弘友和夫
ひろともかずお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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06月07日 | 第129回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号 議事録を見る | ○弘友分科員 福岡四区の公明党の弘友でございます。本会議に引き続きまして、大変お疲れのところでございますけれども、私は、地元にとりまして最優先の課題でございます東九州自動車道の建設、また整備についてお伺いしたいと思います。 まず初めに、去る五月の十八日に、羽田総理の勇断を受け...全文を見る |
○弘友分科員 今お話がありましたように、公聴会でこれは賛否両論の意見で、その経営努力をするということは、私はもう当然そういったことに努力していかないといけない、このように思うのですけれども、公聴会の席で永野日経連の会長ですか、生活水準の向上のために物価を引き下げる必要がある、だか...全文を見る | ||
○弘友分科員 大臣の大変誠意のある御答弁ではあったのですけれども、スタートの違いがそれだけの差になっておるということだけでは、地元にとりまして、東九州のそれぞれの都市にとりましては納得できない。二十年もの違いがあるわけですよね。では今から二十年間かかるのか。 しかも、きょうは...全文を見る | ||
○弘友分科員 まあ過去のことをいろいろ言っていても、もう時間がございませんけれども、要するに東九州軸と西九州軸、あらゆる面でおくれているということをまず御認識をいただいて、早急にこの東九州自動車道の整備に当たっていただきたいと思うわけですけれども、時間がありません、具体的にお聞き...全文を見る | ||
○弘友分科員 最後に、基本計画のときはまだルートが決まらないわけですね。それで、いろいろ地元にとりましては、この道路の計画というのは最上位の計画になるわけです。例えば、北九州におきましては、国の予算もいただいてすごい大きな運動公園というのを建設するようにしている。ところが、その真...全文を見る | ||
○弘友分科員 終わります。 | ||
06月20日 | 第129回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○弘友委員 私は、公明党の弘友でございます。 先ほど初村委員、また地元の田口委員から御質問のございました島原雲仙・普賢岳の噴火災害について、私も何点か質問させていただきたい、このように思っております。 雲仙・普賢岳の噴火災害につきましては、平成三年六月の大火砕流からことし...全文を見る |
○弘友委員 それで、引き続き警戒が必要だという現時点の見通しですけれども、これがいつ終息するかわからないということで、先ほど来議論になっております現在の災害対策基本法の制定の経緯というのを見ますと、いずれ台風なんかも短期間に去っていくとか、また浸水地域なんかも短期間に回復する、こ...全文を見る | ||
○弘友委員 それでありましたら、じゃ現在の警戒区域の設定について、現在の法のもとではどれぐらいの期間、どれぐらいの範囲というのを想定して警戒区域の設定というのはあるのかどうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。 | ||
○弘友委員 ですから、必要なというか、確かに住民の皆さんの生命を守るという観点では当然必要だと思うのです。ですけれども、それは今までの台風だとか浸水だとか火事の場合にも警戒区域の設定というのはございますね。そういう場合はやはり短期間でこれは終息する、終わるということで、まあ住民の...全文を見る | ||
○弘友委員 余りこれを繰り返してもあれなんですけれども、ここに文章がございますけれども、人間は、本来的に自然と対峙して、自然の猛威に対処するためにそのシステムを構築しなければ生きていけないのである。この人間のシステムが社会であり、人間集団たる国家であると言える。だから、国家という...全文を見る | ||
○弘友委員 きょうも地元の市長さん、町長さん、また関係の団体の皆さんが地元の切実な願いを持って上京されているというようにお聞きしましたけれども、ぜひとも、そういう地元の御要望にも本当にできる限り最大限こたえていけるようなことでやっていただきたい、このように要望いたしまして、終わり...全文を見る | ||
10月25日 | 第131回国会 衆議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○弘友委員 改革の弘友和夫でございます。 私は、改革を代表いたしまして、今本委員会に上程されております行政改革委員会の設置法案並びに今大きな問題であります行政改革一般にわたりまして御質問をしたい、このように思いますけれども、質問に入る前に、せっかく五十嵐官房長官お見えでござい...全文を見る |
