平野達男

ひらのたつお



当選回数回

平野達男の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月15日第158回国会 参議院 財政金融委員会 閉会後第2号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。  今日はお二人の参考人、どうもありがとうございます。特に日向野参考人におかれましては連日の御出席、本当にありがとうございます。  今回の足利銀行の破綻でございますけれども、去年の十五年三月、昨年の三月からの状況を見ますと...全文を見る
○平野達男君 恐らく金融庁の当局と激しいやり取りがあったと思うんですが、最終的にはこれは足利銀行さん、受け入れたわけですね、金融庁の考え方をですね。その受け入れた過程の中で、例えば足利銀行さんがいろんなことを主張したけれども、金融庁の圧力で受け入れたと。奥山参考人は、日経新聞の中...全文を見る
○平野達男君 この四・五%からコンマ七%までに低下するというのは、これは今までに例がなかったんだろうと思います、こんな例は。そうしますと、これなぜかというのは、これは徹底的に分析してみる必要があると思うんです。  客観的に見ますと、金融庁が今までの検査と全く違う基準で検査をした...全文を見る
○平野達男君 いずれ、この自己資本率の落下というのは、低下というのは本当に異常でありますので、この原因についてはもう少し金融庁なんかにも聞いてみたいと思っています。  ちなみに、このリレーションシップバンキングという言葉、先ほど日向野参考人も使われましたけれども、これ、竹中大臣...全文を見る
○平野達男君 それでは、奥山参考人にお伺いしますけれども、奥山参考人は、先ほどから、あるいは日経新聞などの新聞の、マスコミの報道なんかを見ますと、監査と検査というのは違うんだということを力説されております。しかし、十五年三月期の監査は、これは青山監査法人がやられまして、資産査定、...全文を見る
○平野達男君 これは評価でありますから、それぞれの立場によって、あるいは見方によって変わってくるというのは、これは十分理解できます。理解できますが、今回の場合は余りにも違いが大き過ぎる。  これが先ほどの奥山参考人お話しの、御説明によりますと、決算後の検査、それから決算前の検査...全文を見る
○平野達男君 いや、私が申し上げているのは、十五年三月期の決算のときには四・五%だったんです。それが金融庁検査で、繰延税金資産にはほとんど触れないまま、資産査定の結果、〇・七%まで一気に落ちているわけです。この差というのは、確かに先ほどのお話の中では資産評価ですから、見方が分かれ...全文を見る
○平野達男君 この場合に、監査法人は企業の決算内容の妥当性を証明して投資家の判断基準となる、そういったものを提供しているわけですね。そうしますと、自己資本比率が低い状態の監査状況というのは金融庁検査が入ってきた段階でいつでも変わり得る可能性があると、こういう理解してよろしいですか...全文を見る
○平野達男君 私はその違いを見ていきたいという発言は非常に大事だと思います。これをこのまま放置しておいたら、監査に対する信頼性が崩れてくる可能性があるんです。これをこのまま放置しては、金融庁もこれは放置しておけないと思うんです。ですから、これに対しては具体的なスケジュールと、なぜ...全文を見る
○平野達男君 そして、それではもう一つ、これは繰延税金資産の問題があります。これは、先ほど繰延税金資産の取扱いについては金融庁は監査法人の監査を尊重するんだというお話がございました。ただ、結果的に見ますと十五年三月期の決算の金融庁検査では繰延税金資産はほとんど手を触れていません。...全文を見る
○平野達男君 私はこれは監査法人としても疑義を挟むべきだと思いますよ。こんな大きな話が、しかも、大きな話で、上野理事長は明らかに三つの基準を明確に言ったんです。一番目と二番目の基準はだれが見たって金融庁は分からなければおかしいんです、これは。でなければ、金融庁の担当官は何をやって...全文を見る
○平野達男君 そういう説明はプロの方の説明としては分かるかもしれませんが、私にはよく分かりません。今までのいろんな説明を聞いていますと、どうしてそういう結論になってしまうのかというのが私よく分かりませんので、よく分かりません。いずれこの点に関しては、また時間、場所、時期を改めてま...全文を見る
02月05日第159回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。  この法案につきましては、先ほどの提案理由説明にもございましたけれども、我が国の平和及び安全の維持のために特に必要があるときは閣議決定に基づき対外取引に関する規制の発動を可能とする、いわゆる経済制裁を可能とする。しかも、そ...全文を見る
○平野達男君 手段の選択肢を広げるというお話もございましたけれども、私は先ほど松原発議人が言われたターニングポイントという言葉を非常に重視したいと思います。  今回の法案の場合は、経済制裁、しかもそれを我が国の平和及び安全の維持という、そういった安全保障という観点と経済制裁とい...全文を見る
○平野達男君 慎重論というお話もございました。確かにそのとおりだろうと思います。  ただ、あともう一つは、やっぱり政府全体として日本の安全というものを自分の問題だとして考える土壌というのがまだなかなか出てこなかったんじゃないかというふうなこともあるということをちょっと指摘してお...全文を見る
○平野達男君 ありがとうございます。  私の理解するところでは、大別して、いわゆる我が国経済の言わば、何というんですか、有事といったものに対しての主体的な対応という意味での規定と、それから、先ほど十六条というふうなことを言いましたけれども、国際的な活動に関しての経済制裁の発動、...全文を見る
○平野達男君 タリバンとか例のアルカイダ関係とか、それから、あと今回のイラクに関した資産凍結、これは何に基づいていましたっけ。
○平野達男君 外為法の規定上は、これはちょっと事務的な話ですけれども、どこで読むんでしたっけ、これは。例外規定でしたっけ。
○平野達男君 そうしますと、今までの例を見ますと、例えばクウェートにせよ、あるいはリビアにせよ、あるいはいろんなテロ組織にせよ、その指定の対象というのは外から来ているんですね。我が国が主体的にこれをこうだというふうにやっているのじゃなくて、例えば国連の、国連には制裁決定何だか委員...全文を見る
○平野達男君 今日は公安の方は来ておりませんから、公安ではどのような動きをされているか分かりませんが、少なくとも警察ではないと、こういうことですね。  今のお話にもありましたように、アメリカでは確かにテロ組織というのを毎年公表するんですね。この中に、例えばジャマー・イスラミアと...全文を見る
○平野達男君 実際に日本でどういう状況でテロ組織というのは活動してくるかなというのは、ちょっと想像し難いところはあります。ただ、法律の中でそういうことが読める、それからまた実際にそういうことも起こり得ると、テロが、テロ組織が日本をねらった活動をしているという状況も想定し得るという...全文を見る
○平野達男君 核開発の疑惑につきましてはもう従来からいろんなことを言われていまして、もうプルトニウム十キログラムぐらいは持っているんじゃないかと。十キログラムということになりますと、核爆弾一個作るのに五キログラムで十分というふうに言われていますから、二個ぐらいの原爆の製造できるプ...全文を見る
○平野達男君 ここは財政金融委員会ですから、この問題について余り議論をするのは必ずしも適切ではないかと思いますが、一点だけちょっと述べさせていただきたいというふうに思います。  今、阿部副大臣の後半の部分の答弁がやっぱり私も気になるんです。特に、アメリカは国家、自分の、自国のこ...全文を見る
○平野達男君 後でもちょっとお話ししますけれども、制定をして、制定したこと自体に非常に意味があるということは私も賛成です。ただ、制定して、例えば六か国協議が破綻、失敗しましたと、そして新たな事態は悪い方向です、残念なことに発展しましたという状況になったときに、なおかつこの法案を発...全文を見る
○平野達男君 いずれこの法律通った場合に、発動しなければ一番いいというのは、もうそのとおりであります。しかし、不幸にして発動しなければならないような状況になった場合、これ発動するということがあった場合に、実はその効果がどうかということについてはいろんな議論があります。例えば、支払...全文を見る
○平野達男君 発動した場合の、これは今北朝鮮の話をしていますから、北朝鮮のリアクションということについてちょっと質問したいと思いますが、衆議院の財務委員会で、これは民主党の中塚議員が、発動した場合には北朝鮮がこれを宣戦布告とみなすというようなことを言っているんだけれども、これに対...全文を見る
○平野達男君 ブラフだけなら何てことないんです。ブラフだけじゃなくて、本当にテロ活動を誘発するかもしれないという、そういう心構えを持ちながら、その体制整備も必要だということをちょっと、発動した場合にはですね、ちょっと指摘をしておきたいと思います。  そこで、今回は、要するに外為...全文を見る
02月09日第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野でございます。民主党の平野としては初めて総理大臣並びに関係閣僚に質問させていただきます。  改めて、今日の質問は、イラク侵攻への大義ということに関してまず質問させていただきたいと思います。  米英のイラク侵攻に関しましては、初めから各国間で...全文を見る
○平野達男君 もう一点、確認させてください。  その武装解除は当然大量破壊兵器を指しているわけでありますが、総理、小泉総理は開戦前にイラクは大量破壊兵器を持っていたと思っていましたか。
○平野達男君 それでは、この大量破壊兵器に関して、どうも大義が崩れているんじゃないかという我が党の小川委員の予算委員会の質問に関して、小泉総理はこのように答えておられます。大量破壊兵器があるかどうかというのは有力な証拠の、根拠の一つであるが、我が国が支持したのは国連憲章、これは国...全文を見る
○平野達男君 私の質問に答えておりません。  大量破壊兵器がイラク開戦前にイラクが持っていたかどうかといういかんにかかわらず国連決議が有効かどうかというふうに、そういうふうにお聞きしているんです。
○平野達男君 私が言っているのは、そうしますと、分かりました、六八七というのは大量破壊兵器がイラクにあるという前提で作られたと、こういうことですね。
○平野達男君 ところが、まだ今、大量破壊兵器が開戦前にイラクがあったかどうか、なかったかどうかというのは、これはまだはっきりしていません。ただ、ケイ団長の発言からすると、どうやらなかったという可能性がどんどん出てきている。その前提で今話をしております。  そうしますと、今、結果...全文を見る
○平野達男君 それは答弁として何回もお聞きしました。  ですから、結果としてイラクが大量破壊兵器を持っていなかったということが分かったときに、まだその論法が通じますかという話なんです。それは、今、川口大臣が言っておるのは、イラクは証明していないじゃないかと、だから持っているか持...全文を見る
○平野達男君 じゃ、そうすると、日本はあくまでもイラクが大量破壊兵器が持っているという前提で支援をしたと、こういう理解ですか、でよろしいんですか。それをはっきりしてください。  小泉総理の答弁は、大量破壊兵器が持っていようと持っていまいと、国連の決議があるから、これで支援したと...全文を見る
○平野達男君 ですから、いいですか、開戦前は査察が入りました。そして、イラクも何だかんだと邪魔をしました。これはパウエルさんが国連でいろいろ言ったとおりです。邪魔をしたという事実は多分あったと思うんです。  しかし、今フセイン政権が打倒されて、査察団が自由に入れる。結果として、...全文を見る
○平野達男君 全然、私はこれ、答弁になっていないと思います。  それは、あくまでも開戦時のときの要するに正当性を言っているだけです。今度は、私どもが本当にそれが正しかったかどうかを挙証しなくちゃならない。その準備が政府にできていますかという話なんです。  じゃ、今、ちょっと、...全文を見る
○平野達男君 ですから、手続上に対して、妨害をしたとか協力的でなかったことはあるかも、あったかもしれないと言っているんです。  ちなみに、ケイ団長が今言ったいろんな、科学者のいろんなインタビューもやっています。やった結果、何も出ていなかったということで、これもはっきり証言してい...全文を見る
○平野達男君 今の川口外務大臣の答弁というのは、私は半分受け入れます。つまり、あの当時、一四四一、六八七、六七八というふうに、手続違反があったというふうに判断せざるを得なかった状況だということで、結果として言うなら別です。しかし、大量破壊兵器がないにもかかわらず、まだ一四四一、六...全文を見る
○平野達男君 それは、それは私は違うと思います。大量破壊兵器というよりは、明らかに私らの、この今までの総理の答弁というのは国連決議ということを前面に出したんです。ただ、今それじゃなくて、査察継続中だからということでやるというのなら、そういうふうに答弁変えたというか、それが真意だと...全文を見る
○平野達男君 私は、一四四一、六八七は大量破壊兵器があったということと、そしてイラクがその査察に協力しなかったということのやっぱりセットであるというふうに、こういうふうにしか読めません。これは私の考え方です。違うと言えば、政府が違うと言えば違うんでしょう。  それから、もう一つ...全文を見る
○平野達男君 ケイ博士がどう言おうと関係ないんです。それは、いいですか、私が言っているのは、一四四一、六八七と六七八の関係なんです。いいですか、それはケイ氏は、ケイ氏はテネットに指名された方で、開戦前から最もイラク侵攻を強力に推進していた人です。その人がアメリカに対してあの開戦に...全文を見る
○平野達男君 もういいですよ。私がどこで何を引用しましたか。
○平野達男君 それは、私は大量破壊兵器がないということになりそうだという状況の中でケイ博士の発言を引用したんであって、引用したんであって、日本政府が米英のイラク侵攻に対する正当性の中でこうこうこうだということに対するイラクの、ケイ博士の、ケイ前団長の発言はどこにも引用していません...全文を見る
○平野達男君 はい、分かりました。  じゃ、もう一度お聞きします。  いいですか、大量破壊兵器が今後の調査によってなかったということが明らかになったとしても、日本の米英のイラク侵攻に対する支援の理由は一四四一、六八七、六七八というこの三つのことだということでいいんですか。
○平野達男君 どうも、もう一度しつこく質問しますけれども、今の御答弁を聞いていますと、やっぱり小泉総理は、イラクがやっぱり、当初の一番最初の答弁にも、答えましたけれども、イラクは大量破壊兵器を持っていたというふうに考えているというふうにおっしゃいました。私もそうだと思いました。だ...全文を見る
○平野達男君 何回も聞きます。  いいですか、私が言っているのは仮定の答弁ができないと言っているんじゃないです。そういう答弁では納得できないと言っているんです。  ケイ団長がやっぱりアメリカの議会で証言したというのは、私はこれは大変重要だと思います。それを前提にして、日本のイ...全文を見る
○平野達男君 それはまだ調査が続行中だからということですね。
○平野達男君 いずれ、ちょっと私の質問には本当に答えてくれませんね。  それからもう一つ、私、本当に世界が間違っていたかもしれないという可能性は否定できないと思うんです。先ほどちょっと言いました。イラクは、確かに証明すべきだ証明すべきだと言いますけれども、あるということを前提に...全文を見る
○平野達男君 今言った書く必要がない、あるいは書くことによって支障が生じるということになりましたが、前段のもし書く必要がないということであれば、これはやっぱり私はそれは理解できない、理解というか、それを受け入れるわけにはいかないと思います。これはやっぱり憲法違反とか憲法違反でない...全文を見る
○平野達男君 今の説明はやっぱり現状の説明だと思うんですが、これは衆議院での議論の中でも筒井議員が何回も聞いていますけれども、時間軸ということに対する説明がなっていないじゃないかと。将来とも戦闘が起こらないということに対する説明がないというふうに言っていますが、それはどのような説...全文を見る
○平野達男君 いずれ防衛庁長官は、これからあそこは治安上大丈夫かどうかということと併せて、戦闘地域か非戦闘地域かというのをずっとチェックする義務があります。  実は私は、国会でもあそこは非戦闘地域か戦闘地域かというのはやっぱり判断、見ていく必要があるんじゃないかと思っています。...全文を見る
○平野達男君 私が求めているのは、そういった長々としたくどくどした説明、状況説明じゃなくて、こうこうこうこうこうによってこれは非戦闘地域ですというふうに考えましたという、その流れる、その考え、その説明がほしいんです。
○平野達男君 オランダが知っているから非戦闘地域にしたということですか。ちょっと言葉じりをとらえるようですが、今のはそういうふうにしか聞こえませんでしたけれども。
○平野達男君 これはやっぱりこういった答弁じゃなくて、やっぱりきちっとした文章としてやっぱり当委員会に私は提出すべきだと思います。その上で、その文章に基づいてこれから各、この委員会でイラクの自衛隊の派遣の状況を審議してまいりますので、これを是非求めたいと思います。
○平野達男君 これも何回も委員会で質問あった質問、またします。  周辺でいろんなテロが起こっています。あれは戦闘行為かどうかという質問については分からないという答弁でした。しかし、私は、ムサンナ県がこれから非戦闘地域か戦闘地域かと判断するに当たってのいろんな考え方、基準、それを...全文を見る
○平野達男君 それは理解します。だからこそ、今やっているテロについて、個別案件で題材があるんですから、国際性、計画性、継続性、これを判断する題材に使ったらどうですかと言っているんです。そうでなければ、将来ムサンナ県で不幸にしてテロがあった場合に、あれはどうだこれはどうだなんて議論...全文を見る
○平野達男君 石破長官、私の質問にはやっぱり答えていただけませんね。  要は、やった方がいいんです、これは。できないというなら、できるできないという問題はあるかもしれませんよ。そういうことを、テロというものが同じようなものが起こる可能性があるんです。何だっけ、サマンナ県でしたっ...全文を見る
02月25日第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。  ツルネン委員は大量破壊兵器に関連したイラクの米英の侵攻の大義については質問しませんというお話でございましたけれども、今日は引き続き、粘り強くかつしつこく前回の続きの質問をちょっとさせていただきたいというふうに思っています...全文を見る
○平野達男君 その答弁は、この前も同じなんですけれども、何回も聞いた答弁で、開戦前の、開戦のときの支持した経緯をしゃべっているわけです。
○平野達男君 理由と背景をしゃべっているわけです。その今の段階では、あの状況と今の状況は何が違うか。一つの大きな違いは、大量破壊兵器がひょっとしたらないかもしれないということが明らかになってきたということを言っているわけです。  外務大臣は、そうしたら我が国日本は、じゃこういう...全文を見る
○平野達男君 もういいです。はい。
○平野達男君 多分、外務大臣も自分で何をしゃべっているか分かっていないんじゃないかと思うんですが。  私は、一四四一、六八七、六七八というのを、じゃ、仮に受け入れたとします。あの状況の中で、前回、小泉総理もあれはやむを得なかったと、あの開戦状況の中ではこういうふうに一四四一、六...全文を見る
