広中和歌子

ひろなかわかこ



当選回数回

広中和歌子の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月14日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第13号
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○国務大臣(広中和歌子君) ちょっと私の立場を説明させていただきます。  私は、公明党・国民会議のメンバーでございまして、公明党の党員ではございません。しかし、公明党の会派に属し、そして公明党と御一緒に仕事をしている者でございます。参議院議員として七年間の経験を経た後、このたび...全文を見る
○国務大臣(広中和歌子君) 私も同様でございます。
01月26日第128回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○広中国務大臣 ただいま議題となりました特定水道利水障害の防止のための水道水源水域の水質の保全に関する特別措置法案につきまして、提案の理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  河川や湖沼等の公共用水域は、農業用水、水産、工業用水等の多様な利水がなされているとと もに、さ...全文を見る
02月15日第129回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○広中国務大臣 なるべく自分の言葉で、理解した形でお答えできればと思っております。  国民に安全でおいしい水をという声は高まってきておりまして、水道の水にカビ臭があるだけではなくて、有毒とされるトリハロメタンが検出された、そういうことで非常に問題意識が高まってきたわけでございま...全文を見る
○広中国務大臣 そのとおりでございます。
○広中国務大臣 今野田議員の環境行政に対するお考え、大変傾聴に値するものとして伺っていたわけでございます。  御指摘のように、環境基本法ができましてからは、本当に環境庁としては各種環境保全施策の有機的、総合的推進、そういうことで努力してまいりたいと思っているところでございます。...全文を見る
○広中国務大臣 この法案に関しましては、私は、二つの法案という形はとりましたけれども、一本化して運用されるわけでございますので、これはよかったことだと私どもも認めておりますし、またそのような評価をしていただきたい、そのようにお願いしたいところでございます。  ただ、これからのさ...全文を見る
○広中国務大臣 今回は主としてトリハロメタン、トリハロ法と言っていいのでしょうか、それが先行しているといったような御指摘だろうと思います。  確かにおっしゃられますように、中央環境審議会におきましては、水道水源の水質保全問題としてトリハロメタン問題のほか各種の対策が答申に盛り込...全文を見る
○広中国務大臣 細川内閣の方針でございますすれども、経済的な規制に関しては自己責任等を踏まえながら漸次取り払っていくという方向でございますけれども、社会的規制、特に人の安全にかかわる、健康にかかわることに関しましては、きっちり規制など必要な措置は講じていかなければならないというこ...全文を見る
○広中国務大臣 今御指摘なさいました点につきましては、今この場で環境庁長官としての立場でお答えできないので、一般論としてゴルフ場の建設、開発につきまして所見を述べさせていただきたいと思います。  こうしたゴルフ場などの開発行為は土砂の流出等を通じて水質汚濁の発生源となる可能性が...全文を見る
○広中国務大臣 平成六年度予算政府案のうち環境庁予算は、今御指摘ございましたように六百七十三億円が計上されることになりました。これは本年度に対し金額で三十六億円、伸び率で五・七%の増加であり、国の一般歳出全体の伸びが二・三%でございますから、これに比べましても大きく上回っているこ...全文を見る
○広中国務大臣 このたびの法案、御指摘のようにトリハロメタン対策が中心でございますけれども、水源の水質の保全については、昨年十二月に、公共用水域における各般の施策を総合的、計画的に実施していく必要がある旨の中央環境審議会の答申をいただいているところでございます。環境庁としては、答...全文を見る
○広中国務大臣 イザヤ・ベンダサンのあの本でございましたか、出だしのところに、日本人は空気と水と安全と、それはただだと思っているというような出だしがございましたけれども、確かに最近、何か浄水器を使ったり、あるいは買った水を飲まなければならないというようなことが出始めまして、大変に...全文を見る
○広中国務大臣 環境庁といたしましては、できたら一本化というような方向も模索したわけでございますけれども、厚生省の方としては、このトリハロメタン対策が大事であるからできるだけ早くというようなことでございましたものですから、私どもは、先ほど野中局長から御説明いたしましたように、九月...全文を見る
