するものではございません。  その場合におきましては、国会を中心といたしまして、今後の議論、あるいは行政改革の観点、国会経費の状況...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 私どもの案は恒久的な措置という考え方でございます。  したがいまして、仮に歳費のこの引下げというものを見直すというようなことがあるとするならば、その時々の国会の置かれた状況、そして、先ほど来からお話がございますように、国会におきます経費の状況等、...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 同じ回答で大変恐縮でございますけれども、基本的には恒久法でございます。  そして、その恒久法を見直すということがあるとすれば、国会におけるやはり十分な議論、そしてそのときの国会の環境等々を見定めながら、国会の中でこうした形で議論なされるべきという...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) この間もお答えしておりますけれども、基本的にはこの国会議員の歳費の引下げの問題とそして経費の削減の問題というのは別の考え方を持っております。  したがいまして、衆参における歳費の引下げというのは、これはもう同時進行で当然スタートをしていく、今御質...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 正直なところ、党内では、会派内ではまだ検討はしておりません。  その上で、論点としてあえて申し上げれば、国政選挙におきまして一定の選挙期間を設けているのは、有権者において候補者の政策や資質を適切に理解されまして、投票機会の確保を含めまして有権者の...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) お答えいたします。  憲法四十九条の定める相当額でございますが、議員たる職務に相当する額といった意味であると承知をしているところでございます。この判断に当たりましては、国政に対する国民の信頼の状況等を踏まえることも排除されていないと解されるところ...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) お答えをいたします。  御党のお考えは承知しているところでございますが、政党助成法第一条におきましては、政党交付金は、議会制民主主義における政党の機能の重要性に鑑み、政党の政治活動の健全な発展の促進を図り、もって民主政治の健全な発展に寄与すること...全文を見る
○委員以外の議員(難波奨二君) 伊波委員にお答えをいたします。  まず、本法律案を提出した理由でございますけれども、ただいま御発言の中にもございましたように、少数会派を含めまして与野党間で幅広く議論すべき国会議員の定数について、与党が党利党略で参議院議員の定数六増を強行し、決め...全文を見る
08月01日第199回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○難波奨二君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
11月12日第200回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○難波奨二君 立憲・国民.新緑風会・社民の難波奨二でございます。  冒頭でございますが、理事会が随分遅れました。四十数分遅れたというふうに思いますけれども、委員長の方から、なぜ遅れたのか委員会の中で明らかにしていただきたいと思います。
○難波奨二君 御冷静にお願いしたいと思いますが、中身も委員長言っていただかないと分からないんですよ、筆頭間で何のそごがあったかなんというのは。中身は何ですか。
○難波奨二君 石原経営委員長、お伺いいたしますけど、私、昨日このようにお聞きしたんですよ。石原委員長が私の質問に対しまして全てのことを答えられるので、森下経営委員会委員長代行は呼んでもらわなくていいと、そのようにあなたがおっしゃったというふうに私はお聞きしたんですが、そのとおりで...全文を見る
○難波奨二君 そんなことは聞いていないんですよ。あなたはそのようにおっしゃったんですか。
○難波奨二君 おかしいでしょう。私はそのようにお聞きしたんですよ。私の質問なんて知らないはずなんですよ、一行通告なんですから。  自民党の筆頭がそのように言ったんでしょう。自分の作り話じゃないんですか、自民党の筆頭、堀井筆頭、違うんですか。
○難波奨二君 いや、分かっていますよ、答弁できないのは。にやにや笑う話じゃないですよ。いいかげんにしてくださいよ。議員の質問権を奪うようなことをあなたがどの立場でやっているんですか。いや、ふざけるのもいいかげんにしてもらいたいですよ、私からすれば。  きちっとこの問題については...全文を見る
○難波奨二君 それじゃ、質問に入ってまいりますけど、先ほど高市総務大臣、このかんぽ不正問題、報告書を、内部調査の報告を厳正に対応したいというふうにおっしゃいました。  九月三十日の報告書は、中間報告書はもう見られたというふうに思いますけど、私は、今回のこのかんぽなりゆうちょなり...全文を見る
○難波奨二君 長門社長と横山社長にお伺いいたしますけれども、ブラック企業というのは一体どういう企業というふうに言われているのか、所見をお聞きしたいと思います。
