平山幸司

ひらやまこうじ



当選回数回

平山幸司の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第182回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。  先ほどの大臣の挨拶でも、現場の立場に立ってというお話がございました。私も同じように、青森県から選出された全国畜産農業協同組合連合会の山内正孝会長を始め、元全国農協中谷副会長、そのほか地元の現場の農林漁業に携わる多くの皆さんにも話を聞い...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  聖域なき関税撤廃に対しては反対と、これを前提にするのでは反対というお話です。よく分かります。  前大臣、郡司大臣もいらっしゃいます。覚悟としてしっかりと農林水産大臣としてここでお示しいただきたいのは、前政権で、引継ぎもしたと、その内容も...全文を見る
○平山幸司君 大臣、今のお話ですと、現場の声を重視してということです。これでは私は不十分だと思うんですね。明言できないということであれば、この聖域なき関税撤廃ということを前提とするものであれば参加できないという考え方、聖域というところもこの後少し突っ込みたいと思いますけれども、ま...全文を見る
○平山幸司君 そこに聖域なき関税撤廃の意味と違ったことが出てくれば、それは体を張って守ると。ある意味で非常に力強い言葉とも取れますけれども、この聖域という言葉、これがイコール判断基準と言ってもいいと思うんですけれども、ここが明確になっていない、今分からないというのが正直なところだ...全文を見る
○平山幸司君 時間になりましたので、ちょっとこれ以上進むことはできないと思うんです。  また次の委員会でも積み上げていきたいと思うんですが、この聖域なきというワンワード、関税撤廃というワンワードが前提となっているということですけれども、相手がある話なのでもちろん大切だと思うんで...全文を見る
○平山幸司君 終わります。ありがとうございました。
02月20日第183回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。小沢一郎代表率いる生活の党の考え方を軸に、TPP交渉参加問題について、国民、特に地方の立場に立って質問をいたします。  このTPP交渉参加に関しては、日本の食料安全保障、その他幅広い分野に大きな影響を与えるものとして、日本の良き伝統文化、...全文を見る
○平山幸司君 今の総理の答弁は余りはっきりとせずに、少し残念でございます。(資料提示)  今日、パネルに不明確な点、混乱を招いている点ということでお示しをさせていただいておりますが、この点を明確にしていきたいと思います。  同時に、今でも国民の政治への不信感は強く、昨年暮れの...全文を見る
○平山幸司君 約束とは非常に大切だと私も思っております。  そこで、今日は私、よく大切なものをこのワイシャツの左ポケットに入れておくんですけれども、たくさんの皆さんの強い思いがこもっているあるものを持ってまいりました。皆さんにちょっと御披露したいと思います。こちらです、こちらで...全文を見る
○平山幸司君 これは、ただの鉢巻きではありません。  そこで、今日は、女性で同じ参議院の森まさこ大臣に来ていただいておりますので、森大臣、簡潔に、これは何の鉢巻きか分かりますか。
○平山幸司君 これは、TPP交渉参加断固阻止なんです。反対ではないんです。そこを明確にさせていただきたいと思います。  そこで、なぜこのお話をしたかといいますと、昨年十一月東京で、一昨年暮れには私の地元青森でも行われました農業者団体のTPP交渉参加断固阻止緊急集会に参加した際、...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。非常に誠実なお答えでありまして、本当に私は、森大臣、ずっとこの予算委員会でも野党の際に厳しい質問をされて、誠実な姿勢は尊敬しておりました。誠実なお答えありがとうございます。  そういった意味で、私も青森県五所川原市の農林高校出身ですので、もち...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  次に、日本の安全保障をつかさどる小野寺大臣。大臣も、日本の食料安全保障を守るという意味でもこの集会に参加されておりますか。お伺いいたします。
○平山幸司君 これも誠実なお答えありがとうございます。  私、ここに新聞記事を持っておりまして、これは、TPP交渉参加断固阻止緊急集会に本人出席の名簿が出ておりまして、この中にお名前がございましたので質問させていただきました。これも、大臣の政治姿勢、そしてまた信念ですね、交渉参...全文を見る
○平山幸司君 大臣、明確に答えてください。交渉参加に踏み切ろうとした、表明しようとした際は断固として反対、阻止するかどうか、そこを聞いているんです。
○平山幸司君 その聖域なき関税撤廃の定義に関してはこの後やらせていただきますけれども、全く断固阻止するのか。集会に参加しているということは、自分がその政治姿勢を見せて信念を貫くということでありますので、これを是非閣内で貫いていただきたいと思うんです。  同時に、せっかく来ていた...全文を見る
○平山幸司君 非常に今のお答えは残念です。というのは、出ていたか出ていないか分からないというお話ですが、その程度なんですか。この交渉参加を阻止、断固、集会、大変大事な、そして多くの皆さんがここで、当時、野田前総理が交渉参加を表明してしまうのではないかというときの集会です。そのとき...全文を見る
○平山幸司君 先ほどの委員会の質疑の中でも、立場が変われば、それでも政治姿勢は変わってはおかしいですよと自民党の議員からも話がありました。是非ここは、四大臣、十八人の中で四大臣が安倍内閣の中でTPP交渉参加断固阻止の集会に参加をされているわけであります。  私調べましたら、七百...全文を見る
