平野達男

ひらのたつお



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平野達男の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第169回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○平野達男君 平野達男でございます。  一年ぶりの予算委員会での質疑でございます。今日、冒頭、外務省から出された食品による薬物中毒事案に関する外務省の対応、このペーパー、私も先ほど拝見したんですけれども、通告しなくて申し訳ございませんが、外務大臣、ちょっとお伺いをしたいと思いま...全文を見る
○平野達男君 日本は中国から随分たくさんの食料を輸入しています。そして、中国産の食料につきましては、従来からいろんな安全問題が指摘されていましたね。  この点に関して、外務省、厚生労働省は中国に対してどういう形で情報収集、今までされていましたか。
○平野達男君 私もそう思います。  このペーパー見る限り、事実上大使館は何もしていませんね。これ本当だったら、大使館の職員が日ごろいろんな情報交換していたら、すぐ現地に行っていろんな情報収集すべきなんですよ。ただ単に話を聞くとかそういう話じゃなくて、担当官が現地に行ってやるよう...全文を見る
○平野達男君 それから、中国からの訪日団の編成は早かったですね。だけど、日本から中国への編成、訪中団の編成は若干遅れましたね。この辺もやっぱり課題ですよね。  外務大臣、どう思われます。
○平野達男君 私は、向こうから訪日団の申請があった段階では、もう同時にこっちも出しますよというぐらいのすぐ反応があってしかるべきだったと思いますよ。この点に──どうぞ。
○平野達男君 この問題は今日の本題でありませんので、引き続きいろんな形でちょっと議論させていただきたいと思います。  今日の主題は、予算と法律というちょっと固いテーマになります。  法律も予算も国会で議決をいたします。同じものをこれ議決するわけですから、両者に不一致があっては...全文を見る
○平野達男君 何ともはや面白くもないおかしくもない無難な答弁ですね。  じゃ、予算規範説と予算法律説とか様々ありますけれども、財務大臣、どういうふうに思われます。予算については、学者の説で予算法規範説あるいは予算法律説、承認説、いろいろありますね。財務大臣、どう思われます。
○平野達男君 先ほど歳出権限の付与という話がございました。歳出権限の付与ということを考えますと、歳出関連法律というのもあります。この法律と予算との違いというのは何なんでしょうか。
○平野達男君 そうしますと、歳出予算につきましては、国会で議決をすれば条件付で権限を付与するものとしないものがあるという、そういう理解でよろしいでしょうか。
○平野達男君 いや、ですから、財務大臣、これちょっと細かい話ですから深入りしませんけれども、財務大臣は先ほど予算で権限付与すると言ったんです。今は法律で権限付与すると言っているんです。(発言する者あり)歳出の場合は。そうですね。だから、予算と法律の違いは何ですかというのをお聞きし...全文を見る
○平野達男君 ここは若干深く立ち入りますけれども、今の中で国債発行限度額というのがございました。これは単なる見積りではないと思いますけれども、この国債発行限度額は、これは予算総則の中で明示されていますが、これは上限額を設定して拘束するんじゃないですか、政府を。
○平野達男君 公債発行限度額というのは見積りですか。
○平野達男君 いや、ですから、見積りとかというのは拘束しないんですよ。だけれども、予算、その歳出、公債発行額の限度額というのは、それを明示することによって政府を拘束するんじゃないですかということをお聞きしているんです。
○平野達男君 拘束するかどうかですよ。
○平野達男君 財務大臣に私が代わって答えますと、税収は見積りなんですよ。だけど、歳入予算は、税収と、それから大きく分ければあとは国庫の要するに借金、公債発行で賄われますから、公債発行の部分については限度額やって拘束が掛かる、しかし、税収についてはこれは見積りであると、併せてこれは...全文を見る
○平野達男君 分かりました。  財務大臣、どうでしょうか。
○平野達男君 そこで、これから歳入法案との関係に入ります。  今回の暫定税率の延長問題もそうです。予算総体としての歳入予算の見積りというのは、歳入法案の成立を前提としてやっている、これは間違いありませんね。
○平野達男君 ストレートに答えていただければいいんですけれども、歳入法案というのは今成立していないんですね。予算はこれから衆議院で議決されるでしょう。  単純な質問なんです。予算が議決されて歳入法案が可決することがセットでなければできませんね、予算というのは完結しませんねという...全文を見る
○平野達男君 それで、国会の議決は原則として両院の一致が原則でありますね。それで、しかし常に一致するとは限りません。常に一致するわけではありません。そこで、憲法では両院協議会の設置を準備しています。それでも駄目な場合は、予算と法律によって衆議院優越の原則が限定されています。  ...全文を見る
○平野達男君 今御説明にありましたように、予算については特に衆議院の優越の原則が認められています。これから本予算が多分衆議院の方で議論されると思います。そこでどういう結果になるか分かりませんが、仮に衆議院で予算と関連法案が議決されたとして参議院に送られてくるとします。予算について...全文を見る
○平野達男君 そこにもう一つ条件が付くんです。それは、政府の提案が同時に予算と関連法案を国会提出したときです。現にそういう国会提出をしてきました。そして、今、これから法案の審議が始まります。そして、暫定法案が、いろいろめぐって、いろいろこれは様々な攻防があると思います。そういう仕...全文を見る
○平野達男君 それは行政府としてはそういう姿勢だと思います。しかし、法律を最終的にどういう形でどのような結果で議決するかは、これは国会の役割です。だから、国会がどのように判断するかは予想付かないはずなんです。  私が言いたいのは、常にそういうリスクを抱えているということを想定し...全文を見る
○平野達男君 私は、それに対しては全く別な見解を持っています。それは国会が判断する話なんですよ。審議前にそんなことの合意なんかするはずがない、意向も表明するはずがない。それはできないですよ、それは。それはルールの、どういう、参議院はまだ法案も来ていません。法案が来た段階で、あと審...全文を見る
○平野達男君 国民生活に影響を与える与えないも含めて、いつの段階でどういう議決するかは参議院の判断なんですよ。最初から、国民の生活に影響を与えるから何月何日までに議決しろとか、そういうこと自体がおかしいと思いますよ、私は。私はそう考えています。  江田五月さんがあっせんに出た立...全文を見る
○平野達男君 政府の見解は分かります。  私の言いたいことはこうなんです。日切れ法案ですから、三月三十一日に議決というか採決するのは原則多分そのとおりだろうと思います。しかし、しない場合もあり得ると思っています、私は。しないことによっていろんな混乱が出てきます。しかし、混乱も含...全文を見る
○平野達男君 私の質問に答えていませんね。  予算の提出権は内閣にあります。そして、関連法案の提出権も内閣にあって、その責任者は総理大臣です。総理大臣が提出した法案を与党の議員が訂正しているんですよ。これは内閣に対しての法案がおかしいということを言っているわけです。そして、それ...全文を見る
○平野達男君 私が聞いているのはそうじゃないんですよ。中身の話をしているんです。
○平野達男君 いや、だからその答弁を衆議院でされていればこんな質問しないんですけどね。いずれ中身は知りませんという答弁だったから。これは議院内閣制の中で内閣総理大臣の発言としては全く不適切。もし本当に知らなかったとすれば、内閣総理大臣が頼りにならないということを自民党が言ったよう...全文を見る
○平野達男君 つなぎ法案を取り下げられて一番ほっとしているのはやっぱり総理じゃないでしょうか。  私は、あの法案は実は強行採決してもらいたかったんです。不謹慎な発言かもしれません。あんなめちゃくちゃな法律は参議院に来たら徹底的にたたきましたよ。だから、私は手ぐすね引いて待ってい...全文を見る
○平野達男君 私に言わせれば、参議院は何にも変わっていません。いずれ法案が来たら、与えられた期間の中でぎっちり審査をして、いつ採決するか、採決するかしないかも含めて、採決しない場合にどういう影響が出るか、それらも含めて国会で判断します。これが我々のスタンスですよ。ここの部分につい...全文を見る
○平野達男君 私の趣旨はこうです。  予算は衆議院優越の原則が認められています。今二院制ですから、先ほど言ったように、歳入関連法案、歳出関連法案、何でもいいです、参議院で否決をしますと、その衆議院優越の原則に傷を付けることになってしまうという、まあ言葉が適切かどうか分かりません...全文を見る
○平野達男君 権力闘争じゃなくて、粛々と審議して、粛々と議決やります。  それで、参議院、院も、国会も、こういった予算と法律の不一致は避ける義務があると思っています、私も。それで、だから総理が先ほど、話合い、話合いされているというのは、私は理解します。じゃ、その話合いをどうやっ...全文を見る
○平野達男君 今日の道路予算の関係の議論を聞く限りにおいては、議論すればするほど多分ギャップは広がりますよ。そういうことなんで、その議論をやることについては私は賛成です。  そこで、道路の話に戻りますが、道路局長おられますか。道路局長、道路局は予算を査定されなければならないほど...全文を見る
○平野達男君 中期計画の概要については様々な疑惑がございますから、今のお話を前提に話進めますけれども、そこまで冬柴大臣を始め内閣は、総理大臣も道路必要だ必要だと言っていました。必要だと言うなら、全部の予算投入するのが筋なんですよ。ところが、今年は四百幾らでしたか、一般財源にやって...全文を見る
○平野達男君 政府の中では、私は同床異夢にしか見えないんですよ。財務省は高い税率欲しいです。多分欲しいんだろうと思います。当たり前ですね。国も借金抱えている、社会保障費は伸びる、国債の償還もしなくちゃならない。だけど、政府全体としての、政府全体かどうか分かりませんけど、道路必要だ...全文を見る
03月18日第169回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今日は、道路特定財源を中心とした集中審議の日でございます。  まず、これは通告申し上げませんでしたけれども、総理に冒頭ちょっとお伺いしたいと思います。  新聞報道によりますと、道路に関連した法案の修正案、これを出すということを指示され...全文を見る
○平野達男君 それは修正案を出すという指示だという理解でよろしいでしょうか。再度確認をしたいと思います。
○平野達男君 新聞等によりますと、幾つかの修正案が用意されているようでありますが、まず一点目、五十九兆円の見直しということが言われているようであります。これは、修正案にかかわらず、この五十九兆円の見直しというのは、衆議院からのずっと審議で分かると思いますが、当然だというふうに思っ...全文を見る
○平野達男君 測量・試験費の中からどこをどう読んでミュージカルに対しての支出ができるんでしょうか。
○平野達男君 そうすると、国土交通省ではこの測量・試験費からミュージカルに対しての費用支弁をすることは問題がないと、会計上問題がないという、こういう理解でよろしいでしょうか。
○平野達男君 まず、測量・試験費の中で行き過ぎたとか、要するに行き過ぎた支出であればこれは認められるということですか。行き過ぎでなければこれは、(発言する者あり)いや、要するに今行き過ぎたと言いましたから、行き過ぎた支出だけれどもこれは認められるという理解ですか。
○平野達男君 これ、手元に財団法人大蔵財務協会というところが作成した予算事務提要ということでこれ資料がございますが、これの説明の中を見ますと、どこにも測量・試験費の中には広報費というのは入っていないんです。広報費が支出できるのは工事諸費ですよ。測量・試験費から要するにこういったミ...全文を見る
○平野達男君 今の答弁で非常に重要な答弁がありましたけれども、承知していないと言ったんです。財務省がこれ知らないんですよ。財務省が知らないということは何かといいますと、国土交通省がこれ勝手にやったということなんですね。測量・試験費解釈についても国土交通省が勝手にやっているというこ...全文を見る