○平野達男君 分かりました。質問に答えてないんですよ。
○平野達男君 ですから、私は、一四四一それから六八七、これはセットだと思うんですが、私の感覚では、これはもう、どうも意見が一致しないみたいですが、大量破壊兵器がある、イラクが持っているということがまず一つあって、片っ方でそれを廃棄したということは証明していない、隠している、これは...全文を見る
○平野達男君 だから、半分納得して半分納得していないんです。だから、何であのとき武力行使をするか。武力行使をして武装解除をしなければ、例えばイラクが持っているVXガスあるいは炭疽菌、そういったものがテロリストの手に渡るんじゃないか。当時はイラクとアルカイーダの連係性やなんか、でな...全文を見る
○平野達男君 例えば、私の意見として言わせていただければ、オランダ軍も警戒態勢を取っているというのは、例えば戦闘地域があって、そこに軍が駐営していると。そこに完全な武装をやっていて、やっているというところには、それは敵は攻撃してこない、だからそこは非戦闘地域、これは絶対あり得ない...全文を見る
○平野達男君 平野達男でございます。  そこはちょっと私は意見をちょっと異にするんですが、いずれにせよ、この「非戦闘地域であると判断した根拠」というのは、最終的にはもうちょっとブラックボックスになっちゃって、その判断は政府に任してくれということなんですね。  しかし、前回も言...全文を見る
○平野達男君 私は、非戦闘地域ということについての明確な説明、きちっと分かるような説明ができないという一点においてでも、既にもう大きな問題がここに提示されているというふうに思っています。  あと残り時間一分になりましたんで、イランの質問なんかをやりたかったんですが、また次回、時...全文を見る
03月10日第159回国会 参議院 予算委員会 第7号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。  先週の土曜日、北海道に行きましたら、北海道新聞をたまたま目にしまして、面白いタイトルがありました。三位一体も早く花咲くというのにクエスチョンマークがありまして、これは四日に総理が国会の前庭を散歩されていまして、梅、桃、そ...全文を見る
○平野達男君 そこで、以下、三位一体改革の中身についていろいろ質問させていただきたいと思いますが、特に地方と国の財政という観点に関して絞ってお話をちょっとさせていただきたいと思います。  平成十六年度、国の補助金、約一兆円カット、いわゆる税源移譲、これ、ちょっと暫定的な措置です...全文を見る
○平野達男君 大変御丁寧に、丁寧に答弁いただきましたけれども、要は三位一体改革と言われたときに補助金をカットしまして、その補助金を財源として税源移譲しましょう。地方では一対一の対応というふうにとらえていた向きもあったと思うんです。ところが、一兆やって四千五百億が出てきたと、これに...全文を見る
○平野達男君 予算として自信を持って、予算、編成した予算かどうかということをお聞きしているんです。
○平野達男君 初年度ぎくしゃくで、これから二年掛けてそれを修正するということだというふうに取っておきます。  じゃ、今回のその目的なんですが、これ、一つに国と地方のマクロ的な財源調整、ちょっと抽象的な言葉で申し訳ありませんけれども、国と地方とのマクロ的な財源調整を、目的が、とい...全文を見る
○平野達男君 今おっしゃった六対四と、四対六という話はまた後で触れますけれども、要は、国と地方の税源、これを国から地方に移すんだという、これ垂直的な調整というふうにあえて言わせていただきますけれども、これが一つ入っている。  それでは、今度は軸として横に目を向けまして、都市と地...全文を見る
○平野達男君 この点に関しては、また後でゆっくりいろいろ聞きたいと思います。  そこで、まず先ほど言われた、今の税源を見ますと、国が六、地方が四、そして歳出ベースで見ますと国が四、国が六、その間を埋めているのが補助金と地方交付税です。片山前総務大臣は、これを五対五にしたいという...全文を見る
○平野達男君 いや、ですから、そういう意見が各地であった、あって、今政府部内でそこはどのような統一になっているんでしょうかということをお聞きしておるんです。これ、財務大臣ですか、総務大臣ですか、それとも総理ですか。
○平野達男君 閣議決定された文章に出てくるのは、四兆円の補助金というのは削減は出ています。私がお伺いしたのは、今までの議論の中で水平的な、垂直的な財政の税源調整をしましょうという中で、六、四、四、六、その差を取って五、五という話が出てきたと、この話はどうなりましたかというのをお聞...全文を見る
○平野達男君 それでは、水平的な財政調整というのは、それは何を目標にしてやりますか。失礼しました。垂直的なです。目標です。ゴールイメージです。
○平野達男君 それじゃちょっと質問のやり方を変えますけれども、四兆円という数字出ています。これは三位一体改革の全体ですか、それとも途中ですか。
○平野達男君 そうすると、四兆円は途中であると、三位一体改革は十八年までは途中であるという、こういう理解でよろしいですか、財務大臣。総理、どうですか。
○平野達男君 はい。
○平野達男君 それでは、午前中に引き続きまして、国と地方のマクロ的な財源調整という話についてまた質問を続けさせていただきます。  午前中の話の続きなんですが、いわゆる六対四、四対六、中身はもう時間がないんで話しませんが、五対五という数字が政府内で統一された最終のゴールイメージと...全文を見る
○平野達男君 それでは、五、五ということについてはまだ一致しているわけではないという、こういう理解でよろしいでしょうか。
○平野達男君 総務大臣、その辺はそれでよろしいですか。
○平野達男君 それでは、地方は何をゴールイメージにしていいかというのは分からないんですよ。取りあえず四兆円の補助金は削りますという姿は出た。だけどその財源移譲も、後でちょっとお話ししますけれども、財源移譲をどれだけやるかも分からない。片山前大臣が言われたやつ、あの是非は別として、...全文を見る
○平野達男君 地方は今、この三位一体改革の趨勢、その行き先をずっと見ています。最終的に例えば国対地方のマクロ財源調整がどうなるかというイメージが見えないまま、地方、どうやって自分たちのこれからの将来像を考えられますか。  総務大臣、どういうふうに考えます、その実情は。
○平野達男君 要は、税源移譲の最終ゴールが、例えば最終イメージが、六、四、四、六あって、五、五にしなくちゃなんないとなると、私の計算では五兆から六兆の国税から地方税への税源移譲しなくちゃならないんです。これで一つのゴールイメージが見えるんです。このゴールイメージが見えることで地方...全文を見る
○平野達男君 今、先ほどの総理の答弁と総務大臣の答弁、今微妙な違いがあるんです。総理は、結果として一対一になるかもしれないと言った。だけれども総務大臣は、一対一を目標にしてやっている。こういうずれだって大きいですよ。これね、三位一体の改革と言っているんだから、最終のゴールイメージ...全文を見る
○平野達男君 要は、そうすると、やりながら考えると、こういうことですか。
○平野達男君 私は少なくとも、改革、しかも政府が改革と言っている以上は、問題意識があって、こうこうこういう問題があって、これをこのように持っていきますという方向性、今ここで言う国と地方とのマクロ財源調整でいえば、基本的な数字、それからその考え方、それを示した上で、その一環として三...全文を見る
○平野達男君 どうも、中でむにゃむにゃむにゃとしたものが残りながらどうも進みそうですね。  いずれ、私の改革というものに対するゴールイメージ、これをはっきり、とにかく早く出すべきだと、そうでないと地方自治体が困るということを今ちょっと取りあえずここで申し上げておきます。  そ...全文を見る
○平野達男君 財務大臣と総務大臣の中にちょっと見解の違いがあるというのはやむを得ないかもしれませんが、いずれ、とにかく地方の自由度を増すという方向では一致しているというふうに取りたいと思います。  以下、ちょっと地方交付税の具体的な中身について今度入っていきたいと思いますが、政...全文を見る
○平野達男君 国の税収の一端部分を、一端割合を、一定割合を地方交付税として地方に交付するその機能としては財源保障機能と財源調整機能があると、こういう答弁だったと思うんですが、そこで、この財源保障機能ということについてちょっとお伺いしますが、この改革、展望の中では地方交付税の財源保...全文を見る
○平野達男君 「改革と展望」の中には、今のような話が全然書かれていなくて、縮小するとしか書かれていないんです。だから、私が言いましたように、冒頭の、三位一体改革というのは歳出カット、歳出カットだけですかということをちょっと聞いたんですけれども、本来、この「改革と展望」の中では、財...全文を見る
○平野達男君 いずれ、今の答弁の中でも、財源保障機能という姿というのは何も見えてこない、聞こえてきません。  それで、もう一つ、今度は財源、今度は調整機能ということで、水平力、水平的な財政力格差の話に入りますけれども、今回は補助金を削る、それは地方交付税を、これ見直しましょう、...全文を見る
○平野達男君 それは地方交付税で調整できますか。どの程度調整できますか。
○平野達男君 これは、今この三位一体改革の中で地方公共団体の多くは、税源移譲されると、あっ税源移譲されます、それから補助金もカットされますと、とにかく財源が何らかの形で、補助金も地方交付税も減るんですけれども、財源がその分必ず確保されるんじゃないかというイメージを持っているところ...全文を見る
○平野達男君 不交付団体をとにかくできるだけ作ろうと言っていますね。これは間違いないですね。不交付団体です。この「改革と展望」の中には不交付団体をできるだけたくさん作ると言っていますね。
○平野達男君 冒頭で言いましたように、今回の中身は、補助金を削って地方交付税をある程度削りましょうと、それを財源として税源移譲をやりますと。その税源移譲はどうしても都市、人口がたくさんあるところ、産業が集中するところに傾斜配分になってしまいます。ところが、地方交付税そのものの総額...全文を見る
○平野達男君 いいですか。それは、交付団体はそういう形になるかもしれません。しかし、パイとしての税源は不交付団体増えることによって超過分になって地方公共団体の不交付団体に行っちゃうんですよ。その分のしわ寄せがどこに行くかというと、マクロ的に地方交付税は減るんです。そうすると、地方...全文を見る
○平野達男君 そういう耳触りのいいことばっかり言うから駄目なんですよ。三位一体の中で本当に具体的にどうなるかというのを現実としてはっきり出してくださいよ。  いいですか、総務大臣。私の先ほど言ったこと、どうもちょっと共通の認識に立っていないような気がしますけれども、今の答弁でよ...全文を見る
○平野達男君 地方交付税の役割の必要性はそのとおりです。しかし、繰り返しますけれども、今回の三位一体改革、この改革の方針のとおり進んでいきますと、いわゆる不交付団体が増える。そして超過分が要するに税源移譲という形で出てくる。その一方で補助金も交付税も減っていますから、先ほど言いま...全文を見る
○平野達男君 分かりました。  それじゃ、今の答弁は、補助金というのは財源調整機能なんか持っていないでしょう、国の補助金には。そんな答弁おかしいですよ。だから、先ほどの総務省の答弁なんか実にいい加減な答弁なんです、あれは。補助金の中で財源調整するみたいな答弁やられたら、地方はも...全文を見る
○平野達男君 だから、それが今回の三位一体改革の中でも大きな問題になっているんですよ。分かるでしょう、それが。それが「改革と展望」の中に一言も触れられていないんですよ。だから、地方公共団体にとってみれば、三位一体という言葉は非常にいいものだから、権限も来る、財源も来ると思っている...全文を見る
○平野達男君 交付税減らすと言っているじゃないですか。
○平野達男君 麻生大臣、大変恐縮ですけれども、もう少し基本的なことを、共通の認識に立たにゃいかぬと思いますので、もう一度だけこれ私の認識を言わせていただきますと、補助金を減らします、地方交付税も減らしますと、それをやって税源移譲をやるんです。補助金減らして地方交付税を減らすという...全文を見る
○平野達男君 総論的にはいいんですけれども、もうとにかく本当のことをしゃべらなくちゃ駄目ですよ。地方公共団体が本当に今何を、将来的に今何を行われているかという姿を示してやってくださいよ、そんな訳の分かったような分からぬような説明しないで。  今、ちょっとこの話についてはまた、ち...全文を見る
○平野達男君 私は、合併を考えるときに、地方公共団体、自分たちの地方公共団体が将来財政的にどうなっていくかというイメージがまず必要だと思います。そのためには三位一体改革でどういうことをやろうとしているかというゴールイメージが必要なんです。ゴールイメージを見た上で地方公共団体が、あ...全文を見る
○平野達男君 私の質問になかなか、ちょっと擦れ違っているような気がするんですけれども、いずれ、この三位一体改革の中で国と地方のマクロ的なその財源調整の姿も見えない、それから水平力、財政格差、財政力の調整をどうするかということもこれから検討すると言っている。地方は、自分たちの姿をど...全文を見る
○平野達男君 まあ、いずれ三位、国が言っている三位一体、これはイメージがまだわきませんから地方もわくわけがないんですけれども、地方が思っている三位一体、私は、これイメージ、かなり意識にずれがあると思います。そういう中で、まず、地方の自治体の声をまずよく聞いてもらいたい。それから、...全文を見る
○平野達男君 この会議にはグリーンスパンさんも出ております。今日の午前中の質疑にもありましたけれども、円高に対する介入、十兆円とかというような物すごい単位でやっているようですが、これについての話題は出なかったんでしょうか。
○平野達男君 またいろいろと財政金融委員会等でお伺いしたいと思います。  それで、景気動向について竹中大臣にお伺いします。  月例経済報告、「景気は、設備投資と輸出に支えられ、着実に回復」と言っております。この設備投資なんですが、どうもしかしいろんなデータを見ますとキャッシュ...全文を見る
○平野達男君 お手元の資料一に、これは日銀資料なんですが、「企業のキャッシュフローと設備投資」ということで、小さな細い線がこれはキャッシュフローで、名目設備投資が太い線であります。この差が随分開いております。  それで、キャッシュフローというのは、これは有利子負債返済と、右側の...全文を見る
○平野達男君 それじゃ、この一ページ目の上の図の、このキャッシュフローと名目設備の差というのは今どこに行っていると思っていますか、行っているというふうにお考えですか。
○平野達男君 私は、企業というのは資金調達コストが期待収益率を上回るんだということであればいつでも設備投資しますよ、投資をするというふうに教えられてきました。ところが、この一ページの図を見ますと、設備投資は最近ちょこっと持ち直していますけれどもどんどん落ちている。そして、負債の返...全文を見る
○平野達男君 それはもうGDPデフレーター掛ければそういう数字になるんでしょうから、これについては議論すると今日はちょっと時間がないので、ちょっと私は名目についてちょっと議論させていただきます。  二ページ目の表をちょっと開いていただきたいんです。これは何を言っているか、何を言...全文を見る
○平野達男君 いずれ、ちょっと詳しいそこの技術的な話、またよく分かりませんが、設備投資関連指標という形で日銀はこういうデータを提供しているわけです。こういうデータを見る限りにおいては、設備投資、設備投資と言ったとしても、基本的にこれはもう更新的なものに支えられて、さっきは六割、七...全文を見る
○平野達男君 景気の見通しに明るさが出てきたというのは、これは信じたいです。信じたいんですけれども、それを支える、それを示す、支えるバックが、どうもこういうデータを見る限りにおいて少なくとも設備投資に投資しているとは言えないんじゃないかと。これは、竹中大臣は経済学者でもありますか...全文を見る
○平野達男君 一つの見方として、二〇〇〇年、二〇〇一年以降、物すごい不良債権処理が加速されてきました。そして、不良債権処理というのは企業にとって過剰債務ですから、過剰債務の縮小に努めてきた。リストラをやってきてキャッシュフローの幅を浮かせた、それで債務の返還を優先させている、その...全文を見る
○平野達男君 失礼しました。  過剰債務として、銀行に、金融機関にお金が返っています。そのお金が今どういう出口になっているでしょうかということです。
○平野達男君 そういう説明もできると思いますけれども、資料の三ページをちょっと開いていただきたいんですが、これが国内銀行の貸出し先別貸出金ということで企業規模別の推移を示しています。御承知のように、貸出しがどんどんどんどん縮小しているということです。  銀行は、企業が一生懸命や...全文を見る
○平野達男君 いずれ、お金が市場にというか企業というか、そちらの方に向いていないということは間違いないだろうと思います。  そういう中で、日銀総裁にお伺いしますけれども、日銀の金融緩和、この間またやりました。三十三兆ぐらい当座預金を積むということでやりますけれども、あの意味合い...全文を見る
○平野達男君 長期金利、短期金利をとにかく上げないようにするんだということについては、それはそのとおりだと思います。  しかし、もう既にその金融緩和をする時点で長期金利が上がるという傾向が見えたというわけでもないし、短期金利はコール市場がもうゼロぐらいに張っ付いていますから、金...全文を見る
○平野達男君 心理的な安心感ということと期待成長率を高めるということだというふうに一応理解します。  ただ、一部マスコミでは、この間、円高に対する物すごい介入がなされました。日銀当座預金を積むことによって、その間、失礼しました、一方で、財務大臣の所管ですけれども、政府は短期預金...全文を見る
○平野達男君 政府、日銀一体の円高介入ではないということでありますね。  それでは、先ほどのまた資金の話に戻ります、資金循環の話に戻りますが、この資金が市場に出ていかない。これは金融サイド、それから企業サイド、二つの見方から別々の見方ができると思いますが、竹中大臣はこれをどのよ...全文を見る
○平野達男君 そこで、今のお話の中では、銀行はまだ不良債権抱えていますよと、それが足かせになってリスクが取れない、片っ方で資金需要もないと。企業も過剰債務を抱えていると。それから、あと、それが足かせになってリスクが取れないと。こういうことだったんじゃないかと思うんですが、やっぱり...全文を見る
○平野達男君 私は、これから本当に、不良債権の処理とか過剰債務の削減ということではなくて、成長期待というのをやっぱりキーワードにしなければならないと思います。  そこで、総理、ちょっとよろしいでしょうか。政府として、あるいは内閣として、これからの成長に期待を持たせるためにはどう...全文を見る
○平野達男君 私は、政府に対する信頼感を得ることだというふうに思います。そのためには、言ったことは守る、守れなかったら説明する、これが私は基本だと思います。それについては小泉内閣の評価は私は必ずしも高くないというふうに私は個人的には思っています。  それから、あえて言えば、答弁...全文を見る
○平野達男君 私も、統計的なデータというよりは、地元に帰って肌で感じるのは、やっぱり地方はもう相当の寒い風が吹きまくっているなということであります。  そういう中で、地方銀行あるいは第二地銀の検査が入りまして、不良債権処理が、どんどん進めるのではないかというようなことが一部言わ...全文を見る
