広中和歌子

ひろなかわかこ



当選回数回

広中和歌子の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○広中和歌子君 両先生、本当にありがとうございました。  そして、今最後の御質問で多少カバーされたわけですが、功刀先生にまとめとして御発言いただきたいと思うんです。  先ほど冒頭の御説明で、最後の部分、「おわりに」という部分ですね、つまり二十世紀の倫理では地球は保てない、そし...全文を見る
02月23日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○広中和歌子君 伊勢先生にちょっと簡単に、今の御説明の中でフォローさせていただきたいことを質問させていただきます。  日本人が管理職につきにくいということで御説明になった中で、経営管理の考え方の違いということをおっしゃいましたが、これは具体的にどういうことであるのか、大変興味が...全文を見る
○広中和歌子君 ありがとうございました。
03月01日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
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○広中和歌子君 民主党の広中でございます。きょうは本当にいいお話をありがとうございます。  人間の安全保障についてでございますが、ディーセントな仕事、そしてディーセントな生活を途上国の人々を含め共有するという理念というのが非常に大切だろうと思うわけで、そこで問題はODAでござい...全文を見る
03月28日第147回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○広中和歌子君 第八委員会室で初めて総務委員会が開かれるということでございますが、そうそうたる貴族院議員の方々の肖像画を前にいささか緊張しているところでございます。  本日、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案でございますけれども、簡単に内容を言ってしまえば、今...全文を見る
○広中和歌子君 これによって旅費の削減ということでございますが、全体で九十億かかる、その五%削減というような結果が出るようでございますが、かつてのファーストクラスのスタンダードが今ビジネスクラスになっているんじゃないか、あるいはそれ以上に非常に居心地がよくなっています。エコノミー...全文を見る
○広中和歌子君 先ほどの安い航空運賃で行った場合でございますけれども、それをほかの旅行に使えるかとか、非常にもっといわゆる節約をするインセンティブが働くような形にしたらよろしいんじゃないかと思います。  外務省は例外といたしましても、例えば今、環境庁であるとかほかの省庁もそうか...全文を見る
○広中和歌子君 それから、せっかく大蔵大臣に御出席いただきましたので、地方分権一括法案の成立を受けてこれからどのような方向に地方分権が進むのかという点について御質問させていただければと思う次第でございます。  昨年七月、地方分権一括法が成立いたしまして、国と地方の関係が非常に変...全文を見る
○広中和歌子君 大体どのようなタイムテーブルを考えていらっしゃるんでしょうか。それから、分権推進委員会が今後どのような形になるのか。それがそのまま一年延期されるというようなことが新聞に報道されておりますけれども、これからこの大きな問題を解決していくために分権推進委員会というものの...全文を見る
○広中和歌子君 今の時点でございますけれども、国庫補助金の整理合理化とかそれから交付税を廃止しあるいは縮減していく方向に向けてどのような努力が政府内でなされているのか、少しそういう方向に行っているのかどうかということをお伺いしたいと思うんです。  非常に卑俗な言い方で恐縮なので...全文を見る
○広中和歌子君 どうもありがとうございました。私もそのように考えておりまして、ぜひ国がそのような方向に移っていくことを期待しているものでございます。  次の問題なのでございますけれども、数回前の委員会で官民交流法という法案を審議したことがございます。そのときに、国立大学の教授が...全文を見る
○広中和歌子君 私は何も申し上げることはないと思うのでございますけれども、欧米、特にヨーロッパの科学技術の発展というものが哲学であるとか歴史であるとか、幅広いそうした教養の上にでき上がったものであるということを考えますと、日本の非常に狭い範囲で国益を追求するような形での民と学の交...全文を見る
○広中和歌子君 どうもありがとうございました。
04月21日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号
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○広中和歌子君 御指名、ありがとうございます。  私たち日本人は、戦後、まずユネスコに入ることができ、そして国連に参加したとき以来、本当に国連に対して夢を持っているということが言えるんじゃないかと思います。  横田先生がおっしゃいました、国連は非常に大切であると。場合によって...全文を見る
05月11日第147回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○広中和歌子君 広中でございます。  この中央省庁改革基本法で、国の行政機関の職員の定数約八十四万人を十年間で一〇%削減するとされたものが、なぜ平成十一年四月の閣議決定で二五%になったのかということについてでございますけれども、その二五%の数字の根拠というのは何でしょうか、簡単...全文を見る
○広中和歌子君 私がお聞きしたいのは、経緯じゃなくて、その根拠なんですよね。  二五%の削減というのは、独立行政法人化、特に国立大学の独立行政法人化を前提としてその数字が出てきたんですか。
○広中和歌子君 従来でしたら十年間で一〇%ですから、八十四万人をベースといたしますと、十年間で八万四千人の削減ですよね。それが今度二五%になりますと、その郵政の部分を引いたといたしましても一万三千五百人と非常にふえるわけです。  それではお伺いいたします。削減の部分はさておき、...全文を見る
○広中和歌子君 つまり前川議員がおっしゃいましたように、過去十年間の実質的な削減を見ますと、その目標はともかくとして、実質は、つまりネットの削減は〇・七%であったということですよね。ですから、今後の十年間でもそういうことが起こり得るということでございましょうか。  それから、毎...全文を見る
○広中和歌子君 わかりました。その方向でぜひ進んでいただきたいと思うんです。  さて、この二五%の方の削減ですよね、そうすると、郵政を除くと約五十四万人を対象として二五%の削減ということですよね。そうすると十年間で十三万五千人、大変多くの数、一年間で一万三千五百人でございます。...全文を見る