○平野達男君 そうやって全部工事事務所長の責任にしていますけれども、実際に工事事務所長がこれ支出していますよ。じゃ、これは支出を、本省は支出してもいいよという許可を出していましたか。
○平野達男君 国土交通省は事業費の支弁については、すべて基本的には、この事業費の測量・試験費であるとか営繕費とか宿舎費とか、いろいろございます。そういったものの解釈は大体現場の所長に全部任せているという、こういう理解でよろしいですか。
○平野達男君 いずれ現場の所長が各々の解釈によって支出したということは事実です。その解釈については本当に正しいかどうかについてはやっぱりきっちり総括しなくちゃならない。  その上で、先ほど行き過ぎたという話がございました。行き過ぎた支出であったら、これについては何らかのやっぱり...全文を見る
○平野達男君 いずれ背景にあるのは、私はコスト意識だと思います。  大臣はこの委員会を通じて、道路はやってほしい、やってほしいという要望ばっかしだと言いました。しかし、このミュージカルは何でやったかといったら、道路の必要性の啓蒙普及だと言っているんですよ。片っ方で道路やってくだ...全文を見る
○平野達男君 変わらないということは、新規地区の採択についてだけやるということですね。  ところが、今高規格幹線道路に限ってお話をさせていただきますが、今未供用の区間というのは、今回の中期計画で評価されたもの、あるいは民営化時点に評価されたものを含めまして、私の把握しているとこ...全文を見る
○平野達男君 これはコスト削減が掛かっているんですよ、繰り返しますけれども。今十キロメートルの区間の高速道路があって、高規格道路があって、二キロメートル供用したとします。まだ八キロメートル残っています。この八キロメートルの整備水準が例えば片道二車線でいいかどうかという、その検証を...全文を見る
○平野達男君 今、冬柴大臣が言われたのは私の資料の二ページ目にあります。  これ、ちょっと二ページ目を開いていただきたいんですが、これは中期計画にあった点検手順の流れでありまして、まず一番目で、事業としての必要性の検証で、これは社会的便益と費用をやって一以上であればこれはやって...全文を見る
○平野達男君 いずれそういう、なるかもしれない、大丈夫だろうという予測じゃなくて、せっかくこれだけいろんなデータに基づいて、また衆議院でもあれだけの議論してやっているわけですから、これは、基本は全地区やり直す、全区間をやり直すということだと思いますよ。これで、少なくとも先ほど言っ...全文を見る
○平野達男君 いや、これで本当、馬淵議員を始めとして、川内議員が衆議院であれだけの時間を掛けてやって、あれ本当にいい議論なんですから、それを役立てるということは本当に大事だと思います。  それで、その分析をする場合に二つ注文をちょっと付けさせていただきます。資料、次のやつを下さ...全文を見る
○平野達男君 是非真摯な議論をお願いしたいと思いますし、この部分については究極的には整備水準、そしてまた高規格道路に関していえば、の事業費に全部影響していきます。これは、財務省もこれについては高い関心を持って見る必要があると思いますよ。  少なくとも、ちょっとくどいようですけれ...全文を見る
○平野達男君 そこで、ちょっと総理、別な観点から御質問いたしますが、こういった事業採択に当たっての、特に事業採択に当たっての費用効果分析というのは、私は一種のリスク評価だと思います。  それで、食品安全問題の中では随分議論になりましたけれども、リスク評価とリスク管理の主体は別で...全文を見る
○平野達男君 総理、費用対効果分析というのは、考え方は単純なんですけど、いろんなシミュレーションをやったりして大変なんです、これ。これを理解するというのは本当に大変です。  そこで、国交省に任せるということは、専門家グループですからやるんでしょう、やるんでしょうが、それをぎちっ...全文を見る
○平野達男君 実態面で見れば揮発油税と石油ガス税の二分の一、それから自動車重量税の一部ということが特定財源だという、こういう御答弁でしたね。  そこでパネルの、次のパネルを出していただけますか。(資料提示)この三つの財源がどういうふうに使われているかということを時系列的にちょっ...全文を見る
○平野達男君 私の質問に答えていただきたいんですけれども、主要目的が、これは本四架橋の処理に一・四兆円使われています。これは四年間で終わりました。それから、今回から高速道路料金の引下げ、それから昨日の予算委員会の中でも議論になっておりましたけれども、無利子貸付け、まあ事実上のこれ...全文を見る
○平野達男君 この自動車重量税分に相当する分については、今大臣の言われた道路関連というのは前の、現在、現時点、この時点でも生きている財源特例法では政令で定めていました。ところが、平成二十年度以降は道路関連等というのは政令も何もありません。これは財政の都合で幾らでも使える形になった...全文を見る
○平野達男君 公共予算、私の理解では今三%のマイナスシーリング掛かっています。真に必要な道路、真に必要な道路って盛んに国交大臣は言われますけれども、幾ら何ぼ真に必要な道路が必要です必要ですと言っても、今の予算の仕組みからいくと、多分シーリングには勝てません。勝てないから、今回でも...全文を見る
○平野達男君 まず、今財務大臣の前段の答弁ですけれども、将来分からないという話がありますが、これは私、冬柴大臣の答弁なら聞きますよ。しかし、財務大臣はそんなこと考えてないでしょう、これだけ財政がきついんだから。今必要なのはどうやって一般財源を捻出するか、そのことを一生懸命考えてお...全文を見る
○平野達男君 そうですね。テレビを見ておられる方は減価償却という概念もなかなか分かりづらいと思うんですが、いずれいろんな社会資本がだんだんだんだん劣化していきますと、そこの部分を価値換算したものが減価償却というふうなことでとらえればいいと思いますが、日本のGDPの中の固定資本減耗...全文を見る
○平野達男君 それだけいずれ、民間でいえば機械のストック、あるいは政府でいえば社会資本のストックが大きいということでもあるんだろうと思います。  そこで、二番目の、国内総生産の構成比を見ていただきたいんですが、これ、一般政府の固定資本減耗というのは、これは社会資本の減価償却と考...全文を見る
○平野達男君 まあいずれ、道路だけじゃ、社会資本は道路だけじゃありません。相対値として増えていくということについては重大な関心を持ってやる必要があるということを申し上げて、尾立委員に質問を譲りたいと思います。
03月21日第169回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○平野達男君 おはようございます。平野達男でございます。  前回に引き続きまして、今日は道路関係の問題から質問をさせていただきます。  まず、大田大臣に、先般、固定資本減耗が日本、欧米諸国に対して高いんじゃないかということで何点か質問させていただきましたけれども、我が国、今社...全文を見る
○平野達男君 そこで、施設の管理ということにつきましては、アセットマネジメントというような言葉がございますけれども、これについては国交省なんかがもう既に相当程度研究を重ねてきているみたいなんですが、政府の社会資本全般につきましてこのアセットマネジメントどうあるべきか。これはもう大...全文を見る
○平野達男君 冬柴大臣、突然ですけれども、今までの御議論を聞いて何かコメントがございますれば。
○平野達男君 大田大臣、もう一点だけ、これは通告していませんが質問いたしますが、GDPの伸び率を予測するのに、十年後、二十年後、三十年後、四十年後、これはどれだけの信憑性をもって予想が可能なんでしょうか。
○平野達男君 信憑性をちょっとお伺いしたいんですが、答えられなければ答えられないということで結構なんですが、もう一度見解をちょっとお伺いします。
○平野達男君 実はこのGDPの長期間にわたる予測に基づいて交通量予測がされているわけです。そういった意味で今ちょっと大田大臣に質問いたしましたが、引き続きそのBバイCの話に入らせていただきますが、もし大田大臣、御都合があるようですから、委員長、私は大田大臣、結構ですので、退席いた...全文を見る
○平野達男君 それでは、質問通告に基づいて質問させていただきます。  まず、費用対効果分析につきまして政府見解が出されています。二月二十八日の予算委員会、衆議院の予算委員会で出された政府見解、もう一度朗読していただけますか。
○平野達男君 今の政府見解の中の四項目めは、平成十七年センサスに基づいた新しいデータに基づく再評価、評価につきましては、新規採択しかやらないということの見解でした。  先般の集中審議ではこの見解を変えたというふうに理解しておりますが、そういう理解でよろしいでしょうか。
○平野達男君 お手元に資料が配付されていると思いますが、まだ配付されていませんか。  資料の一ページ目に、高規格幹線道路の点検ということで、今、未供用区間が四千七百二十二キロメートルございます。そして、民営化時に評価を行った区間の延長がそのうち一千八百二十二キロメートル、そして...全文を見る
○平野達男君 もう一点、政府見解についてお伺いします。  一・二の解釈なんですが、先ほどの政府見解の二項目めでは、平成十七年の道路交通センサスを基にした交通量予測値が減少傾向にあることを踏まえ、一・〇を用いているところを一・二を用いたんだと言っておりますが、道路の中期計画の素案...全文を見る
○平野達男君 政府見解は、これは「等」を、抜けてしまっているんですね、細かい話になるかもしれませんが。交通量予測の減少が見込まれるということは、これはBの話なんです。事業費の変動が見込まれるというのはCの話なんですね。こちらの方は代表としてCの話をしているんです。政府見解はBの話...全文を見る
○平野達男君 いずれ、政府見解ですからね、こういったところには細心の注意が必要だと思いますよ。この一・二の数字というのはこの今回の調査では結構私は重いと思っています。この位置付けはしっかり確定しておかないと、こっちでこういう言い方をする、こっちでこういう言い方をするということは、...全文を見る
○平野達男君 さらにもう一点、これも二十八日に議論になりましたけれども、いわゆる単価を設定する際の機会費用、かなり高いこれ数字になっておりますけれども、これも是非、有識者でも何でもいいですが、できれば御用学者を使わない形で評価をしていただくということで、検討していただくということ...全文を見る
○平野達男君 今回は検討にもう一点要望を申し上げたいと思いますけれども、おととい、福山委員が事業費変動の話を盛んにされておりました。当初計画の事業費が、終わってみれば二倍、三倍になっている。これを評価時点にどのように盛り込むか。これ一・二という数字ではちょっと小さ過ぎるんじゃない...全文を見る
○平野達男君 是非そういったデータも含めて公表して、検討経過を明らかにしながらやっていただきたいと思います。  それから、あといずれ、こういった、今、私三項目の項目に対して申し上げましたけれども、それ以外にもし修正することがあれば修正したらいいと思いますが、なぜ修正をしたのか、...全文を見る
○平野達男君 最後にもう一つ。  政府見解に私は修正若しくは必ず追加をしていただきたいと思います。今ここで新しい政府見解を求めるというのは時間的にちょっと問題があると思いますから今は求めませんが、できれば今日中にどこかの時間帯で、政府見解ということで今言ったようなことについて、...全文を見る
○平野達男君 是非委員長、よろしくお願いいたします。
○平野達男君 では、次の質問に入りますけれども、今まで過去五か年間で、揮発油税と石油ガス税の二分の一の使途、もし道路以外に使うということではこの使途は政令で定めておりましたが、今回の新しい法案を、原案、法案を見ますと、政令で定めるということを外しております。  これは、この理由...全文を見る
○平野達男君 もう一点お伺いしますが、災害復旧費を今回入れておりますけれども、使途にですね、この災害復旧費を入れた理由は何でしょうか。
○平野達男君 その災害費用については、今回予算計上していますか。
○平野達男君 なぜ計上していないんでしょうか。
○平野達男君 だけど、今回、特定財源を充てるというふうにしたわけですね。それで、ちなみに災害は当年災と過年災があります。災害復旧というのは三年間でやりますから、過去の過年災については事業費が確定しているはずです。予算計上できればできたはずです。これはなぜしなかったんでしょうか。
