弘友和夫

ひろともかずお



当選回数回

弘友和夫の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月29日第136回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○弘友分科員 新進党の弘友和夫でございます。  用意しておりました質問に入ります前に、ぜひこれは大臣に冒頭お聞きしたいと思います。  それは、今、当予算委員会におきましても連日質疑が行われております住専問題でございますけれども、今御説明ありましたこの住専処理の六千八百五十億、...全文を見る
○弘友分科員 大変、政府の統一見解というか模範答弁という、大臣の本音なのかなという気持ちがいたしますけれども、余りこの問題についてやっておりましてもあれなんで、次の本来の質問に戻らせていただきます。  私は東九州自動車道の整備についてお伺いをしたいのですけれども、これは平成六年...全文を見る
○弘友分科員 今大臣は、後で質問することは全部答弁されておりましたけれども、今私がお聞きしたのは、今の、プール制によって高規格道路、高速道路を整備をしているというその手法だけじゃなくて、二十一世紀、高齢化社会になったらそれだけの投資余力というのはもうなくなるわけですから、今のうち...全文を見る
○弘友分科員 そこでお尋ねしたいのですけれども、今考えられている新国土総合開発計画の中における東九州軸の位置づけということに関連する東九州自動車道の問題ですけれども、今までの四全総によって、四次にわたっていろいろなものを推進してきたわけですけれども、それはそれなりに一定の成果を上...全文を見る
○弘友分科員 それでは、鉄道の整備でございますけれども、これも平成六年、私はこの委員会で質問させていただきました。西の鹿児島本線、東の日豊本線の整備状況について、複線化率、高速化等、いろいろやはりこれも格差があるわけですけれども、その是正について運輸省としては努力している、こうい...全文を見る
○弘友分科員 それで、余り時間がありませんが、先ほど大臣は、本年中に国幹審を開催したいという御答弁があったと思うのですけれども、もう一回確認をさせていただきたいのですが、四年ぐらいもう開かれていないわけですね。そういうことで、ぜひとも早急にこの国幹審を開いていただきたい。そしてこ...全文を見る
○弘友分科員 最後に、国幹審がことし行われるということになりますと、その前に環境アセスをやっておかないといけないんじゃないか、このよ うに思いますけれども、その手続というか、進捗状況についてお伺いしたい。
○弘友分科員 大変ありがとうございます。  いずれにいたしましても、先ほど局長は、二十一世紀までに概成、あらかた完成を目指すということでございました。今までのペースであったら、あと三、四十年かかるというそのペースでございますので、二十一世紀までといいますと、あともう何年もありま...全文を見る
03月27日第136回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○弘友委員 新進党の弘友和夫でございますけれども、まず初めに、今議題となっております名称位置給与法について何点かお尋ねしたい、このように思います。  ただいま大臣から趣旨説明があったわけでございますけれども、今回の改正につきましては、大使館の新設が兼館で四件、四カ所、そして領事...全文を見る
○弘友委員 必要があって設置される、それを総合的に勘案してというのは、なかなかあいまいじゃないかなというふうに思うので、今後ぜひある程度の目安といいますか、そういうものも決めていただければな、このように思います。  次に、在外職員の定員の関係についてお伺いをいたします。  い...全文を見る
○弘友委員 時間の関係で、官房長官もお見えでございますので、次の質問に移らせていただきます。  沖縄の米軍基地の問題について質問をいたしたいと思うのですが、昨年の九月四日に起きました米軍人の三人による少女暴行事件、これをきっかけに沖縄の基地問題が、大田県知事の代理署名拒否問題と...全文を見る
○弘友委員 大田知事も、私も日米安保条約の必要性というのは十分に理解しているつもりでございますけれども、やはり今までの歴史的経過といいますか、このまま放置しておけば沖縄の基地機能というのがむしろ強化されたり固定化されたり、そういうことで懸念をして、やむにやまれぬ思いで大田知事は拒...全文を見る
