平林鴻三

ひらばやしこうぞう



当選回数回

平林鴻三の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
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○平林委員 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨について御説明いたします。  まず、我が国の経済が最長・最悪と言われる不況から依然として脱却できない最大の理由は、土地取引が凍結状態にあ...全文を見る
○平林委員 私は、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、政府提出の地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律案に反対、修正案に賛成の討論を行います。  最近の我が国の経済情勢は、個人消費や民間設備投資の低迷に加え、円高等の影響もあって、極めて厳しい局面に置かれております。...全文を見る
06月03日第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
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○平林委員 我が党の栗原議員から、警察法改正の主要問題につきまして質問がございましたので、私は重複を避けまして、治安上の問題につきまして若干質問をさせていただきます。  なお、大臣には、警察当局の答弁がすべて済みました後に御質問を申し上げたいと思いますので、しばらくの間、お聞き...全文を見る
○平林委員 今局長の御説明を聞きますと、人数も減ってきた、あるいは暴力団の解散しておる数も相当に上ってきた、こういう御説明でありますから、一応の効果は上がっておるものだと思いますが、根幹部分が残っておるというお話も御当局から聞きますと、ここから先、この暴対法の効果がどれだけ上がっ...全文を見る
○平林委員 実はこの極左、極右の活動というのも波があるように思いまして、例えば極左の暴力集団というのがしょうけつをきわめたのが昭和四十年代だったと思うのです。あのころの活動家というのはもう相当の年齢に達しておるわけですが、新しい若い人たちがこういうグループに入っていく傾向があると...全文を見る
○平林委員 けん銃を違法に所持しておる人を捜索するということは、一般市民生活の中でそういう人たちを捜し出して捜索するということは決して容易ではないと私も思います。思いますけれども、これをやはり警察が相当徹底して注意をしてやっていきませんと日本の治安の問題が難しくなるのではないかと...全文を見る
○平林委員 さて大臣、これから大臣に二、三お願いをして御所見を伺いたいと思うのでありますが、今治安上の私が気になっておる数点、そのほかにもありますけれども、まとめて警察当局に伺いましたが、暴力団や極右、極左のテロ、ゲリラ問題について大臣にお願いしたいのは、先ほどのお話では、最近は...全文を見る
○平林委員 大臣の御所見を伺いました。大臣の御尽力を今後お願いいたしたいと思いますが、特にやはり、おっしゃいますように大都市ですね。大臣も、大都市といえば選挙区は神戸でいらっしゃるわけですから、いろいろな御見聞もあろうかと思います。やはり大都市の治安というものがそういういろいろな...全文を見る
06月10日第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
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○平林委員 今回の消防法の改正は、災害補償の関係の従来の制度の欠陥と考えられた部分の改正、それにいわゆる規制緩和に関することなどであると承知をいたしております。規制緩和に関しては当然のことでありますし、私もさらに研究を進めて緩和を図っていくべきだと考えておりますが、本日御質問をい...全文を見る
○平林委員 今長官のお話を伺いますと、相当の人数に上っております。やはりこの災害に対して、いわば危険を顧みずこの対策に挺身をしてくださる、不幸にして死傷等の災害に遭われた方には、それに応じて十分な補償を行うべきであると私は思います。  そこで、今回の法改正に至りました経過を伺い...全文を見る
○平林委員 私は思うのですけれども、こういう事情というのは相当前から、建物の構造変化といいますか、大きな建物ができてくる、あるいは同じ建物でも部屋によって所有者、管理者、占有者が違うというような例がどんどん出てくる、そういうようなことはもう既に十年、二十年前からわかっておった事実...全文を見る
○平林委員 今そういうことを申し上げてもせんないことではあるけれども、そういうことは政府として、消防庁は責任を持ってもっと早く検討をして措置をしておくべきでなかったかということを私はこの際指摘しておきたいと思うのです。今後のこともあります。世の中はどんどん変わっていくし、消防の業...全文を見る
○平林委員 現在資格を有する者が千八百十二人というお話をただいま伺いましたけれども、全国の消防組織、全市町村にまたがっておるわけであります。救急業務を担当しておる職員もたくさんいらっしゃると思いますが、元来そういう救急業務を救急救命士の資格を持って実施しなければいけない人数といい...全文を見る
○平林委員 今が千八百人余りで、将来必要であろうと思われるのが今のお話では一万五千人程度、こういうことですね。これも一つ問題があろうと思うのです。  この制度は、当時の様子を振り返ってみますと、各省間でいろいろな、簡単に言えば縄張り争いみたいなものがあったような気がいたします。...全文を見る
○平林委員 この問題は新しい制度でありますし、消防庁で計画を立てられてもなかなかすぐにはどんどんと進んでいくようには私も思いませんけれども、できるだけ早くそういういい姿にする努力を願いたいと思うのです。いろいろな方法があろうと思いますが、今伺いますと、そういう養成機関というものも...全文を見る
