弘友和夫

ひろともかずお



当選回数回

弘友和夫の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第151回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、まず文部科学省にお伺いしたいと思うんですけれども、受験シーズンも終盤に近づきまして、それぞれ受験生の進路がほとんど決まってきつつあるわけですけれども、この春を迎える前にある受験生にとって悪夢のような出来事が起こったと。これは...全文を見る
○弘友和夫君 今の御答弁では、先生が願書を忘れていたと。しかし、もう直前になってどうしようもなくてそれを白状して、今のあれでは二日前、まだ試験の行われる前にこれはわかった。教育委員会から入試センターに、こういう事情だからと。今の直前だからという理由だけでは私は納得できないんですけ...全文を見る
○弘友和夫君 私が聞いているのは、二日前に教育委員会から、こういう事情だから何とか受けられないかというふうに言ったわけであります。全体の歯車がどうとかこうとかいう話じゃないでしょう。その生徒は受けられなかった。一年間浪人しないといけないんです。  もう一回答えてください。
○弘友和夫君 これはだれが聞いても、その子供が受けられなかった。一年間浪人しないと。私は、先生も処分される、それは悪いと思いますよ。だけど、忘れたこともある。これは大変なことをしたんだと、こう思っているわけね。だけど、その二日前に、私は、その先生以上に、二日前に受けさせなかったと...全文を見る
○弘友和夫君 私は、あれがなかった、申し込みがなかった。だけど、この制度では学校の先生を通して、学校を通してしかセンターに行かれないことになっているんですよ。だから、学校の先生に、学校に願書を提出したら、当然もうそれは手続は終えたということじゃないんですか、どうですか。
○弘友和夫君 きょうは大臣がほかの委員会で都合でということで、副大臣来られているでしょう。(「大臣どうした」「大臣何で来ない」「予算委員会、ここしかやってないじゃないか」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)
○弘友和夫君 私は、副大臣、これは生徒に全く責任はないわけですから、ないでしょう、それを救済できなくて、幾ら基本法を変えたりなんとかとか、今、教育、森内閣、教育国会にしようと、こう言っているわけです。だけど、もともとの一人の人を救おうという、何とかしたいと、そういう思いがないで文...全文を見る
○弘友和夫君 きちっとした対応というのはどういう対応なのか。そういう仕組みをつくるのか。まず、その生徒を救済する何らかの方法はないのかどうか、考えられないのかどうか。  それともう一つ、今後そういう……(発言する者あり)
○弘友和夫君 本人の責任じゃないわけですから。それを例えば、パスポートを忘れた、大臣のあれで入国ができるとかいろいろありますでしょう。そういうやっぱり救済の仕組みがないとこのセンター試験というのはおかしいんじゃないかと思いますけれども。  はっきりと、どうするんだという、また救...全文を見る
○弘友和夫君 今の御答弁では納得できないんですけれども。  要するに、そういうものに対応できる仕組みをはっきりとつくるということが一つ。まあ本人の救済については今御答弁ができませんでしょうけれども、後でそれは考えていただこうということで、もう一度はっきりとそういう、今後二度とこ...全文を見る
○弘友和夫君 それでは次に、私は、下水道事業のあり方というか、下水道事業についてはもう今まで大変な環境等に貢献をしてきたということはよくわかるんですけれども、今やはり下水道事業を大きく転換をする私は時期に来ているというふうに考えておりまして、まずその汚水処理、下水道だけじゃなくて...全文を見る
○弘友和夫君 何で三省庁答弁していただいたかというと、私も北九州なものですから、要するに家庭排水、し尿を処理するのは下水道だと、このように思っておって、また世間でも合併浄化槽等を知らない方もたくさんいらっしゃるんじゃないか。  ところが、下水道、合併浄化槽も、今のお話のように百...全文を見る
○弘友和夫君 扇大臣に余りそこを張り切っていただいたら困るわけでございまして、人口五万人以下のところは下水道事業じゃなくて私は合併処理浄化槽にした方がいいんじゃないかと、こう言っている。今お話があったように地方財政、大変厳しい。  時間がありませんのではしょっていきますけれども...全文を見る