○平野達男君 公共予算の中には災害復旧として予算は計上されているんですよね。なぜ道路の部分だけは計上できないんですか。
○平野達男君 そうすると、いつの段階で計上するんですか、そうしたら。
○平野達男君 重ねて御質問いたしますけれども、一般予算の、今回の予算書の中には災害復旧費というのがあるんです。その災害復旧費の中には道路は計上されていないんですか。
○平野達男君 局長はもう十分分かっておられると思いますけれども、災害復旧は三年間でやるでしょう。過年災の部分についてはもう事業費確定しているはずですよ。今年度過年災の部分についてどれだけの予算を支出しなくちゃならないかともう決まっておるはずです。何でこれに対して特定財源の計上をし...全文を見る
○平野達男君 水掛け論じゃないはずなんですが、なぜ計上しないのかという説明が全然されていませんね。これは計上しようと思ったらできるんですよ。なぜできないのか、ちゃんと説明してください。
○平野達男君 いずれ、見積りであろうが何であろうが、財源の裏打ちというのはできるんです。それが今回の道路財源法の要するに提出した趣旨でしょう。それを計上しない理由を説明してないじゃないですか。ちゃんと説明してくださいよ。
○平野達男君 私の質問に答えていません。決算段階でやるというのはできるんです。それは私は否定しません。だけど、何で予算に計上しないのかということに対しての質問、答えてませんよ。
○平野達男君 いずれ法律でやるとして、決算でやることにしたというのは、それは法律の趣旨はそうなんですけれども、過年災については事業費が確定しているからできるんですよ。  これをやったのはなぜかといったら、一般財源のすき間ができて、これ翌年に繰り越すでしょう。そこを何かうまく、要...全文を見る
○平野達男君 いずれ揮発油税と石油ガス税は当初予算で全額道路整備に充てちゃっているんですよ。だから、このまま税収がそのまま入ってきて予算が執行されれば災害復旧費の枠はありません。ないんだけれども、すき間ができて四百二十七億の一般財源ができているんです。これはもうほかの方に充てまし...全文を見る
○平野達男君 これは私の質問主意書からも質問させていただきましたけれども、予算と法案、法律、特に歳入関連法案の不一致というのは起こり得るということは予算を提出する権限のある内閣は常に想定しておかなくちゃならないんじゃないかということで私はあの質問主意書を出させていただきました。 ...全文を見る
○平野達男君 期待は期待としてお聞きします。  現実論として、歳出予算について根拠のない、歳入について根拠のない予算ができ上がる可能性がある。その修正をどうやってやっていくかというのは、これは政府の責任になるだろうと思います。  これについては一定の考え方を持ってやっておくべ...全文を見る
○平野達男君 財務大臣の主張は分かりますが、政府答弁の中にもありますように、歳出予算と法案というのはもう全く別物なんです。ましてや今回は租税に関する法律です。予算があるから財源を確保するために租特法を通さなくちゃならないというのは、これは全然論理としては合わないし、国会の役割にも...全文を見る
○平野達男君 両方が通るということを前提にすること自体がもうおかしいということは繰り返し申し上げておきます。  国会は是々非々の立場でいろんな国会戦略とも掛け合わせながらこの法案は多分対応していくことになるんだろうと思います。そして、結果として、例えばこのままいきますと公共予算...全文を見る
○平野達男君 国民の期待というのはどちら側にあるかというのは、我々にも我々の判断がありますから、そういったことも含めて、これからまだ時間がありますので、動きをよく私自身も見ていきたいと思っています。  そこで、次の質問に入らせていただきますが、農林大臣に今度は農業問題について若...全文を見る
○平野達男君 今詳しく説明いただきましたけれども、その中でバイオエタノールの話が出てまいりました。今までにない新しい需要として穀物からバイオエタノールを作るという、特にトウモロコシがその原材料になっているわけですが、このトウモロコシからエタノールを作るということがエネルギー効率か...全文を見る
○平野達男君 トウモロコシの新しい需要が増えてトウモロコシ価格が上がる、価格が上がることによって、アメリカではトウモロコシと大豆、一年置きに作っていますから、大豆を減らしてトウモロコシの生産を増やす、その結果大豆の価格が上がるという、そういった悪循環にあるわけですね。  今のお...全文を見る
○平野達男君 丁寧に御答弁いただきましたけれども、今その一方で、アメリカではまだいわゆるトウモロコシからのエタノールの製造施設、特にアイオワ周辺にして製造施設がどんどん造られているということも情報として入ってきています。世界じゅうで、この農産物価格の上昇によって、日本のみならず、...全文を見る
○平野達男君 いずれ、アメリカの今の全トウモロコシを全部エタノールに向けたとしても、今のアメリカのガソリン使用量のたしか十数%しか軽減されないというふうな、これもある雑誌のところに出ていた記事です、十数%と。全トウモロコシを使ってそれだけ、十数%ですよ。だったらガソリン節約すりゃ...全文を見る
○平野達男君 ちなみに、その影響は生産者に出ているわけでありまして、今日は時間がありませんから詳しく述べませんが、物財費、いわゆる肥料代、機械代、苗代、それさえも払えないぐらいの水準まで米価が下がっているというデータもあります。  こういう中で、今回、補正予算で米緊急対策という...全文を見る
○平野達男君 補正予算は年度内の執行が原則でありますから、今の段階で数量が押さえられていないというのはちょっと不思議ですが、本当に分かっていないんでしょうか。
○平野達男君 二十年産米の米の需給計画は、十九年産米については十万トンえさ米に回すという前提で需給計画を作られているという理解で、それでよろしいですか。
○平野達男君 そうしますと、十万トンが集められなければ幾分かの過剰米がそのまま二十年産米に乗っかるという形になります。で、いよいよもってまた米価が下がるということになりますと、これは大変な問題になってくると私は思います。  時間がなくなりましたから、以下の問題につきましては、引...全文を見る
03月25日第169回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今日は大臣所信に対しての質疑ということで、トップバッターで立たせていただきました。今日は、まず米の緊急対策の実施状況を中心に質疑を始めさせていただきたいと思います。  米の緊急対策、昨年の十月二十九日に農林水産省農政改革三対策緊急検討本...全文を見る
○平野達男君 答弁はできるだけ簡潔にしていただくようお願いを申し上げます。  今の答弁の中にもあると思うんですが、そうしますと、この十万トンの飼料米の処理ということについては、これは全農というか、だれが言い出したかということの質問なんですが、全農が言い出したと、あるいは全国中央...全文を見る
○平野達男君 それでは、先般の農林水産委員会で、その十万トンの処理目標に対して実績は幾らかというお尋ねをしたところ、答えがございませんでした。今日段階で分かっておるでしょうか。
○平野達男君 十万トンをやるというふうに宣言をして、これ、補正予算にも五十億円、国負担分として計上いたしました。十万トンやるといって一万今六千トンですか、というその実績というのはもう極端に低いと言うしかありませんけれども、なぜこんなに実績が低いんでしょうか。
○平野達男君 これは、昨年の十月二十九日に緊急対策として出されました。私は不思議に思うのは、三月二十一日の予算委員会にこの問題を取り上げたときは農水省は数値すら把握していなかった。数値という意味は実績の数値ですよ。全農がどれだけ今まで処理やってきたかということに対しての数字すら把...全文を見る
○平野達男君 求めてきたといっても、三月二十一日の段階で実績すら把握していなかったじゃないですか。何をやってきたんですか、だから。
○平野達男君 それは、農水省が求めたけれども全農が出さなかったということですか、それとも農水省は求めなかったということですか。
○平野達男君 私が聞いたのはそういうことじゃなくて、経過措置についての実績の数値を求めたのか求めないのかと、そういう話ですよ。
○平野達男君 じゃ何をもって、だから要するに、じゃ全農に対して農水省はやってきたと言えるんですか。ただ適正に処理してくれ適正に処理してくれって言うんだったら、何もやっていないのと同じじゃないですか。  もう一回確認しますけれども、農水省はその数字の提出を求めてこなかったんですね...全文を見る
○平野達男君 これは、先ほど言いましたように、補正予算までしてやったんですよ。しかも、余りこれ、私も言いたくないんだけど、日本農業新聞に米緊急対策特集号まで作って、やりますって全国に宣言したんですよ、これ。そして、これは全国農業協同組合中央会が出していますよ。それで、実績の数字も...全文を見る
○平野達男君 これは補正予算ですから、執行するとすれば年度内が原則ですね、確認だけさせてください。
○平野達男君 そうしますと、今日は三月の二十五日ですか、もう事実上、買い付けの処理の目標十万トンに対しての実績は一万六千八百トンですか、ちょっと……
○平野達男君 一万四千六百トンの実績で終わると、こういう理解でよろしいですか。
○平野達男君 お手元に資料として用意させていただきましたけれども、米の価格の推移、行っているでしょうか。これは前にも似たようなグラフをこの委員会で出させていただきましたけれども、十九年産米も今回のグラフでは入れさせていただきました。  ここで注意して見ていただきたいのは、十八年...全文を見る
○平野達男君 分析は難しいと思いますけれども、十万トンやるといってやれなかったということが十九年産米のこれまでの米の価格の形成についてどのような影響が出ているというふうに大臣は認識しておりますか。
○平野達男君 今のその前段の大臣の答弁の中に、評価はなかなか把握することができないんだと、難しいんだというような御答弁がありましたけれども、数値的な定性、定量的な分析というのは難しいと思います。  しかし、今の発言は、私、非常に問題だと思います。何で問題かといいますと、十万トン...全文を見る
○平野達男君 まあ、大臣の言葉を、言葉じりとらえるようで申し訳ないんですけれども、もし信頼という言葉を使われるんであれば、もう今回の措置はその信頼を完全に裏切られたということだと思います。  何で私がこんなにこだわるかといいますと、まず、十九年産米の価格が全然こういう形で十八年...全文を見る
○平野達男君 もう一点、じゃ、先ほど私が申し上げたことで確認しますけれども、二十年産米に対しての影響は私はあると思っています。大臣はどのように考えておられますか。
○平野達男君 私の質問にちょっと答えてないと思いますけれども。需給調整、生産調整目標を達成するというのは、これは政府の方針として当然だと思います。  要は、期末在庫量につきましては、数字上については、この十万トンについては処理されない場合も想定して数字をやっていると。それは想定...全文を見る
○平野達男君 それでは、米に関して引き続き質問をいたしますけれども、十九年産米も残念ながら下がってしまいました、下がっています。私は、地元に帰るたびに、最近はちょっと年越して米の価格について余り議論することも少なくなったんですが、それでもなおかつ、米の価格が下がったら大変だ大変だ...全文を見る
○平野達男君 この件についてはこの委員会でも何回も議論いたしましたけれども、今農村はもう本当に超高齢化社会になっています。その高齢者の方々が、まず今農業をやって農地を守って農村を守っている、この状況はそんなに長く続かない、高齢化社会に入っていますから。で、これから農地の流動化ある...全文を見る
○平野達男君 農家のいわゆる農地の受け手が出てくるそのインセンティブはどこから出てきますか。
○平野達男君 その展望を図る上でやっぱり大事なことは経営収支の見通しなんだろうと思います。いずれ、この米価がこういう低落傾向にまだ私はあると思っておりますけれども、こういう状況の中で、農地の流動化なり生産の組織化を進めるためには、私どもは米についても所得補償をしたらどうかというこ...全文を見る
