弘友和夫
ひろともかずお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月10日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 大臣の所信に対しまして大きく二つの点についてお尋ねしたいと思いますけれども、一つは、先日の大臣の所信の中の五つの柱のうちの大きな一つであります情報通信政策についてでございますけれども、何か率直に、この情報通信政策、本年は世界最先端...全文を見る |
○弘友和夫君 今御丁寧に答弁いただきましたけれども、言葉の問題といたしまして、もう大臣言われるとおりだと思うんですよ。私は、もう世界最先端を目指すんであれば、日本語のそういう言い方が通用するぐらいになるような、そういう教育もあっていいんじゃないかなというふうに思って、もう本当にど...全文を見る | ||
○弘友和夫君 大臣。 | ||
○弘友和夫君 まあ、終わりますけれども、私は、言葉にしてもそれをそのままずっと言えば確かに日本語としては長くなる。だけれども、元のやつだって長いでしょう。だからそのイメージだと思うんですよね。だから、それ、どういう、じゃ中国語は今のこれどう、中国ではどういうふうに訳されておるか。...全文を見る | ||
○弘友和夫君 それで、個別の、二月の二十六日の産経新聞のニュースに社会保険庁の年金個人情報事件に関する次のような記事がある。 「年金情報のぞき 首相不快感」、「幹部ら二百八十七人 社保庁低いモラル」と。要するに、社会保険庁が、二月の二十五日に二百八十七人の同庁職員が小泉純一郎...全文を見る | ||
○弘友和夫君 いや、その処分をしておりますって、何か処分をしておられますけれども、じゃ、この個人情報保護法に、法に基づいた処分が行われているわけですか。 | ||
○弘友和夫君 要するに、業務目的外で閲覧をしましたよ。世間にはあの当時小泉さんの要するに出たわけですよ、世間には。じゃ、その見ただけで出るのかということになるわけです。じゃ、そこから先はどうなっているんですかと。見ただけじゃ、見ただけじゃ出ないわけですから。 | ||
○弘友和夫君 時間がありませんから。要するに、じゃ、今後はどうなっていくわけですか、今後。この法が成りますね。それを閲覧して、これ内規による処分でしょう、これは。この法に基づく処分というのはどうなる。時間がありませんから、それは人事院の総裁の方にもお尋ねし、両方続いて答弁いただき...全文を見る | ||
○弘友和夫君 時間が参りましたので終わりますけれども、個人情報の保護というのはやはりきちっとやっていただきたいというふうに思いますし、また、地方公共団体におきましても、まだ市町村では一四・二%の団体でこの条例が未制定になっているということもございますし、地方団体も本当にもう個人の...全文を見る | ||
03月17日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 先ほど来論議になっており、ずっと論議になっておりますこの義務教育費国庫負担金と税源移譲をめぐる問題についてまずお尋ねをしたいと思いますけれども。 いろいろ論議がございましたこの義務教育費の国庫負担金については、今年の秋までに中...全文を見る |
○弘友和夫君 今大臣は銭金の話じゃなくて、その在り方そのものを中教審でやっておるんだと、こういうお話でございましたけれども、一方では、三兆円というのはこれは約束しているわけですね。じゃ、その中教審の結論で八千、当面の八千五百億は残しますよと、こういうことになった場合に、じゃ、それ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 この問題については、我が党内でもいろいろあるわけですよ。ただ、私は義務教育の話だから、それのお金の話だから、それは残さにゃいかぬだろうという、義務教育の何か金が減るんじゃないかというような感覚が非常にあるんだと思うんですよね。 で、じゃ、先ほど出ましたように、こ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 麻生全国会長が福岡県だから応援するわけじゃないんですけれども、私は、元々文科省がすべてにそういうあれこれ、これやんなさい、あれやんなさいと言うこと自体がもう既にこの時代の流れに合わないんじゃないかなと思っているんです。 中教審で例えばゆとり教育だと、こう決めて、...全文を見る | ||
○弘友和夫君 この問題、今後ともいろいろと議論になると思いますので、時間の関係で終わりたいと思いますけれども。 次に、飛ばしまして、低所得部分に係る負担調整措置ですね。これは所得税から個人住民税へ、今度税源移譲に伴って個々の納税者の負担が極力変わらないと、こういうふうに、方針...全文を見る | ||
○弘友和夫君 ですから、十八年度までに結論を得るということなんですけれども、まあ私、素人として考えて、片一方では払っていないものは払えないじゃないかなと、所得税はね。その三百万人の方はどうするんだろうなと、イメージとしてどういうことが、どういうやり方が考えられるのか、ちょっとお尋...全文を見る | ||
○弘友和夫君 きちっとした手当てをされるということで理解したいと思います。 あっ、文科省の方はもう結構でございます。 それから、国、あっ、地方六団体は昨年八月にまとめた国庫補助負担金等に関する改革案ということで、要するに今三位一体の改革進んでおりますけれども、その第一期じ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 今大臣がお答えになられましたけれども、そういう、地方としても、年によっていろいろばらつきのあるような税目じゃなくて、やっぱり偏在性の少ないものに税目をしてもらいたいという要望はたくさんありますね。ですから、消費税等は、そういう意味においては四対一をもっと増やしてもら...全文を見る | ||
