平野達男

ひらのたつお



当選回数回

平野達男の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月03日第174回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○平野達男君 お疲れさまでございます。民主党の平野達男でございます。  私は、もう本当であれば四時ちょっとぐらい前にここの場に立っている予定でございましたけれども、様々なことがあってこの時間帯になってしまいました。何とか五時までにはやめようというふうに思ってはおりますが、若干、...全文を見る
○平野達男君 私もそのように思います。  ちょっと質問通告しているやつを飛ばしますけれども、じゃ現実に来年度予算どうなっているか。ちょっとパネルを替えていただきたいと思います。  歳出九十二兆に対して税収が三十七兆ということであります。歳出の規模に対して歳入が非常に小さいとい...全文を見る
○平野達男君 いろんな見方ができると思いますが、この租税収入というのはたまたま国債の償還費と地方交付税交付金と、額と同じ額になってしまいます。ということは、普通の歳出からこの国債費と地方交付税交付金を引いたものを一般歳出といいますが、これ見方によって、一般歳出については我々国民は...全文を見る
○平野達男君 その決意はそのとおりでいいと思いますが、大変僣越でございますけれども、税収に比べて歳出規模が相当大きくなっています。新しい財源を探して歳出に充てるというのは正しい、それは絶対やらなくちゃなりません。それから、仕分人の方々には徹底して公益法人、社団法人見直して無駄を排...全文を見る
○平野達男君 いわゆる財政法では赤字国債の発行は認められていないわけですね。しかし、毎年毎年特例公債法というのを制定して、それで特例公債を発行し続けてきました。  しかも、最近では特例公債の割合が非常に多いんです。建設国債の割合が非常に少ない。しかも、さらにもう一つの問題は、特...全文を見る
○平野達男君 つまり、建設国債というのは資産が残ります。資産が残って、道路とか橋とか造って、無駄なものでない限りはずっと効用を発揮する。だから、それに対しての効用を享受する人たちが、後世代の人たちも負担するから六十年ルールでいいだろうということで作ったルールです。ところが、赤字国...全文を見る
○平野達男君 アメリカの連銀のバーナンキさんは議会でこう言っています。財政は算数の問題なんだと。要するに、財政均衡を図るんであれば収入を上げるか歳出カットをするしかないという極めて当たり前のことを言っています。ただ問題は、その財政均衡をさせるのは議会の責任であって政治家の責任だと...全文を見る
○平野達男君 ありがとうございます。  日銀総裁は、今、長期金利の形成については理論的なことをおっしゃいまして、基本的には期待成長率プラス期待インフレ率プラスリスクプレミアムだとおっしゃいました。日本はデフレです。ですから、期待インフレ率は低い。だけれども、それ以上重要なのは期...全文を見る
○平野達男君 終わります。
03月04日第174回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○平野達男君 主質でございますのでまた立たせていただきました。四十五分ごろまでをめどに質問をさせていただきたいと思います。  まず冒頭、午前中、櫻井委員からも出ましたけれども、チリの地震、幸いなことに国内的な被害というのは余りなかったんですが、養殖施設を中心に大変な被害が出てい...全文を見る
○平野達男君 中井大臣の御支援もよろしくお願い申し上げます。  それでは引き続きまして、残りの時間、私は財政問題にこだわりたいと思います。自見先生に言われた、最も罪の重いうそは政府の統計とありますが、この政府の統計を基にした話をちょっと引き続きやらせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○平野達男君 私は、いずれポンジ・ゲームというのは財政のこの赤字の問題を大変うまく表していると思います。財政赤字、財政赤字と言いますけれども、その正体は何かといえばネズミ講なんだということで、財政赤字を膨らませるというのは、ある意味においては国全体としてネズミ講というものにそこに...全文を見る
○平野達男君 よく分かりました。おっしゃるとおりだと思います。私は、今の現下のデフレという経済状況というのは私なりに深刻にとらえています。ただ、申し上げたいのは、当初予算は財政規律をやっぱり重視すべきだと思います。しかし、どうしてもデフレ脱却あるいは景気刺激が欲しい場合は、当初予...全文を見る
○平野達男君 私は今、鳩山総理が簡単に財政危機と言われなかったことに対して本当に敬意を表したいと思います。それだけこの問題を私は逆にきちっと見ておられるんだというふうにとらえたいと思います。  それからあと、次の質問に入りますけれども、経済成長率名目三%というのは、これはやっぱ...全文を見る
○平野達男君 最後にもう一問ですが、医療、介護が成長分野であるというのはそのとおりだと思います。そして、菅大臣が言われましたように、問題はそれをどうやってファイナンスしていくかだということでありまして、いずれ産業としてどこか別に稼ぎ頭が要るということなんだろうと思います。今の足下...全文を見る
○平野達男君 ありがとうございました。  終わります。
03月08日第174回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○理事(平野達男君) じゃ、速記を止めてください。    〔速記中止〕
○理事(平野達男君) 速記を起こしてください。
03月17日第174回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○理事(平野達男君) もう一度よろしいですか。
