弘友和夫

ひろともかずお



当選回数回

弘友和夫の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第169回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、先ほど来論議がありました地方財政、国、地方を通じた財政健全化と、それとまた、それに関連して生活排水の処理の手法といいますか、ということについてお伺いしたいと思います。  まず、我が国におきましては、今日まで国、地方を通ずる...全文を見る
○弘友和夫君 それで、当初考えられていた案よりも、地方団体のいろいろな御意見、これはちょっと厳し過ぎるんじゃないかとか、いろいろございます。  そういう中で、連結実質赤字比率の財政再生基準というのを、三年間の経過的な基準を設けられましたよね、二〇〇八年は四〇%、その次は四〇%、...全文を見る
○弘友和夫君 今いろいろ地方自治体も努力して、固有名詞をあれしたら、予想された北海道の赤平市ですか、いろいろ削って一千万だけそれを下回ったというような、ちょっと何かあったらまたそれ元に戻るというような、そういう、しかしそれは努力はされていると思うんですけれども。  そういう中で...全文を見る
○弘友和夫君 そうした大変な地方財政の中で、私は、地方の汚水処理行政、これは御承知のように、大きく言うと国交省の下水道それから農水省の農村集落排水事業、環境省の浄化槽と、この三つでずっとやってきているわけですね。まあ今は八〇%、全国八〇・九%。人口五万人以上では八四・八%、五万人...全文を見る
○弘友和夫君 命の元であるこの水、水道、同じ地下を通って、一般会計からもうほとんどない、全部自分のところでやっている。  もう一つ、ついでにと言ったら語弊がありますけれども、下水道は下水道法第十条というのがある。下水道が来たらつながないといけませんよと、ほかできちんと処理してい...全文を見る
○弘友和夫君 今のように、水道ですらと言ったら語弊がありますけれども、接続義務がない。井戸の水飲もうと何しようと本人の自由です。下水道はどんどんどんどん延ばしていって、今あるのは、例えばできてしまったものは現状としては百歩譲ってもあれですけれども、今からどんどん行く、当然つなぐん...全文を見る
03月31日第169回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  福地会長は本年一月の二十五日、先ほど質問もありましたけれども、いろいろな紆余曲折を経まして、決まるまではありましたけれども、就任をされたわけでございます。就任をされて二か月でございますけれども、私の仄聞するところ、非常に新会長、次...全文を見る
○弘友和夫君 是非、公共放送としての、変えるべきものは変える、変えないものは変えない、そしてまたいろいろ失われた信頼を回復していただきたいというふうに考えております。  そこで、NHKがどういう方向性というか、どこを目指してというふうに思うんですけれども、たまたま昨日私手にしま...全文を見る
○弘友和夫君 そこで、具体的な問題に入りたいと思いますけれども、今、昨年経営委員会に了承されなかった次期中期経営計画の作成に当たられていると思いますけれども、それも大変なことだと思います。  今年はちょうどその中期計画、今までの中期計画の最後の年になるわけですけれども、それはど...全文を見る
○弘友和夫君 それで、今後進めるべき中で大きな一つの柱は地デジであるわけですけれども、二〇一一年七月二十四日完全移行という予定、これはもう三年余りしかないわけですね。当然一〇〇%目指してやっておられると思いますけれども、時間がありませんので全部まとめてお伺いしますけれども、現在ど...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
04月04日第169回国会 参議院 本会議 第9号
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○弘友和夫君 私は、公明党、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました四案件につきまして、総理、総務大臣及び関係大臣に対して質問をいたします。  ガソリン税など道路特定財源の暫定税率維持を含む税制関連法案は、衆参両院議長のあっせんがあったにもかかわらず、二月二十...全文を見る