○弘友和夫君 今回の改正で生かされた部分もございますけれども、これは是非、毎年、これは十六年度から本格的に始まったとお聞きしておりますけれども、毎年これはきちっとやっていただきたいというふうに思うんです。 その中で、地方から特に強い要望があった公的年金からの特別徴収制度の創設...全文を見る | ||
○弘友和夫君 社会保険庁との協議とかはあると思うんですけれども、地方も要望しておりますし、これは非常にいいことじゃないかなと思うんですけれども、大臣、是非、進めて、これを、いっていただきたいと思いますが、いかがでございましょう。 | ||
○弘友和夫君 最後に、ふるさと納税というか、要するに今、税源が大都市に集中しているんですね。この狭い日本で、企業もほとんど東京に本社を持ってこようと。北九州でも今回、どこか大きいところがまた東京に持ってくるような話も聞いておりますけれども、そういう集中していると。私は、地方、日本...全文を見る | ||
○弘友和夫君 全部を、住んでいないって、その徴税ではなくて、例えば住民税にすれば住んでおるところで住民税は取るわけですから、そこは本人が指定した場合にね、本人が指定した場合に何%を限度としてどこにできますよということにすれば、別にコストも自動的に向こうに振り込むような形になるんで...全文を見る | ||
03月18日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第7号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 私、まず地球温暖化対策と地方公共団体の役割についてお尋ねをいたしたいと思いますけれども、去る二月の十六日に京都議定書が発効いたしまして、二〇〇八年から二〇一二年にかけてこの一九九〇年レベルよりも六%削減しないといけないと。それがも...全文を見る |
○弘友和夫君 都道府県は全都道府県策定しておりますけれども、地方団体が、一千今六十五ですか、この半分以下しか策定されていない。これは私は、自らがきちんと策定しなければほかに民間事業者、住民に対して温暖化対策をやりましょうというようなことは説得力がないんじゃないかなと。しかも、この...全文を見る | ||
○弘友和夫君 大臣、これは努力規定じゃなくて「策定するものとする。」ということになっているわけです。この自治体が半分以下のような状況、一千六十五市町村しか策定していないと、そういうことで本当に今この地球温暖化というのはもうあらゆる省庁、国を挙げて、省庁だけではなくて国民もすべて挙...全文を見る | ||
○弘友和夫君 今の数字のマジックはちょっと納得できないんですけれどもね。 要するに、合併したそのうちの一つの市が策定していたということの話ですから、今度は全体を、また一つの計画を立て直さないといけないわけですからね。そういう意味で、これ、今まで何か総務省としてそういうこと、督...全文を見る | ||
○弘友和夫君 総務省はしないと。各自治体、じゃ、環境省、きちっとやられているわけですか。 | ||
○弘友和夫君 ですから、総務省は、環境省の仕事だということじゃなくて、これを挙げてやらないといけないんです。大臣も、この地球温暖化対策推進本部の、入られているわけですから、是非これはやっていただきたいと。これは、今のは策定しなければならないと。要するに、自分がやる事業ですからね。...全文を見る | ||
○弘友和夫君 あるNPOの調査によりましたら、九六%の市町村で今後、本来だったら一九九〇年レベルより六%削減しないといけないんですけれども、今後、今一四%増えている、今後九六%ぐらいの市町村でなお一層、このままいったら増えるんじゃないかという予測といいますか、二〇一〇年にかけて、...全文を見る | ||
○弘友和夫君 だんだん厳しくというか、なってくるんですけれども、そこで一つの考え方として、この京都議定書のこの仕組みというのは、排出量の取引制度、取引というか排出権取引という制度が入っていますね。日本でできそうもない部分というのを、外国のその分を買うんだと。それで済むということで...全文を見る | ||
○弘友和夫君 まあ、なかなか今言われたような難しい部分がある。まず数値が決まっていないんですね、各県のやつは。だから、なかなかそういうことはできないのは分かっていますけれども、考え方としてある。だから、今言われたように、その基となる、きちっとまず自分のところでやろうというところを...全文を見る | ||
○弘友和夫君 この三年間の間に、最初の半年は全く利用されていなかった、だんだん今浸透はしてきていますけれども。一つは風評被害、これはいろいろ論議されておりましたけれども、そういうものがあって、これを借りたら何かあそこ危ないんじゃないかとかいうようなこともある。だけど、もう一つやは...全文を見る | ||
○弘友和夫君 今、まさしく大臣言われましたように、そういう公の公共団体が認めた形のものだったら、ほかもそういう市場が広がっていくんじゃないかなというふうに思っていますけれども、時間がございませんので、同じように今回、国の機関、それから特殊法人、独立行政法人等においてこの解除状況と...全文を見る | ||
○弘友和夫君 市町村に言う前に、まず国の関係、必要のないところもあるかもしれませんけれども、是非これは国の機関、まず大本ですから早急にやっていただきたい。 この問題で、今度、国土交通省では、これと同じような制度として下請セーフティーネット債務保証事業という事業をやっているんで...全文を見る | ||
