弘友和夫

ひろともかずお



当選回数回

弘友和夫の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第171回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  まず、二十一年度予算、経済対策と国の直轄事業負担金等に関してお尋ねしたいと思いますけれども、今、世界の同時不況、世界同時株安と言われる中で、日本経済は戦後最悪の不況に直面をしていると。私たちも地方をいろいろ回ってみましたら、本当にもう...全文を見る
○弘友和夫君 それで、交付税の今お話もございましたけれども、午前中に加藤委員の方から直轄事業のお話がございました。基本的には、今後、大臣も御答弁されていましたように、地方の負担がだんだん求められるようになる、昔直轄事業というのは国が直接もう全部やっていたというようなことで、地方も...全文を見る
○弘友和夫君 是非何らかの手当てをしていただきたいというふうに思います。  景気対策ということで、ちょっと順番を変えさせていただいて、定額給付金が、先日予算関連法案が三月四日に成立いたしまして、全国のトップを切って翌日から北海道紋別郡西興部村、それから青森県中津軽郡西目屋村など...全文を見る
○弘友和夫君 答弁のような質問をしまして恐縮でございますけれども、思いは同じでございますので、是非よろしくお願いしたいと思います。  これに関連じゃありませんけれども、ETCも全国どこでも祝祭日、土曜日、千円になる、千円以下になると。これはなかなか準備がいろいろあって、最終全国...全文を見る
○弘友和夫君 じゃ、その今の九十五万台、五万台が消化されたらそれで終わりと、三十一日までにじゃそういう希望があったらそれで終わりと、こういう意味ですかね。
○弘友和夫君 規模の問題ですけれども、今ETC搭載車が約二千二百六十万台というんですね。これは約三割なんですよ。二千二百万台が全体の三割ですよ。だから、これではとてもじゃないけど残り百万台、もう既に百万台じゃないと思うんですけど、じゃその後はどうするんだと。財団はそれでもうお金あ...全文を見る
○弘友和夫君 是非大臣、やっぱり地方の活性化にも大きな影響があると思うんですよ。私は、高速道路、全部ETCでしか使えないぐらいになれば、反対に人件費も掛からない、いろんなところから、今スマートインターチェンジとかありますけれども、そういうことも、どこでも乗ったり降りたりできるよう...全文を見る
○弘友和夫君 是非、国交省においても検討していただきたいと思います。  次に、重要施策に対する交付税措置の周知徹底でございますけれども、例えばこの第二次補正予算で妊婦健診の公費負担という、これまで五回だったのを十四回にしようと。これに伴って拡充される九回分については、平成二十二...全文を見る
○弘友和夫君 総務省、こういう重要施策、交付税で見ますよとありますね。これを徹底をされる考えがあるか。それとも、地方にとってはそれ何でも使えた方がいいわけですから、余りそういうことはこだわらずにやった方が、余り知らせない方がいいというふうに総務省は考えているのかどうか。やっぱりそ...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
03月24日第171回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私はまず、三月十七日に各紙で出された一面広告があるんですけれども、これを見て本当に目を疑ったというか、「考えてみませんか、私たちみんなの負担額。」という、これは日本経団連だとか商工会議所を始め、自動車、電機、鉄、それぞれの団体がや...全文を見る
○弘友和夫君 もっともっと大臣の、いろいろお聞きしたいんですけど、時間がありませんが、本当に、まさしく、情けないなと。情けないって、さっき大臣、斉藤大臣は悲しいと言いましたけれども、本当にこんなレベルかなと。今日本が、環境省にしても経産省にしても国際の会議に行きましたら、日本は全...全文を見る
○弘友和夫君 それで、前にも私質問しましたが、航空需要というのは年々増大している、管制官の適切な配置というのは必要なんですけれども、業務が非常に過剰負担になってきてニアミス等がある。一方で、管制官個人の刑事責任というのを認めた判決が出されたわけですね。個人の責任だということで非常...全文を見る
