平沼赳夫

ひらぬまたけお



当選回数回

平沼赳夫の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月13日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○国務大臣(平沼赳夫君) このたび運輸大臣に就任をいたしました平沼赳夫でございます。  決算委員会の皆様方には、常日ごろ運輸行政に関しまして多大の御理解を賜っております。また、大変な御尽力をちょうだいいたしておりまして、まずこの場をおかりして心から御礼を申し上げたいと思います。...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 委員御指摘のように、村山内閣の二つの柱がございます。その一つは今御指摘の、景気回復内閣と位置づけてこの低迷した景気をいかに回復するか、これが一つの大きな柱であります。もう一つは行政改革政権、こういうことで規制緩和を含めていかに国民の皆様方の御要望におこた...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 私、就任のときの記者会見で今御指摘のような趣旨で私の考え方を述べさせていただきました。  確かに空港使用料というのは外国と比べても大変高い水準にあることは事実であります。しかし、一方においてこの国際化の時代に世界の中で十分通用する多機能の空港を建設して...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 今、伊藤先生御指摘のお話に私は尽きると思っております。  運輸行政といいますのは、御指摘がございましたように、陸海空、その運輸全般を担当させていただき、さらには海上保安、そして気象と、非常に幅広い分野を受け持たせていただいています。多極分散という観点、...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 今、三点ほどの御指摘があったと思います。その一つは、いわゆる民間との兼ね合いをどうやって、そして運輸行政が国として先行投資をしながらそれをどうやって民間と結びつけていくか、このことが重要ではないかというような御指摘だったと思います。  私はそのとおりだ...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 今、先生御指摘のプロジェクトというのは、都心に隣接をして、そしてこれから想定をされております高度情報化社会そして国際化の社会、さらには都民に憩いを与える、ウオーターフロントとしてのそういう機能を兼ね備えるべき、そういう絶好の空間である、こういうことであの...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 今、二次補正に関しましては、関係各機関といろいろ検討しながら鋭意作業を進めている最中であります。  したがいまして、一次補正予算では地電流観測に基づく地震予知技術の調査研究、こういうものに着手したわけでございまして、さらにその重要性にかんがみ、二次補正...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 規制緩和に関しましては、この村山内閣におきましては行政改革推進政権と、こういうことでございまして、大きな柱の一つでございます。  したがいまして、運輸省といたしましても、これまでの目標に向かいまして、例えば車検制度でございますとかいろいろなことで相当実...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 水野委員、非常に示唆に富んだいろいろな御提言がございまして、私も承っておりまして非常に意を強くしたと同時に、またそのとおりだなと、こういうふうに思わせていただいています。  先ほど来何度も申し上げていることでありますけれども、二十一世紀というのは国際的...全文を見る
10月05日第134回国会 参議院 運輸委員会 第1号
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○国務大臣(平沼赳夫君) このたび運輸大臣を拝命いたしました平沼赳夫でございます。  運輸委員会の委員の皆様方には、常日ごろ運輸行政推進のために格段の御協力をいただいておりまして、心から感謝を申し上げるところであります。  言うまでもなく、運輸行政は陸海空の運輸にかかわる全般...全文を見る
10月12日第134回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○平沼国務大臣 お答えいたしますけれども、当省にはちょっと資料請求という形で御連絡がなかったものですから、後刻お届けをさせていただきたいと思いますが、公共事業費の執行に関しましては、厳正を旨としてやらしていただいております。  さらに、その公共事業費が一部官官接待に流用されてい...全文を見る
