広中和歌子

ひろなかわかこ



当選回数回

広中和歌子の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号
議事録を見る
○広中和歌子君 本当にお寒い中、お忙しい中、よくおいでいただきました。ありがとうございました。  今、神取さんが御質問になったことのフォローアップみたいな感じになりますが、私もここ数か月、日本の存在感が弱いとか、発信力が弱いとかということをテレビなどで発言する人が多いことに気が...全文を見る
02月13日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号
議事録を見る
○広中和歌子君 お四方、本当にありがとうございました。それぞれの方々のすばらしいお話を聞きながら、またこうした対話を通じて本当にいろいろなことを私自身も考えたわけです。  また、私も個人的に非常に今までお世話になったなと。アメリカ文化センターには留学の際に大学の、どんな大学がア...全文を見る
○広中和歌子君 そうですね、だれかコメントがあれば、もう時間もないから。
02月20日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号
議事録を見る
○理事(広中和歌子君) どうもありがとうございました。  では、次に八谷参考人から御意見をお述べいただきます。八谷参考人、よろしく。
○理事(広中和歌子君) 室井さん、お願いいたします。
○広中和歌子君 本当に貴重なお話、ありがとうございました。私は文科系なものですから技術の話というのは大変理解できないところもあるわけですけれども、ともかく貴重なお話、ありがとうございました。  一九五〇年代から六〇年代にかけて日本は公害列島と言われましたよね。苦しむ患者、それか...全文を見る
○広中和歌子君 特に、関田参考人と齊藤参考人にお伺いしたいと思います。
02月27日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
議事録を見る
○理事(広中和歌子君) では、次、ツルネンマルテイさん。
○理事(広中和歌子君) それでは、野村哲郎君。
○理事(広中和歌子君) では、今野東さん。
○理事(広中和歌子君) それでは、久森参考人の方から順次お願いいたします。
○理事(広中和歌子君) では、西田さん、お願いいたします。
○理事(広中和歌子君) じゃ、まず小林参考人からお願いいたします。
○理事(広中和歌子君) じゃ、神取さん、お願いします。
○理事(広中和歌子君) それでは、佐藤正久さん。
○広中和歌子君 四人の参考人の皆様方、それぞれのお立場ですばらしいお話をしていただきまして、ありがとうございます。  時間の制約がありますので、短く二つ聞かせていただきたいんですが、まず小林参考人です。  CO2の排出に関して電力が占める割合が八七・九%というふうに伺って驚い...全文を見る
04月02日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号
議事録を見る
○理事(広中和歌子君) ありがとうございました。  これより質疑を行います。  本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行いますので、質疑を希望される方は、挙手の上、会長の指名を待って御発言くださるようお願い申し上げます。  なお、質疑の時間が限られておりますので、委員の一回...全文を見る
○理事(広中和歌子君) 次、今野東君。
04月09日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号
議事録を見る
○広中和歌子君 お三方、本当にありがとうございます。  実を言うと、私も非常に環境に関しては混乱しているところがございます。  明日香参考人も鮎川参考人も日本人の環境意識が非常に低いということ、それは単に一般の人だけじゃなくて政治家も低いのであって、一応クールアース50などと...全文を見る
○広中和歌子君 技術移転じゃないんです。  例えば、日本の工場が海外で操業するときに、日本では絶対しないような、いわゆる技術で公害を出すということはグローバルな目で見て公正じゃないですよね。それをしちゃいけないんだろうと思うんですよね。それをNPOの立場として大いに主張していた...全文を見る
○広中和歌子君 ありがとうございました。
04月16日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第7号
議事録を見る
○広中和歌子君 今日、お三方、すばらしいお話をありがとうございました。大変参考になったわけですけれども、まずドイツのデア大使にお伺いいたします。  ドイツという国は、私どもの目から見ても、環境先進国というんでしょうか、自他共にこれは認めるところでございます。ドイツ国民が政府の環...全文を見る
○広中和歌子君(通訳) おっしゃるとおりだと思います。
05月14日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第9号
議事録を見る