○平野達男君 そういう農薬の使用実態が分からない状況の中で厚生労働省さんの方は検疫をやっているわけですね。どういう観点で、どういう農薬を想定した検疫をやっているんでしょうか。
○平野達男君 基本的にどういう農薬の全体像が、使われているか分からない、あるいは禁止されているかも分からないという中での検査というのは相当大変だと思います。  これは、中国に対してそういうことを求めても情報提供してもらえないのか、あるいは中国側に対して情報提供したんだけれども中...全文を見る
○平野達男君 私の質問の趣旨は、中国に対して今どのような農薬が使われているか、あるいはどのような農薬が禁止されているか、こういったことに対して、まず、そもそも農水省なのか厚生労働省なのか、求めた事実はありますか。
○平野達男君 要は、中国全体でどういう法律に基づいてどういう規制が掛けられているか、その結果、どういう農薬が使われていて、どういう農薬が禁止されているか、あるいは更に言えば、禁止されている農薬にもかかわらずどういう農薬が使われているか、そういったことに対して包括的な情報提供を求め...全文を見る
○平野達男君 先ほどの農水省の答弁と若干違うんじゃないですか。  要するに、じゃその状況は分かっているということですか。
○平野達男君 じゃ、規則の上ではこの農薬は使っていけませんというようなリストはできていると、こういう理解でよろしいですか。規則の上では、中国の国内法の中ではこういう農薬は使っていけないという、使ってはいけない、あるいはこういう農薬は使っていいというネガティブ・ポジティブリストとい...全文を見る
○平野達男君 じゃ、そういうリストはあるという理解でよろしいんですね。あるんであれば、それ是非出してください。
○平野達男君 それでは、厚生労働省さんは厚生労働省の方で輸入食品の監視指導計画とか、また先般では新しいまた指針が出されましたですね、最近。  これ見ますと、基本的に食品輸入業者に対しての指導ですね、規制とまではいかないようですが、指導なんですが。輸出国に対してこういった同種のい...全文を見る
○平野達男君 それは中国政府が行っているということですか。
○平野達男君 EUでは、例えばHACCPがEUの中で導入されているというふうに聞いておりまして、それゆえに、ヨーロッパに対して我が国から例えば農産物を輸出するときには同様の規制が掛けられる、内外無差別の原則というやつですね。これがあるために、EUはかなり強いことを言ってきていると...全文を見る
○平野達男君 そうしますと、中国と二国間の協議の中で覚書を結んで、相互にそれを遵守するということでやっているんだろうと思いますが、例えばEUのような内外無差別の原則をバックとした強い言い方というのは、表現はおかしいですけれども、中国との交渉はなかなか難しいということでしょうか。
○平野達男君 大体分かりましたけれども、私は日本の食品産業、食品加工業、加工の話に今入っていますけれども、それに対しての規制というのはそんなにきつくないんじゃないかと思います。しかし、常々申しましたけれども、日本はそれきつくなくても守るんですね、食品の安全については。それは我々の...全文を見る
○平野達男君 まず、本当に輸入、まずできるものからやっていくという意味において、輸入業者さんにいろいろお願いをしていくということは本当に大事だと思います。しかし、やっぱり同時に消費者の方にも世界の仕組みはどうなっているんだといった情報提供をするという意味も含めまして、先ほど私が申...全文を見る
○平野達男君 現場の状況についての御質問をしたわけですけれども、その答えがちょっと今なかったわけです。私の把握しているところでは、五年間継続で反当たり五万ということは、一年当たりで一万ということですね、生産調整に参加することによって国から受ける支援というのは。一方で産地づくり交付...全文を見る
○平野達男君 生産調整を、あるいは水田に米以外の作物を本当に導入するというのであれば、産地づくり交付金を増やさないで、十万ヘクタールが五年間五万円ですよと。一体どうやって拡大できるんですか。この問題については、農水省も当初から分かっていたでしょう。そこで、現に今現場では、そういう...全文を見る
○平野達男君 システムはしっかりつくるというのはそのとおりだと思います。私が言いたいのは、しかしシステムが動くためには、実際に耕作をする農家のインセンティブが出てこなくちゃならないということでありまして、今のシステムではなかなか私、これ進まないと思いますよ。そして繰り返しになりま...全文を見る
03月27日第169回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今日は委嘱審査でございますけれども、冒頭若干の時間をお借りしまして、先般来話題にさせていただいておりますところの全農の十万トンの飼料米処理の話について若干の今日確認をさせていただきたいと思います。  まず一点目ですけれども、昨日の日本農...全文を見る
○平野達男君 確認ですけれども、この記事の沿ったコメントをしたという確認でいいですね。
○平野達男君 もう一点確認いたします。  十八年産米については、昨年の十月二十九日にこの緊急対策の発表がなされたときに、十八年産米については全農では既に全量を契約、売る契約を結んでいたという説明が政府の方から聞いていますけれども、これは事実でしょうか。
○平野達男君 それは契約済みだということは、政府として農林省としてどういう手段で確認をされていますか。
○平野達男君 要は確認をしていないということですね。
○平野達男君 まず今の、まず確認していないということがまず問題だと思いますし、それから、このコメント、先ほど言ったコメントもう一回繰り返しますと、全中、全農はこう言っているんですよ。ふるい下米による非主食用米への処理に全力で取り組んできたと言っているんです。玉突きでやるとは言って...全文を見る
○平野達男君 今日はその確認だけをさせていただければ私は十分であります。  いずれ、これは私は、本当に国会の議決まで経た補正予算です。そして、それを利用した、本当に最悪の場合はインサイダーの可能性すらあるという、本当に深刻な私は事件だと思って、なる可能性があると思っています。そ...全文を見る
04月08日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○平野参議院議員 私どもは、意欲を持って取り組む農業者を中心とした家族経営こそが基本的にこれからの農業の中心にあるべきだという考え方に立っております。そうした家族経営がたくさんいて集落が成り立つ、これが本来の姿ではないかというふうに思っています。  ただ、その一方で、この委員会...全文を見る
○平野参議院議員 民主党の農業者戸別所得補償法案の中では、自給率の向上というのを大きな柱の一つに位置づけております。  今、篠原委員から御指摘ありましたけれども、今世界じゅうで穀物価格が高騰を続けておる。国際価格の動向を見ると、米はしばらく上がることはなかったんですが、ここに来...全文を見る
○平野参議院議員 今御承知のように、トウモロコシ等の価格高騰を受けまして、今たしか、最近のデータでは、ミニマムアクセス米から五十万トンほど飼料米に転換がなされているのではないかと思います。データがちょっと古いので、最近のデータはどれだけかわかりませんが、トン当たり三万から四万ぐら...全文を見る
○平野参議院議員 正直申し上げまして、これは、いわゆる転作作物として飼料米をどのように位置づけるかというのは、菅野先生から質問をいただきまして改めて気がついたんですが、私どもの議論の中では余り議論されてきていない議論でして、これは私どもちょっとうかつだったなというふうに思っていま...全文を見る
04月10日第169回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今日は、全農の宮下理事長さん、米本常務さん、それから全中の向井地専務さん、それから冨士常務さん、お忙しい中、当委員会にようこそおいでいただきました。感謝を申し上げます。  今日は、この委員会でも、あるいは予算委員会でも取り上げさせていた...全文を見る
○平野達男君 私の質問の趣旨に沿ってお答えいただければ有り難いと思うんですが、今の答弁の中にあったと思いますが、米価の下落対策と価格浮揚だというふうに理解いたします。  そこで、私のこれからの質問は十万トンの件に限って質問いたしますので、その件に限ってのお答えをお願いしたいと思...全文を見る
○平野達男君 つまり、その要望の中にはえさ米としての処理は入っていなかったという理解でよろしいでしょうか。
○平野達男君 これ私、何回もこれ委員会で御質問いたしました、この十万トンのえさ米の処理というのはだれが要望したんでしょうか。大臣は、私の質問に対してこう答えています。予算委員会では、生産者団体が、予算委員会、三月二十一日です、生産者団体側からの強い要請といいますか、決意の表明がご...全文を見る
○平野達男君 今のその答弁は、少なくとも私は初めて聞きました、大臣の口から。大臣の口から私が聞いたのは、全中及び全農両方がそのような要請をしたと私は何回も聞きました。十万トンのえさ米の処理というのはだれが要望したんですかと。今の大臣の答弁は、衆議院の農林水産委員会では確かにそうい...全文を見る
○平野達男君 私も、三月二十五日の答弁については私も何回か読みましたけれども、そういうふうに読めないんですね。私は、十万トンということについてのえさ米の処理という一点に集中して質問しますということで、前置きしてやっています。全体の像がなおさら分かったなと思ったのは、実は衆議院の農...全文を見る
○平野達男君 質問に沿った形の答弁だけしていただければいいです。繰り返しになりますけれども、私は何を要請したか、要望したかというのを聞いているわけですから。  ですから、三十四万トン、全中、全農さんは要望したんだけれども、実は備蓄米で十一万トンもう吐く予定になっていたと。それで...全文を見る
○平野達男君 その決定過程の中に全農さんも全中さんも入っていないということですね。
○平野達男君 全農さんあるいは全中さんにお伺いしますけれども、その要請があったときに、それを受け入れるという決断をしたという根拠は何でしょうか。根拠というか理由は何でしょうか。また、その段階で受け入れる以上はやれるというふうに判断したはずですけれども、やれるとした、判断したその理...全文を見る
○平野達男君 その決定に至るまでにえさ米の処理をするということに対しての準備もしていないし、そういった体制の構築もしているわけではなかったと、こういう理解でよろしいでしょうか。
○平野達男君 つまり、十分な準備をした上でその決定に臨んだということではなくて、要するに、ある日突然出てきた、そこに対してそれを受け入れたと、こういう理解でよろしいですね。──分かりました。  それでは、全農さんにお伺いしますけれども、米価の価格下落防止若しくは浮揚策としての緊...全文を見る
○平野達男君 どちらでもいいですよ。  全中さんでしたね、ごめんなさい。
○平野達男君 今の解釈は農林水産省はどのように思われますか。
○平野達男君 そうしますと、全農はそういった処理を米価の価格下落防止若しくは価格浮揚対策のためにやっていいというのが、これは政府の見解だというふうに理解してよろしいですか。
○平野達男君 答えをずらさないでください。私、全中も政府も米価の下落防止若しくは価格浮揚対策としてやったと言っているんです。米価の下落防止若しくは価格浮揚対策として全農がこういった買上げというものをできるという役割が与えられているという理解でよろしいですかということです。
○平野達男君 販売というのは、そうすると価格の下落防止策と価格浮揚策が入っているという理解でよろしいですか。
○平野達男君 それは全農がどういう基準で、例えば価格浮揚、下落対策できるということですか。これ、過剰米が発生したときということですか。
○平野達男君 販売事業というのは分かりました。私は今回の答弁の中で何回も聞いているのは、米価の下落策と価格浮揚対策を目的としてとはっきり言っているんです。  これは、全農が価格に対して介入できるということなんです。結果としてそうなるという話と、これを目的としてやるという話とは全...全文を見る
○平野達男君 これはもう全然、答弁をずらしちゃ駄目ですよ。  いいですか、販売をするというのは自由ですよ。販売するときにその価格がどういうふうに形成されるか。ふるい下米とか何でもいいですよ、それは市場で決定されるんです。今回は十万トンを要するにえさ米として処理することによって、...全文を見る
