平野達男

ひらのたつお



当選回数回

平野達男の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第186回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今日は、原発に関連しまして、使用済核燃料の処理、管理ということについてできるだけ特化して、短い時間でございますけれども、質問させていただきたいというふうに思います。  これは、使用済核燃料の処理をどうするか、これは世界的な課題であります...全文を見る
○平野達男君 どれだけ掛かるかにつきましては、フィンランドの場合は直接処分ですからプルトニウムが入っています。プルトニウムの半減期は二万四千年ですから、それがある程度無毒化するために約十万年という、多分その背景にあると思います。日本はそのプルトニウムを抽出してしまいますから。 ...全文を見る
○平野達男君 時間でございますけれども、あと一つは、やっぱり原発はいろんな問題でこれから様々な観点で議論する必要があると思います。茂木大臣は本当に一生懸命やっておられますけれども、私はやっぱり、原発担当大臣、是非置かれた方がいいのではないかということをちょっと申し上げて、時間です...全文を見る
03月05日第186回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○平野達男君 東日本大震災の発災から間もなく三年でありますけれども、発災直後、津波、地震の検証、それから、その後の災害に備えましての首都直下型、東南海の震災の検証等々、私は防災の副大臣、担当大臣もやっておりましたので、そういった検討組織を立ち上げまして、今も検討は続いていると思い...全文を見る
○平野達男君 その火山なんですけれども、先生は、二十世紀は日本の火山活動が非常に静かな世紀であったということを言っておられますが、どういうことでしょうか。資料のこれは三ページを見ながら聞いていただければ有り難いです。
○平野達男君 東日本大震災の地震のマグニチュードは、モメントマグニチュードで九・〇でした。この巨大地震と火山の関連性についても藤井先生はいろんな見解を述べておられますが、ここでまた御披瀝いただけるでしょうか。資料の四ページを見ていただければ有り難いです。
○平野達男君 私が防災担当大臣のときに藤井先生からこのことを聞いて非常に気になりました。それから、もう一つ気になったのは、ある先生から十和田火山が気になるというふうに言われたんですが、今日は時間がございませんが、そのことだけはちょっと申し上げておきたいと思います。  そして、要...全文を見る
○平野達男君 そういうことで、百十ある活火山の中で、それではどういう観測体制になっているか、気象庁長官、報告いただけますか。
○平野達男君 予測が非常に困難な中で、しかも二十四時間の監視体制をしいているのは四十七の火山だと、こういうことでありますね。  質問の観点をちょっと変えますけれども、火山から八十キロ離れている地点、そこに降灰が、火山降灰、火山が噴火すると灰が降ります。十五センチメートルが積もっ...全文を見る
○平野達男君 参考までに聞きますが、桜島で大噴火した場合によく鹿児島市内に降灰が起こります。あの厚さというのはどれぐらいなんでしょうか。
○平野達男君 まあいずれにしても、十五センチというのはとんでもない降灰だということであります。  それで、担当大臣、防災大臣にお伺いしますけれども、政府の方でこの火山対策についてどのような検討をやっておられるでしょうか。
○平野達男君 この提言は様々な課題を整理しております。六ページ目に、その中の降灰対策ということで、まだまだ降灰対策、先ほど藤井先生から紹介がございましたけれども、検討しなければならないことがたくさんあるということで項目を整理しております。  是非ともこの項目についての検討を急い...全文を見る
○平野達男君 実はこの問題は、原発の再稼働とも物すごい関係するんです。  今日は田中委員長おられますけれども、今ここまで聞いて、火山と原発の審査に関してどのような印象を持たれましたか。
○平野達男君 詳しくはまたあしたやりますけれども、今の規制委員会で、火山活動に、火山の例えば予知とか、それから火山の降灰に対する影響というのは判断できますか。今、防災担当大臣も藤井さんも、厚い降灰があった場合の検討はこれからですと言っているんですよ。どうやって審査するんですか。こ...全文を見る
○平野達男君 田中委員長。
○平野達男君 とんでもない降灰量を想定して、それでこれから審査をするというんです。だから、この問題の深刻性を十分考えてください。あしたまたやります。  それから、ちなみに、六ケ所村は三十センチ考えています。こんなものを受け取って平然と構えている方がおかしいんです、私に言わせたら...全文を見る
○平野達男君 終わりますけれども、田中委員長、今日の提言と藤井先生の今日の発言をよく今日もう一回、中で、戻って検討してください。あした、これで、川内原発等々のことについていろいろ意見を、ちょっとやり取りをさせていただきたいと思います。  以上です。ありがとうございました。