○広中和歌子君 どうも、冒頭に御指名いただきましてありがとうございます。  本当にすばらしいお話をありがとうございました。私も結構海外に長く住んでおりまして、日本がどのように海外で受け止められているかということに関しまして非常にセンシティブであったわけですけれども、他方、日本に...全文を見る
05月21日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第10号
議事録を見る
○広中和歌子君 どうもありがとうございました。  環境問題には、私、かなり長いこと取り組んでおります。というのは、政治に入った時期というのが東西冷戦が終わりかけているときでありまして、それまでの核を中間とした対立から、地球環境問題こそ共通の課題として取り上げられた、そういう時期...全文を見る
05月27日第169回国会 参議院 環境委員会 第8号
議事録を見る
○広中和歌子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の広中和歌子でございます。  大臣、環境大臣サミットでのリーダーシップに心から敬意を表したいと思います。私もGLOBEという地球環境国際議員連盟の一員として、前日、神戸の同じ会場に行かせていただきました。環境大臣会議に先立ちまして、...全文を見る
○広中和歌子君 その危機意識なんでございますけれども、まだまだ十分ではないんではないかと、そのような気がいたします。  日本が公害で苦しんでいたころ、公害問題で苦しんでいたころ、人々のそれに対する怒り、そして国に対する公害対策への要求、そしてまた、それを地方自治体が国に要請する...全文を見る
○広中和歌子君 今度の法律で特に自治体に期待したいということでございますけれども、二酸化炭素の排出というのは地域のエネルギーの供給形態とか交通体系に大きく依存しているわけです。しかし、自治体はエネルギー行政上や交通行政上の権限を持っておりませんよね。こうした権限がない限り、自治体...全文を見る
○広中和歌子君 今日、大勢、他省庁の方もいらしていただいて、お答えいただくあるいは聞いていただきたいというふうにお願いしているわけでございますけれども、一つ、このことについてお伺いしたいと思います。  一九九〇年以降、石炭火力発電所からの二酸化炭素排出量は一・三億トン増加してい...全文を見る
○広中和歌子君 原子力でございますけれども、それを認めていくとして、三一%を四二%にどうやって増やしていくのか。今のキャパシティーをどういう形で広げていくのか、具体的にお話しいただけませんか。
○広中和歌子君 今の原子力の稼働率は何%ですか。稼働率というか、今三一%という数字を出されましたけれど、それは現在占めている実際の数字ですか。
○広中和歌子君 ということは、算数でいうと三一%掛ける八〇ということですか。そうすると二四%。
○広中和歌子君 それから、石炭について非常にこだわっていらっしゃるというのか、非常に使いやすい、使い勝手がいい燃料なんだろうと思いますけれども。  LNGについて、値段が高いというようなこと。値段については、これも私は経済的な手法の一つだろうと思うんですね。ですから、高いもので...全文を見る
○広中和歌子君 今、CO2が削減できていない、だれが出しているかということなんですけれども、産業界はどちらかというと優等生であると、良くやっていると、増加していないということですけれども、増えているのは民生、オフィスビルであるとか業務用のビルとか、それから自動車、そしてまた家庭で...全文を見る
○広中和歌子君 大いに期待しているんです。二百年住宅という話が総理から出たことがございますけれども、やはり家というのは、古くなっても価値が保たれるような最初からいいものを造るという考え方、その中にはやはり省エネ的な要素をたくさん入れますと、住宅としての価値というものそのものの価値...全文を見る
○広中和歌子君 たしか、太陽光発電の技術については日本は先進国、最先端を行っていて、しかし最近はヨーロッパの国々に抜かれたというふうに聞いているわけですけれども、大変残念なことだと思うんですが、何かコメントございましたら。  それから、太陽光発電を始めとして様々な自然エネルギー...全文を見る
○広中和歌子君 もし不備があるんであれば、ドイツを参考にしながら日本の制度を変えていけばいいんではないかと思います。いずれにしても、日本の買取り価格というのは非常に低いですよね。二十円か何かじゃないですか。それでは進まないということで、本当にもっと上げていくということ。こうした厳...全文を見る
○広中和歌子君 終わります。
05月28日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第11号
議事録を見る
○広中和歌子君 私は、少なくとも、あの忌まわしい戦争の後、また公害問題ありましたよね、あのときもひどかったですよね。だから、すべて日本は優等生じゃないと思うけれども、そこそこやってきたと思うし、また、日本が発信できる美しいものというのは確かにあると思います。だから、それに対して、...全文を見る
○広中和歌子君 今、本当にすばらしいお話をずっと伺ってきたわけですけれども、どういうことを最終的に発信するかということで今、地球の危機、そして負の遺産からどうやって決別して未来へ発信していくかと。それは地球環境問題であり、特に未来の世代への責任ある態度であるというようなことでまと...全文を見る