平山幸司

ひらやまこうじ



当選回数回

平山幸司の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○平山幸司君 民主党の平山幸司です。  平成二十年度における地方道路整備臨時交付金の総額の限度額の特例に関する法律案について、広田委員に続きまして質問をさせていただきます。  私の方からも、今通常国会において参議院国土交通委員会開催冒頭の質問となりますので、本法案を始め、これ...全文を見る
○平山幸司君 措置をしてきたと。  先ほども広田委員の質問で回答はいただいていますけれども、それでは、なぜ今回この法律案が必要になってきたんでしょうか。
○平山幸司君 いろいろなお話がございましたけれども、実際にそこには原因が、この税収減の原因があったはずでありますけれども、それは何でしょうか。
○平山幸司君 二つの理由をお話しになったと思います。一つは、ガソリン税が下がったというのが理由であると思います。そしてまた、景気の動向によって、これも広田委員の質問にありましたけれども、その影響で税収が下がったということでございますけれども、そのどちらが影響が大きかったんでしょう...全文を見る
○平山幸司君 分からないというのは少しおかしいと思うんですね。そこはもうはっきりさせていただきたいと思うんですが、ちょっと、これも先ほど広田委員からありましたけれども、仮にこの法案が通らなかった場合、これも再確認ですが、どのような問題が考えられるんでしょうか。
○平山幸司君 地方の不足分が出るという話だと思いますけれども、地方に迷惑は掛けない、これは先ほども広田委員も話がありましたけれども、我が方もそこは一致しております。我が党が提出した対案にも、この部分に関しては直入金を倍増するという措置を講じております。  しかしながら、これらの...全文を見る
○平山幸司君 財政当局というお話でしたけれども、これは国土交通委員会で道路整備なので国交の問題でありますよ、取りあえず。あとは、対応が遅い。  先ほども広田委員からも指摘がありました。麻生総理は、ポイントはスピードと話されました。よって、本法案の議論は昨年の私は臨時国会で議論が...全文を見る
○平山幸司君 地方の方からある程度の評価を受けていると、使い勝手がいいという声もあったというお話でありますが、一番大切な点である地方自治に、地方に迷惑を掛けられないという考えを持つのであれば、もっと大胆に私は地方に財源を移す方がいいと考えるわけであります。  先ほどもこれも広田...全文を見る
○平山幸司君 今そのようなお話があったわけでありますけれども、私は、大きく見るとすれば、やはりこれだけ細かく地方の事業に対して国が関与をして、少し乱暴な言い方になるかもしれませんけれども、縛りを掛けているのであれば、私はこの点が大事だと思うんですが、地域や地方のやる気や潜在能力を...全文を見る
○平山幸司君 使い勝手のいいような、今国民自体の意識も士気が全体的に下がっているというこの景気の問題もある、そういった問題が、国自体がそういう事態を蔓延させているというふうに私は感じておりまして、首長さんたちも、同時に、どうせ何もしても変わらないという光の見えない状況に私は現在は...全文を見る
○平山幸司君 今の部分ですと、これ極めて国民の皆さんから聞く場合ちょっと分かりづらい、やはり。我が国は国民主権の民主主義国家でありますから、国民が納得できる話を、分かりづらい話ではなく、納得若しくは分かりやすい話をする必要があると思うんであります。  よって、国民が今期待してい...全文を見る
○平山幸司君 やる気を持たせるというお話も分かりますけれども、これまでも長い間これに関しては、先週の衆議院の予算委員会でもいろいろ議論になったわけでありまして、これまでも長い間この議論あったわけであります。その結果いろんな理由を、いろんなことを言って、結局はある一部の人のために国...全文を見る
04月08日第171回国会 参議院 本会議 第15号
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○平山幸司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の平山幸司です。  冒頭、北朝鮮によるミサイル発射に対する抗議の決議が先ほどなされましたが、改めて、国際社会の平和を脅かす極めて遺憾な暴挙であり、強く抗議します。  一方で、危機管理上課題を残した発射前日の誤発表等の問題を含め、ミサ...全文を見る
04月21日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○平山幸司君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の平山幸司です。  会派として、本法律案に関しまして最後の質問になりますので、恐らくそういうことになると思います。よって、三月中旬からずっと衆議院から始まってこの法律案の議論がなされてきたと思います。  早速では...全文を見る