03月06日第186回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○平野達男君 今日は、昨日に引き続きまして、火山と原発の今再稼働審査等々をやっておりますけれども、その関係についてお聞きをしたいと思います。  今回、火山影響評価ガイドというのを作っております。これは大変いいことだと思います。この制定の背景と火山影響評価ガイドの中身を、田中委員...全文を見る
○平野達男君 この一のフロー、概要の考え方について御説明いただけますか。
○平野達男君 火山のことを考えた場合には、噴火の可能性ということをまず気になると思います。  それで、昨日、藤井先生は、噴火予知についてはまだまだ技術的には未達成の部分が多いんだということですが、気象庁長官、噴火の可能性の予測ということについてはどのような気象庁としては見解を持...全文を見る
○平野達男君 短期的にも難しい、だけど一生懸命やっている、だけど中長期的にはこれはなかなかできないということですね。  ところが、この火山影響評価の基本フローでは、将来の活動可能性あるか、これを判断しろと言っているんです。それから、火砕流等々についても、この可能性はあるかという...全文を見る
○平野達男君 委員長、評価ガイドに書いていることと違ったことを答弁しちゃ駄目ですよ。あなた技術者だから、ちゃんと技術の状況を見て答弁しなくちゃ駄目ですよ。この中で言っているのは、評価をしろと言っているんですよ。評価をした形で申請書を上げると言っているんですよ。電力会社にそういうこ...全文を見る
○平野達男君 気象庁は、先ほど言ったように、中長期的にはそれはできないと言っているんですよ。  電力会社は、じゃ、できるというのが田中委員長としての判断ですね。
○平野達男君 田中委員長は火山の専門家じゃないですからあれですが、とてもこれじゃ審査なんかできませんよ。  それからもう一つ、次の調査に進みますけれども、降灰の十五センチ、これどうやって審査するんですかね、影響評価は。
○平野達男君 まず、十五センチというのは、昨日の議論にもあったと思いますけれども、文明社会というか、こういういろんなものが、機器が発展した社会では経験したことのない事項なんです。だから、内閣府は、この影響については、いろんな機器に対する影響、資料二見てください、これを至急検討しな...全文を見る
○平野達男君 ここに九州電力が出した影響評価があります。今言ったように原発のことしか見ていません。だけど、降灰が出たら全体の地域のことを見なくちゃなりません。  それからもう一つ、機器に対する影響は、繰り返しますけれども、こういったものに対して十五センチとか厚い層があった場合の...全文を見る
○平野達男君 これは予算委員会にちょっとお願いしますけれども、是非、規制庁長官、内閣府とよく話をして、何が問題かということを整理した上で、このガイドラインに対しての対処方針というのを予算委員会としてその方針を文書にして出してください。それを理事会でちょっと検討をお願いします。
○平野達男君 田中委員長を私は本当に尊敬しているんですけどね、火山で申し訳ないんですけど、想像し難いものを想像するというのが福島の原発の事故の最大の教訓じゃないですか。この火山については物すごい認識が甘い。評価ガイドの制定の仕方についても全く認識が甘い。十五センチの降灰が積もると...全文を見る
○平野達男君 まず、委員長、とにかく認識が甘過ぎる、そこは。よくもう一回、さっき言ったことで委員会で検討をお願いしたいと思います。これはまた後で、委員長、じかにやってもいいですよ、この問題は非常に重要な問題だから。そんな形で再稼働の認可の審査なんかされたら福島の原発の教訓生きませ...全文を見る
○平野達男君 資料の三ページを見ていただきたいんですけれども、今気象庁長官から話がありましたが、過去二千年間で日本で一番大きな火山噴火が起きたのは実は十和田なんです。そして、ここにあるのはかつての保安院が作った資料なんですけれども、この点線の中で、火砕流が及ぶ可能性がある範囲とし...全文を見る
○平野達男君 まだまだいろいろ言いたいことはあるんですけれども、時間ですからやめます。ありがとうございました。
03月10日第186回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○平野達男君 改革・無所属の会の平野達男でございます。  今日は、あした、東日本大震災発災と、三年ということでございまして、復興に関しまして、まず何点か質問若しくは御要望をさせていただきたいというふうに思います。  まず、一口に三年ですけれども、私にとっては三年というのはあっ...全文を見る
○平野達男君 是非そういう形で、なかなかいろんな調整の中であつれきもあるかと思いますけれども、やっていただきたいというふうに思います。  そして、福島です。  特に福島については、原発サイト周辺の浪江、双葉、大熊、富岡、この辺りを中心とした復興なんですけれども、この地域は津波...全文を見る
○平野達男君 私は、市町村が、土地利用計画なんか作成させるというのは酷だと思います。  一つだけ、私が体験して本当に答えられなかったことだけ紹介しておきますけれども、これは大熊町の方ですけれども、これは、一時帰宅している方が、私がたまたま原発のサイトの近くに行ったときにあった話...全文を見る
○平野達男君 お手元に二枚の資料を用意させていただきました。  もうざっと簡単に言わせていただきますけれども、この使用済核燃料の処理というのは、御案内のとおり、プルトニウムを分離するということであります。プルトニウムを分離してそれを発電に利用するということなんですが、ちょっと若...全文を見る