○広中国務大臣 どのようにお答えしたらいいかとちょっと迷うところがございますけれども、環境庁の法案にも厚生省の法案にも基本方針を定めるべき旨規定されておりまして、基本方針はそれぞれ、環境庁法案の水質保全計画、厚生省法案の都道府県計画のあり方を規定するものとされているわけでございま...全文を見る
○広中国務大臣 先ほどの局長のお答えと随分重なることがあると思いますけれども、この法案におきましては、水道事業者、上流県を含めた地方公共団体、工場、事業場等の関係者の負担の衡平を失することがないように、計画策定等各種の手続において配慮していかなければならないと認識しております。 ...全文を見る
○広中国務大臣 水源の水質の保全につきましては、昨年十二月に、公共用水域等における各般の施策を総合的、計画的に実施していく必要がある旨、中央環境審議会の答申をいただいているところであります  具体的な対策を講じるに当たりましては、同答申の中でも述べられておりますように、まず既存...全文を見る
○広中国務大臣 この問題が完全に解決するということを願わない人はないだろうと思います。しかしながら、水俣病訴訟につきましては、行政としてゆるがせにできない重要な争点を含んでおりまして、現にこれまでの五つの地方裁判所における判決も、先ほど二対三とおっしゃいましたけれども、その判断が...全文を見る
○広中国務大臣 できるだけ満足のいく形での、できるだけ多くの方の、かかわりのあった方々にとって満足のいく解決というものがあるのであれば、それを望まない者はいないはずでございます。
○広中国務大臣 いろいろな政治家の方々、関係者の方々がそうした解決に向かって動いてくださっているということも新聞などの報道で承っているところでございますけれども、そうした方々の御努力が実ることを私としては願っているところでございます。
○広中国務大臣 私が環境庁長官をやめまして次の環境庁長官が同じような問題で悩まなくていいように、本当に早く解決すればよろしいと本当に願っているところでございますけれども、ともかく環境庁だけでこの問題が解決できるわけではございませんで、そうした対策を含めまして、具体的なことをも含め...全文を見る
○広中国務大臣 先ほどから御質問を、この審議をお伺いしていて、廃棄物最終処理場の問題が非常に大きなテーマであるということ、そして、これが本当に環境庁としても真剣に取り組まなければならない課題だというふうに思っております。  この豊島のシュレッダーダストの問題につきましては、基本...全文を見る
○広中国務大臣 このたびの特別措置法の御審議をいただく中におきまして、水道水源をめぐるさまざまな問題提起が各委員からなされましたことに心から感謝している次第でございます。こうした問題を踏まえまして、環境行政を行ってまいりたいと心に決して伺っていたところでございます。  水源の水...全文を見る
02月18日第129回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○広中国務大臣 公共事業の実施に当たりましては、環境を事後ではなくて事前に配慮をする、そういうことが非常に大切なことだと思っております。  これまでも、公共事業の実施に当たりましてはそのような考え方でなされているというふうに認識しておりますけれども、今後とも環境への配慮が十分に...全文を見る
02月18日第129回国会 参議院 環境特別委員会 第2号
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○国務大臣(広中和歌子君) ただいま議題となりました特定水道利水障害の防止のための水道水源水域の水質の保全に関する特別措置法案につきまして、提案の理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  河川や湖沼等の公共用水域は、農業用水、水産、工業用水等の多様な利水がなされているとと...全文を見る
02月21日第129回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○広中国務大臣 そのようなことになると思います。環境庁の権限というんでしょうか役割、それは他省庁にかかわることでございまして、環境の保全の視点から、これからも国際条約などにも基づきましていろいろ意見を言わせていただきたいと思っております。
02月25日第129回国会 参議院 環境特別委員会 第3号
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○国務大臣(広中和歌子君) 先ほどから御意見などを伺っておりまして、生活経験というんでしょうか、それが非常に先生の場合と私の場合と近いので、大変興味を持って伺っていたわけでございます。  井戸水などもあのおいしさがもう過去のものになっているという現実でございますが、環境教育につ...全文を見る
