広津素子

ひろつもとこ



当選回数回

広津素子の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○広津分科員 ありがとうございます。  佐賀県は、農業、漁業を中心とする県で、今まで製造業が少なかったため、都会への人口流出が多く、過疎になりがちでした。そこで、現在佐賀県では、企業誘致を進めると同時に、既存の農業、漁業にもイノベーションを起こして、食料自給率を上げ、若い人たち...全文を見る
○広津分科員 わかりました。  次に、施設農業は、利益の上がる農業として比較的担い手に困らなかった農業なんですが、最近、重油の値段が高騰して、ハウス栽培などの施設園芸が、やればやるほど赤字となり、窮地に立たされております。  そこで、まず、農業用の重油にかかる税をなくし、少し...全文を見る
○広津分科員 ありがとうございます。私たちも頑張りますので、そちらも、技術開発など、よろしくお願いいたします。  次の質問ですが、地球温暖化を初めとする地球環境の問題は、世界全体にとって重要な課題です。こうした中、一九九七年に世界各国が京都に集い、京都議定書が策定されました。ま...全文を見る
○広津分科員 よろしくお願いいたします。  次に、昨年の夏、私は、水産業を中心とする話をしながら、地元の離島を全部回りました。そして、現場に行って次のようなことに気がつきました。  離島は、海の水の透明度が高く、海の底まで見えているところが多いです。つまり、水がきれいで、水産...全文を見る
○広津分科員 よろしくお願いします。  次に、私の地元は九州の玄界灘に面しており、中国、韓国、日本のごみがたくさん流れてきており、大きな木のごみが小さな連絡船にぶつかると、船の方が危ないくらいでした。海上を浮遊しているこのような大量のごみは、ごみとなる前に何とかならないものかと...全文を見る
○広津分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  また、離島は、四方を海に囲まれており、湧昇流や藻場に恵まれるため、我が国の水産業の基地として有望です。今後は、離島で養殖を行い、食品加工なども行って、付加価値の高い水産業を研究し振興して、若い人が戻ってこられるようにしたいと思って...全文を見る
○広津分科員 まだ整理されていなくて、どうも申しわけありません。ぜひよろしくお願いいたします。  これで終わります。
03月02日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○広津委員 御質問の時間をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず初めに、本年度の税制改正につきまして御質問いたします。  住宅のバリアフリー改修促進税制を創設することになりました。大変よいことだと思いますし、国がこのような意識になったことを本当に喜んでおります。...全文を見る
○広津委員 わかりました。現行の他の法律との整合性ということはわかりましたけれども、今後、他の法律も含めて検討していただければと思っております。  次に、三位一体の改革で、地方分権、税源移譲、補助金の削減が行われておりますが、地方で育った人々は働く場を求めて都市へ移住し、地方に...全文を見る
○広津委員 だめだ、だめだと言っていると先に進みませんので、ぜひ前向きに検討していただければと思っております。  次に、地球温暖化を初めとする地球環境の問題は、世界全体にとって重要な問題です。こうした中、一九九七年に世界各国が京都に集い、京都議定書が策定されました。これを受けて...全文を見る
○広津委員 わかりました。総合的な検討で、ぜひ前向きにやっていただけるとありがたいと思います。  次に、特別会計に関する法律案についてですが、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律を踏まえ、特別会計の統廃合、一般会計と異なる取り扱いの整理、企業会計の慣行を...全文を見る
○広津委員 どうもありがとうございました。  次に、今回の法律案では、新たに特別会計の財務情報の開示に関する規定が設けられたそうですが、その趣旨もお伺いしたいと思います。  さらに、特別会計の情報開示として、企業会計の慣行を参考とした財務書類を作成することとされていますが、具...全文を見る
○広津委員 御説明、どうもありがとうございます。  さらに、特別会計に関する法律案では、インターネットを活用して特別会計の財務情報を国民に開示することが義務づけられていますが、どのような情報を開示することとしているのでしょうか。
○広津委員 どうもありがとうございました。  なお、ニュージーランドという国は、公会計を既に採用しており、EDINET上で、民間企業と並んで、国の財政状態や収支の状況などをわかりやすく開示しております。このように、迅速かつ適度な分量の開示が行われると、情報利用者はその情報を大変...全文を見る
04月24日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○広津分科員 佐賀県の保険医団体から陳情がありまして、その内容の中に本質的な部分を含むと考えましたので、大臣に御質問をいたします。  まず、背景といたしまして、改正前の保険業法は、不特定の者を相手方として保険の引き受けを行う保険業が対象であり、任意団体や特定の者に対して保険業類...全文を見る
○広津分科員 今のお答えを要約しますと、監督ができない共済を偽って消費者に損害を与えたマルチ共済というのがあって、そういうものがあると契約者の保護ができないために保険業法を適用することにしたということだと思います。  では、監督・規制ができないという問題であれば、必要な事項を定...全文を見る
○広津分科員 今、法人格というのは保険会社か株式会社でなければいけないということをおっしゃいましたが、それはそういうことではなくて、例えば共済というものでもいいのではないかと私は思います。その他の部分については、ほとんど賛成でございます。  また、共済という名で運営されて実際に...全文を見る
○広津分科員 どうもありがとうございました。  ただ、今の中で、共済という名で運営されているものの中に詐欺は確かにありますけれども、全部が悪い共済ではないので、全部の自主共済をやめさせるというのはいかがなものかと思います。では、やめさせて、保険会社にならなければいけないかという...全文を見る