○平野達男君 財政金融委員会の中でもリレーションシップバンキングということで、何かということでいろいろ議論されています。  私が言いたいのは、そういった現場現場の話も非常に重要です、これは非常に大事です。と同時に、地方の企業というのは、大企業のいわゆる過剰債務の削減の中でその波...全文を見る
○平野達男君 私の持ち時間が大分迫っていますけれども、先ほどの期待成長、成長期待、これは非常に大事なんですが、同時に、今度はこれが出てきますと厄介な問題が出てまいります。特に、これは国債の管理という観点からすると、これは大きな今度は問題になってきて、それが足かせになって景気の勢い...全文を見る
○平野達男君 期待成長率が、成長期待が出てきますと、長期金利が上がってくる。上がってきますといわゆる国債の暴落ということになってくるわけですが、この国債管理の在り方についてはそろそろ頭の体操をする時期に来ていると思うんですが、今どのようなことを考えておられますか。
○平野達男君 市場に任せながら国債管理ができれば、これは一番いいです。緩やかな成長が続けば、それはいいんです。いいんですけれども、どうも、そういくかどうか分からない。どっかの時点で、実は国債管理政策というのは市場原理じゃなくて、国が方向を定めて、国の力でもって、意思でもって管理を...全文を見る
03月17日第159回国会 参議院 予算委員会 第12号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。  じゃ、舛添委員の今の発言に従いまして、知的水準の高いちょっと質問を、ちょっとやりたいと思います。  今日は、前回に引き続きまして、まず三位一体改革についての質問をやらしていただきたいと思います。  お手元に、早速です...全文を見る
○平野達男君 これも通告してなくて申し訳ないんですけれども、普通、予算は毎年主計局査定してますね。この補助金は要りませんとか、要らないというやつは毎年予算査定しながらやっているんです。何でこのときに改めてそういう予算査定というか、この補助金は要らないということがこの三位一体の改革...全文を見る
○平野達男君 私が言いたいことは、主計局が予算を査定するときには、もうそういう視点を常に毎年毎年持っているんですよ。今回、三位一体改革というふうに言った以上は、それは外だという話でやっぱり整理してもらいたかった。  今回、三位一体の中でずっとこう流れを踏まえますと、削減対象とな...全文を見る
○平野達男君 それでは、この地方交付税の縮減の中に、の項目の中に不交付団体の数を増やすという記述がございます。この不交付団体の数を増やすというのは、どういう形で、どうやってその不交付団体の割合を増やすんですか。これをちょっと説明していただけますか。
○平野達男君 一般論では多分そうだと思います。  一つのパターンとしては、景気が良くなって地方税収がずっと増えるということですね。しかし、ここではどうもやろうとしていることは、基準財政需要額を圧縮しますよと言っているようにしか見えないんですね。これは財政局長の答弁でもいいですけ...全文を見る
○平野達男君 いや、私がお聞きしているのは、極めて技術的なことを聞いておるんです。  要するに、不交付団体を作るためには、基準財政需要額、つまり財源保障機能の枠をぐっと下げれば地方交付税でその分だけ面倒を見なくなって済むようになりますから、自動的に不交付団体になるんです。どうも...全文を見る
○平野達男君 今回は、先ほど言いましたように地方税の増収ができるような経済状況でもない。それから、税源移譲についても、補助金の削減は一応四割ですけれども、何割行くか分からない。しかも、それは税源移譲をしますと、地方公共団体、地方自治体間で偏在性が起こる。そういう中で、偏在性が起こ...全文を見る
○平野達男君 結果的に同じだということです。だから、この結果、不交付団体の人口の割合を大幅に高めることを目指すというのは、そういう操作を通じて不交付団体を作るということだと思うんです、ということだというふうに理解します。  つまり、何を言いたいかといいますと、補助金は削減します...全文を見る
○平野達男君 片道なものですから、私が説明してもよかったんですけれども、ちょっと時間の節約でやっていただきました。  今の言ったことは、資料一の右下に書いてあります。非常にいいことを書いてあるんです。  そこで、効率的で小さな政府というのは、これは具体的にはどういうイメージで...全文を見る
○平野達男君 一般論としてはそうかもしれません。しかし、ここで効率的で小さな政府というのは、力点は小さな政府に置かれていて、先ほど言いましたように三位一体の大きな柱は補助金の削減と地方交付税の削減なんです。地方公共団体について大きな削減、歳出の見直しを迫るというものなんです。 ...全文を見る
○平野達男君 それは立場をどの視点で見るかだと思うんですが、三位一体改革というのは、国と地方との財政改革をやっていますから、地方の視点というのも非常に重要だと思うんです。  そこで、上、私の、この平野達男なりの三位一体改革の影響どう出るかということを、ちょっと上にちょっと、改革...全文を見る
○平野達男君 済みません。総務大臣が答弁する前に、この認識は共有していただけますか。それをお答えいただければいいです。
○平野達男君 何もしなければということなので、つまりは、これは何もすると書いていないんですよ、この、ここには。だから、この二〇〇三年の、基本指針二〇〇三年でいくとこうなっちゃうんですよ。しかも、不交付団体ができれば、小さな政府じゃなくて、税源移譲のやり方によっては大きな政府ができ...全文を見る
○平野達男君 私が言っているのは、それに対する具体策が何も書かれていないと言っているんですよ、ここは。
○平野達男君 片山委員長、委員長答えられたけれども……
○平野達男君 そのために交付税あるんだから、そうでしょう。  ただ、いずれにせよ、交付税そのものも縮減をしていきますよということですから、総体として交付税の額が減っていく、つまり地方に行く交付税は少なくなるということからすれば、いずれにせよ、また同じことの結論になりますけれども...全文を見る
○平野達男君 意味がないと言っているんじゃないんです。
○平野達男君 今こうやって、そういう交付税の議論が出てきましたけれども、この二〇〇三年の閣議決定文は国対地方で、地方はマクロとしてとらえているんですよ。だけど、これをやったことによって地方に対するいろんな影響の度合いに差が出てきますよという視点が全然ないんです。  これは、経済...全文を見る
○平野達男君 竹中大臣にこの質問をしてもなかなか答弁が、私が期待したような答弁が返ってこなくて、しゃくし定規の答弁になってしまうというのは分かります。分かりますけれども、いずれこれをやることによって地方自治体間の中に影響の度合いが違うんです。これを、認識をしっかり持ってもらわにゃ...全文を見る
○平野達男君 どこがこれモデルになっているんですか、これが。  先ほどの議論からいったら、地方の縮減したら交付税で調整しますと言っているんだけれども、この図を信用したら、三位一体改革をやろうがなかろうが差額分は全部交付税で補てんされますから影響がありませんという図なんですよ、こ...全文を見る
○平野達男君 だから、この図でいきますと、財政力の乏しい団体でも歳出規模の削減は、歳出規模の見直しはしなくてもいいという図になっちゃうんですよ、これ。それでいいんですか。
○平野達男君 もう一点だけ確認しますけれども、そうすると、これは財政力の乏しい団体と書いていますけれども、この縦軸を歳出規模だとすれば、歳出規模は改革前と改革後については変化があり得ると、こういう理解でいいですか。
○平野達男君 歳入と歳出はセットじゃないか。もう一回答えてください。
○平野達男君 これは、とにかくタイトルが「三位一体の改革における交付税の財政力格差是正機能」となって、イメージとして悪い。  これによると、地方公共団体はやっぱり左のイメージで持っているんですよ。削られても交付税か何かで入ってくるというイメージ持っているんです。最近ちょっとイメ...全文を見る
○平野達男君 いずれ実態は、私の勝手に言わせていただければ、資料二のようになるはずです。これは地方の実感を表しているはずです。  先ほどの舛添議員の言葉をかりますと、知的な議論じゃなくて、知的な図をかいてもらいたい。分かりやすい図をかいてもらいたい。これを強く言っておきます。 ...全文を見る
○平野達男君 いずれそのときに、それは、財源が増えるところと減るところとの、などの利害ががっちんこする世界ですから、本当に難しいと思います。  そこで、財務大臣と総務大臣にお伺いしますけれども、二年前ほどから、二年前というか、特にここ一年なんですが、私のところにも市町村長の、首...全文を見る
○平野達男君 総務大臣もありますね。──いいです。総務大臣もあるそうですから。分かりました。
○平野達男君 そのときにどういう対応をされました。
○平野達男君 私は、岩手県の首長さんが来たときに、何で三位一体改革を推進してくれるか分からなかったんです。何で、要するに岩手県の市町村の首長さんがこの三位一体改革の推進の立場に立つんですかと。これは、先ほど私らが言っているように、地方ほど大変な歳出の見直しを迫られるんですよと、本...全文を見る
○平野達男君 まあ総務大臣の答弁は答弁として受けますけれども、いずれにせよ、トータルとして見た場合に、補助金の削減の規模、これは税源移譲がどうなるかは分かりません。あと、そこが削減の規模が非常に大きい。それから、地方交付税も今回一兆何がしか削減しました。そういったものがマスとして...全文を見る
○平野達男君 これは私なりに理解すると、とにかく背景にあるのは、国は物すごい借金抱えていますと、社会保障費も上がりますと、地方交付税特会はもう、要するに借入金と加算金で今までごまかしてきたけれども、それも限界がありますと。そういう中で、歳出、地方の要するに面倒見切れませんというこ...全文を見る
○平野達男君 先ほども総務大臣からも検討を前向きにやるという発言がございましたので、是非……
○平野達男君 あのですね、いずれにせよ……
○平野達男君 委員長を参考人として呼びたいと思うんですが、よろしいでしょうか。
○平野達男君 いずれにせよ、これは国の、自治体の立場から見ますと、今回の三位一体改革、別な視点を当てますと、国から地方への歳出の大幅な見直し、これは補助金と交付税ですね、これが一本目。それから、補助金、要するに税源移譲、これは補助金の削減についてどうも、比較して少なくなりそうです...全文を見る
○平野達男君 ありがとうございました。取りあえずはお礼を、お礼だけ言っておきます。  次に、鳥インフルエンザに関して質問いたします。  あと、総務大臣、私の方は結構でございますので、委員長がよければ退席していただいて結構です、総務大臣は。
○平野達男君 私の方はもう質問ございませんので、委員長がよければ……
○平野達男君 今、鳥インフルエンザの発生、国内で大騒ぎになっておりますけれども、今日はちょっと視点を変えまして、元々鳥インフルエンザが発生したのがこれは東南アジアだったと私は理解していますが、あるいは中国だったかもしれません。東南アジアと中国に視点を当てまして、以下質問をしたいと...全文を見る
○平野達男君 いずれ相当の量を輸入していたということだと思うんですが、それでは、タイと中国での鳥インフルエンザの発生確認というのはいつになっていますか。
○平野達男君 今の答弁を、資料四を参考にしながら、踏まえまして、資料四をちょっと参考にしていただきたいと思います。  そこで、タイと中国なんですが、タイでは一月二十三日に報告があった、中国では一月二十七日に報告があった。その後どういう発生状況でどういう対応をしているか、ちょっと...全文を見る
○平野達男君 鳥インフルエンザは人に感染することが知られております。一般論で結構でございますから、鳥から人に感染する確率というのは、これは高いのかどうか、これをちょっと御説明、言っていただけますか。
○平野達男君 この資料四の中に書いてありますけれども、タイでは一月二十三日に公表されまして、人の感染が十一人、うち死亡が七人と出ています。今の説明では、私は、人から、じゃない、鳥から人に感染する可能性は低いと。ただし、タイの場合は鳥を生、生きたまま扱ったりしていますので、日本の国...全文を見る
○平野達男君 それじゃ、中国ではどうでしょうか。  中国では、失礼しました、今のお話ではタイではもういつごろから発生したか分からないというお話でしたね。  それから、中国では、それではどうでしょうか。
○平野達男君 じゃ、一点だけ確認させていただきますけれども、先ほど私は、人の、タイのこういう人の感染の例を見ますと、かなり前から発生したんだと、発生していたと考える必要があるんじゃないかという質問をしましたけれども、これはその考え方は、農水大臣、共有できますか。
○平野達男君 いや、大体のスパンでいいですよ。
○平野達男君 問題意識の持ち方として、随分危機意識が薄いんじゃないですか。
○平野達男君 何でこんなことを言っているかと言いますと、例えば三か月前にタイで発生したと、したとするとですよ、その三か月間発生中に生肉が日本に入ってきたんですよ。中国でも同じなんですよ。  これはたまたま鳥インフルエンザという、こういうものでしたから余り大きな話になっていません...全文を見る
○平野達男君 私が言いたいのは、最後に言った、日数を幾らと判定しろなんて言っていないんです。一月二十三日に分かったんですけれども、その前から鳥インフルエンザが発生していたという認識を持つ必要があるんじゃないですかと言っているんですよ。  そうしたら、質問の仕方を変えますけれども...全文を見る
○平野達男君 日本で鳥インフルエンザが発生したら大体分かる、すぐ分かる仕組みになっていますね。ところが、今の答弁だと、タイも中国もいつからやったか、発生したか分からないと、答えられないという答えだ、答えたでしょう。こういう国から鳥肉とかこれから家禽類の輸入というのはできますか。
○平野達男君 国際協定は遵守する、それは当たり前ですよね。  私が問題にしたいのは、ひょっとしたらタイの生産者というのは病気がどういうものかも分からないかもしれない。発生したとしてもそれを通報する仕組みもできていないかもしれない。いや、日本は今だって京都でああいうのが発生して大...全文を見る
○平野達男君 今の外務大臣の説明ではあくまでも水際対策でやっているよという御説明だったと思います。  そこで、坂口大臣、ちょっとお伺いしますけれども、やはり、先ほど私農林大臣にちょっと質問したのは、インフルエンザが実は一月二十三日以前に発生していたかもしれないと、その状況の中で...全文を見る
○平野達男君 私は、今大臣の言われた基本的にはやっぱり両方だと思います。  特にもうこれ、今回の鳥インフルエンザの例で分かりますけれども、発生期間が長ければ長いほどどんどん蔓延すると同時に、今回鳥インフルエンザで言われているのは、人に感染をすれば新たなウイルスになる可能性も、確...全文を見る
○平野達男君 どうも問題意識が、私が問題、持っている意識がちょっと伝わっていないようなんですが、検疫は検疫として分かりました。私が言っているのは、生産者から外に、あるいは地方公共団体に、国に行くルートがしっかりしているのかどうか、それから、そもそも生産者がそういう意識を持っている...全文を見る
○平野達男君 全く誠意がないですね、答弁に。やる気も感じられませんね。これ本当に大事な話ですよ。  これはタイに、例えばタイの一国でもいいですよ。タイに徹底的にその究明を求めるべく体制を整備するというのは、日本のためだけじゃなくて、これは実はタイのためにもなるんですよ。  そ...全文を見る
○平野達男君 外務大臣、今までの議論を聞いていてどのように思われますか。先ほどのお話では、水際対策ということでしかお話しされませんでした。だけれども、やっぱりその前の、輸出するその生産国の状況というものをやはりきっちりチェックする視点というのはこれから持たなくちゃならないと思うん...全文を見る
○平野達男君 外務省は要するに窓口業務だからという話かもしれませんが、いずれ外務省もそういう意識はしっかり持ってもらいたいと思います。  そこで、坂口大臣、もう一点、私見というか、で結構でございますから、日本として、輸出国であるか輸入国であるかというお話がございましたけれども、...全文を見る
○平野達男君 先ほど言いましたように、今回の鳥インフルエンザ、あるいはその前のSARSもそうなんですけれども、その伝染病の拡大に国境がなくなっている。今回の場合は、鳥インフルエンザの場合は貿易だけではなくて、今度は渡り鳥みたいなものがかんできて、非常にややこしくなっています。 ...全文を見る
○平野達男君 今、いずれ、タイ経済も大変だと思います。ただ、タイ経済大変なんですけれども、中長期的に見れば、先ほど言ったような通報体制、それから早く発見してそれを処理するということがタイのためにもなるということで、是非そのことはやっていただきたいと思います。  あと、一般論で言...全文を見る
○平野達男君 何でもそうだといえばそうなんですけれども、こういうことというのは余り発生しないと思うし、してはならない話なんですね。しかし、実際一回出ますと、これ、鳥インフルエンザみたいなものが一回出ますと、ばあっと広まったりして大騒ぎになる。そのときの対応のノウハウというのは一つ...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。  昨日は予算委員会で、今、野上委員が挙げておられた三位一体改革をテーマにいろいろやり取りやらせていただきました。勝手に私が途中からちょっとエキサイトしたものですから、大臣答弁を引き出すんじゃなくて、最後は委員長答弁を引き出...全文を見る
○平野達男君 そうすると、通算四年ということですね。四年、三年ですか、失礼しました、三年ということですね。分かりました。  就任前の、政府、政府といいますか、永田町での仕事、永田町と言ったらいいんでしょうか、政府の仕事ですね、政府というのはこういうものだろうという予想があったと...全文を見る
○平野達男君 それじゃ、政府全体の印象はというような問いもちょっと抽象的過ぎますから、ちょっとテーマを絞って、参議院の財政金融委員会の評価というのはどのように評価されていますか。
○平野達男君 財政金融委員会の委員の一人として素直にそれを受け入れたいと思います。  それでは、以下の質問は、かなり、多少おせっかいな質問になるかもしれませんが、その上でちょっと御答弁願いたいと思います。  ミルトン・フリードマンという経済学者がおります。インフレーションは常...全文を見る
○平野達男君 多少意地悪な質問をさせていただきますと、そうすると、まだまだこの職に就いて、いろいろ政策決定プロセスというのを自分なりに研究するためにももう少し続けたいというような意向があるということでしょうか。
○平野達男君 先ほどの答弁の中で、ハバード氏でしたか、あるいはミルトン・フリードマンもそうです、あるいは今のマンキュー氏もそうだと思うんですが、みんなノーベル経済学賞をもらっておるようですね。日本もお金はたくさんあって、結構金融という面から見れば大国なわけですけれども、どうも学問...全文を見る
○平野達男君 私は、金融というか、金融も含めて経済の理論のことは、もう本当にせいぜい分かっているのは需給曲線でそのX交点が価格を形成するぐらいの、そんなようなことしか大体分かっていない、知らないんですが、ただいろんな雑誌めくりますと、金融物理学とか、何かそういう言葉が出てきて、何...全文を見る
○平野達男君 今の御説明は何度か竹中大臣から聞いた御答弁だったと思うんですけれども、もうちょっと経済学的な観点からいったときに、経済の理論は普通はこうなんだけれども、今の日本の状況はこうなんだというようなちょっと御説明を聞かせていただければ有り難かったなと思っているんですが、どう...全文を見る