○弘友和夫君 今、民間が採用が良ければ公務員のあれが少ないと、だから管制官もそういう傾向じゃないかということだったんですけれども、余りこう言ってはあれですけれども、公務員の場合、今、定数削減している方向ですから、少々少なくてもいいんじゃないかと思うんだけど、管制官が足りなかったら...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
03月30日第171回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  まず、監査委員会の状況についてお伺いしたいんですけれども、昨年の放送法の改正でNHKに監査委員会が設置されまして、監査委員三人以上をもって組織されるとなっておると。それで、経営委員会の委員の中から任命すると、そのうち少なくとも一人...全文を見る
○弘友和夫君 四月一日から常勤の方がいるということになるのでいいんですけれども、これは参議院で同意が得られなかった結果、こういう状況になった。だけれども、違法状態というのは、過去にさかのぼってその違法状態で決めたものはどうなんだということを必ず問われると思いますので、今後是非頑張...全文を見る
○弘友和夫君 じゃ、その委託契約を結ばないというんじゃなくて、そういう希望がないという意味なんですか。
○弘友和夫君 辞めさせるわけではないというお答えですけれども、今、むしろ雇用、新しい雇用を生み出すということが大事な時代なんですね。ですから、公共的な一番その先駆を行かないといけないNHKが、是非これは、その辞めた補充をしてでも、先ほど七割の契約しかないという、じゃ、あとの三割を...全文を見る
○弘友和夫君 二十一年度予算って赤字編成なんですけれども、これは別にNHKの責任じゃないわけですね。地デジの対応というか共聴施設に対して百億というのですか積んで、ですから収入はむしろ増収というふうになっているわけですよ、収入は。ですから、その地デジ対応というのを除けば、私は、十二...全文を見る
○弘友和夫君 一・八七ですから一・八はクリアしているというお話ですけれども、国とか地方公共団体は二・一%なんですね。それから、都道府県の教育委員会も二・〇%。民間であっても、特殊法人は二・一%、一般の企業は一・八%。NHKは特殊法人なんですけれども、なぜか知らないけれども、この二...全文を見る
○弘友和夫君 そのシーズンがどうだとかいろいろあるでしょうけれども、だから配置いろいろ変えるとか、温かいことでやはり僕はやるべきだったと思いますよ、終わったことですから。だけど、そういう体質というのを変えていかないと、私はNHKも、いろいろな環境にしても、そういう障害の問題だとか...全文を見る
○弘友和夫君 担当理事は。
○弘友和夫君 会長。会長はいつごろ。
○弘友和夫君 お二人の先ほどの六時半と六時四十分という。これを放送しない、する、全国放送するという、最終的にどなたが判断されたんでしょう。
○弘友和夫君 けが人もなかった、何もなかった、冷静な対応が必要だという判断でローカルでやったと。六時四十分で御存じだったわけですから、九時の放送にしろ何にしろ、それはできたはずなんですね。だからそれは、そういうことが冷静に判断しないといけないということで、だけど、御自分のところの...全文を見る
04月06日第171回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  先ほど来、かんぽの宿等、大変大事な質疑がございましたけれども、かんぽの宿については、あした総務委員会で参考人質疑、集中審議等ございますので、私は、今日議題になっております皇室費、国会、会計検査院、総務省及び公営企業金融公庫の決算審...全文を見る
○弘友和夫君 あの五十年前、国民の高揚したというか、そういう気持ち、今こういう時代ですけれども、本当に夢のある、希望の持てる、そういういろいろな行事も是非やっていただきたいというふうに思っております。  その一つとして、私、提案をしたいんですけれども、今、皇居のお堀なんですけど...全文を見る
○弘友和夫君 いつごろまでにこれは解消できるのかと。もう即刻にこれはやらなければ、私は鳩山総務大臣にはまだ質問をしておりませんけれども、生活排水の処理について、これは下水道と浄化槽あるんだと、今七百五十万世帯残っている部分についてはもう浄化槽でやるべきだと。下水の三年分以下の予算...全文を見る