04月10日第169回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  先ほど来、地方再生、また地方財政の確立の論議をやっておりますけれども、大臣は十二年間、岩手県知事として実際に現場の実情というものを実体験として身近に感じてこられたと、実務にも携わってこられたわけでございます。そしてまた現在は総務大...全文を見る
○弘友和夫君 私も、地方がやはり元気になってこそ国の元気が取り戻せるというふうに思いますので、是非頑張っていただきたいなというふうに思います。  そういう中で具体的に、この間の続きで、下水道と浄化槽とか、要するに生活排水の処理について、今地方の方の意見でも省庁の縦割り行政という...全文を見る
○弘友和夫君 時間が全然足りないんですけれども。  それで、今一般会計から補てんがほとんど、要するに全国的には八千三百億以上されていると。大臣の知事されていた岩手県、この間もほかの県を紹介しましたけれども、岩手県、例えば盛岡市は十億四千万この汚水処理経費が掛かっている、公共下水...全文を見る
○弘友和夫君 それは全然違うんですね。本来、今言われたように雨水だったのが、実態に合わないから決算の実態に合わせて一般会計から繰り入れられるように環境だとかなんとかを理屈として入れたわけですよ、理屈として。だから、環境を考えるんだったら私は浄化槽を早く、いまだにどんどん垂れ流しし...全文を見る
04月17日第169回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  四人の公述人の皆様には、大変今日はありがとうございます。  まず、先ほど来、地方分権そしてまた地方税財政の在り方、地方が大変ある意味財政的にも困っているという共通したお話もございましたけれども、先ほど汐見公述人のお話のように、当...全文を見る
○弘友和夫君 道路の問題で、昨日もこの委員会で綾部市に伺ったんですけれども、片道一時間半ですね。往復三時間。途中高速もつながっていない。日本海の丹後の方に行ったら片道三時間は掛かるという。先ほどお話しのようにこれをつなげるのに反対する人は私はいないんじゃないかなと思うんですけれど...全文を見る
○弘友和夫君 私どもも、一般財源化、これは福田総理自ら来年度から一般財源化という方向性も出しているわけですし、そういう中で特定財源、税率の問題もやっていこうという方向性、それはもう大体方向性になっているわけですけれども。  私、今現実に各地方が歳入欠陥で困っているということをど...全文を見る
04月22日第169回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  四人の参考人の皆様には、大変今日はありがとうございます。  まず、横尾参考人にお伺いしたいと思います。  私も九州でございまして、一昨日も多久市を通って長崎県に伺いまして、本当に横尾参考人が頑張っておられると。また、地方分権に...全文を見る
○弘友和夫君 それと、地方分権の方でございますけれども、平成二十一年に新分権一括法案を提出したいというお考えがあると思うんですけれども、こういうことで、地方分権の改革を進めるというのは、政策等の地域差が生ずるということはあり得る当然のことだと思うんですけれども、それと、一方では地...全文を見る
○弘友和夫君 是非、地方分権も推し進めていただきたいと思います。  それで、片山参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、私は片山参考人のいろいろなものも多少読ませていただいたんですけれども、地方自治の本旨、地方自治の在り方、方向性については非常に私どももそのとおりだなというの...全文を見る
○弘友和夫君 分権時代の自治体、今、片山参考人が言われた方向というのは大事だと思うんです。  ただ、現実、じゃ今、三月三十一日で切れるからそういう予算を組んでおくべきじゃないかと、全国自治体は。先の見通しがまずかったんだという、私は現実問題そういうことで本当に、じゃ片山参考人が...全文を見る
○弘友和夫君 参考人の書かれたものに、ガソリン国会などとはしゃぐよりも、道路事業を含む歳出を必要最小限に抑え、徹底して無駄を排除することを国民は望んでいる、地道な作業ではあるがこれが税率問題を解決する近道である、問責などしなくても、決定された税率の妥当性やその決め方の是非は次の選...全文を見る