○平野達男君 販売と計画、米価の下落防止を目的として、価格浮揚を目的として米を販売するのは違いますよ。販売は経済行為なんですよ。米価の下落防止と価格浮揚対策を目的としてやれば、それは販売行為じゃないですよ。それは販売行為を手段として利用しているんですよ。物事を、要するに米を売って...全文を見る
○平野達男君 生産調整は、だから、法律で認められているからいいんです。販売も認められているからいいんです。  ただし、米価の下落防止策と価格の浮揚を目的とした行為というのはどこにも私は規定はないと思いますよ。結果としてそうなるということなんですよ。ここの部分をきっちり整理しない...全文を見る
○平野達男君 それは旧食管時代はそうだったかもしれません。しかし、価格は市場で形成すると言っているわけだから、価格を市場で形成するというのは、商行為を通じて価格が形成されるんです。一気に十万トンもえさ米で処理をする。しかも、繰り返しになりますけれども、冒頭の目的の中に米価浮揚、価...全文を見る
○平野達男君 あのね、妥当か云々じゃないんですよ。答弁をずらさないでください。もう質問一回やめますよ。私の質問は、価格下落防止対策と価格浮揚対策が農業協同組合法の中に入っているかという質問ですよ。
○平野達男君 もう一回だけ確認します。  農業協同組合法の中に、全農は価格下落対策、価格浮揚対策をやってもいいという規定が入っているという理解でいいですね。
○平野達男君 組合員以外のための価格浮揚対策ってあるんですか。
○平野達男君 食糧法に関してお聞きしますけれども、政府にはこの米価の価格下落あるいは価格浮揚対策というのは政府の役割として認められているんでしょうか。
○平野達男君 備蓄も、要するに備蓄米の範囲の中で買入れの操作の結果として価格に影響を与えることができるという、そういう答弁だったと思います。  公正取引委員会さんにお尋ねしますけれども、民間団体がこういった価格下落防止対策、価格浮揚対策をやれるという規定は、これはほかの業界の中...全文を見る
○平野達男君 野菜なんかでは、本当に生産過剰なんかになった場合には、野菜そのものを要するに市場に出さないで投棄するというようなこともそれは一般的に行われまして、これも結局は、巡り巡っては価格の下落防止対策なんだろうと思います。  しかし、今回の米価下落防止、価格浮揚対策というの...全文を見る
○平野達男君 その契約した相手というのは卸でしょうか。
○平野達男君 その卸の中にはパールライスも入っておりますか。
○平野達男君 私、ここでちょっと一つの疑問を呈さなくてはならないのは、その契約が終わった後に政府に対して三十四万トンの米の買上げを要望している、その結果、それが認められて、まあ半分認められた形なんですけれども、十万トンはえさ米処理という形で市場にメッセージを出す、その結果、多分価...全文を見る
○平野達男君 だから、本当に事あるごとに答弁の質を変えるんですよ、そうやって。答弁の中では米価の下落防止と価格浮揚っておっしゃったじゃないですか。そういう言葉を変えないでいただきたいと思います。  そして、今の大臣の答弁も私の質問に答えておられないと思います。全農及び子会社は米...全文を見る
○平野達男君 それから、最後に、私は、全農さん、若しくは全中さんでもいいんですけれども、この十万トンのえさ米処理というのは、質問の問いかけ方がちょっとおかしいかもしれませんが、どこまで本気でやろうと思いましたか。
○平野達男君 農水省にお伺いしますけれども、十万トンの処理百億、五十、五十億で折半、これはどういう考え方で決めたんでしょうか。
○平野達男君 いわゆる集荷円滑化の考え方を基本にしたということのようですけれども、あくまでもこれはもう主食用の米と、ふるい下米なんですけれども、それを対象にするということであります。その一方で、三十四万トンの米の買上げ、十万トンのえさ米の処理ということで市場にメッセージを発してい...全文を見る
○平野達男君 いや、もう謝罪の言葉はもう、ここで謝ってもらうとか、そういう委員会じゃないですから、結構です、本当にそこは。  いずれ、米の三十四万トンについては予定どおり集まりました、政府買上げは。これは全農さんも全面的に協力したと思います。そして、今でも市場の流通の米の四〇%...全文を見る
○平野達男君 いずれ、全農さんが十八年産米の十一万トンの契約、それから手渡しの時期で十一万トンの玉突きで出てきたと、これが価格形成に悪影響を与えると主張されたわけですね。  今回、十万トン処理するといって一万四千六百トンしか処理できなかった、これ逆の立場になるわけです。処理する...全文を見る
○平野達男君 五百億円、もう補正予算でありますから、執行はもう年度内。年度はもう、実はもう過ぎているわけですね。  十万ヘクタールの面積は、大体今実施状況がどれだけとか分かりませんか。
○平野達男君 いずれ私は、この間の委員会でも申し述べましたけれども、指摘させていただきましたけれども、現場ではかなり混乱をしている向きもあります。しかし、本当にここで需給調整しっかりやらないと、生産調整しっかりやらないと、私は本当に大変なことになると思います。  最後に、全農さ...全文を見る
○平野達男君 時間になりましたから締めますが、いずれにせよ、私は、米緊急対策は強い副作用を持った劇薬というニックネームを付けさしていただきましたけれども、確かに私は効果はあったんだろうと思います。しかし、あの十万トンの処理がちょっと、若干不足に、かなり不足に終わりましたけれども、...全文を見る
05月08日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○平野参議院議員 一般的に、補助金あるいは交付金、どういう形態でもいいんですが、そういったものが直接農家あるいは直接農家でない形で出されますと、それが直接間接的にいろいろな形で農産物の価格に影響を与えるということについてはよく言われているところであります。  今回の場合は、直接...全文を見る
○平野参議院議員 御指摘のように、附則の第五条で、関係法案の整備をしなければならないという規定が置かれておりまして、その中で、食糧法の改正が必要だというふうに私どもも考えております。  基本的には、需給調整については、今は農業者あるいは農業団体の自主性にゆだねられておりますけれ...全文を見る
○平野参議院議員 まず、一兆円の考え方につきましては、こういう答弁で一貫させてきたつもりであります。  まず、現行の農林水産予算の中で、品目横断経営安定対策関連の予算を初めとして、それがそっくりそのまま化粧がえといいますか衣がえして使える予算が大体三千六百億円ぐらいあるというふ...全文を見る
○平野参議院議員 まず冒頭、先ほどの財源問題について若干の御答弁をさせていただきたいんですけれども、自給率を上げるということを旗印として掲げる以上、生産費と市場価格との差を補てんするという制度はどうしても必要であります。その差をだれが補てんするかということになりますと、これは市場...全文を見る
○平野参議院議員 まず、小里委員と私どもの間には現状認識に随分差があるなということを改めて感じております。  まず、望ましい農業構造とか農地流動化を進める以前に、今の農村、特にも中山間地域の農村はどういう状況になってきているか、この認識をどのように持つかによって、今回の農業者戸...全文を見る
○平野参議院議員 まず、今の御質問の答弁に入ります前に、またヨーロッパの話に関してちょっと触れさせていただきたいと思います。  小里委員御指摘のように、国境措置あるいは価格支持でもって農業を保護してきたということは、そのとおりだと思います。日本の場合も、国境措置と、特に米なんか...全文を見る
○平野参議院議員 今の御質問の中に三百万トンという御指摘がございまして、これにつきましては、仮に三百万トンを棚上げ備蓄でやるということになりますと、その必要性、それからコストといったことが大きな問題になるということについては、まさに委員の御指摘のとおりだと思います。そういったこと...全文を見る
○平野参議院議員 この件につきましても何度も取り上げていただきましたけれども、何度も答弁したとおりの答弁をさせていただきたいと思います。  日本は貿易立国でありますから、貿易の自由化ということについては積極的に進めなくちゃならないということだろうというふうに思っています。しかし...全文を見る
○平野参議院議員 党の政策につきまして、特にも選挙期間中においては、核心となる部分についてはできるだけそこがわかりやすいように、場合によっては多少デフォルメして有権者の方々にいろいろアピールするということは、よくあるということではありませんけれども、各党共通して見られる傾向ではな...全文を見る
○平野参議院議員 このビラにつきましては、米を完全に自由化するというようなことを念頭に置いてつくったビラではないというふうに私は思っております。  この件に関しては、何回も答弁申し上げましたけれども、所得補償という考え方をできるだけわかりやすくという意図でつくったものでありまし...全文を見る
○平野参議院議員 まず一点、政府あるいは与党の批判をしているという御指摘がございましたけれども、あえて弁明をさせていただきますと、御質問の際に、与党あるいは政府の政策をまず宣伝されて、その後に私どもの批判をされるものですから、それに対しての的確なコメントをしているというつもりであ...全文を見る
○平野参議院議員 今、私どもは、少なくとも政府の食料・農業・農村基本計画の中で示されるようなあるべき経営体という姿を数字で示すようなことはする必要がないというふうに思っています。まずは、先ほどから申し上げておりますように今一生懸命やっている農家を支えていく、その中で変化に応じた構...全文を見る
○平野参議院議員 まず、今の御質問に対しての答えは、おっしゃるとおりであります。野菜、畜産については、今のところ対象外になるというふうに考えています。  それから、一点、御指摘されましたからどうしても反論をしなければならないものがあります。それは、農業構造を固定するというふうに...全文を見る
○平野参議院議員 現場との突き合わせが十分でないという御指摘の意味が、若干、私、理解できない部分があるんですが、単価水準等につきましては、この法案が通った後には、専門家の意見を聞きながら、かつまた生産者、農業団体の意見も聞きながら、これぐらいの水準で生産振興が図れるかどうかという...全文を見る
○平野参議院議員 まず、単価水準については、先ほど私が申し上げたとおりでございますので、繰り返しません。  それから、一兆円を二兆円にすればいいんだというような発言があったということでありますけれども、それは一議員の発言なんだろうと思いますが、私どもは、この一兆円をしっかりまず...全文を見る
○平野参議院議員 そのとおりでございます。
○平野参議院議員 まず、今回の一兆円の財源の多くを農業土木を初めとした農林公共から出すということについては、繰り返しになりますけれども、この法案に関してはそういう考え方はとっておりません。もちろん、農業土木を初めとした林野公共、そういったものはすべて再チェックの対象になりまして、...全文を見る
○平野参議院議員 今さまざまな御指摘がございましたけれども、簡単に申し上げますと、所得補償、米に関して言いますと、少なくとも物財費まで割り込んでいるような状況にある地域が今あるんだろうと思います。せめて、物財費まで耕作者がみずからお金を出して補てんするというようなことについては何...全文を見る
○平野参議院議員 いずれ経営規模によって、規模の大きいところについては生産費が安い、規模の小さいところについては生産費が高い、これは事実であります。その中で、標準的な生産費と市場価格の差額を補てんするということでありますから、その補てんの額が規模の大きいところと小さい農家によって...全文を見る
○平野参議院議員 まさに今委員が御指摘されたようなことは、今までの農政が実需者との突き合わせを全くやってこないような政策を進めてきたんだというふうに思います。  今の御指摘にありましたように、八十六万トンまで麦の生産が拡大しましたけれども結局ストップしてしまったということについ...全文を見る
○平野参議院議員 これも何遍もお答えしたとおりでございますけれども、まずは、自家労賃を勘案せずに米づくりあるいは畑作をやっている高齢者農家、この現状をどのようにとらえるかということがスタートだと思います。  そういった方々が今支えているから、耕作放棄地も、三十九万ヘクタールで大...全文を見る