○弘友和夫君 是非早くお願いしたいと思います。  次に、今、新議員会館、衆議院も参議院も、衆議院第一、第二、それから参議院と、これはPFI方式で、来年の七月には完成するということで、今までは本当に、特に秘書さんの部屋なんかはもう二、三人いてお客さんが来たら窒息するんじゃないかと...全文を見る
○弘友和夫君 Sランクというお話でしたけれども、私、今日この委員会に来るので議員会館から地下を通ってそこに上がって分館の一階のところを横通ってきたら、今まで桜の木があったんです、桜の木が。それがなくなっているわけね。あれっ、今までここに、本当に季節を感じるというか、地下を通ってき...全文を見る
○弘友和夫君 それと、何というか、新しい会館ができます、PFI方式でやりますよね。例えば、ここで働く方の保育園をつくろうと、衆議院の方につくろうとしているわけですけれども、これPFIだからやはり採算が合わないといけないと。今いろいろ話合いをしているのを聞きましたら、月十万円ぐらい...全文を見る
○弘友和夫君 いやいや、その努力をされていても、現実に、普通はもっと、この半分ぐらいじゃないですかね、保育園へ預けるの。十万も、それに食費プラスだとかなんとか言われたら、預ける人は多分いないんじゃないかと思いますよ、よっぽど高給でやらないと。  だから、是非これは本当に働く、少...全文を見る
○弘友和夫君 両方言われるから困っているんだということだと思うんですよね。衆議院の、何というか、スポーツセンターみたいなやつは、あれもよそから、今までの経過があってほかの人も利用していた、議運の何か偉い人がだれが入っておるんだというんでストップしてしまったとかいうことは聞いており...全文を見る
○弘友和夫君 かんぽの宿のような疑念の持たれるようなことのないように、是非、自治委員会というのも議運の中にあるわけですから、きちっと、はっきりとしていただきたい。  それともう一つ、さっき座布団の話がございましたけれども、私は、調査機能の強化、国会の、ということで、これは非常に...全文を見る
○弘友和夫君 是非、貴重な人材というか、生かしていただきたいと。端的に言うと、ほかの省庁は五十歳過ぎていろいろ天下り先があるけれども、国会職員というのはないわけですから、六十五歳の年金のところまでやっぱり、本当にこれは立法ということから考えても是非やっていただきたいなと思います。...全文を見る
○弘友和夫君 まさしく、私は、総務省がこけにされたという、総務省だけじゃなく、国民がこけにされていると思うんですよ。ただ単にやみ専を隠していたというだけの話じゃない、体質そのものがもう大変なことなんですよ。  この報道によっても、もうこういうことが明るみに出たらとても地方組織を...全文を見る
04月16日第171回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございますけれども、私は、今、二之湯先生御指摘のありました、なかなかこうしたものに追い付けない世代の一人でございまして、総務委員会にずっと結構所属しているんですけど、いろいろこうして質問しながらもよく分からないという部分もあるということで、本当に光...全文を見る
○弘友和夫君 それと支援の対象なんですけれども、先ほど外山議員がすばらしい質問をされておりまして、与党の私PTで、対象は最初生活保護世帯だと、こういうことだったんですね。生活保護世帯もそれはもちろん大事ですけれども、今それを受けない、ぎりぎりで頑張っているところの世帯というのを何...全文を見る
○弘友和夫君 そうしますと、今は手続しなくてもどうせ免除なんですからいいと。今度の場合は、それを受ける場合、支援を受ける場合、やはり一回手続をした上じゃないとそういうものは受けられないのかどうかということを確認をしたいというふうに思います。
○弘友和夫君 そういうことだと思うんですけれども、民間法人がこれは実施主体ですよね。そうすると、ここは生活保護世帯ですよ、ここは受信料免除世帯ですよとか、いろいろそういう情報、周知徹底はしないといけないけれども、じゃ、だれがそういう対象となるのかという、これは個人情報との関連で非...全文を見る
