弘友和夫

ひろともかずお



当選回数回

弘友和夫の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第159回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、この国のありようといいますか、また姿形をどうするか、構造改革等も含めまして何点かお尋ねしたいと思いますけれども、持ち時間が三十分でございますので、御答弁は的確にお願いしたいというふうに思います。  まず、市町村合併の推進に...全文を見る
○弘友和夫君 全く結び付かないということはあり得ないんですよね。今やっていることはそうかもしれません。ですけれども、道州制も含めてこの国の形をどうするか。国と地方の役割、それから都道府県と市町村の役割等を考えていかないと。私は一体的に考えるべきだ、しかし今回は三位一体というか、そ...全文を見る
○弘友和夫君 私の地元もそうですけれども、先生の地元の筑豊も大変、今地方は大変困っているという、全国的に大変な問題抱えておりますので、この問題、法律もまた新たに出るようでございますので、別個にやりたいというふうに考えております。  それから、私はよくお話しをさせて、総理にもお話...全文を見る
○弘友和夫君 総理はよく歌舞伎だとかコンサート鑑賞に行かれて、そのときに、この大変なときに何で行くんだみたいな話がありましたけれども、私はこれは、そういう考え方、非常に貧しいなと。やはり私はどんどんこういう、国のリーダーがそういうところへ行ってもらいたいと。文化芸術によって立つこ...全文を見る
○弘友和夫君 今、その温泉地でいろいろ大変な大きな問題が生じておりまして、これは週刊誌等にも報道されておりますけれども、この見出しを見ましたら、排水規制の基準大幅強化で湯の町大混乱と、七月危機、全国の温泉六割が営業できないと。  これはどういうことかといいますと、平成十三年七月...全文を見る
○弘友和夫君 今、副大臣の方から、現実的、合理的な措置を取るというふうな御答弁でございましたので、延長も含めて、是非これは、現実に対応できない、そういう技術も確立されてないということでありますから、技術の確立の支援も含めてやっていただきたいなと。  それでもう一つ、これは道後温...全文を見る
○弘友和夫君 ですから、その適切なきちっと清掃、清潔に保っておくとかいろいろなことは当たり前な話であって、何でもかんでも塩素入れないといけないとかいうような話じゃないんですよ。今まで何千年もそういうあれが発生したことないという、その前にいたかどうか分かりませんけれども、そういうこ...全文を見る
05月13日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  建築基準法の一部を改正する法律案について少しお尋ねしたいと思うんですけれども、平成七年の阪神・淡路大震災、これは六千四百名の方が亡くなられたんですけれども、その大半は住宅の中で亡くなられておりまして、その当時、建築物の安全、安心の...全文を見る
○弘友和夫君 今、大臣のお答えのように、今全体的な住宅というのはだんだん、もうほとんど満たしていると。欧米のように、耐用年数が日本の場合は三十年、欧米はもう何百年と続いているというようなことの論議の中から、中古住宅の流通を図るべきだとか、手を加えればだんだん、日本は築何年といった...全文を見る
○弘友和夫君 是非推進していただきたいなというふうに考えております。  それで、今回の直接の改正とは結び付かないんですけれども、私は、大きな建築基準法の中における生活雑排水の問題というか対応というか、そういうことについてお伺いをしたいなというふうに思うんですけれども。  二十...全文を見る
○弘友和夫君 半分、五〇%ぐらいがもう今や生活排水だというふうに思うんです。そのために、それを処理するためには、公共下水道だとか農村集落排水事業又は浄化槽事業というのはずっとやられてきましたけれども、まだ七六%、残り二四%、約一千万世帯ぐらいがまだ処理をされていない水が流されてい...全文を見る
○弘友和夫君 ですから、最初に申しましたように、基準法できちっとそれをやるのか、別の下水道法なり浄化槽法なりで、家はこう建てますよと。だから、排水の部分までは建築基準法できちっとやりますよと。そうじゃない、そこから先は、ただ下水道法なり浄化槽法なりでもって流せないと、広域のところ...全文を見る