○平野参議院議員 この法案につきましては、私どもも、リーフレットをつくりまして、約百万部でございますけれども、それを各地区で配布するということをやっております。  あわせて、この法案提出後は、農業団体を初めとした各組織に対する説明それから各地域における集会などで、ぜひ農業に関し...全文を見る
○平野参議院議員 まず、貿易の自由化の問題について答弁する前に、一点だけちょっとコメントをさせていただきたいんですが、何も努力しない状態で所得補償だけを受けるという御指摘がございましたけれども、この点の認識が、何回も申し上げているように、根本的に違うんです。  今、米に代表され...全文を見る
05月22日第169回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○平野達男君 おはようございます。平野達男でございます。  今日、一般質疑ということで、米の問題あるいはバイオの問題等々、何点かのテーマについて、脈絡なくちょっと質問をさせていただくかもしれませんが、よろしくお願いしたいと思います。  まず一点目は、MA米の扱いについてであり...全文を見る
○平野達男君 輸出か援助の境目というのはどういう基準で判断されるんでしょうか。
○平野達男君 いずれフィリピンは今まで米をずっと輸入してきたわけですから、そして今フィリピンが置かれている状況というのは、米は買いたいんだけれども、高いということもあるんでしょうけれども、物が集まらないということなんだろうと思います。  そういう状況を考えますと、基本的には輸出...全文を見る
○平野達男君 今、米の国際価格で見ますと、最高値として八百九十五ドルでしたか、トン当たり、ということが報告されていると思いますが、データがどこに行ったかちょっと分かりませんが、そういう今高値になっています。  その一方で輸出制限を掛けている国もある、それでフィリピンから二十万ト...全文を見る
○平野達男君 私の質問の趣旨は、今までフィリピンは安定的に米を輸入していた、それができなくなっている状態が一つありますねと。それから、米の価格が異常な価格で高騰していますねと、こういうのは通常な状況なんでしょうかと。こういう米をめぐる国際環境が非常に変わっていますねと、このような...全文を見る
○平野達男君 前回不落になったのは予定価格に満たなかったということですよね。この予定価格に満たなかった状況というのはそれだけ米の価格が高騰しているからです。あれが通常の場合でないということで不落であって、最終的に七十七万トンの割当てがあった中で七十万トンしか買わなかったということ...全文を見る
○平野達男君 あのね、ちょっと分かっていて答弁をずらさないでいただきたい。ちゃんとこれ通告していますから、これは。  通常の場合というのは、今これだけ米の価格が高騰している、米も集まらない、フィリピンも今米の輸入に困っている、こういう世界の米をめぐる状況が大きく変わっていますね...全文を見る
○平野達男君 要は、これは入札価格で輸入義務だというふうに感じますと、予定価格を上げたら必ず輸入できるんですよ、予定価格を上げれば。そして、今、先ほど言いましたように、トン当たり八百九十五ドルという今最高の価格になっていると。  このような状況の中で、資料をもう一枚めくっていた...全文を見る
○平野達男君 いずれ大臣の考え方をお聞きしたいわけでありますが、繰り返しになりますけれども、これはもう大臣も何回も指摘しているとおりです。米の生産量に対して国際市場での流通量は非常に小さい、米の国際市場は非常に薄いわけです。その中で七十七万トンの米を日本は輸入している。そして、日...全文を見る
○平野達男君 是非、大臣が主導権を取って、こう思うということでやっていただければありがたいと思いますし、今日はその考え方をちょっとお聞きしたかったんですが、なかなかやっぱり大臣慎重ですから、この質問はここでやめさしていただきますけれども、私の主張は先ほど言ったとおりです。  要...全文を見る
○平野達男君 要は、これはどうも今現場では米の品不足が問題になっていまして、今朝も農林部会で、私どもの部会の中で出たんですが、米の価格が随分上がっているそうですね。特にコシヒカリとか、ひとめぼれとか。今上がったって、米の価格が上がった分は農業者にもう転嫁されませんよね。だれがもう...全文を見る
○平野達男君 いずれ、これから一時やめていた政府米の、今中止している政府米の放出、最終的に放出したらまたそれを放出した分だけ後で買い戻せばいいわけですから、これは私はもうやったらいいと思いますよ。ここで、こういう米不足があるにもかかわらず、米不足が原因で要するに小売価格が上がって...全文を見る
○平野達男君 是非本当に実態を調べていただきたいと思います。  実は、私も現場を見て今日質問しているわけではなくて、今日の部門会議のときにそういう話が結構出まして、上がっているらしいですね、本当に小売価格が。そこでちょっと今日こういう質問をあえて質問通告なしにさせていただきまし...全文を見る
○平野達男君 まず私は、このUSDAの公式見解に関して言えば、日本もGDPに占める食品産業というのはGDP比で大体八十兆だったというふうに記憶しています。その中で、オンファームレベルというか、農家に渡るのは大体一〇%以下ということで、あとはみんな付加価値なんですね。  それで、...全文を見る
○平野達男君 いずれ石油価格がまだ高くなるということでありますと、やっぱり大豆からエタノールへの、大豆はディーゼルですけど、トウモロコシやら大豆からのエタノール化というのは、経済的な動機からするともっともっと高くなってくるはずです。しかし、そうやればやるほどまた穀物の価格の高騰に...全文を見る
○平野達男君 この件に関しての質問はここでやめますが、本当にアメリカでトウモロコシのエタノールを回すことによる影響というのはブラジルまで及んでいるというようなことも言われていまして、御承知のように、アメリカは大豆とトウモロコシを一年おきで作っていますが、トウモロコシの生産面積が拡...全文を見る
○平野達男君 工程表は大賛成です。是非それは作っていただきたいと思います。  ただ、これは農業者戸別所得補償法案の審議のときにも私どもも何回も申し上げたとおりでありますけれども、いずれ飼料作物を増産するにしても、あるいは米粉の普及拡大を図るにしても、何らかのやっぱり生産費と市場...全文を見る
○平野達男君 覚悟を是非形として出していただくよう強く要望しておきます。  そして、こういうことも併せて、例えば耕作放棄地が今三十九万ヘクタールとかいろいろ問題になっていますが、大臣、この耕作放棄地を、これあきらめるということはもちろんないわけじゃ、このようにほっておくというの...全文を見る
○平野達男君 いずれ土地利用という観点だけから見たら、それは確かに耕作放棄地はない方がいいに決まっているわけです。しかし、実際問題として、先ほど自給率の話にも関連しますけれども、作ってももうからないというのが、もうこれは現場の要するに一番の問題ですよね。ここに対してめどを付けない...全文を見る
○平野達男君 お考えは分かりましたけれども、いずれ耕作放棄地がなぜこれだけ増えてきたということに対してメスを入れない限り、この問題はやっぱり解決しないということだろうと思います。この問題意識については、多分共有されているんではないかと思います。  そこで、今大臣、農地制度の見直...全文を見る
○平野達男君 要するに、農地の貸し借りに株式会社の参入を認めるということ、そういう方向で検討するということでよろしいんでしょうか。
○平野達男君 家族経営で経営が難しいものを、株式会社になったからといって経営がうまくいくというのは、これは私、この理屈がよく分かりません。まず一点目。  それから二つ目は、平場まで要するに認めるということは、株式会社の貸し借りを認めるあるいは利用権設定を認めるということは、条件...全文を見る
06月10日第169回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○平野達男君 おはようございます。平野達男でございます。  大臣、数々の国際会議への御出席、本当にお疲れさまでございました。今日は、農林水産委員会でございますけれども、恐らくは今通常国会の質疑を伴った最後の委員会になるのではないかというふうに思います。今日はこれまでの私の質問の...全文を見る
○平野達男君 従来の答弁の繰り返しなわけですけれども、今大臣が言われた、需要に応じた生産というふうに言われましたけれども、麦にしたって大豆にしたって、後でちょっとテーマとして取り上げたいと思いますけれども、米粉にしても需要はあるわけです、もちろん品質の問題等はございますけれども。...全文を見る
○平野達男君 今、国内産の麦、大豆も、ゲタ対策と併せて産地づくり交付金を乗せながら転作作物として作っているわけです。まあ、北海道では産地づくり交付金はありませんけれども。そういう財政支援をしながらそういった穀物を作っているという実態は、先ほど私が言っているように、生産費と市場価格...全文を見る
○平野達男君 いずれその削減率を、できるだけ日本の場合は幅を持って動きやすいような削減率、もし仮に受け入れるとすれば、そういった率にするということに向けて努力をするということの御答弁だったと思います。是非その方向でやっていただきたいと思います。  あともう一つ、我が国には直接関...全文を見る
○平野達男君 次の質問に移ります。米粉の問題であります。  先般来、私どもは、新潟とか山形に行きまして、米粉の活用状況あるいは飼料米の活用状況について視察をしてまいりました。  米粉につきましては、これまで製粉技術が必ずしもきっちり確立していなかったということもありますし、そ...全文を見る
○平野達男君 今、日本は四百七十万トンぐらいの小麦を輸入しています。仮にエタノールとガソリンの関係じゃないですけれども、E3、E10とかってありますね。米粉を一〇〇%で使うこともいいんですが、例えば政策として、小麦粉と米粉を混ぜて、五%の米粉を混ぜる、あるいは一〇%の米粉を混ぜる...全文を見る
○平野達男君 今、米粉の普及については地域レベルでの取組が中心になっていますが、先ほど私が言ったような観点から、どちらかというと国家プロジェクトみたいな形で、まさにもう国家プロジェクトと位置付けて国が推進をするということの発想が私は大事じゃないかと思います。  ここで、そうしま...全文を見る
○平野達男君 まあ私は予決令というのがどういうものかつまびらかではございませんけれども、いずれミニマムアクセス米を買うという前提に立ちますと、予定価格は、通常の考え方でいきますと適正な価格ですから、適正な価格が何かというと、時価等を反映した形で予定価格を設定しなくちゃならないはず...全文を見る
06月20日第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今日は質問の機会を与えていただきました。感謝を申し上げます。  まずもって、今回の地震で亡くなられた方々の御冥福、お祈り申し上げます。また、被災された方々には心からお見舞いを申し上げたいと思います。特に、まだ不明になっている方々がおられ...全文を見る
○平野達男君 大臣、どうでしょうか。
○平野達男君 委員長。
○平野達男君 大臣、そこに座っておるんですからね、現地見られて、感想がどうですかと言って、手を挙げてすぐに立たないというのは私はおかしいと思いますよ。感想として、大臣として行っていますからね、こうやって委員会開いていますから、こういった質問に対しては誠意を持って答えていただきたい...全文を見る
○平野達男君 点的な調査で、実態把握で幾つかの点の箇所が、危険地域が分かってきたということだと思いますが、面的には多分まだまだだと思います。そして、先ほど、今日の政府の報告にございますけれども、地元では梅雨に入りました。梅雨に入って雨が降りますと、事実上、現地への立入りは非常に難...全文を見る
○平野達男君 まず、御承知のように、もう専門ですからお分かりだと思いますけれども、河川の閉塞が数か所に及べば、上流側があふれたらもう下流が危ないということでありますから、点で管理するのではなくて線で管理をしなくちゃならないということは、これは当たり前だと思います。  しかも、今...全文を見る
○平野達男君 よろしくお願いします。  終わります。