○弘友和夫君 与党のアナログ放送終了・デジタル放送への完全移行、両政調会長が判こを押しているんです。その中に、学校、社会福祉施設など公共施設のデジタル放送への対応などに万全を期すこと、特に学校は我が国の将来を担う子供たちの教育環境整備という観点から重点的に予算措置を講じること、社...全文を見る
○弘友和夫君 すべての学校って、じゃ何万台ぐらいで、どういう予算をやっているのか。私、聞くところによると、教室で四十二型ですか、それと電子黒板。四十二型、やっぱり学校の教室ですからね、どうせ入れるんだったら私はもっと、もう一型大きな五十二型とか、それぐらい入れてもいいんじゃないか...全文を見る
○弘友和夫君 学校、福祉施設、先ほど四十二が五十ですか、一歩前進をされたということで、是非やっぱり、どうせやるんであればね。それと、先ほどの地方の負担、これも使い勝手のいいようにして、それどんと入れられるように是非していただきたいというふうに思っております。  もう時間があれで...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
04月27日第171回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、先日、大分に住む方からうちの熊本の県会議員さんに相談があった、自分はこの長い間、熊本にある江戸時代から続いている吉田松花堂という、心臓とか胃の薬なんですけれども、いわゆる伝統薬、それをずっと服用してやっていた、聞くところによ...全文を見る
○弘友和夫君 それで、本年二月に、今まで経過があって、省令を公布して六月から駄目ですよと、こうなると。  じゃ、その今まで検討された中に、そういう漢方の専門家、漢方薬局をやっておられるとか、そういう専門家は入っていましたか。そういう知識がある、漢方というのはどういう売り方、どう...全文を見る
○弘友和夫君 これだけの改正をするのに、要するに漢方にかかわった方を一人も入れていない。パブコメをやって、これ九七%ですよ、これ反対が。後でその出された意見というか、言いますけれども。それによって何も変わっていない。何も変わっていないでそのままやろうとしているんですよ。  じゃ...全文を見る
○弘友和夫君 政策を決めようというところが守る会の資料によればとかいう、こんなばかなことはないじゃないですか。全体的に五万二千ぐらいの薬局があって、漢方薬をどれだけ取り扱っているか、漢方薬薬局というのはどれだけあるか分かりません、どれだけの患者さんがいるか分かりませんと。それを継...全文を見る
○弘友和夫君 私、ずっと経過を見ていましたら、インターネット販売がいいのかとか、それを禁止させようとか、いろいろなそういう経過の中で何年も掛かって、それで対面販売だということでインターネット販売規制だと。私は、ある程度はそれはインターネット規制というのは、どこのだれが買うか分から...全文を見る
○弘友和夫君 大臣、ずっと今まで聞いていただいて、対面販売という方向に持っていく、それは決して間違いではないかもしれない。だけれども、それと、今までずっとこういう形、薬害なんかどこに出ましたか、今まで。新薬だって薬害いっぱい出たり、お医者さんが会ったって薬害だっていっぱい出ている...全文を見る
○弘友和夫君 大臣の御答弁をいただきましたけれども、私も最初聞きましたら、やはり何で今までほっとったのかなと確かに思いました。  ただ、法の改正は平成十八年かもしれませんけれども、これは法改正の中に入っていない。郵便で送っちゃいけないなんて一つも入っていないんです。今年の二月の...全文を見る
○弘友和夫君 だから、対面の原則、今まで漢方にしても何にしても対面して、履歴もあって、いろいろやって、そして後は、もう来る場合もあるでしょうし、電話でする場合もある。要するに途絶えないようにするということなんですから、ちょっとそれ、間違わないようにしていただきたい。  もう時間...全文を見る
05月11日第171回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  斉藤大臣には大変に、今、日本の行く末のキーマンになっておりますので是非しっかりと対応していただきたいと思いますけど、ちょっと順番を変えて、石破大臣も後で来られるということでございますので、最初に緑の経済と社会の変革、二十一年度の補...全文を見る