○弘友和夫君 下水道事業というのは、基本的には市町村の住民から料金収入をいただいて公営企業としてやっているわけですね。この経費回収率は現在五九・三%、残りの四割は一般会計から補てんしている、毎年。一兆九千九百三十四億円、昨年度は。一般会計から繰り入れられるというのは、地方財政法第...全文を見る
○弘友和夫君 今言われたように、雨水の場合はそれはそういうことがあるかもしれない。だけれども、常態化して、二兆円のうちの半分ぐらいは。今から特に五万人未満をやっていきましたら雨水になるわけで、今からもう合流式はないわけですから、そうなってくると大変なことになるということで、訴訟も...全文を見る
○弘友和夫君 今、環境省は国土交通省におもんぱかってはっきり言わなかったんじゃないかと思うんですけれども、要するに下水道は基準は二〇ppmなんですね。現実には、一〇ppmぐらいになっていると言っておりますけれども、できないときは川の水を引いてきて薄めて流すんですよ。そうしたら、二...全文を見る
○弘友和夫君 私は、着手の前に地方自治、それぞれの自治行政があるというのはわかります。だけれども、情報をきっちりそこの市民、町民の皆さんにお示ししてするべきだ。それには下水道を引いたらこれぐらい負担してもらわないといけませんよということを、計画に入れる、決断をする前にこれはみんな...全文を見る
○弘友和夫君 谷津大臣、せっかくお見えでございまして、済みません。  大臣も新幹線大変苦労されて、あれだけばらまきだとかなんとか言われた新幹線でも、公共事業に占めるのは〇・八%なんですよ。この下水道は一一・八七ですから本当に開きがあるんですね。だから、やはり下水道、予算がつけば...全文を見る
○弘友和夫君 都道府県構想も確かにやっておられる。だけれども、それは今までのやっぱり延長線上で、三省がその費用対効果だとかそういうことをきっちり考えた上でできていない部分がたくさんあるわけですよ、きょう時間がありませんのでやめますけれども。  環境大臣、せっかく環境省というのが...全文を見る
○弘友和夫君 総務大臣にまた。  企業経営を徹底するために、今下水道というのは非法的化というか、適用されていないのがほとんどなんですよね。法的化というのを推進していくべきじゃないかなと。そうしたらこれは見えてくるわけ、赤字になっているのかならなかったのか。そこら辺を推進されたら...全文を見る
○弘友和夫君 橋本行革担当大臣に。  今こう議論を聞いていただいて、よく御存じだと思いますけれども、あるいは私は、下水道なり今まで公共事業というのはやはり予算がついてシェアが全く変わらないということでずっと来られた。今まではその事業はどうなのかと。だけれども、それにかわり得るも...全文を見る
○弘友和夫君 ぜひ、それぞれ特色のあると、こう言われる、それを評価する仕組みというか、それぞれ、自分たちだけじゃなくて、評価する仕組みをつくっていただきたい。  最後にちょっと、時間になりました。  財務大臣、公共事業のシェアだとか、今のをお聞きになっていただいて、今までなか...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
03月22日第151回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私ども、与党ということで委員会の進行に協力をいたしまして、十分間停止しておりますので二十分でやっておりますけれども、端的にいろいろお聞きしたいなと思っております。  先日、予算委員会の席上、下水道事業を通じまして総務大臣といろい...全文を見る
○弘友和夫君 先ほど大臣は、世論を盛り上げてというお話でございましたけれども、確かにいろいろなメリットがあるから私どももこれは推進しないといけない。ほかのほとんどの会派というか政党もこれは進めようとしている。政府もやろうとしている。ところが、なかなか盛り上がっていない。よくわから...全文を見る
○弘友和夫君 ぜひ、本当に国民の皆さんから盛り上がるようなそういう運動をしていっていただきたい。それには、先ほど役所の方はよく地方財政厳しいからと言う。だけれども、実際、地方交付税等でやって面倒見てもらいましたら余りそういう危機感が現在ないと思うんですよね。だからそこら辺の、あめ...全文を見る
