二之湯智
にのゆさとし
選挙区(京都府)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月08日 | 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号 議事録を見る | ○二之湯智君 若干前の方と重複するような質問になるかも分かりませんけども、岡崎参考人にお伺いしたいんですが、先ほどから中国の軍事力が一九九七年以来から毎年一〇%以上の伸びを示して大変脅威だという、こういうことでございますね。しかし、日米さえ、日米の同盟さえしっかりしておればここ二...全文を見る |
○二之湯智君 岡崎参考人に、はい。 | ||
○二之湯智君 中国の脅威です。 | ||
○二之湯智君 常任理事国入り。 | ||
○二之湯智君 東南アジア諸国から日本への…… | ||
03月22日 | 第164回国会 参議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○二之湯智君 おはようございます。二之湯智でございます。 竹中大臣始め局長に、私の持ち時間は三十分でございますからどれぐらいの質問ができるか分かりませんけれども、お考えをただしたいと思います。 まず、政府は、昨年六月に閣議決定いたしましたいわゆる経済財政運営と構造改革に関...全文を見る |
○二之湯智君 医療制度改革や介護保険の見直しなどによりまして、今後国民負担は確実に増加せざるを得ないということを思うわけでございます。自治体は住民から一番身近な行政主体でございますから、住民の暮らしや福祉にきめ細かい目配りをしていかなければならない、そういう責任もあるわけでござい...全文を見る | ||
○二之湯智君 若干通告とは質問、順番が変わりますけれども、ひとつお許しをいただきたいと思います。 地方分権一括法や今回の三位一体改革で、国から地方への権限や財源の移譲が進んだと言われておりますけれども、権限の割には財源移譲は進んでいないと、そういうことが各地方自治体から聞こえ...全文を見る | ||
○二之湯智君 正直なところ地方財政は今後もますます厳しくなることが予想されているわけでございます。そういう中にあって、私は受益と負担の関係をやっぱり明確にしていかなければならないんではないかと、このように思っておるわけでございます。全国一律のサービスならば全国の一律の税というわけ...全文を見る | ||
○二之湯智君 地方交付税の総額は国税五税の一定割合とされているわけでございます。しかしそれでも、地方に配分するだけの十分ないわゆる税額は確保されないわけでございますから、毎年多額の国債を発行し、交付税特会からの借入れと、それによって地方に財源保障をしておると、こういうのが実態であ...全文を見る | ||
○二之湯智君 最後の質問になるかと思います。自治体病院の件に関してお伺いしたいと思います。 最近の日本の風潮といいますか、どうも医療や介護の現場でも、きつい、汚い仕事を避ける傾向があるようでございます。したがいまして、お医者さんを志す人も、高い志を持って、何とか人の命を救いた...全文を見る | ||
03月30日 | 第164回国会 参議院 総務委員会 第11号 議事録を見る | ○二之湯智君 自由民主党の二之湯智です。 今日、私でもう六番目の質問でございますので、前の方々と若干重複する質問があるかと思いますけれども、お許しをいただきたいと思います。 まず初めに、先ほどからいろいろと各委員から出ております受信料の件でございます。 平成十六年の決...全文を見る |
○二之湯智君 できるだけ受信料増収のために頑張っていただきますよう、お願いいたします。 続きまして、NHKの収納費についてお伺いしたいと思います。 NHK予算の事業収支を見ておりますと、平成十七年度においては事業支出のうち一二・七%もの近い費用がいわゆる受信料を収納するた...全文を見る | ||
○二之湯智君 戦後、日本の放送はNHKと民放というその二元体制で発展をしてまいりました。そして、まあNHKの在り方については、報道とかそういう番組に特化すべきだとか、こういう話があります。しかし、私は、NHKでも芸能とかスポーツの番組は、やっぱり関心の高い番組は放送すべきだと、こ...全文を見る | ||
04月25日 | 第164回国会 参議院 総務委員会 第17号 議事録を見る | ○二之湯智君 自由民主党の二之湯智です。 午前中の参考人質疑で多くの方々から御質問ありまして、それで尽きるわけでございまして、私の質問も重複する部分がかなり多いと思いますけれども、お許しをいただきたいと思います。 まず、今回の住民基本台帳改正案についてお伺いいたします。 ...全文を見る |
○二之湯智君 今回の改正では、社会福祉協議会等の公共団体が行う地域住民の福祉向上に寄与する活動のうち公益性の高いものについては引き続き閲覧が認められるということで、少しは安心をしておりますけれども、気になるのは、そういった判断は市町村が行うということでございますですね。 既に...全文を見る | ||