10月16日第134回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(平沼赳夫君) お答えをさせていただきます。  斎藤委員御指摘のように、この非常な円高下におきまして、日本籍船というものの数が激減をいたしております。例えば、昭和六十年には千二十八隻ございましたけれども、本年、平成七年度の予測ではこれが二百三十四隻に相なる大変な激減ぶ...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) お答えをいたします。  斎藤委員御指摘のように、近年航空需要が大変高まっておりまして、この首都圏の空港は今、成田、羽田があるわけであります。  国際線の成田に関しましては、先人の皆様方が大変苦労していただきまして、円卓会議が終了いたしましてようやく平...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) お答えいたします。  公共料金に関してのお尋ねでございましたけれども、我が運輸省所管のタクシーでございますとか鉄道でございますとか航空運賃の料金というのは、先生よく御承知のように認可制をとっております。これを決定するに当たりましては、やはり適正な経営努...全文を見る
10月17日第134回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(平沼赳夫君) 峰崎委員にお答えをいたします。  先生も御承知だと思うんですけれども、国内航空運賃に関しましては昨年の十二月に一部法改正をいたしました。そこで、従来は認可制でございましたけれども、航空会社のいろいろな要望もございまして、総収入を減少させないという範囲内...全文を見る
10月20日第134回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○平沼国務大臣 このたび運輸大臣を拝命をいたしました平沼赳夫でございます。  運輸委員会の先生方には、辻委員長を初め運輸行政全般にわたりまして大変な御尽力をいただいておりますこと、まず心から御礼を申し上げたいと思います。  言うまでもなく、運輸行政といいますのは、陸海空の運輸...全文を見る
10月26日第134回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
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○平沼国務大臣 このたび運輸大臣を拝命をいたしました平沼赳夫でございます。  運輸行政というのは、言うまでもなく、陸海空の運輸全般を担当させていただいております。そして、さらには四囲を海で囲まれておりますこの日本の海上の保安、さらには気象等、幅広い分野を担当させていただいており...全文を見る
11月08日第134回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○平沼国務大臣 お答えいたします。  御指摘のとおり、国内航空においては競争促進施策を着実に推進していくということは重要な課題だと認識をいたしております。このため、航空各社がサービスの面やさらには輸送サービスの向上等で創意工夫を凝らし、多」様化する利用者のニーズにこたえていく、...全文を見る
○平沼国務大臣 お答えいたします。  成田空港に関しましては、委員御承知のように昨年の円卓会議の結論を踏まえまして、そして平行滑走路の整備というものも実現の視野に入れて、しかし根気よく話し合い路線でその実現を図ってまいりたい、こういうふうに思っております。  したがいまして、...全文を見る
○平沼国務大臣 お答えいたします。  成田空港は、今申し上げましたように、平行滑走路が完成をいたしますと、複数滑走路を有します国際空港、こういう機能を持つに至るわけであります。したがいまして、便数も大幅にふえる、こういうことが想定されまして、騒音対策を初めとする地元対策に関して...全文を見る
○平沼国務大臣 お答えいたします。  委員からのいろいろな御指摘のとおり、特に急激な円高に伴いまして、日本の外航海運というのがある意味では危殆に瀕しております。昭和六十年には一千二十八隻あった外航航路の船が、本年平成七年度には二百二十五隻になろうか、こういうような状況でございま...全文を見る
○平沼国務大臣 お答えいたします。  私は、先ごろ委員のお地元の愛知県に行かせていただきました。そうしましたら、知事さんを初め市長さん、関係経済界の皆様方がこの中部新空港に対して大変な御熱意でありまして、私もその皆様方の強い御要望というものに関して強く受けとめさせていただいたと...全文を見る
○平沼国務大臣 お答えいたします。  この西名古屋港線に関しましても、委員のお地元にちょうどお伺いをいたしましたときに、やはり強い御要望があったところであります。これから貨物線をそういう形で有効利用していくということは、モータリゼーションの世の中でありますけれども、しかし交通渋...全文を見る
○平沼国務大臣 お答えいたします。  高見先生御指摘のとおり、今の日本の外航海運の現状というのは大変厳しい状況であります。まさに、横文字を使います上フラッギングアウト、こういう言葉がどんと響いてくるような厳しい現状だと思うわけでありまして、御指摘のとおり、かつては海運日本という...全文を見る