○弘友和夫君 ところがなかなか、例示で一つ書いているわけですよ。じゃ、この売債書けばいいのに、なかなかこれ書こうとしないんですよ。中小企業庁としては書いてくれと言っておるんじゃないんですか、どうですか。 | ||
○弘友和夫君 どうも、余り国交省をあれするつもりはないんですけれども、自分のところの下請セーフティーネット制度、同じような制度を推奨して、これお勧めですよと、こうやっているわけですね。そのときに、同じようなこの売り掛け、売債制度というのは、余りこっちを勧めたくないと、下請セーフテ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 そういう意味で大臣に、今の、当時、麻生大臣、この制度、一生懸命こうやられたわけですけれども、今のお話を聞いて、また今後推進していく上において、また中小企業の本当に今、今は景気が多少上向きとはいえ大変やはり苦しんでいるわけですから、是非こういうのを活用する方向で、とい...全文を見る | ||
○弘友和夫君 終わります。 | ||
03月22日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第8号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 私は、事実婚の配偶者の恩給受給資格についてお尋ねをしたいと思います。 これは、先日私のところに長崎県のSさんという方が相談がありまして、この方、三十年ぐらい、元陸軍伍長Iさんという方とずっと生活をともにしていたんですけれども、...全文を見る |
○弘友和夫君 じゃ、社会秩序を維持するという考え方も、できたのは大正何年ですからね、できた当時は大正十二年ですから。そのときはそういう考えがあったかもしれない。それが何でいまだにそれが残っているのかと。 じゃ、ほかの法律、同じようなその戦傷病者戦没者遺族等援護法、あと厚生年金...全文を見る | ||
○弘友和夫君 時間が十五分しかないんですから。 ですから、今の国家補償、それから生活を、何だかよく分からないですね。現状としてほかの、じゃ戦傷病者、じゃ国家補償と生活保障を何か加味しているみたいな話していますけれども、この恩給法だって国家補償であるし、じゃ残された遺族の方は生...全文を見る | ||
○弘友和夫君 端的に。 | ||
○弘友和夫君 じゃ、その当時、社会の模範となるべき公務員。じゃ、今のこの国家公務員共済組合法は認めているわけですよ、ね。じゃ、今の人は社会の規範とならないんですか。この今の国家公務員は社会のこの規範とならない、だから事実上のあれを認めると、こういうことの理由になるじゃないですか。...全文を見る | ||
○弘友和夫君 大臣のお言葉でございますけれども、じゃ、ほかの、先ほど来言っております戦傷者云々、厚生年金保険法、国民年金、国家公務員共済組合法、じゃ、これだってじゃ既婚の配偶者を含むと、こうなっているわけです。じゃ、既婚の配偶者も含む、法律上の配偶者もいる、そういう場合、同じケー...全文を見る | ||
○弘友和夫君 それだったら、恩給法でも法律上の優先関係があればいい、解決する話じゃないんですか、これは、それだったら。 | ||
○弘友和夫君 全くこの、古くから、大正十二年からの話だから、じゃ、片一方は昭和二十七年からの話なんですよ。同じことじゃないですか。 だから、現在どう判断をしていくかということが大事なんです。それは、大正十二年の家庭の考え方とかなんとか、そのときそう決めましたよと。じゃ、何のた...全文を見る | ||
○弘友和夫君 いろいろな部分があって、それぞれがどうとかいう、どういうことか分からないじゃないですか。それが基本的に変わってしまうというのはどういうことですか。 ほかの、現在の、じゃ国家公務員共済組合法と、これに自衛隊だとか公務員、いろいろ入っておられると思いますけれども、そ...全文を見る | ||
03月29日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第9号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 まず初めに、去る三月二十日に発生いたしました福岡県西方沖地震によって亡くなられた方、また被災された方々に対しまして、改めて哀悼の意を表し、またお見舞いを申し上げる次第でございます。 私も翌朝一番に玄界島に伺ったんですけれども、...全文を見る |
○弘友和夫君 実際、私も復旧そのものをやるということよりも、今言われたようなことをいろいろ考えてやらないと何か難しいなというふうに思いましたんで。 それと、今回の地震は、市内でもそうですけれども、今ガラスの話が出ましたが、耐震基準というのが、宮城沖地震の後に耐震設計法というの...全文を見る | ||
○弘友和夫君 それと、去る二十三日に政府の地震調査委員会というのが、今後三十年以内に震度六弱以上の揺れに見舞われる確率という、一目で分かる予想地図というのをこう公表されたんで、これを見ましたら、福岡県西部というのは〇・一%未満の地域もありました。まあ要するに確率下の、航空機事故で...全文を見る | ||
○弘友和夫君 それから、この地震の起こった直後といいますか、激甚災害の指定というお話もあったわけですけれども、なかなか難しいと。というのは、この仕組みが地方公共団体の標準的税収額の五〇%を超える復旧事業費が必要とされた場合と、こういうふうになっているわけですね。 今回の場合は...全文を見る | ||