09月18日第169回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今回のいわゆる汚染米の横流し事件、食の安全の制度に関しての根本を揺るがす事件であります。そしてまた、経済的にも大きなダメージを与えている事件になっております。さらに、大臣の先ほどの報告にもございましたけれども、どうやらこの事件に端を発して...全文を見る
○平野達男君 衝撃は、多分、大臣のみならず全国民が受けました。大変無責任だったと思います。私の質問、これ、ここについては深入りしません。  次の質問に移りますけれども、まず、大臣の午前中の衆議院の農林水産委員会のやり取りもちょっと私は見ておったんですけれども、大臣発言について一...全文を見る
○平野達男君 食品安全委員会においでいただいていますのでお聞きしますけれども、今回の汚染米は安全でしょうか。
○平野達男君 私の質問に答えてください。安全ですか、どうですか、実際。
○平野達男君 大臣は安全ですと言ったんです。食品安全委員会でも安全だというふうな見解ですか。いや、食品安全委員会です。
○平野達男君 ですから、それを安全と言うんでしょうか。安全委員会です。
○平野達男君 それは、今回の段階で、一つは、今回、残留基準を超えて検出された米穀、これは濃度は決まっていますね。そうですね。これに対しての検体の科学的見地でありますね。汚染米全体が安全という結論はここからは導き出せないでしょう。汚染米には膨大な量があるんです。  ここから大臣へ...全文を見る
○平野達男君 それから、科学的に安全というのと一般的に安全というのは、これは、今食品安全委員会は科学的に安全と言いましたけれども、安全というのと消費者が受ける安全というのは、この意識にまずギャップがあります。  まず、私は、大臣の本当に間違いは、食品安全委員会の特に極めて限られ...全文を見る
○平野達男君 質問に答えてください。
○平野達男君 まず一点目ですけれども、午前中の衆議院での農林水産委員会のやり取りも聞いていて、食品安全云々という、委員会がどうのこうの言われましたね。全く大臣の認識は間違っているんですよ。  繰り返しますけれども、食品安全委員会の見解は、この検出された検体に対しての回答なんです...全文を見る
○平野達男君 あったとすればなんて、人ごとみたいに言わないでくださいよ。全くありますよ、これは、私に言わせたら。あの言葉でこれからいろんな、その後いろんな、大臣、記者会見されたと思います。大臣の発言は本当に信頼されなくなったということですよ。私はそういうふうに理解します。少なくと...全文を見る
○平野達男君 そういう本当に今の現状の問題認識をしっかりやることがこれからの対策だし、原因追求にもつながるんだろうと思いますよ。そこに対しては、繰り返して大変大臣申し訳ありませんけれども、認識が甘過ぎると思う、私は。  次の質問に入ります。  午前中の質問にもありますけれども...全文を見る
○平野達男君 これは横流しはないという、想定されなかったという理解でよろしいでしょうか。これも午前中の質問の確認でございます。
○平野達男君 九月十七日付けの産経新聞、大変面白い記事が出ています。農林省幹部の発言です。いいですか。仲介業者で転売を繰り返すのは昔からの商慣習。米業界に出回るくず米をみんなで転がしていれば、出どころが分からなくなるし、自然に値段が上がる。くず米を汚染米というふうにこれ読み替えて...全文を見る
○平野達男君 農水省幹部というふうに出ています。  それからもう一つ、私、だれというふうに特定しませんが、同じような発言を私も何回も聞いています。昔、食管時代からこういうルートはあったんだと、こういうくず米の問題で、いろいろ転がして転がして値段を上げると、それが米の流通業界なん...全文を見る
○平野達男君 以下、質問します。  甲は、甲はというのは、この場合は総合食料局長と農政事務所長であります。必要があると認めるときはというのは、だれが判断するんですか。
○平野達男君 それじゃ、今のお答えは農政事務所長だということですね、必要があると認めるときの判断は。それをしなければならないということになっていると。  それでは、どういう基準で、どういう考え方で、何をチェックすればこれが契約どおりに処理されたということがなっているのかという、...全文を見る
○平野達男君 その準じてという通達は出しているんでしょうか。
○平野達男君 いやいやいや、準じて行うという通達を出しているかということです。
○平野達男君 では、準じているとかどうの、その通達も出していないし、何で準じていると言えるんですか。そういういいかげんな答弁はしない方がいいですよ。  それから、加工用米穀というのは、変形する、変形加工ですね、これは第三者に米を変形加工するのを委託して、それをもらって政府が流す...全文を見る
○平野達男君 いいですか、汚染米、メタミドホスでも他の要するに残留基準を超えた農薬の問題でもいいですよ。何トンを売却したという数量は分かっているんですよ、この数量が。だけど、それが適正に処理されたかどうか、数量的にはじゃだれも把握していないということじゃないですか。そうでしょう。...全文を見る
○平野達男君 要するに、そうしますと、私は、農政事務所の職員の立場に立って考えますと、何をやればいいんだかよく分からなかったと思う、目的意識もないですよ。ただ行って現場の確認をしてきましたということだけです。  ここに民主党が、我が方で要求して提出していただいた復命書があります...全文を見る
○平野達男君 いずれ、まず検査をやる上でのルールが決まっていなかった、検査官も何をやればいいか分からないまま農政事務所に任せられていた。横流しをやろうと思ったらいつでもできるシステムになっていたということですよ。この検査が防波堤だったはずですから、今回のシステムでは。このことにつ...全文を見る
○平野達男君 それは、とにかくすぐ調べた方がいいですよ。一件でもあったら大変なことですよ。私も役所にいましたから、私の役人の感覚でいきますと、事前通告すると大体相手方に何か期待する面もありますよ。大体、九十六回行って大体全部事前通告するっていうんだから。十時から行って十二時までや...全文を見る
○平野達男君 ということは、恐らくは、これは国貿ですから、政府がいったん買い取っているはずですね。買い取って、またそれを商社に戻すという手続を踏んでいるはずですね。そうですね。  そうすると、その手続自体は商社が、双日がこれは選択すればシップバック、焼却若しくは国内での流通がで...全文を見る
○平野達男君 それでは、それがきちっと処理されているというのは、だれの責任で行うことになっているんでしょうか。
○平野達男君 私の質問は、政府から売り渡したものについては極めてずさんだったけれども、一応農政事務所がやることになっているんですね、制度は。双日が三笠フードに売ったときにそれがきちっと処理されているというのはだれの責任で確認することになっているんでしょうかという質問です。
○平野達男君 それは任意でやったんでしょうか、制度上そうなっているという理解でしょうか。
○平野達男君 その通知はあるんですね。それは出していただけますね、当委員会に。  それは、先ほど言ったように政府の所有物売買契約書とは別ですよ、これはもう政府所有物じゃないですから。民民ベースでやられているものに対して農政事務所が行って検査をするという仕組みですよ。それは根拠法...全文を見る
○平野達男君 大臣と何を相談するんですか。  私が言いたいのは、民民ベースでやっているものに農政事務所が行って検査をするためには、法律が必要じゃないかと思うんです。恐らく私の考えでは、これ、通達も何もないんじゃないですか。ここは濁さない方がいいですよ。ここは何もルールすらなかっ...全文を見る
○平野達男君 その資料はいずれ後で出してください。私、この問題について、そこの部分については重大な疑義持っていますので、後でまたいろいろ聞かせていただきます。  それから、大臣、今回の案件は汚染米、政府でいうところの事故米の横流しが問題になっていまして、特にこの問題は安全性の問...全文を見る
○平野達男君 これからのいわゆる汚染米、事故米の処理については、横流しできないようなものにして出すということも一つの方策だと思います。しかし、問題はここで終わらないんです。ここからは普通の正規米の話あるいはミニマムアクセス米、汚染されていないミニマムアクセス米の話に入っていきます...全文を見る
○平野達男君 確認だよ、確認。
○平野達男君 私が言いたいのは、これも、ただ現場で確認というのは汚染米と同じなんですよ。  大臣、これだけ一物の中に、一物というか、一つの米の中に価格が、時期とか用途によって価格が違ってくるんです。しかも、末端のところに行きますと、これがミニマムアクセス米か国内産米かなかなか分...全文を見る
○平野達男君 特に、私は、こういうことがもし、実態よく分かりませんよ、相当程度出回っているとすれば、まず一点目は、集荷円滑化の米が仮に回っているとすれば、それで生産調整の効力が弱められるんです。農家にとってはたまったもんじゃないですよ。安く米を買い上げられて、それでそれが市場に出...全文を見る
○平野達男君 だから、その程度の説明では納得しないということですよ、今回の事件は納得されないということです。  私は大臣に要望しておきます。今回は汚染米についての要するに実態解明をするということで検証委員会を設けるというふうに言っています。この際、正規米それからミニマムアクセス...全文を見る
○平野達男君 検討というか、是非検証委員会を立ち上げて、きちっと報告を出して国民に説明するということを約束してください。
○平野達男君 それから、風評被害、これは本当に大変ですね。野村政務官、何か一言、言いたいんじゃないですか。どうですか。
○平野達男君 本当にしょうちゅうなんかは蒸留しますと、蒸留しますから、蒸留する前に米もきっちり洗いますし、これこそ大臣の言葉ではないですけれども、私はこれは本当に安全だと思います。だけれども、本当に初期のいろんな情報発信を誤ってしまいますとこういう風評被害につながってしまうという...全文を見る
○平野達男君 私は、この発言は本当に、たかが、たかがというのは失礼ですけれども、一個人の発言として看過するわけにはいきません。当委員会として是非、当委員会として是非、宮崎一雄顧問それから冬木三男社長、これは米の流通形態の実態を明らかにするという意味において非常に重要だと思いますの...全文を見る
○平野達男君 私の時間になりましたので、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月13日第170回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○平野達男君 平野達男でございます。  石破大臣、まず就任おめでとうございます。よろしくお願い申し上げます。  今日は初めての石破農林水産大臣に対する質疑の機会にもなるわけでありまして、本来でありますといろんな観点からいろんなことをお聞きしたいわけではございますけれども、まず...全文を見る
○平野達男君 その場合の事故米というのは三つのタイプがあるかと思います。一つはいわゆる食品衛生法の六条違反にかかわるもの、それから十一条違反にかかわるもの、それから食用に転用できる、いわゆる水ぬれ等というふうに分けられるわけでありますけれども、それを称して今後これからは事故米とい...全文を見る
○平野達男君 今の答弁で言われたのは、いわゆるメタミドホス汚染米が非常に大きな議論になっていますが、メタミドホス汚染米の検査方法というのは、少なくとも平成七年度以降、あるいはひょっとしたらその以前からかもしれませんが、政府備蓄米の汚染・事故米についての販売の検査体制で確立されてい...全文を見る
○平野達男君 確認しますけれども、政府米についてもそのような体制を取ってきたということですか。
○平野達男君 ポイントは、少なくとも農水省は、事故米についての売却に当たっての検査体制というのは、今回のメタミドホスの汚染の問題で明らかになったようないわゆるずさんな体制をずっと続けてきたと、これを続けてきたということだと思います。  次の質問に移りますけれども、それでは、しか...全文を見る
○平野達男君 私が調べた限りにおいては、MA米の中にはシップバックになった例は一例しかないというふうに理解しています。それは何かといいますと、SBS米といいまして、御承知のようにこれは主食用に回っているやつですね、ミニマムアクセスの中でも。これは契約上、国内流通にできない契約にな...全文を見る