○弘友和夫君 是非しっかりとPRしていただきたいと思います。  温暖化対策でございますけれども、平成十九年度、我が国の温室効果ガス総排出量というのは十三億七千四百万トン、この京都議定書基準年に比べて九%増えていると。御承知のように、京都議定書では二〇〇八年から二〇一二年の排出量...全文を見る
○弘友和夫君 それと、民間企業それから産業界における取組ですけれども、政府だけではこれはなかなか地球温暖化対策というのはできないと。やっぱり国民運動として進めるチーム・マイナス六%への参加だとか、昨年十月に試行が始まった国内排出量取引制度への参加、また省エネ家電、電気自動車の技術...全文を見る
○弘友和夫君 それで、民間の企業の役割というのは非常に大事だと思うわけですけれども、私、先日、三月の十七日の新聞を見てびっくりしたんですね。全国紙の全部にこれ全面広告を出しているんです。「考えてみませんか、私たちみんなの負担額。」という、これは経団連だとか商工会議所、それから電機...全文を見る
○弘友和夫君 意見表明の自由はもちろんありますから意見広告を出そうと何をしようとそれはいいんですけれども、国の施策として、先ほど言いましたように、例えば税金を使って太陽光発電を普及していきましょう、エコカーも普及やりましょうと、温暖化対策だとか、景気もありますけれども、そういう方...全文を見る
○弘友和夫君 まさしくピンチをチャンスにという、ピンチをチャンスにということも一つあると思いますし。  先ほどの大臣の、要するに国の在り方、生き様というのを本当にそっちの方向にやらないと日本がまたある意味では生きていけないと。例えば、太陽光発電にしても、経産省が今まで補助金であ...全文を見る
○弘友和夫君 斉藤大臣も、また農水の石破大臣も、是非そちらの方向で頑張っていただきたい、いかなる抵抗があろうとも断固やっていただきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。  次に、ちょっと話題変えまして、農水省緑の雇用担い手対策事業に係る補助金の過大交付と農水分野に...全文を見る
○弘友和夫君 もう一つ、農水省が雇用対策として二十年十二月から開始している農・林・水産雇用事業、これは農山漁村で働く人材を都市から地方へ派遣するという事業ですけれども。これは、現下厳しい経済状況の下で雇用情勢が悪化する中、農林水産業が雇用の受皿となればということで、失業者の就業機...全文を見る
○弘友和夫君 今まで後継者育成のいろいろな政策等もあったと思うんですけれども、なかなかそれが実を結んでこなかったというのも事実だと思うんです。今回是非、これも、先ほど千何百人ですか、千七百ですか、という募集もあったということでございますので、しっかりと後継者の育成ですね、やってい...全文を見る
○弘友和夫君 それで、いろいろ対応するにしましても、じゃどれだけの、例えばクマが猿がシカがとかイノシシがとか、果たして一体どれぐらいを捕獲をするのかとか、そういう基本となる数字がはっきりないといけないと思うんですね。これは環境省ですか。だから、環境省がそれを把握して対応は農水省が...全文を見る
○弘友和夫君 頭数があって、いろいろ有害鳥獣の処理を、捕獲したりして処理をすると。今それを埋めたりなんかしてやっておるわけですね。やっぱり命あるものをあれするわけですから、やっぱりきちっと後で肉等で処理加工するとかそういうことが必要だというふうに思うわけですけれども、それの整備は...全文を見る
○弘友和夫君 最後に、マグロはえ縄漁業の国際減船でございますけれども、これは八十七隻減船されるということで、これに対する、これ、私は、国の施策ですからね、全部国が見てもいいんじゃないかと思っているんですが、四月二十三日、宮城県知事が、国際減船に伴って漁船、不要漁船処理費交付金の全...全文を見る
05月28日第171回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  初めに、先ほど来論議になっております六月期の期末・勤勉手当に関する特例措置について御質問をしたいと思います。  与党でボーナス減額の要請を政府にしてこういう質問をするのはおかしいんですけれども、確かに民間が非常に悪いという中で公...全文を見る