○弘友和夫君 あと一分ありますので。  名前が本当に特色のないというか、今は平仮名で、今度は片仮名の市ができるんじゃないか、そのうちローマ字か何か、わけわからぬようになるんじゃないかなという気もするんです。ですから、やっぱり何かガイドラインというか、そういうものも必要なんじゃな...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
03月26日第151回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  質問に先立ちまして、先ほども御報告をいただきましたけれども、一昨日に中国・四国地方で起きました安芸灘地震で、現在も余震が続いておりますけれども、亡くなられた方の御冥福をお祈りするとともに、被災者の皆様の安泰、私ども公明党も対策本部...全文を見る
○弘友和夫君 協調、協力していこうということで、日本もいろいろやりますよ、そしてアメリカ、ブッシュ大統領もあらゆる政策を、米国が再び成長するためにあらゆる政策をとっていきたいと、こういうふうに言われておりますけれども、アメリカが実施しようとしているあらゆる政策というのは、例えば減...全文を見る
○弘友和夫君 それで、帰りにハワイにも寄られて、これも御報告はあっておりましたけれども、えひめ丸の問題、非常に今、行方不明者の家族というのは、いまだに大変心配、悲嘆に暮れておるというような状態だし、船体の引き揚げ等、また補償の問題とかいろいろございますけれども、それについてどのよ...全文を見る
○弘友和夫君 ここで、随行された麻生大臣、総理みずからその成果はなかなか言いにくい部分もあると思います。麻生大臣は率直に物を言われますので、随行されて、私は、この会談をやって非常に流れが先ほど申しましたように変わってきつつあるんじゃないかという感じを受けているんですけれども、どう...全文を見る
○弘友和夫君 次に、日ロ、きのうの会談についてお伺いしたいんですが、後で時間がありましたらお伺いしたいと思いますけれども、一点先にお伺いしたいのは、イルクーツクで総理はお父様のお墓参りをされたということで、非常に何か感慨深いものがあると思います。差し支えなければ、どういうことを祈...全文を見る
○弘友和夫君 次に、外務省の機密費、いわゆる報償費流用事件、この松尾事件というのはそうした首脳外交の裏でこういうことが行われたという、大変にもう遺憾なことですけれども、この国会での論議だとか、また国民の皆様の素朴な疑問というのはいまだに解消されていない。  その松尾前室長という...全文を見る
○弘友和夫君 今、目的を三つ明確に言われました。そして、執行の体制も、まず大臣が基本的考え方を決めて、それによって執行する、そして査察も今まで五、六年置きに予告してやっていたのを抜き打ち査察も入れて、そしてまた身内だけじゃなくて民間の方も入れて査察もやりましょうと、こういう回答で...全文を見る
○弘友和夫君 きちっとしたというのは、先ほどもODA四原則に触れましたけれども、もう少しそういうことをきっちりとまとめて、政府の見解なりなんなり、メモか何かそういうのを出してそこら辺をやられると、こういうことでよろしいんですか。
○弘友和夫君 今、官房のお話がありまして、官房長官いらっしゃらなかったんできょうは質問しませんでしたけれども、内閣官房の報償費についてもそうしたきっちりとした考えをやはり打ち出すべきだ、このように思っております。  それと同時に、時間になりましたけれども、最後に、きっちりしたも...全文を見る
○弘友和夫君 私は、自由民主党・保守党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました政府提出の平成十三年度予算三案に対して賛成、民主党・新緑風会ほか二会派提出の修正案に反対する立場から討論を行うものであります。  我が国は、さまざまな分野で制度疲労を起こしており、我々は中央省庁...全文を見る
03月27日第151回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○弘友和夫君 私は、自由民主党・保守党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案及び公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の三案に対し、賛成の立場から討論を行うも...全文を見る