○弘友委員 今のお答えは、政府の考え方であって、条文に照らして違法じゃないということじゃないと思うのですね。解釈といいますか、そういうことで果たして、地主の方がこれは財産権の侵害だということで訴えられて裁判になるということも起こり得るわけですし、また、今防衛施設庁の方で何かフェン...全文を見る
○弘友委員 今いろいろ御答弁ありましたけれども、法的なきちっとしたものがない。それによって苦慮されているというのはわかりますけれども、そういう事態も起こりかねないわけでございます。  なぜこういうことになったのか。というのは、復帰以来、今までやはり沖縄の県民の立場に立って我々が...全文を見る
○弘友委員 それで、四月の半ばにはクリントン大統領が来日される。この沖縄の米軍基地の返還や、または整理縮小について話し合いが行われると思うわけでございますが、先日、今、中国の軍事演習とかいろいろな状況の中で、あの橋本総理の発言は、交渉が非常に難しいような、困難なような報道もされて...全文を見る
○弘友委員 時期的な問題もございますし、個別な問題について今論議するのはちょっと時間もございませんので、基本には、先ほど申しましたように、本当に今まで、切り捨てられていたと言うと語弊がございますけれども、置き去りにされていたその問題について、沖縄県民の皆さんの本当に気持ちを酌んで...全文を見る
05月31日第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第2号
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○弘友分科員 新進党の弘友和夫でございます。私は、今プリペイドカードの変造問題などで大きな問題になっているパチンコのあり方というか問題について質問をいたしたいと思います。  パチンコといいますと、庶民の非常に身近な娯楽として、また適度に射幸心を満たすことができる遊技として大変根...全文を見る
○弘友分科員 そこで、お伺いしたいのですけれども、パチンコ産業のあり方、今長官も健全な形で社会に存在していく必要がある、このようにお答えになられたわけです。そういうことで、今問題提起しましたいろいろな問題点、その解決の方法について、警察庁の方でも、何か生活安全局長の私的勉強会とい...全文を見る
○弘友分科員 今御報告がありましたけれども、この国民生活の安全を守るための施策を研究する会、大変いろいろな問題点そしてまた今後の方向性について勉強もされているというか、方向性を示されているのじゃないかな、このように思うわけですね。  それで、後から質問をいたしますけれども、警察...全文を見る
○弘友分科員 例えばこういう例があるのですね。大阪方式というのは、今大阪では大阪身障者未亡人福祉事業協会、こういうのを設立をして、その身障者未亡人福祉事業協会が第三者の機関として、今まで暴力団だとかいろいろなものが介在していた景品の買い取りの部分というのにそういう福祉団体が入って...全文を見る
○弘友分科員 この問題については、後で時間がありましたら、またやりたいと思います。  そこで、今、こういう基本的な改善については、環境が整わないとできないというか、そういう整うのを待ってというようなお話でありましたけれども、では、今非常に問題となっているプリペイドカードの導入に...全文を見る
○弘友分科員 民間からあったからこれをやったんだというようなお話ですけれども、これは警察庁も推奨されてきたわけでしょう。  これは、最初は、このプリペイドカード導入については、これはある雑誌ですけれども、この導入については、全国のパチンコ店の経営者はほとんど知らない、寝耳に水だ...全文を見る
○弘友分科員 そうしたらちょっと観点を変えて、今六百三十億に上る偽造の問題が起こっているわけですけれども、これの事犯、また内容について、ちょっと御報告をお願いしたい。
○弘友分科員 ある人は、パチンコ業界を健全化するという大義名分でプリペイドカードが発行され、カード会社の設立によって、警察と大手資本とによる利権ビジネスの合法的な支配の構図ができ上がった、その結果はアングラマネーが流れる偽造団というやみの組織を警察がつくってやったようなものですと...全文を見る
○弘友分科員 先ほどから、民間企業からその計画が示された、だからそれを許可したというような感じで言われているわけですけれども、では、民間企業というのはどこなのか。  当事者であるパチンコの業界は、当時、先ほどの黒船が来たというのじゃありませんけれども、実際、設備も自分たちでやら...全文を見る
○弘友分科員 ある記述によりますと、プリペイドカードの会社、日本レジャーカードシステム株式会社、日本ゲームカード株式会社、日本アドバンストカードシステム株式会社、今のところ三つですか、その会社に、警察庁の共済組織であるたいよう共済というのか、これも資本参加をしているというふうにあ...全文を見る