○平野達男君 今の御答弁の中での産業組織の、これは今……
○平野達男君 連鎖の破壊ということですね。ということがキーワード、キータームだったと思うんですが、これが今までのどちらかというと経済の理論あるいは金融の理論の中では抜けていたということなんでしょうか。
○平野達男君 そうしますと、バランスシート不況という言葉も一時ささやかれましたけれども、そういったバランスシートからスタートして産業構造の、産業の、また言葉を忘れましたけれども、先ほどのキーワードですね、産業……
○平野達男君 産業構造の、産業組織の破壊ですか、何か難しい言葉でちょっとなかなか付いていけないんですが。ということなんですが、今それを修正すべくいろんな対応を取っているということで、日銀と政府との一体的な対応とも言われています。  そうしますと、これがうまく、この対策がうまくい...全文を見る
○平野達男君 今やっている政策が私はすべてがすべて、すべてがいいとは思っていませんが、是非、日本の景気を元のいい回復に軌道修正をして、もし学問の世界に戻ったら、先ほど言ったように、日本の今までの経済の軌跡、なぜバランスシート不況に陥ったのか、経済構造が破壊されたのか、そういったも...全文を見る
○平野達男君 その貨幣現象であるというのは、一種の貨幣数量説とセットになっているというふうに私は理解をしているんですけれども、デフレが貨幣現象であるということからすれば、今の日本の状況というのはもう、デフレは貨幣現象である、すぐれて貨幣現象であるということとは全く違う状況になって...全文を見る
○平野達男君 インフレは貨幣現象であるというのは、いわゆる物価指数、単純に言えば物価指数だと思うんですけれども、物価指数は貨幣の量の変数であると。つまり、従属変数であると。貨幣の数量が動けばインフレが、多くなればインフレが誘因されるという、こういう説だったと思います。  ところ...全文を見る
○平野達男君 私の理解では、インフレはつまり貨幣の通貨量によってかなり影響を受けるという、こういう理解をしています。デフレは、つまり貨幣の通貨量に変化を受けるというんじゃなくて、もうそこに行く以前に、ベースマネーが用意されたとしても、もう市場にお金が出ていきませんから、まずそちら...全文を見る
○平野達男君 私がもう一つ言いたいのは、インフレは貨幣現象であるというときには、通貨の量を、要するに政府の、日銀が、政府がこれ調整できるわけじゃないですね、中央銀行が操作できるという、その操作は手法としてきっちり作用するという前提だと思います。  ところが、先ほど言いましたよう...全文を見る
○平野達男君 もしそれが正しいとすれば、ベースマネーをどんどんどんどん増やしていけば、いずれデフレは克服できるということになると思うんです。しかし、なかなかデフレは出口がまだ見えない。福井総裁は、長く厳しい険しい、長く厳しい道だというふうにおっしゃっていました。  繰り返しにな...全文を見る
○平野達男君 竹中大臣の答弁は答弁として理解します。  ただ、今、今回、今の議題は非常にテーマを絞っています。要するに、インフレが貨幣現象、デフレが貨幣現象ということなんですが、同じ貨幣現象だといったとしても似て非なるものがあるということを言いたいということであります。  そ...全文を見る
○平野達男君 今の答弁は、どちらかというと後で大塚委員がやる質問に対する答弁ではなかったかと思うんですが。  私の質問はもっと単純でありまして、日銀がとにかくベースマネーを供給、どんどんどんどん供給していけば、いずれ期待、成長期待が高まるということで、デフレからの脱却につながる...全文を見る
○平野達男君 インフレターゲット論のことだと思うんですが、その議論も私も多少なりはあります。しかし、日本の今の経済の状況ではそういったことも私はやっぱり当てはまらないんじゃないかなということを私の感想として申し述べておきます。いずれ、この問題についてはまたいろいろ機会をとらまえて...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
議事録を見る
○平野達男君 委嘱審査の時間帯を半分に分けたものですから、本当はここで引き続き大塚委員にやっていただいてもよかったんですが、一応分けた都合上、残りの四十分を私の方でちょっとやらせていただきたいと思います。  今日は冒頭から予算一般の話がずっと、一般あるいは年金の話ということで、...全文を見る
○平野達男君 やや今の予算の建制の仕方あるいは執行の仕方が、まず一点目は硬直的だという問題意識があったのかなと、それで、それを踏まえて弾力的な運用をしたいということがまず問題意識として一つあったんだろうと思います。今の発言の中でその視点が私非常に重要だと思いますので、その点の方を...全文を見る
○平野達男君 要は、今のお話聞いたら、何でもよかったということですよね、今のお話聞きますと。あえて言えば、アウトカムの目標が立てたいものを選んだというふうにしか聞こえないんですよね。  だから、モデル事業と言っていますけれども、これは大きなくくりがあって、例えばいろんな事業のグ...全文を見る
○平野達男君 私がお聞きしているのは、モデルというのは一つの、いろんなグルーピングがあるわけですよ、その中で典型的なものを選ぶという、そういう認識なんです、私の認識では。ところが、今のお話を聞きますと、非公共予算というのはいろんな予算の事業があるわけです。毎年毎年新しい事業ができ...全文を見る
○平野達男君 一応分かったということにしておきます。ただ、モデル事業というか、なぜモデル事業の、その選んだのかというのはいまだにきちっとした答弁はないんじゃないかと私は思います。そこで、この問題は今これからお話ししようとしている中では余り大きな問題ではないと思いますのでここで一応...全文を見る
○平野達男君 今の大臣の答弁の中での重要な部分は私は後半の部分で、つまり、事前評価をしっかりやりましょう、それから着工したら事業管理をしっかりやります、それから完了したら事後評価をやりますという、そういうシステムは一応、公共事業の中ではあのとき議論されて一応導入された形になってい...全文を見る
○平野達男君 やり方はまだまだ発展途上にあると思いますけれども、事業管理も一応形式上はやっている、形式上はということはね。ところが、事業管理はなかなか評価の仕方が難しいし、元々費用対分析効果も考え方は非常に難しいんですね。どこまでを便益と取るか、そもそもコストというのはただ事業費...全文を見る
○平野達男君 では、そうしますと、これから非公共予算につきましても、すべての事業についてアウトカム目標を設定した上で、そして事業管理をしっかりして事後評価を徹底するという、それを最終ゴールイメージとして設定したというふうに理解してよろしいでしょうか。
○平野達男君 そこからちょっと若干腰砕けになるんですね。公共事業については、地区について全部それを入れますということでもう決めたんです、一応仕切りをやって。あとは実行が今どうなっているか、これをよくチェックする必要がありますが、一応そういう形で整理をしていると。  ところが、非...全文を見る
○平野達男君 じゃ、そうしますと、多分そのとおりだと思うんです。物によってはアウトカム目標で数値化できないようなの一杯あります。一杯というか、あると思います。そうすると、そういうアウトカム目標ができないものについてはそれをしないでやるという、求めないという整理でよろしいわけですね...全文を見る
○平野達男君 分かりました。取りあえずその議論は置いておきます。  じゃ、経済財政諮問会議で複数年度予算というのが先ほど議論があったというお話でしたけれども、具体的にどういうお話ありました。
○平野達男君 複数年度予算というのはそんなに難しく考えなくてもいいはずなんです。例えば、一つの事業で三年間やりますよね。三年間やって、先ほど言ったように、アウトカム目標を立てます。そして、そのアウトカム目標を立てて、三年間で、どうしても掛かりますという、三年間掛かるとしますよ。そ...全文を見る
○平野達男君 正にいすの上での議論なんですけれどもね。  じゃ、そうしたら、今回のモデル事業の中で例えば予算執行の弾力とありますけれども、これは繰越明許を使うとか目間流用をやるということを今回特例的に認めますよね。じゃ、これは、竹中大臣の論法に従いますと、すべてこれから、要する...全文を見る
○平野達男君 いや、ですから、この全体のモデル事業の中で、これ今新しいものは何かといいますと、アウトカム目標を作りますというのは、これは多分新しいかもしれないんです。これはだからすべての事業に、できるものについてアウトカム事業、アウトカムを設定するというのは、これは多分できます、...全文を見る
○平野達男君 今、財務大臣が言われたのは、予算の全体論、そもそもあるべき論なんです。ところが、このモデル事業は予算の配分をどうやってやるかという一種の技術論をやっているんです、これは。その弾力性をどうやって持たせるかという、一種の私に言わせれば技術論だと思います。ですから、今財務...全文を見る
○平野達男君 理解するかどうかは別として、財務大臣の言わんとするところは分かります。分かりますが、私が言いたいのは、そういうあるべき論という話ではなくて、あくまでもこれは予算配分上、予算執行をどうするかという技術論で言っていますので、この技術論をやっぱりどこまで拡充するかというこ...全文を見る
○平野達男君 私はそのニュー・パブリック・マネジメントというのはどういうものか分かりませんが、いずれ竹中大臣言われていることについては、総論全く賛成です。  さっき何でわざわざ公共事業の抜本見直しの話を出したかといいますと、そういうことについては既に政府としての確認をしていると...全文を見る
○平野達男君 是非事後評価もやっていただきたいということを再度お願い申し上げて、私の質問終わります。
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。引き続き質問をさせていただきたいと思います。  今日はまず最初に為替介入の話からちょっと入らせていただきます。  先日、田村議員からゴルゴ13の話が出まして、あそこから介入の話で取り上げられているよという紹介かたがたお話が...全文を見る
○平野達男君 財務大臣のその反応を受けてかどうかは分かりませんが、最近の日経新聞の論調なんかを見ますと、今また円高が若干進みつつあるけれども、いずれ政府は介入するだろうということで、市場関係者はどちらかというとゆっくりした気持ちで見ているというような、そういった報道もあるようです...全文を見る
○平野達男君 国債です。
○平野達男君 国債を外国に。
○平野達男君 じゃ、目をちょっと今度は国内に転じますと、今外為特会の規模が約八十兆ぐらいということで、これはもう国家予算のほぼ規模に等しいわけですね。その中で、ドル、米国債あるいはドルの管理をやっているわけですけれども、これだけ、八十兆も抱えますと為替リスク、膨大なものになってく...全文を見る
○平野達男君 現状においてはという話ですけれども、いずれこれはある程度の中期的な観点で考えなくちゃならないということだと思いますので、これは今のここ二、三年の状況、今の現状ということではなくて、視点をやっぱり十年、あるいはそれ以上の視点でやっぱり考えていく必要があるんじゃないかな...全文を見る
○平野達男君 深刻なものとして考えてしまうとこれは大変なことになるから深刻なものとして考えないのか、本当に深刻なものとして考えなくてもいいのかというのがちょっと私はよく分からないんです。  ここにあるフォーリン・アフェアーズという最新号の雑誌がありまして、ここにバーグステンとい...全文を見る
○平野達男君 日本の正論がアメリカに通じるかどうかという問題もありまして、その辺の問題は慎重によく見ていく必要があるということだと思います。  かつて「マネー敗戦」という本がありましたけれども、あの再来にならないようにだけはよく注意しておかなくちゃならないんじゃないかなという気...全文を見る
○平野達男君 三兆円が誤差脱漏ということですね、そうしますとね。
○平野達男君 二・四兆円ということですね。  そうすると、要するに数字上の考え方は分かりましたけれども、これはマクロ経済的にはどういうことになっているんでしょうか。例えば、先ほど言いましたように、貿易黒字で資本収支が赤字だということになれば、日本で稼いだお金がまたもう一回アメリ...全文を見る
○平野達男君 委員会での質問をちょっとギブアップします。後でまたいろいろ、途中までは分かったんですが、どうも経済的にどういう意味があるかというのがちょっとまだぴんときていませんので、これはちょっとまた後でお願いいたします。  じゃ、特例公債の発行の法律でありますから、以下、ちょ...全文を見る
○平野達男君 今の議論は全くそのとおりだと思うんですが、要するにそれは思ったとおりのシナリオで経済が回復した場合ということなんですね。つまり、急激な経済回復というよりは、ゆっくり回復して金利上昇もじわじわじわっと起こってくるという、そういう状態ですね。しかし、本当にそれがそういう...全文を見る
○平野達男君 今の答弁の中で国債の保有の割合が高まっているということなんですが、これは私流に解釈すれば、要は民間の資金需要は弱って、もう随分低くなっていますから、お金が一挙に国債に流れているということだろうと思います。  あと今私が言いたかったのは、前段に言いましたように、景気...全文を見る
○平野達男君 これちょっと通告していませんけれども、長期国債の、今、日銀が買っている長期国債の平均残存年数というのは大体五年ぐらいですか。
○平野達男君 としますと、今、日銀の銀行券は、さっき二、三%で増えているという話ですけれども、発行残高というのは大体七十兆前後なんですね。残存年数が五年としますと、それを順繰り順繰り順繰り償却しますと、十四兆円しか国債買えないんですよ。どこかの状況になりますと平衡状態が来ますから...全文を見る
○平野達男君 分かりました。  ただ、今の問題の中で、短期国債でありますと、シーリングというか、その上限に引っ掛からない、外だという話がありまして、これは本当にそれでいいのかなという感じがするんですが、これはまだちょっと今日の議論にはしませんで、また別の機会にちょっと聞きたいと...全文を見る
○平野達男君 ですから、私は、郵政の民営化あるいは年金の運用の問題、それはそれぞれで議論するというのはそのとおりだと思います。しかし、そういう議論をばらばらで個々にやって、その議論を待つということもそれはアプローチとしてあるかもしれませんけれども、実は国債管理という大きな視点から...全文を見る
○平野達男君 またこの国債の問題については、またいろんな、いろんなというか、機会を改めて、またちょっと別に聞きたいこともありますので、いろいろ議論をさせていただきたいと思います。  そこで、税制改正の話に移らせていただきます。  税制改正も毎年毎年本当にたくさんの税制改正が出...全文を見る
○平野達男君 失礼いたしました。どこまでしゃべりましたっけ。  そういうことで、資産デフレの報道がなされておりました。特に地方はまだまだ地価の下落に歯止めが掛かってないということなんですが、今回、土地、建物等の長期、短期の譲渡所得の計算上生じた損失の金額については通算及び繰越し...全文を見る
○平野達男君 要するに、通算及び繰越しを認めることで節税対策に使われてきたという弊害があるということなんですか。それを除去するということですか。
○平野達男君 だけれども、法人につきましては引き続きこれは通算及び繰越しは認めますよね。これは、法人はこれは大丈夫で、個人はこれは駄目だということになっているんですが、この差はどこから出てくるんでしょうか。
○平野達男君 いや、今の御説明の中で個人と法人の違いというのはどういうふうな説明になるんでしょうか。ちょっと今そこのところを聞き漏らしたかもしれませんが。  要するに、私の質問は、個人では今まで通算及び繰越しをずっと認めてきたんだけれども、今回やめましたと。法人はそのままずっと...全文を見る
○平野達男君 それじゃ、質問をちょっと変えますけれども、この間、説明の中で、私の部屋の中での説明の中で、株式とのバランスを考慮して損益通算及び純損失の繰越しを認めないことにしたということなんですが、この株式とのバランスというのがまた一つよく分からないんですね。  株式は、要する...全文を見る
○平野達男君 いずれ通算及び繰越しというのは、資産価格そのものがやっぱり下がっているという中で、資産の流動性を促進するという目的がやっぱりあるんだろうと、あったんだろうと思います。  今のお話の中では、この措置を認めたことによってマイナス面があるんだというふうなこともありました...全文を見る
04月19日第159回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。  今日は、足利銀行の一時国有化へのプロセスということで、まだ私は、まだ金融庁に直接この足利銀行について質問したことがございませんので、今まで幾つかたまっていた疑問を今日はちょっとここでちょっと吐き出したいと思います。  ...全文を見る
○平野達男君 何例かあるというお話だったと思うんですが、しからば、足利銀行にちょっとこれから話をちょっと集中したいと思いますけれども、この総資産の査定区分、第Ⅲ区分と第Ⅳ区分が非常に大きく増えたわけですけれども、この資産査定において自己査定と金融庁検査が大きく違ったというその大き...全文を見る
○平野達男君 日向野前頭取は財政金融委員会でこういうふうに言っています。収益還元法ということが今回適用になったんだと、足利銀行側はこの適用についておかしいじゃないかということで、こう言っています、激しく抵抗しましたと言っています。  それで、先ほどの、今三つか四つぐらいの要素を...全文を見る
○平野達男君 どうも、今日は日向野さんがおられませんでしたから、今の答弁を日向野さんが聞いたら何と答えるか、ちょっと気になりますね。こういうふうにも言っていますよ。金額の多い部分については、先ほど申したとおり、収益還元法などを用い、大きな差が出たことは確かでございますということで...全文を見る
○平野達男君 そのときはまだ収益還元法というのは一般化していなかったわけですか。
○平野達男君 いや、ですから今、三年前に、平成十三年にやったときに収益還元法はどうなっていたんですかということをお聞きしたかったんですが。
○平野達男君 いやいや、検査、検査でいいですよ。局長しか分からないんだから、これ。
○平野達男君 そうしますと、この足利銀行との関係でいいますと、先ほど言いましたように、日向野頭取のもう一度言ったことを繰り返しますと、激しく抵抗したと言っているんです、この収益還元法の導入については。なぜ足利銀行は激しく抵抗したんでしょうか。  今のお話聞いていますと、収益還元...全文を見る
○平野達男君 今の発言はもう一回後で確認しますけれども。  今回の問題は、足利銀行が自己査定で四・五%あったやつがマイナス〇・七%に落ちているわけですからね。その根本の一つの原因が幾つかあったとして、もし収益還元法に対する理解が足利銀行が理解していなかったとすれば、これはこれか...全文を見る
○平野達男君 今日は、繰り返しますけれども、日向野参考人は、日向野前頭取がおりませんから、両者の本当は見解を伺いながら進めたいんですが、要は、もし足利銀行が本当に抵抗したと、これはおかしいじゃないかと言ったとすれば、なぜそうなったんだと、そういうことを言ってきたのかということにつ...全文を見る
○平野達男君 ただ、私が感じるところは、足利銀行さんはそういう意識は余り持っていなかったんじゃないかと。それで、持っていなかったということについては、先ほど言いましたように、意図的にそれを使わなかったのかという問題、これは推測、一つ成り立ちます。いや、そうじゃない、もっとその金融...全文を見る