○弘友委員 この問題につきましては、今後いろいろと出てくると思いますので、そのぐらいにしておきたいと思います。 それで、まず行政改革一般にわたりましてお尋ねをしたい、このように思います。 申すまでもなく、戦後五十年たって日本の置かれておる状況、また対外的には東西冷戦が崩壊...全文を見る | ||
○弘友委員 総理は所信表明で、断行する、こう言われましたけれども、具体的なことをお聞きしたら少し後退しているのではないかという印象を、後からお聞きしますけれども、受けるわけなんですね。 そこで、山口長官にお尋ねしたいのですが、これは午前中の審議の中でも出ておりましたけれども、...全文を見る | ||
○弘友委員 行政改革というのは計量的に出せない、こういうことですけれども、長官が言われたことは、計量的に出せないというのは前もって、前もってというか、これは出せない部分が多いというのはわかっていることなんです。だけれども、細川内閣のときにそれを明確にした上でやるべきだというふうに...全文を見る | ||
○弘友委員 それじゃ、別な角度から省庁統合の問題についてお尋ねしたいと思うのです。 こういう問題は総論賛成、各論反対というふうになる場合が多いわけですけれども、今の内閣で、既に小澤国土庁長官は、国土庁、沖縄開発庁、北海道開発庁の三庁統合論、これについては税制改革に絡ませて急い...全文を見る | ||
○弘友委員 それでは、地方分権大綱が策定される段階で三庁統合、三庁だけじゃなくて各省の、そういう必要がある、ない、どうするかという、地方分権大綱が策定される段階ではそこら辺が一緒に出てくる、こういうふうに理解してもよろしいですか。 | ||
○弘友委員 時間がありませんので、じゃ五十嵐官房長官にもう一点だけお尋ねしたいと思うんです。 前にやはり行革審の会長さんのお話だったか、要するに閣議のシステムですね。今のシステムというのは、閣議というのは要するに内閣の最高意思決定機関だ。ところが、その閣議にかかる案件というの...全文を見る | ||
○弘友委員 長官、あれでしたら、もう結構でございます。 それで、この行政改革委員会設置法に関連してお伺いしますが、これは細川内閣のとき、社会党さん、さきがけさんも含めて旧連立与党政権で閣議決定されたものでありますけれども、今こういうふうに出されているということは、やはり今考え...全文を見る | ||
○弘友委員 それでは、この期間が三年になっているという、やはりそれもそれなりの根拠があってなっているんじゃないかと思うんですけれども、いかがでございましょうか。 | ||
○弘友委員 私、早くなるというのが悪いと言っているのじゃないのですね。できるだけ早い方がいいと私も思っております。 ただ、政府の三年というのはそれなりに根拠があって出されたのじゃないかな、二年で大丈夫かなという危惧があったものですから、じゃ、その責任を、もしできなかった場合だ...全文を見る | ||
○弘友委員 そういう御答弁では僕はだめだと思うのですよね。今のこのお答えでは、要するに支障を来さないかどうか航空会社に検討を指示した、それであれば、検討した結果安全上問題があるという場合もあるでしょうし、ないという場合もあるわけですよ。ところが、亀井運輸大臣は、これは認めないと言...全文を見る | ||
○弘友委員 今、施行前だと言われましたけれども、もう既に昨年通っておるわけですね。そして、安全上の問題について言われるのは結構だ、こう言われましたけれども、では、安全上問題があるととらえて運輸省は行政指導したのかどうか、安全上混乗は問題があると。では、安全であるかどうかどこで検討...全文を見る | ||
○弘友委員 運輸省事務当局としては、問題ないよというオーケーを出して進んできた問題なんです、実際は公募までして。ある日突然亀井大臣がストップをかけた。今の言い方だったら、今まで運輸省が知らなかったというか、気がつかなかった安全面の指摘があった、航空会社も検討しておりませんでした、...全文を見る | ||
○弘友委員 今まで飛んでいるわけですよ。じゃ、安全上問題があるというものが、飛行機が飛んでいるというのはどうなんですか。後になってこういう質問をするからといって、後でまた圧力をかけてそういうことを出させる、それこそ問題じゃないですか。そのとき契約をして、雇用契約を結んでいたからそ...全文を見る | ||
○弘友委員 時間が参りましたので終わりますけれども、厳重に私は亀井運輸大臣にも、この行政手続法のことはよく御存じじゃないと思うのですよ、こんな行政指導をさせるというのは。その法の精神にのっとってきちっと注意をしていただきたい、このように申し上げまして終わりたいと思います。 |