○広津分科員 登録制でできるのは少額短期の共済だけなんですよね。大きくやっていますと保険会社にならざるを得ないということになっていますので。共済としてやりたい人をどうして保険会社にしなきゃいけないかというのが一番問題なところで、共済という組織のまま必要なことをやればいいのではない...全文を見る
○広津分科員 ありがとうございます。個々に事情が違いますので、ぜひきめ細かく相談に乗っていただければと思います。  なお、保険医団体のように、医師自身が病気になったときに、患者や従業員のために休診にすることができず、かわりの医師を見つけて代診を依頼しなければならないような場合、...全文を見る
○広津分科員 医師のみ見出せないというのもちょっとおかしいかなと思います。というのは、農協、農業は見出せる、理由がちゃんとあるわけですね。生協もちゃんと共済をやっているわけですね。公務員共済もありますし、教職員組合の共済もありますよね。どうして医師はいけないんですか。
○広津分科員 それでは、今までせっかくつくっている共済を何らかの形で、制度共済にするなら安全だったわけですけれども、それがもし厚生労働省ができないというのであれば、ほかの形で、せっかく今までつくって運用してきた共済を残すという形で検討していただきたいなというふうに思っております。
○広津分科員 そうしたら、医師も中小企業として中小企業の共済になればいい、そういうことですか。
○広津分科員 わかりました。  何らかの方法で自主共済が残ればいいので、今それを模索しております。いいアドバイスをどうもありがとうございました。
05月25日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○広津委員 最初に、我が国の財政状況、収支の状況の開示について御質問します。  実は昨年も似たような御質問をいたしましたが、その進捗状況をお尋ねする次第です。  資料の表紙の次のページをごらんください。  我が国は、最新の貸借対照表である平成十六年度の貸借対照表によれば、平...全文を見る
○広津委員 はい、わかりました。  次に、我が国における公会計情報の公表の早期化について御質問いたします。  我が国においては、平成十九年五月二十五日、きょう現在において利用できる直近の財務諸表が平成十六年度のものであり、二年以上前の会計情報です。これは、民間企業が決算を三カ...全文を見る
○広津委員 現在、人の手作業で集計しているということで、大変まだまだということなんですが、コンピューターによる会計システムというのはどこの会社でも入っていることでもありますし、一番高いのは人件費なので、コンピューターによる会計システムの整備など、必要なことは早急に行って、一般企業...全文を見る
○広津委員 平成十二年度に移転したということであれば、事前に質問通告しておりますので、そのように言ってくれればよかったなというふうにまず思いますのと、あと本当に、事務の連絡というのは合同庁舎に入ればいいのではないかなと、その他の部分はこんな町の真ん中にこんな広い面積をとっている必...全文を見る
○広津委員 どうもありがとうございました。何か進んでいるような感じがいたしましたけれども、ちょっと数字を羅列されたのでよくわかりませんけれども、多分進んでいるんだろうと思います。  次に、国有の有形固定資産使用の効率化についてですが、庁舎や土地に空きスペースがある場合や容積率に...全文を見る
○広津委員 詳しい御説明、どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。  また、庁舎の新設に当たりましては、容積率の無駄をなくし、かつ建物の効率的な使用を行い、余った土地は再開発して別の用途に使用するというような目的から、単独庁舎ではなく合同庁舎化を積極的に...全文を見る
○広津委員 よくわかりました。官庁だけでなく、その他のビルの耐震化も進んでいくといいなというふうに思っております。  最後に、我が国の有価証券、出資金につきまして御質問いたします。  有価証券、出資金は、例えば郵政公社やJR、NTTなどのように、経営主体が国である組織を民営化...全文を見る
○広津委員 丁寧なお答え、本当にありがとうございました。  これで私の御質問を終わります。どうもありがとうございました。
11月07日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○広津委員 質問の時間をいただきまして、本当にありがとうございます。  私の地元佐賀県はまだ景気が浮揚しておりませんので、典型的な地方ということで、そのイメージでお話をさせていただきます。  地域金融機関は不良債権比率を高どまりさせながら地場産業を支えておりまして、財務諸表に...全文を見る
○広津委員 ありがとうございます。  さらに、例えば佐賀県の場合は地域の金融機関というのは二つしかありませんので、せっかく郵政民営化でゆうちょ銀行というのが生まれましたが、二〇〇一年、財政投融資への預託義務が廃止され、二〇一七年には完全民営化されます。この間の十年間は移行期間で...全文を見る
○広津委員 丁寧な御説明、どうもありがとうございました。現在、ゆうちょ銀行の経営戦略としては、運用ビジネスモデルの実現やALMの高度化、リテールビジネスモデルの実現などが挙げられているとのことです。  そこで、それに加えまして、社会貢献となる資金の使い方である地場産業の育成をす...全文を見る
○広津委員 将来の実施計画の中に現在記載がないのはわかっておりまして、他の民間銀行との競争の制限ということもあるというのも承知しておりますが、でも、どこの銀行でもそれはやっていることですから、法人や中小企業に対する貸し付けというのはやっていいはずなので、新たに記載をしてやっていく...全文を見る
○広津委員 ゆうちょ銀行にそういう機能が現在のところないというのはわかりました。今後、ふんだんな資金力があることでありますし、新たなビジネスモデルとしてつけ加えていただければと思っております。  次の質問なんですが、有田焼の例では、伝統や文化は十分なものの、未来に向かって販路を...全文を見る
○広津委員 時間がなくなりましたので終わりますが、いろいろな側面からの御支援をお願いしたいと思います。どうもありがとうございました。