○弘友分科員 それと、いわゆる天下りといいますか、警察OBのカード会社への就職状況、また、ほかの都道府県についてもこの業界にいろいろな形で就職をされている方がいらっしゃると思いま すけれども、それはどのようになっておりますでしょうか。
○弘友分科員 日本レジャーカードシステムでは、代表取締役会長、副社長、監査役、参与、トップクラスの方が就職している。日本ゲームカード会社は、代表取締役会長、常務。それから日本アドバンストカードシステムは顧問。七名の方が、管区の局長クラスの人が再就職している。しかも、警察庁の共済組...全文を見る
○弘友分科員 聞くところによりますと、プリペイドカードのCR機というのを普及するために、各都道府県の警察で普及の成績がよければ何か表彰されたような例もあるやに聞きましたけれども、そういう事実はありますでしょうか。
○弘友分科員 ちょっと今最後がよくわからなかったのだけれども。表彰というか、そういうことをされたことはないのですね。
○弘友分科員 余りそこはこれ以上言いません。  では、大変普及することが健全化につながると思われて一生懸命推進されたこのシステムが、六百三十億、新たな犯罪を生み出しているわけです。これを導入する時期、もう最初のとき、その当時はテレカなんかも変造問題がいろいろあったわけです。磁気...全文を見る
○弘友分科員 ゆゆしきことであるという御認識は当然だと思うのですけれども、これはもっとやはり深刻に考えないと、本当にこういう風潮といいますか、向こうも経済の論理で動いているわけですから、これをやると一日一千万、二千万も伸びてもうかるぞというようなところから、少々逮捕されようが何を...全文を見る
○弘友分科員 そして、プリペイドカード方式というのを、普及しているのは今七割ぐらいですね、警察庁として今後も推進をしていこうと、まさに表彰までされているわけです。その一つとして表彰までされているわけですから、そういうものを推進していくのか。  そして、そのときにまた、これを破ら...全文を見る
○弘友分科員 経理の明瞭化だとかいろいろあるのですけれども、その店で全部の台にカードを使わないと意味がないのじゃないのですか。半分だけカードでやっております、半分は違うものでやっております。経理の明瞭化明瞭化と言われるけれども、余り意味がないのじゃないかなというふうに私は思うわけ...全文を見る
○弘友分科員 国税庁が一生懸命経理の明瞭化を言われるのはあれですけれども、天下りの問題は余り言いませんけれども、経理の明瞭化だけじゃない。いろいろな人が天下りをしている、また各都道府県でもいろいろやっているということを考えると、そしてまた、先ほどから問題提起しておりますいろいろな...全文を見る
○弘友分科員 では、終わります。
06月11日第136回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○弘友委員 新進党の弘友和夫でございます。  今、同僚議員であります野田委員から、一時間にわたりまして今の法案につきまして御質問があったわけですけれども、私は今ここでお聞きしておりまして、どうも聞けば聞くほど今回のこの改正案というのがまだ理念といいますか、補佐官の問題にしても考...全文を見る
○弘友委員 例えば、当時からそういう議論があったと思うのですけれども、内閣法第二条で、「内閣はへ首長たる内閣総理大臣及び二十人以内の国務大臣を以て、これを組織する。」「内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負う。」と、先ほどもございましたけれども、規定している。そ...全文を見る
○弘友委員 私も、そうでなければ補佐官を置いている意味はないと思うのですけれども、ただ、先ほどからの論議の中で、今回の法案、要するに総理に重要政策について進言をし、意見を具申する、あくまでもこれは内面的なものなのだ。官房長官また大臣、それからいろいろな行政的なものに対して、では今...全文を見る
○弘友委員 しかしながら、先ほど、職務権限の重複を避けるとか閣議には出られないとか、じゃ、ほかの重要な会議に、重要な会議というか公的な会議ですね、閣議には出られないわけでしょう。出られるのですか、どうです。出ていいとか悪いとかじゃない。出られるのかということを聞きたい。
○弘友委員 運用の妙でできればいいのですけれども、私は、今まで二回、審議されないまま廃案になったという経過を考えると、やはりライン的なものというか、そこら辺に手をつけるということに対して大変な抵抗があるから今回のこの改正案にしてもそこら辺の権限を与えていないのじゃないかなという気...全文を見る