03月24日第174回国会 参議院 本会議 第11号
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○平野達男君 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本を代表しまして、平成二十二年度総予算案に対し、賛成の立場から討論を行います。  以下、賛成の理由を申し上げます。  昨年、現行憲法下で初めてという、選挙による政権交代が実現をいたしました。まず第一に、本予算案は、その歴史的総選...全文を見る
03月24日第174回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○理事(平野達男君) 以上で加藤修一君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(平野達男君) 次に、井上哲士君の質疑を行います。井上哲士君。
05月27日第174回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○平野達男君 民主党の平野でございます。  内閣委員会では初めての質問という時間をいただきまして、十三分と聞いたつもりだったんですが、ちょっとけたを間違っていまして、百三十分という大変厚い御配慮をいただきました。まずもって同僚の議員に感謝を申し上げたいと思います。  今日は、...全文を見る
○平野達男君 舞台は確かに西南戦争の舞台で、それを開始から終了まで、どちらかというと時間系列的にドキュメンタリー風に描いた小説で、女性の話は一言も出てこない、味もそっけもない小説だという評価もありますが、私は大変好きな小説であります。  この小説の後書きにこういう記述があるんで...全文を見る
○平野達男君 どうもありがとうございました。  太政官がとにかく進めたのは中央集権国家の建設というのは、これ歴史の教科書でも教えているとおりでありまして、江戸時代というのはどういう状況だったかというと、別に徳川幕府というのは徴税権を持っているわけでもありません、警察権を持ってい...全文を見る
○平野達男君 大河のような答弁で、ありがとうございました。ただ、大河は蛇行しますんで、しかし気分としてよく分かりました。山本委員も、先ほどの答弁不足を補っていただいたんで、よく分かったんではないかというふうに思います。  前段、木曽三川の分離、これちょっと触れられたんで、どうし...全文を見る
○平野達男君 財政の問題についてはまた時間を取ってたっぷりといろいろ御議論の時間をいただければと思います。  林先生、どうでしょうか。
○平野達男君 仙谷大臣と林法案提出者から本当に奥の深い内容のある答弁いただいたというふうに思います。  私もそこまで深い認識は持っておりませんが、幾つかの点でかなり共感できる点があります。  私は民間の経験はございませんけれども、先般、今、宮崎県で口蹄疫が大流行しておりますけ...全文を見る
○平野達男君 責任の所在が分からないというふうなことだったんですが、私が二十四年間役所にいましたけど、私から見たら責任の所在は随分明らかでありまして、ただ、それが外から見えない。どちらかというと、人事については省庁に任されていると同時に職種にまで任されていまして、その人事をめぐっ...全文を見る
○平野達男君 後段の部分、いわゆる政治任用に当たる人、あるいは三権の世界でいえば行政府以外のところの職員、こういったものが特別職だということですね、具体の例でいくと。という御答弁だったと思います。  それで、その自民党さんの案によると、これは特別職に幹部職をするんだということな...全文を見る
○平野達男君 一般職ではないから外に出して幹部国家公務員法案というのを多分出しているんだと、多分というか、継ぎ足している形になっているわけですが、これは仙谷大臣も答弁で答えられておりますけれども、この幹部職の降任という規定以外はもうほとんど国家公務員法の規定を援用していますね。だ...全文を見る
○平野達男君 突然ですけど、大島副大臣、どうでしょうか。
○平野達男君 ありがとうございます。  じゃ、次の質問に移らせていただきますけれども、法案の第六十一条の二の名簿の作成であります。  これは、私、条文をぱらぱらめくりながら何回か読んだんですけれども、正直言って、これやるの大変だろうなというふうに思います。これは何か麻生政権の...全文を見る
○平野達男君 やりながら試行錯誤でやる部分もあると思いますが、私が一番やっぱり、ちょっと懸念されるとすれば、大臣の推薦枠というのがありますね。各省には幹部職のポスト数があります。そのポスト数に応じて推薦枠、どういう形で出してくるのか分かりませんが、どうしてもやっぱり各省にすると幹...全文を見る
○平野達男君 林法案提出者にお伺いしますけれども、公募の今回の幹部職の位置付けといいますか、公募制の位置付けについて御見解をお伺いします。
○平野達男君 私は、この基本法を読む限りにおいては、登用に努めるものとすることということで努力規定になっていますから、そんなに公募については前向きでないのかなとも取れる一方、ここまでこういう項目を起こした以上は、公募については積極的に活用するというふうにも取れます。多分、後者の方...全文を見る
○平野達男君 考え方としては分かりますけれども、この条文の仕立てが、六十一条の二には欠員を生じた場合云々という規定がないんですよ。公募のときだけ出てくるんですね。だから、要するに、私に言わせれば、欠員が生じたときに新たに名簿を作成する、当たり前なんです。ごくごく一般の当たり前の規...全文を見る