○難波奨二君 実はこの委員会でもブラック企業と言われたんですよ。その発言があるそばに私が座っていることのその屈辱はお分かりですか、経営陣の皆さん。自爆営業、恫喝的指導、大量の非正規労働者の雇用。  そして、先ほどは他企業とそんなに遜色ないなんておっしゃいましたけれども、じゃ、ア...全文を見る
○難波奨二君 ベアは六年のうち何回ですか。
○難波奨二君 長門社長がベアの回数も分からない、このことは非常に、やっぱり働く者、今職場の皆さんもこの中継を見ているかも分からない。それは悲しんでいるよ。  そして、今、副社長おっしゃったけれども、そのベースアップの類いというのは、実は最低賃金に掛かっちゃまずいから、最低賃金を...全文を見る
○難波奨二君 郵政というのは、もう御案内のとおりでございまして、企業性と公共性を求められる企業なんですね。  そして、今もお話ございましたけれども、民営化がまだ途中でございますから、上乗せ規制が掛かっている。それから、効率化もこれ限界が実はございます。高い人的依存度という、こう...全文を見る
○難波奨二君 今回の問題を受けまして、私の知り合いも多く職場を去っているわけですけれども、かんぽ営業等に携わる人の今の自己退職の状況をちょっと教えていただけますか。
○難波奨二君 もう極めて、私が知り得ているその情報と、社長のおっしゃった、今、現状変わらないと、前年度比でというお話ですけれども、全く私はそのことは理解できないし、きちっとそれは調査すべきですよ、そんなことは。もう当たり前のことじゃないですか、そんなの、経営者として。  それか...全文を見る
○難波奨二君 鈴木さんも郵政の御出身であって、労働組合政策もよく御理解の上で、この間、今経営に携わっておられるんですけど、やはり労働組合は労使対等なんですよ、労使対等。やっぱりこの原則は是非貫いていただきたいし、私が組合出身で今日厳しく経営の側にこのようにお話ししましたから、くれ...全文を見る
○難波奨二君 そうしますと、営業ストップによるどれだけの経営に影響を及ぼすかというのは全くシミュレーションもされておらないという理解でよろしいですか。相当額あるとおっしゃいましたけれども、大体のその額の目安を。規模感。
○難波奨二君 ちょっと時間がないので。  金融庁、おいででございます。今の金融庁検査の状況をちょっと教えていただけますか。大体いつぐらいにその報告書が上がるかどうか、教えていただけますか。
○難波奨二君 スムースにいっているという理解でよろしいですか。
○難波奨二君 それでは、NHKの報道圧力についてお聞きいたしますけど、鈴木副社長と森下さんは旧知の仲ですか。鈴木副社長、どうぞ。
○難波奨二君 森下さんにお聞きいたしますけど、九月二十五日にお会いしていますよね、鈴木さんと。その会話の中身をちょっと教えていただけますか。簡単にお願いします。
○難波奨二君 それで、石原委員長、経営委員会で森下さんはどういう発言なされましたか。ちょっと特徴的な御発言を教えてくださいよ。
○難波奨二君 委員長、森下さんが経営委員会の中で、いわゆる議論の誘導ですよね、大きな役割を果たしたというふうに感じていますか。
○難波奨二君 これ、衆議院でも求めておりますけれども、経営委員会のとにかく議事録を提出してくださいよ。どういう議論があったかということをオープンするのはもうNHKとしては当然でございますので、委員長、是非本委員会に、経営委員会二回の議論、二日に分けて議論されておるんですけれども、...全文を見る
○難波奨二君 鈴木副社長にお伺いいたしますが、鈴木副社長は何が気に入らなかったんですか、NHKのどこが。これもちょっと端的にお答えいただけますか。
○難波奨二君 私、分からないのが、その一企業がですよ、日本郵政グループという、まだ国が株を持っているとしても、一民間企業がNHK、公共放送のガバナンスに何で口出されたんですか。私、これがよく分からないんですよ。  番組の内容や、今もちょっと少しお話出ましたが、動画に対するそれは...全文を見る
○難波奨二君 ずっとそういう答弁なされているんですけど、そんなもの納得いきませんよ。  上田会長、じゃ、お聞きいたします。  悔しい思いなされたと思いますけれども、どういう今も思いを持っておられるか、ちょっとお答えいただけますか、会長、上田会長、厳重注意されたことに対して。 ...全文を見る
○難波奨二君 長門社長と鈴木さんにお伺いしますけれども、このNHKの報道に対しては、長門さんはNHKは正しいとおっしゃっていて、鈴木さんは正しくないとおっしゃっているんですが、会社はどうなんですか、どちらが正しいんですか、長門さん。
○難波奨二君 鈴木副社長、同じでいいですか。同じなら同じ、私もNHKが正しいと思うということか、思わないなら思わないとまた言ってください。
○難波奨二君 まだ思いがあるような御回答でございましたが、もう一つ、ちょっとすり合わせていないのが、動画を、取材を受ければ動画を下ろす、下ろさない、これNHKと郵政の言い分違うんですけど、今日はちょっと、はっきり白黒付けましょう、どっちが正しいことを言っているのか。木田専務、じゃ...全文を見る
○難波奨二君 じゃ、鈴木さん、これ全く逆の話なんですよ。どうぞ。
○難波奨二君 結局、いや、もう時間がないので、もうこれで終わりますけど、委員長、まだまだ実は質問したいことたくさんあるんですよ。  それで、今は触りの質問しかできませんでしたけど、結局は、やっぱり日本郵政がNHKに対して執拗に抗議を行って、そして第二弾の「クローズアップ現代+」...全文を見る