○平山幸司君 それでは、最終的にはまとまるんだというお話ですが、私は、やはりこの四大臣の政治姿勢、断固阻止集会に参加しているということ、これは誠実に守られるんだなと、こういうふうに信じておりますので、結果的にこの四大臣が、表明、安倍総理がしようとした際に、駄目だと総理というふうに...全文を見る
○平山幸司君 それでは、パネルにあるこの六項目、これをしっかりと明確にしていきたい。今の時点では明確になっていないからこそ、国会内でも大きな混乱も起きておりますし、賛成派、反対派いるわけでありますけれども、その両者もどうなんだという気持ちがあるわけであります。  よって、この六...全文を見る
○平山幸司君 分からないということであれば、この聖域なき関税撤廃の定義をはっきりさせて、判断基準をしっかりと示してください。
○平山幸司君 それでは全く意味が分からないんですね。テレビを見ている人も、一体聖域って何なんだと、ずっと地元にいても聞かれます。そこをはっきりと、これとこれ、これはということを言っていただきたいんです。  そこで、今日、甘利大臣もいらしていただいておりますので、甘利大臣の方がも...全文を見る
○平山幸司君 今のでも分かりません。  そうしたら、これを行きます。自民党で決まった五品目というのがありますね。十四日の自民党農林部会長が、決議のこの部分が聖域であろうと思うが、はっきりさせる必要があると、こう党内で言っているわけです。部会長です。日本が関税撤廃の例外品目として...全文を見る
○平山幸司君 全く聖域がないということが確認されればという話でありましたので、逆に、一項目でも聖域があればそれは参加するということですか。
○平山幸司君 そうしたら、オバマ大統領が、会談、明日行くわけでありますけれども、聖域は存在するよと言ったら、それはあるということで認識するんですか。
○平山幸司君 この聖域に関しましてはもっと深く、農林水産委員会でも、またこの予算委員会でもやっていきたいと思いますけれども、今、この聖域があっても、聖域がなくても参加しないということ、聖域があるとすれば参加するという話でありました。しかし、それだけではないという話でございましたの...全文を見る
○平山幸司君 難しくなるのか、それともそれが交渉参加の前提なのか、総理、お答えください。
○平山幸司君 ありがとうございます。  今総理は、六項目も、五項目含めてということで、しっかりとそれも含めると明言されたわけですので、政府の統一見解を出してください。
○平山幸司君 といいますのは、先ほど、そこに四大臣もいらっしゃいますし、林大臣は難しいんじゃないかというところで含みを持たせましたので、今総理が、これが統一見解でこれが前提となるという話なので、林大臣、これでよろしいですか。
○平山幸司君 ありがとうございます。  この六項目も全てこれは交渉参加の前提として含まれると、よってこれらが守られなければ交渉参加には、参加しないと、表明をしないということを今約束をしていただきましたので、今日は本当に実りのあることだと思います。ありがとうございます。  次に...全文を見る
○平山幸司君 夏の参議院選前に結論を出すということでありました。そして、総理は今、アメリカに行って話をしてきた上でしっかりと分析をして、その上で考えていくという話であります。  これも一つお伺いします。  公明党の山口代表が二月の十七日に、TPPについて現時点では国民的議論が...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  今日は公明党の太田国交大臣にもいらしていただいています。  後ほど、今日も青森、物すごい豪雪で、雪が降っておりまして、本当に皆さん大変な思いをされているので、この雪の問題も本当はやりたいと思っておったんですが、ちょっと時間がありませんの...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  今の、この公明党代表の発言に対して総理の御見解もいただきましたし、集中審議、この特別委員会の設置というのは国会が決めることであるということでございましたので、委員長に、これはTPPに関する集中審議、この委員会で行うと、若しくは特別委員会の...全文を見る
○平山幸司君 それでは、最後の質問になるかと思いますが、このパネルの一番最後のところでございます。  これは、玉虫色の選挙公約と、こう書いているわけでありますが、やはり今まで議論をさせていただいても、TPP交渉参加の是非に関しても不明確。聖域なき関税撤廃の定義も、これも不明確で...全文を見る
○平山幸司君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月21日第183回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。  早速ですが、先ほど来出ておりますTPP交渉参加問題に関しまして林農林水産大臣に質問をいたします。  大臣にまず、今回のTPP交渉参加表明は、自民党の選挙公約と合致していると考えておりますか、その点をお答えください。
○平山幸司君 今の大臣の答弁からは、共同声明も含めて選挙公約六項目と合致しているんだというような大臣の認識でありますけれども、我々の認識はそれとは全く異なります。  といいますのも、三月の十二日、安倍総理が交渉参加表明をするのではないかという緊迫した状況の中で、都内で青森県選出...全文を見る
○平山幸司君 こういう要請書というものは非常に重要だと考えますし、JAのみならず、地方にとっては本当に、先ほど来議論があるように、死活問題でございますので、重要な点ということを強く強調したいと思います。  共同声明のお話もありましたので、オバマ大統領との共同声明の中でも、これ、...全文を見る
○平山幸司君 それでは、そこで、共同声明の中に「自動車部門や保険部門に関する残された懸案事項」ともう明記されておりまして、自民党の公約である六項目のうち自動車と保険について問題があるということが明らかになっているわけであります。  この時点で交渉参加は断念すべきであって、交渉参...全文を見る
