弘友和夫
ひろともかずお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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09月22日 | 第143回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明の弘友和夫でございます。 本日は、四人の参考人の先生方には大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、心より御礼を申し上げる次第でございます。 先ほどからのやりとりをいろいろ聞かせていただいておりますけれども、昨年の十二月の京都会議以降、法的な拘束力のあ...全文を見る |
○弘友和夫君 もちろん、この法律だけでは六%削減というのはできないわけです。いろいろな法律または条例等をつくっていかないといけない。だけれども、先ほどから論議になっているように、こういう言い方をしたら大変失礼ですけれども、果たして環境庁の実力でそういう法律なりあれはできるのかどう...全文を見る | ||
○弘友和夫君 私もこの法案はいろいろ修正し出したらもう全部変えなければいけないような気持ちになるんで、今考えられるのは、青山先生から今言われましたようなそういうルール化というか透明性というか、そこら辺が一番大事な、もし手を加えるんであれば、そういう気持ちはあります。 佐和参考...全文を見る | ||
10月01日 | 第143回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明の弘友和夫でございます。 私は、今問題となっております住宅・都市整備公団の分譲空き家住宅の価格の値下げ販売の問題について御質問をしたいと思います。 そもそもこの問題の発端というのは、昨年の七月三十一日、突如として住都公団が今まで二年間以上売れ残っていた二...全文を見る |
○弘友和夫君 私は当初報道等で見まして、確かに大変な税金をつぎ込んだ、そうした公団の分譲住宅がそのまま利用もされないで残っているというのは問題だ、やはりそれが完売できるような方法、値下げだとかそういうことも考えられていいんじゃないかなという受けとめ方をしたわけです。 しかしな...全文を見る | ||
○弘友和夫君 大臣はそのとき指示されているのかどうかについて。だから、当時の亀井大臣が値下げをしなさいと指示して三日目にやっているわけでしょう。そのときに、建設省として値下げをしなさいと言うのと同時に、そういう配慮はどうなのかという指示を建設省ではやっているんですか。 | ||
○弘友和夫君 誠意を持って対応するようにという今お話しですけれども、まず皆さんは、その価格、決定した根拠、自分たちの買った、値下げをした一カ月前に、八月の一カ月前、六月の末に買って七月に引っ越した人もいるわけです。その人は一千万以上高く買っているわけですから、ローンにしたら二千万...全文を見る | ||
○弘友和夫君 だから、今売り出されている分譲住宅は、要するに価格が全部オープンになっているわけです。モデルルーム価格といえどもオープンになっているわけです。だから、価格を勝手に値引きしたりすることは法的にできないわけでしょう、大臣の承認を得ないとだめですから。だから、今現状売り出...全文を見る | ||
○弘友和夫君 だから、オープンになった以外に値引きをしたりなんかはしておりませんねということをお聞きしております。 | ||
○弘友和夫君 ところが、つい先日なんですけれども、地名を言っていいのかどうか、これは港北ニュータウン、九月の十五日、特別限定内覧会というのがあった。つい先日です。特別限定内覧会。予約をしてこちらまで来てくださいと。見に行かれた方が何人かいらっしゃる。ところが、その中に家具をいっぱ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 今公取が言われたように、実質的にこれは値引きなんです。公団の方で、何かもう相当古くなっている、価値がなくなっているから、それを公団がやっている場合はただでやるんですか。業者がやっている場合は業者は二十九万でいいと言われるわけですか。これを外に出したらみんな買いますよ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 会計検査院は、重点的に入って、今言われたように値引き販売をするようになったから多分事態は売れるようになるだろうと。売れればいいというものじゃない。会計検査院は税金がむだに使われているか使われていないかというのを検査するのが会計検査院でしょう。売れればいいんだったらも...全文を見る | ||
○弘友和夫君 最後に一言。 提訴されていますからあれですけれども、三千億積み立てているものがあるわけですから返せないことはない、私はそう思います。 終わります。 | ||