○平野達男君 よく分かります。ただ、法案条文全体として、じゃ二通りの方法があったということなのかもしれませんが、この六十一条の二の第三号の規定というのがちょっと引っかかるものがあったんで、ちょっと質問をさせていただきました。  次の質問に入りたいんですけれども、一問当たり、これ...全文を見る
○平野達男君 これ四号というのは、これが組織のいろんな改編をした場合にどうしても早期退職をお願いしなくちゃならない場合があるということなんですが、そういったときに免職することができるという規定になっているわけですね。特に、今言ったように、これから霞が関全体の組織を見直す中では、組...全文を見る
○平野達男君 午前中に引き続きまして、三十分時間がありますので質問をさせていただきます。  午後は二つのテーマでちょっと質問をさせていただきたいと思っています。  まず一点目ですけれども、法律の条文でいけば三十四条一項六号の関係ということになります。今回の法律では、次官、局長...全文を見る
○平野達男君 大島副大臣、今の考え方を聞いて、どのように受け止められたでしょうか、政府案の評価も含めて大島副大臣から御答弁をお願いしたいと思います。
○平野達男君 基本的には自民党さんの出された法案、まあ事務次官の廃止という違いはございますけれども、人事のやり方については適材適所で、ポストについては、局長なら局長クラスで異動させることももちろんあるんですけれども、特別降任という形で上と下とのやり取りもこれは十分あるんだというお...全文を見る
○平野達男君 是非その方向で御検討をいただきたいと思います。その方がこの人事をやることにとってもプラスになりますし、全体として政治と公務員組織あるいは霞が関の組織とが円滑に行く方向で行けばそれにこしたことはございませんので、よろしくお願いしたいと思います。  二点目のテーマに移...全文を見る
○平野達男君 仙谷大臣は、この点に関しては、今後、内閣人事局でこの点も含めて検討をするという御答弁をされておりますけれども、改めてこの点に関して御所見を伺いたいと思います。
○平野達男君 これも内閣人事局ができて最終決定すると思いますけれども、私も、今、仙谷大臣の言った考え方と基本的に一致しております。そういった方向でやった方が、繰り返しになりますが、いいのではないかというふうに思います。  あと、時間がもうなくなりましたけれども、これからいわゆる...全文を見る
○平野達男君 いろんな意味で今変化の途上にあって、その移行をするというのが一番大変ですね、移行期間がね。私どもも知恵を出していろいろアイデアを出していきたいと思います。  時間が余っていますけど、以上で私の質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
08月04日第175回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○委員長(平野達男君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七月三十日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことになりました平野達男でございます。  当委員会の運営につきましては、公正中立を旨と...全文を見る
○委員長(平野達男君) 理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は九名でございますが、現在の理事は六名でありますので、この際、残りの三名の理事を選任いたしたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございません...全文を見る
○委員長(平野達男君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に藤末健三君、加藤修一君及び小野次郎君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(平野達男君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平野達男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(平野達男君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(平野達男君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(平野達男君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に日本郵政株式会社専務執行役斎尾親徳君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平野達男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(平野達男君) 予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告をいたします。  本日及び明日の質疑は総括質疑方式で行い、質疑割当て時間は三百三十四分とし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会百二十二分、自由民主党百二十二分、公明党四十分、みんなの党...全文を見る
○委員長(平野達男君) 予算の執行状況に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。林芳正君。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 関連質疑を許します。世耕弘成君。
○委員長(平野達男君) まず、仙谷官房長官。仙谷官房長官がお答えします、まず。
○委員長(平野達男君) まず、仙谷内閣官房長官。