○平山幸司君 もう一点確認したいんですが、先ほど来の議論でもあった関税以外の五項目に関しては、実はこの参加条件の前提ではないんですと、総理はその後の我が党のはたともこ議員の質問に対して発言を変えたんですね。発言を変えているんです。でも、林大臣、先ほど認められましたよね、六項目は全...全文を見る
○平山幸司君 この件に関しては、非常に大切なところでもありますので、総理も交えて内閣で一致した考えかどうかというものをまた改めてやらせていただきたいなと、こう思います。  次に、国民への情報提供についてお伺いします。  安倍総理は十五日のTPP交渉参加表明会見で、既に合意され...全文を見る
○平山幸司君 これは林大臣に聞くべきかどうかと思ったんですが、今のお話の中で、議論を蒸し返さないということですよね。共同声明の中でもそうですし、ニュージーランドその他の各国でももう既に強い発言が出ております。全ての物品が交渉の対象とされるということですね。要するに聖域なき関税撤廃...全文を見る
○平山幸司君 この件に関しては見解の相違ということでありますので、相違があるなというふうに思うんでありますけれども、しかし一方で、関税も含めた五項目全て、六項目は交渉参加に入るその前提条件だと、ここは林大臣と考えが一致しましたんで、これは今後も非常に重要なポイントだなということで...全文を見る
○平山幸司君 時間になりましたので、最後に、これまでの指摘、見解の相違というところがありますが、六項目取ったというのは非常に重要だと思っておりますが、安倍総理、そして甘利大臣、さらには今日の林大臣の釈明が示すように、TPP交渉参加表明する時期が私は遅過ぎたということであり、既にバ...全文を見る
03月26日第183回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。  水産加工資金法の延長ということでございます。まず冒頭に、この水産加工資金法のこれまでの評価というものを改めて大臣の方にお伺いしたいと思います。
○平山幸司君 ありがとうございます。  融資の効果がはっきり出ているということで、趣旨説明の中にもありましたように、水産加工業をめぐる厳しい状況が続いていると先ほど来あります。また、東日本大震災により被災した水産加工業者が本資金を利用しているということでございますので、復興を後...全文を見る
○平山幸司君 今の混乱状況を見ても分かると思うんですね。昨日、実は質問通告する際も随分とこの点でやり取りさせていただきましたけれども、四百十億円という影響試算が出ているわけです、全国で、ホタテガイに関してですね。青森県は第二位で、その水揚げ量もほとんど北海道と青森にもうほぼ集約さ...全文を見る
○平山幸司君 大臣、これはおかしいと思うんです。TPPに関して、これは安倍総理も国民に対して情報提供をすると、しかも、これは他国との交渉じゃなくて国内でしっかり全部できる話なんですね。ですから、しっかりこれやってください、是非ですね。  このホタテガイに例を取りましたけれども、...全文を見る
○平山幸司君 それでは、内閣官房にも今日来ていただいておりますけれども、内閣官房、これだけ強い指摘があるわけです。これに対して、全体ではなく、都道府県別とここに出ているんです、都道府県別。しかも、関連産業への影響、そして雇用への影響、さらには地域別と、こういうふうに自民党内、御党...全文を見る
○平山幸司君 検討をさせていただくということで、これはまだまだ弱いと思うんです。  前回の委員会の中でもありました。北海道は、ここに資料があるんですけれども、しっかりと出しているんですね。北海道で出している試算が、生産減少額四千七百六十二億円に対して、影響の合計額が一・六兆円と...全文を見る
○平山幸司君 今、大臣の方から、国民の方に情報を提供していきたいということですので、強くこの点を要望していきたいと思います。  このことに関しましては、地域別、それから雇用への影響、そういったものがあるんですが、私が考えるもう一つの大きな観点としては食料自給率という観点です。 ...全文を見る
04月25日第183回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。  本法律案、先ほどもお話がありました平成十一年のケルン・サミットにおいて、対外債務の大きい重債務貧困国に対してその負担を軽減する国際合意がなされたことを踏まえて、米穀債権を含むODA債権の免除を行うことが提案されております。対象国はマダ...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。意義がはっきりしましたので、これで。ありがとうございました。  関連で、先ほどもありましたTPPについてお伺いをいたします。  先週末、TPP交渉参加に向け、参加十一か国との事前協議が終了し、交渉参加の同意が得られる見込みとなったことで、我...全文を見る
○平山幸司君 ということで、農林水産委員会ですので、この農林水産分野、デメリットの方が非常に大きいという大臣の認識、もっともだと思います。  そしてまた、それ以外のことは全体のメリットとして政府が言っているわけでありますけれども、そもそも内閣府が示したTPP参加の影響試算におい...全文を見る
○平山幸司君 これ、情報を国民に提供すると、そもそもそういう観点から影響試算を出しているわけですね。でないと、このTPPが一体何のメリットがあって、どういうデメリットがあるか、国民的な議論が必要だということでこの影響試算、政府の統一試算というものを出しているんです。  大臣、今...全文を見る