○弘友和夫君 あの五年間の特例措置というお話です。災害というか地震、例えば災害が五年以内に起こるとは限ってないわけですからね。私は、その激甚災害の指定のその在り方、その仕組みそのものにそういう考え方を入れたらどうかということをお尋ねしているわけですけれども。 | ||
○弘友和夫君 時間が、早く、五分ぐらい早くやめろという話でございますので、最後に、最後というか、地震の最後に、市からも県からもいろいろ要望が出ておりまして、例えば国の災害援護資金の貸付け申込み等も増えるが、これを迅速に、また額もしっかりこれもやってもらいたいとか、それからまた交付...全文を見る | ||
03月31日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第10号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 まず、少し、初めに角度を変えさせていただきまして、今、ライブドアによるニッポン放送、またフジテレビの買収の話というのが連日大きく報道されているわけでございますけれども、橋本会長、同じ放送に携わるというか、放送局のトップとしてこの問...全文を見る |
○弘友和夫君 会長は技術畑で大変お詳しいわけでございますので、このデジタル化等の問題については午後からまた質問させていただきたいと思うんですけれども。 また、この問題は一方では、NHKが放送法に基づいた特殊法人であると。そしてまた、先ほどお話のあったように、株、企業買収とかそ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 私も先日の放送八十周年の番組をちらちらと拝見しておりましたけれども、本当に国民の皆さんが戦後からでもNHKにいろいろな番組、例えば「鐘の鳴る丘」だとか「君の名は」、いろいろ出ておりましたけれども、そういう期待をし、また一緒に戦後歩んできたという期待はあるんです。それ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 視聴者会議等の人の集まったところで意見を聞くのも大事だと思いますけれども、だけど、私どもこういうものに携わって、政治に携わって、じゃ現場第一主義だと、やっぱり国民の目線で物事を判断しないといけない。特に私は、公共放送というのは本当にそういう罵声を浴びても厳しい意見で...全文を見る | ||
○弘友和夫君 是非、会長また副会長始め皆様、この機を、私のNHKの好きな番組でプロジェクトXというのがずっと長いこと続いておりますけれども、何といいますか、よその会社のいろいろ、本当あれ見たらすばらしい改革をしたりしておりますけれども、是非NHK自体がそういうプロジェクトXをつく...全文を見る | ||
○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 午前の質疑に続きまして、また引き続き質問をさせていただきたいと思います。 先ほど出ておりましたけれども、国民の生命、財産を守るという意味において、公共放送、災害の報道というのは非常に大きな柱であるわけでございますけれども、去る...全文を見る | ||
○弘友和夫君 大規模地震の警戒宣言が出た場合と、それから津波警報の出た場合、それから災害対策法による放送要請があった場合に限られている。でありますけれども、この放送要請、自治体から放送要請があった場合にこれを出すということですけれども、私は、災害が起こった場合、自治体にとっても非...全文を見る | ||
○弘友和夫君 地震があったときに、じゃスイッチをつけに行くというのは余裕があるから行くわけですよ。それ見ていた場合はそのままつきますけれども、じゃ本当に余裕がないときにわざわざつけに行くのかという。テレビを見ておりますと、こう言われますけれども、見ていない場合だって、じゃわざわざ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 避難勧告だとか避難指示、こういう場合が出たときは私はやるべきだと、これは私の意見として主張しておきます。 それで、今のテレビでは専用の受信設備が必要だと、こういうふうに言われております、だから余り普及しないんではないかと。政府のIT政策パッケージ二〇〇五等では、...全文を見る | ||
○弘友和夫君 デジタル化して、本当に国民の安全、安心、そういう部分にもこういう技術を是非使っていただきたいというふうに思っております。 次に、先ほど来番組の、まあ無駄遣い等もございましたけれども、今回からNHKは番組予算の公表というのを各自行っているわけです。ところが、そのジ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 一年間で八億九千万、それは契約もすべて入れて、放映権もすべて入れてですか、制作費じゃなくて。 | ||
○弘友和夫君 制作費は八億九千万でも、いろいろ私も調べましたら、大体五年間の契約で三百億ぐらい掛かっているんじゃないかというのがもう言われているわけですよ、三百億。これはもう大変な契約。私は確かにイチローも見たいし松井の活躍も見たいんです。だから、余りこういう質問したら何でこうい...全文を見る | ||
○弘友和夫君 大体同じだと思うんですけれども。いいのか悪いのかよく分からないんですけれども。だから、実際にない広告をでかでかと。NHKは、先日のラグビーか何かの試合で審判が小さなロゴを付けておるのは、これは放送上問題があるといって、映さないと言ったんでしょう。そんな小さなやつじゃ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 幾らです。 | ||