○平野達男君 失礼しました、茂木大臣です。
○平野達男君 時間になりましたからこれでやめますけど、いずれ、このエネルギー基本計画の中では使用済核燃料の中でのMOX燃料の位置付けは極めて曖昧ですよね。  それからあと一点だけ、ちょっと一つだけ申し上げておきます。今日は時間になりましたのであれなんですけど、避難計画の話が出ま...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○平野達男君 改革・無所属の会の平野です。  今日は、基本的なことを、何点かについてちょっとお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。  まず一つは、量的緩和に関してですが、これについては今アメリカの状況ということに関連しての質問ということになります。  御案内のとお...全文を見る
○平野達男君 世界経済の中心のアメリカがあれだけの金融緩和をやって、中でお金を回るだけじゃなくてどんどん海外に出て、世界的にはもうポートフォリオが変わるという大きな影響もやっぱり与えたんだろうと思いますね。  麻生大臣が言われたように、やっぱりコミュニケーションというのを取るべ...全文を見る
○平野達男君 本当にエネルギー問題に関しては、ここは議論する場ではありませんけれども、シェールガスというのは、実はヨーロッパでも賦存量はあるし、オーストラリア、カナダ、南米でもあると。ヨーロッパでは、もういろいろ上が人いっぱい住んでいるからなかなかそれ採掘できないということなんで...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○平野達男君 改革・無所属の会の平野でございます。  今日は、公述人のお二方、本当にありがとうございます。  まず、永濱公述人にお伺いしますけれども、アメリカはあの二〇〇八年のリーマン・ショックの秋から、秋というかその年から、いわゆるQE、量的緩和というのを実施して、その前に...全文を見る
○平野達男君 分かりました。いずれ、もうちょっとこれは様子見る必要があるということもあるかと思います。  それで、永濱公述人にもう一問。法人税の引下げということを言っておられますけれども、御案内のとおり、ISバランスを見ますと、金融機関の貯蓄は下がってきている、それから個人の貯...全文を見る
○平野達男君 私は、そこはかなり違った見解を持っているということだけちょっと申し上げさせていただきたいと思います。  原田公述人にお伺いします。  先ほど国債の金利の話についていろいろ御議論がありまして、私は、やっぱり千兆に近い借金がたまっている中で、これだけこれから国債の金...全文を見る
○平野達男君 時間がなくなりましたからここでやめますけれども、私の質問の趣旨がちょっと通じていなかったと思いますけれども、今日の原田公述人が言われたことは、私、基本的にはもう賛成です。あとは政治が本当にやり切るかどうかなんですね。  ただ、申し上げたかったのは、経済成長と国債の...全文を見る
03月14日第186回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今日は、三たびか四たびか分かりませんが、原発関係の、関連しての質問をさせていただきたいと思います。  その原発でありますけれども、再稼働に向けた審査がかなり進んでいるようでありまして、新聞等々によると、もう稼働の日程まで決まったような、...全文を見る
○平野達男君 いずれ、十五センチの降灰というのはかなりのやっぱり厚さということで、大規模噴火中の大規模噴火ということで想定しなくちゃならないと思います。繰り返し言いますけれども、そんなものをこういう文明になってから誰も経験していないという中での、そういう状況の中でいろいろこういう...全文を見る
○平野達男君 是非その後、成果も、規制庁とも連携を取ってやっていただきたいというふうに思います。  あと、田中委員長と日原政府委員さんは、私はもう質問ありませんので退席していただいて結構です。──政府参考人。間違えました。
○平野達男君 引き続き、茂木大臣にお尋ねをしたいと思います。  私の長所は粘り強いでありまして、だけれども短所はしつこいんです。趣味はちょっと嫌がらせときていまして、引き続き使用済核燃料の話について、お話をちょっと伺わせていただきたいと思います。  まず第一点、MOX燃料、こ...全文を見る
○平野達男君 この計画では、使用済燃料は全部再処理するといっているんです。今質問に答えていないんです。  MOX燃料を使って、これも使用済燃料になります。そのMOX燃料を全量再処理するんですか、どうですかというのを聞いているんです。答えてください。
○平野達男君 全く答えていないですよね。いいですか。使用済核燃料というのはウラン系の燃料棒、分かっていてはぐらかしているからあれなんだけど、茂木大臣、そういう答弁していますと原子力政策全体に対する不信感増しますよ。あなたは今、全然誠実な答弁していないよ。分かっていて答弁をはぐらか...全文を見る
○平野達男君 もう片道だったらここで止めたいんですけどね。  だから、MOX燃料は、日本でやるMOX燃料は全部再処理するんですね、そうしますと。