○国務大臣(広中和歌子君) 環境庁がリーダーシップを発揮するべきであるという御提言に対しまして、心して承るところでございます。  昨年十二月に出されました中央環境審議会答申の中には、水道水源の水質問題といたしましてトリハロメタン問題だけではなくて、有害物質による水質汚濁の防止、...全文を見る
○国務大臣(広中和歌子君) トリハロメタンの発がん性が問題になる中で、国民に良質で安全な水を提供するために、環境庁といたしましては公共用水域の水質保全行政を預かる立場から、そして厚生省は水道事業をつかさどる立場から、ともかく一体となって良質な水の対策ということでやってきたわけでご...全文を見る
○国務大臣(広中和歌子君) 御指摘のように、中央環境審議会におきましては水道水源の水質保全問題としてトリハロメタン問題のほかに各種の対策が答申されたところでございます。このうちトリハロメタン問題につきましては、人の健康にかかわる問題であるということ、それから既存の制度では公共用水...全文を見る
○国務大臣(広中和歌子君) 御提言に沿いまして一層の努力をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(広中和歌子君) 今までお話に出ましたように、生活環境項目の水質環境基準についてでございますが、昭和四十年代以降、逐次具体的な水域への当てはめが行われてきましたけれども、当てはめの行われた当時と比較いたしまして水域の利用状況等が変化している水域もございますところから、環...全文を見る
○国務大臣(広中和歌子君) 廃棄物の不法投棄でございますけれども、これが国立公園であろうとその他の地域であろうと、私は大変遺憾なことだと思っております。大変大きな問題意識を持っているわけでございます。  お尋ねの秩父国立公園でございますけれども、これに関しましては、国立公園の風...全文を見る
○国務大臣(広中和歌子君) 水道水源の水質の保全につきましては、私はかねてから中央公害対策審議会の答申を踏まえて、立法措置も含めて総合的に対策が必要であるという考えを持っておりまして、そのことを折に触れ関係大臣を初め各方面にお話をしてきたところでございます。  十月十九日の衆議...全文を見る
○国務大臣(広中和歌子君) 御指摘のように、十二月に出された中央環境審議会答申では、水道水源の水質問題としてトリハロメタンだけではなくて、有害物質による水質汚濁の防止、農薬による水質汚濁の防止、地下水汚染の防止、カビ臭の防止等いろいろな問題が盛り込まれているわけでございます。 ...全文を見る
○国務大臣(広中和歌子君) 御指摘のように、地域開発の進展や地域の自然環境の保全及び良好な水環境の保全に対する意識の高まりを背景にいたしまして、近年自治体が独自に条例や要綱を制定し、水道水源の水質保全に取り組んでいる事例がふえていることは承知しております。これは各自治体が法令の範...全文を見る
03月02日第129回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(広中和歌子君) 私も、今、久保田大臣がお答えなさいましたように、衆議院の政治改革法案成立後に当然参議院の方でも、今までのそれぞれ各党各会派の参議院の政治改革、選挙制度の討議を踏まえた上で新たな考え方が出てくるのではないかと思います。  私の立場といたしましては、特に...全文を見る
03月30日第129回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○広中国務大臣 我が国を取り巻く世界、なかんずく発展途上国におきまして、人口がどんどんふえていく、そういう中で食糧不足が起こる、そういう広い視点で今御質問をいただいているのではないかと思います。  環境の視点から申しますと、人口増加、それは即貧困、さらなる貧困につながり、そして...全文を見る
06月22日第129回国会 参議院 建設委員会 第8号
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○広中和歌子君 広中和歌子でございます。  最近この建設委員会に所属させていただき、きょうが第一回目の質問でございます。建設行政につきまして十分な知識を持ち合わせておりませんために、私のこれから行う質問が多少はみ出たり見当違いであったりすることがあるかもしれません。お許し願いた...全文を見る
○広中和歌子君 建設大臣の御要請を受けて、平成四年度に豊かな環境づくり委員会というのがつくられております。これは、一九九二年の地球サミットを受け、また環境基本法が国会で審議される中で環境問題に対する関心は内外ともに高まっており、これまで進められてきた各分野の行政政策の転換が迫られ...全文を見る