○平沼国務大臣 規制緩和についていろいろ御指摘がございましたけれども、規制を緩和するということは、それが不必要な規制であればこれはどんどん緩和をしていかなきゃいかぬと思います。しかし、規制緩和するに当たっての一つの哲学といいますか、やはり配意をしなければならない問題点、私は三つあ...全文を見る
○平沼国務大臣 樽床委員にお答えをいたします。  関西新空港の件に関しましては、もう委員御指摘のとおり、その重要度というのは大変大きなものがあると思います。午前中の質疑の中でも私ちょっと申し上げさしていただきましたけれども、二十一世紀を想定しますと、もう現にそういう状況になって...全文を見る
○平沼国務大臣 確かに、空港建設の予算というのはなかなか厳しいものがあるわけであります。  一つは、今航空局長もちょっと触れましたけれども、やはりどちらかというと公共事業としては後発であったというようなことでいろいろな制約を受けた、こういう背景があります。しかし、その中で、利用...全文を見る
○平沼国務大臣 御指摘のように関西国際空港というのは、海上にあれだけ大規模な形で建設をした飛行場というのは世界に例を見ないわけです。ですから、御指摘のようにテクノスーパーライナーを最終的に高度利用するに当たっては、私どもは大いに検討に値する拠点になり得るのではないか。テクノスーパ...全文を見る
○平沼国務大臣 樽床委員にお答えをいたします。  私も運輸大臣に就任をいたしまして早々に阪神地区を視察させていただきました。そして、大阪湾の地域にも足を踏み入れまして視察をさせていただきましたけれども、あの大阪湾岸部も大阪府、大阪市、特に大阪市が力を入れて、臨海地域というのが大...全文を見る
○平沼国務大臣 国鉄の長期債務等の増加というのが大変著しいものがございまして、御指摘の増加の原因は、膨大な借金がございますから、年間に発生する約一・五兆円の金利に対して所定の資産処分が進んでない、こういう背景がございます。
○平沼国務大臣 御指摘のように、平成九年度までに実質的な処分は終了させる、こういう予定でございます。  そこで、清算事業団としてもそれから我が省としても、何とかその資産である土地の売却ということに鋭意心を砕いていろいろなキャンペーンも最近やっているところでございまして、それなり...全文を見る
○平沼国務大臣 吉田委員御指摘のとおり、大変厳しい現状にあることは事実であります。やはり最終のツケを国民負担という形で任せるということは軽々にまだ私どもは論ずる時点じゃないと思っておりますし、これから景気回復等も一生懸命政府を挙げてやっておりますので、したがって、まず土地の売却と...全文を見る
○平沼国務大臣 確かに、再三御指摘のように厳しい状況であることは事実であります。しかし、やはり経済の流れというのは想定しないというようなことがしばしば起こるものでありまして、今回もバブル経済の大崩壊によって大変、我々としてはその見通しまで持つことはできませんでした。ですから、日本...全文を見る
○平沼国務大臣 寺前委員にお答えをいたします。  鉄道局長から御報告を申し上げたような、そういう経緯の中でありますけれども、労働省とよく相談をいたしまして、そして我々としても発注の主たるこういう公共事業の関係者に適切な指導はしていきたい、そういうふうに思っております。
○平沼国務大臣 航空局関係で不祥事がございまして、これに関して処分をした、そのことに関しましては大変遺憾なことでございまして、私ども、省を挙げてこういうことがないようにさらに趣旨を徹底していきたいと思っております。  官官接待の問題の御指摘でありますが、地方公共団体と情報交換等...全文を見る
11月09日第134回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○国務大臣(平沼赳夫君) 今御指摘のように、神戸港というのは、ただ単に阪神地域の拠点たるのみならず日本にとってまた世界にとっても重要な拠点であります。  その一つの指針といたしまして、我が国の外国貿易に占める割合が七兆一千三百億、全体から見ると一一%を占めておりますし、さらにコ...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 私、大臣就任直後に神戸を訪問させていただきまして、空と海と陸からずっと被害状況等、あるいは復旧、復興状況等を視察させていただきました。そして、知事さんを初め市長さんともゆっくりと話し合いの機会を持たせていただきました。そのときに、県及び市当局から運輸大臣...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 確かに亀谷委員御指摘のとおり、航空産業というものが非常に後発でございました。したがいまして、当初の考え方というのはやはり利用する利用者に負担をしていただこう、こういうことで特別会計の中で空港の整備を賄ってきたという経緯があります。  それはそれでそうい...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 今、特に外航の海運というものが直面をしている問題点というのは、大変御指摘のとおりの深刻なものがあります。