○平野達男君 じゃ、それはまだ未定だということですね、話が。そうですね。  だけど、この基本計画の中には使用済燃料は再処理すると書いてあるんです。だから、MOX燃料については、このエネルギー基本計画の中ではまだ未定なんです。そのことを言いたいんです。だから、再処理をするかどうか...全文を見る
○平野達男君 今のお答えはよく分かりました。  要するに、もしMOX燃料を再処理するためには第二処理場の建設が必要だということなんです、今の処理場じゃなくて。ということは、そういったことが結局この中にどこにも書いていないんです。  それから、先ほど、私の質問に先駆けてプルトニ...全文を見る
○平野達男君 一九五六年に原子力基本法に基づく原子力委員会が設立されまして、そこには湯川秀樹さんが入るんです。湯川秀樹さんは、日本で原発やるためには基礎研究が不足しているから、まず基礎研究をやってくれということをうんと主張して、聞き入れられなかったんです。それで辞めちゃいました。...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○平野達男君 平野達男でございます。  冒頭、今朝ほど鶴保議員から公共施設のストックマネジメントに関連してのちょっとお話がありましたので、私からも一つ要望というか、意見として申し上げたいというふうに思いますけれども。  日本は、もうとっくに公共施設かなり積み上がった部分のその...全文を見る
03月18日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○平野達男君 ラストバッターです。あと三十分間ほどお付き合いを願いたいと思います。平野達男でございます。  今日は、かなりテクニカルな話をちょっとさせていただきたいというふうに思います。  今回、消費税、五%から八%に上がるということで、地方消費税も一%から一・七%に上がりま...全文を見る
○平野達男君 そこで、ちょっとおさらいをしなくちゃならないんですが、お手元に二枚紙を用意させていただいています。  これは、一枚目が三位一体の改革のときのペーパーなんでありますが、このとき、二〇〇四年から二〇〇六年度ということで三年間にかけてやるんですが、まず国庫補助金改革で四...全文を見る
○平野達男君 要するに、地方法人特別税というのをまず一旦引き揚げて、それで再配分をして、で、これは、この場合、地方法人特別税の場合は都道府県だけですから、不交付団体に戻すお金を少し減らして、その分、交付団体にその分お渡しするという、そういう考え方だったんですね。当初二・六兆でした...全文を見る
○平野達男君 それはそのとおりなんです。  それで、私が言いたいのは、二枚目のペーパーを見ていただきたいんですけれども、これは総務省が作ったペーパーのところに、私が下の方に七百億マイナス、プラスというふうに付けたんですが、順番からいったら、地方法人特別税・譲与税の規模、これは見...全文を見る
○平野達男君 愛知副大臣の御決意もお伺いしたいと思います。
○平野達男君 いずれ、地方法人特別税というのは、これは暫定措置でありましたから、最終的にはこれは何かの見合いで変えるということなんですけれども、繰り返しますけれども、順序は先にこっちですね。これの説明をするということで、そのことだけちょっと申し上げて、今日はその一点だけ申し上げた...全文を見る
03月18日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○平野達男君 改革・無所属の会の平野達男でございます。  今日は時間の関係で、津波地域の復興に関連しまして二点ほどちょっと要望を申し上げたいというふうに思います。  まず一点目は、これはもう根本大臣も、今日議論の中で、しっかり意識を持って取り組まれているという点でございますけ...全文を見る
○平野達男君 是非、総務省とも、繰り返しになりますけれども、しっかり連携して、総務省もとにかく歩いてもらわないと駄目だと思いますので、それを徹底していただきたいというふうに思います。  それから、あともう一つ、今日は時間がありませんから問題提起だけで終わるかと思いますけれども、...全文を見る
03月26日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○平野達男君 平野達男でございます。ラストのバッター、質問になります。いましばらくの間、お付き合いを願いたいと思います。  今日は、まず最初に、震災の検証とそれをこれからの様々な災害に生かすという観点から何点か質問をさせていただきたいと思います。  御案内のとおり、三・一一と...全文を見る
○平野達男君 是非その調査はしっかりやっていただいて、かなりこれは調査自体の制度設計をしっかりやったというふうに思っていますので、田中委員長を始めとして。ここから様々なことが出ると思いますけれども、あとは、やっぱり各自治体の首長さんにもうとにかくいろんなことを聞いてそれも記録に残...全文を見る
○平野達男君 内閣府の防災というのは、実は私も一時ちょっと防災担当もやっていまして、人数少ないんですよね、比較的ね、体制が、防災担当は。その中で、津波、地震、それから何か災害があればそれに出動する。最近は、今度はこれは火山までやるみたいな話になっていまして、本当結構大変だと思いま...全文を見る
