平田米男

ひらたよねお



当選回数回

平田米男の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月12日第142回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○平田委員 平和・改革といたしましても、民力連の皆さんと同意見でございまして、同様の意見を申し述べたいと思います。  以上でございます。
02月04日第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
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○平田委員 まず、新大蔵大臣に対しまして、このような状況の中で勇気を持って大臣に就任をされました、そういう大臣に対して、敬意を表したいというふうに思います。  火中のクリを拾うといいますか、大変な重い責任を負われる覚悟で大蔵大臣に就任をされた、このように私理解をしているところで...全文を見る
○平田委員 総理からも、大蔵省を生まれ変わらせてもらいたい、そういうお話であったということを引かれまして、決意を述べていただいたわけでございますが、要するに、このモンスターのような大蔵省にお一人入って大改革をやるというのは大変なことだというふうに私は思います。  武村元蔵相も、...全文を見る
○平田委員 要するに、私の提案に対しては何もお答えにならなくて、間接的にやらないということをおっしゃっているわけですわ。  では大臣、生まれ変わらせるということは、要するに倫理倫理と言っていれば生まれ変わるということなんですか。金融監督庁を分離するという話は、もうそういうのはく...全文を見る
○平田委員 今お話を伺っていて、落胆以外の何物でもないですわ。まあ本当にこれ以上質問することが情けなくなってきましたね。公務員倫理法ができなければ資産公開やらされない。そうですが。国税庁の分離についても自分で御提案もできない。国税庁が分離された後どうするかという議論は、それはある...全文を見る
○平田委員 山一の話はどうですか。山一、拓銀の責任は。
○平田委員 大臣、一度札幌に行ってくださいよ。僕が地元の人から言われたのは、野党が真っ先に来るなんておかしい、与党が何で現地に調査に来ないんだ、こう言っておられましたよ。大臣みずから一遍北海道へ行って、地元の人の話を聞いてあげてくださいよ。  そんな抽象的に融資金額をふやします...全文を見る
○平田委員 体があいたら行かれるというお話ですが、御本人が行かれなくても、銀行局長をやるなり、やめてもらいたいと私は思っていますが、あるいは政務次官も二人おいでになるわけだから、すぐにだって対応できると思いますので、ぜひやっていただきたい。  大口規制があるとかというそんな話じ...全文を見る
○平田委員 では、今後は全銀協は大蔵省としては相手にしない、こういう態度はお決めいただけますか。
○平田委員 もう一つ重要な質問がありますので、もうこれはこのままにしておきますが、今後また時間をいただいて再度やりたいと思います。  もう一つは整理回収銀行の問題ですが、これはずっと見ますと、役員が、社長と常務は大蔵出身、専務と常務は日銀出身、その他の役員も一人を除いて金融機関...全文を見る
○平田委員 もう時間が参りましたので終わりますが、今の答弁を伺っておると、橋本内閣または松永大臣が大蔵改革に取り組もうという熱意が全然私感じられませんでしたので、次質問さしていただくときにはその熱意が感じられるようにぜひ御努力をいただきたいと最後にお願い申し上げまして、質問を終わ...全文を見る
03月17日第142回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○平田委員 平和・改革の平田米男でございます。  この国会、当初から波乱といいますか異常な国会でございまして、まさに日本の戦後五十年ここにきわまれり、このような不祥事が続いております。官界また政界の不祥事、また、ちまたでは中学生がナイフを振るって、多くの人がけがをし、また亡くな...全文を見る
○平田委員 法律解釈しかおっしゃいませんが、私は運用を申し上げたわけで、最初から、この欠格事由には当たらないということは私自身が認めて質問しているわけでありまして、まさに質問に対して答えない、こういうことをやっていちゃいけないわけでありますよ。運用がどうですかと聞いているわけです...全文を見る
○平田委員 次に、ガバメントオーダーの実態について少し質問をいたします。  まず、運輸省からの御説明によりますと、平成八年にはガバメントオーダー、要するにただで、もしくは半額の運賃で運輸省のお役人が海外もしくは国内へ行ったのが、国際が三百三十五人。この往復ですからこの二倍飛行機...全文を見る
○平田委員 結構な御判断だと思います。  来年度は予算が組んでないと思いますが、平成十一年度からはきっぱりとやめていただきたいということを要望しておきたいと思います。  それから、運輸官僚の航空関係業界に対する天下り、これにつきまして資料をいただきました。それを見ますと、JA...全文を見る
