平林鴻三

ひらばやしこうぞう



当選回数回

平林鴻三の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月05日第146回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
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○平林政務次官 このたび自治総括政務次官に就任いたしました平林鴻三でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。  地方行政委員会の委員長、理事ほか委員各位におかれましては、かねてより地方自治の進展のために格段の御尽力をいただいておりますこと、まことにありがたく存じておりま...全文を見る
11月09日第146回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○平林政務次官 委員よく御承知のとおり、多くの市町村でオウムの関係者の転入届を受理しない、こういう現象が起こっておりまして、前国会でもそのようなことにつきましての質疑が行われておりました。前大臣の野田自治大臣でありますが、これは市町村長が苦渋の中でさような行為をした、不受理という...全文を見る
11月09日第146回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第1号
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○政務次官(平林鴻三君) このたび自治総括政務次官に任命されました平林鴻三であります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  地方行政・警察委員会の委員長、理事ほか委員各位におかれましては、かねてより地方自治の進展のために格段の御尽力をいただいておりますことをまことにありがたく...全文を見る
11月11日第146回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
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○平林政務次官 委員長から御指名がございましたので、私から答弁を申し上げます。  私は、前国会におきまして、地方行政委員会の理事として当委員会の運営に参画をいたしてまいりました。そして、この住民基本台帳法の改正につきましても若干のことを承知いたしておりますので、委員にお答えをい...全文を見る
○平林政務次官 お答えを申し上げますが、四情報をネットワークで管理して活用する、そういうことがございまして、それに付随して各市町村で住民票コードを、条例を定めて、この住民票コードを活用していろいろなサービスに充てるということはできます。さようなことでこの住民基本台帳法の改正が成り...全文を見る
○平林政務次官 河村委員に申し上げますけれども、先般の住民基本台帳の改正に当たりましては、河村委員がおっしゃったような問題点をことごとく議論をいたしまして、それで、整理をした上で一部修正をして成立を見たということでございまして、その点はひとつ御理解をいただいておきたいと存じます。
○平林政務次官 委員長から御指名にあずかりましたので、お答えをさせていただきます。  例えば、私ども学校に上がりまして、それで小学生になったときに出席簿で番号がつくのと同じようなものだと私は思っております。電算システムに乗っける以上は、やはり数字で番号が入らざるを得ない。そうい...全文を見る
○平林政務次官 おっしゃるとおりでありまして、私がこのたびの地方分権の一括法を見ましても、委員の御指摘はごもっともであると思っております。今日の市町村の姿からいたしますと、できるだけ市町村が力をつけまして、そうして都道府県がやっております仕事を引き受けられるような、そういう体制整...全文を見る
○平林政務次官 鰐淵委員も私も同様でございますが、長年の地方財政の中にはいろいろな波がございまして、そのたびにやりくりに苦労してまいったという経験がございます。やはりこの地方財政、現在、平成十一年度末には百七十六兆という膨大な地方債残高を抱えるというようなことでございまして、個別...全文を見る
○平林政務次官 お答えを申し上げます。  現在の地方財政がどういう状態にあるかということは、知久馬委員と私は見解を同じくしております。憂慮をいたしております。  地方財政を立て直すためにも、経済全体をよくしなければいかぬ、そこで、景気対策ということが当面する最も重要な問題にな...全文を見る
11月16日第146回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号