○委員長(平野達男君) 答弁中のやじは節度を持ってやってください。
○委員長(平野達男君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(平野達男君) 速記を起こしてください。
○委員長(平野達男君) 質問の趣旨がちょっとあれですが、菅総理、答えていただけますか。
○委員長(平野達男君) 関連質疑を許します。山本一太君。
○委員長(平野達男君) 着席するまでちょっとお待ちください。
○委員長(平野達男君) 残余の質疑は午後に譲ることといたします。  午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十三分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(平野達男君) ただいまから予算委員会を再開いたします。  予算の執行状況に関する調査を議題とし、休憩前に引き続き質疑を行います。山本一太君。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 山本一太君、質問でどうぞ。
○委員長(平野達男君) ちょっと待って。仙谷官房長官。(発言する者あり)
○委員長(平野達男君) まず、外務大臣岡田克也君。後で内閣総理大臣に答えさせていただきます。
○委員長(平野達男君) 関連質疑を許します。西田昌司君。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 政府参考人ですか。どなたさんでしょうか。
○委員長(平野達男君) 通告はされていますか。
○委員長(平野達男君) 政府参考人。国税庁ですか。
○委員長(平野達男君) 速記止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(平野達男君) 速記を起こしてください。  国税庁、答弁してください。
○委員長(平野達男君) それも政府参考人ですか。
○委員長(平野達男君) 国税庁、お答えになりますか。
○委員長(平野達男君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(平野達男君) 速記を起こしてください。
○委員長(平野達男君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(平野達男君) それじゃ、速記起こしてください。
○委員長(平野達男君) いや、いや、西田昌司君、質問を続けてください。(発言する者あり)  戻ってください。(発言する者あり)不誠実かどうかはちょっと。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(平野達男君) 速記を起こしてください。
○委員長(平野達男君) 国税庁田中次長、田中一穂次長、答えてください。どうぞ。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 理事会において引き続き協議したいと思います。
○委員長(平野達男君) それはどちらが答弁でしょうか。氏名が明らかになるかどうかに対しての質問ですが。
○委員長(平野達男君) 関連質疑を許します。山田俊男君。
○委員長(平野達男君) それでは、まず農林水産大臣山田正彦君。
○委員長(平野達男君) 山田俊男君、質問を続けてください。
○委員長(平野達男君) 関連質疑を許します。松下新平君。
○委員長(平野達男君) 山田農林水産大臣。(発言する者あり)まず、山田農林水産大臣。
○委員長(平野達男君) 静粛に、静粛に。
○委員長(平野達男君) 内閣総理大臣、特措法二十三条に関しての質問が出ていますので。
○委員長(平野達男君) 静粛にしてください。
○委員長(平野達男君) 質疑者は静粛にお願いします。
○委員長(平野達男君) 松下新平君、時間ですのでまとめてください。
○委員長(平野達男君) 静粛に、静粛に。
○委員長(平野達男君) 以上で林芳正君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○委員長(平野達男君) 次に、櫻井充君の質疑を行います。櫻井充君。
○委員長(平野達男君) 荒井大臣、補足がございますか。
○委員長(平野達男君) この際、山田農林水産大臣から発言を求められておりますので、これを許します。山田農林水産大臣。
○委員長(平野達男君) 残余の質疑は明日に譲ることといたします。  明日は午前九時から開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十九分散会
08月05日第175回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○委員長(平野達男君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  予算の執行状況に関する調査を議題とし、昨日に引き続き、質疑を行います。  関連質疑を許します。辻泰弘君。
○委員長(平野達男君) 関連質疑を許します。谷岡郁子君。
○委員長(平野達男君) 関連質疑を許します。植松恵美子君。
○委員長(平野達男君) まず、それでは直嶋経済産業大臣。
○委員長(平野達男君) 残余の質疑は午後に譲ることといたします。  午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十四分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(平野達男君) ただいまから予算委員会を再開いたします。  予算の執行状況に関する調査を議題とし、休憩前に引き続き質疑を行います。植松恵美子君。
