平山幸司

ひらやまこうじ



当選回数回

平山幸司の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月29日第169回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○平山幸司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の平山幸司です。  海上運送法及び船員法の一部を改正する法律案につきまして、長浜委員に続きまして質問をさせていただきたいと思います。多少重複する点もあると思いますけれども、その辺は御理解いただきたいと思います。  冒頭、ここ最近、数...全文を見る
○平山幸司君 これは漁業団体でありましたけれども、一年たてば半分ぐらいが業界の中でなくなってしまうと、深刻な思いもあり、海洋政策という意味で積極的な対応を取っていただきたいなと、このように強くお願いいたします。  さて、本法律案の問題点等々、長浜委員から御指摘があったわけであり...全文を見る
○平山幸司君 この質問、後々なぜかということをちょっと御説明いたしますが、取りあえず、福田総理、今国会の所信表明演説、昨年の十月一日ですか、参議院の本会議で非常に大切なことを言っております。少し読ませていただきますと、政治と行政に対する国民の不信を率直に受け止めております、国民の...全文を見る
○平山幸司君 今大臣の方から非常に詳しく御説明があったわけですが、私が申し上げたかったのは、この改革をする若しくは物事を前に進めていくというときに三つありまして、大臣お話しになりました、一つ目はリーダーのしっかりとした明確な目標設定です。これは福田総理もしっかりとされていたという...全文を見る
○平山幸司君 今のお話で、これは外航の部分に関してという認識でよろしいですよね。  内航に関してはどうでしょう。
○平山幸司君 ありがとうございます。  もう一度、外航、内航に対して、冒頭にちょっとお話しましたけれども、やはりリーダーシップが明確な目標を立てると。そこに対しまして、省内を含め、もちろん企業の皆さんの努力というのも非常に大切でありますが、やっぱり旗振り役の大臣が明確な数値目標...全文を見る
○平山幸司君 今の目標ですが、日本は海洋国で非常に大切であるという割には、資料もちょっとお渡ししましたけれども、多少、やるんだと、このことを成功させるんだという割にはちょっと数値目標が低いような気もしますが、その辺、大臣、どうでしょうか。
○平山幸司君 先ほど長浜委員からもありましたけれども、これまでの対応が多少後手に、多少といいますか後手に回ったと反省しているという旨の答弁もあったわけでありますので、今低い設定をしてそれをやったぞというよりも、ある程度高い設定を頑張るという意味合いも込めてしながらやっていくのも一...全文を見る
○平山幸司君 これは、今のは内航部分の船員の拡大という部分の教育に関してのお話であったと思います。外航も含めましてある程度いいんじゃないかというお話であったと思いますが、これ資料要求ちょっとしまして、外国、諸外国と戦っていかなければいけないということでありますので、この諸外国、こ...全文を見る
○平山幸司君 資料要求では、ちょっとこれ少し資料がどうかなという、たくさん外国でも掛かっているんだよという資料が私の手元に来たわけでありますけれども、我々独自に調べたところ、例えばドイツ、デンマーク、まあアメリカも一部無料となっているところも多いわけでありまして、国際競争力を高め...全文を見る
○平山幸司君 先ほどの目標設定、それに対する積極性と必ずやるんだという責任感という三つのお話をしましたけれども、どうも大臣の目標設定もちょっと低い。しかも、船員を増やすということに対しても、いろいろもろもろ言いながらも実質的な部分で積極性という部分が何となく欠けているような気がい...全文を見る
○平山幸司君 例えば、今自衛官の退職者のお話がありましたけれども、漁業者若しくは、もう一つは自衛隊、漁業者、あと内航に、外航の船員が非常に不足しているわけですので、その辺の考えはどうですか。
○平山幸司君 海にかかわる、やっぱり長期的ビジョンとしては、海の仕事をやってみたいなと、先ほど教科書のお話もありましたけれども、やっぱりそういう全体の底上げが必要であると思いますので、その辺をしっかりと御認識いただいて、全体を底上げすると。船員もそうでありますが、漁業者の方も増や...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  私なりのお答えをお伝えしたいと思いますが、参議院は良識の府、再考の府とも言われます。その意味で、各政策に対しての意思を表示する、これは非常に大切であると思います。一方で、衆議院に関しましては、これはより一層衆議院の特別な部分でありますが、...全文を見る
11月27日第170回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○平山幸司君 民主党の平山幸司です。  前回は冬柴大臣のときに質問をさせていただきまして、その後、お二人ほどなぜか替わりまして、今日、しかしながら、金子大臣に質問をさせていただく機会を得ましたことを感謝申し上げます。  観光庁設立の際の懇親会でも非常に、私、観光業に携わってお...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  量から質へということでございますけれども、やっぱりちょっと軸という点を少しキーワードに進めたいと思うのでありますが、実質的に量から質へということに関しまして、何か数値目標的なもの、先ほど三年後には全体の新築戸数の一〇%程度というお話ありま...全文を見る