○弘友和夫君 ちょっと、要するに、計画区域外は今からは両方、生活排水も処理できる、合併処理浄化槽じゃないと駄目ですよというふうになったわけですね、浄化槽が。区域内はくみ取りでもいいですよと。じゃ、生活排水はどうするのかと。来るまではそのまま流していいですよということになっているわ...全文を見る
○弘友和夫君 三者で、農水省はあれですけれども、国交省はいらっしゃらないですかね。下水道部長は来ていないかな。分かりました。  とにかく、きっちりとこの見直しをして、本当に下水道計画が生活排水をきちっと処理をするというものの足かせにならないように、足を引っ張ることにならないよう...全文を見る
○弘友和夫君 阪神・淡路大震災のとき、ライフラインがもう相当、ガス、水道、それから下水、大変な復旧するまで相当時間が掛かったと。浄化槽についてはほとんど被害がなかったというふうに聞いておりますけれども、それぞれそういうライフラインの被害状況、それから浄化槽について簡単にお願いしま...全文を見る
○弘友和夫君 だから、私の考え方としては、個別に処理を、下水、生活排水だけじゃなくて、やはりそこから出たやつを処理をしていくという考え方が今から大事じゃないかなと。オンサイトというんですかね。ずっと川を経ていって最終的に処理をする、そうなってくると、その途中の、だから下水道区域内...全文を見る
○弘友和夫君 大臣、最後に、私は、これ建築基準法は先ほど分かりにくいという部分がありましたけれども、相当昔に作られて改正改正というふうにやってきていますんで、そういう環境という観点というのは非常に少ないんじゃないかなと。生活排水、トイレの方はあるけれども、生活排水にないとか、そう...全文を見る
08月05日第160回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  私、農水委員会は初めてでございますので、ひとつよろしくお願いいたします。  まず初めに、WTOの枠組み合意の関連してお伺いしたいと思いますけれども、亀井大臣始め今回交渉に当たられた皆様、大変御苦労さまでございました。  大臣は、今...全文を見る
○弘友和夫君 成果が大変上がった部分と不透明な部分、そしてまた先送りといいますか、された部分、様々あると思うんですけれども、今回の合意におきまして、米などの重要品目は大幅な関税引下げの対象から外れる、いわゆる例外扱いになったものの、ほかの農産品は大幅に関税を引き下げられたり、重要...全文を見る
○弘友和夫君 先ほど大臣が言われましたように、重要品目につきましてはその選択が各国に任せられると。この重要品目に該当するかどうかというのは、非常に国内の生産農家にとりましても経営に直接直結する事項でありますので大変関心を持っておられると、このように思うんですけれども、我が国は重要...全文を見る
○弘友和夫君 ちょっとよく分からなかったんですけれども、じゃ、その数についても各国に任せられているということでよろしいんですか。
○弘友和夫君 交渉する上においては、日本はその千三百の関税品目のうちどれぐらいという、どこら辺をというふうな考えを持っておかないとあれなんですけれども、そこら辺についてはいつごろまでに日本としての考え方を決められるんですか。
○弘友和夫君 来年の十二月ですか、最終ゴールだと言われておりますけれども、もう今既に大分遅れているんじゃなかろうかというふうに思いますけれども、今から具体的な交渉になってくると非常に各国の利害も更に対立する懸念があると。しかしながら、我が国としてもこのWTOそのものの求心力が落ち...全文を見る
○弘友和夫君 今後、重要品目でも輸入枠を広げられたりする、そういう公算も大きいわけですけれども、基本的に我が国の農政改革によって価格面等での国際競争力に強い農産物を作る体制が急務であると、この体制作りについて、そしてまた、少しちょっと角度は違うんですけれども、農水省は担い手を対象...全文を見る
○弘友和夫君 是非頑張っていただきたいと思います。  次に、BSEの問題につきまして、昨年の十二月の末に米国でBSEに感染した牛が見付かって、我が国は直ちに輸入禁止措置を取ったわけですけれども、米国産の牛肉が日本の食卓から消えてもう半年が過ぎました。これの再開問題につきまして、...全文を見る