○平山幸司君 大臣、これ少し、もう一回だけ聞きたいんですが、議事録を見ていただければ分かると思うんです。私が三月の二十六日、この本委員会にて影響試算の見直しについて質疑をした際に、大臣は、「更に新しい情報が入ってくれば、将来的にこの試算もまた精緻なものにしていくということもござい...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。是非検討していただいて、これを出していただくということが一番良いのだと思います。  一方で、農産物に対しましても、事前協議を越えて、交渉の対象品目について、豪州やニュージーランドといった農畜産物輸出国との事前協議において、我が国がTPP交渉に...全文を見る
○平山幸司君 センシティビティーが確認されたということですが、しかし一方では、全ての品目を交渉の対象とするとした報道等も流れております。これらの報道によって生産農家は不安になっております。  そこで、やはり先ほどもありました、先週、衆参の農林水産委員会でTPP交渉参加に関する委...全文を見る
○平山幸司君 時間になりましたので、引き続きこのTPPに関しては地方の立場に立って厳しく議論してまいりたいと思います。  ありがとうございました。
05月02日第183回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。  三人の公述人には、貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。  冒頭で小幡公述人の方から、株高と人柄で世の中が明るくなっているというお話がありまして、一方では、金融政策はこれはリスクが高いというお話ですね。永濱公述人には、...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  今お話をお伺いいたしまして、小幡公述人には何回も来ていただいて、本当にありがとうございます。是非宣伝していただきたいなと思うんですが。  お伺いして感じたこととしては、現実に成長戦略として、今後、農業であったり観光であったりという、そう...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  今お話をお伺いして、結局、人件費が上がっていかなければ全体の物価も上がらないんですよというお話、これはそのとおりだと思うんですね。しかし、今、私は小幡公述人の話が非常に説得力あるなと思っていまして、全体のパイの中で、やはり都市部であったり...全文を見る
○平山幸司君 皆さんから。
○平山幸司君 じゃ、小幡公述人。
○平山幸司君 終わります。ありがとうございました。
05月08日第183回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。  冒頭、今日は本来、国民に広く国会の議論を理解していただくためのテレビ入りの審議予定でありましたけれども、先ほど来指摘があるように、政府・自民党が提出した予算の審議に自民党が中心に審議拒否をし、予定のテレビ入りは中止となったということ、...全文を見る
○平山幸司君 そこで、今回のこの問題になったことに関しまして確認をちょっとさせていただきたいと思うんです。  それは、総理は、昨日でもおとといでも、この川口委員長と会って、中国の行動や内容に関して直接お伺いはしたんでしょうか。
○平山幸司君 これも確認ですが、楊氏の発言について確認したということですが、これは楊氏としっかりと会談をしたという確認をしたということでよろしいでしょうか。
○平山幸司君 もしそうであれば、元外務大臣でありますので外務省のアテンドがあったのではないかと、こうも思うわけでありますけれども、そういう場合は外務省に公電が送られてきてもよいはずでありますけれども、外務大臣はその点、確認されていますでしょうか。
○平山幸司君 済みません、もう一回確認ですが、川口委員長から直接事務的にということですが、外務省に二十四日の件に関して中国の方から公電が送られてきてもよいと思うんですけれども、そこは確認されていますでしょうか。
○平山幸司君 まあ、この点に関しましては先ほどもありましたので、詳しく内容、重要なことだと思いますので確認をして引き続き委員会等々でやっていければと、こう思っておりますので、この件に関してはこれで終わります。  いずれにしても、議院内閣制の中で、この政府・自民党が提出した予算審...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  それでは、早速ですけれども、外交・経済連携に関連してTPPの問題を中心に質問したいと思いますけれども、その前に、先ほど来議論も多少出ておりました、最近急激に浮上した憲法改正問題に関しまして質問をさせていただきたいと思います。  今日は太...全文を見る
○平山幸司君 加憲ということでございましたけれども、ちょっとしつこいようですが、もう一回だけ、九十六条のみの改正に関してお伺いしたいと思います。
○平山幸司君 憲法のお話はこれで終わらせていただきたいと思います。  TPPについて質問をいたします。  私は、農林水産委員会で度々TPPに関する政府の統一試算の見直しを要求してまいりました。林農水大臣には、大切なことなので内閣で新たな試算を出すように働きかけていただくという...全文を見る
○平山幸司君 農林水産委員会でこの統一試算のお話をさせていただきますと、やはり所管が内閣府ということで、ぎりぎりまで詰められない状況が実はありました。  よって、今日は総理にも出席いただいておりますので、総理に、事前協議が終了して、その前提が変わっていないという話でありますけれ...全文を見る
○平山幸司君 甘利大臣の方から、自動車の関税がなくなったと、ただ、それは一番後ろ倒しにするということで、実際には、日本にとっては一番のメリットである部分というものが極めて厳しい状況で、大きく日本側としては譲歩したのではないかなと、こういうふうに感じるわけであります。  そこで、...全文を見る
○平山幸司君 今の答弁で、一方的に得をして、一方的に損をするということは外交交渉においてないのではないかなと、こう感じるわけで、センシティビティーがアメリカは自動車関連、日本は農産物ということで、アメリカが十年という期間がありますけれども、それでも大臣はそこは言わずして、先ほどの...全文を見る