○平野達男君 この三つのポイントについては基本的に異議はないということだというふうに理解いたしました。あとはその解釈の問題については多少あるという含みは残したようですが。  私は、この金融庁検査による不良債権への引き当て増による自己資本率の低下ということは、これはもう四・五%か...全文を見る
○平野達男君 そんなものは全然説明にならないでしょう、そんなものは。  今の二〇〇三年の三月期決算では自己資本比率四・五%がマイナス〇・七%までにあなた方の検査で落ちているんですよ。そうでしょう。それから、先ほど、これでさっきの言った三つの基準のうちの一番目は、金融庁検査による...全文を見る
○平野達男君 いいですよ、結構です。
○平野達男君 あのね、私は金融庁のこのマイナス二十八億円というのを、その妥当性を聞いているんじゃないんですよ。  あのですね、足利銀行が二〇〇三年三月期決算で監査法人が入って自己資本比率四・五%になった。で、資産査定をやって、今度は金融庁がやって、金融庁がやったことで自己資本率...全文を見る
○平野達男君 ちょっと今日は時間が限られておりますので、私が言いたいことはこういうことなんです。  足利銀行、二〇〇三年の九月期決算は、銀行側は一千二百八億円の税金資産を計上予定していたんです。これは財政金融委員会の中で日向野前頭取が言っていたことです。これを仮に認めますと、自...全文を見る
○平野達男君 いわゆる、そうすると、要は見通し、今のお言葉をかりますと、見通しが悪かったということですね、そうすると。状況の判断ですね。  ただ、私は、この金融庁検査のこの段階で、先ほど言いましたように、上野理事長のこの場合の三つの基準を適用する限り、三番目の将来の利益計画の実...全文を見る
○平野達男君 日本公認会計士協会は、この自分たちの監査と金融庁検査の違いということを、今実態がどうなんだろうかということでこれ、アンケート調査でやりました。新聞によりますと、この二枚のペーパーには何も書いてないんですが、この結果が、アンケート調査によると二割未満の部分に相当数の金...全文を見る
○平野達男君 これは公認会計士協会が自主的にやったということなんですけれども、これは今度は金融庁が、これは私が先ほどより総括、総括と言っていますけれども、今回の足利銀行の例を踏まえまして、この資産評価の在り方、それから繰延税金資産の評価の仕方、これは総括をするというつもりはないん...全文を見る
○平野達男君 それでは、ちょっと時間がなくなってきましたけれども、各論にちょっと入りますけれども、この二枚のプレスリリースの中にこういう調査結果が出ています。  立入検査時における会計監査人と金融検査官の意見交換については、ガイドラインは三回の意見交換を要請するとしているが、多...全文を見る
○平野達男君 これは通告しましたかどうかちょっと覚えていないんですが、足利銀行の金融検査のときにはこの会計監査人との意見交換というのは何回やられましたか。
○平野達男君 じゃ、もう一点。  公認会計士協会から何点かの要請というか要望が出ております。その要望の中に、金融検査当局に対し定期的な協議の場を設けるよう要請し、共通の基準等について相互に議論し乖離の縮小に努めること、検査立入り時における金融検査官との意見交換を積極的に要請し、...全文を見る
○平野達男君 会計監査と金融庁検査というのは時期も目的も違うんだということで、結果に相違があるのはやむを得ないというようなことも何回かこの委員会でお話があったと思います。  それはそれとして受け入れますけれども、私のような素人から見ますと、突然こういう債務超過に陥るとか、検査の...全文を見る
04月20日第159回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
議事録を見る
○平野達男君 どうもおはようございます。民主党・新緑風会の平野達男でございます。  今日は日銀報告に対する質疑ということで、主として量的緩和ということに関連しまして何点か基本的に疑問に思っていることがございますので、それについてお考えをちょっと聞いていきたいというふうに思ってお...全文を見る
○平野達男君 今の御答弁の最後の方にポートフォリオリバランシング効果の話がありまして、この政策委員会の金融政策決定会合の議事要旨、これ時々見させていただきますが、前は財務省の出席の方がポートフォリオリバランシング効果という意味合いからも量的緩和を続けてもらいたいという発言をずっと...全文を見る
○平野達男君 まあ、以下は私の勝手な推測なんですけれども、財務省がポートフォリオリバランシング効果と言えば、国債を買ってくれというふうにもちょっと取れまして、余り言い過ぎるのもちょっとこれは恥ずかしいかなと思って途中でやめたんじゃないかなというふうにも勝手に取っておりますけれども...全文を見る
○平野達男君 そこで、ベースマネーというか、量的緩和ということの効果ということにちょっとテーマを移らせていただきますけれども、先ほどの冒頭の総裁の御説明の中にも、どうもベースマネーは、当座預金は積んであるけれども、マネーサプライという形でつながっていないんだというようなちょっとお...全文を見る
○平野達男君 今の段階ではなかなかマネーサプライとの関係が構築できていないということであろうかと思いますけれども、それでは量的緩和の持つ意味ということにつきまして、これは将来的な話というのは今、日銀総裁からお話がございましたけれども、ここ何年かの状況ということで見た場合にどういう...全文を見る
○平野達男君 今二つのことを言われたと思いますけれども、後段の話はよく分かりました。  前段の話の中でちょっとまだ私理解しにくかったのは、オペレーションが大事なのか、それとも当座預金の量が大事なのか、ここの点なわけです。お話ですと、今オペレーションすることによって資金調達のルー...全文を見る
○平野達男君 よく当座預金、どんどんどんどん積んでおく状態を担当者の方は豚積みというふうに言って、これ豚積みって何ですかと聞いたら、業界の一つの、業界というか、金融の世界の一つの隠語ですというふうに言われました。豚に真珠とかといって豚も随分災難なことだなというふうに思うんですけれ...全文を見る
○平野達男君 仮に、また当座預金の量の話に戻りますけれども、当座預金の量が増えてきているわけですけれども、要するに、経済用語に限界効用というのがありまして、あるもののやつを一単位増やしたときのその効果がどれだけあるかということを限界効用というふうにたしか使っていると思ったんですが...全文を見る
○平野達男君 今までのお話をお聞きしていましてちょっと感じたのは、非常に大量の資金供給をしているんですけれども、その効果は短期的な金利変動を抑えたいという意味でミクロの調整をしているのかなという感じがちょっと受けました。  あともう一つは、やっぱり市場では見方がちょっと一つの方...全文を見る
○平野達男君 私も量的緩和が広い意味での経済の底割れを防ぐんだという意味において一定の効果、あるいはかなりの効果を出しているということについては理解をしているつもりです。  それでは、ちょっと量的緩和のことにつきましてはひとまずおきまして、時間も迫ってまいりましたので、ちょっと...全文を見る
○平野達男君 いずれこれから景気が今の見通しのとおりいい方向に向かう、是非向かってほしいと思っているんですけれども、向かえば二つの大きなリスクがあるというふうに言われていて、一つは円高、それからもう一つは長期金利というふうに言われております。特に長期金利については日銀さんは今資産...全文を見る
○平野達男君 終わります。
05月14日第159回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○理事(平野達男君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  櫻井委員長から委員長辞任の申出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、浅尾慶一郎君、海野徹君、大渕絹子君、直嶋...全文を見る
○理事(平野達男君) 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  櫻井委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(平野達男君) 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。  この際、前委員長櫻井充君から発言を求められておりますので、これを許可します。櫻井充君。
○理事(平野達男君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。     ─────────────
○理事(平野達男君) これより委員長の補欠選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○理事(平野達男君) ただいまの森田君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(平野達男君) 御異議ないと認めます。よって、委員長に川橋幸子君が選任されました。     ─────────────    〔川橋幸子君委員長席に着く〕
05月26日第159回国会 参議院 本会議 第24号
議事録を見る
○平野達男君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりましたいわゆる有事関連法案・条約について質問をいたします。  我が国の安全保障にかかわる極めて重要な法案については、与野党の枠を超えて対応するとの考えの下、民主党は、昨年は武力攻撃事態対処法等を与党と共同で成立さ...全文を見る
05月27日第159回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。  今日は、証券取引法等の一部を改正する法律案外、二法の審査と、審議ということであります。その法律の中身に入ります前に、ここ何日間、新聞紙上をにぎわしております大手銀行七グループの決算のことに関して何点かお聞きをしていきたい...全文を見る
○平野達男君 今のお話の中に不良債権比率の低下というお話がありました。今のお話にもあったとおり、平成十四年三月期の不良債権比率は八・四二%でありまして、これは金融再生プログラムを作成しまして、たしか平成十七年三月期まで四%台に、半分にするんだという目標を掲げているところです。 ...全文を見る
○平野達男君 この不良債権処理については、金融機関が不良債権を抱えているとリスクが取りにくいんだ、だから貸出しについても非常に影響があるということで、バランスシートをきれいにするんだということでやってきたと思います。今の数字が示すように、少なくとも大手銀行七グループ全体として見ま...全文を見る
○平野達男君 いずれこれから、今お話しの中ではまだバランスシートの調整が進んでいるんだと、まだその途中なんだというお話でございましたけれども、仮にそれがどういう段階で終わるというふうに見極められるのかはちょっとよく分かりませんが、この不良債権問題で本当にめどが立ったときに、本当に...全文を見る
○平野達男君 大口先の債務者区分を変えたということでしょうか、今の答弁は。そんなことを言っているという話ですね。  じゃ、今の件についてはまた後でいろいろ触れさせていただきますけれども、その前に、このUFJにつきましては随分いろんな検査をやっていたようであります。私が聞いていた...全文を見る
○平野達男君 七日ですね。はい、分かりました。  そこで、この通常検査、平成十五年の八月二十八日から平成十六年の五月二十一日まで随分長いことやっておるわけです。通常の、いわゆる大手行の通常検査というのは平均でどれぐらいの期間やるんでしょうか。
○平野達男君 八十六日といいますと三か月弱ですね。ところが、通常検査は、これはもう九か月続いていると。しかも、繰り返しになりますけれども、同じ時期に、平成十六年一月二十七日から四月二十三日、十六年三月期決算に向けての特別検査も入っている。これは、特に私の理解では十五年三月期決算の...全文を見る
○平野達男君 新聞情報によりますと、この間、UFJと金融庁の中には激しいやり取りがあったというようなことがいろんな形で報道されているわけです。この事実関係についてはどうですか。
○平野達男君 マスコミの取材に対してはだれかが積極的にしゃべっている、だけれども、国会で聞けばそれは答えられないと、そういうことですね。
○平野達男君 その守秘義務は銀行側にも掛かっていますか。
○平野達男君 いずれ、守秘義務ですから、恐らくこれは国家公務員の方に掛かっているということだと思いますけれども、これだけマスコミにいろんなことを書かれているということについて、その事実関係については、これはやっぱりきっちり説明する必要があると思いますよ。  特に、先ほどの不良債...全文を見る
○平野達男君 竹中大臣にお願いします。
○平野達男君 じゃ、なぜ今そこで大口先の格下げかという話ですよね。  つまり、金融再生プログラムが作られた、その前に金融検査マニュアルも出されています。そして、金融庁は通常検査と決算との乖離も公表して、その格差を埋めるんだということで、資産の査定についての見方については金融庁も...全文を見る
○平野達男君 ですから、今ルールどおりにやっているというお話がございましたけれども、このUFJが不良債権比率が上がったということは、繰り返しになりますけれども、金融庁の、要するにUFJの一つ自己査定がまず間違っていたと、甘かったと。それから、金融庁の特別検査も甘かったと。  も...全文を見る
○平野達男君 私は個別行の何があったかというその視点で話するつもりはないんです。結果的にそうなっているかもしれません。  繰り返しになりますけれども、金融庁の検査というのは本当にどういうふうになっていたんだということの問題を突き付けられていると思いますよ、これは。  十五年九...全文を見る
○平野達男君 私はおかしい点を今までずっと指摘してきたつもりです。それに対するお答え、一切ありません。
○平野達男君 これは、例えば過去において足利銀行、これも私も断層という言葉を使いましたけれども、それからりそなもそうだったと思います。例えば、足利銀行については三つの要素が、例えば繰延税金資産の依存割合が高いとか不良債権比率が高いとかという兆候があって、それで検査の結果こうなりま...全文を見る
○平野達男君 今の答弁で今日は大体納得したということにしておきますが、プラス、ちょっとコメントを付け加えさせていただきますと、前の金融特の私の質問のところでも言いましたけれども、二〇〇三年三月期決算の足利銀行、自己資本比率、四・五%あって、金融庁検査で〇・七%まで落ちるんですね。...全文を見る
○平野達男君 じゃ、今日は法案の審議ですから、法案の質問を何点かさせていただきたいと思います。  今回の法案の大きな柱は、証券の仲介業、これを銀行にまで解禁するということであります。証券取引等の一部改正というのは実はこれ昨年もやられていまして、銀行を除くいわゆる一般事業者、ある...全文を見る
○平野達男君 そうすると、登録はされたけれども、実際にどういう仕事になっているかというのはまだよく分からないということですか。ちょっと今聞き漏らしたかもしれません。
○平野達男君 登録はしましたけれども、仕事をどれだけ、例えばじゃんじゃん引き合いがあるとか、まだ店開きしたばっかりで余り分かりませんとか、その辺はどうなんでしょうか。
○平野達男君 じゃ、そうすると、いわゆる一般事業者と個人に解禁したことについてのまだ評価はできていないということですね、一年しかたっていませんから。しかも何社か登録して仕事を始めたばっかりだということですから。
○平野達男君 その評価もできていないのに、一年たって銀行の解禁ということなんですね。この間の変化というのは一体何なんでしょうか。
○平野達男君 今の副大臣の答弁は、正にこの金融審議会の部会、その報告にそのとおりのことが書いてあるわけです。この「証券仲介業」の中では、先ほど私がちょっと質問しましたけれども、冒頭に、「銀行を除く形で導入し、未だ施行に至っていない証券仲介業の範囲を現段階で見直して銀行を加えること...全文を見る
○平野達男君 私が質問しているのは、何で一年という時間差ができたかと、これだけなんです。  今の副大臣の説明は、銀行にも証券仲介業をやることがいいよ、いろんなメリットがありますよという説明と、それをやるためには利益相反を、一応、という問題がありますので、それに対する様々な防止策...全文を見る
○平野達男君 私は、こういう、いろんなルートを広げるとか、投資家にとっていろんな選択肢を広げるということについては基本的には賛成です。  ただ、こういったことをやっていくときには、基本的にはやっぱり一つのグランドデッサンみたいなのがあって、よく言うところの実施プログラムというこ...全文を見る
○平野達男君 じゃ、一点、あれですけれども、確認しますけれども、金融庁あるいは金融審議会の中に、前から証券仲介業については銀行に、銀行にも窓口をやっぱり広げたい、広げるという構想はあったということですか。
○平野達男君 いずれ、私ども、これは法案出されてきまして、去年も審査しましたよね。それで、中身は何かと言ったら、今回の中身は何が違っているかと言ったら、去年銀行やりませんでしたから銀行入れますよということなんですよ。  そうすると、やっぱり証券仲介業の、繰り返しになりますけれど...全文を見る
○平野達男君 さっきからの副大臣の答弁では、利益相反を防止するためにきちっとした対策が必要である、そのためにいろいろ一年間掛けて議論したんだというふうに答弁ありました。  今の答弁は、利益相反防止するために何をしなくちゃならないかという項目だけのお話の紹介だったと思うんです。例...全文を見る
○平野達男君 まあ今ぐらいの話でしたら一年前にやっていてもよかったような気もしますね、本当に。その法改正のときにですね。  それじゃ、ちょっと時間になってきましたので、最後にちょっと間接金融から直接金融への話について質問させていただきますけれども、これから金融というのは間接金融...全文を見る
○平野達男君 時間ですから、終わります。
05月28日第159回国会 参議院 本会議 第25号
議事録を見る
○平野達男君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました金融関連二法案に関しまして、総理始め関係大臣に質問いたします。  今国会、年金国会とも言われております。  冒頭、今や国民的関心事となった総理御自身の年金加入に関して確認させていただきます。  ...全文を見る
○平野達男君 先ほどの総理の答弁で、当選することが仕事だと言われました。この答弁は国民から見たら全く分かりづらい。こういう答弁を続けている限り政治不信を招くということをまず申し上げておきます。  政治活動を対価として給料をもらうとすれば、今で言う政治資金規正法に該当する政治資金...全文を見る
06月02日第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号
議事録を見る
○平野達男君 同僚議員の平野達男でございます。  冒頭、一番最初にイラクに関しまして外務大臣にちょっと伺いたいと思います。  今朝の新聞に、暫定政権の大統領で、ヤワル氏に決まったというのが一面記事に出ておりました。イスラムのスンニ派の方だそうです。その一方で、イラクの最近の状...全文を見る
○平野達男君 外務大臣にお尋ねいたしたいんです。大臣に。