○弘友委員 それで、内閣内政審議室長とそれから外政審議室長、安全保障室長の給与というのが指定職の十号俸に格上げすることになっている。これは一般的に各省庁では総括整理職、こういうふうに言われて政令ではなくて法律で規定されているものであると思うのですけれども、私は、やはりきちっとこの...全文を見る
○弘友委員 もう一つお聞きしますけれども、今回の改正、内閣官房副長官が官房長官の職務を代行できるという、これは事務と政務、官房副長官がいらっしゃると思うのですけれども、これは代行されるのはどちらになるのか、また、あらかじめ例えば決めておくのであれば、官房長官、どちらを選ばれるのか...全文を見る
○弘友委員 時間がありませんので、総務庁長官もおいでいただいておりますので次の問題に移らしていただきますけれども、この法案とは直接関係はないのですけれども、私は大いに行革に関係あるというふうに思いますが、今国会で、公正取引委員会の事務局組織、この抜本的強化拡充を図るため、いわゆる...全文を見る
○弘友委員 時間がございませんけれども、私は、技術的にこういうことをしたんだ、基本法であるものを別の法の附則で変更したということですけれども、本来でありましたら、私は公取の機能強化というのはいいわけです、賛成なんですよ。  だけれども、じゃ、その附則の第二十五条に、例えば大臣に...全文を見る
○弘友委員 公取委員会といえども膨張してはいかぬ、だから三つに抑えるのですよと確かに書いていますよね。だけれども、公取委員会は三つに抑えても、その三つ自体がふえているわけですから、行政改革という観点から考えれば、どこかで三つ減らさないと、これは全体的に考えると膨張しているわけです...全文を見る
06月13日第136回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○弘友委員 新進党の弘友和夫でございます。  実はこの首都機能の移転、今回の法改正につきましては、本当に二十一世紀へ向けて夢のある論議をここでできるのではないかな、私はこのように思っておったわけでございます。今まで各党でいろいろ改正案について論議をされて、先ほどからの論議にござ...全文を見る
○弘友委員 それで、今回のこの改正案を拝見させていただきますと、大変努力されて共同提案をされておるわけでございますけれども、先ほども論議がありましたけれども、第二十二条「審議会の答申が行われたときは、国民の合意形成の状況、社会経済情勢の諸事情に配慮し、東京都との比較考量を通じて、...全文を見る
○弘友委員 当然だと今言われたのですけれども、だからこの一つの法案で、前文のところから始まって目的的な、阪神大震災みたいな災害に対する対応だとかさまざま、全部読みませんけれども、このためにこの法案というのがあるわけですね。  それの二十二条に、最終結論が出たときには東京都と。今...全文を見る
○弘友委員 大変な御努力をされて、とにかくこの改正案を出されて、それは大変私も評価をするわけですけれども、しかし、これは妥協の産物、一般の新聞報道等によりますと、そういう部分はあるかもしれない。だから、今言われたように、いろいろやって、最終的には国会で決めるんだということかもしれ...全文を見る
○弘友委員 まだたくさんお聞きしたいことがあるのですが、時間がございませんので、最後に一問だけ。  今お話がございました、その結論の出る前に、二年間、それから東京がいいのかそこがいいのかということじゃなくて、それはこの間に当然検討をすべきじゃないか。そして、先ほどちょっとお答え...全文を見る
08月21日第136回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○弘友委員 新進党の弘友和夫でございます。  ただいま弥富人事院総裁から、去る八月一日に国会と内閣に行われた一般職の国家公務員の給与についての報告、またあわせて給与を本年の四月にさかのぼって〇・九五%、三千三百三十六円を引き上げる勧告の説明を伺ったわけでございます。  まず最...全文を見る
○弘友委員 総務庁長官は完全実施の基本姿勢は変わらないということでございましたけれども、たしか昨年の同じ時期のこの内閣委員会でも、官房長官、今国民の理解と納得を得る結論ということでございましたけれども、この同じ時期の質疑で、ぜひこれは完全実施に向けてという決意を当時の大臣も言われ...全文を見る