○弘友和夫君 それで、日米協議でのワーキンググループにおける日米双方の主張は、現状として一致しているところと一致しないところ、様々あると思うんですよ。それで、どこら辺、日米の主張でどこが一致している、どこが不一致であると、どこを詰めなければならないという、簡単で結構ですけれども、...全文を見る
○弘友和夫君 そこで、今一致している点と不一致の部分があったんですけれども、輸入の再開につきましては向こうが日本と同等の措置をしないといけないと、こういうことなんですよね。同等の措置というのは、日本は全頭検査をやっておりますと、だけれども、今の一致している点というところを見ました...全文を見る
○弘友和夫君 そうしましたら、食品安全委員会の方でも、例えばそれは純科学的というか、そういうことで、要するにそういう検出には限界、検査に限界があるみたいなね、若い牛について、限界というか抽出されないというんですか、そういうことになった場合に、じゃ、全頭検査の意味があるのかどうかと...全文を見る
○弘友和夫君 私も、非常に今後難しいのは、もう科学的に全頭検査をしなくてもといいますか、しても余り若い牛は分からないということになって、科学的にはこうなんですよと例えば結論が出たとしても、日本で全頭検査やっているわけです。そういう今言われた消費者の心理というか、そういうものが非常...全文を見る
○弘友和夫君 もう三十秒ぐらいございますので。  今お話出ました共済金ですね。これはやはり早期支払というのが非常に地元の皆さん待っておられますので、できるだけ早くやっていただきたいと。  それから、非常に今、冷害だとか地震被害等で農業共済の財政が非常に厳しい状況になっていると...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
10月26日第161回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  まず、質問に入ります前に、今回の新潟県の中越地震により二十六名の方が亡くなられ、二千五百名を超える負傷者、またライフライン等が破壊されました。非常に厳しい避難生活を余儀なくされている九万八千名の方がおられます。  そしてまた、そ...全文を見る
○弘友和夫君 また、この問題についてはまた追っていろいろと議論させていただきたいと思います。  今日は時間が限られておりますので、寒冷地手当の見直しについて絞って御質問させていただきたいと思いますけれども、今回の寒冷地手当の見直しというのは支給対象者が四七%減少、それから支給地...全文を見る
○弘友和夫君 私どもは、無駄ゼロ社会といいますか、例えば国家公務員また地方公務員についても計画的に削減をするとか、またいろいろな徹底した行政改革を進めなければならないと、こういう立場でございますから、今回の見直しをされたこと自体は評価するわけですけれども。  ただ、今までずうっ...全文を見る
○弘友和夫君 今回、見直し、構造的な見直しが必要だということで見直しをされた基準、それから考え方。今までとはやはり、今までは、どちらかといいましたら、この俸給に占める割合だとか物価、灯油価格の変動等において改正が少しずつやられてきたんですけれども、それを抜本的に変えたんだと思うん...全文を見る
○弘友和夫君 これが少しまた分からないんですよ、この基準。北海道については民間も八割程度これを出しているから、北海道全部については民間に準拠したんだと、本州は、民間は出していないけれども、二〇パー、高いところで二〇%、だけれども、国家公務員は異動するので、その気象状況によって決め...全文を見る
○弘友和夫君 そもそも私は、寒冷、この寒冷地手当法というのが、昭和二十四年、議員立法ですから余り言われないんですけれども、まあそのときのいろいろないきさつがあってできたんだと思うんですけれども。だけれども、いろいろな手当がある中で、寒冷地手当だけが寒冷地手当法という一つの法になっ...全文を見る
○弘友和夫君 寒冷地手当ですから、そういう暖房等の掛かる、九州との差が二万円だと。その差額分、多く掛かる分について支給しますよといったら分かる。これでいけば二十三万円か何かだと。しかも、その基準というのは、本州なんか、まあ北海道は全部もうどうせ気象データでやっていないと思うんです...全文を見る