○委員長(平野達男君) 以上で櫻井充君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○委員長(平野達男君) 次に、山口那津男君の質疑を行います。山口那津男君。
○委員長(平野達男君) 原口総務大臣。
○委員長(平野達男君) 原口総務大臣。
○委員長(平野達男君) 委員長の采配です。座ってください、座ってください、座ってください。(発言する者あり)
○委員長(平野達男君) 原口総務大臣に答えさせてから聞いてください。
○委員長(平野達男君) 時間は片道ですから大丈夫です。どうぞ。どうぞ答弁ください。
○委員長(平野達男君) どうぞ答弁してください。
○委員長(平野達男君) 菅内閣総理大臣、御答弁お願いします。
○委員長(平野達男君) 着席ください。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 関連質疑を許します。松あきら君。
○委員長(平野達男君) 長妻厚生労働大臣。
○委員長(平野達男君) 政府参考人から補足ありますか。
○委員長(平野達男君) 以上で山口那津男君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○委員長(平野達男君) 次に、水野賢一君の質疑を行います。水野賢一君。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 関連質疑を許します。川田龍平君。
○委員長(平野達男君) 総務大臣と厚労大臣が補足答弁を求めておりますが、いいですか、よろしいですか。
○委員長(平野達男君) 原口総務大臣。答弁、簡潔にお願い申し上げます。
○委員長(平野達男君) 先に、それじゃ仙谷官房長官。
○委員長(平野達男君) 以上で水野賢一君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○委員長(平野達男君) 次に、井上哲士君の質疑を行います。井上哲士君。
○委員長(平野達男君) 岡田外務大臣。その後、総理に答えていただきます。
○委員長(平野達男君) 以上で井上哲士君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○委員長(平野達男君) 次に、片山虎之助君の質疑を行います。片山虎之助君。
○委員長(平野達男君) 以上で片山虎之助君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○委員長(平野達男君) 次に、福島みずほ君の質疑を行います。福島みずほ君。
○委員長(平野達男君) 岡田外務大臣。
○委員長(平野達男君) 後で総理に答弁させます。
○委員長(平野達男君) 菅内閣総理大臣。菅さんに対する、総理に対する発言ですから。
○委員長(平野達男君) 菅総理、補足ございますか。どうぞ。
○委員長(平野達男君) 御静粛に。
○委員長(平野達男君) 菅総理、補足ないですね。どうぞ。
○委員長(平野達男君) 荒井国務大臣、補足があればどうぞ。
○委員長(平野達男君) 福島みずほ君、時間ですのでまとめてください。
○委員長(平野達男君) 以上で福島みずほ君の質疑は終了いたしました。(拍手)  これにて質疑通告者の発言はすべて終了いたしました。     ─────────────
○委員長(平野達男君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(平野達男君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小野次郎君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(平野達男君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平野達男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平野達男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(平野達男君) 委員派遣に関する件についてお諮りします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(平野達男君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十三分散会
10月19日第176回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(平野達男君) 内閣府副大臣の平野達男でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  国家戦略、地域主権の推進、地域活性化、新しい公共、規制改革等の施策を担当いたします。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、松井委員長を始め、理事、委員各位...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(平野達男君) 内閣府の平野達男でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  加藤委員から今御指摘がございましたけれども、地域再生基盤交付金、これは、御案内のとおり、平成十七年からスタートした事業でありまして、道路、これは道路法に言う道路と農道、林道等々も入っていま...全文を見る
○副大臣(平野達男君) そのことも含めて、十分検討をしていきたいと思います。  特に今、来年度、平成二十三年度は投資的経費の一括交付金化というものを検討しておりまして、その検討の中でこの地域再生基盤強化交付金の扱いということも検討していきたいというふうに思っております。