○弘友和夫君 三百億みたいな大きな金じゃないと。明らかにしないから分からないじゃないですか。だけれども、結構大きなお金なんですよ。しかも、これ大リーグ側が作っているからしようがないと。だから、これ契約ですから、契約しなければいいじゃないですか。 ここまで長く、私は何で、それは...全文を見る | ||
○弘友和夫君 それはほかの民放に比べて、それは当然の話なんですよ、これは、公共放送としては。しかも、テレビで五つ持っているわけですから、五倍あるんですから。本当にこれは、私は、いろいろな地域で頑張っているところ、人、スポーツだけじゃなくて、そういうのも含めてこれを掘り起こしていく...全文を見る | ||
○弘友和夫君 終わります。 | ||
○弘友和夫君 私は、公明党を代表いたしまして、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件について、承認に賛成の討論を行います。 本承認案件は、NHKの平成十七年度の収支予算、事業計画及び資金計画でありますが、昨年以来の相次ぐ不祥事の発覚により、NHKに対する国民の...全文を見る | ||
04月07日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第12号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 今、民主党さんは八十分質疑されましたので、かなり詳しく内容を詰められたし、また重複する部分も出てきておりますけれども、改めて質問をしたいというふうに考えております。 先ほども出ておりましたけれども、この振り込め詐欺の手口という...全文を見る |
○弘友和夫君 検挙はどれぐらいなんですか。 | ||
○弘友和夫君 確かに、非常にこれを検挙するのは難しい犯罪であるかもしれませんけれども、私は、今回このいろいろな振り込め詐欺という現状は大変だと、何とかこれは早く手を打たないといけない。三種の神器、銀行口座、それからこの携帯電話、それから名簿と。口座に対しては、そういうやっぱり議員...全文を見る | ||
○弘友和夫君 おりましたじゃなくて、それを何で今までそういう形でやってこなかったのかということを、議員立法でね、議員立法は大変発議者の皆さん苦労されたと思うんですけれども、本来だったら、総務省とも相談してやるべきじゃないかなと思うんですけれども、どうですか。 | ||
○弘友和夫君 まあ頑張っていただきたいというふうに思いますけれども。 それと、この法律が成立後に、先ほど来出ておりますけれども、警察にしても、総務省にしても、事業者にしても、法務省にしても、国民生活センターにしても、やっぱり連携を取り合いながらやっていかないといけぬのじゃない...全文を見る | ||
○弘友和夫君 それでは、発議者にお伺いしたいんですけれども、この第三条第一項に、「運転免許証の提示を受ける方法その他の総務省令で定める方法」というのは、どのようなことを考えられているのか。 また、対面による確認方法ですね。対面の確認方法しか認めないのかどうか。例えば、運転免許...全文を見る | ||
○弘友和夫君 本人の場合はかなりこれによって抑止力というか、出てくると思うんですけれども、先ほどちょっと出ておりましたレンタルですね、レンタルの場合のこの確認というのが、これには、自然人の場合は氏名及び居所又は電話番号、それから法人の場合は名称及び本店又は主たる事務所の所在地と。...全文を見る | ||
○弘友和夫君 警察の方にお伺いしますけれども、実際、じゃ、それで確かにレンタル、返してもらうんだということで、それ前提ですから、そんなに深い確認みたいなことはないけれども、じゃ、犯罪を犯す人は、じゃ、自分の携帯、自分名義の携帯電話なんか私は使わないと思うんですよ。やっぱりそういう...全文を見る | ||
○弘友和夫君 今の新しい手口の中の一つでコールバックサービスという、例えば電話が掛かってきたら、自分の家の、自宅の電話番号表示されると。そこで、女性の悲鳴とともに、奥さんが殺されたくなかったらすぐ口座に振り込めと。自分の家から掛かったからこれは大変だと、こういうふうになるわけです...全文を見る | ||
05月12日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第14号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。 それでは、質問をさせていただきますけれども、まず私は、今年の四月一日から個人情報保護法というのが施行されたわけでございますけれども、個人情報保護法で言う個人情報というのは特定の個人を識別することができるというものが個人ですわね。じゃ、...全文を見る |
○弘友和夫君 はっきりと氏名等が識別できるものが個人情報に該当すると。しかしながら、今こういう問題が起こっているわけですよね。迷惑メールの巧妙化、悪質化の一つとして、自動的にウエブ上から電子メールアドレスを収集して迷惑メールを送信する行為という自動アドレス収集行為、いわゆるハーベ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 この問題についてはまた今後やっていきたいと思いますが。 次に、この迷惑メールが青少年へ与える悪影響、大変なこれは問題になっておるというふうに私は思うわけですけれども。迷惑メールの内容については、携帯電話、パソコンともに出会い系サイトやアダルト画像、グッズの宣伝や...全文を見る | ||
○弘友和夫君 十五年の九月からこの法が施行されて、要するに是正命令は一件も出していないと、警告が四十七サイトと。確かに、その総務省のやっている部分、経産省のその警告、同じ警告でも警告の内容は違うと思うんですよ。だけれども、法ができて一件もその是正命令を出していないという、じゃ、ど...全文を見る | ||