○平山幸司君 新しい方向に向かうということで、大きな責任をまず感じていると、そしてまた不安も同時にあるということだと思います。いずれにしても、半世紀にわたって続いた、政治的にも国の統治機関の在り方、機構の在り方を大きく見直すという意味で非常に重要であるという大臣の認識、我々も共有...全文を見る
○平山幸司君 新たな尺度をもっていろいろな方向性で苦労しながら、でも、先ほど早急にと、スピードを持ってやるというお話もありましたので、後ほどその辺も兼ねて質問させていただきたいと思いますが。  もう一点、この歴史的転換点の大きな変化の時期に大切なことが私はあると思っておりまして...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。非常に明確でうれしく思います。  それでは、私も国民目線でこの法律案について議論をさせていただきたいと思います。大多数の先生も地方出身の先生でもございますし、この委員会にも尊敬する、私は同じ本州最北端青森県の選出でありますが、田名部先生もいら...全文を見る
○平山幸司君 継続性という部分をもう一度簡潔に聞きたいんですけれども、大きな違いで、法的な、これはいろいろ議論があったと思うのでこの場では言いませんけれども、法的根拠があるものと予算措置という部分で大きく違うと思うんですが、これはずっと継続していくんでしょうか、この基盤創造交付金...全文を見る
○平山幸司君 聞いておりまして一つ強く感じることは、地方の市町村長さん、私、おととい、風間浦村という、本州最北端でも大間は有名であります。マグロの大間は有名でありますが、その隣の村で観閲式がありまして、下北地域の市町村長さん一堂に集まって話を聞きました。  そのときに言っていた...全文を見る
○平山幸司君 今、恒久法というお話が非常に大切かなと、こう感じております。もし仮に恒久法であるんであれば、ちょっと視点を変えて聞いてみたいんですけれども、各自治体への交付額ですね、これは今いろいろ大臣、先を追って御説明されましたけれども、一体どうやって、だれが最終的には決定するん...全文を見る
○平山幸司君 じゃ、国土交通大臣が引き続き交付する、恒久的にという話であると思います。  よって、これ先ほど、陳情というシステムがございますけれども、私が考えるには、地方の市町村長さん若しくは住民の皆さん、非常に地域のことを深く考えて、地域に誇りを持って、地域をどうやって良くし...全文を見る
○平山幸司君 これちょっと、そもそもという先ほど川崎委員の話がありましたので、根本のところを、本質的な部分をちょっと考えさせていただきたいと思います。  やはり歴史的大転換期に立つ、五十五年続いたこの法案が一方で方針転換をするという意味において聞きたいんですけれども、地域がやり...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  幹線道路等々、基幹ネットワークとも言われる総合交通ビジョン、将来の方向性というところでもこれは非常に大切なところだと思いますが、地元の、青森県であれば雪がたくさん降るので、先ほどいろいろお話しになられましたけれども、地域のことはある程度地...全文を見る
○平山幸司君 何となく拍子抜けしましたけれども、やるんだという、方向性はそっちの方向に向かうんだという形であればいいんですが、この件に関しては、我々は一括交付ということで、国がやること、地方がやることを明確にして、その上で地方には自由にやっていただくという一括交付の考え方を我が方...全文を見る
○平山幸司君 経済状況を見極めて行っていくと、これはずっと同じことが繰り返されてきております。  私は、昨年のガソリン国会、およそ一年前でありましたけれども、あの際も非常に大きな議論を呼んだわけであります。今、暫定税率に関して国民は、委員会でもいろいろ質問あったと思いますが、重...全文を見る
○平山幸司君 国会における法案審議の中で合意形成がなされていく、それも一つの考え方であり、多くはそうであると思いますけれども、やはり大原則である部分を忘れてはいけない。それは国民ですよね。私は先ほども国民目線と言いましたけれども、すべては何のために行われているのかといいますと、公...全文を見る
○平山幸司君 選挙ですね。選挙です。それ以外ありません。私は、大臣のそういった考え方がみんなここにいる先生方も共有しているはずです。国民の声なくして力強い政策はできないと思うんです。そういった意味で、今、補正予算とこの場で言うのもちょっと違うと思うのでもうやめますけれども、選挙で...全文を見る
○平山幸司君 盛岡までは国鉄からJRに替わったという話で昨日聞きましたけれども、いずれにしても、都市計画等々も含めてかなりの地元負担が強いられるということが意外に地元の人は分からないんじゃないかなというようなイメージを持っていると思うんですが、実は分かっている。市と国と県とのパイ...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございました。
05月26日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