○広中和歌子君 ありがとうございました。  環境政策大綱に幾つかのすばらしい具体例が出ているわけですけれども、住宅の省エネ基準の充実といったようなことがございます。今後、建設物、建物の断熱とかソーラーの導入等にどのように取り組まれるお考えなのか。これは建設省だけでなされるのか、...全文を見る
○広中和歌子君 非常にすばらしいお取り組みで感心して伺っていたわけでございますけれども、これから必要なのは宣伝というんでしょうかパブリシティーであろうと思うので、ぜひその部分のPRをお願いしたいと思います。  そのPRの一環といたしまして、さっきパッシブという言い方をなさいまし...全文を見る
○広中和歌子君 河川行政、公共事業なども環境の視点からやっていただくとまた随分違ってくるんじゃないかと思いますが、特に河川行政、今までの治水、利水から親水とかミティゲーションというんでしょうか、今までどちらかというと、護岸工事などで自然が壊されてしまったものをもとに戻していくとい...全文を見る
○広中和歌子君 済みません。もう時間がございませんので、最後にちょっと御要望を申し上げておきます。  こうした公共事業に関しましては、事業の計画段階で住民の意見を取り入れるなどアセスメントについては十分な御配慮をいただきたいということが一点と、それから、細川、羽田内閣におきまし...全文を見る
11月08日第131回国会 参議院 建設委員会 第2号
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○広中和歌子君 公共投資基本計画についてお伺いいたします。  これは平成六年十月七日、閣議了解されたと報道されております。この基本計画は平成七年度から十六年度までの十年間に実施される計画であり、高齢化を迎える中、豊かな生活環境を創出するために社会資本整備を実施していく必要が指摘...全文を見る
○広中和歌子君 そういたしますと、先ほど申し上げたいわゆる社会資本十カ年計画を実施するといたしますと重点配分が当然変わるわけです。それに対して建設省はどのように対応なさるおつもりか、それをお伺いいたします。
○広中和歌子君 建設省の中で非常にフレキシブルに対応なさっているということはよくわかりました。しかし、先ほど挙げましたさまざまな問題、施策ですけれども、例えば下水にいたしましても道路にいたしましても他省庁にまたがるものが非常に多いわけでございます。こういうものに関しましてはどのよ...全文を見る
○広中和歌子君 こうした施策をしていく上に、建設省自身が血を出さなければならない部分、それからまたシェアをふやしていく分野、いろいろあると思うのでございますが、そういうことを実行していくためにはいわゆる政治家のリーダーシップというんでしょうか、大臣のリーダーシップというのが非常に...全文を見る
○広中和歌子君 どうもありがとうございました。  それから、先ほどからも御指摘ございましたけれども、公共事業が三割高だというふうに言われておりますけれども、これは本当でしょうか。
○広中和歌子君 原因でございますけれども、これから調査、御検討なさるということでございますが、機械とかが高いとおっしゃいましたね、人件費も高いとおっしゃった。これから輸入資材をもうちょっと使ったらいいんじゃないかという声がございますけれども、それに対する抵抗というのは当然業界であ...全文を見る
○広中和歌子君 午前中の同僚委員、建設行政の専門家の方々の御質問ではやはり安全性が大切だと、安かろう悪かろうでは困るんだということをおっしゃっているわけで、それに関しては基本的にはだれも反対する人はないと思うのでございますけれども、ともかく日本の建設業そのものが国際競争力の点では...全文を見る
○広中和歌子君 いや、何と申し上げていいかわからないんですけれども、この六百四十万人の職を守るということは非常に大切だろうと思うんですが、同時に我が国は自由主義市場経済を行っているわけでございまして、そういう中でどういうふうにその矛盾というんでしょうか、を解決なさろうとしているの...全文を見る
○広中和歌子君 どうもありがとうございました。  この六百三十兆の中には修復費というんでしょうか、そういうものも大分入るんじゃないかと思います。けさも橋の問題がいろいろ話題になりましたけれども、既にでき上がっている橋であるとか道路であるとかあるいは公共の建物であるとか、そういう...全文を見る
○広中和歌子君 ついでに、必ずしも公共投資ではないのでございますが、ビルとかマンションでございますね、特に戦後建てられました建物はもうかなり老朽化しているのでございますが、これは外からの素人の観察でございますが、日本は建てるときにはお金をかけますけれども、維持管理に余り予算をかけ...全文を見る