○弘友委員 それで、今回の勧告の中身について若干質疑をしてみたいと思うのですけれども、まず、先ほど総裁の方から御説明があったわけですが、今回の給与勧告の特徴というか特色のようなそういうものをかいつまんで、また簡単に説明をお願いしたい、このように思います。
○弘友委員 今御説明のありました中に、ボランティア休暇が導入されたということで、この問題につきまして私も以前に質問をさせていただいたことがあるのですけれども、非常に今回の導入につきましては評価をしているところでございます。  御承知のように、昨年の一月の阪神・淡路大震災において...全文を見る
○弘友委員 それで、人事院総裁にお尋ねしたいのですけれども、この実施時期ですけれども、勧告では平成九年の早い時期を目途としているということですけれども、公務員の皆さんが現実の社会を実際に見聞することにより視野が広がるとか、また地方自治体、民間企業における同様の休暇制度の先駆けとな...全文を見る
○弘友委員 今、活動の範囲も今から検討するというようなお答えでしたけれども、これには災害時における被災者及び障害者、高齢者に対する援助活動と限定をしているようにありますけれども、今のお答えでは、それは限定しないで枠を広げるというふうな考えもあるのかどうか。また、それでなければ、じ...全文を見る
○弘友委員 だから、明確にするのは必要だと思うのですけれども、じゃ、これに限定をされるということなのかどうか、それと、できるだけ早いという決意というか、とにかくできるだけ早いというのもやはり一月から実施した方がいいのじゃないか、まだ何カ月もあるわけですから、それについてもう一度お...全文を見る
○弘友委員 私は、今回のこの勧告につきましては、ただいまのボランティア休暇の導入とかまた高齢者雇用のための新再任用制度の骨格の提示など、部分的には大変評価できる点もあると思うわけでございますけれども、今、問題になっておりました住専処理の問題、また薬害エイズの問題に見られますように...全文を見る
○弘友委員 これ一つとりましても、昭和四十三年から二十八万四千四百九十四人削減したのだ、このように、相当減ったなというふうにこれだけ見ると思うのですけれども、片一方では二十四万二百五十七人がふえている。削減計画であるのにどうして二十四万新たにふえるのかという、これは削減というより...全文を見る
○弘友委員 時間がありませんのでこちらから申し上げますけれども、減らした分で適正配置をしていくというのであれば、それはもちろん行政需要がいろいろふえているところもございますし、ふやしていかないといけないところもあると思うのです。それであれば、定員削減計画というのではなくて、削減計...全文を見る
○弘友委員 最後に、官房長官おられるときにお伺いしたいのですが、国家公務員採用Ⅰ種試験による採用者数の縮減、キャリアの採用を三割減らしていこうという、これは行政改革の一環として官房長官の肝いりで決定された、このように聞いておりますけれども、公務員の一括採用とかいろいろそういうこと...全文を見る
○弘友委員 時間がございませんので、次に移らせていただきます。  今回の人事院の勧告の調査にしても、企業規模が百人以上、それから事業所規模五十人以上である全国の三万八千の民間企業、百人以上の調査をずっとされているわけですね。しかし、それ以下の中小零細企業の民間の方々というのは非...全文を見る
○弘友委員 タクシーの方が四百三万四千円、全産業が五百五十九万、百五十六万の差がある。それから、月間の労働時間についても二十一時間の差がある。非常にタクシーの運転者の方は低い賃金、また長時間の労働というのを強いられている。  それで、北九州においても特にそれが著しいわけですので...全文を見る
○弘友委員 要するに、運輸省も警察庁も労働省も経企庁も、車が多過ぎる、そして、それがタクシー運転手の賃金、また働く時間、そういう条件を悪くしているんだ、これを減らしなさいというような指導をしているわけですよ。  これは各地でそういう例があるのですけれども、北九州のタクシーの協会...全文を見る
○弘友委員 その協会なり業者から相談があれば、独禁法にかからないようなやり方があるのですか。それぞれ会社の一つずつについて自主的にやりなさい、こう言っているわけですね。こんな減車なんというのは自主的にはできないわけですよ。だから、運輸省にしてもそれぞれの協会なりなんなりに話をして...全文を見る
○弘友委員 時間が来ましたけれども、相談は何回もしているわけですよ。そういう実態も知っているはずですよ。そして、一社、企業一つずつじゃそんなことはできないわけですから、いろいろの、減車しなさいという指導を各省庁全部がやっているわけでしょう。全部がやったことに、指導されたことについ...全文を見る