03月27日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○平野達男君 平野達男でございます。  川田委員にちょっと引き続いて、IDAに関連しての支援の在り方ということについて若干の質問をさせていただきたいというふうに思います。  赤道直下の国に赤道ギニアという国がありまして、これはよく資源の呪いという、リソースカースという、最近よ...全文を見る
○平野達男君 一つの、この問題の切り口としていろんな問題があると思いますけど、やっぱり税金、財政金融委員会ですから、税、課税ということをちょっと取り上げてみたいと思うんですけれども。  お手元に表がありますけれども、これはアフリカにおける全体の国家収入と言っていいと思うんですけ...全文を見る
○平野達男君 課税が国を救うなんというような、こういうタイトルでやってみたらいいんじゃないかと思います。  終わります。
04月02日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号
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○平野達男君 二十分時間をいただきましたので、平野達男でございます、質問させていただきます。  まず、岡委員長、就任おめでとうございます。就任早々でありますけれども、今日はちょっと御質問させていただきたく、委員会においでいただきました。  質問のテーマは、地層処分ということに...全文を見る
○平野達男君 私の質問にはちょっと、ほとんど答えられていないんですけれども、私がお聞きしたのは、日本の地質とユーラシアのような、特に北欧の地質とどう、何が違うかということなんです。  日本には、まず沈み込み帯というのがありますね、要するに四つのプレートがぶつかっていますから。だ...全文を見る
○平野達男君 急がば回れじゃないですけど、本当にこれは、場合によったら何万年単位の話でありますから、国民的な議論をやる上でも、誰が検討してどういう場で検討したのかというのは本当に大事だと思います。是非これは御検討をいただきたいと思います。  それからもう一つ、今の地層処分は再処...全文を見る
○平野達男君 今の地層処分はあくまでもガラス固化体を基本にしています。そうしますと、そこからプルトニウムとかウラン235取っていますから、当然経産省の説明では半減期が短くなるという前提でやるんです。そうすると、ガラス固化体やってオーバーパックして、ベントナイトか何かでやるみたいな...全文を見る
○平野達男君 時間ですからまとめますけれども、ありがとうございました。  本当に福島の第一原発の事故というのは、本当にいまだに深刻な状況にあると思いますし、あわせて、出てきたのはやっぱり使用済燃料。もう私も政治家やって十三年、今入っていますけれども、原発はやっぱり危ないんじゃな...全文を見る
05月15日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今日は、五月の十二日に財務省が平成二十五年度中の国際収支状況、これ速報値を出されておりまして、国際収支の中の特に経常収支に注目をいたしまして何点かお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。  お手元に資料を一枚用意させていただきま...全文を見る
○平野達男君 この貿易収支が大きく変わってきているということについては、基本的なお考え方は今大臣からお聞きしましたけれども、やはりきちっと分析をしておく必要があるんではないかと思います。  私もきっちり分析しているわけではなくて、基本的に麻生大臣の認識と一致しているんですけれど...全文を見る
○平野達男君 本当に、是非賃金を上げるということと併せて、大体企業の行動ですからなかなか難しいんですけれども、日本にできるだけ生産をするということも一つの大きなゴールイメージと思ってやっぱりやっていくことが大事じゃないかと思います。アメリカではもう天然ガスが非常に出てきて資源価格...全文を見る
○平野達男君 日本は天然ガスについてはパイプラインの整備が遅れてきたとか、あるいは、どうしても日本の場合は海から、海というか船で輸入しなくちゃならないために、一回液化して、その後、気化をしなくちゃならない、手数料が掛かるとか様々な理由があって、どうしても高くならざるを得ないという...全文を見る
○平野達男君 時間になりましたので、ちょっと残ったテーマとしては、人口減少社会と潜在成長率のお話についても議論したかったんですが、今日はここら辺でやめておきたいというふうに思います。  どうもありがとうございました。
05月20日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○平野達男君 平野達男でございます。  まず冒頭、前回の一般質疑で通告申し上げまして質問できなかったことについて質問させていただきたいというふうに思います。  お手元に資料として前回と同じ資料を提出させていただきましたけれども、今日はその下の潜在成長率の話につきまして何点かお...全文を見る