○副大臣(平野達男君) 多分この交付金が廃止されたことによって様々な要望とかが加藤委員のところにも来ていると思いますし、環境省にも農水省にも国土交通省にも来ているんじゃないかと思います。  今の加藤委員の質問の御趣旨も踏まえまして、この問題についてはしっかりと検討してまいりたい...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(平野達男君) いわゆるひも付き補助金を廃止しまして一括交付金化を実現するということにつきましては、民主党政権の大きな柱になっております。  今、この一括交付金の制度設計につきましては、総額も含めて地域主権戦略会議を中心に関係府省とともに検討しておりまして、来年度予算に...全文を見る
○副大臣(平野達男君) そもそも一括交付金の制度設計自体、今の補助金とどう違うのか。例えば投資的経費についていいますと、社会資本整備交付金というのが今、国土交通省で約二兆円の規模でありますけれども、あれは私どもは一括交付金でないと思っています。あれをどのように変更するのか、どうい...全文を見る
○副大臣(平野達男君) そういった点も含めてこれから検討をしていくことになると思いますけれども、一括交付金化をするということで基本的に地方の自由度を高めるということになりますので、結果的に財源が効率的に使えるようになるということにもなりますので、そういったことにも配慮していくこと...全文を見る
10月22日第176回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○平野副大臣 内閣府副大臣の平野達男でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  国家戦略、地域主権推進、地域活性化、「新しい公共」、規制改革等の施策を担当いたします。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、荒井委員長を初め理事、委員各位の御指導と...全文を見る
10月26日第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○平野副大臣 お答えいたします。  今、TPPにかかわらず、EPA、FTA等々を含めまして、我が国としてどういう基本理念で、どういう形で臨むべきか、内閣の中で今議論中でございます。  具体的には、EPAの基本方針ということを十一月上旬には、これはどういう形になるかわかりません...全文を見る
○平野副大臣 TPPと農業振興が両立するか、そういった点も含めて、今、内閣の中でかなり真剣な、かなり激しい議論が行われております。  まず、TPPというものをどういう枠組みでやるのか、どういう参加国になるのか、こういったことの前提条件によってこの議論も変わってきます。したがいま...全文を見る
○平野副大臣 試算につきましては、GTAPモデルとかそういったものを使って、TPPに参加した場合、参加しなかった場合、さまざまな試算をしていることは事実でございます。  先般、今政府内で議論する、しているというふうに申し上げましたけれども、実は、党と一体で議論をしておりまして、...全文を見る
10月26日第176回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(平野達男君) 日本が経常収支の黒字を抱えていまして、その一方でアメリカがグローバルインバランスという中での大きな経常収支の赤字を抱え、これが世界的な金融危機を招いたということについての認識は十分共有しているつもりであります。日本が、じゃ、その中でどういう経済政策を取らな...全文を見る
10月27日第176回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○平野副大臣 お答えいたします。  各府省あるいは独立行政法人などの政府の機関が行うさまざまな財・サービスの調達、これは年間十兆円を超えております。その十兆円を超える調達の中で、先ほど岸本委員から御紹介がございましたけれども、やはりさまざまな問題があるというふうに認識しておりま...全文を見る
○平野副大臣 御指摘のように、公共調達には本当にいろいろあります。  その一つが、まず随意契約あるいは一社応札など、この問題については、もう何回も何回も委員会で問題が指摘されてまいりました。あるいは、共同調達や旅費等の内部管理事務の改善など、こういったものについてもまだまだ効率...全文を見る
○平野副大臣 リバースオークションと申し上げましたけれども、一般のオークションを考えていただければわかるかと思いますが、一般のオークションでは、例えば、ある物があったときに、これにいろいろな買い手の買い取り価格を言っていただきまして、それで次から次へと言っていただいて、限られた一...全文を見る
○平野副大臣 まず、事実関係だけをお答えいたしますと、競り下げは、先ほど申しましたように、民間企業では広く実施されています。あと、郵便事業株式会社においても行われているというふうに聞いておりますし、政府機関では、独立行政法人労働者健康福祉機構、独立行政法人都市再生機構など幾つかの...全文を見る
○平野副大臣 基本的には、分科会としては、この競り下げのシステムというのはかなり有効なものだというふうに認識しておりまして、そういった事例を参考にしながら中央省庁における競り下げの導入に向けた検討を進めるということにしております。  その際、今、岸本委員から指摘のあった人材の育...全文を見る
10月28日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○副大臣(平野達男君) 消極的かどうかという問いでございましたけれども、TPPにつきましては様々な観点から今政府内で精力的な議論をやっております。メリット、デメリット、様々ございます。そういったものを総合的に判断して、最終的な結論を出すということでございます。  私の発言であり...全文を見る