○平山幸司君 大臣、そうしますと、今の答弁ではちょっとはっきりと理解できないところもあるんですが、結果として十年以上たっても農産品重要五品目に関しては関税率も含めましてばっちりこれは交渉して勝ち取るんだと、そういう自信があるという理解でよろしいでしょうか。
○平山幸司君 総理にお伺いしたいと思います。  今のやり取りを聞いて、自民党の選挙公約では聖域なき関税撤廃ということがもう大前提、判断基準ということで、私は、重要五品目、関税率も含めてばっちり取るというのが、これが自民党の公約であると、こう認識しているわけでありますけれども、今...全文を見る
○平山幸司君 実はこの部分に関しましては、可能であればテレビ入りで大いに議論したかったなと、こう思うわけでありますけれども、是非、先ほど委員長にもお願いしたんでありますが、もう一度機会をつくっていただいてこの部分をじっくりと総理と議論していきたいなと、こう思います。  先ほどの...全文を見る
○平山幸司君 それでは地方がどの程度影響を受けるのかということが全く分からないんですね。技術的な問題があるということも理解はしますけれども、しかし、全国の中でもう既に十九都道府県が独自で出しているわけです。ですから、国民への情報を公開する、若しくはどの地域がどの程度影響を受けるの...全文を見る
○平山幸司君 TPPに関しては、特に地方においては強い不安があります。農業者だけではなく経済も含めて地域経済が大変な状況になると、こういう認識であります。よって、このTPP問題に関して引き続き可能な限りまた議論をさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月09日第183回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。  今日は平成二十五年度の農林水産予算の、関連した質疑ということでございますので、大臣の方に、冒頭、今回の予算の中に、民主党政権時代につくりました農業者戸別所得補償、この関連の予算というのが盛り込まれているかどうか、ちょっとお伺いしたいん...全文を見る
○平山幸司君 名称を変えてということですけれども、中身は一緒という理解でよろしいですか。その制度の中身自体は一緒という理解でよろしいでしょうか。
○平山幸司君 それでは、大臣に、今年度も継続しているということでございますので、この民主党政権時代に成立した、まあ名前が変わっているということでありますが、制度はほぼ一緒ということでございますこの所得補償制度に関して、大臣の評価というものをちょっとお伺いしたいと思います。
○平山幸司君 ありがとうございます。  現場が急激に変わっては困るということでございまして、これ、地元でもいろんな地域で聞いても、この制度は非常に評価があるものだと私は理解しております。そういった意味で、農政の抜本改革と将来の自由貿易に十分に対応し、食料自給率を高めるという観点...全文を見る
○平山幸司君 その日本型直接支払という制度、私も勉強不足で大変恐縮ですけれども、それと戸別所得補償と大きな違いというものはあるんでしょうか。
○平山幸司君 多面的機能を更に加えていったということで、大臣、これは所得補償制度を更に維持発展させていったものであると、進化型であるという理解でよろしいですか。
○平山幸司君 大臣の方から、明らかにそれとは違うんだというお話はありませんでしたので、なぜこのことを言ったかといいますと、総理が見直しを検討するということで、その中で話になったのが、自民党は、これまでばらまきとこの制度を批判をしてきたわけでありますけれども、私は、民主党政権がやっ...全文を見る
○平山幸司君 この戸別所得補償に関しては、私は非常に良い制度だと、地元を歩いても評価をいただいておりますので、是非、発展型の制度に更にしていただきたいと、こうお願いをさせていただきます。  TPPに関しまして、大臣とこの委員会で何度となく議論をさせていただいております。また、T...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  最後の質問になりますけれども、大臣の方から今お話があったのが、例えばやっぱり新規の就農ですね、若しくは多面的機能、緑の雇用とか漁業後継者対策などなども含めて農山漁村の恐らく人口を確保していかなければいけないと。非常に地方にとっては厳しい状...全文を見る
○平山幸司君 時間になりましたので。  大臣から将来像のお話もいただきました。TPPの件に関しても引き続き委員会で質疑させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月15日第183回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。  早速ですが、TPP問題について質問をいたします。  昨年暮れの総選挙で自民党は、TPPに関する選挙公約六項目を掲げました。二月の二十日、総理の訪米前ですね、前日、オバマ大統領との会談を予定し、交渉参加に踏み切るのではないかといった緊...全文を見る
○平山幸司君 今、政権公約と政策集というふうに分けましたが、この点は後ほどやりたいと思いますけれども、パネルを御覧ください。(資料提示)  聖域なき関税撤廃、一番、二、自動車関連、三、国民皆保険、四、食の安心、安全、五、ISD条項、六、政府調達、金融サービスというものです。よっ...全文を見る
○平山幸司君 今の林大臣のお話で、この六項目はしっかりと守るものだということで理解します。  そこで、総理にお伺いしたいんでありますが、しっかりと確認したいのは、この六項目、交渉参加の前提条件であると同時に、今、林大臣もお話しになりました、現在では当然、TPP参加を決断する際の...全文を見る