○二之湯智君 次に、個人情報保護法に関してお伺いをしたいと思います。 冒頭申し上げましたように、個人情報保護法意識が非常に高まってきたというほかに、そもそもこの個人情報保護の制度の誤解に基づくものも随分と地域、各地域であるようでございます。 非常に卑近な例でございますけれ...全文を見る | ||
○二之湯智君 個人情報保護法の法の施行以来、個人情報保護に対する国民の意識が非常に高まってきたと、こういうことで、しかし、この法律の本来の趣旨が十二分に理解あるいは徹底されていないということで社会の至るところでいわゆるその過剰反応現象が起きていると、こういうことを私、先ほど申し上...全文を見る | ||
○二之湯智君 最後の質問になりますけれども、国勢調査についてお伺いしたいと思います。 国勢調査では、調査員が直接その人と会うことになっているようでございます。国民の意識の変化に伴い、調査員が訪ねても戸を開けてくれないだとか、残念なことですが、こういった調査の手法が非常に難しく...全文を見る | ||
05月09日 | 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○二之湯智君 自民党の二之湯智でございます。 今日は、四人の参考人の皆様のお話を聞かせていただきまして、誠にありがとうございます。それぞれの角度から、現在の日本のいろいろな公務員制度、あるいは国あるいは地方自治体の事業、あるいは公益法人について、さらには現在の小泉内閣の進めて...全文を見る |
○二之湯智君 今日のお話にはなかったかも分かりませんけれども、先生の論文の中にもあるんでございますけれども、日本の中央官庁のキャリアシステムですね、まあこれ、大学出て最初の公務員試験にパスして、そういう上位の成績で、一生その成績が付きまとって、そういう人たちの中で競争するのか。地...全文を見る | ||
○二之湯智君 どうも参考人、ありがとうございました。 次に、加藤参考人にお伺いしたいと思います。 私も加藤参考人が主宰される「構想日本」にはしばしば呼んでいただきまして、ああいう作業仕分というのがあるということを初めて知ったわけでございます。それで、ともすれば公務員という...全文を見る | ||
○二之湯智君 今の参考人のお話からしますと、私は、一番住民の身近ないるところ、住民の身近な自治体が責任を持って、まあ国の基準とはちょっと合わないけれどもそれで十分用を足りるというようなものを造っていくということが非常に必要であって、国も余分な補助金は出さなくてもいいし、地方も裏負...全文を見る | ||
○二之湯智君 次に、田中参考人にお伺いしたいと思います。余り時間ございませんので、ひとつ公益法人の認定制の問題で。 先ほど、認定委員会の構成についてもし御質問あればと、こういうことでございました。国においても地方においても認定委員会が設置されるわけでございますけれども、この方...全文を見る | ||
○二之湯智君 結構です。あともう時間がございませんので、これで。ありがとうございます。 | ||
05月12日 | 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○二之湯智君 自由民主党の二之湯智でございます。 私は、基礎的自治体である京都市会議員の出身でございまして、今日その後になさいます北川イッセイ先生も大阪の府会、二人とも地方の視点といいますか、そういう形から今日の質問をさせていただきたいと思うわけでございます。 今回の法案...全文を見る |
○二之湯智君 どうもありがとうございます。 次に、公務員の削減問題、これに入りたいと思います。 国も地方も厳しい財政状況の中で、特に地方公務員の人件費比率が非常に高いわけでございまして、当然、地方の歳出を削減するというのは人件費を切り込んでくると、これはよく分かるわけでご...全文を見る | ||
○二之湯智君 地方へ行けば、もう本当にこのごろ県庁所在地以外は元気がございませんですね。ナンバーツーの町というのはほとんどもう活気がないというか、死んだような町というような感じがするんですね。特に、地方へ行くと、一番大きな企業、団体というのは市役所か役場なんですね。私の出身の京都...全文を見る | ||
○二之湯智君 大臣に京都府知事に対するような質問をいたしまして、誠に申し訳ございません。綾部市を例に取って地方の格差是正の問題を質問した、そういう趣旨だけはよく分かっていただきたいと思うわけでございます。 私も、地方議会に十七年間在職しておりまして、公務員の給与の高さというも...全文を見る | ||
○二之湯智君 そういう地方公務員の給与については、能力給とか成果主義を導入していこうと、こういうことは論議されておるようでございます。働いても働かなくても一日過ぎれば同じような給料をもらえるという、そういうことでは私はよくないと、このように思うわけでございます。 ところが、な...全文を見る | ||