○平野達男君 いずれ、その今のイラクの情勢が私は治安は悪化しているというふうにとらえていますし、その背景の中にはやっぱり反米感情、米国に対する感情の悪化もやっぱりあるんじゃないかと。その一方で、日本はこれからイラクに外交方針としてどのように臨むかというときに、国連中心主義でいくの...全文を見る
○平野達男君 一般論でいいです。
○平野達男君 拿捕というのは、例えばイカ釣り、我が国の漁船が北方域に、北方領域に行って、北方、北の海に行って拿捕されたという、その意味でも拿捕って使うんですね。臨検と停船検査の違いというのはそういうことで言葉のワーディングとしては分かりますけれども、拿捕ということはここであえて使...全文を見る
○平野達男君 それでは、以下、この法律について順次何点か確認させていただきたいと思いますが、その前に、冒頭、この停船検査あるいは回航と言われるものが、ちょっとワーディングの問題で確認しておきたいんですけれども、自衛権の行使に伴い実施する措置というふうに言われています。これは自衛権...全文を見る
○平野達男君 つまり、この自衛権の行使に伴い実施するというふうになっていますけれども、これは前提条件として自衛権の行使ができるという状況にあると、この条件が整うことによって停船若しくは回航ができると、こういうふうに理解してよろしいんでしょうか。  つまり、前提条件として、この自...全文を見る
○平野達男君 私の聞きたかったのは、かつて内閣法制局の答弁の中に、自衛行動と自衛行動権という言葉使って、自衛行動というのは要するに武力の行使のことを言っているんです。自衛行動権の中でいわゆる停船検査みたいなことを、ここで概念を分けているんですね。  それで、ここでももう一回繰り...全文を見る
○平野達男君 三要件がそろった場合に武力行使をしますね、これは自衛権の行使ですね、これはですね。ところが、ここは自衛権の行使に伴い実施する措置と言っているわけです。自衛権の行使と言っていないんです。だから、この自衛権の行使そのものでないということは、結局さきの冒頭の質問に戻ります...全文を見る
○平野達男君 ちょっとまだ概念的な整理がどうもすっきりしていないような気がしますが、ちょっとそれはひとまずちょっとおかしていただきまして、ちょっと条文につきましてちょっと確認をさせていただきます。  第四条が、これがいわゆる防衛出動を命じられた海上自衛隊に停船、回航措置を命じる...全文を見る
○平野達男君 そのとおりだと思います。  これは防衛出動をされている、しかも、それから防衛出動されている状態は、いわゆる武力行使の三要件満たしているかどうか分かりません。で、停船と、それは回航措置は武力行使の三要件満たしてなくちゃ駄目ですから、この措置が、条件が満たした段階でし...全文を見る
○平野達男君 私の一般的な理解では、必要があるというときというのは、やっぱりいろんな条件が、状況があって、その中でやっぱり必要があると認めたときだという、一般論で言えばそういう言葉になるんですが。  先ほど言った、三要件の条件が満たすということと、必要があると認めるときというの...全文を見る
○平野達男君 じゃ、これも極めて条文上の話で聞きますけれども、「武力攻撃が発生した事態において、」と、あえてなぜここに、ここに入れましたか。
○平野達男君 必要があると認めるときという解釈については、ちょっと私は別な見解を持っていますので、持っています。  ただ、今の防衛庁長官の中に、武力攻撃が発生した事態でないとこれはできない、これはそのとおりなんですね。だけれども、これは今までの答弁からいきますと、正確に言えば、...全文を見る
○平野達男君 いや、そこで概念の明確化をしておいて何で四条で、じゃ、しないんですか、これ。  さっきから、さっきから言っているように、私は、四条では、第四条の発動は武力行使の三要件があること、あるという前提だ、ということが必要だと言っているわけですよ。それがあえて防衛庁長官の「...全文を見る
○平野達男君 多分、恐らく、今このやり取りを聞いている方は、仮にこの条文見たとしても何が問題なのかというのはなかなかつかめないと思います。それぐらい、この防衛出動とそれから武力の行使、それから停船、回航というその概念がちょっと、一体化しているように見えてばらばらなんですね。ばらば...全文を見る
○平野達男君 私が言いたいことは先ほど言ったとおりです。法律で書くところと、それから、だけれども法律だけでは実際の運用がされなくて、その外の世界というのがやっぱり国会の議論の積み重ねの上にあるということなんですが、それがどうも国民から見た場合、私みたいにまだ、まだ、これまだよく全...全文を見る
○平野達男君 そうすると、これは防衛出動、これ武力事態に関する、攻撃事態に、武力攻撃事態法とも関連していますから、そうすると基本方針をその都度変えるということですね。要は、これは武力攻撃事態法もこれ関連していますから、防衛出動されているときは基本方針決まっていますね、対処方針は。...全文を見る
○平野達男君 分かりました。  じゃ、そうすると、結局、これ確認しなくても大体分かったんですが、そうすると、停船、回航措置を始めてもいいと、やれというその判断はあくまでも内閣であって、その命令は防衛庁長官ということになりますね。そういうことですね。
○平野達男君 分かりました。  私、これ、ずっと素直に読んでしまいますと、第十六条で艦長等がということになってしまいまして、艦長等が判断するようにも読めちゃうんですね。今のようなやり取りでそれがないということなので、それは確認をさせていただきました。  次に、停船検査を実施す...全文を見る
○平野達男君 それじゃ、もう一点、条文に関して基本的なことをお伺いします。  外国軍用品で、頭は核兵器、最後は食糧というふうになっていまして、イロハから始まってヲで終わっておるんですが、これを二つに分けていまして、いわゆるイからチまでのいずれかに掲げる物品で外国軍隊等が所属、所...全文を見る
○平野達男君 この中には、航空機、ロケット、船舶若しくは車両の修理若しくは整備に用いられる装置又はその部品、部分品若しくは附属品とかと言って、要は、すぐにでも軍用品に転用できるようなものも入っていると。これが第三国、いや敵国に向けられたものであっても、停船、回航措置の対象にならな...全文を見る
○平野達男君 そんな当たり前のことを聞いているんじゃないですよ。そんなもの当たり前じゃないですか。  私が聞いたのは、手続上の問題として、この法律で言うところの海上、防衛庁長官が、防衛庁長官がその回航、臨検でない、停船検査、それから回航措置を命じた段階でもって、米軍も、その臨検...全文を見る
○平野達男君 だから今のお話は、それは現象面の話を言っているんで、じゃ、例えばですよ、米軍がどの段階で停船検査、それから回航措置をやり始めるか。じゃ、どの段階でやるんですか。──ちょっと待ってください。今の、今のやっぱり外務省でちょっと答えてください。
○平野達男君 だから、それは一般という、一般論の話だと言っているでしょう。  いいですか。この海上輸送の規制に関する法律の中では、第四条と十五条でどう書いているか分かっていますか、これ。
○平野達男君 分かりました。  じゃ、今の答弁は、これは第四条で、この法律では、いいですか、第四条で防衛庁長官が武力行使の三要件に該当する場合にといった、まずその条件がまず第一点。それから回航措置、それから停船検査、これが必要だというこの二つの要件を、の命令を出すんです。その命...全文を見る
○平野達男君 それはあれですか、考え方の問題としては、同時ということではなくて、同時でなくてもあり得る。つまり、米軍は防衛庁長官がその十五条に定めるところの停船検査、回航措置の措置を命じなくても米軍が行動することもあり得るという理解でよろしいんですね。
○平野達男君 そうすると、今の概念上の、実態上はまず別というお話ありましたけれども、今の制度上の中では自衛隊に、海上自衛隊にこれは防衛出動を命ぜられているわけですけれども、もう一度だけ確認しますが、停船検査、回航措置が命じられていない段階で隣に米軍がいましてそれがもう臨検をやると...全文を見る
○平野達男君 ちなみに、この法律は米軍にはちゃんと見せていますよね。
○平野達男君 今の問題につきましてはまたちょっと議事録とよく精査させていただきまして、疑問等があればまた後日いろいろ質問させていただきたいと思います。  いずれ、私は日本、日本というか我が国の自衛隊がどの段階で武力行使をするか、あるいは停船検査、回航措置をやるかというのは、これ...全文を見る
○平野達男君 やっぱりそれを準用するということになっているわけですね。はい、分かりました。  ちょっと時間が、ちょっとなくなってきましたけれども、最後に、今回、ジュネーブ条約で、捕虜の扱いについてのいろんな条約が批准されましたけれども、中身見ますと随分いろんなことが書いてありま...全文を見る
○平野達男君 終わります。
06月03日第159回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。  この金融二法案、たしか私の記憶が正しければ、四月の二十三日に衆議院通過しまして、その間一か月ほど、どうもどこで遊んでいたか知りませんがぶらぶらしておったということであります。  私は、実は国対の方もやっていまして、実は...全文を見る
○平野達男君 ということで、いよいよもってこの金融二法案のちょっと審議に入らせていただきますが、まず、今回のスキームなんですけれども、資本参加という誠にいい言葉使っていますね、今回は。資本参加というのは別な言い方にすると資本注入ということになるわけですが、従来、資本注入、資本注入...全文を見る
○平野達男君 私が懸念するのは、法案の趣旨は多分銀行も理解すると思います。銀行も理解するんですけれども、いわゆる銀行に対するいろんな風評、評価、そういうものをやっぱり金融機関が非常に気にするんじゃないかと。そういう中で、今、先ほど言ったような公的資本注入ということに対する負のイメ...全文を見る
○平野達男君 そうすると、合併はこの言葉には入らないんですね。
○平野達男君 そうすると、この中での手段として、具体的な手段としてあるのは資本注入だと。これは当たり前の確認なんですが、そういう理解でよろしいですね。
○平野達男君 それじゃ次の、それを確認した上で次の質問に移りますけれども、先ほどの竹中大臣の御答弁の中で、本来であれば、資本注入、要するに資本調達は市場でやるんだと、ところが、今デフレその他の、経済状況が必ずしも芳しい状況にないと、だからそれができないんだということでした。  ...全文を見る
○平野達男君 言葉の問題にちょっとこだわりたいと思いますけれども、本来であれば、銀行が資本増強をするというのは、市場から調達するというのがこれは原則でありますね。ところが、先ほどの竹中大臣のお話の中では、そういう状況に必ずしもないんだと、できる状況にないんだと。金融機関は、本来で...全文を見る
○平野達男君 それじゃ、引き続き、この問題は要するに申請主義ということに密接に関連していると思いますんで、質問を続けたいと思いますけれども、私はこの間の本会議の中で金融機関というのは大きく二つあるんじゃないかなというふうに申し上げました。  一つは、財務指標なんかを見たときにも...全文を見る
○平野達男君 私は、先ほど言いましたように、まずこの法律案全体を見ますと、経営強化計画を作るわけです。その中にいろんな指標を入れて、例えば収益、効率性等の数値目標を決めなさい、それからあと、責任ある経営、数値目標を達成するための方策とかということで事細かにまず記述、書かせる内容に...全文を見る
○平野達男君 私も地元に帰って信金、信組の理事長さんなんかといろいろ話する機会がありましてね、あるんですよ。やっぱり金融庁さんというのは物すごいやっぱりハードル、敷居が高いですよね。だから、ここのところにこういう申請書を持っていくというのはいかに大変なことかというのは、これはやっ...全文を見る
○平野達男君 今のお話を聞いていると、適切な資産査定がなされているということとオーバーラップしそうですね。また言葉にこだわりますけれども、不良債権処理の進展が見込まれると書いてあるんですね、見込まれるかを確認と書いてあるんですね。これは、だから、資本注入をした後に不良債権処理の進...全文を見る
○平野達男君 そうすると、今の最終のことが、あれが結論なんですか、つまりは不良債権処理の進展を見込まれるかを確認というのは、具体的なアウトプットとすれば不良債権比率を低減させるような目標数字を設定するというのが、それが答えなのですか。
○平野達男君 じゃ、そうすると、これは不良債権処理の進展が見込まれるかを確認じゃなくて、数値目標を設定させますということですね。だから、この表現と今の局長が言っていることはちょっと違いますよ、これ。
○平野達男君 何か分かったような分からないような感じなんですが、要は、私が言いたいのは、これは後でまたよく今の御答弁を議事録見ながらちょっと精査させていただきますが、不良債権処理の進展という話と自己資本比率というのはそもそもはやっぱり別だという考え方があるはずですよね。やっぱり資...全文を見る
○平野達男君 今の局長の説明とここの文言の書き方というのはやっぱり違っているなという感じがちょっとしますね。まあ、いずれ。  次の質問にちょっと行きますけれども、「適切な資産査定がなされていること。」というのが五番目にあります。これは当然のことだろうと思うんですが、例えばりそな...全文を見る
○平野達男君 長々なといいますか、懇切丁寧にお教えいただきましたけれども、結論は、りそなのような例がないとは断言しませんでしたね。だから、それはやっぱり場合によったら、場合によったらというか、はっきりと断言できないかもしれないんですけれども、よく言われるところの適切な資産査定、こ...全文を見る
○平野達男君 余り意味のある規制じゃないですよね、これ。ということだけちょっと言っておきます。  それからあと、九番目に「株式等の引受け等が申請金融機関等の自己資本の充実の状況に照らし計画の実施のために必要な範囲であること。」というふうに書いていまして、要は、これは自己資本をど...全文を見る
○平野達男君 また、この件についてはまたいろいろ聞かせてもらうかもしれません。  ちょっと次の質問に移りますけれども、今回、経営強化計画というのを、策定を義務付けています。その一方で、早期健全化法等に基づいて経営健全化計画というのを作らせてきた。ところが、この経営健全化計画につ...全文を見る
○平野達男君 今の説明の中でちょっと一言気になったのは、選別をするというふうにありましたけれども、この申請を上げてくる金融機関がそんなに選別するほどあるのかな、どうかなという素朴な疑問がまずあります。  それからあとは、やっぱりこの経営強化計画、まあ経営健全化計画でもいいんです...全文を見る
○平野達男君 実は、金融機能早期健全化法の中にもこれは合併を想定した規定がありましたですね。組織再編強化法、特措法でしたか、これは昨年制定された法律で実績は一件だということです。ちなみに、金融機能早期健全化法に基づいて、この法律の枠組みを使って合併した金融機関の実績はないというこ...全文を見る
○平野達男君 では最後に、一問一答みたいな形で簡単な答弁で結構です。  合併に伴う資本増強につきましては、これは組織再編を伴うものということで経営責任を問わないという条件を、条件緩和をしています。この理由を簡単で結構ですから説明していただきまして、引き続き、答弁いただいたら大塚...全文を見る
○平野達男君 取りあえずは、今日はお聞きしておきます。
06月14日第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第18号
議事録を見る
○平野達男君 引き続いて、平野達男でございます。  残りの時間、私がやらせていただきます。  今日、今までの内閣法制局長官のいろんな答弁を聞いておりますと、多国籍軍への参加という意味合いがどうも変わってきているんじゃないかという疑念を非常に持っております。  小泉総理が多国...全文を見る
○平野達男君 これは、そうしますと、小泉委員も言っておりましたけれども、小泉、小泉委員と小泉総理、ちょっとごちゃごちゃになりますが、小泉総理は参加と言っています、言ったというふうに言っています。これは、外務大臣、これ正しいですか。これ通告申し上げなくて済みません。でも、分かってい...全文を見る
○平野達男君 とすると、マスコミが伝えるように参加じゃないんですね。参加を決めたわけじゃないんですね。
○平野達男君 それじゃ、法制局長官にお伺いしますけれども、これは参加と協力ということで中山国務大臣が答弁したやつです。これ参加と、国連軍の参加については参加と協力というのがある。これは小泉委員が質問されたとおりで、そのときには法制局長官が答弁されておりましたが。参加というのは、国...全文を見る
○平野達男君 そうしますと、先ほど法制局長官の言葉によりますと、切り分けられているという状態で、その切り分けられた形で、目的が、任務とするところが例えば人道支援であればそれは参加ができるという理解で、というふうに取ったんですが、それはそういう理解でよろしいんですか。
○平野達男君 今の答弁と昭和五十五年の答弁はもう全く別ですよね。昭和五十五年の政府答弁は、繰り返しますけれども、その目的に武力の行使を含むということしか書いていないんです。  で、その解釈を今長々と申されましたけれども、今、法制局長官の答弁を私なりに解釈しますと、政府答弁はこの...全文を見る
○平野達男君 じゃ、そうすると、もう一回、今繰り返しますけれども、目的が複数あって、ワン・オブ・ゼムの中に武力行使が入っていたということであれば、これはいかなる状況の中でもこれは参加できないということでこれは理解よろしいですね。そして、もし参加できるとすれば、武力行使は全く、とい...全文を見る
○平野達男君 我が国が主体的に関与するというのは具体的にどういうことですか。つまり、逆に言えば、主体的な関与がやっていれば──どうも、分かりやすく説明してくださいよ。いいですか。  今回の国連軍は目的が複数あるんですよ。これはマスコミは参加と言っていると。参加の問題は、参加とい...全文を見る
○平野達男君 その正にあの質問、私もしたいわけですけれども、今の答弁を聞いていますと、実は多国籍軍とは独立して行動するんですというふうに聞こえます。そうすると、先ほどの、今、先ほど小泉委員が隣で大きな声出して言いましたけれども、従来の協力とどう違うんだという議論が出てきます。 ...全文を見る
○平野達男君 じゃ、そうすると、あれですね、マスコミが言うところの参加というのはないということですね。自衛隊がやるとすれば、これは協力という形になるということですね。
○平野達男君 解釈論でいいです。
○平野達男君 そうしますと、今回の多国籍軍、アンダー・ユニファイド・コマンドというのがどういう意味かよく分かりませんけれども、複数の目的がありまして、その中にどうも武力の行使も入っていると。そういう状況の中で指揮下に入るということは、これは憲法違反であるということは今明確におっし...全文を見る
○平野達男君 それじゃ、今のお話を聞いていますと、はっきりと、これはちょっと外務省に聞きますけれども、外務省は今回の一五四六の決議文を作るときに日本が参加しやすいような形での書きっぷりについていろいろ働き掛けたというような報道がされていますが、今の法制局長官の答弁を聞いていますと...全文を見る
○平野達男君 今の答弁を聞いておりますと、実は自衛隊がどういう形で参加するというのはまだまだ検討課題たくさんあるんだと、特に憲法上の形でその指揮下に入るのかどうか、あるいはどういう編成でやるのか、これは今まで防衛庁長官もいろいろな形で答弁されていますが、それを検討する必要があると...全文を見る
○平野達男君 ですから、参加するかどうかも含めて、参加するためのまだ条件がクリアされていませんね。参加なのか協力なのかも、それも含めて、そういった問題に対してきちっと整理がされていませんよね。だから、そういったものが整理されていない段階で、自衛隊がこれは多国籍軍にどう参加するとか...全文を見る