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○政務次官(平林鴻三君) 多分に技術的な問題もありますので、私から答弁をさせていただきます。  積立金の運用でございますけれども、おっしゃるとおり、国債とか地方債とか有価証券で運用しておる金額というのは、全体の額で見ましても二%程度だというようなことが平成九年度末で調査した結果...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) 木村委員も消防庁の長官を御経験になっておりますので、かようなことは私よりもむしろ専門的によく御承知かと思いますが、私どもも、おっしゃるようなことはこれからよく事例等も研究をいたしまして、それが危機管理担当の職員に理解されるようにわかりやすく情報を流してい...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) ただいま保利自治大臣が申し上げましたように、今日の経済再生ということを主眼に考えまして、財政状態がよくなるためにも今思い切って事業をやって今後の税収の増加に期待をする、そういう考え方に立って、今、追加の補正予算等も編成しようとしておるわけでございます。 ...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) 朝日委員も御承知のように、地方交付税の基準財政需要額の算定方法というのは、おのおのの行政項目ごとに単位費用を定めて、それにこの数値を掛けて、その数値も補正をするというような、いささか複雑な算定方法を昔からやっておるわけでございます。昔からやっておりますと...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) それでは、以上で一応お答えといたします。
○政務次官(平林鴻三君) 町村会は私どもとは非常に密接な関係のある団体でございます。したがって、町村会と意見のそごを来すような、さようなことはなるべく避けなければいかぬ、そういう気持ちで対処しておるわけでありまして、ここの、今委員がおっしゃいました「市町村合併の強制を意図した地方...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) 便宜私から申し上げますが、ふるさと創生の事業の今日までの実績といいますか、さようなものを申し上げます。  御承知のように、昭和六十三年度にふるさと創生事業がスタートをいたしました。当初はイベント開催や人材育成等のいわゆるソフト事業に対して全市町村に一律...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) 第三セクターの経営状況がどうなっておるかという調査はいわば定期的に行っておりますが、毎年というわけではございません。今、平成八年度の調査を申し上げますと、同年の一月一日現在で第三セクターの数は九千三百四十四ございまして、十一年度に今調査を実施中ということ...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) 地方分権の一括法が成立をいたしました機会に行いました措置につきまして、若干御説明をいたします。  この分権一括法の公布によりまして市町村合併特例法の改正が行われたわけでございますが、これはほかの法律に先立ちまして即日施行をいたしました。それで、この特例...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) 委員も御承知のように、このたびの経済新生対策、この中で地方の単独事業をどう扱うかということは、地方財政計画に単独事業を相当多額に計画の額として入れ込んでおりまして、今日、地方公共団体の単独事業がまだ地方財政計画に考えて入れておる額ほど計上されておらぬ、こ...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) 非常に広範な面から地方自治を論ぜられまして、私も感銘を受けてお伺いをいたしました。  それで、地方の自主性、自立性を高めるということは、我々も、地方分権の一括法が先般成立いたしましたさような機会に、単なる地方自治あるいは分権の思想だけでなくて、実態が自...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) おっしゃいますように、現在の仕組みは補助金を国から交付してそれで消防庁舎を建設するという制度はございません。  恐らくもう概算要求の時期も過ぎておりますので、来年度かようなことをさらに追加要求するということも私はちょっと難しかろうと思っておりますが、御...全文を見る
11月18日第146回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号
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○平林政務次官 自治省の行政改革に対する対応でございますけれども、近年といってももう大分前になりますが、二十年ほど前の土光臨調のときにも、地方公共団体に対して歩調を合わせて行政改革を努力してほしいというようなことを申しております。  また近年は、二年前に、ちょうど平成九年の十一...全文を見る
11月18日第146回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○平林政務次官 便宜私からお答えをいたしますが、おっしゃるような少子高齢化というようなことを背景にいたしまして、このたびの年金制度の改革ということが提案されたわけでございますが、今回の地方公務員共済組合制度の改正におきましては、長期的な給付と負担の均衡を確保するとともに、将来世代...全文を見る
○平林政務次官 おっしゃいますように、二つの面から考えていかなければならぬと思います。この地方公務員の共済年金制度は、国民年金、厚生年金を初めとした公的年金制度の一環である、これはもちろんのことであります。公的年金制度の一環としての役割を担う、同時に公務員制度の一環でもある。公務...全文を見る