○副大臣(平野達男君) 日本としての統一見解ということであれば、まさしく今我々が作業しているあの基本方針、十一月の上旬を目指して今作業していますけれども、それが一定の日本の方針になると思います。  今委員の御質問の中では数字の話が出たと思います。これだけのいろんな、TPPとかE...全文を見る
○副大臣(平野達男君) 分かりました。  いずれ、その数字については様々な前提で試算をしたというものでありまして、これ自体、例えば日本としてどうのこうのという話にはならなくて、この数字は絶対的なものじゃありません。今様々な検討をしていく中での参考数値として出したものでありまして...全文を見る
10月28日第176回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(平野達男君) 御案内のとおり、今、政府の方では、新成長戦略を受けまして包括的な経済連携に関する基本方針の策定に向けた作業を行っておりまして、その作業の一環として、この経済連携が我が国経済に与える様々な影響についての試算を行っています。  この試算につきましては、一つは...全文を見る
11月05日第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○平野副大臣 福島委員にはいろいろな場面で積極的な発言をいただいておりますこと、敬意を表したいと思います。  まず、TPPに関しましては、これは極めて高いレベルというふうな表現を私ども使っていますが、高いレベルでの自由化を目指す、そういうことを目指している枠組みだというふうに理...全文を見る
○平野副大臣 今決まっているのは、P4という極めて参加国が限定されている枠組みでございますけれども、先ほど福島委員が御指摘ありましたけれども、ブルネイの酒、たばこ、こういったものについては例外扱いになっているということでございます。
○平野副大臣 そのほかについては、チリの一部の乳製品、こういったものが例外扱いになっているというふうに聞いております。
○平野副大臣 ちょっと私、先ほど答弁を間違えたように思います。  福島委員の御指摘が正しくて、乳製品については十年超の関税撤廃でチリは了解しておりまして、砂糖、同調製品の一部については、これは例外扱いになっている、こういうことです。訂正をしておわびを申し上げたいと思います。
○平野副大臣 TPP交渉に入る前に、関係三カ国のすべての同意をまずとらなければなりません。同意をとった上で、かつまたどういうことが課せられるかというと、すべての品目についてまず交渉のテーブルにのせてくださいというふうに言われると言われています。  つまり、交渉のテーブルにのせる...全文を見る
○平野副大臣 総理にはしっかりと説明をしております。  その上で、福島さんにちょっと私から一言申し上げたいんですけれども、日本は、TPP交渉に参加するというための、仮に参加するという意思決定は今この段階で私はできないというふうに思っておりますが、その事前交渉にすら入っていません...全文を見る
○平野副大臣 党の報告書、よくまとめていただいたと思います。大変激しい議論を重ねた結果の報告書だというふうに理解しております。  この報告書の中にこういう表現がございます。「一般論としては、TPPについての時系列的、段階的手続きは下記の通り。」と。「1、情報収集のための協議を行...全文を見る
○平野副大臣 いずれ、この趣旨は十分踏まえてこれから政府の方でも最終的な基本方針を決めるわけでございますけれども、先ほど申し上げましたように、私の理解では、交渉参加、不参加を判断する、判断するために必要な材料はすべて集めるということでございまして、その過程の中で関係国との調整等々...全文を見る
○平野副大臣 今、内閣の方では、APECを目前にしまして、経済連携に関する基本方針というものをまとめる作業に入っております。その作業の一環として、関係大臣が集まってさまざまな意見交換をしたということでございます。
○平野副大臣 いずれ、政府の考え方としては、先ほど申し上げましたように、基本方針は最終的に閣議決定されると思いますが、その中でしっかりと示されるというふうに思っておりまして、その過程の議論については、委員も御承知かと思いますけれども、通例、だれがこう言ったとか、こういったことにつ...全文を見る
○平野副大臣 重ね重ねの御質問に対する答弁としては恐縮でありますけれども、先ほど言いましたように、特定のそういった発言についてはコメントをしない、そういう立場でございます。御了解いただきたいと思います。
○平野副大臣 TPPに関しては、私どもが理解しているところによりますと、原則八割の品目、タリフラインですけれども、約八割が即時撤廃、その他については十年以内に撤廃をするというのを原則としているというように聞いております。  一方で、その九割なんですけれども、その九割については、...全文を見る
○平野副大臣 まず、先ほどの一四%という数字でございますけれども、これは農林水産省が一定の仮定に基づいて試算をされた数字でございまして、それなりのきちっとした意味のある数字だと思います。ただ、あえて付言申し上げておきますと、関税を下げて、何も代償措置をしないという前提で試算をされ...全文を見る
○平野副大臣 かつて、三年前でしたか二年前でしたか、農業者戸別所得補償法案を参議院から提出してさまざまな議論をさせていただいたときにも申し上げましたけれども、あわせて、今の日本の農業構造を直視した場合に、就業者の平均年齢が、もう御案内のとおり六十六歳に近づいている。私も岩手県の出...全文を見る