○平野達男君 人口減少といろんな経済問題、それから社会問題というものを初めてというか、きちっと整理して取り上げたというのは、私が知る限り政策大学院大学の松谷明彦さんではないかと思います。二〇〇四年に「人口減少経済の新しい公式」という本を出しまして、その後、松谷先生と私も何回かお話...全文を見る
○平野達男君 いずれ金商業者、仲介をやるわけですけれども、金商業者は別に自分でリスクを取るわけではない。あなたはリスクを取りませんかということでお金を集めるわけですね。  プロ向けファンドということで、中に機関投資家がいるから大体このファンド自体は安全だろうということで四十九人...全文を見る
○平野達男君 今日は金融リテラシーという話もございましたけれども、いずれ投資に対するリスクというものをどのように判断させるか、そのための材料提供ということについては、これは消費者庁とか弁護士会もいろいろな形で懸念を抱いているようでありますけれども、金融庁さんもこのことをしっかり受...全文を見る
05月23日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今日は十五分いただきましたので、原発事故の検証、まだまだこれ、やらなければならないことあるなと、そういう観点から質問をさせていただきたいというふうに思います。  今、朝日新聞で、吉田昌郎前所長、残念ながら亡くなられましたけれども、吉田前...全文を見る
○平野達男君 公表に向けてはなかなか難しい問題があるということは理解をいたします。  今の井上副大臣のお話の中に、政府事故調、国会事故調ではきちっとしたかなりの検討がされている、精査がされているというふうにお話がありましたが、本当にそうでしょうか。  事故の検証は、これ二つの...全文を見る
○平野達男君 今規制委員会は本当に忙しいですし、再稼働の審査、それから様々な検討ということで多分忙しいと思います。でも、私は、少なくとも田中委員長、規制委員会の委員はこの調書はやっぱり全部通すべきだと思います。それは、繰り返しになりますけれども、事故が起こった場合に現場でどういう...全文を見る
○平野達男君 そういう、いろんな事故が起こった場合にどういう対応をすればいいかについての準備ができていなかったというような報告を受けているというお話でした。  私は、吉田所長の調書というのはそんな簡単なもので総括できるものじゃないと思います。例えば、これは新聞情報ですから本当か...全文を見る
○平野達男君 はい、お願いします。
○平野達男君 是非そこはやっていただきたいと思います。  それから、井上副大臣、これは私は、遺族にお願いをしてでも、それから吉田所長の墓前にお願いしてでも、これはやはり公表をすべきではないかというふうに思います。  そのことを申し上げまして、時間になりましたので、私の質問を終...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○平野達男君 平野達男でございます。  今国会も財政金融委員会のクローザーを務めさせていただきたいと思います。守護神とまではなかなかいかないと思いますが、今日も三十分時間をいただきましたので質問させていただきたいと思います。  まず冒頭、先ほど財政をめぐる何点かの議論がござい...全文を見る
○平野達男君 麻生大臣もおっしゃっていましたけれども、今三百二十五兆ですか、日本は今、世界一の純債権国ということでありますから、その所得収支ということでかなり日本の経常収支はバランスが取れているみたいな面はあると思います。  ただ、傾向として黒字幅が減ってきているねということで...全文を見る
○平野達男君 そういう形で国債をファイナンスする、それをめぐる環境というのが従前に比べればやっぱり厳しくなってきていると。その一方で、国債の発行残高というのは今のままでいったとしてもどんどんどんどん増えていきますから、そういう状況にあるという中で、足下の景気というのはもちろん大事...全文を見る
○平野達男君 今日は貯蓄・投資バランスのグラフをちょっと用意できなかったんですが、今から少なくとも、この図を見ますと、二十年、三十年ぐらい前までは家計の金融資産が企業のファイナンスもする、要するに、銀行を通じてですけれども、それから政府のファイナンスもする、それから経常収支黒字で...全文を見る
○平野達男君 いずれ、国の支出というのはある意味では行政サービスの提供でありますから、サービスを受ける以上は応分の負担をするという、これは当たり前の構図が随分やっぱりゆがんでしまいました。その負担の部分をある程度負担をすると、共存をするという社会をやっぱりつくっていかないといけな...全文を見る
○平野達男君 大変難しい問題だと思いますけれども、いずれ難しい問題なだけにきっちりとした議論をしておくと、で、それに対しての準備もしておくということがやっぱり大事じゃないかと思います。  そしてさらに、今日は小泉政務官に来ていただきましたけれども、今回の地方創生というのは、増田...全文を見る
○平野達男君 基本的にはそういうことでよろしいかと思いますが、一点だけ私からの意見ということで言わせていただきたいと思いますが、人口減少ということは首長さんは認めたくないんです。これは小泉政務官も復興でもう本当に御尽力いただいていますからお分かりだと思いますが、被災地は被災地でも...全文を見る
○平野達男君 発揮してくださることをお願い申し上げまして、二分オーバーしましたけれども、私の質問を終わらせていただきます。