○二之湯智君 幾つかの質問を用意してきたんですが、全部しておりますといけませんので、ちょっとはしょって、ちょっと一つだけ言いたいことをひとつ。 これ、先ほどからの市場化テスト、いわゆる公共サービスを民に開放するというようなこの一連の流れの中なんですが、平成十五年九月から地方に...全文を見る | ||
○二之湯智君 改革に向けていろんな制度を国も考えておられるようでございますけれども、これが実質改革に向けて機能するようにやはり国の方も地方自治体もしっかりと私はしなければ、仏作って魂入れずと、こういうことになるんじゃないかと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。 | ||
05月30日 | 第164回国会 参議院 総務委員会 第24号 議事録を見る | ○二之湯智君 自民党の二之湯智でございます。 同僚の木村議員に続きまして、地方自治法の一部改正、私は特に議会の今回の改正のことについて主に質問をいたしたいと思います。 御案内のとおり、地方自治体は、直接選挙で選ばれた長とそして議員との二元代表制を取っておるわけでございます...全文を見る |
○二之湯智君 議会と長の関係で決定的に違うのは、やはり長には予算編成権がある、そして人事権があると、こういうことだと思うんですね。特に、どの議会でも、二月ごろになりますと、全国で一斉に予算、都道府県議会、市町村議会が行われるわけですが、そのとき、私は常々思っていることは、予算議会...全文を見る | ||
○二之湯智君 地方分権推進一括法及びここ数年言われております三位一体改革の中で、いろんな紆余曲折はありますけれども、地方分権というか、地方にシフトした日本の政治の流れというのは私はある程度着実に進んでいるのではないかと、このように思うわけでございます。 したがって、当然、地方...全文を見る | ||
○二之湯智君 これは質問通告にないんですが、都道府県には今私申しましたように必置義務があると。それで、少なくとも横浜なんかは、まあ言ってはあれですけれども、鳥取県、島根県のもう数倍の人口を擁している、そういう都市に、置くことができるという規定では私はおかしいんではないかと、こうい...全文を見る | ||
○二之湯智君 確かに、今局長がおっしゃいましたように、実際の運用面ではもうそれぞれ議会事務局もあり、政令都市としては非常に機能の高い事務局を有しておりますから、私はあえてあれこれと言うわけではないんでございますけれども、いつも都道府県と市町村が上下の関係のような、そういうような思...全文を見る | ||
○二之湯智君 今回の改正で、かねてから地方議会から要望ありました議員の複数の常任委員会への所属、これが実現することになったわけでございます。 御案内のとおり、地方の財政が厳しいということで各議会とも減数条例を設けまして、非常にもう議員の数を減らしてきておりますですね。もう上限...全文を見る | ||
○二之湯智君 先ほどから私は長と議会との関係をいろいろとお話ししてまいりましたけれども、私も、この地方議会にも地方の議会の権能強化、あるいは力を付けようということについても大いに責任があるんじゃないかと、このように思います。 それで、よく陳情書が、地方議会の権能強化をというよ...全文を見る | ||
○二之湯智君 終わります。 | ||
06月06日 | 第164回国会 参議院 総務委員会 第26号 議事録を見る | ○二之湯智君 自由民主党の二之湯智でございます。ただいま上程されております地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案について、若干御質問をさせていただきたいと思います。 よく国会議員の年金が話題に上るたびに、この地方議会議員のまた年金もやり玉に上げられることが多いわけでござ...全文を見る |
○二之湯智君 平成十四年の、今から四年前の財政再計算のときには自治体の数が三千二百三十二、現在は、三月三十一日現在に千八百二十まで自治体の数が減ってきているわけですね。前回の制度改正時にもこの市町村の数は一体どれだけになるんだろうと、こういうことが論議に上ったわけでございます。し...全文を見る | ||
○二之湯智君 御案内のとおり、地方議会議員の年金の共済会の運営は、会員である議員が掛金を毎月払う、そして期末手当のときの特別掛金、そして公費負担、そしていわゆる積立金の運用益と、こういうことで回されているわけでございます。 この共済制度が始まった昭和三十七年度から平成十年度ま...全文を見る | ||
○二之湯智君 どの年金も、これ維持しようと思えば掛金を上げてそして給付を抑えると、もうこれしかないわけですね。なかなか今、国も地方も非常に財政難でございますから、大幅な公費負担というのはなかなか難しいと、こういうことでございます。したがって、この現役の会員の方々は、自分たちもこれ...全文を見る | ||