○平山幸司君 今のお話で、TPP参加の、決断する際の前提条件、判断基準というものが一番と、二から五に分けてお話しになっておりますけれども、私は、少し総理の、この二から六の部分を分けて言っている、それで、そこをこれまでの答弁でいくと努力していくというような話もあるんでありますけれど...全文を見る
○平山幸司君 その六項目は、そうしますと、TPP参加の条件なんでしょうか、条件じゃないんでしょうか、いかがでしょうか。
○平山幸司君 これは、守られなくても交渉で、守られなくてもTPPには参加するという考えですか。
○平山幸司君 今総理が位置付けは違いますよと言ったんですが、私は非常にこれはおかしいと思うんです。  というのは、ここに自民党が、私の手元にありますけれども、昨年十一月二十二日に発行したメールマガジン、これは自民党のホームページから持ってきました。その中で安倍総裁は、我が党の選...全文を見る
○平山幸司君 これは詭弁だと思うんです。私は、ホームページに今でもあるんですよ、政権公約詳細版としてURLが張ってあって、そのURLをクリックするとJ―ファイルが出てくるんです。政権公約詳細版で、J―ファイルということで、これは選挙公約ですよね、違いますか。
○平山幸司君 午後の質問に回したいと思います。
○平山幸司君 午前の議論でも明らかなように、自民党の選挙公約、TPPに関する六項目、パネルにありますけれども、これは、総理はできることしか書かないと、公約がいつの間にかそれが目指すべき方向性に変わってしまっております。結果として、安倍内閣の選挙公約である六項目は、私は、ただの掛け...全文を見る
○平山幸司君 今、交渉を通じて確保していくということでありますけれども、それが守られないときは、そうしますとTPPに参加しないということですね。
○平山幸司君 交渉を通じてそれをしっかりと実現をしていくと。実現されない場合は、これは参加しないということですね。
○平山幸司君 今も最後の語尾が、実現すべく交渉していくと。これが守られない場合は参加しないという確約がいただけないんですね。よって、私、青森県選出ですが、国民の理解もこういうことだと思うんです。  これ、三月十二日、東京都内で行った青森県選出国会議員への要請書がこの手元にありま...全文を見る
○平山幸司君 今の総理の答弁では、この六項目に対してはたがえないと、必ず守るという理解でよろしいですか。それとも、交渉参加後は、交渉参加までが公約で、交渉参加後はそれは公約ではないんだという今のお話ですか、どちらでしょうか。
○平山幸司君 今、総理の方から明確に、この二項目めから六項目め、必ず実現していくとテレビの前でもしっかり話したということで、約束をいただきました。ここが大事です。  もう一つ確認します。  林大臣が、三月三十一日、NHKの番組で、日本の主張が受け入れられない場合の対応に関し、...全文を見る
○平山幸司君 全く交渉の余地がないということであれば脱退するということです。全く交渉の余地がないというのは、政権公約であるこの一から六、これが守られるということであって、これが全く交渉の余地がないということであれば、これは国民との約束をたがえる、政権公約の六項目が守れないというこ...全文を見る
○平山幸司君 今の答弁では、全然、政権公約を守る、その覚悟がないと言っているようなものです。  ここで私は言いたい。これまで議論してきたTPPですけれども、総理は国民的議論を行えないまま、忘れもしない三月十五日、多くの反対を振り切って単独で交渉参加の表明をしてしまいました。交渉...全文を見る
○平山幸司君 終わります。
○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。  私は、生活の党を代表して、平成二十五年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。  足下の円高修正や株価の上昇について、安倍政権は、金融緩和と大型の補正予算、いわゆるアベノミクスの成果と盛んに誇示していますが、期待先行で実体経...全文を見る
05月21日第183回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。  今日もTPP問題に関しまして質問をしたいと思います。  先週、五月の十五日、予算委員会で安倍総理と、そしてまた林大臣にもお伺いをしましたけれども、もう一度確認をさせていただきたいと思います。  自民党の聖域なき関税撤廃を前提とする...全文を見る
○平山幸司君 そうしますと、TPP交渉に参加し、例えば交渉の結果、農林水産物について全て関税撤廃すると結果的になったとしても、それは交渉の結果であり、交渉結果を非難されることはあってもこれは公約違反ではないと、そういう今の大臣の認識ですね。
○平山幸司君 今の御答弁ですと、多分農家の皆さん、私は青森県で、地方の農林漁業に携わっている皆さんは、やっぱりだまされたなと、こういう気持ちを持ってもそれはもうおかしくないなというふうに感じるわけであります。  結果として、交渉参加までであり、交渉参加後、結局は関税がどういうふ...全文を見る
○平山幸司君 やはり聞いてはっきりしましたけれども、前回の予算委員会でも質問させていただきましたけれども、一項目め、これが、結果がどうあれそこを乗り越えたということであれば、あと一項目めから六項目めまでははなから守る気はないんだなということを強く感じておりまして、それではいけない...全文を見る
○平山幸司君 決議を踏まえてというところまでに答弁がなってしまうんですね。そこをはっきりさせたいんです。要するに、その決議を踏まえて、踏まえた上で、現状の関税を一歩も譲らないことが日本として聖域を確保したという認識で、大臣、よろしいですか。
○平山幸司君 よく手のうちを明かしてしまうのでそこははっきりと言えないというような答弁をされるんですけれども、これは手のうちを明かす以前の私は問題だと思っています。  というのは、大臣、先ほど交渉参加に踏み切ったので、あとの一から六はもう、公約はもういいんだというような認識、ち...全文を見る