○平林政務次官 大野委員の御指摘の心配は確かにございます。社会全体の少子高齢化の影響ということで、ほかの公的年金制度も同じような現象が起こり得るわけでございますから、地方公務員の共済制度も厳しい状況に置かれておるという認識を持っております。  また、おっしゃいますような現役の組...全文を見る
○平林政務次官 桑原委員が御心配されるように、公務に従事する人にそういう心配が起こるということは、我々も大いに考えておかなければいかぬことだと思います。  ただ、今回の年金改正で考えましたことは、やはり、少子高齢化が進む中で、現職の人と退職した人のいわば負担と給付のバランスとい...全文を見る
○平林政務次官 地方公務員に限った問題というわけではございませんけれども、今桑原委員が指摘されましたような、現職の人が少なくなる、退職して年金給付を受ける人がふえてくるというような事態は、やはり地方公務員の内部でも深刻に受けとめて、これを年金制度の中で対処をしていかなければいかぬ...全文を見る
○平林政務次官 おっしゃいますように、フルタイムで再雇用された人と、そうでない短時間勤務で雇用された人、これを年金と合算した年収額を比較してみますと、一部に、フルタイム再任用職員の方が年収が少ない、年金が減額されておるものでありますから、あるいは年金が停止されておるというようなこ...全文を見る
○平林政務次官 御指摘の、住民自治のあり方ということは、絶えず研究をして必要な施策を制度化していく必要があろうと私も思っております。今日も、桑原委員がおっしゃることの全部ではございませんけれども、相当部分につきまして政府の地方制度調査会、これは分権推進委員会とはまた異なる組織でご...全文を見る
○平林政務次官 私も、その個々の宿泊施設の経営状況、あるいはおっしゃいます稼働率につきましてつまびらかにいたしておりませんけれども、私は鳥取県に住んでおりますが、鳥取県の地方共済、これは県の職員、それから教育公務員の公立共済、あるいは警察共済、そのような施設がございます。もう一つ...全文を見る
○平林政務次官 おっしゃいますように、保健経理から出しておるというのは、これはある程度合理性があろうかと思います。組合員の利用を低廉な料金でやるということで、ある程度理由があろうかと思いますが、長期から宿泊に貸し付けるというのは、これは一種のやりくりでございます。でありますから、...全文を見る
○平林政務次官 先ほどの六十歳から六十五歳までの人たちの問題は、いろいろな議論を経て、結局、給付開始年齢を長い時間かけて上げていく、給付と負担のバランスという観点からやるわけでありますが、長い時間の間に、再雇用とかあるいはほかの企業への就職とか、そういうような体制も順次整えていか...全文を見る
○平林政務次官 制度としてさようなことを設けた、その設けた理由の中には、六十五歳まで何らかの方法で働いてもらう、その方途も講ずるということが心の中には入っておるのだろうと私は思っております。でありますから、これはもう県とか市町村とかいうことで熱心にやっていただくのはもちろんでござ...全文を見る
○平林政務次官 これも先ほど申し上げましたようないきさつで、厚生年金の制度も今回改める、こういうことから、地方共済とかそういうところも同調した、年金制度全体の問題として同調したといういきさつになるわけでございますが、厚生年金におきましては、給付と負担のバランスを図るためのいろいろ...全文を見る
○平林政務次官 一九八五年の改正というのは、昭和六十年でございますから、私もこの委員会で参画をいたしておりました。そのときにも、この問題についてはいろいろな方向からの議論があったように、うろ覚えでございますが、今でも覚えております。  ただ、その時代からまた今日、十数年が経過を...全文を見る
○平林政務次官 私も自分で計算したわけではございませんので、事務当局が考えておりますことを申し上げますが、年金の平均的な水準と申しましても、前提の置き方がさまざまある、こういうことでございまして、一概には言いにくいものでありますけれども、地方公務員の退職共済年金、新規裁定をいたし...全文を見る
○平林政務次官 二〇二五年以降のことになりますけれども、必ず六割をということをここで確約するわけにも、まあ私の年齢からいたしまして難しゅうございますけれども、そういう方向で年金の組み立てをやるような努力は、私は必要ではないかと思っております。これが若い方々の、負担する側の負担能力...全文を見る
○平林政務次官 これも都市共済という、いわば四十年ぐらい前の共済制度の改正で例外的に都市共済の制度が設けられた。一般には各県の市町村共済で組織をするのが、従来のいきさつ等もありまして、独立した都市が共済をやることができるというシステムが、当時制度改正に伴ってできたわけでございます...全文を見る
○平林政務次官 おっしゃることも一理あろうかと思います。ただし、今日の、連合会の資金を出してもらった各共済から意見を徴します場合に、そんなことまでという意見が出てくるのは、これは当然予想されることでありまして、連合会自体が、そういう春名委員がおっしゃるような応援に出るということは...全文を見る
○平林政務次官 都市共済の問題と県単位の要するに市町村の共済、いずれも非常に苦しい状態に近づいていくということは、私も理解できることでございます。  結局、地方公務員共済組合の連合会の仕組みで、都道府県単位の市町村職員共済組合に対して年金支給に支障を来さないように、市町村の共済...全文を見る