○平野達男君 それじゃ石破長官にお伺いしますけれども、石破長官は若林委員の質問に対してこのように答えています。まだ総理がお立ちになる前のことでございますけれども、イラクに駐留、失礼、イラクにおける活動を継続するとすれば何が根拠になるかという御質問をいただきました、私、そのときに特...全文を見る
○平野達男君 つまりこれも前提条件付だと、こういうことですね。しかし、答弁には、そのような答弁にはなっていませんが、いずれ、先ほどから申し上げた、るるいろんな、憲法との関係、そういったものは条件がクリアされて、かつ、されて特措法じゃないかという、そういう見解を述べたと、そういうこ...全文を見る
○平野達男君 今の答弁の前に、内閣官房長官は参加という言葉は使ったことがないというふうにおっしゃいましたね。外務大臣はさっきも使っていますよ。これは政府内での意思統一、見解不統一じゃないですか、これ。参加、参加と言ったじゃないですか、先ほど。
○平野達男君 いや、外務大臣使っていますよ、それ。
○平野達男君 そこの参加という協力については、これは小泉委員がこの委員会の中でぎっちりかなり議論したことです。その参加という言葉を使うから、参加も含めて今検討するとおっしゃいましたけれども、参加というものを含んで検討するということは、参加という言葉が出る以上は統一指揮、指揮の下に...全文を見る
○平野達男君 今日は、私は特措法で何でいけるんですかという法的なものを聞くつもりはありません。これはこの間、若林委員がこの中でいろいろ聞きまして、石破長官答えられておりましたので、あれ以上の答弁、多分ない、ないだろうと思います。  ただ、私は、今るる議論がありましたように、自衛...全文を見る
○平野達男君 その必要性について私は何ら異議を唱えるつもりはありません。  ただ、どういう枠組みで、どういう考え方でいくかというのは、これはそれこそ第九条との絡みでずうっと議論してきた経緯があるわけです。その解釈に何らかの影響を及ぼす、あるいは解釈を変えるというような状況がある...全文を見る
○平野達男君 官房長官、もしあれであれば、委員長の了解で──私が質問したかったのは、今、防衛庁長官のおっしゃったことは、今までの議論の延長線上からいけばそのとおりだと思います。そうではなくて、テロ特措法とは、どちらかというと協力的な形だったというふうに私は思っています。連合軍に参...全文を見る
○平野達男君 それじゃ、担保という言葉が今出ましたので、ちょっと確認をさせていただきますけれども、先ほどの法制局長官の答弁を踏まえますと、まず、繰り返しになります、武力の行使を目的とするもの、武力の行使を目的に入っている場合には参加、従来の意味のような概念での参加はこれはできない...全文を見る
○平野達男君 それは、こちら側の、また政府の要するに一方的な解釈だと思います。つまり、多国籍軍に協力という形の、でも参加になるか分かりませんが、いずれ多国籍軍には司令官がいます。そのイラクが情勢が混乱したときに、例えばここからここまで燃料を輸送してくれないだろうか、それから医療品...全文を見る
○平野達男君 しなきゃ駄目じゃないですか。
○平野達男君 それじゃ質問の仕方を変えますけれども、要は日本の行動原理、自衛隊の行動の原則、それからこういうことについて限界がありますよということについては多国籍軍、これから編成されていくだろう多国籍軍ですよ、それが完全に理解していることが前提ですねということを言いたいんです。そ...全文を見る
○平野達男君 以上のような一杯、一杯というか幾つかの重要な問題があると思うんですよね。これを今のまま政府だけの判断でやるというのは、これは本当に今の国会と政府との関係上非常にまずいと思いますよ。憲法との整合性の問題、それから運用上の問題、多国籍軍がどのような形になるか、まだまだ詰...全文を見る
06月14日第159回国会 参議院 本会議 第30号
議事録を見る
○平野達男君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました金融関連二法案に関しまして、反対の立場から討論をいたします。  まず冒頭、今まで円委員長あるいは同僚の議員が言いましたけれども、衆議院で四月二十三日に採決した法案が五月二十八日に参議院に持ってきたと...全文を見る
06月15日第159回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。急遽の登板になりました。  冒頭、ちょっと申し上げておきたいことがあります。  金融二法の法案、昨日、本会議で可決となりました。あの問題について、ああだこうだとほじくり返すつもりはありません。ありませんけれども、四月の二十...全文を見る
○平野達男君 今、資金運用部から来たのは大体四十四兆ぐらいでしたっけ。済みません、これ通告していたかな、していなかったかな。相当程度が資金運用部の方にまだ残っていると思いましたけれども。
○平野達男君 その一方で、国家公務員共済の基本ポートフォリオを見ますと、国内株式、外国株式の比率というのが低いんですね。もちろん資金運用の額が、国家公務員共済の場合は八・七兆円ぐらいということで規模が非常に小さいわけですが、ただ基本ポートフォリオの考え方がなぜ違うのかというちょっ...全文を見る
○平野達男君 国家公務員共済の方の予定利率といいますか、目標運用利率というのは何%ですか。これ、通告していないかな。
○平野達男君 多分、厚生年金はこれから基本ポートフォリオ四%から三・二%に下がりますから、この構成比は変わってくると思うんですが、同じ運用利率を設定しながら基本ポートフォリオの考え方が違うというのもちょっと分かりづらいなという感じがします。  それから一方で、国家公務員共済は資...全文を見る
○平野達男君 私もちょっとまだ十分精査し切れていませんけれども、いずれ、厚生年金、国民年金の基本ポートフォリオはやっぱり相当ハイリターンを求めなくちゃならないという何らかの事情があって、こういう株式、国内株式、外国株式の方の比率が高いんじゃないかと思うんですが、どうもこの比率が高...全文を見る
○平野達男君 いずれ、この厚生年金、国民年金の年金資金運用基金への預託からの移行というのはまだ中途であります。先ほどのお話でしたら百十二兆ほどまだ資金運用部にあるということで、これから平成二十年度までにかけて戻ってくるということだという御説明がありました。  私は、本当に、今、...全文を見る
○平野達男君 三党合意で国民年金と厚生年金と共済年金の一元化を一回合意しまして、どうもその後いろんな経過があったものですから、民主党はこれに対してどうするかというのがちょっと今の段階で私個人では何とも言えないところがありますが、ただいずれ、その三党合意あるとなしとにかかわらず一元...全文を見る
08月05日第160回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
議事録を見る
○平野達男君 残りの時間を私、平野が預かりましたので、質問をさせていただきます。民主党・新緑風会の平野でございます。  今の案件を、理事会扱いになりましたけれども、実は私も国対の副委員長をやっておりまして、この推移については私の立場、私なりの立場でずっと見てきたつもりです。その...全文を見る
○平野達男君 今のお話では衆議院でという話ですね。衆議院というお話ですね。
○平野達男君 私の理解では、私の立場から、あるいは私の理解とすると、反対をする立場、時間すら与えられなかったんです、私は。ここに全くの認識のずれがありますよ。ここがまず第一点ですよ。  それから、「野党は最後まで握りつぶし、廃案にしようとした。」と。「廃案にしようとした。」、こ...全文を見る
○平野達男君 握りつぶすという言葉は、結局議論もしないで廃案に追い込むというような場合、それを私らがやったと、やろうとしたということであれば握りつぶしという言葉もこれは受けましょう。だけれども、事実は全くそういうことないですからね。その事実関係をまずぎっちり、まずもう一回これ調べ...全文を見る
○平野達男君 じゃ、もう一度だけ言わせていただきますけれども、「すさまじい反対」という言葉で、「最後まで握りつぶし、」というこの言葉に私、引っ掛かっているんです。  何でかといったら、中間報告もやったわけですよ。これは非常に異常なことなんです。中間報告をやって、時間が非常に短い...全文を見る
○平野達男君 この件は理事会で預かりになりましたから、これ以上はやりませんが、いずれ参議院では議論をしようじゃないかということを言っていたんですよ、いろんな形で。しかし、それが、どういう形かは知りませんが、時間がなかった、与えられなかった。そこで突如出てきたのが中間報告ですよ。と...全文を見る
○平野達男君 それでは、今日はUFJに関しまして残りの時間にいろいろ質問したいと思います。  このUFJに関しましては、さきの通常国会の証券二法の審議のときに私はいろいろお聞きしました。そのときの趣旨を若干おさらいさせていただきますと、主要行の半期目ごとの決算が出ていまして、十...全文を見る
○平野達男君 要するに個別行のことだからまず内容については答えられないということだったと思います。それではもう前の答弁と全く同じですね。  実は私、もう一つ別な質問したんです。十五年三月期の通常検査において何でこんな検査期間が長くなるんですかということを言ったら、当時、当時とい...全文を見る
○平野達男君 そこで、この検査忌避に関連しましてちょっとお伺いしますが、この検査忌避は平成十六年五月三十一日通知ですから、これは十五年三月期の決算の検査を踏まえた上での業務改善命令ですね。それで、この中で例えば「債務者区分や償却・引当の判定等に重大な影響を与える重要な資料を執務室...全文を見る
○平野達男君 私が質問したのは逆のことなんですよ。つまり、UFJが資料の隠ぺいをしようとしたということは、UFJにとって不利な資料を出さなかったということですよね。もしその資料が発見できなければ、逆に自己資本比率は上がった可能性があるんですよ。それから、不良債権比率は下がった可能...全文を見る
○平野達男君 じゃ、UFJに関してはどうだったですか。
○平野達男君 つまりは、このUFJは、資料隠しをすることによって、ここから透けて見えるのが自己資本比率、場合によったら、十五年三月期の決算ですから、十六年三月期の決算を作るときに有利な数字を作るために資料隠しをしたというふうに解釈してもいいんですねということです。もしそうだとすれ...全文を見る
○平野達男君 では、そうしますと、この検査忌避についての意図ははっきりしてないと、今の段階ではという、そういう答弁ですか。
○平野達男君 いや、それは分かりました、だから。だから、その忌避行動があったということは分かったんですが、なぜそれをやったのかということです。  これはだから、当たり前の話なんですけれども、十五年三月期の決算の検査をやることによって、その結果を十六年三月期の決算に反映させるわけ...全文を見る
○平野達男君 いずれこれは、先ほど言ったのは確かに私のある部分からはもう推測であります。どこまで本当かどうかというのはこれ確かめるすべもない。  ただ、一連の自己資本比率、このUFJが十六年三月期にだけ自己資本比率、不良債権比率がどんと落ちてきた。その背後の中に、その背景に、セ...全文を見る
○平野達男君 私は定量的な話をしていません。いずれ、どの資料が隠ぺいされているかという資料は分かりますよね。それは、どの資料が隠ぺいされていたかというのは、これははっきり分かるわけですよね。この資料なかりせば自己資本比率の判断がどうなったか、不良債権比率の判断がどうなったかという...全文を見る
○平野達男君 いずれ、この中では「重大な影響を与える」と書いていますからね、資料ね。しかも、「債務者区分や償却・引当の判定等に重大な影響を与える」と書いてあるんです。はっきり書いています、ここね。だから、この資料だけでいろいろそれは最終的な結論は出せないというのは分かりますけれど...全文を見る
○平野達男君 いずれにせよ、隠ぺいをしていたという事実に関しては業務改善命令を出した、これはそのとおりです。じゃ、なぜ隠ぺいをしたのかということがこれは解明されなければ駄目ですね。それに対する処分をどうするか、それ何も今答えが出ていないということですからね。だから、これをまず早く...全文を見る
○平野達男君 竹中大臣の目から見て、例えばUFJ信託の顧客、これはどのようにこれを見ているというふうにお考えでしょうか。つまりは、住友信託銀行の、これ売却というか、統合ですか、これが発表されて、それがほごになった、今係争中である。新聞情報によりますと、二〇〇六年三月が住友信託さん...全文を見る
○平野達男君 正に経営を良くしたいためのいろいろな判断だと思います。ところが、この判断が短期間に変わっているわけですね。同じようなことがUFJにも起こっているわけです。業績の見直しの修正を短期間でやっているわけです。これに対しては業務改善命令出しているわけですね、金融庁さんは、U...全文を見る
○平野達男君 分かりました。分かりましたという意味は、同じ質問しても同じ答えしか返ってこないだろうという意味で分かりましたということなんですが、ただ一点、どうもUFJと東京三菱の統合問題というのがちょっと迷走しそうだなという感じもありますですね。  それが、その行き場がどうなる...全文を見る
○平野達男君 私は殊更UFJの悪口言うつもりはございませんけれども、どうもUFJのこの一連の流れ見ていますと、検査忌避の問題、それから契約をやったものをいったんほごにする、こういうものが本当にメガバンクとしてあっていいのかどうかという。だから、ここは銀行そのものに対する信用という...全文を見る
○平野達男君 若干時間が余りましたけれども、いいですか。  終わります。
10月20日第161回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野でございます。関連質問をさせていただきます。  まずもって、冒頭、台風が上陸をしております。被害が最小限であることを祈るとともに、関係者におかれましては厳重なる態勢の整備をお願いするものであります。  さて、今日は、三位一体改革を中心に何点...全文を見る
○平野達男君 国庫補助金を見直して削減をする、それを税源と、その財源として税源移譲する、それから地方交付税の一体的な見直しということだったと思います。  そこで、その補助金の削減ですが、十八年度、十七年度、十八年で三兆円の補助金の削減を予定しています。じゃ、どこを削減するかとい...全文を見る
○平野達男君 地方六団体の提言は真摯に受け止めるべきだと、それはそのとおりだろうと思います。  ただ、私は一点だけ気になるのがあります。それは義務教育費の国庫負担の問題であります。  私は、義務教育というのは、これは国家の責任で行うべきものだというふうに考えておりますが、米一...全文を見る
○平野達男君 私は、これは三位一体という、税源移譲とか全体の予算の枠組みの中で議論すべき話じゃないと思っています。義務教育ですから、国と地方の役割、これをまずしっかり議論すべきだと、このように思いますが、総理、どのように思われますか。
○平野達男君 そういうことを言っているんではなくて、順番の話をしているんです。まず国と地方の役割をしっかり出して、そして国民の意見を聞いて、それからこの三位一体改革の中の議論に移るべきではないかという手順を言っているんです。
○平野達男君 それでは時間に、議論に十分の時間を掛けていただけますね。
○平野達男君 そんな簡単に結論を出せる話じゃないと思いますよ、これは。この時間は国民的議論をやるべきですよ。総理、もう一度答弁してください。
○平野達男君 私は、いずれ、教育は国がすべてやるべきものではないという、それは賛成です。地方に任せることはどんどん任せる。だけれども、基本方針を示して国が最終的に責任を持つ。あるいは、あわせて、教員につきましては今地方公務員ですが、国家が身分を保障するということがあってもいいと思...全文を見る
○平野達男君 先ほど言いましたように、義務教育は国家の基本です。総理がしっかりとした見解を持たなきゃどうするんですか、これは。
○平野達男君 いずれこれについては、総理がしっかりリーダーシップを発揮して、国と地方の役割、議論していただきたいと思います。  次に、二番目の税源移譲の話に移ります。  税源移譲、これをやりますと税源が偏在するということはもう全国の皆さん知っています。仮に三兆円を税源移譲した...全文を見る
○平野達男君 いや、私はそれほど悪人ではございませんから。  それは、それぐらい、まずいずれ、税源については差が出てくるという話ですね。だけれども、問題はそれだけじゃありません。この税源が補助金なんです。補助金の中には、例えば農林水産関係予算のみたいに財政の弱いところに行ってい...全文を見る
○平野達男君 今、地方交付税と言われましたけれども、本当に地方交付税で措置できているか、実はそれが今日の本題であります。この地方交付税が実は大変な削減をしているわけです。  そこで、この議論に入ります前に、今日もまたテレビ入っておりますので、地方交付税というのは一体何だと、その...全文を見る
○平野達男君 最後の地方の固有財源というのは非常に重要な点だと思います。  そこで、ちょっとパネル用意しましたけれども、若干今の麻生大臣の説明に補足させていただきますと、これは資料一でございます。(資料提示)左が、これは国の歳入歳出でございまして、国の歳入は御承知のとおり税金と...全文を見る
○平野達男君 地方交付税が行っているから財政の規律が緩んでいるというような発言がございましたけれども、それに対しては、総務大臣、どのような見解を持ちますか。
○平野達男君 重ねてお聞きしますが、地方交付税総額の縮減、総務大臣は必要だと思っておりますか。
○平野達男君 長々と答弁いただきましたけれども、地方交付税縮減、今十六年で十分やっておるじゃないですか。なぜ十七年度、十八年度はもうこれは必要ないと言えないんでしょうか。
○平野達男君 ミクロの話じゃないですよ。マクロの話をしているんです。
○平野達男君 マクロの話をしているんです、マクロの話。それだけの話ですよ。
○平野達男君 先ほどのちょっとフリップを出していただきたいんですが、この右側に、地方交付税等総額の推移で、平成十三年から十六年までの数字が記してあります。実は、十五年から十六年に三兆削ったんですね。これは財源調整機能の縮減の一環でやったんでしょうか。財務大臣、どうでしょうか。
○平野達男君 片山総務大臣は、春の、さきの通常国会のときに、総務省が悪いんだと、地方交付税切り過ぎた、三位一体とは関係ないというふうに言いました。  総務大臣、これに対する見解、ちょっと伺いますが。
○平野達男君 交付税総額を縮減されればどういう地方公共団体が一番影響を受けますか、総務大臣。
○平野達男君 全くそのとおりであります。  それで、この補助金削減も今言った財政力の弱いところが影響を受けるんです。税源移譲にあっては、税源移譲については一番少なく来る、そしてそこに地方交付税の圧縮が掛かったら、それまた財政力の弱い自治体に来るんです。これは財務大臣、これは認識...全文を見る
○平野達男君 地方財政措置といいますけれども、地方交付税の総額が削減されている限りはそれできないんです。そこははっきり認めた方がいいですよ、総務大臣。自治体は今テレビで見ていますからね、そういうごまかしの答弁やりますと、自治体、誤解するんですよ。  資料の二番をちょっと見せてく...全文を見る
○平野達男君 いずれ、財務大臣、地方交付税の総額が縮減されたら、これは財源調整機能も縮減されるんです。だから、先ほどの答弁にしたって、答弁はこれ成り立たなくなるんです。  今、国と地方、地方を丸抱え、一体のものとして議論しています。地方にも、総理の言葉じゃないですけれどもいろい...全文を見る