○二之湯智君 先ほどの国会議員互助年金法が平成十八年の二月十日をもって廃止する法律が公布されまして、四月一日から施行されたわけでございます。そのときに十年以上在職の方は退職時に一時金かあるいは年金を選択するかと、こういうことになったんですね。それで、年金を選択する場合は在職年数に...全文を見る | ||
○二之湯智君 先ほど私が国会議員の年金は非常に特権的だと、このように申しました。そのとき、いつも言われるのは、年金の受給額もともかく、たった十年で年金の受給資格が得られるということ。そして、国会議員の議論をしていると常に、地方議会いきますと、えっ、地方議会議員も十二年でもらえるの...全文を見る | ||
○二之湯智君 町村共済会及び市町村共済会がここ数年、非常に急速な市町村合併に伴って財政が非常に悪化してきたということは御案内のとおりです。特に市議会共済会は、町村共済会からの合併に伴いまして大量の会員が移行してきたと、こういうことで大変厳しい状況を迎えているわけですね。特に平成十...全文を見る | ||
○二之湯智君 最後の質問なんでございますけれども、若干重複したような質問になるかと思います。 いずれにいたしましても、この共済会だけじゃなくて、かねてから地方六団体のうち町村議長会とか市議会議長会は要するにもう将来的には統合すべきではないかというような、そういう意見もあるわけ...全文を見る | ||
○二之湯智君 終わります。 | ||
06月15日 | 第164回国会 参議院 総務委員会 第29号 議事録を見る | ○二之湯智君 自民党の二之湯智です。同僚のお二人の議員の質問の重複をできるだけ避けて質問をしたいと思います。 今月の六日に、前山口の放送局長のいわゆる出張旅費の不正処理と、こういうことで停職一か月の処分をされ、その後いろんな問題出てまいりまして、約二百人ほどがそういう不適切な...全文を見る |
○二之湯智君 今ドイツはワールドカップのサッカーが行われておりまして、世界じゅうがサッカーに沸いておるわけでございます。当然日本も、NHKも民放もこういう放送、非常に取り上げているわけでございますけれども、トリノ・オリンピックもそうでございましたけれども、今回のサッカーの放送につ...全文を見る | ||
○二之湯智君 今度の人事で大阪の放送局の局長が替わりましたですね。その人の抱負の中に、やはり地方の文化振興のためにNHKはその役割を果たしていきたいと、このようにおっしゃっていまして、私もそれについてはいい抱負を述べられたなと、このように思っております。 ところが、やはりNH...全文を見る | ||
○二之湯智君 東京発のニュースというのは、例えばどこかの踏切が、開かずの踏切がどこかの私鉄であって、それを小泉総理が何か注意したらたちまち高架工事に取り掛かるとか、何か東京で車が渋滞するとか、あるいは日本橋の橋が景観悪いといったら、何かそれは全国の記事になってしまって、何か五千億...全文を見る | ||
10月31日 | 第165回国会 参議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○二之湯智君 おはようございます。自民党の二之湯智でございます。 今日は、消防とNHKに関しまして私御質問をさせていただきたいと思います。 去る第百六十四回通常国会におきまして、市町村の消防の広域化を推進するための消防組織法が成立をいたしました。七月には消防庁長官から消防...全文を見る |
○二之湯智君 この広域化は人口三十万ということが一つの目安でございますけれども、先ほど申しましたように、過疎県ではかなり広い区域でないと三十万人という規模にはならないわけでございまして、それだけの大きいところでいったん災害が起きれば非常に機動性に欠けるんではないかと、このように思...全文を見る | ||
○二之湯智君 次に、将来消防庁の幹部になられる方を地方自治体の消防署の署長及び幹部に登用することは、常備消防の消防職員及び地方の消防団員の私は士気を高めるのに非常に効果的ではないかと、このように思うわけでございます。 今から十一年前に阪神・淡路大震災が起き、たくさんの方々が犠...全文を見る | ||
○二之湯智君 次に、救急車の問題についてお伺いしたいと思います。 最近、出場回数が非常に増えてまいりまして、昨年だけでも五百二十八万件を超えると、前年に比較して二十五万件の増加となっております。そして、ここ十年間だけ見ても毎年五%以上の出場回数の伸びでございまして、出場回数だ...全文を見る | ||
○二之湯智君 次に、都道府県と指定都市の消防学校の統合問題についてお伺いをしたいと思います。 今日、都市の構造が複雑、多様化して、そして町には高層ビルが建ち並びまして、いったん災害が起きると大変な被害をもたらすと、このように言われているわけでございます。それだけに、市民の生命...全文を見る | ||
○二之湯智君 消防はこれで終わります。 私の持ち時間はもうほとんどないんですが、せっかくNHKに三問用意してまいりましたから、一問だけちょっと質問をさせていただきたいと思います。 実は、短波ラジオの国際放送についてでございます。先ほど、菅総務大臣がNHKに対して、放送法に...全文を見る | ||