○広中和歌子君 東京でこの前法務省の建物が修復されたわけでございますけれども、大変魅力的な建物として私たちに映るわけですが、ああいう修復というものほかえってコストがかかるよということで、今まではブルドーザーで壊してしまって新しいものを建てるということがずっと行われてきたのじゃない...全文を見る
○広中和歌子君 次の話題に移ります。  経済のグローバル化に伴いまして、いわゆるハブ空港の必要性、それから東京が世界の金融センターになるといった声、それから情報通信産業で日本がリーダーシップをとるのだ、こうした夢が数年マスコミなどにも駆けめぐったわけでございますけれども、どの分...全文を見る
○広中和歌子君 三大都市圏の宅地化農地が四万九千ヘクタールあるそうでございます。その内訳、宅地化農地が三万三千、生産緑地が一万五千ヘクタールあるそうでございます。それに先ほど申しました虫食いを加えますとかなりな空き地があるような気がいたします。  こういうものを含めまして、美し...全文を見る
○広中和歌子君 質問を終わります。
11月09日第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○広中和歌子君 本間先生に今のところで早速お伺いしたいんでございますけれども、今、個人が寄附をした場合にはほとんど優遇措置はないというふうにおっしゃいましたけれども、表3によりますと、「個人が特定寄付金を支出した場合には、次の額を限度として課税所得から控除する」というふうになって...全文を見る
11月11日第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○広中和歌子君 質問する時間が大変限られておりますので、御答弁の方もよろしく御協力をお願いいたします。  現在、我々のエネルギー多消費型の生活、ライフスタイルを維持するためには原子力発電を抜きにしては考えられない、しかも環境面あるいは資源の枯渇の点で原子力発電への依存度はますま...全文を見る
○広中和歌子君 次に、核燃料リサイクルヘの取り組みについてなんでございますけれども、日本が核兵器製造可能なレベルのプルトニウムを保有することで、核兵器に転用されるのではないかといった懸念が内外ともに存在いたします。  これは九月八日のニューヨーク・タイムズ、それからこれはワシン...全文を見る
○広中和歌子君 あらゆる機会を通じて今おっしゃったようなことを広めていきたいというふうにおっしゃいましたけれども、例えばこんなふうに新聞に出たのであれば、当然新聞に投書をなさるといった形で対応なさってもよろしかったんじゃないかな、そういうふうに思います。特に、我が国のプルトニウム...全文を見る
○広中和歌子君 省エネは、企業にとりましては即コストダウンにつながることですから、かなり熱心な取り組みというものを今までにも行ってきたし、これからも行うだろうと思います。しかしながら一般の生活者はより豊かな、よりエネルギーを消費する生活に対する志向というのはますます強まるんではな...全文を見る
○広中和歌子君 環境ODAということで非常に多くの予算が計上されているわけでございますので、具体的な点につきましては今回は質問する時間がございませんけれども、ぜひよろしくお願いいたします。  それから、先ほどから同僚議員がいろいろ御質問になりました新エネルギーについてでございま...全文を見る
○広中和歌子君 最後にお伺いいたしますけれども、先ほど久保田委員の御質問に対して環境庁からのお答えがございましたけれども、例えばエネルギーの有効利用にいたしましても三割であって、残りの七割は何らかの形でむだになっているというようなことを伺いました。  九つの大きな電力会社が我々...全文を見る
○広中和歌子君 三人の参考人の方々から、それぞれ将来を見据えたすばらしい御指摘をいただきまして本当にありがとうございました。  ただ、御説明の中にどういうわけかなかなかできないという言葉がたびたび使われるわけでございますけれども、本当にできない理由がごまんとあったり、検討中とい...全文を見る
11月30日第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○広中和歌子君 まとまったお話ができるかわからないのでございますけれども、今、皆様方御指摘になりましたように、現在日本の経済は構造転換の時期にあるわけでございまして、新しい分野をぜひ開拓していかなくちゃならないという時期です。しかしながら、現実には経済は低成長であり、空洞化の心配...全文を見る
○広中和歌子君 新エネルギー、なかんずく太陽光発電についてこの調査会で非常に多くのウエートが与えられたということでございますけれども、あえて太陽光発電について発言させていただきます。  私がここで申し上げたいのは、太陽光発電システムの立法化及び新エネルギー関連予算の充実というこ...全文を見る