03月29日第151回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。私も持ち時間が十五分でございますので、余り難しい質問はやめておきます。  これは、前回も海老沢会長にお尋ねいたしました。先ほども出ておりましたけれども、NHKの映像等の保管、使用ということで、今NHKが蓄積してきた番組ソフトというのが...全文を見る
○弘友和夫君 NHKのアーカイブスの非常にいい番組、夜中にやっているんですよね。夜中にやっているのは非常にいい番組が多いんで、寝不足になるという結果がございますけれども、ぜひいい時間帯にも放映していただきたいなというふうに思っております。  あれを変えまして、先ほど、報道、教養...全文を見る
○弘友和夫君 どの部分でも結構なんですけれども、じゃ武道も報道ということなんですか。スポーツ、武道。
○弘友和夫君 私、スポーツそのものもそうですけれども、その中で特に武道というのも教育の部分というのが非常にあると思うんですよね、教育。言うまでもなく、武道というのは心身錬磨、礼の精神をもとにして、伝統を重んじて平和を希求する、こういう精神で、青少年に与える影響というのは非常にいい...全文を見る
○弘友和夫君 それはやっていると言われても、だから、私は教育という立場から、ただ試合を放映するんじゃなくて、それをやっている過程、今までたまにそういう非常に評判のよかった番組があるんですけれども、そういう修業をしているようなときの過程だとか何とか、それによって感動を与える、青少年...全文を見る
○弘友和夫君 もう一点だけ。もう一つは、大衆芸能というんですか、要するに落語だとか漫才、浪曲、講談とかいったこういう番組も非常に今少なくなっているんです。古典芸能は確かに歌舞伎、舞踊、邦楽だとか狂言云々と、結構やっておるんです。ところが、講談とかは年間二回ぐらいじゃないですか、あ...全文を見る
04月02日第151回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○弘友和夫君 石原参考人はおられぬようになったんですけれども、先ほど来の議論で、私も、国会がやはり国会決議をして、今進んでいるのは審議会で候補地とか、ジレンマが非常に審議会の先生方もあって、果たしてこれ、決めたってどうなのかとかいうような問題があるんで、そこら辺は国会がやはりきっ...全文を見る
06月21日第151回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、行政を改革していこうというこの問題、今まで経過をたどってまいりましたけれども、たしか一九九三年でしたか、我が党の石田前委員長が総務庁の長官のときに、行政の公平性また透明性を高めるために行政手続法というのを通しました。また、本...全文を見る
○弘友和夫君 守備範囲が広くなったと、こういうお話でございますけれども、私は、今回のこの政策評価法の対象とする政策というのが非常に大事になってくると思うんです。何が政策なのかということだと思うんです。それは後で答えていただきたいんですけれども、この政策が、私は今まで行政評価法をつ...全文を見る
○弘友和夫君 よくわからない部分もあるんですけれども、じゃ、具体的にお聞きしたいと思うんです。  これは私も予算委員会でやりましたし、この間、本委員会でも八田議員がやられました。例えば汚水処理の問題。これは一方では、国土交通省が公共下水道事業としてやっております。国費で一兆一千...全文を見る
○弘友和夫君 対象となると、こういうお話でございます。  私は、三カ年計画を見ましたらそれには入っていないわけですね。これは、公共事業の見直しというのが今大変なテーマになっているわけですよ。しかも、公共事業の中の一一・八%を使っている事業なんですね、これは。しかも、これは十二条...全文を見る
○弘友和夫君 大臣の積極的な御答弁をいただきましたけれども、今までも行政監察の中で勧告をされているわけですね。先ほどの答弁では九六%改善というか、あれされていると、こういう答弁だったけれども、九六%の中にそれが入っているかどうかわからないんですけれども、多分入っていると思いますよ...全文を見る
○弘友和夫君 しつこいようですけれども、今回の政策評価は地方公共団体は入っていないわけですね。ですから、地方公共団体が明らかに効率の悪いものという政策判断をしても、これは何にも言えないということになる。その前の段階で、例えば比較検討するのであれば、そうしたら国土交通省は予算がつけ...全文を見る