○弘友和夫君 公務員の皆さん、さっきの礒崎先生の質問じゃありませんけれども、残業しても、百三十時間やっても三十時間しかもらえないとか、そういう残業もできない。また副業も認められていないわけですね。民間では、やはりどんどん、下がったら副業をしてもいいよというようなところもありますけ...全文を見る
○弘友和夫君 駄目なのは分かっているんですよ。長く読まなくても、それは分かっているんです。  だから、駄目でしょうと。残業してもまともにもらえないし、副業も認められていないと。その中でボーナス下げられて、今は非常に公務員だとか官僚をたたけばいい、議員もそうですけれども、いいとい...全文を見る
○弘友和夫君 それで、人事院の独立性というか、先ほど来ずっと質問がありました公平公正、中立保つために独立性、いろんなものに左右されないというものがございましたけれども、この表を見ましても、国の機関である司法、行政、立法、内閣があって各省庁があるんですけれども、人事院というのは別に...全文を見る
○弘友和夫君 そういうふうに歴史的にもなっているわけなんですけれども、今回の指定職俸給表適用職員の特別給への勤務実績の反映に関連しまして人事院に対して検討要請がなされているわけですよ。人事院総裁、谷総裁に、「公務員制度改革担当大臣(国家公務員制度改革推進副本部長)甘利明 幹部職員...全文を見る
○弘友和夫君 内閣としてというのであれば麻生さんの名前で出せばいいんですよ。何でこの改革担当大臣の甘利さんの名前でそういう要請ができるのかということですね。しかも、公務員制度改革に係る工程表と言っている。今回の要請以外にも必要な要請を人事院に対して行うことができるとされているわけ...全文を見る
○弘友和夫君 自らの判断というあれは変えないと。だけど、それこそ堂々とこの表に、工程表の中でこういうふうに書き込まれているわけですから。屈辱的じゃないですか、これ。こんなことを要請しますよと、項目全部入っているんですよ、それで自ら判断する。  じゃ、これ、言われて勧告しないとい...全文を見る
○弘友和夫君 だから、元に戻りますけれども、所轄の下にあるという、この表からいったら全然違うところに人事院というのはあるわけですよ。そういうふうに人事院の中でも、ホームページに書いているわけですから。それが内閣の、だから、内閣の中に直接じゃなくて、所轄というのはそういう意味合いが...全文を見る
○弘友和夫君 是非、独立性を保って、人事院が何のためにあるかという、それがなければ、先ほど来の話で、もう要りませんよとなりかねませんよ、これは。だから、しっかりとやっていただきたいと思います。  次に移りますけれども、指定職俸給表の適用職員の特別給、ボーナスの勤務実績が反映され...全文を見る
○弘友和夫君 時間がありませんので次に移りますが、まとめて新型インフルエンザ対策でございます。  今回はそんなに猛毒性でもない、広がりが大体落ち着いてきたようでありますけれども、行政機関の業務の継続性というのも非常に今後いろいろ広がってきたときに大事だと。それで、国や自治体にお...全文を見る
○弘友和夫君 消防庁は結構ですね、進んでいると思いますけれども。自治体がほとんどまだ進んでいないという、やっぱり自治体も対応が非常に大事だというふうに思いますので、しっかりとやっていただきたい。  今日の新聞にも「修学旅行取り消し料重く」と、東京都の例がたくさん出ております。江...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
06月25日第171回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は最初に、難視解消のための衛星放送の在り方についてお伺いしたいと思います。  NHKは経営計画におきまして、今BS1、BS2それからBSハイビジョンがあるんですけれども、これを二波に再編すると、こういう検討をされているわけでご...全文を見る
○弘友和夫君 九千八百件の半数が衛星で、難視聴のところであるというお話でございましたけれども、衛星放送の役割を、政府が打ち出したデジタル放送への完全移行に向けた総合対策の一環として衛星利用によって難視聴対策を行うと、こういうふうになっているわけでございますけれども、これは全額国庫...全文を見る