○平林政務次官 この基礎年金の国庫負担部分を地方公共団体が負担をしておるという、これは実は長い歴史がございまして、昭和六十年の改正のときにも議論になりましたし、それ以前にも、たしか先ほど申し上げました昭和三十年代の共済制度の大改正のときに、地方公共団体は国庫負担を受けずにやるとい...全文を見る
11月19日第146回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号
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○平林政務次官 このたび東海村で発生しました具体的な事故が、いわばこれからの対策を講ずる上での基本的なものになると思いますので、それに関連しながら申し上げたいと思いますが、原子力災害が発生したときにおきまして、少なくともその原子力施設内の救護等の応急対策は、一義的には事業者が対応...全文を見る
11月24日第146回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○平林政務次官 自治総括政務次官でございます。消防庁も所管いたしておりますので答弁を申し上げますが、消防庁自体はやはり行政機関として政府の一部に属すべきものだ、そういう考え方でございます。もちろん政策、法律の立案その他を担当いたします官庁が必要であろうと思っております。
○平林政務次官 仰せのとおり、教育あるいは研修というような機関でございますと、いろいろな考え方ができると思いますが、今日の消防大学校は、消防団員も含めまして消防職団員の研修機関として運営をされております。いわば公務員の身分を持っておる人を教育研修する、そういう建前になっております...全文を見る
○平林政務次官 総合的という言葉は、何か抜け落ちがあったらいけませんものですから、よく使われる言葉であろうと思います。要するに、消防組織法にも、教養、研修というような、これは大学の方でありますが、研究のことがたしか書いてあると思いますし、そういうものが総合的に行われるようにという...全文を見る
○平林政務次官 大変失礼をいたしました。  目的からは検定業務を外してございますが、個々の条文の中には検定の条文を入れてある、さようなことでございます。  私の答弁が間違っておりました。訂正をさせていただきます。
○平林政務次官 検定の業務は、必要がありましたときに行うという、いわば常時の業務ではない、付随的な業務として法律に規定をしたということでございます。
○平林政務次官 これは独立行政法人の、どうしても必要かどうかという議論のぎりぎりのお話をなさっておるように思いますけれども、今日の消防の研究組織というものを民間に求めても、なかなか消防自体の目的で研究をしてくれるところというのはそう見つからないだろうと私は思っておりますので、今お...全文を見る
○平林政務次官 春名議員がおっしゃいますように、先ほどは民間に持っていった方がいいという他の委員の御意見でございますし、春名委員は官のまま行政組織の中に置いた方がいいという御意見でありまして、これは両方の御意見は理論としては両方とも成り立つものだと私は思っております。  春名委...全文を見る
○平林政務次官 研究に必要な期間というものは、それぞれの研究に応じて設定されるものだと思います。でありますから、今春名委員のおっしゃるような、個々の研究がそれぞれに完結をしながら、しかも類似したといいますか、同一範疇に属する他の面からの研究がさらに継続してなされたということで、十...全文を見る
11月25日第146回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
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○平林政務次官 平沢委員の御心配は、例えば東京都とかいういわゆる不交付団体に対する措置を具体的にどう考えておるのかという問題であります。  今回のこの経済新生対策、これは追加公共事業を行うわけでありますけれども、地方負担額については全額を、充当率一〇〇%で、補正予算債というもの...全文を見る
○平林政務次官 便宜、私からお答えをいたしますが、市町村の西暦二〇〇〇年問題対策、取り組みにつきまして、本年の九月三十日現在の調査をいたしております。  その調査によりますと、システムの修正作業は九割以上終了いたしました。模擬テストを行いますが、模擬テストは八割以上のシステムで...全文を見る
○平林政務次官 やはり市町村でもそういう点に特に留意をしてやっていただいておるものと存じますし、今後の対応につきましても、我々も特別に重要視して、市町村に連絡、お願いをしてまいりたい、そう思っております。
○平林政務次官 おっしゃいますように、市町村の数は非常に多うございますから、委員の御懸念、ごもっともだと思います。できるだけ、都道府県を通じましても、今おっしゃいますような危険防止と申しますか、あるいは危険が起こった場合に、実際に事件が起こった場合の対応というものにさらに徹底を期...全文を見る
○平林政務次官 おっしゃいますように、住民の生活とかあるいは生命身体にかかわるようなことが起こらないようにということが基本だと思いますので、ただ広報で流すというだけでなくて、具体的に、こういう問題がありますよということを、さらに綿密な体制でこの二〇〇〇年コンピューター問題に市町村...全文を見る