○弘友和夫君 最後に、ふるさと税制ですけれども、私も国会で提唱させていただいた関係上、一言。  大変片山参考人、池上参考人には評判が悪かったわけですけれども、税理論上だとかいろいろそういうのじゃなくて、私は今、先ほどもお話があったように、地方で育って、そして東京なり大都会へ行っ...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
05月15日第169回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私も、先ごろのミャンマーのサイクロン被害、そしてまた中国四川省の地震、もう立て続けに大災害が起こったわけでございまして、甚大な被害が発生しているということで、本当に、お亡くなりになられた方々に対しましては心から御冥福をお祈り申し上...全文を見る
○弘友和夫君 それで、今回の改正案は、漏えい事故が起きて火災に至らなかった場合も事故原因の調査をすることができるというようなことで、先ほども危険物等事故防止対策情報連絡会を消防庁で開催しているとか、アクションプランを取りまとめているとか、官民一体でやっているということですけれども...全文を見る
○弘友和夫君 それで、先ほどから危険物危険物という言葉が出ておりますけれども、消防法における危険物に気体が含まれていないということなんですね、プロパンガスだとか水素ガスだとか。これは私ども、いろいろ事故も起こっていますよ、起こっているけれども危険物じゃないと、消防法で定義している...全文を見る
○弘友和夫君 いや、だからそこが分からないということを聞いているんですね。水素ガスだとかプロパンは、じゃ、危険じゃないんですかということを聞いているわけですよ。消防法以前に、要するに法律が経産省の法律であってみたり、いろいろ分かれていると、所管が。所管が分かれているから消防が口出...全文を見る
○弘友和夫君 だから、火災が起こったり災害が起こった場合は消防が行くわけでしょう。だけれども、それはガスは所管外ですよと、消防法上に言う液体なり固体でガスは違いますよと。じゃ、経産省が行くんですか、その火災が起こったときに。こんな縦割りというか、おかしいと。  大臣、ちょっと通...全文を見る
○弘友和夫君 今大臣のお答えありましたけれども、本当に今現実に大地震も起ころうとしていると、もう想定されているわけですよ。これだけの被害を想定されている。そういう中で、これは消防庁です、これは経産省です、これはどこですとか、そんなの言っている場合じゃないんですよ。だから、じゃガス...全文を見る
○弘友和夫君 そういう御答弁だと思ったんですけれども、じゃ、活断層自体がよく分かっていないというね、だから、アメリカで五十フィート以内に建てちゃいけませんよということは、そういうことが分かるということじゃないですか。科学的に証明ができるという、それがないとそういう法律作ったって何...全文を見る
○弘友和夫君 だから、消防庁が進めている広域防災拠点との関連とか、自分の予算を出して造ったところは分かるけれどもほかは分かりませんと、連携が、だからいろいろお話を聞いていてもないわけですよ。基幹的防災機関だって消防庁が入って使ってくるわけでしょう、今後も。各都道府県にある広域防災...全文を見る
○弘友和夫君 じゃ、今回の中国の地震でも、がけ崩れが起こって道路がふさがって救援に行けないという映像が出ていましたね。そういうときはこの緊急災害対策派遣隊という、国交省の、これが出ていくわけですか。
○弘友和夫君 起きたときに救出だとか駆け付けるとかということじゃなくて、後々の、何というか、復旧工事が重点というふうに考えているということですかね。──まあいいです、いいです。  時間がありませんので、最後に、いろいろやりたかったんですけれども、ヘリコプターですね、消防ヘリコプ...全文を見る
06月05日第169回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  初めに、ダビング10の延期の問題についてお伺いしたい。先ほど、末松先生、横文字は駄目だと、こう言われた。これはダビング、今まではダビングするという、テンは十ですからね、私でも分かるんじゃないかという。審査委員に私してもらえば大体国...全文を見る