○平山幸司君 少し議論が、聖域なき関税撤廃の部分とその他の二から六までの部分でちょっと議論が二つ混乱する状況になってしまいましたので、もう一度この委員会でも、また今後も続けていきたいと思うんですが。  もう一回最後に聞きます、大臣に。  前回、三月二十一日、農林水産委員会でも...全文を見る
○平山幸司君 時間になりましたので、また次回、議論させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月29日第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。よろしくお願いいたします。  今日は、二年連続でこれ非常に苦しみました豪雪に関しまして、松下政務官も当時災害対策特別委員会の委員長で共にこの豪雪にも対応をさせていただきましたけれども、これから夏に向かう時期ではありますけれども、早くから対...全文を見る
○平山幸司君 今大臣の方からお話がございました国のリスクマネジメントということで、ちょっと豪雪に関しては、少し想定の中にまだ、いま一歩しっかり組み込まれているなという感は受けなかったんですけれども、しかしながら、豪雪で二年連続苦しみまして、今大臣のお話にあったように、雪で交通が遮...全文を見る
○平山幸司君 まず、松下政務官には、冒頭に、豪雪を国土強靱化に組み込むということの大切さに言及をいただきまして本当にありがとうございました。当時委員会で一緒にやらせていただいて、地元も視察をしていただきまして、その大切さ、しっかりと盛り込んでいただきまして、ありがとうございます。...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  しつこいようでありますけれども、秋の早い段階ということで、我々としては時期をやっぱりしっかりいただければなと思いますんで、早い段階といえばまあ八月いっぱいぐらいかなと、こう思うんでありますが、いかがでしょうか。
○平山幸司君 一日でも早くというお話がありましたんで、これはもう八月いっぱいにはやるんだなと、こういう理解をさせていただきたいと思います。  そこで、雪寒法の指定路線、非常に重要なわけでございまして、青森市を例にして以前にもお話をさせていただきました。予算配分でいいますと、ほと...全文を見る
○平山幸司君 農水省として、今後農道に対して、特別な、この特交以外に、雪寒法のような制度化を用いてそういった枝折れ若しくはほかの農作物に対する被害を事前に防いでいこうと、防災、減災の観点からそういう考えを取っていこうと、制度化していこうという考えはありますでしょうか。
○平山幸司君 ここで、大臣にもちょっとお伺いしたいと思うんです。  今の雪寒法の指定路線の見直し若しくは農道等々、冒頭にこの豪雪に対して国土強靱化、是非組み込んでいただきたいというお話をいたしました。以前、鹿児島、桜島ですかね、視察に行った際に、降灰で大変な思いをされて、それに...全文を見る
○平山幸司君 時間になりましたので、またこの豪雪のことに関しては随時、引き続きやらせていただきたいと思いますけれども。  最後に、大臣の方から国土強靱化とはちょっと切り口が違うんだというお話がありました。そして、総務省が対応する、若しくはもろもろの省庁が対応する特別交付税でこの...全文を見る
05月31日第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。よろしくお願いいたします。  まず、今日は、災害対策基本法等の一部を改正する法律案、そして大規模災害からの復興に関する法律案に関しての質疑で、もう先ほど来、随分と議論がありますので、私の方から、まず基本的な部分として大臣に、この災害対策基...全文を見る
○平山幸司君 五回目の改正ということで、今回は大改正ということで、大臣の方からも、災害のこれまでの教訓を生かして減災、そしてまた自助、公助、共助等々もろもろの考え方も今回入れ込んで改正を行っているというお話でございまして、東日本大震災も受け、非常に我々も防災、減災、そしてまた災害...全文を見る
○平山幸司君 今大臣の方から、阪神・淡路大震災若しくは東日本大震災といった大規模な災害に対する対応ということで今回この法律が作られるということだと思います。  私も、東日本大震災の復興基本法の、最後、時間が随分掛かったんですけれども、賛成討論もさせていただいて、あれも特別に東日...全文を見る
○平山幸司君 今、松下政務官の方から非常に重要な道路というお話をいただきました。ありがとうございました。  計画六十キロのうち二十キロですね、三分の一が供用されている、今年から横浜南バイパス七キロが事業化ということですが、しかし、やはりまだ半分にも実は至っていないという状況です...全文を見る
○平山幸司君 今大臣の方から私は大変重要な御答弁をいただいたなと、こう感じています。雪も含めてやはり大切なんだという御認識に前回よりは強く至っているなと、こう感じましたので、是非この豪雪に関して前向きに取り組んでいただきたいと。特に、下北半島縦貫道の件に関しては、その脆弱性を見な...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございました。  自分も、これは自分の思いというよりも、皆さんの声を聞いて、やはりこれは必要であるということで質問させていただいておりまして、それをしっかり重く受け止めて進めていくという力強い御答弁をいただきましたので、是非早期の縦貫道、一本しっかり通し...全文を見る
○平山幸司君 時間になりましたので終わります。  ありがとうございました。
06月07日第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。どうぞよろしくお願いをいたします。  四人の参考人の皆さんには、大変貴重なお話をいただきまして、本当にありがとうございました。  私の方から二、三点、お伺いをさせていただきたいと思います。  これまでの議論の中でお話しになった、重なっ...全文を見る