○平林政務次官 実は、具体的にといいましても、住民の生活に直結するということになれば、例えば食料や飲料水、備蓄の点検というようなことまで含めてやらなければならぬだろうということでございまして、これは政府としても、十月二十九日に開催しました高度情報通信社会推進本部、ここにおきまして...全文を見る
○平林政務次官 今日ただいまのところは、二〇〇〇年の一月一日というのが一番危険の認識が高い、そのように承知をいたしておりますが、二〇〇〇年問題というのはちょっと予期し得ないところがあろうかと思いますので、今委員がおっしゃいましたように、それ以外のところにも注意が向くように、これか...全文を見る
○平林政務次官 知久馬委員のいわば地元のことでございますし、私も地元でございますから、内容は私もほぼ承知をいたしております。また、私もかつて境港の港湾管理者を務めたこともございますが、そのときには、このような事案は覚えがございません。日本海の国際情勢とか、あるいは境港の港湾のいわ...全文を見る
○平林政務次官 実は、鳥取県の知事さんがどういう発言があったかというのは、私つまびらかにいたしておりませんが、私が自治省の部課を通じて確かめましたところ、鳥取県の港湾管理者としての見解では、この入港は差し支えないということで、すべての手続を認めたということだそうでございます。 ...全文を見る
12月07日第146回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
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○平林政務次官 地方分権推進委員会のやっていただいたことを振り返ってみますと、おっしゃいますように、権限移譲について、相当の時間をかけて地方に権限を移譲すべしという結論を出された。この点につきまして、いろいろな評価が実はあると思います。実は、改革というのは絶えず両側から責められる...全文を見る
○平林政務次官 これも政府部内でいろいろな議論も行われた、あるいは政党間でいろいろな議論が行われたということを我々は認識して、その前提の上で円滑な介護保険の制度のスタートを今図らなければならぬと思います。  したがって、厚生省が今細目を詰めておる段階だと思いますので、その細目を...全文を見る
○平林政務次官 桝屋委員の御心配は私も同感でございまして、介護保険も、実は、市町村に一生懸命やってもらっておる最中に、何とか円滑なスタートを図ってもらいたいという気持ちからではございますけれども、いわばスタート地点の変更を願うことにしたわけでございますので、関係の市町村は大迷惑と...全文を見る
○平林政務次官 外形標準の課税をいたしますと、税収入の安定というものが図られる。今のままでいきますと、非常に弾力的ではありますけれども、景気のいいときにはどんと伸びますし、景気の悪いときにはどんと落ちる。安定性が若干欠けるところがあるということで、私どもは、この際、法人事業税に外...全文を見る
12月10日第146回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第4号
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○政務次官(平林鴻三君) 地方交付税の性格問題だと思います。  一般財源だけれども……
○政務次官(平林鴻三君) 使い方が特定されているのはおかしいじゃないかと、こういう御議論だと思いますが、やはりあくまでも一般財源であります。けれども、基準財政需要額を算定する場合に、借金を返さなきゃいかぬ金額が相当額に上ってくれば、どうしてもその需要額を大きく見積もっていかなきゃ...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) 今の経済情勢というのは、好景気のところがあって別に不景気の地域がある、こういうことではございませんで、若干の濃淡はございますけれども全国景気がよくない。そうしますと、国も地方も景気をよくするということに全力を挙げなきゃいかぬ、こういう姿であろうと私は認識...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) その根本的な考え方につきましては、大臣が既におっしゃっておるように、これはもう輿石委員と意見がそう違うわけじゃないと思います。  当面のしのぎ方をどうするかということにつきまして申し上げれば、例えば私が地方公共団体の長をしておったらどうするだろうか、こ...全文を見る
○政務次官(平林鴻三君) おっしゃるような、議会のあり方をどのように、制度改正が必要な場合、そうでない場合というふうに分けながら検討していくかというふうなことにつきましては、住民自治のあり方とか広く地方自治のあり方と非常に関連をしてまいりますので、現在も地方制度調査会という政府の...全文を見る
12月14日第146回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○平林政務次官 ただいまの坂上委員からのお尋ねでございますが、本年五月に、地方公共団体による第三セクターの設立や運営の指導監督等に当たっての留意事項というものを取りまとめまして、地方公共団体に第三セクターに関する指針として通知をいたしております。  その中で、経営状況が悪化して...全文を見る