10月29日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○平野達男君 どうも、平野達男でございます。竹下大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  委員会で今日はリリーフの質問もございましたけれども、私は今日もクローザーを務めさせていただきます。十五分ですから早速質問に入らせていただきたいと思いますが、今日は事務的な話で、東電福島第一...全文を見る
○平野達男君 この調査について、若干のというか、要請をしておきたいと思います。  まず一番目は、回答率がまだ六割ですけれども、これは必ず全員の調査をやるべきだと思います。それが一つ目。  それから二つ目は、名前と住所がありますから、今度はそれを、戻る戻らない人を図面に落として...全文を見る
○平野達男君 当委員会でも、また私がたしか内閣にいたときも紹介申し上げた話だったかもしれませんが、大熊町の住民で一時帰宅されている方々に、ちょっと双葉の現地の視察に行ったとき、お会いしたときに言われたことが、いまだにやっぱり鮮烈に印象に残っています。これは御紹介しておきたいと思い...全文を見る
○平野達男君 ありがとうございました。
11月04日第187回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○平野達男君 ラストバッターになりました平野でございます。  今日は財政の問題、特に国債ということに主に視点を当てて何点か総理に見解をお伺いしたいというふうに思います。以下の話は麻生大臣とは何回も財政金融委員会で議論させていただきましたので、同じ質問になるかと思いますが、しばら...全文を見る
○平野達男君 財政ですから、いろんな視点があるかと思いますが、冒頭申し上げましたように、以下は国債の話中心で話をさせていただきたいと思います。  今、一般国債の発行残高が二十六年度末で七百八十兆円というふうに理解しております。国債の償還費は、皆さん御承知のように、償還費と利払い...全文を見る
○平野達男君 私は、間違いなく今の財政の問題については、破綻するとかなんとかいろんな御意見もありますけれども、そういう問題以前に、やっぱりこれは金利リスクだと思います。この金利が上がったことによって財政が組めなくなるかもしれないという。発散をするということを私何回か言わせていただ...全文を見る
○平野達男君 成長していかなければならない、その方向はそのとおりだと思います。  しかし同時に、これからの政策を考える場合に、様々なやっぱりリスクも考えておかにゃいかぬだろうというふうに思います。特に、この人口減少の中で経済成長に与える影響というのは例えばどんなものがあるんだろ...全文を見る
○平野達男君 成長については私も全く異論ありません。ただ、リスクとして、先ほど申し上げたとおりです。  そしてもう一つは、国の行政というのはサービスの提供ですから、サービスの提供を受ける以上はやっぱり負担もあるんだという当たり前の話が本当にないがしろにされてきたんじゃないかとい...全文を見る
11月11日第187回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○平野達男君 今回も十五分いただきましたので、今日は農業関係を中心に何点か質問させていただきたいと思います。  今日は日豪EPAがテーマでありますけれども、御案内のとおり、日本は関税につきましては鉱工業製品について世界に先駆けて税率を低くするという、ほとんどの分野において税率が...全文を見る
○平野達男君 ちょっと分かりづらかったんですけど、あくまでも今回は例外的な措置という理解でよろしいですか、それだけちょっとお答えください。
○平野達男君 今まで麦の飼料用としての横流しみたいなことはなかったと思いますけれども、これから検査等々については農水省から財務省の方に移るということでありますが、税関の方はしっかりやっていただくと思いますけれども、穀物の中で粒として食べられるのは米だけなんですね。麦もトウモロコシ...全文を見る
○平野達男君 いずれ、先ほど申し上げましたように、今ふるい下米とか何かの話ありましたけれども、もう既に九月の新米の中で相対取引はああいう価格出ていますから、これはかなりの低い水準になるだろうということはやっぱり覚悟せないかぬだろうと思います。  そういう中で、過剰米対策をどうす...全文を見る
11月13日第187回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○平野達男君 平野達男でございます。また十五分いただきましたので質問させていただきたいと思います。  冒頭、今、中山委員が地銀の統合についてかなり各論で質問されまして、私が聞きたいと思っていたところが大体、中山委員の方から質問ありまして答弁いただきましたんですが、その関連で、若...全文を見る
○平野達男君 農村地域の金融機関というのは、地銀自体の支店も余り多くなくて、かつてはJAさんと郵便局ということで、今、JAの支店もかなり閉鎖されていまして、もう本当に郵便局だけという地域が岩手県でも随分多くなりました。  何を申し上げたいかといいますと、やっぱり地域、この今回の...全文を見る