○弘友和夫君 これも、今までいろいろな措置の場合は、社会福祉法人だとか医療法人だとか、非常に問題が出てきたと私は思うんです。ただ、介護保険を導入したときに、やる人の数が足りないから、じゃ民間も入れましょう、NPOを入れましょうというだけじゃないと思うんですよ。いろいろな問題がある...全文を見る
○弘友和夫君 そんな話はいい。端的に、何でそうなるか。
○弘友和夫君 だから、私が言っているのは、じゃ一緒にすればいい。民間であろうとNPOであろうと社会福祉法人であろうと、低所得者にそういう負担を余りかけないようにと言うんだったら全部一緒にすればいいんですよ。片一方は減額すらサービスしようと思ったってできないんですよ。例えば、一万円...全文を見る
○弘友和夫君 医療機関じゃなくて。
○弘友和夫君 非課税だったら余計経営はしやすいでしょう。民間業者は課税された上にそういうことはないと。全然、今の答弁はおかしいじゃないですか。
○弘友和夫君 だから、じゃ民間業者が経営は苦しいけれども自腹を切りたいですよと言ったときは認めるんですか。
○弘友和夫君 全く答弁になっていないんですよ、今の。理屈が通っていると思いますか、今言われていて。  大臣、どうですか、今のを聞かれて。今から政策評価をしていく、これは政策評価の以前の話なんです。不当な、法のもとの平等じゃないけれども、全然、自分たちで導入しておって同じ競争をさ...全文を見る
○弘友和夫君 この法律ができましたら総務省は内政干渉していかなければいけなくなるわけですよ。いけなくなるので、一応感想をお聞きしました。これは引き続いて今から、ちょっと時間がありませんので、今、理屈が通ると、こう言われましたので、徹底的にやりたい、このように思います。  最後に...全文を見る
○弘友和夫君 最後に一点。一昨日でしたか、行政相談員の大会がございました。全国五千名の方が無報酬でいろいろな年間二十一万件にも及ぶ苦情、照会等の約七割、十五万件ぐらいをやっておられる、こういう組織があります。行政評価なり行政のあり方、いろいろなものに対してこうした無報酬で頑張って...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
09月21日第152回国会 参議院 総務委員会 閉会後第1号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございますけれども、質問に先立ちまして、今回のこのビル火災によって犠牲になられた四十四人の方の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、負傷された方の一日も早い御回復をお祈りいたしたい、このように思っております。  それで、今、歌舞伎町でも、いま...全文を見る
○弘友和夫君 適切にやっていきたいと言いながらこれだけ大きなものが放置されているという、そこに消防としても、消防法違反でも結構ですよ、そこに問題が、五千七百あるから、たくさん数があるんだからなかなかできないんだということじゃないと思うんです。後でやりますけれども、特別査察をやった...全文を見る
○弘友和夫君 その予防査察ですけれども、今回の場合も査察当日営業時間外だったため立入検査ができなかったところが幾つかあると。やっぱり営業しているときに査察をしないと査察にならないと思うんですよね。こういう店というのは夜やっているわけですから、営業時間外だったので査察できなかったと...全文を見る
○弘友和夫君 今回、消防庁では、今回の火災を受けまして、小規模雑居ビル火災緊急対策検討委員会というのを設置されている。そしてまた、国土交通省では小規模雑居ビルの建築防火安全対策検討委員会というのを設置している。それぞれで検討委員会をつくられてやっているわけですけれども、私は、二つ...全文を見る
○弘友和夫君 消防の人員が非常に少ない云々というお話もございましたけれども、私は、人員を確保することと同時に、やはりその地域で、町内会または経営者とかいろいろさまざまな人が寄り合ってそういうNPO的な団体を育てる必要があるんじゃないかなと。NPOの定款を見ましても、災害活動や地域...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございますけれども、私も幾つか質問を用意しておりましたが、先ほど来の論議をお聞きしまして、多少変わるところがあると思いますので、よろしく。    〔委員長退席、理事藤井俊男君着席〕  今、海上保安庁という役所は非常に、例えば警察であるとか消防で...全文を見る