○平野達男君 ですから、この商社経由で出回ったもの、その中には十一条違反というのは最近出てきた一例を除いてないと思いますが、少なくとも六条違反のものは相当量あったという前提で考える必要があると思います。  それは食用としては転用されていけないものでありますけれども、それが横流し...全文を見る
○平野達男君 そうすると、食品衛生法の違反になるかどうかについては、これは当然厚生労働省にも相談をしていませんし、国としてはそれをウオッチする仕組みというのはなかったと、ずっとなかったということで、再度確認しますが、そういう理解でよろしいですね。
○平野達男君 いずれ、私の言いたいことは、商社ルートについての米の流通に関しては事実上民間にすべて任されておったということであって、その監視体制についてはきちんとした仕組みはつくられていなかったということだったと思います。  そういうことで、要は何を言いたいかといいますと、今メ...全文を見る
○平野達男君 そこで、お手元に資料をちょっと用意しましたので、以下、資料に基づいて御説明を申し上げたいと思いますが、まず一枚目、これは事故米穀の不正規流通状況ということで、これは農水省が作成した資料でございます。今回の調査は資料が残っている平成十五年度以降に限定されていまして、平...全文を見る
○平野達男君 少なくとも私は、こういう流通システムがあるということ、要するに、横流しによってその中の買入れ価格と売り先の価格の差の中から出てくる利益を吸い上げていた仲介業者が多数介在するような流通システムがあったということを政府は気が付いていて放置したということはないと思います。...全文を見る
○平野達男君 そこで、今回に関与した会社に関連してちょっと質問いたしますけれども、いわゆる三笠フーズについては既に告発をしておりますし、そのほかについても、会社についても、今いろいろ準備をしているというふうに聞いておりますが、今の議論の中であった仲介業者につきましてはどこにも議論...全文を見る
○平野達男君 まず、支援事業については、これは申請制ですから、最初から悪意持ってやる業者なんか申請するわけないですよね。  それから、私が聞きたいのは、結果としては明らかになって、それは告発するのは当たり前ですよ。結果として明らかにするためのプロセスはどのように考えていますかと...全文を見る
○平野達男君 今の御答弁は非常に重要な答弁だというような感じがするんですが、要するに第三者委員会で、今回の流通にかかわった業者は全部チェックをするという答弁をされたという理解でよろしいですか。
○平野達男君 だから、その過程の中では、要するに仲介業者なんか申請してくるわけないじゃないですか。だから何もしないということですよ、このままいったら。
○平野達男君 厚生労働省にお伺いしますけれども、一つの切り口としては食品衛生法違反というのがあり得ると思います。厚生労働省はこの仲介業者については何らかの形で調査をするというつもりはあるでしょうか。
○平野達男君 やっぱりかなり心もとない話で、あくまでも食品の回収という、食べ物にかなり注目していますけれども、仲介業者に対する対応をどうするかということについては確たる考え方を持っていないということだと思います。  そこで、まずこの体制をどうするか。どうも警察の捜査頼みで、結果...全文を見る
○平野達男君 是非検討をしていただきたいと思います。  そして、繰り返しになりますけれども、今回の案件はメタミドホス汚染米がかなり注目を浴びていますけれども、もちろんこれは、消費者の安心の確保、安全の確保のために流通ルートの解明が急がれたということは、これは十分尊重いたします。...全文を見る
○平野達男君 その量は、約一千四百トンでよろしいでしょうか。
○平野達男君 千五百五十トンでした。としますと、恐らくその部分はほとんど消費されたと思います。しかし同時に、平成十八年に政府の備蓄米からメタミドホスが検出された段階で、ひょっとしたら市場のどこかにその米があった可能性があるわけです。つまり、売ったやつで、売って、どこかの商社が、仲...全文を見る
○平野達男君 考えていたということで、粒のままの状態でどこかにストックされていたという状況を把握していないということですよね。粒の状態のままでそこにストックされているその米は、それはメタミドホス汚染米でありまして、食品衛生法の第十一条に該当するものです。その量さえ把握していなかっ...全文を見る
○平野達男君 非常に悪い言葉で言いますと、政府は、調査すらしない、あるかもしれない要するにメタミドホス汚染米が市場に出回っているということを放置したということになっちゃうんですよ、今回その案件は。ましてや、その段階では食品安全委員会というのもできていました。そして、こういう米が出...全文を見る
○平野達男君 あえて付け加えさせていただきますと、想像するに、そういうことに対してしっかりした対応を取っていないということの根底にあるのは、メタミドホス汚染米についてはそんなに問題がないんだというふうにこれは類推せざるを得ないんですよ。そういった意識が今回の一連の横流し事件、最初...全文を見る
○平野達男君 いやいや、だから私の質問は、粒として何も加工されていない状態での米があったということであれば、それは本来であれば汚染米になるわけですから、それを流通させることは食品衛生上禁止されていますねということを確認しているわけです。
○平野達男君 大臣、このことについてはやはりしっかりとした総括をしておくことも大事だというふうに思います。  それから、次のテーマに入ります。  事故米等の支援事業についてでございますが、いわゆる不正事業者という言葉が使われておりますが、この間、先般出されたプレスリリースのペ...全文を見る
○平野達男君 これは先ほどの仲介業者にも関連しますが、これは仲介業者も入り得るというふうに考えてよろしいでしょうか。
○平野達男君 だからこの観点からも、不正事業者ということをきちっとうたっているわけですから、どういう手続でどういう仕組みでだれが不正事業者として認定するのか、これはきっちり明示する必要があると思いますが、大臣、これについてはどのようにお考えでしょうか。
○平野達男君 あと、これ以下は意見として申し上げておきますけれども、仲介業者等も含めた業者については既に相当程度の会社が公表されています。これから行われるのは支援事業者のこれは特定がされると思います。これは公表するのか公表しないのか。公表しないという前提でしたか。これは公表しまし...全文を見る
○平野達男君 そうすると、善意のそういった支援対象になった事業者以外は、ひょっとしたら残った業者は全部不正事業者というレッテルを張られる可能性がありますが、そこはどう考えますか。
○平野達男君 ではないという説明になりますけれども、善意の事業者というものを特定するのであれば、不正事業者もやっぱり特定すべきですよ。それが今回の公表したということに対しての一つの私はけじめにもなるということをちょっと意見として強く申し上げておきたいと思います。  ちょっと時間...全文を見る
○平野達男君 言うまでもなく三笠フーズがこれは依頼した検査でございまして、しかもメタミドホスに特定している。で、三笠フーズはメタミドホスの汚染米を買っているという、そういう客観的事情がもう明らかになっているわけですね。  それで、もう一つの問題は、この告発文は流通させていますと...全文を見る
○平野達男君 ですから、今の答弁にありますのは、本当に指示したかどうかもよく分からないんだけど、結果的には現場においては従前の、ホッパーか何か知りませんけれども、破砕するための現場に行ってその調査を確認をするという従来の作業をただ繰り返したというだけなんです。結果的に、この投書の...全文を見る
○平野達男君 終わります。
12月09日第170回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今日、汚染米を中心に議論をしておりますけれども、もう一つ大きなテーマとして農林中金の問題がございます。私は、質問通告とはちょっと順番を変えまして、先にこの農林中金の話、テーマから入らせていただきたいと思います。  農林中金につきましては...全文を見る
○平野達男君 そういう法律の目的が違うというのはこれは当たり前ですよ、農林中金法という法律があるんですから。片方では銀行法という業法があるんですから。実際の金融機関としての形態として見たときに、私はもう農林中金はかなり投資銀行的な性格が強いというふうに思っています。  投資銀行...全文を見る
○平野達男君 私、今の見解にも若干ちょっと違った見解を持っていまして、元々協同組合組織ですから、互助組織です。金融も、だれかが預かったお金をだれかが借りて運用するというのは基本なんです。ところが、今農協は、八十一兆の金集めて、六十兆ぐらいを今農林中金で運用しています。だから、その...全文を見る
○平野達男君 大筋で大臣の見解に同意いたします。基本的にはディスクロージャーの問題だろうと思いますが、実際にはなかなか読む機会もないし、それから、こう言ったらなんですけれども、現場の農家の組合員さんが例えば投資銀行って何ですかと言ったって分からない。だからこそ、私は何を言いたいか...全文を見る
○平野達男君 私はその点に関しては、経営管理委員会というのは、今までの大臣の答弁のところにもございましたけれども、いろんな方針を決めるところだという位置付けで理解したいと思います。  そういう中で、繰り返しになりますけれども、この農林中金というのは極めて、極めてというかかなり特...全文を見る
○平野達男君 そこはそのとおりだと思います。  ただ、先ほど言ったように、私の趣旨は農林中央金庫の経営管理委員会の、どうあるべきかということを考えたときに、もう少しここは金融という、お金を扱っている金融機関ですから、それ専門の人の配置を増やしてばんばん意見を言ってもらうというよ...全文を見る
○平野達男君 ですから、私も若干舌足らずのところがあったと思いますが、農林省の検査は必要なんです。だから、その部分と金融庁がやるべき検査、お願いすべき検査を私は分けた方がいいと思っているんです。  農林省を中心に金融検査をやる。中心というのは、本当これ、くせ者ですよ。私が聞いて...全文を見る
○平野達男君 まあ、基本的には認識を共有するところが多いと思います。  私が気になるのは最後の部分でありまして、郵政の民営化、これは株式の売却をどうするかとか今いろんな問題がございますけれども、民営化自体を、これをストップするわけにはいかないということでありまして、いずれ貸出し...全文を見る
○平野達男君 大臣はその今ポジションにありますからなかなか言いづらいところがあると思いますけれども、まず、ずっと事務次官出身者が続いているということについては、少なくとも十年前とか十五年ぐらい前はまあしゃあないかということはあったかもしれませんけれども、今、最近もういろんな組織の...全文を見る
○平野達男君 金融機能強化法の審議が財政金融委員会で進められておりまして、衆参においても私ども民主党の同僚議員が農林中金について様々な質問をしております。その背景にあるのは別に農協いじめでもなければ農林中金いじめでもないと私は思っています。  率直に申し上げまして、金融の、銀行...全文を見る
○平野達男君 私は、今回の中でやっぱり一番不足しているのは、午前中の舟山議員始めとした議論の中にもございましたけれども、汚染米の流通というのはアフラトキシンとかメタミドホスとかアセタミプリドの中で起こった事件じゃないんですね。これは汚染米という、一般カビ米も含めて、六条違反、十一...全文を見る
○平野達男君 繰り返しませんけれども、例えば九十六回の検査がクローズアップされています、あの有識者会議のレポートでは。でも、あれは冷静に考えてみますと、あの方式は九十六回じゃなくて、長年ずっとやってきたんです、九十六回という検査は。どういうやり方でやってきたかといいますと、汚染米...全文を見る
12月11日第170回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○平野達男君 ただいま議題となりました農業協同組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の趣旨及び主要な内容を御説明申し上げます。  農林水産業には、主として経済事業を行う農業協同組合、漁業協同組合、森林組合等の協同組合と、これら農林漁業関係協同組合の中央金融機関であ...全文を見る