○弘友和夫君 技術的なものはクリアしたと思うんですよね。  一部の報道によりますと、関係者間の合意が得られない背景の一つとして、本来は関係者間の調整を政府がやらないといけない、ただ、放送を所管する総務省、それからメーカーを所管する経済産業省、著作権を所管する文化庁との三省庁があ...全文を見る
○弘友和夫君 いずれにしましても、大臣も先日答弁されていますように、この問題というのは消費者、視聴者、この視点に立った取組というのが一番大事だと思うんですよ。各省庁の縄張り、また、それで業者間の縄張りとかじゃなくて、今後のことを考えてやはり消費者、視聴者の立場に立って考える必要が...全文を見る
○弘友和夫君 もう是非大臣、主体的に、すべてをまとめてやっていただきたいというふうに思います。  それから、情報通信国際戦略局の創設についてお尋ねいたしますけれども、総務省は八月の一日から組織改編、今までの郵政行政局等を含めて、情報通信国際戦略局というのを創設するということでご...全文を見る
○弘友和夫君 先日成立いたしました電波法の改正で、電波利用料の使途に新たに無線通信分野での国際連絡調整に関する事務というのが追加をされたわけでございますけれども、新局の業務には有線に関するものもあるし、国際連絡調整以前の我が国の国際戦略の立案がメーンとなるというふうに思うわけです...全文を見る
○弘友和夫君 分かりました。  それと、ICTですね、これは経済成長に与える影響が非常に大きいと。情報通信分野での国際競争力の強化というのは今後の我が国経済の発展のために私は極めて重要だと、今そういうものも早めて、早め早めというのは私は当然だと思うんですね。本当に国際競争力とい...全文を見る
○弘友和夫君 たったと言ったら語弊がございますけれども、ダビング10の問題の調整だけでもなかなか難しかったわけですから、本当に根幹にかかわるいろいろ、おれのところは経産省だとか、いろいろあると思うんですよ。それはこの問題に限らず、今いろいろな問題、問題になっているわけですけれども...全文を見る
○弘友和夫君 国内でもやはり取組の強化を進めていかなければいけませんけれども、国際的な環境等は国境を越えて国際的なやはり取組というのが必要だと思いますけれども、それについて我が国はやはりリーダーシップを発揮すべきじゃないかということで、報告書でも、ICTによるCO2排出削減効果の...全文を見る
○弘友和夫君 国際的なリーダーシップを発揮するという意味で、環境問題だけじゃなくて、是非、ICTのインフラ整備等についても今後中心的な役割を担えるように頑張っていただきたいというふうに思います。この問題についてはこれで終わりたいと思います。  次に、人事院総裁もおいでいただいて...全文を見る
○弘友和夫君 今の調整についてです。先任航空管制官が調整数一、また航空管制官が調整数二という、この一とか二とかいう、そういう調整の趣旨というのは何ですか。
○弘友和夫君 それで、私は航空管制室に何か所か視察に伺ったことがあるんですけれども、やはりこれは大変な業務だなと。一つ間違えば大惨事になるということで。ただ、近年、この航空管制をめぐって、ニアミスだとか滑走路への誤進入といったトラブル、もう頻繁に起こっているわけでございまして、こ...全文を見る
○弘友和夫君 それで、今年の四月に航空機のニアミス事故で二人の管制官の方が有罪判決を受けているわけですね。司法の判断は、ニアミスを招いた管制官の指示と乗客の負傷との間には相当因果関係が認められるということで、業務上過失傷害罪、私の感想としてはちょっと気の毒じゃないかなという気もす...全文を見る
○弘友和夫君 最後に、今現状では余り変える必要がないんじゃないかというニュアンスですね。業務量は二十万回が三十万回、より増えて、羽田については、そういう中で余り人数も増えてない、大変な判断を最前線では迫られるというようなことですから、やはりその時々、きちっと見直しをする必要がある...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
06月09日第169回国会 参議院 決算委員会 第11号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、まず初めに、今いろいろ議論されております長寿医療制度について、時間の関係で総理に一問だけお伺いしたいというふうに思っております。  この四月からこの制度はスタートしたわけでございますけれども、今までの説明不足だとかいろいろ...全文を見る