○弘友和夫君 まだまだこの寒冷地手当だけじゃなくていろいろな手当もあります。地方公務員もたくさんのいろいろな、よく言われるような、分からないような手当もあるわけですよ。こういう見直しも是非やっていかないといけないし、ただ、反対に、大変な中で手当とか、付いていないというか、例えば海...全文を見る
11月02日第161回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  さきの委員会でも申し述べさしていただきましたけれども、一連の台風、そしてまた新潟の中越地震等でお亡くなりになった方々、また被災された方々に対しまして改めて哀悼の意を表し、またお見舞いを申し上げる次第でございます。  そういう中で...全文を見る
○弘友和夫君 今、海王丸だとか、バスで三十名ぐらい孤立していたのを何名か救助されたというのは、あれはたまたま、海王丸なんかでこの岸壁に着いておりましたので映像として見られましたけれども、それに映像として残っていない部分も大変いろいろな形で苦労されている。  例えば、九州の五島で...全文を見る
○弘友和夫君 今、その一から六段階に分けられていると。この六段階に分けた、どういう基準でその六段階というのは設定されておるか、お聞きしたいと思います。
○弘友和夫君 今、たまたま答弁で刑務所、少年刑務所、拘置所等の答弁がありました。これの携わっているお医者さん、また歯医者さんというのは調整数は四なんですね。多いほど、六になるほど高くなるわけですから、この調整数が一違うというのは大変な、これは給与そのもの、また退職金、もうすべてに...全文を見る
○弘友和夫君 今、元々の給与が何か高いような話をされておりましたけれども、それはちょっと違うんじゃないかと。例えば、同じような、ヘリコプターで救難する自衛隊はどうですか。元々六五%アップされておるんですよ、元々。そうしたら、それに比べたらどうなのかという形になるわけです。だから、...全文を見る
○弘友和夫君 救難士が要求が二だとかなんとかいうことはまた交渉をしていただきたいと思いますけれども。  総裁、やっぱり、先ほど来公務員の労使のお話がございましたけれども、今の現行制度の中では人事院がしっかりしていただかぬといけないわけですよ。そういう中で、やっぱりこの調整数、六...全文を見る
○弘友和夫君 しっかりやっていただきたいと思います。  次に、防災ボランティアの件についてお伺いしたいと思うんですけれども、今回の台風、また地震等でも、ボランティアの方が本当に全国から来られて活動をされているわけですけれども、これは、阪神・淡路大震災のときにいろいろな反省点とい...全文を見る
○弘友和夫君 山本政務官に、NPOとかボランティア、いろいろ今までやってこられておりますので、何か今のいろいろボランティア、私は、人的な、どこにどういう人がいてというそういう調査とか、そういうのもして、日ごろからやるべきじゃないかという考えを持っておりますけれども、今までそういう...全文を見る
○弘友和夫君 それで、そういうことも是非進めていただきたいなというふうに思っているんですけれども、個々のボランティアの申込みについては、今日の新聞等でも消防庁さんの方で自分がどういうことをできるかとかいう登録をする、それを必要なところと結び付けるというようなことが言われておりまし...全文を見る
○弘友和夫君 だから、問題があるかないか、まあ問題がないと思うんで、ないということなんですけれどもね。ただ、こういう災害時にそういうことを言ってはおれないわけですよね。それと、やっぱり市町村、県の方から要請をしなければいけない。だから、協定を結んでおけばできるんじゃないかなと、広...全文を見る
○弘友和夫君 それと、これに伴って、先ほども出ておりましたけれども、昨日ですか、十一月一日、町村合併、魚沼市と、六町村が合併して魚沼市、二町が合併して南魚沼市というのが誕生したわけです。  公選法上の規定では五十日以内に首長選挙をやらなければならないというようなことで、この災害...全文を見る
○弘友和夫君 文科省の方に来ていただいておりましたけれども、時間になりましたので、済みませんが、また。