○弘友和夫君 警告したものは全部是正されているというんであれば、どんどん警告を、四十七サイトだけじゃなくて、もう違反しているのを全部出していけばいいんじゃないかなというふうに考えます。 次に移りますけれども、もう一つの、この出会い系と、もう一つはアダルトサイトの方ですけれども...全文を見る | ||
○弘友和夫君 最後に、先ほど出ておりましたけれども、迷惑メール対策の国際的連携の必要性という、いわゆる海外から発信される迷惑メール、スパムの対応ですけれども、先ほどいろいろ、我が国も、韓国、オーストラリア、アジア太平洋など十か国及び地域の政府機関とこのスパム対策執行協力の覚書等を...全文を見る | ||
05月17日 | 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第17号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 私も、今まで何回かこの懲罰的な日勤教育の問題、そしてまた山陽新幹線、福岡・北九州トンネルのコンクリート剥落事故等々、JR西日本のこの安全軽視の企業体質について質問させていただいていたんですけれども、今回の事故が起こってしまいまして...全文を見る |
○弘友和夫君 謙虚に受け止めてと、こう言われておりますけれども、実際は謙虚に受け止めていないから先ほどの答弁になるんじゃないんですか。日勤教育も関係ありません、直接的に、ダイヤの過密ダイヤも直接関係ありません。そして今、原因については調査委員会や警察が調査されていますからと、否定...全文を見る | ||
○弘友和夫君 今のその配慮、口頭で言ってなかったからという、じゃ、もし言っていて運転士のこれはミスだったら、一分四十秒そこで止めていたら、これは日勤教育しているということになるんですよ。たとえ運転士のミスでも、安全確認のためには止めるのは原則じゃないかという、そういう風土にならな...全文を見る | ||
06月16日 | 第162回国会 参議院 総務委員会 第16号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 この行政手続法は平成五年に成立して六年から施行されているわけですけれども、私もこれが出たときに衆議院の内閣委員会で質問をさせていただいて、非常に思い出の深い法律なんですが。 これは、それまで何十年来の悲願というか、日本の行政が...全文を見る |
○弘友和夫君 今回のこの改正は、その中でまだ今までやっておられなかった行政立法手続についてパブコメ等導入していこうということなんですけれども、全体的に、昨年の十二月に、この手続法の施行及び運用についての行政評価局が管理局に対してかなり厳しい、同じ省ではありますけれども、厳しい勧告...全文を見る | ||
○弘友和夫君 同じ省の中で勧告をされ、今度、局長同士が替わったら今度反対の立場になるわけですけれども、まず、勧告そのものは、私はそのとおりだというふうに思うんですよ。ただ、それを受けて、じゃどうするのかというのは、なかなか今の御答弁を聞いても、周知徹底だとかいうことで、なかなかこ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 謙虚な大臣の御答弁でございましたけれども。 ただ、じゃ現行法の第三十五条第二項に、行政指導を口頭でした場合には、相手方から書面の交付を求められたときは、支障がない限り、これを交付しなければならないという規定があるわけですね。これは今まで十一年の間に、じゃ書面交付...全文を見る | ||
○弘友和夫君 是非、直接そういう周知徹底、府庁、省庁に任せるのではなくてやっていただきたい。それで、何と今までずっと続いてきたそのあれ、何かここでそういうのを求めると、役所からまた別なことでやられるんじゃないかみたいな気持ちがやっぱりあるわけですから、それはきちんとした権利として...全文を見る | ||
○弘友和夫君 最後に大臣に、この地方公共団体の件ですけれども、これ条例化している、パブコメ制度を条例化しているというのはもう都道府県はないんですね。市町村で少しある。本当にごくわずか、条例化しているのは。ということで、これは地方自治、地方自治というか、地方分権で指導しにくいみたい...全文を見る | ||
08月05日 | 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 いよいよこの郵政特の審議も、この私の時間で八十一時間と、議論も大変煮詰まってまいりました。これは調べてみましたら、近年におきましてはPKO法案、三国会にわたってやりました、あれに次いで多いという。中央省庁改革のときより、また公選法...全文を見る |
○弘友和夫君 この議論の中で、この議論の中で、この議論の中で……(発言する者あり)ちょっと静かにしてくださいよ。公社のままでいいというのがありましたね。私、この、ずうっとこれ議論を聞いておりましたら、もう民営化成ったらこうだああだと、いろいろありました。だけれども、片一方のその前...全文を見る | ||
○弘友和夫君 総裁のお気持ち、公社のままで大幅な自由度を与えてもらいたい、これは無理だというふうに思っておられるわけですよね。だけれども、今の立場ではそういうことを言えないから、だから大幅な自由度、それか、より良い民営化か、この二つと、こう言われているんだと思います。 公社の...全文を見る | ||