○平田委員 ぜひ、今官房長官がおっしゃったことを、強力に早急にお進めいただきたいというふうに思います。  最後に、わずか時間が余っておりますので御指摘をしておきたいと思いますが、先ほど出ました航空事故調査委員会の委員長と常勤委員、これは四十九年一月に発足をしておるわけでございま...全文を見る
03月19日第142回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○平田分科員 平和・改革の平田米男でございます。  きょうは大蔵省の長野証券局長、大変優秀なお役人だというふうに伺っておりますが、いろいろ今疑惑が指摘されておりまして、国民も、その点について明確にしてもらいたいと。官僚の皆さんの中で私はまじめな方はたくさんおられると思っておる一...全文を見る
○平田分科員 その三千万円で買われたときに、この資金はどうされたのですか。
○平田分科員 昭和五十四年といいますと、入省されてから何年目ですか。
○平田分科員 年収幾らでございました。
○平田分科員 それから、自己資金二千数百万円というお話でございますが、この出所ですね。すなわち、預金してあったお金だとするなら、どこの銀行にあったのか。それから贈与だとするならば、だれから、いつ贈与されたものなのか。また、その贈与税は払ってこられたのかどうか。それから相続だとする...全文を見る
○平田分科員 それから奥様の取得資金、これは一部は、同様に九千万円ですかが売却代金ということで入ってくるのでしょうけれども、それ以外はどうなっているのか。  それから、一千万円税金で払ったということになると、ちょっと金額が、一千万円分ちょっと合わなくなってくるのですが、どういう...全文を見る
○平田分科員 奥さんが三社の役員をしておられたということで、収入があったということでございますね。  ちなみに、どこの会社の役員で収入がどのくらいあったのか、明らかにしていただけるとしたら明らかにしていただきたいということと、それから、奥さんのお母さん名義の三分の一の持ち分の資...全文を見る
○平田分科員 そうすると、四十七坪の住宅の建築費用もこの四億弱の中に入っております、こういうことでございます。そうすると、家を建てられたころに一千万円ずつ、奥さんも局長も税金を納税されたということでございますが、一千万円ぐらいの金額になるんですかね。  当時は、たしか、四千万円...全文を見る
○平田分科員 それで、平成三年から四年、五年、六年と、荒川寿さんの持ち分については局長と奥様とお二人のお子さんの名義に、四十八分の一ずつ贈与で名義変更が登記簿上されているわけでございますが、贈与税はその都度お支払いになりましたですか。お支払いになったとするなら、その金額は幾らなの...全文を見る
○平田分科員 税額はわかりますか。
○平田分科員 それから、今度は家屋の分をやはり同様に、荒川寿さん名義の三分の一を平成七年にやはり贈与で同様に、この場合は、今度はお子さんが入っておられなくて、局長と奥様のお二人で贈与を受けておいでになるかと思いますが、これは相当贈与税がかかったのではないかというふうに思いますが、...全文を見る
○平田分科員 金額はわかりますか。
○平田分科員 百万に行っていなかった。
○平田分科員 恐らく全体では千数百万円の評価はされているのだろうと思うのですが、それの三分の一ということで、そうすると数百万円になるのだろうと思うのですが、それを半分ずつですから、三百万前後ということになって、それでお一人ずつが百万ずつ払われた、百万まで行かなかった、こういうこと...全文を見る
○平田分科員 もう時間が来ていますので、最後に簡単に申し上げますが、一般論として、御自身が週刊誌からたたかれたらすぐ何か答えなくてはいけないというのは、それはそのとおり、おかしなことだと思います。  ただ、これだけ大蔵省の不祥事があって、いろいろなことが今言われると、みんな疑い...全文を見る
05月11日第142回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号
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○平田委員 特にありません。
○平田委員 時間になることは予想されますが、緊張感を持ってやるのは国民に対して国会議員の責任でございますので、長時間になるからといって、やらないという理由にはならないのではないかというふうに思います。  先ほどの特別委員会の設置の件もそうでございますが、今このような事態に立ち至...全文を見る
12月11日第144回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○平田委員 公明党・改革クラブといたしまして、この同意人事、金融再生委員会及び公正取引委員会の件につきまして、意見を申し上げたいというふうに思います。  まず、金融再生委員会の四名の委員のうち三名が兼務であるということを政府から伺いましたときは、私どもは大変驚きました。  さ...全文を見る