○広中和歌子君 つまり母数はどんどん変わるけれども、どんどん母数は減っていくけれども、それに対して一〇%ということはずっと続いていくということですね。確認のための御質問でございます。  では、今度は文部政務次官にお伺いしたいわけでございますけれども、自民党の文教部会の教育改革実...全文を見る
○広中和歌子君 たまたま同時進行ということなんでしょうか。いずれにいたしましても、独立行政法人化は公務員の削減に寄与すると。しかしながら、独立行政法人の職員の扱いは公務員に準ずるというふうに言っていらっしゃいますよね。これは一体どういうことなんでしょうか。具体的にお伺いいたします...全文を見る
○広中和歌子君 では、今度具体的に国立大学の場合ですけれども、仮に独立行政法人化になった場合ですけれども、これまでの公務員として雇われていた教員は、教特法で身分保障があると同時に総定員法で規制されてきたわけですね、これまでは。これまでは学校の先生というのは、身分保障もされた、しか...全文を見る
○広中和歌子君 そうすると、念頭に置きながら、引き続き公務員として身分を保障していこうという考え方でございますよね。  そうすると、公務員として雇用され、その後独立法人化された方はそういう立場だろうと思うんですけれども、今度、独立行政法人後に雇用された人との雇用関係みたいなのは...全文を見る
○広中和歌子君 よくわからないんですけれども。非常にややこしいので、それでお伺いしているんです。
○広中和歌子君 そうすると、独立行政法人になりました後も国家公務員として雇われていた人たちは国家公務員の身分をそのまま引き継ぐということですね。ですから、独立行政法人の一般の職員にはならないと。準ずるということじゃなくて、そのままになっちゃうんです。そのままなんですね。準ずること...全文を見る
○広中和歌子君 ごめんなさい、時間過ぎて。  決められることはわかりました。だけれども、公務員としてかつて雇われた人というのはその前提に立って、だから特別な法律で彼らの身分は保障されてきたわけですよね。それが独立行政法人化になって公務員に準ずるというような身分に変わるんですけれ...全文を見る
○広中和歌子君 主体的であろうとなかろうと、そういう条件というんでしょうか、そういうものが付されているので、独立法人でありながらかなり今までの慣行に縛られるということと理解してよろしいですね。  それで私の質問を終わります。
○広中和歌子君 私は、ただいま可決されました行政機関の職員の定員に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党・改革クラブ、社会民主党・護憲連合及び参議院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読させていただき...全文を見る
05月12日第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号
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○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  第二次世界大戦後、世界の人々が平和への希求と期待を込めて国連が創設されたわけですけれども、早くも五十余年がたちました。その後、世界はさまざまに変化し、冷戦下、そして冷戦後に各地で起こった数々の紛争に国連は十分に対応してきている...全文を見る
10月31日第150回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○広中和歌子君 私は、会長に関谷勝嗣君を推薦することの動議を提出いたします。
11月06日第150回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○広中和歌子君 私も、資料として渡されたものの中に、森総理大臣が中央公論の中で書かれていることに非常に新鮮な驚きを感じたものでございます。  我が国のODAは連続して年間約一兆円に及び、世界第一であると、しかし日本には陰徳を積むという考え方があり、財政面での援助、支援も黙々と静...全文を見る
○広中和歌子君 上限がですか。
○広中和歌子君 どうもありがとうございました。
11月09日第150回国会 参議院 国土・環境委員会 第2号
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○広中和歌子君 民主党の福山議員からCOP6についての御質問があったわけですけれども、私は、地球温暖化一般について、建設大臣並びに環境庁長官に御質問させていただきたいと思っている次第でございます。  地球温暖化による異常気象、それによる災害が地球規模で各地に起こっているわけでご...全文を見る
○広中和歌子君 では、建設大臣にお伺いしたいと思います。  建設省はさまざまなお仕事をなさっているわけでございますけれども、環境という視点で、先ほども同僚議員へのお答えにもありましたように、アメニティーという形で、護岸も単にコンクリで固めるだけではなくて環境に優しいという形でい...全文を見る
○広中和歌子君 この後、公共事業についてお伺いしたいと思っておりますが、お時間であれば代理の方で結構でございます。  ともかく、日本では既に建っている住宅を買うときに中古というふうに言いますよね。土地が中心で、幸いにして土地の値段も下がっておりますから、これからは同じ値段であれ...全文を見る
○広中和歌子君 扇大臣がいらっしゃらなくて大変残念なのですけれども、建設省の方がここに御出席だと思います。建設大臣あて、また九州地方建設局長、川辺川工事事務所あてに要望書が出ております。ダム本体着工の前に環境影響評価について調査のやり直しを行うこと、再調査に当たっては調査範囲や項...全文を見る
○広中和歌子君 多分議論は平行線だろうと思いますけれども、ぜひ御理解いただきたいのは、ダムをつくることによって非常に水質が悪化するということでございます。(資料を示す)こちらはダムのない部分、そしてこちらは、ダムをつくった後の水の色を見ても歴然たるものがございます。さらに川辺川ダ...全文を見る
○広中和歌子君 終わります。どうもありがとうございました。
11月15日第150回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○広中和歌子君 どうもありがとうございます。  お三方のお話を伺いながら、国連の機能の複雑さとか、十分に機能させようとすることの難しさというものを十分に受けとめることができたわけですけれども、国連は第二次世界大戦の後、世界中から希望を持ってその誕生が祝われ、また特に我が国にとっ...全文を見る