○平野達男君 ありがとうございます。  特殊出生率が一時一・三ちょっとぐらいのところまで落ちて、今一・四ぐらいまで上がりましたけれども。日本社会には、繰り返しになってあれですけれども、もう少子化対策しっかりやらないかぬですが、一・八まで持っていくにしても何にしても、人口減少はこ...全文を見る
○平野達男君 ありがとうございました。
○平野達男君 平野達男でございます。  黒田日銀総裁には初めて質問をさせていただきます。二十日に予定されていたんですが、ひょっとしたら二十日どうなるか分からないということもありまして、今日あえてちょっと来ていただきました。ありがとうございます。  先ほどの質問の中で、消費税の...全文を見る
○平野達男君 そうしますと、今回の追加緩和ということは、今八%へ上げたことによって予定よりも、当初の想定見込みよりも物価に与える物価下落影響が大きかったということだったのか、それとも当初から、八%から一〇%と上げるどこかの時点で追加緩和は必要だという、そういうイメージで捉えていた...全文を見る
○平野達男君 予定どおり消費税もし上げるとなりますと、来年の十月からということになるんですけれども、この段階で量的緩和をしたというのは、むしろ一〇%ということをもう織り込み済みということよりは、八%へ上げたことのやはり影響の緩和ということにウエートを置いているというふうに理解すれ...全文を見る
○平野達男君 ちょっとまあなかなか答えづらい部分があるかもしれませんけれども。  要するに、今回量的緩和をやったときの動機として、今回の量的緩和は、国債の年間の買入れ量として、午前中もちょっとありましたけど、百二十兆程度買い入れて、マネタリーベースとしては年八十兆ぐらい増やして...全文を見る
○平野達男君 じゃ、もう私なりに理解すれば、日銀さんとして、総裁として見ておられるのは、今の物価の状況、その視点だけを見ていて、それがこれから一〇%に上がるかどうか、そのときのまた物価がどうなるかということで判断する場合も、まあ今の段階であるとかというのは言えないと思いますけれど...全文を見る
○平野達男君 ちょっと議論を先ほど聞いていて、消費税と金融緩和というのが何か直接関連しているみたいな答弁にも聞こえまして、それはちょっと本意ではないんじゃないかということでちょっと予定外の質問になってしまいまして。本当は、原油価格の下落、ちょっと時間まだありますので、今回の金融拡...全文を見る
○平野達男君 ありがとうございます。
11月17日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○平野達男君 今日は、原発の再稼働に関連しまして、何点かちょっとお伺いしたいと思いますが。  三・一一の東日本大震災で福島の第一原発がああいう事故になったわけでありますけれども、あの事故の直接の原因は、もう御案内のとおり地震、津波でありました。過去にチェルノブイリとかスリーマイ...全文を見る
○平野達男君 フィンランドにオルキルオト島というのがありまして、ここはオンカロで有名なんですけれども、同時にあそこには原発があるんです。原発も、見ますと、あそこはもう岩だらけの国ですから、まず岩着にきっちりしています。それから、津波は全く考えなくていいです。ましてや、火山なんか考...全文を見る
○平野達男君 恐らく、これ世界の原発を見てみたらいいと思いますけれども、こんな基準地震動で設計している原発、それから津波高さで設計して、それで対策を取らなくちゃならない原発、多分ないですよね。ましてや、火山降灰で十五センチをするようなところに原発があるなんというのは、これは確かに...全文を見る
○平野達男君 世界の原発全てとは言いませんが、恐らく、さっきのオルキルオト島の原発にしても、アメリカの東部海岸、東側にある原発、あれカナダもそうなっていると、ヨーロッパの大体の原発もそうだと思いますが、原発のアクシデントということを考えたときに想定しなくちゃならないのは、多分内部...全文を見る
○平野達男君 いずれ福島の避難の状況の調査も、きちっとした調査を今やっている最中です。あそこで何が起こったかというのを国としてはまだきちんと把握していないんです。  繰り返しになりますけれども、複合災害のときに何が起こるかというのは、これはもういろんな世界の事象とか今回の事象を...全文を見る
○平野達男君 是非よろしくお願いします。  再稼働の問題は、いずれまた機会を改めていろいろお聞きしたいと思います。  ありがとうございました。
11月18日第187回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
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○平野達男君 平野達男でございます。  結論からいくと、今の状況はもう明らかにおかしいというふうに思います。  それで、三参考人にお伺いしますけれども、三%、五%、八%というふうに消費税来て、いまだにこういう状況があるというのは実は私も不勉強で、これヤフーの方が私のところに何...全文を見る
○平野達男君 やっぱり、繰り返しになりますけど、明らかにおかしい状況だと思います。これだと課税回避の問題というのも、今日出てきましたけれども、出てくるかと思いますし、事業者向け、消費者向け、あるいは仕入れ額の控除の問題とか様々な問題があろうかと思いますけれども、そういう問題は、ま...全文を見る