10月12日 | 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明の弘友和夫でございます。 私は今論議されておりました旧国鉄長期債務処理を中心にいたしまして御質問をさせていただきたいと思うんです。 衆議院の論議も、また先ほど来のこの参議院での論議を聞いておりましても、本当に今回のこの旧国鉄の長期債務処理、また林野にして...全文を見る |
○弘友和夫君 今回出されているものは、根雪をふやさないというか、新雪を取り除く、そういうことになっているわけです。そのこと自体は全面的に否定するわけじゃないんです。だけれども、そういうことだから、今やらなければならないから何でもいいというわけにはいかないと思うんですね。 そう...全文を見る | ||
○弘友和夫君 それが全くわからないんですね。六十二年のものではない、途中で平成八年に移換金の問題は出てきたんだと、こう言われている。そして今、土地を売却したり、いろいろ資産を処分して長期債務を処理しないといけないという中に何で年金移換金の問題が出てくるのか。 それは途中で、平...全文を見る | ||
○弘友和夫君 そうしましたら、この三月八日の閣議決定、この後に六月には年金の改正案が成立しているわけです。その以前の三月八日からこの六月の成立までの間に衆参の厚生委員会でいろいろな論議がされているわけですね。その中で、その当時八千億と言われているが、八千億をもう破綻に瀕している清...全文を見る | ||
○弘友和夫君 そういう論議をされたんですか。そのときに、清算事業団の処理の仕方について国が責任を持ってやりますと、こういう答弁は私の知る範囲ではどこにもないんですけれども。 | ||
○弘友和夫君 いや、それは最近の話でしょう。厚生委員会のことを言っているんですよ、その当時の。今の話じゃないんですよ。三月八日に閣議決定をされて、六月に厚生年金法が改正される、そのときの論議を言っているんですよ。 私どもが主張しているのは、これは法案にも七千七百億と千七百億と...全文を見る | ||
○弘友和夫君 六十二年の長期の債務については、それは全部国がどうこうということじゃない、いろいろスキームをつくってやるということなんですよ。だけれども、先ほど来運輸大臣は、六十二年のとは違いますよ、平成八年のは新たな問題として年金統合の問題が出てきたんですよと。その新たな問題は、...全文を見る | ||
○弘友和夫君 事務次官の出席については事前に私の方から通告をさせていただいておりまして、出れませんとか出れますとかいう返事は全くないわけですよ。当然、通告をしてそのまま返事がなければ来られるのは当たり前じゃないですか。今までだって例があるわけですよ。参議院だって、また衆議院だって...全文を見る | ||
○弘友和夫君 先ほどの、閣議で三月八日にこういうふうに決められた、この大きな解釈の違いがあるわけですよ。普通、常識的に考えれば、もう清算事業団は決着済みで、その清算事業団の移換金の部分については同様に処理する、こういうふうに見るのが当たり前なんですけれども、全然違った考え方をして...全文を見る | ||
○弘友和夫君 私はそういうことを聞いているんじゃないんですよ。 まず、投資者の保護のためにどういう法律があるか。もう時間がありませんので私の方から言いますと、証券取引法第五条、「その他の公益又は投資者保護のため必要かつ適当なものとして大蔵省令で定める事項」というふうにありまし...全文を見る | ||
○弘友和夫君 それは何年のものですか、目論見。その上場するときにこれを書かないといけないと、しかも今よそのところに書いておりますというような話をしていますけれども、証券の企業内容等の開示に関する省令、これは「投資の危険度に関する投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を一...全文を見る | ||
○弘友和夫君 だから、国において処理するということをどうするかということを論議しているわけですよ、先ほどから。だから、事務次官会議の内容を私が聞きたいと言ったのはそこなんですよ。閣議決定で「国において処理する」ということを決めた、全部後から理屈をつけているわけです。財政構造改革会...全文を見る | ||
○弘友和夫君 郵政大臣、ひとつよろしく。 | ||
○弘友和夫君 ですから、たばこにしても郵貯にしても、納得のできない部分が非常にあると思うけれども、今こういう国の状態ですからということでございますので。 私はあと、だからこの修正で二分の一、二百四十億が百二十億になったわけですよ。これは金額の問題じゃないんです。やっぱりこれは...全文を見る | ||
○弘友和夫君 終わります。(拍手) | ||
10月15日 | 第143回国会 参議院 本会議 第18号 議事録を見る | ○弘友和夫君 私は、公明を代表して、ただいま議題となりました各案件中、森林法等の一部を改正する法律案に賛成、いわゆる国鉄清算事業団債務処理法案外四件に対し、反対討論を行います。 今、世界は日本経済の再生を、そして安定化を願い、日本が二十一世紀に向けてどういう国になっていくのか...全文を見る |