○平山幸司君 量から質へということでありますので、もう少し具体的な、今日資料を配付させていただいておりますが、例えば、今海外と比べても、アメリカが五十五年ですかね、そしてイギリスがもう七十年ちょっとということで、日本は今三十年、滅失年数ということになっております。若しくは中古住宅...全文を見る
○平山幸司君 今あるように、掲げた数字に対して、これは目標値ということもあるんで、できなかったからどうだこうだということではなく、やはりその目標値が大切で、そこに向かって一体となって頑張っていくという姿勢が大切だと思います。決して軸にぶれがなくやっていただきたいと、このようにお願...全文を見る
○平山幸司君 午後ですので少し緊張感のある議論と思ってお話をさせていただきましたが、この長期優良住宅、履歴、認定、若しくは先ほど既存住宅への配慮、さらには国産材をもっと使っていこう、又は優遇税制をしていこう、こういった話もあるわけであります。  そこで、軸という部分でもう一つだ...全文を見る
○平山幸司君 住宅ローン、木造、これ先ほどもございましたサポートセンター等々、この議論をするに当たり、やはり今言われる景気対策と、経済を活性化させなければいけない、こういったものも含めまして今の第二次補正予算、生活対策ですか、こういった内容が明らかにならなければ、やはり議論の中も...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  これらの本当の意味は、私も青森県の選出でございまして、所得にしても雇用にしても全国的に一番厳しい地域であります。そういった中で先日、町村会、昨日ですか、開かれました全国町村長大会、その中で各首長さんからもいろいろなお話しをいただくわけであ...全文を見る
○平山幸司君 木造そしてリフォーム、様々、耐震、省エネ、バリアフリーですか、その辺は基本的な部分、全国的にあるものだと思いますが、例えば、御提案ですけれども、ただただ自分の地域だけ言うのではなく、やっぱり地方に目を向けるという全体的な意味合いも含めてお話をさせていただきたいと思い...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  本当は先ほどの超長期優良住宅、これ何件か選んでというか、認定されてもう既にやっているという実績が出ていると思いますので、これ後ほどで構いませんけれども、その認定の地域別、中小企業の工務店さんは実際にやっていますよとかいろいろなお話出ました...全文を見る
○平山幸司君 実際にこの成果はどうなのかなというところを少し端的にお願いいたします。
○平山幸司君 一方、これはちょっと全然違う切り口ですけれども、この財団法人ベターリビングに対しまして、国交省若しくは旧建設省から職員として若しくは役員として天下りされている、これ通告しておりますので、その数をお教えください。
○平山幸司君 履歴を長いこと作っていくということと、あと認定という部分に関しまして、これは今こういった厳しい世の中の中で我々もやはり国民に分かりやすくしていくという観点から、これが当初の先ほどの軸、方向性とぶれないようにあるべき姿にしていっていただければなと、決してぶれることなく...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  やはりこの長期優良住宅、十年、二十年若しくは五十年先も、住宅政策の分岐点として議論された非常に大切なこととして、大臣からそういった軸からぶれない方向性でやっていくということ、次世代にもしっかりと伝わっていくんだろうなと、このように感じます...全文を見る
○平山幸司君 いろいろな方法を周知徹底していくと、この意気込みは感じられまして非常に有り難いと思うんですが、一つ財政措置という面で、首長さんたちのお話を聞くと、もう地方財政ぎりぎりの状態でやっているんだと、人件費ももう削減して、二つ、三つの仕事を兼任、一人にさせてぎりぎりでやって...全文を見る
○平山幸司君 大枠で、我々は、先ほど広田委員もありましたけれども、この長期優良住宅に関して、良いものを長く使おう、この大枠に対しては賛成でありますので、この法案に関しては賛成の立場でお話をさせていただいておりますけれども、それでも将来的に地方に実際下りていったときに、各首長さんが...全文を見る
○平山幸司君 もう一点、同じ話になりますが、中古住宅、既存ストックに対して会計基準上ですか、二十年から二十五年後には価値が税制上全くなくなってしまうという、そういう矛盾を衆議院の方でも指摘されておったと思うんでありますけれども、中古住宅市場をどんどん流通させていくんだというものに...全文を見る
○平山幸司君 時間になりましたので、最後に、大臣に少しお伝えしたいと思います。  冒頭でいろいろ厳しいお話もさせていただきましたけれども、やはり住宅政策に携わる多くの方が将来この住宅政策を考える際に、議事録を振り返り読むことだと思うんですよね。そのときに、この法案が、実際は前国...全文を見る