先ほども数字を亀谷委員お出しになられましたけれども、昭和六十年の時点で千二十八隻あった外航海運船が本年ではそれが二百二十五隻に激減する。  こういう...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 亀谷委員も御承知のとおり、今我が国は未曾有の高齢化社会に突入しております。また、二十一世紀はまさにボーダーレスの時代で、そして世界じゅうがあらゆる交通媒体を使って大交流の時代だ、こういうふうに言われています。  そういう観点から運輸行政としては、そのベ...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 確かに委員御指摘のとおり、この運輸政策審議会の答申の平成三年というのはまさにバブルの最盛期と言ってもいいぐらい、それがちょっと陰りが見えてきたかなというような時期に作成されたものです。したがいまして、その後の我が国の経済状況、世界の状況を見ますと、先ほど...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 委員御指摘のとおり、よく愛知県には行かせていただいておりますし、航空局長も愛知出身でありますが、私の補佐役の秘書官も実は愛知出身でございまして、そういう意味では大変親近感を持たせていただいています。  先般、愛知県に行かせていただきましたときに、鈴木委...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 一年半前に起こった大変痛ましい事故で犠牲になられた方の御冥福をお祈りするわけでありますけれども、運輸行政というのは、先般来申し上げておりますように、やはりそのベースに安全の確保ということがございます。したがいまして、この安全性の確保について、過去の教訓を...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 御指摘のとおり、運輸大臣に就任をさせていただいてちょうどきのうが三カ月目でございました。まだある意味ではなりたてのほやほやと、こういうことでございますが、この三カ月間、私なりにやはり現場をよく見させていただかなきゃいかぬ、こういう観点からそれぞれ現場で頑...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 今、鉄道局長から御説明をいたしましたが、この整備新幹線のこれからの経費というのは大変膨大なものに相なります。両方合わせて七兆円になんなんとするような巨額な費用が要るわけであります。したがいまして、私ども運輸省といたしましては、委員御指摘のとおりやはり一般...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 港湾の整備の急務に関しては戸田委員御指摘のとおりだと思っております。  今御指摘の中にもございましたけれども、公共事業の中で港湾建設というのがかつてCランクと言われておった。これは私どもとしては、ある意味ではとんでもないことだと思っておりまして、やはり...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 午前中の御質疑にもございました。そして、この空港整備に関しましては、日本がこれから国際場裏の中で今の経済活力を維持しつつ世界の中に貢献をしていく、そのことを考えた場合にどうしても避けて通れない大切な課題だとまず認識をしております。  そして、空港需要は...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 横尾委員御指摘のとおり、私は冒頭のこの運輸委員会におきまして、ごあいさつの中で、運輸行政というのはそれぞれ間口が広く奥の深い分野を担当しておりますけれども、やはりその根幹に安全性というものを置かなければならない、こういうことで所信として述べさせていただき...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 今回の一月十七日の阪神・淡路大震災、これは御指摘のとおり早朝でございました。そのときは鉄道関係がほとんど運行していない、そういう時間帯でございました。ですから、もし走行していたときにあのような地震が起こったときには大変な被害に結びついただろう、これはそれ...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 私はその場にいなかったものでございまして、そのやりとりを議事録で拝見させていただきました。  その「きっちりと」というのはどういう意味がということなんですけれども、第一次補正の中では山陽・東海道ということではなくて、もちろんそれも入るんですけれども、鉄...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 確かにそういう形でちょっと彼の前段の中で聞き違いというようなことがあって、それで「きっちり」という強い言葉を使ったと思います。  ただ、山陽・東海道新幹線に関しましては、委員も御承知だと思いますが、さらにこれから時間をかけて経費をかけて、そしてすべての...