○弘友和夫君 じゃ、これ質問を変えまして、三点目。 郵便局は残るのか、ユニバーサルサービスは大丈夫だ、これはもう何度も何度も大丈夫だと竹中大臣答弁されました。それでもう一度、これは国民の皆さんに、まあ制度もあれだけど、大丈夫だということを、この間答弁の中で、過疎地以外のところ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 それと、それ大丈夫だともう何度も何度も言われていますんで、私もそれ確認しておきたいと思いますけれども。 もう一つ、これは今二年間の準備期間、十年間の移行期間、十二年後、その十二年後先にこれがどうなんだ、ああなんだという論議多いんですけど、私は、それ、この件に関し...全文を見る | ||
○弘友和夫君 あと、物流の問題だとか、また地域振興、地域振興なんかは郵便局ばっかりに、郵便局、一つの大きな核ですけれども、地方自治とかあらゆるものが、やはり少子社会とかいろいろなことを、やっぱり地方自治の観点からやっぱり興していかないといけないんじゃないかということもお聞きしたか...全文を見る | ||
○弘友和夫君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、郵政民営化法案等六法案について、賛成の立場から討論を行うものであります。 そもそも、郵政民営化という改革は、単に郵政事業の改革にとどまるものではありません。正に、小泉総理大臣が構造改革の本丸と位置付けられているように、財政構...全文を見る | ||
09月21日 | 第163回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○弘友和夫君 私は、委員長に陣内孝雄君を推薦することの動議を提出いたします。 |
10月14日 | 第163回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○弘友和夫君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、郵政民営化法案等六法案について、賛成の立場から討論を行うものであります。 郵政民営化が国民の意思であることは今や疑う余地はありません。私たちは、これまで郵政民営化及び六法案について次のように主張をしてまいりました。 第一...全文を見る |
10月18日 | 第163回国会 参議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 初めに、郵便法の改正について、これ先ほど来ずっと出ておりますけれども、委員長がこれには必ず触れるようにというお達しでございますので、ダブると思いますけれども、要するに、この改正そのものは、切手の代わりに印鑑というか、このぺたぺた張...全文を見る |
○弘友和夫君 よく分かりました。 次に、これも先ほど来出ております人勧の問題について、今、この先ほど自民党の行政改革推進本部等でも、公務員制度改革に関連しての、関連して、警察官また自衛官を除く一般公務員にスト権などの付与を検討するという、先ほども出ておりましたけれども、そうい...全文を見る | ||
○弘友和夫君 私も、すぐにどうこうなる問題でもないと、流れ的にはそういう方向にあるんではないかと。ただ、それを、この人事院勧告制度というのが、そういうものは労働基本権を制約したそれの代償措置として人勧制度というのがある。だから、もう流れ的にはそういうものはあるけれども、実際はそう...全文を見る | ||
○弘友和夫君 それに関連しまして、私も昨年の十一月に、きちっとした評価をすべきだと。その中で俸給の調整額制度というのが設けられている、これで、この調整数の設定が非常にアンバランスじゃないかと。例えば、刑務所の医師の方が調整数四で海上保安庁の特殊救難隊が三だと。機動救難士というのは...全文を見る | ||
○弘友和夫君 海上保安庁の部分の見直しについては来年四月実施したいということについては大変結構なことだというふうに思いますけれども、その指摘したそこだけじゃなくて、やはり全体的に俸給表をいじって、そのベースが変わっていろいろ変わるわけですから、この調整数というか、これについても全...全文を見る | ||
○弘友和夫君 是非、改革はもちろんスピード感を持ってしないといけませんけれども、やっぱり内容をきちっと吟味して、やるべきことはきちっとやらないといけないわけですから、是非仕分をしていただきたいなというふうに思います。 最後に、時間がございません、先ほど来これも出ておりますけれ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 終わります。 | ||
10月20日 | 第163回国会 参議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 先ほど来議論になっておりますけれども、昨年からの度重なる不祥事等で受信者の不信が高まって膨大な数の受信契約解除が行われていると。この今決算でやっています平成十三から十五年度の未収受信料欠損償却費というのは二百十一億、二百三十一億、...全文を見る |
○弘友和夫君 なぜ組まないのかというお答えになってないわけですよね。その見込みが大分その予算のときと変わりましたよと。変わりましたよというのと補正を組まないというのは全然違うじゃないですか。変わったから補正を組むんだというのは当たり前じゃないですか。 聞くところによると、どう...全文を見る | ||