11月09日第161回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  先ほど来の議論をお聞きしておりましたら、長谷川先生の御意見というか、非常に説得力がある。なるほど、そうかなという気もだんだんしたんですけれども、また、櫻井先生は非常に流暢過ぎて、いいか悪いかはよく分からなかったという。いつも議運の...全文を見る
○弘友和夫君 それで、総裁は従来より、これは任期四年間を全うすると。また、仮に公社が民営化されたとしても、民営化後のどの会社の役職にも就かないというお考えとも伺っておるわけですけれども、この一年半、今回の決算も拝見させていただいて、非常に生田総裁は何か全力を挙げて任務に取り組んで...全文を見る
○弘友和夫君 総裁があと二年少しの間その任務を全うしたいということなんですけれども、先ほどの議論の中でも、じゃ民間会社に比べるとどういうこの不自由さというのがあるのかと。民営化、民間会社に比べてという中で、まあいろいろお話がございました、その縛られている部分のですね。で、それと同...全文を見る
○弘友和夫君 麻生総務大臣、今回この決算を見られての、どういうふうに考えられているのか。それと、今の、総裁はまあよくやっておられると思いますけれども、今後、その期待といいますか、そういうのをどういうふうに考えられておるか、感想をお答えしてください。
○弘友和夫君 それで、この九月十日の民営化の基本方針で今からのずっと日程的なものも出たんですけれども、四つに分けましょうと、ネットワーク会社、郵便事業会社、郵便貯金会社、郵便保険会社。  私、郵便事業会社というのは、今回は黒字は出ていますけれども、本質的になかなかこれは難しいん...全文を見る
○弘友和夫君 そういうことじゃないかなというふうに思っておりますし、ちょっと先ほど気になったんですけれども、準備室の審議官ですか、が民営化をする理由を四つぐらい述べられて、その中で見えざる国民負担があるというようなことを何か言ったんじゃないかと思うんですよ。見えない国民負担がある...全文を見る
○弘友和夫君 時間になりましたので終わりますけれども、今から本格的な民営化の論議、常会で特別委員会を作るのかどうかあれですけれども、なってくると思いますので、そういう中で、先ほどのお話がございましたように、やっぱりあくまでも国民の皆さんの利便性、それから先ほど言われた事業の健全性...全文を見る
11月12日第161回国会 参議院 本会議 第6号
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○弘友和夫君 私、弘友和夫は、自由民主党と公明党を代表して、ただいま議題となりました児童福祉法の一部を改正する法律案について関係大臣に質問させていただきます。  「銀も金も玉も何せむに勝れる宝子にしかめやも」、山上憶良の歌を引くまでもなく、古今東西、子供は親にとってはもちろん、...全文を見る
11月18日第161回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。私も、先ほど来論議されております審議会の件についてちょっとお聞きしたいと思うんですけれども。  先ほどの御答弁の中に、審議会は現在百九あって千七百七十三人の委員がいらっしゃると、こういうことでございましたけれども、先ほど麻生大臣は、給...全文を見る
○弘友和夫君 だから、それぞれの任命権者とか分からない。  じゃ、総務省、今回のあれで、じゃ下げますよ、上げます、上げますじゃないけれども、下げますよと。実態が分からないのにどうして給料が決められるんですか。常勤というのは何なのか、非常勤なのは何なのかという、どれだけ、何時間働...全文を見る
○弘友和夫君 分かったからいいんですけれども。  そういうことが、じゃ実際にどういう審議会というのは仕事をしているのかというのを私はどっかで掌握をしないと、各省がやっているんだからそれはそこで任せるんだという、じゃその任せた、今内閣府ですか、ありましたけれども、この間新聞に載っ...全文を見る
○弘友和夫君 特別職だから常勤とは違うということじゃない。特別職で常勤の方、審議会でも常勤の方もいらっしゃるし、非常勤もですよね、局長。  だから、さっきも言った、常勤がじゃどれだけどういう勤務をしているのかという、非常勤はどうなのかということをちゃんと、内容は別ですよ、少なく...全文を見る