○平野副大臣 総理を初めとして、もちろん関係閣僚の中で、ある意味共有されていることの一つとして、例えば、農産物の自由化を進める、進めない、そういったものにかかわらず、日本の農業の体質強化というのは必要じゃないか。その背景にあるのは、先ほど言いましたように、農業構造が、今、日本はど...全文を見る
11月05日第176回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(平野達男君) WTOと、もう一つはバイでいっているEPAというのがあります。  恐らく今の我が国のこれから考えなくちゃならないのは、これまでEPAで取ってきたスタンスと現に今進んでいるらしいTPPという枠組みというのがどういうものかということの違いをよく見極める必要が...全文を見る
○副大臣(平野達男君) 調査の検討がいつからかということについては、ちょっと今のこの段階では私は詳しくは承知しておりませんが、いずれ、今年の春から相当の、ある程度の検討は進んできたというふうに理解しています。
○副大臣(平野達男君) 後できちっと把握して御報告申し上げたいと思います。
○副大臣(平野達男君) 内閣府がこの川崎さんという方の属している、これは経済研究所だと思いますけれども、そこに依頼をして計算をしていただいたというものでございます。
○副大臣(平野達男君) この試算をやるに当たっては、関係省庁と調整したある種のシナリオといいますか、そういったものに基づき試算が行われておりまして、GTAPモデルそのものについてはWTOを始め広く関係機関が活用している応用一般均衡モデルというふうに言われていまして、GTAPモデル...全文を見る
○副大臣(平野達男君) そういう観点での御指摘はあちこちからいただいております。じゃ、それに沿った形でどういう試算ができるかということについては、まだ残念ながら今具体的な検討は進めておりませんが、いずれ、先ほど申しましたように、このTPPということに関して様々な観点から議論をして...全文を見る
○副大臣(平野達男君) 松本副大臣からもありましたけれども、今九か国でやっているTPPは大変なスピードで進んでいるという感じがします。簡単にまとまるかどうか私はよく分かりませんが、一説には、来年の十一月にハワイで、次のAPECは横浜ですが、その後のAPECがハワイでやるということ...全文を見る
11月11日第176回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○副大臣(平野達男君) 元気な日本復活特別枠、これは御案内のとおり、経済成長あるいは雇用に資する予算に、予算編成に向けて重点的に投資していこうと、そういう観点から設けられた特別枠でございまして、この配分をするために玄葉大臣を議長とする評価会議がございます。評価会議の下に作業チーム...全文を見る
○副大臣(平野達男君) パブリックコメント、たしか九月の二十九日から三週間という短い期間でしたけれどもやらせていただきました。その結果、三十六万件という大変大きな御回答をいただきまして、その中のかなりの部分が教育関係に関してのパブリックコメントでした。  御質問は、このパブリッ...全文を見る
11月25日第176回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(平野達男君) 言葉の問題でございますので、ちょっと答弁を読ませていただきます。  今の御質問は、包括的経済連携という言葉と経済連携交渉との相違ということに対しての質問だったというふうに御理解いたします。  まず、包括的経済連携でございますけれども、物やサービスの自由...全文を見る
○副大臣(平野達男君) 三番目についての、これは読んでいただければ分かりますけれども、経済連携交渉ということのタイトルになっていますが、あと人の移動とか規制改革等々の問題もここに入れてございます。これはあくまでも交渉をするに当たっての様々な課題について検討をするということでありま...全文を見る
○副大臣(平野達男君) この包括的経済連携に関する基本方針の二の包括的経済連携強化に向けての具体的取組の中に、「政治的・経済的に重要で、我が国に特に大きな利益をもたらすEPAや広域経済連携については、センシティブ品目について配慮を行いつつ、すべての品目を自由化交渉対象とし、交渉を...全文を見る
○副大臣(平野達男君) そのように理解されて結構です。
○副大臣(平野達男君) 御案内のとおり、日本はTPP交渉には参加をしておりません。先ほど申し上げましたように、今我々がやろうとしているのは、政府がやろうとしているのは、TPPをめぐる様々な情報、各国がどのように考えているか、それから九か国で今やっているTPP交渉がどのようなことを...全文を見る
○副大臣(平野達男君) 何回も申し上げますけれども、日本は今、TPPの交渉にも参加していません。  それから、今の御質問は最恵国待遇みたいな状況に陥るんではないかということかと思いますけれども、TPPの交渉にも参加していない今我が国のこの状況の中で、そういったことに対してのああ...全文を見る
12月08日第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○平野副大臣 党の提言は、情報収集をして、最終的にTPP交渉に参加するかしないかの判断をする、そういう趣旨になっています。  先ほど外務省の方からも御答弁がありましたけれども、今、日本はまだその交渉に参加するともしないとも決めているわけではありません。  先般定められた包括的...全文を見る
○平野副大臣 日本は、今まで十一カ国とEPA、FTAの協定を結びまして、その多くは今発効しています。先般、ペルーとインドとも一応大筋合意をしたということでございまして、それも含めると十三カ国、そういう数になると思います。  この委員会でも何回も答弁申し上げてまいりましたけれども...全文を見る