○平山幸司君 はい。
○平山幸司君 ありがとうございます。  スピードという意味が、どういうふうにとらえるかというところが主なお話だったなと、こう思うんですが、それにしても、委員会でこれまで議論をしていると、その意味合いをどうとらえるかというのが確かに大事なんですけれども、それでもやっぱり遅いという...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございました。  四人の参考人の皆さんからお話を聞きまして、今回の改正若しくは新しい法律に関しては、大枠で、これで今後の大規模な災害等々に対応できるのではないかという力強いお話をいただきまして、本当にありがとうございました。  最後に、感想ですけれども...全文を見る
06月12日第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。よろしくお願いいたします。  災害対策基本法改正及び大規模災害の復興法案に関しまして、今日まで本委員会で質疑、そしてまた、参考人からもその必要性と評価の声もありました。特に、東日本大震災という経験をして、その反省に立って今後の大規模災害に...全文を見る
○平山幸司君 本委員会で議論をさせていただいた際は、昨年も一昨年も豪雪だったわけです。大変な地域住民の御苦労もあったと。それを踏まえて、やはりこれにはしっかり対応しようということで、今までの特別交付税での対応では対応し切れていないということで見直しをする、要するに拡大をするという...全文を見る
○平山幸司君 どういう内容の調査をしているんでしょうか。
○平山幸司君 今、積雪、気温、バス路線、通勤通学というもろもろの内容を調査しているということですけれども、これは二年、三年ほぼ連続で豪雪であったわけですので、その結果を踏まえての調査という認識でよろしいですか。
○平山幸司君 先ほど、恐らく拡大されるであろうという、この恐らくでは私はいけないと思っておりまして、確実にしかも大胆に拡大されなければいけないという考えなんです。  この報道によりますと、気温とか積雪、これまでの決まりがこの手元にありますけれども、判断基準というものがありますけ...全文を見る
○平山幸司君 はっきり言えないことは、これは理解します。しかし、明らかに、全体で二四%、しかし県庁所在地の青森市、一番雪が多い地域で一四%しか指定になっていないというのは、これはおかしいですよね。どうでしょう。その認識をお伺いいたします。
○平山幸司君 増加する可能性もあるなと言いながらしっかりと対応させていただきたいと。是非、本当にしっかりと対応していただきたいと思いますし、二四%が全体なのに対して、県庁所在地の青森市が、一番日本全国でも雪が多い地域で一四%程度しか指定になっていないと。ここはしっかり受け止めてい...全文を見る
○平山幸司君 じゃ、バス路線じゃなくてもいいと、一日何台通るかということだと思うんです。  ただ、ここに平成十五年度の閣議決定の文書があります。そこで、除雪に対してこの範囲内で行うというものに対して、六万五千キロメートル以内で行うということで、何キロともう決まっているわけですね...全文を見る
○平山幸司君 じゃ、この六万五千キロメーター以上をやるという考えでよろしいですか。
○平山幸司君 時間になりましたので、もうこれで終わりたいと思いますけれども、見直しをするということに関しては、前回からの議論の中で、五月二十九日に議論させていただいて、六月、多分六日に発表されているんでしょうか、七日の報道でもう既にこれを見直すということを発表されておりますので、...全文を見る
06月13日第183回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○平山幸司君 青森県選出の平山幸司です。よろしくお願いいたします。  今日は、食品製造過程の管理の高度化に関する臨時特別措置法ということで、これまで議論があったと思います。多少重なる部分もあるかもしれませんけれども、よろしくお願いいたします。  まず、今回の法案で、HACCP...全文を見る
○平山幸司君 ありがとうございます。  業界全体の裾野を広げる、そしてまた地域の活性化につながるのではないかというお話でありました。特に八戸の方、地元ですので進んでいるということで、本当に地元では期待の声が上がっております。  一方で、青森県は三方海に囲まれておりまして、漁業...全文を見る
○平山幸司君 二月から検討を始めているというお話でございました。そして、経営安定に対して加入者に限定しているというお話ですけれども、もう既にその影響が出ているこれまでの分、今六月ですので、二月から検討を始めているということですが、これから七月からその対応をしていくというお話であり...全文を見る
○平山幸司君 事業への加入が原則ということで、これまでの苦しんできた分に関してはそれは政府としての対応は特にないということの認識ということなんだと思いますけれども、やっぱり漁業者は本当にずっと、最近、ここ円安で苦しんできているということはしっかり受け止めていただきまして、七月から...全文を見る
○平山幸司君 大臣の記者会見の後のその記事も手元にあります。情報収集を行っているということで、WTOでもこの漁業補助金に対して、必要な補助金は認められるべきだと、こう主張しているということでございます。  しかし、今回のTPPは、WTOに比べてももう明らかに高いレベルでのいろい...全文を見る
○平山幸司君 大臣、済みません。ちょっと自分勉強不足なんで、その決議の中に今の部分が含まれているというお話でしたね。どういう内容かをちょっとお話しいただければと思います。
○平山幸司君 ありがとうございます。  今大臣の方から、自分勉強不足で大変恐縮ですが、お話しいただきました。漁業に関して国の決定権は維持するということでございますので、最後に、時間になりましたので、これらが守られないことがあれば当然脱退するという私は認識に立って、強くこの部分に...全文を見る