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○平山幸司君 民主党・新緑風会・国民新・日本の平山幸司です。  最初に、前回歴史的大転換期に当たる道路特定財源の一般財源化というお話を本院においてさせていただきましたけれども、その際、道路臨時交付金の廃止、それに代わって地域活力基盤創造交付金というものがつくられる。これは私の認...全文を見る
○平山幸司君 これ、なぜ質問したかというと、今日、地元の議長会が午後ありまして、このことについてもしっかり地元の議長さんたち、地域を担う皆さんですので説明しなければいけない、町づくりも含めてどういう形になっているかということを説明しなければいけないという思いでありましたので聞きま...全文を見る
○平山幸司君 我々としては、先ほど広田委員が言われましたけれども、もろもろの細かい交付金等々を設けるよりも地域が地域で使いやすいように一括交付という考え、これは、大臣、大きな議論になるというお話を前回いただきましたので、大きな議論をこの場ではできませんが、細かい議論になると思いま...全文を見る
○平山幸司君 事前手続中ということでありますけれども、いろいろ調査しているんだと思いますが、もう一つ、公正取引委員会さんの方にもう一問ちょっとお伺いさせていただきたいと思うんですが、国交委員会ですのであれですけれども、他の省庁も同じようなことが大小あると思いますけれども、考えられ...全文を見る
○平山幸司君 そうすると、他の省庁もそういった国交省と同じような形という問題意識自体は公正取引委員会さんとしてはお持ちでしょうか。
○平山幸司君 ありがとうございます。我々としては、無駄遣い等々、無駄を排除して、そして国民の側に立った政治を実現するという立場で考えると、こういった部分はしっかりやっていく必要があるなと感じております。  その意味で、大臣に、こういった問題、二年前に水門の談合等々あるわけであり...全文を見る
○平山幸司君 ちょっともう一つだけ今の件に関しまして、実際に前大臣から引き継いでいろいろな手続を行って、無駄遣いということになるのかどうかでありますけれども、今の手続を踏んだことによって実際予算額がどのぐらい減ったのかを教えてもらいたいんですけれども。
○平山幸司君 八十六億円と、まあこれ単純計算なので実質、多少誤差は出てくると思いますが、国交省内において、まあ無駄遣いと言えるのかどうかちょっとあれですが、それでも八十六億円は抑えることができたという結果だと思いますので、先ほど他省庁という話もしましたけれども、我々としてはそうい...全文を見る
○平山幸司君 現状認識としては着実に進んでいるというお話でありますけれども、特にまちづくり交付金に関しまして、八百三十七ですかね。
○平山幸司君 七十一。  先ほどのお話を聞くと、どうも大都市に対してこの法律、今回の法律も主に適用されて進めていこうという気持ちがあるのかなというふうに推察するんでありますけれども、私の地元は青森県でございまして、特に現場の実態をしっかり国会に伝えるという意味で、ちょっとこの週...全文を見る
○平山幸司君 前回も話しましたけれども、どうも国が補助金、交付金を出すという仕組みから、今の答えでいくと、地域の主体性を持って話を聞いているから実際の責任はやっているその地方自治体にあるんだよという、どうも自分としては、余りその部分に関しましては無責任な国の対応かなと。お金は出す...全文を見る
○平山幸司君 ここに大きな自分は差が生まれているんじゃないかなと。国が進める、若しくは地元の裁量権を拡大して地元の皆さんにより使いやすくというような考えを最近はたくさんお話しになりながら進めているんだと思いますけれども、一方で、まだ現場の方では実際には行き届いていないというのがこ...全文を見る
○平山幸司君 地方の財政力指数の低いところに割合を上げていくという考えを持っているか持っていないかということを私は聞いたんでありまして、それに関してはどうですか。
○平山幸司君 今ありましたいろいろな制度を組み合わせながらという話ですけれども、これ、住民の立場から考えたり、若しくは地方自治体の行政側から考えると、この間、市議会の方から聞きましたけれども、国交省からこういった交付金に対して、その担当者が実際に係長として来たというようなお話も聞...全文を見る
○平山幸司君 全体の流れはそういうことであるという大臣のお話ですが、無利子貸付制度に関して、今回、一つの大きな柱だと思うんですが、これも、やりたいところ、まちづくり会社若しくはNPOが、全体仮に一千万だとすれば、その中の五百万は自己資金として負担していただいて、あと残りの四分の一...全文を見る
○平山幸司君 今の御説明でも本当に実現可能かどうかというところは疑問が残るところでございまして、民間からお金、資金を調達するということに関しても話を聞いておりますが、優良企業であればお金は民間でも貸してくれると。しかし、非常に厳しいところ、シャッター街と先ほど言いましたけれども、...全文を見る
○平山幸司君 終わります。ありがとうございました。     ─────────────