○弘友和夫君 衛星放送で難視聴対策というのは、地域の情報とか放送が見られないという問題もあるけれども、五年間の暫定措置でやっているわけですね。だから、NHKにお伺いしますけれども、五年間暫定措置にゆだねて、地方で見られない方が二〇一一年から五年間たったと。そのときに五年たってもま...全文を見る
○弘友和夫君 検討、だけど実際に五年たって見れないところが出るということは、これはもうちょっと何らかの対応をしないといけないわけですから、そのときにやはりまだ追い付いてこないということになりましたら、衛星放送の再編について、現在の難視聴対策、じゃ具体的にどうするんだということは総...全文を見る
○弘友和夫君 それに関連しまして、独立行政法人情報通信研究機構というのが現在実施している衛星放送受信設備設置助成制度というのについてちょっとお伺いしたいんですけれども、これは、NHKの難視聴地域において衛星放送の受信設備を設置する場合に、政府が出資した三十億円、政府が基金をつくっ...全文を見る
○弘友和夫君 それで、この実績、交付状況というのを見ましたら、今お話しのように平成二年から始まっておりまして、ずっと毎年、二千数百世帯とか三千世帯の場合もありますけれども、ずっとこれをやってきたわけです。  去年、平成二十年度なんかはわずか一世帯なんですね。一市町村、一世帯しか...全文を見る
○弘友和夫君 今大臣からこの三十億円、有効利用、今お金のないときですから、是非いろんなことで有効利用していただきたいというふうに考えます。  それから次に、先ほど世耕先生からも質問がありましたけれども、NHKオンデマンドの現状と展望についてお伺いしたいと思うんですけれども。 ...全文を見る
○弘友和夫君 世耕先生は入っている、私は入っておりませんけれども、何でこの利用者が少ないのかということなんですね。  これ、要するに見逃し見放題パックというのがあって、受信料は二千二百九十円、BSが入って。千四、五百円とかそういう受信料を普通は払って、その上でプラス千四百七十円...全文を見る
○弘友和夫君 相当古いものであったら確かにそういうところを想定をしていなくて、先ほども出ていましたが、そこら辺をどう処理をしていくのかというのはあると思うんですよ。ただ、この最近の一、二年の大河ドラマでも、じゃ、去年の「篤姫」がそれは放送できるのかどうかとか、その前の「新撰組」か...全文を見る
○弘友和夫君 まだいろいろ大臣にもお伺いしたいんですけど、これ、うまくいかなかったらやっぱり大きな問題になってくると思うんですよ。だから、NHKには努力していただかぬといけないけれども、どこら辺でどうなったらもうこの事業をやめるとか、何かそういうものがあるのかどうかですね。
○弘友和夫君 いつやめるのかということじゃなくて、是非成功するように総務省も頑張っていただき、NHKはもちろん頑張っていただきたいと思います。  時間がありませんので次に移りますが、前々から問題になっております放送受信契約の締結拒否者に対する、これは一昨日六月二十三日に、NHK...全文を見る
○弘友和夫君 時間が余りありませんで、あと本来であったら、インサイダー引責辞任した理事の方がNHKに関係のあるところに役員として行っていることだとか、それから前回、私、質問しましたけれども、要するに、報道の順番というか、やはり視聴者の目線で報道しないといけない。新型インフルエンザ...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
06月26日第171回国会 参議院 総務委員会 第22号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  三人の参考人の皆さん、本当にお忙しいところ、ありがとうございます。  まず、お三人に共通してお伺いしたいと思いますけれども、今回のこの改正案、外国人住民に係る改正部分というのは、外国人住民の利便の増進及び市町村等の利便の合理化に...全文を見る
○弘友和夫君 ありがとうございました。  それで、鈴木参考人にお伺いしますけれども、昨日の日経でしたか、保見団地のことが大きく載っておりましたけれども、私、豊田が取り組まれている、現在の人口三・九%が外国人であるということで、多文化共生社会の実現というのは非常に私は、実態的にそ...全文を見る
○弘友和夫君 ありがとうございます。  余り時間がありませんので、ちょっとあとお二人にも少しずつお伺いしたいんですが、石川参考人に、難民支援、先ほど審査期間が非常に長くなった、四百七十二日が平均七百六十六日掛かっていると。長い方は先ほど、九年ですか、ぐらい掛かっているという。 ...全文を見る