○弘友和夫君 時間がございませんので次に移りますけれども、次は地方財政とまた生活排水処理の質問をしたいと思うんですけれども。  一点目は、今いわゆる社会保障費の増大、どんどん増大してくる、借金もたくさんあるという中で社会保障費の財源どうするんだと、二千二百億の今論議になっていま...全文を見る
○弘友和夫君 それで、こういうことを続けておりましたら地方財政は本当にもたない。  あの破綻した夕張市の下水道事業、資料にもあると思いますけれども、人口は一・三万、一万三千人なんです。普及率は二八・三%。余り普及していない二八・三%ですけれども、汚水処理に掛かる費用は三億三千四...全文を見る
○弘友和夫君 今大臣が言われました、これだけの性能が優れている、私はむしろ下水よりもいいんじゃないかと思っています。設置コストも安い。これ復唱しませんけれども、こういう機能があるんです。  残りが今二千二百三十七万人分、約七百五十万世帯なんです。これをもう、今まで付けたものは壊...全文を見る
○弘友和夫君 多分そう言われると思って、これ勝手にというか、浄化槽の場合ははっきりしているわけですね。八十万円で七百五十万掛けたら六兆円ですよ。今、毎年国、地方二兆円の下水道予算使っております。三年でできるんです。私の試算はもっと、実勢価格五十万ぐらいですから、七百五十万というと...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
11月26日第170回国会 参議院 本会議 第10号
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○弘友和夫君 私は、公明党を代表して、平成十九年度決算及び検査報告に関しまして、麻生総理及び関係大臣に質問いたしますが、決算重視の参議院でありますので、余分なことはお尋ねせずに、決算に絞ってお尋ねいたしたいと思います。  現在、政府・与党は、財政健全化に向け改革に取り組んでいる...全文を見る
12月18日第170回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  今、二之湯先生に定額給付金に触れていただきまして、ありがとうございます。否決するところは私はないんじゃないかとは思いますけれども、本当に今考えられる一番有効な経済また生活支援というのは定額給付金だという、OECDの有名な方も、上席...全文を見る
○弘友和夫君 それで、特別職のやつは、今、別の委員会ではやっているんだと思いますけれども、少し触れさせていただきたいと。  田母神前空幕長が更迭をされて、今回のやつでも多分退職金は受け取る形になると思うんですね。我が党としても、これは自主的返納というのを求めているわけですけれど...全文を見る
○弘友和夫君 いや、半年、何で掛かるのかと。半年ぐらい掛かるからという話だったんでね。
○弘友和夫君 私が聞きましたら、一般職の場合はそういうそんな半年も掛かるようなことは別にないと。だから、争うんであればきちっとした処分をした後に、争う制度はあるわけですから、それをやるべきじゃなかったかなということは思う。  それともう一つは、信念を持って、私に言わせれば、いろ...全文を見る
○弘友和夫君 それと、一般職の場合は任命権者が処分するわけですけれども、人事院に対しても、懲戒手続に付することができるという言わば伝家の宝刀というべき強力な権限を与えている。  こういう規定を置かれた趣旨それから公務員における懲戒処分の意味、重要性、こういうことがあるので任命権...全文を見る
○弘友和夫君 防衛省には全然関係ないわけですね、それは。だから、私は、シビリアンコントロールというのであれば、むしろそういう防衛省がやらなくたってできますよというような部分というのが、第三者機関であるのか何だか分かりませんけれども、そういうことがかえって必要なんじゃないかなと、こ...全文を見る
○弘友和夫君 この辺でこれはあれしますけれども、非常勤職員の給与の件につきましては先ほど来出ておりまして、しっかりと、これが常態になるのはおかしいと、非常勤で。同じような仕事をするのであれば、まあ定数削減の問題があるからこういう形になるのかもしれませんけれども、必要であれば必要だ...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。