○弘友和夫君 なぜこういうことを言うかといいますと、私、この後のNHK新生プランとか、要するに千二百人の削減だとかそういうことにもつながってくるわけなんですよ。何とかやれるものだったらいいですよ、やっていただければ。だけれども、なかなかこれは、そういう、経費は徹底的に削減しなけれ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 今、大臣からもお話ありましたように、政務官からもお答えいただいたんですけれども、いろいろやはり研究をしなければ追い付かないふうになると。ただし、今、不祥事を起こして、一生懸命改革をしようとしているわけですから、消費税と一緒で、先に行政改革きちっとやっておかないと、そ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 今、一律削減ではなくて放送サービスに支障のないと、それから、当然のことながら災害報道、緊急報道は充実していくような話を言われましたですね。じゃ、その部分であります災害報道を担当されている理事の方にお聞きしたいんですけれども、報道部門でも百人ぐらい削減すると、報道部門...全文を見る | ||
○弘友和夫君 今、生命線でもあるから慎重に、数だけ決まっていないかもしれませんよ、だけれどもそういう発言をされているんじゃないかと思う。 まず、ちょっといいですか。新生プランの中に、三ページ、「NHKだからできる放送をさらに充実します。」と。「いざという時に頼りになる、迅速で...全文を見る | ||
○弘友和夫君 増えることは考えられないと言われましたけれどもね、例えば手話ニュース、災害のときに障害を持っておられる方の大変な大事なものですよ。これどうするんですか、手話ニュース。いや、ちょっと、ちょっと、これ、どう。 教育番組、これちょっと見ましたら、同じ新生プランの中にも...全文を見る | ||
○弘友和夫君 いや、私はやり方を聞いているんじゃないんですよ。その補充はどうするかとかそういうことじゃない。要するに、今いる人員、全体は一千二百人削減しますよと。だから、報道の部分、緊急、災害とかこの部分、福祉の部分、教育の部分、こういう部分は大事だと新生プランにも書かれているわ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 全力を挙げてやっていくと。いただかないとそれはいかぬわけですよ、それは。 もっと具体的に、要するに千二百人というのは、積み重ねて、それぞれ検討されて出た数字じゃないわけでしょう、これ、会長。要するに、何とか、これは受信料も不払があって、しないといけないと。意欲を...全文を見る | ||
○弘友和夫君 全体で、さっきちょっと抜けておったんですけれども、全体的にやはりその経営について、経営委員長、一般の視聴者というんですか、そういう国民の皆さんの声というか、方もその委員会に入っていただいたらどうですかと、経営参加も考えられるんじゃないかという意見もあります。これは総...全文を見る | ||
○弘友和夫君 最後に、大臣、今聞いていただいておって、私は、NHK、公共放送としての大きな役割、新生プランにもこれきちっと書いているわけですから、そういう緊急とか災害報道だとか、それとかまた福祉の文字放送だとか、そういうものについては、これこそ私はNHKの使命というか一番核になる...全文を見る | ||
○弘友和夫君 終わります。 | ||
10月25日 | 第163回国会 参議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。 まず、この電波法の関係でございますけれども、今回の法改正におきましては、電波の経済的価値を勘案した新たな料額算定方法を導入することと、こうなっているわけでございますが、これに、この法改正に至った背景、それから新たな算定方法の導入は...全文を見る |
○弘友和夫君 それで、この電波利用料を使って今アナ・アナ変換業務というのが行われております。 これ、通告をしておりませんけれども、大臣、今、二〇一一年七月からこのアナログのテレビはもう見られませんよとシールを張って売っているわけですね。で、二〇一一年というと、今、あと五年ちょ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 五年でなくなるから、いろいろ考え方はありますけれども、そういう点も考慮して是非いただきたいなというふうに思います。 それで、この変換業務で、今その実施機関として、社団法人電波産業会に実施機関として指定しているわけですね。これ総務省では、今千八百億のうち幾らでした...全文を見る | ||
○弘友和夫君 手を挙げたのはここだけだったということですけれども、まず、まあそう言われると、これは平成七年の五月十五日にできているんです。で、同じ六月十六日、電波法の規定による電波有効利用促進センターとして郵政大臣が指定をしている。 要するに、そういう業務が、電波の混信だとか...全文を見る | ||
○弘友和夫君 デジタルディバイドの解消という面で意義があるというお話でございますけれども。 先ほど、その中で、その他の業務という中で、トンネル等の電波遮へい対策事業というのが行われていると。さっき、ちょっと答弁が私違っているんじゃないかと思うんですよ。遮へい対策事業はその他の...全文を見る | ||
○弘友和夫君 是非ともこの大きな、今大臣言われたように、今災害が大変な状況になっている。安全、安心の町づくりという観点でも早急にこれは予算としていろんな形で上げていただいて、七十五か所ですか、重要なところ、これを緊急時にFMもテレビも聞けるような、そういうふうに対策を講じていただ...全文を見る | ||
○弘友和夫君 意図的にやるものはそういう厳しくですけれども、実際に問い合わせても、その先の先とかいっていたら実際分からない部分だって出てくるんじゃないかと思うんですよね。だから、そこら辺はやはり放送事業者と、よく意見も聞いて、実効性の伴うような形に、仕組みにしていただきたいという...全文を見る |