○弘友和夫君 ありがとうございました。  じゃ、段参考人に、先ほどちょっと意外に思ったのは、「日本の留学生政策は国際社会に誇るべき偉業です。」と、こう書かれて、私、日本の留学生政策というのは余り、世界的にもそんなに、ちょっと遅れているんじゃないかなという感覚があるんで、偉業です...全文を見る
○弘友和夫君 終わります。
06月30日第171回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  先ほど来の質問でふくそうするところもございますけれども、基本的な問題でございますのでお聞きしたいというふうに思います。  まず、住民基本台帳制度の適用対象者でございますけれども、今までの総務省の外国人台帳制度に関する懇談会の報告...全文を見る
○弘友和夫君 次に、非正規滞在者への対応でございます。  先ほども出ておりましたけれども、現行の外国人登録法では非正規滞在者も登録の対象とされておると。だけれども、本改正案では住民基本台帳制度の対象外であると。今まで、そもそも非正規滞在者が外国人登録制度の対象とされ、外国人登録...全文を見る
○弘友和夫君 それで、先ほども御質問がありましたけれども、非正規滞在者であっても、例えば継続的な医療提供が必要だという場合もありますし、また、今申請をやっている、在留資格を有しない者であっても申請をしているとか、そういうことで、やっぱり一律に在留資格を有しない者であっても排除する...全文を見る
○弘友和夫君 次に、先ほどこれもありましたけれども、通称名の使用等の件ですけれども、現行の外国人登録制度は、在留外国人の公正な管理を目的とした制度であって、外国人登録原票は原則として非開示だと、閲覧制度は設けられていないわけですね、現行は。ところが、今回は、外国人住民を住民基本台...全文を見る
○弘友和夫君 今まで住民票閲覧は、自由にできたらいろいろ問題が出てきて、閲覧そのものをいろいろ制限するというか、そういうふうにはしたわけですけれども、だけれども、今のお話のように、氏名はこれを公表しないわけにいかないということで、だけれども、今まではある意味、通称名で生きてきた方...全文を見る
○弘友和夫君 これも先ほど出ましたけれども、市町村に対する財政支援、先ほど、二百億ですか、システム改修に掛かると。これはどういう形で、補助金なのか交付税措置なのか特別交付税なのか、どういうスキームでこれはやるというふうに考えられているか。
○弘友和夫君 これは何年掛かるんですかね、年数。
○弘友和夫君 それで、不思議だと思うんですけれども、要するに、今までも住民基本台帳はあるわけですから、それに外国人を加えるわけですね。確かに名前の欄は、アルファベットなのか何なのか、長くなったり短くなったりするかもしれません。それから国籍欄を書かないといけないとか、そういうことは...全文を見る
○弘友和夫君 だから、これだけの話じゃなくて、すべてにそういうことが言えるんじゃないかと思うんですよ。ですから、先にいろいろなことが後々入ってきても対応できるようなことを考えておかないと、これが変わったら三年掛かる、これが変わったら三年掛かると、もう二〇一五年まであっという間にな...全文を見る
○弘友和夫君 文科省にお伺いしたいんですけれども、留学生三十万人計画というのを立てておられて、文科省だけではありませんけれども、主に文科省。私は、その三十万人というのは、それは非常に積極的にやっていただきたいとは思うんです。だけど、内容が伴わないと、例えば今まで就学生についてはと...全文を見る
○弘友和夫君 今の御答弁だったら、学校法人だとかそういうのはきちっとしているけれども、そうじゃないのはいいかげんなところもいっぱいあるというようなニュアンスでお聞きしたんですけれども。  財団法人日本語教育振興協会というのが授業時間はどれだけだとか施設はどうだとか細かく決めてい...全文を見る
○弘友和夫君 これには留学生の雇用の促進だとか産学官が連携した就職支援や企業支援だとか、書いていることはいろいろ書いている。日本に来て一年以内は宿舎を提供することを可能にするとか、いいことはいっぱい書いているけれども、実際本当にそういうふうにやっているのかどうかというのが、ばらば...全文を見る