○弘友和夫君 だから、事後に、今言われたように事後にそういう評価委員が評価をすると。総務省も入っているわけでしょう、総務省評価委員。  じゃ、今までは、それを評価して、これは高いから下げますよと言った例がありますか。
○弘友和夫君 元々、私の言いたいのは、独立行政法人制度というのは、中央省庁の改革の柱の一つとして、行政改革会議の提言を受けて政策実施にかかわる業務を効率的、効果的に実施することをねらいとしてと。だから、まず、その整理合理化計画においては事業の徹底的な見直しをまず実施して、まずその...全文を見る
12月01日第161回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  時間が短いので端的にお尋ねしたいと思うんですけれども、先ほど来から出ておりますけれども、公社が投資信託の販売をすることによって、公社は手数料が入る、国民は健全な財産の形成ができる等と、こう御答弁があっていたようでございますけれども...全文を見る
○弘友和夫君 先ほど、販売規模については五年程度で一兆円規模と、それから年間百億円の手数料が入ると、四年目に単年度黒字にすると、最初は五百五十局でスタートをすると、こういうお話でしたけれども、一兆円規模というのは、その五百五十局の、千三百局のことなんですかね。どうですか。
○弘友和夫君 それで、手数料、年間百億円の収入というのは非常に大きいんですけれども、第九条で、「その他の料金を勘案しなければならない。」と。これは民業圧迫の部分でこういうのが入ったと思うんですよ。その他の料金を勘案するということはどういうことなのか。そしてまた、これは民営化なりま...全文を見る
○弘友和夫君 今、銀行、証券会社はこういう規定はないんでしょう。それで、民営化したときにそれを考えるということは考えられるんですかということを私はお聞きしているんです。
○弘友和夫君 民営化のときは民営化の時点でと。だけれども、民営化というのはもうすぐ目の前にこの基本方針でなっているわけですから、そのときはそのときで考えますよということは少しちょっと納得できないんですが。  それと、もう一つは、じゃこの業務というのを、準備室の方も来られていると...全文を見る
○弘友和夫君 だから、いや、それは決まっていないと思うんですよ。だけれども、五年先まで、一応一兆円規模になりますよ、毎年一億円じゃない、百億円の手数料を見込んでおりますよと、その途中で民営化しますよと。だけれども、そこら辺までは、そのどこがこれを引き受けるのかということをやっぱり...全文を見る
○弘友和夫君 準備室ですね、要するに、四つに分け、そこで採算が取れないものを最初から作ったって駄目なわけですから、どういう仕事をするかというのを今準備室でやっているわけでしょう。この大きな一つの、何というか、経営の大きな柱になると思うんですよね。それを全く考えないで事業を先にやっ...全文を見る
○弘友和夫君 これ以上やっても、まだあるでしょうけれどもね。ただ、窓口ネットワークで登録金融機関になれるのかなという私は懸念があるんですけれども、まあそれはまた後ほどやりたいと思います。  購入者の保護、先ほどからデメリットはリスクがあると。今までは郵便局に行ったら全くリスクは...全文を見る
○弘友和夫君 それから、募集を今からどんどん、募集というか、やっていく際に、今まで経験した、例えば銀行でちょっと普通預金がたまると、何というか、定期にしませんかとかなんとかいうことがあります。それも今から禁じられるみたいなことも聞いていますけれども。  今までは、郵便貯金それか...全文を見る
○弘友和夫君 総裁、これどっちでもいいですけれども、窓口に来た人だけに、やりたいという人だけが来たときにやって五兆円規模になりますか。一兆円、五兆円程度という……(発言する者あり)五兆円程度ね。それはやっぱり郵便貯金もそうだし、簡保でもそうだし、一生懸命外交をやって集めてきている...全文を見る
○弘友和夫君 そこら辺が非常に難しいところだと思うんですよ。だれが貯金しているか、お金持っているか分からないで、郵便局、外交ができるのかという、どこへ行ったらいいか分からないんじゃないですか、それは。だから、非常にここら辺は今後とも是非ガイドライン等も作っていただいてきちっとした...全文を見る