○弘友和夫君 私がちょっと今持っている資料では、特殊勤務手当、テロ関連手当などと書いておるんですけれども、例えばサリン等の特殊危険物質、そういう被害の危険がある区域内で行う作業、これ一日二百五十円。一日二百五十円、区域内で。そして、その物質の処理作業は二千六百円と、こうなっておる...全文を見る
○弘友和夫君 それで、先ほど来、谷林先生も御指摘ありました。私、同じ疑問なんですが、ちょっと違う角度からお聞きしたいなと思うのは、今回のこの法案、これで果たして機能するのかなという思いは一緒なんですよ。  例えば、今まで海上保安庁というのは銃撃をしないということを思われているわ...全文を見る
○弘友和夫君 昭和二十八年以来そういうことをやっていないということで、私は武器の使用はそれは慎重であるべきだというのはよくわかるんです。だけれども、全然使わない、撃ちもしない、威嚇もしない、当たらないわけですから、それもしないから停船もしない、速度の速い船で逃げるという、先ほど領...全文を見る
○弘友和夫君 だから、今まで要するに停船勧告をしていろいろやっても聞かない、もう日本の海上保安庁は撃たないという、大体みんな思っているわけですから、素直にとまらないわけですよ。それを体当たりするか何かでとめないといけない、そして、ああいう危険な状態で乗り移らないといけない、そこが...全文を見る
○弘友和夫君 この四項目に全部該当しなければ、大体危害射撃といったって、それをねらって撃つわけじゃないんですから、たまたま当たってもそれは法的に殺人罪とかなんとかになりませんよという今回の法律でしょう。人をねらって撃つわけじゃないんですよ、これは。たまたま当たったときに、今までの...全文を見る
○弘友和夫君 私は何もめくらめっぽうとにかくどんどこ撃てと言っているわけではなくて、だけれどもやはりそういう姿勢が、今までずっと何十年間にわたって体当たりされて公務執行妨害であっても撃っていないわけですから、そういうものに対してやはりきっちりすべきじゃないですかと。法があっても撃...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
11月08日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  ただいま続大先輩から非常に建設的な提言等がございましたけれども、私も国土交通省に、陸海空の交通を一番つかさどっている国土交通省に安全とは何かというそこら辺から提言もしたいと思いますし指摘をさせていただきたいと。  テロの問題が起こっ...全文を見る
○弘友和夫君 テロ対策の安全問題、またいろいろと別の機会にもやりたいと思いますけれども、今、大臣言われたように、本当にいろいろなケース、いろいろなことが考えられる。そういう中で本当に安全というのを一番、すべてこれに携わっておる人がまず安全第一だということを考えなければならないとい...全文を見る
○弘友和夫君 労災申請は。
○弘友和夫君 だから、先ほどから私が言っているのは、今の局長の説明で、要するに逆転の何か機械を動かしたらそれでもとに戻るような程度のものをよくわからないで呼んで点検をしたのでおくれたんだ、本人の責任だと、こう会社の方が言われているということを今言われたんだと思うんですよ。これが私...全文を見る
○弘友和夫君 余り私は会社のいろいろな教育だとか、そういうものにここでは立ち入るというようなつもりはありません。今の局長の、確かにマニュアルどおりやらないといけない、だけれども、余りにもマニュアルどおり、目で見て運転している方が違うんじゃないかと思っても、マニュアルがこうなってい...全文を見る
○弘友和夫君 今、門司の話も出ましたので、私は、鉄道局長にもいろいろ御努力をいただいて、門司もできましたよと。ところが、その線路が、整備新幹線ができていったら在来並行線がなくなりますよとかいう話も出てきているわけですよ。非常に努力はしていただいているんですけれども、幾らこの整備を...全文を見る
11月19日第153回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○弘友和夫君 ちょっと警察の方、今の答弁にちょっと関係あるので、通告していなかったんですが、いいですか、残ってもらって。警察の方。じゃ、副大臣が答えていただけるのならいいですけれども、今の答弁の関係なんですけれども。