○平林委員 ILOと政府との間の折衝、あるいは政府と自治労との間の協議というような状況は今お伺いをいたしたわけでありますが、やはりこの問題についてはいろんな観点からの検討が必要であろうと思います。  例えばILOの結社の自由の条約におきましても、たしか軍と警察は対象外だというこ...全文を見る
○平林委員 引き続き政府におきまして検討されて、しかるべき結論が出ることを期待しております。  さて、先ほどのILOの問題でちょっと申し上げましたように、消防と類似の関係にあります警察でありますけれども、きょうは消防法の審議でありますけれども、特に事件の性質にかんがみまして、警...全文を見る
○平林委員 どうも軽率であった、そこつであったという感じがしてならないのですね。今回の強制捜査に入った間違いの原因というのは、今保安部長がおっしゃったように、京都の市役所の職員のいわば不注意といいますか、過失ということに原因があるように推察をされます。市役所がいいかげんなことをし...全文を見る
○平林委員 終わります。
09月30日第131回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第1号
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○平林委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  現在、地方分権の推進に関して多くの議論がなされていることは、委員各位の御承知のとおりでございまして、...全文を見る
○平林委員長 これより理事の互選を行います。
○平林委員長 ただいまの富田茂之君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に       甘利  明君    中馬 弘毅君       野田 聖子君    若林 正俊君       富田 茂之君    山本  拓君       吉田  治君    伊...全文を見る
11月22日第131回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第2号
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○平林委員長 これより会議を開きます。  地方分権の推進に関する件について調査を進めます。  この際、去る十一月十六日に行いました静岡県掛川市における地方分権の推進に関する実情調査につきまして、その概略を私から御報告申し上げます。  当日の参加委員は、私のほか、中馬弘毅君、...全文を見る
○平林委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、来る三十日、参考人として東京大学法学部教授西尾勝君、北海道大学法学部教授木佐茂男君及び法政大学法学部教授浜川清君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。  ...全文を見る
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る三十日水曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時八分散会
11月30日第131回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第3号
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○平林委員長 これより会議を開きます。  地方分権の推進に関する件について調査を進めます。  本件調査のため、参考人から御意見を聴取いたします。  本日御出席願っております参考人は、東京大学法学部教授西尾勝君、北海道大学法学部教授木佐茂男君及び法政大学法学部教授浜川清君であ...全文を見る
○平林委員長 ありがとうございました。  次に、木佐参考人にお願いをいたします。
○平林委員長 ありがとうございました。  次に、浜川参考人にお願いをいたします。
○平林委員長 ありがとうございました。  以上で参考人からの御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○平林委員長 これより参考人に対する質疑を行います。  この際、委員各位に申し上げます。  質疑につきましては、理事会の協議にょりまして、一回の発言時間は三分以内となっておりますので、委員各位の御協力をお願いいたします。  なお、質疑のある委員は、挙手の上、委員長の許可を得...全文を見る
○平林委員長 それでは各参考人からお願いいたします。  まず、西尾参考人。
○平林委員長 次に、浜川参考人。
○平林委員長 では、順次お願いをいたします。西尾参考人。
○平林委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の方々には、御多用中のところ御出席の上、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして、厚く御札を申し上げます。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日...全文を見る
12月09日第131回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第4号
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○平林委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本会期中、参考送付されました陳情書は、地方分権の推進に関する陳情書一件であります。      ————◇—————
○平林委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  地方分権の推進に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十一分散会