○二之湯智君 終わります。 | ||
11月22日 | 第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○二之湯智君 自民党の二之湯です。 既に質問されたことと若干重複するところがあるかも分かりませんけれども、二、三お伺いしたいと思います。 いわゆる北朝鮮の核がいよいよ六か国協議の場に持ち込まれましたんですけれども、これもある程度時間的な制約がないと、だらだらだらだら一年も...全文を見る |
12月06日 | 第165回国会 参議院 総務委員会 第8号 議事録を見る | ○二之湯智君 自民党の二之湯智でございます。 今日は、三人の参考人の皆様方、大変御苦労様でございます。陳述の順番に御質問をしていきたいと思います。 まず初めに、山出金沢市長にお伺いするわけでございますけれども、経歴を見ますと、昭和二十九年に金沢市の市役所にお入りになったと...全文を見る |
○二之湯智君 ありがとうございます。 次に、本田町長にお伺いいたします。 町長の斐川町というんですかね、は松江市のお隣で、出雲にも囲まれていると。こういうことになりますと、私らの立場からすれば、松江市に入った方が聞こえがいいんじゃないかとか、出雲だったらだれでも知っている...全文を見る | ||
○二之湯智君 どうもありがとうございます。 次に、金井参考人にお伺いいたします。 | ||
○二之湯智君 はい。申し訳ございません。 金井参考人にお伺いいたします。 三位一体の改革は一体何だったんだろうなと。結局、地方が財政的に大変苦しんだだけだったと。そして、財政が厳しいけれども、今なお国の関与、干渉が残ったままだと。もうこうなれば、おっしゃいましたように、も...全文を見る | ||
12月07日 | 第165回国会 参議院 総務委員会 第9号 議事録を見る | ○二之湯智君 おはようございます。自民党の二之湯です。幾つかの点についてお尋ねをしたいと思います。 平成の十二年の四月でございましたか、地方分権推進一括法が施行されまして、国からの機関委任事務が廃止され、地方自治体の仕事はいわゆる自治事務と法定受託事務に限定されまして、そして...全文を見る |
○二之湯智君 次に、いわゆる三位一体改革についてちょっと御質問をしたいと思います。 いわゆる国の国庫補助負担金を減らして、そしてその分税財源を移譲しようと、更にまた交付税の削減と、こういうことで地方の財政を賄っていこうと、こういうことでございまして、それが地方にとって非常に、...全文を見る | ||
○二之湯智君 今国会で安倍首相は、地方の活力なくして国の活力なしと、こういうことを所信でも表明されて、いわゆる活性化に一生懸命取り組む自治体にいわゆる頑張る地方応援プログラムと、こういうことで交付税の上乗せをすると、こういうことを言われたわけでございます。言わば一生懸命努力してい...全文を見る | ||
○二之湯智君 大臣はお聞きしますと、生まれと育ちが秋田県ですか、そして大きくなって横浜に来られて横浜の市会議員から国政に進出されました。言わば地方と大都会の実情をよくお知りになっておると、こういう立場でございます。もう一度言いますと、大都会の事情をよく御存じだと。そして、私はいつ...全文を見る | ||
○二之湯智君 終わります。 | ||
12月14日 | 第165回国会 参議院 総務委員会 第11号 議事録を見る | ○二之湯智君 おはようございます。自由民主党の二之湯智でございます。 今日は、両参考人の皆さん方、お忙しいところありがとうございます。特に、元島参考人には遠路わざわざありがとうございます。 まず、元島参考人に対しまして御質問いたしたいと思います。 戦後六十二年たちまし...全文を見る |
○二之湯智君 ありがとうございます。 限られた時間でございますので、用意しておった質問を一つはしょりまして、有光参考人にお伺いしたいと思います。 ソ連政府による残酷非道な強制労働、国際法を無視し、まるで日本人を大量に奴隷のごとく酷使した事実が現実にあったこと、日本人の同胞...全文を見る | ||
○二之湯智君 最後に、元島参考人にもう一度お聞きしたいと思います。 南方からの引揚者が、わずかな日当ではあっても、日当プラス抑留日数で政府から補償金が支払われた。それに比べて、シベリア抑留者に対しては一銭のこういう国家からの補償金もないということ、こういうことに対しまして、非...全文を見る | ||
○二之湯智君 では、終わります。 | ||
○二之湯智君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、与党提出の独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案に賛成する討論を行います。 平和祈念事業特別基金は、今次の大戦における尊い戦争犠牲を銘記し、かつ永遠の平和を祈念するため、いわゆる恩給欠格者、戦後...全文を見る |