○弘友和夫君 今、平田議員の質問で、四十四件と十一件の違いの話があったんです。私の理解しているところでは、四十四件というのは、要するに児童虐待に遭って死亡された方が四十四件、十一件というのは、後で質問しますけれども、児童相談所に相談をしたけれどもその途中で家に帰されたなんとかとい...全文を見る
○弘友和夫君 ちょっとわかりやすく答えて。  要するに十一件というのは、後で質問しますけれども、児童相談所に相談があって、あったけれども残念ながら亡くなったと。途中で自宅に帰してしまったとか。四十四件というのは、相談をした部分もあるかもしれないけれども、全然なくて、結果として児...全文を見る
○弘友和夫君 もういい。もう結構ですよ、どうぞ。  それで、文部科学省、岸田副大臣にお尋ねしたいんですけれども、これは直接児童虐待には関係ないかもしれません。ですけれども、先日、埼玉県内で中学三年生の女子生徒二人が飛びおり自殺をやったと。本当にこの若い二人が亡くなったというのは...全文を見る
○弘友和夫君 先ほど副大臣は、学校全体として協力体制を組んで云々という御答弁をされておりました。私、そのとおりだと思うんですね。    〔会長退席、理事清水嘉与子君着席〕  今話がありましたけれども、そういう市の単独事業だとか県の単独事業だからとか、それは関係ないと思うんです...全文を見る
○弘友和夫君 それと、これも先ほどの平田議員の質問で、一万七千件以上あるんじゃないかと。これは全部児童虐待だ、児童相談所を通しての集計だから一万七千ですという先ほど答弁があっておりました。  局長は、ほかの省庁に対する質問だから言われなかったと思いますけれども、この「時の動き」...全文を見る
○弘友和夫君 ですから、別に責めているわけではないんですけれども、親切に答弁をしていただきたいなと思います。  関係機関が四十機関ぐらいあるということで、やっぱりそこら辺を調整しながら、本当に連携を密にしてやっていかないとなかなかこれは難しい問題だというふうに思います。  時...全文を見る
○弘友和夫君 あとスキル、教育の問題とかいろいろお聞きしたかったんですけれども、時間が参りましたので、また別の機会にやりたいと思います。  どうもありがとうございました。
11月28日第153回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  まず、ことしの防災白書におきましては、経済社会の変化に伴って今後求められる災害対策として、一つは都市化と災害、二つ目に過疎化と災害、三つが高齢化と災害、四つがネットワーク化と災害といった観点が重要であるということが指摘をされているわけ...全文を見る
○弘友和夫君 どうもありがとうございます。  非常に難しい部分はあると思うんですよね。何といいますか、日ごろは、そういういろいろ、どこにどういう方がいらっしゃるとかいう、所在を確認してみたり、そういうコミュニティーの中でどういうふうに助け合うかという、そういう訓練ももちろん行わ...全文を見る
○弘友和夫君 三沢局長の御答弁で、要するに二重の部屋になって煙が来ないような仕組みにしているとか、それから非常用エレベーターがあるから大丈夫だと、こういうお話なんですけれども、今まで大概、災害が起こるまでは、こうこうこういうふうにやっているから大丈夫だというようなことが言われるん...全文を見る
○弘友和夫君 要するに、今、住宅局長はヘリコプターは天候の悪いとき飛べない云々という、だからそれを前提にしないというお話だと。それを前提にしないでいい、それは全部ヘリコプターでやれと言っているわけじゃないんですから。だから、そういう場合でもあった方がいいんじゃないですかということ...全文を見る
○弘友和夫君 それで、災害のときに携帯電話を使うわけですね。一方では、阪神・淡路大震災のときは一般電話は使用不能になった、で携帯電話を使用したということで非常によかったという部分があったんですけれども、その当時と比べて今携帯電話は普及台数が全然違っているわけですよ、今六千万台を超...全文を見る
○弘友和夫君 時間が余りなくなりましたので、いろいろ通告を申し上げておりましたけれども、危険箇所の周知徹底、避難誘導体制の整備等についてもお伺いしたいと思ったんですけれども、ちょっと省略をさせていただきたいと思います。  最後に、被災者の生活再建支援金の支給金額等の見直しについ...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。