○平野達男君 まあ今、財務大臣、私がお聞きしなかったことまで答弁されましたけれども。まあ要するに、今は三兆円の所得税が減りますから、税源移譲で。そうすると、三二・五%掛かって一兆円地方交付税が減るという、その答弁もされたということですね。  今、ちょっと今その答弁がありましたか...全文を見る
○平野達男君 つまりね、これ四兆円の補助金を削減して、仮に三兆円税源移譲しましょうというのがスタンスなんですが、実際には、今の仕組みでいくと、四兆円の補助金を削って三兆円の税源移譲をやって、かつ地方交付税が一兆円減るということなんです。これは総務省が、総務大臣、これ簡単に受け入れ...全文を見る
○平野達男君 万全の処置の具体的内容を説明してください。
○平野達男君 それは特例加算か何かで埋めるということですか。
○平野達男君 特例加算か何かで埋めるということですか。
○平野達男君 一兆円については、そうしますと何らかの財源手当てはするという理解でよろしいですね。
○平野達男君 財務大臣、よろしいですね。
○平野達男君 総理、だれが調整しますか、ここは。
○平野達男君 この一兆円の問題につきましては、補助金を削ってそれを税源、財源として税源移譲するんです。だけれども、これを認めてしまえば、地方交付税を一兆円削って税源移譲するということになっちゃうんです。ここが問題なんですよ。そうでしょう、財務大臣。
○平野達男君 いずれ、地方はこれは熱い視線を送っていますので、総務大臣、頑張ってください。  そこで、もう一つ、今度は別な議論に入りますけれども、これはまた谷垣財務大臣ですけれども、今度は交付税のミクロの話です。  補助金の、地方交付税の配分について、補助事業に伴う地方負担、...全文を見る
○平野達男君 一般論としては分かりました。  ただ、これも財政力の弱い自治体に対して非常に不利なんですね。つまり、通常のルールの地方交付税の配分ルールに加えて、補助金に頼らざるを得ない自治体に対して交付税を余分にやりましょうというのがこの補助金に伴う地方負担、公債費などに係る財...全文を見る
○平野達男君 そうしますと、これは、これが突き詰めていきますと、お金のあるところが補助金もらえる、補助金、お金のないところは補助金はもらえないということになっちゃうんです。つまり、国が五十用意したら地方も五十お金を用意しなくちゃなりません。この財源措置がなくなっていくということで...全文を見る
○平野達男君 補助金削減と言いながら、実は一般会計の国の歳出等の推移を見ますと義務的経費は毎年増えているんですよ、これ。地方向けの補助金。補助金は増えているんです。削ってないんです。義務的経費はどんどん増えているんです。自治体はそれに対して裏負担をやらなくちゃならない。交付税全体...全文を見る
○平野達男君 無駄な経費、無駄な経費と随分言われますけれども、総務大臣、無駄な経費たくさんありますか。総務大臣、無駄な経費はまだまだたくさんありますか。
○平野達男君 もう一つテクニカルな質問をします。  不交付団体の人口割合を増やすというふうに言っておりますけれども、この手法については、どうも総務省と財務大臣、財務省の中でどうも開きがあるようです。財務省は基準財政需要額を見直すと言っています。総務省は税収増をと言っています。こ...全文を見る
○平野達男君 政府の方針はどちらですか。
○平野達男君 また圧縮という言葉が出ましたが、この基準財政需要額の見直しというのは何かといいますと、これは、おたくの自治体はちょっと財政力大変でしょうから少し交付税をやりましょうと。ところが、基準財政需要額を圧縮しますと、基準が変わりました、おたくの自治体はお金持ちになりましたか...全文を見る
○平野達男君 財務大臣のお気持ち、よく分かります。  ただ、私が言いたかったのは、いずれ、今のまま進みますと、まず一点目、補助金削減で地方に影響が出る、税源移譲で地方に影響が出る、交付税縮減で財政力の弱いところにこれも影響が出る。交付税の配分の見方、このままやったら全部地方の弱...全文を見る
○平野達男君 私が言っているのはそういう問題じゃないんです。  例えば、構造改革の芽が大きな木になる。本当に木になるんだったら、多分この木は弱い財政力の栄養分を吸って大きくなりますよ、この三位一体改革は。そういう意識を持ってもらいたいということなんです。  そして、しかも、二...全文を見る
○平野達男君 ところが、バラ色の自治体もあるんですね。交付税の削減やられても全然影響を受けないところもあります。補助金の削減やられても影響の少ないところもある。そういう、自治体の中にいろんな自治体があるんだという視点を本当に忘れていますよ。総論はいいんですけれども。その視点を是非...全文を見る
○平野達男君 その地方の本来財源であるべきやつが国の裁量でどんどんどんどん変わってきている。これはおかしいですよね。どのように思われます。
○平野達男君 資料三を見ていただきたいと思います。(資料提示)これは、実は地方交付税総額の構成ということで、これ概念図として書いたものであります。  これは、詳しい説明は避けますが、国税五税分、これは国税の税収の伸びによって自動的に決まってきます。それに一般会計から特例加算、特...全文を見る
○平野達男君 それは教科書の答弁です。実際は地方財政総額を決めるんです。決めて、地方債と地方交付税が決まって、その差額が財源不足になるんです。だから、全然順序が違うんです、それは。積み合わせじゃないんです。だから、地方交付税全体の総額を増やそう、狭めようと思ったら、調整弁はここに...全文を見る
○平野達男君 私が言っているのは、スリム化は必要かもしれません、だけど、最終的なゴールイメージとしては、この裁量の部分を削ってください、一定の税率化にしてください。どうですか。
○平野達男君 私の時間もなくなって──どうぞ。
○平野達男君 また財務大臣と総務大臣の間に溝があるようですね。  あと一点ですね、交付税総額がもしこれ、多分これ、今景気が上昇すれば別ですけれども、ある程度削減されるというのはこれは私も正直言ってやむを得ないと思います。そういう中で、今の補助金制度を残していますと、先ほども言い...全文を見る
11月02日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野達男でございます。  今日は、福井総裁、岩田副総裁を始めといたしまして、日銀の皆さん方、どうもありがとうございます。  先週、経済・物価情勢の展望が出されました。需要面に着目しますと、外需と内需に分けまして、外需は輸出、内需につきましては設...全文を見る
○平野達男君 今アメリカの、例えば貯蓄率の話もちょっと出ましたけれども、例えばアメリカ人の貯蓄性向を増すというようなことは、多分彼らのライフ生活というのを、ライフスタイルを大きく変えなくちゃならないという問題だろうと思います。そんなことが急にできるんだろうかというふうにふっと思っ...全文を見る
○平野達男君 今総裁が触れられました原油高の問題ですけれども、先ほどのあの舛添委員の質問に対しては主として国内問題として答弁されていたんではないかと思います。ただ、答弁の最後の方向にエネルギー効率の悪い諸国を通じてという話がございまして、対外的な問題、影響もあるよというお話ではな...全文を見る
○平野達男君 それじゃ、次の質問に移りますけれども、米国の赤字に関連しまして、米国の国債の今四割以上が外国人が持っているというような状況になっています。昨年の為替介入のときには、先ほど言いましたけれども、二十二兆円外貨準備高が増えまして、買いオペをやったようなものだというふうに先...全文を見る
○平野達男君 アメリカは資金を、お金を受け入れざるを得ないというお話がございましたけれども、日本の立場にすれば、経常収支が黒字を続ける限りは出さざるを得ない。ドルが入ってきて日本の自国通貨に替えればそれは円高になってしまいますから、円高を避けようと思ったらば、とにかくドルをもう一...全文を見る
○平野達男君 私は、生産性の向上というのはこれはいいことですから、これはこれからも向上し続けるというのはいいことだと思います。その一方で、労働分配率についてはやっぱりどこかで底を打つはずだということだと思います。ただ、今の総裁のお話の中では出口の、デフレの出口と──何かございます...全文を見る
○平野達男君 正に今その点をお聞きしたかったわけで、そういう労働分配率の問題についてはどこかで底を打つはずなんで見通しができやすいんじゃないかということをお聞きしたかったんですが、今の答弁がありましたのでこの質問はここで取りあえず終わらしていただきまして。  次に、これに関連し...全文を見る
○平野達男君 分かりました。  ちょっと、次の課題の量的緩和政策についてちょっとテーマを移したいと思います。  今、三十五兆から三十六兆でしたか、(発言する者あり)そうですか、三十から三十五ですか、当座預金の限度額を設定をしております。今、そろそろこの出口政策をどうするか、出...全文を見る
○平野達男君 この場合、やっぱり一番問題になるのは国債との関連ではないかというふうに思います。ゼロ金利を解除して、それから金利上昇をしていくということになりますと、国の財政にも大きな影響がありますし、国債の抱えているところについては大きな含み損を抱えるということは、これは多くの方...全文を見る
○平野達男君 先ほど言いましたように、この三つの要件の中で、二つ目は、二つはかなりこれは客観的な条件だと思います。しかし、三番目のその経済・物価情勢によってはというところが、これは一体何を意味するのかということが必ずしも明確に伝わっていないんじゃないかなというふうに思います。 ...全文を見る
○平野達男君 分かりました。  この経済・物価情勢というのは、政府に配慮した言葉かなともちらっと思ったりしたものですから、ちょっと二回にわたってちょっと質問をさせていただきました。  そこで、この量的緩和政策に関連しましてもう一点お尋ねしますけれども、かつてマネタリストという...全文を見る
○平野達男君 丁寧に御説明いただきましてありがとうございます。  ただ、私が言いたかったのは、かつてこの財政金融委員会なんかでもそうなんですけれども、デフレは貨幣的現象だと、デフレを救うのはもう金融政策のみだというような、そんな意見もありました。しかし、やっぱりどうもそういう単...全文を見る
○平野達男君 残りは同僚議員に譲りたいと思います。
11月10日第161回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○平野達男君 民主党・新緑風会の平野でございます。両大臣には初めて質問をさせていただきます。  まずもって、冒頭、ちょっと通告申し上げておりませんでしたけれども、今朝の読売新聞、政府は自衛隊派遣延長を決定という見出しで記事が出ておりました。あの情報源がどこにあるかどうか分かりま...全文を見る
○平野達男君 今の後半の部分の答弁は、この間のあのイラク特の総理の答弁、大野長官の発言と同じだと思います。要は読売新聞はうそ、うそ、間違い、誤報したと、こういうことですね。
○平野達男君 読売新聞は、政府は派遣延長決定という見出し出しています。これは間違っているということですね。つまり、読売新聞は間違った報道をしたということですね。
○平野達男君 読売新聞にこれは抗議した方がいいと思います。前回のイラク特委のいろんな議論も全く無視しておる。それを全国紙が一面でああいうトップで出したということに対しては、これは政府、しかるべき筋を通してしっかりこれ抗議申しておくべきだと思いますけれども、どのように考えますか。
○平野達男君 注意じゃなくて厳重な注意していただきたい、そのように要求を、要望申し上げておきます。  では、通告した順に従いまして質問をさしていただきます。  迫撃砲弾、ロケット砲弾、ロケット弾、宿営地に飛んでまいりました。防衛庁長官は、重く受け止める、その背景をきちっと調査...全文を見る
○平野達男君 冒頭に続きましてニュースソースを新聞に頼って申し訳ございませんが、実は、岩手日報の夕刊、これは十一月の六日に共同通信の配信で記事が流れています。これによりますと、陸上自衛隊宿営地内にロケット弾が撃ち込まれた事件で、イラク南部一帯で活動するイスラム過激派のシリア人やイ...全文を見る
○平野達男君 まあ、この中には非常に重大なことも書かれてあります、新聞記事によりますと。つまり、ファルージャ、今戦闘が激化しているようでありますけれども、ファルージャの武装組織とも連携をしている、つまりそういったファルージャの武装組織と連携したグループがやったとすれば、ここに組織...全文を見る
○平野達男君 この記事の案件についてはしかるべき調査をするというふうに受け取ってもよろしいでしょうか。
○平野達男君 ですから、私が言いましたように、この情報が本当かどうかは分かりません。しかし、先ほど言いましたように、ここに書いてあることがもし本当だとすれば非常に大きな影響がありますねと、そういう認識を持った上でこれに当たるべきではないかということをお聞きしているわけです。
○平野達男君 しっかりとした、いずれこれ真偽を確かめていただきたいと思います。この件については、また調査結果がどうなったかということについては、また時間を置いてちょっと、場合によっては質問をいたします。  次の話題に、次のテーマに移りますけれども、自衛隊の安全確保の問題でありま...全文を見る
○平野達男君 今のお話の中で、これ以上こういう、どんな対策をやっても安全確保ができなくなったら、それは安全確保ができなくなると、なったという状態だと判断されると、こういうお話でしたですね。  そうしますと、今回の自衛隊の派遣というのは、例えばロケット弾が飛んでくる、それから迫撃...全文を見る
○平野達男君 いやいや、大臣ですよ。
○平野達男君 今の発言は私は非常に重要だと思いますよ。どういう状況を想定して今自衛隊が準備しているかというのを聞いているんです、今。今のお話だと、ロケット弾が飛んでくるかどうか、そんなことは分からないと、前は全然考えてなかったというふうに聞こえます。そういうことじゃないでしょう。...全文を見る
○平野達男君 要は何も考えていないということじゃないですか、早い話が。今の答弁を聞いていますと、とにかく何が来ても自衛隊にけがが起こらなければいいと。ロケット弾が飛んでこようが迫撃砲が飛んでこようが、人的被害が出ない限りは安全ですというふうにも言っているように聞こえるんです。だか...全文を見る
○平野達男君 防衛庁長官がその自衛隊の安全確保に誠心誠意取り組まれていることはお認めします。そのとおりだと思います。しかし、それは当然です。私がお聞きしているのはそういうことじゃないんですよ。  どういう状況になったら、いいです、もう一回質問繰り返しますけれども、どういう状況に...全文を見る
○平野達男君 対抗できないというのは、それではどういう状況ですか。
○平野達男君 説明責任というか、その説明責任は私は防衛庁長官にあると思います。  先ほど言いましたように、防衛庁長官はしっかりと説明すると言いました、何かの別の質問のときに。今の御答弁聞いていますと、私の質問には全然答えていないと思います。それは説明できないということなんでしょ...全文を見る
○平野達男君 安全対策を聞いているんじゃないんです。
○平野達男君 ケース・バイ・ケースといったらいろんなケースが想定されます。じゃ、私がこういう例、こういう例って百例全部やったら全部答えますか、今から時間掛けて。そういう話じゃないはずですよ、これは。基本的な考え方がやっぱりあるんじゃないですかとお聞きしているわけですよ。いいですよ...全文を見る
○平野達男君 どうも、話がどうも擦れ違いになって残念であります。この件につきましてはもう一回、議事録等をもう一回精査しまして、またいろいろお聞きすることにしたいと思います。  それで、次のテーマにちょっと移りますけれども、非常事態宣言、これ出されています。六十日間だそうです。こ...全文を見る
○平野達男君 活動の期間を通じて戦闘行為が認められるということがないと。つまり、これは将来のことを言っているわけです。具体的に言えば十二月の十四日までですね。そこまで戦闘行為がないと認められるというふうに判断できる根拠はどこにあるんでしょうかということです。
○平野達男君 私の理解では、非常事態宣言というのは何が起こるか分からないということを国家全体に宣言したというふうに理解しています。それとの関連でいけば、この活動の期間を通じて戦闘行為がないと認められるということは言えないんじゃないかということを聞いておるわけでありますが。
○平野達男君 今回の自衛隊が今そこに、あそこで活動しているということが選挙に対しての成功と、その前提に、成功に導くために必要だとか、そういう議論はよく分かります。しかし、戦闘地域、非戦闘地域というのはそれとは別ですからね。これは憲法上の問題ですから、だから、必要性があろうが何があ...全文を見る
○平野達男君 ですから、私が今そこの言葉にこだわって申し訳ないんですけれども、予断を許さないというのが問題なんです。  活動の期間を通じて戦闘行為がないと認められると言っているんですか。これは十二月十四日までは派遣延長、派遣するというふうに決めたと小泉さん言っていましたね。国は...全文を見る
○平野達男君 先ほどの外務大臣の説明の中に、バグダッド国際空港を八日夕方から四十八時間閉鎖するという説明ございましたけれども、これは私、新聞記事では民間航空機だけではなかったかというふうに理解したんですが、これは全部、完全制覇、完全閉鎖なんでしょうか。これは事務局でも結構でござい...全文を見る
○平野達男君 今までバグダッドもですね……
○平野達男君 あっ、どうも。  今までバグダッドも非戦闘地域になっていました。ここはですね、ムサンナ県のサマーワと違います。非常事態宣言を出されまして、バグダッド国際空港を八日夕方から四十八時間閉鎖すると、こういう措置が出されました。バグダッドは依然として、まだこれは非戦闘地域...全文を見る
○平野達男君 まだ質問を、ちょっと、に答えていませんね。要するに、行っていないというのは分かりました。  これはですね、私の二月二十五日のイラク事態特別委員会における、公式見解を求めたんです。そのときにこういう文章が返ってきたんです。バグダッド飛行場を含め自衛隊が対応措置を実施...全文を見る
○平野達男君 なぜ四十八時間閉鎖したという理由が定かではございませんというお話でしたけれども、それは聞けばいいですよ、これは。それから、一般的に、常識的に考えたら、民間航空機の離着陸を禁止するというのはそれなりの理由があるからでしょう。何も理由がないのに四十八時間閉鎖するなんて、...全文を見る
○平野達男君 防衛庁長官は何回も申し上げておりますけれども、答弁されていますが、自衛隊の安全確保は私の責任だと言っていますよ。そうですね。しかし、このバグダッド国際空港、今行っていないからいいという話かもしれません。しかし、全体の中でこういう状況になったときに、ここは非戦闘地域か...全文を見る
○平野達男君 いずれ、私は、その情報収集の能力も何にもありませんし、現地も分かりません。まあ、防衛庁長官がそのように判断されたということであれば、それはそうなんでしょうと言うしかありません。しかし、ここは、繰り返しますけれども、サマワと違って、非常事態宣言を受けて別な措置が取られ...全文を見る
○平野達男君 いや、あの、もう締めます。
○平野達男君 今、自衛隊がサマワで活動されていることについては私も敬意を持って見詰めております。その問題と、私が言いたいのは、憲法解釈の今まで積み重ねた議論がなし崩し的に拡大されていくようなことがあっては困ると申し上げているんです。  それで、自衛隊が活動する必要性も、これは政...全文を見る