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 一連の委員の審議を聞かせていただき、また私からもお答えをさせていただいて、その安全性に対する大変強い御認識に私は感服をいたしております。  気象庁の予算に関しましては、今までも財政当局と厳しい折衝をしながら、要員ですとかあるいはまたそれぞれの必要な経費...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 首都機能移転問題を検討するに当たりましては、今委員御指摘のとおりそれのアクセスというものが非常に大きな問題になると思います。  例えば首都機能が移転しているわけでありますから、国際会議、政治的であれ経済的であれそういうものが開かれるときには海外からの首...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 安全性に絡んで、これからの運輸行政の中で非常に重要な御意見でございました。  今、JRが民営化になりまして、それぞれが乗客のサービスということでいろいろな利便性を提供する、こういうことになっておりまして、スピード化もその一つに相なっていると思います。 ...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 鉄道共済に関しましては、瀬谷委員御存じのとおり、その財政状況は非常に厳しいものになっています。私は、かつて大蔵常任委員会の理事をしておりますときに、瀬谷委員ちょっと御指摘のとおり、旧国鉄は戦後満鉄から引き揚げてこられた方々やあるいは戦地から引き揚げてこら...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 自衛艦が出動するというときには、やはり自衛隊法上また憲法上の制約がそれぞれございまして、やはり完全な自衛権の行使というそういう範囲の中での任務に当たる、そういう筋合いのものだと思っています。  海上保安庁は、今運政局長も答弁させていただきましたけれども...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) これまでも米側には日米合同委員会の民間航空分科会を通じて、もう条件は整ったからとにかく日本側に任せてくれ、こういうことでたびたび申し入れをしています。  今御指摘のそういう沖縄の事案もございましたし、私どもとしてはこれからも引き続き強力に要求をしていき...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) はい、もちろんさせていただきます。
○国務大臣(平沼赳夫君) そういう御意見を踏まえて検討させていただきたいと思います。
○国務大臣(平沼赳夫君) 今、航空局長から御説明をいたしまして、すべて空を飛んでいる民間航空機に関しましては我が国の管制が十分に事前に把握をしておりまして、今の段階では適切に連絡をとって安全上今までは全く支障がないという形で来ております。  しかし、確かにそういう御指摘の点もあ...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 御指摘のとおり四年前に奥田運輸大臣が前向きに検討したい、こういう答弁をされております。また、亀井前運輸大臣も同様の趣旨でお話をしておりまして、この問題に関しましては、我々といたしましても今厚生省といろいろな問題を詰めさせていただいておりまして、さらによく...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 中尾委員御指摘のとおり、最近起こりました三件の大型バスによる事故、バスというのはやはり大量輸送、そして高速輸送の現代のニーズに欠かせない輸送手段でありますが、しかし、こうやって立て続けに大きな事故が起こったということは、私どもとしては大変深刻に受けとめて...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 確かに委員御指摘のとおり、やはり構造的な問題もこの問題では早急に検討していかなきゃいかぬ、こういうふうに思っています。したがって、それぞれ企業というのは採算性等を重んじる余りなかなかそういうことも進まないという面もありますけれども、できることからとにかく...全文を見る
○国務大臣(平沼赳夫君) 中尾委員御指摘のように、国際船舶制度に関していろいろな必要なことがあるわけでありますけれども、御指摘の中で、海技の伝承、これはもちろんやっぱり大変重要なポイントであります。  それと同時に、一たん緩急あったときに、日本籍船であり、そして日本人が主体的に...全文を見る
12月13日第134回国会 参議院 運輸委員会 第3号
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○国務大臣(平沼赳夫君) お答えをいたします。  今回の法改正によりまして、まず業務量の問題でございますけれども、全労済、全自共が自賠責共済に参入をいたしましても、当省が受け持っております再保険業務等の業務量の増加というのはほとんど、パイが大体一定しておりますので、それほど多く...全文を見る