二之湯智

にのゆさとし

選挙区(京都府)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

二之湯智の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第193回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○二之湯智君 自由民主党の二之湯智でございます。  私も初めての予算委員会での質問でございますけれども、今日は、外交、予算、そして年金、公務員制度改革、さらに文化庁の京都移転の問題、さらにまたテロ対策、そして働き方改革、こういう各般にわたって質問をしたいと思いますけれども、なか...全文を見る
○二之湯智君 ありがとうございます。  一月二十日のトランプ・アメリカ大統領の就任以降、僅か一か月の間に、アメリカからマティス国防長官の訪日、あるいは総理の訪米を通じまして、日米関係に非常に重要な進展があったことは私もよく理解するわけでございます。  選挙期間中、トランプ大統...全文を見る
○二之湯智君 第二次安倍内閣が発足してから四年余りが経過したわけでございますけれども、安倍総理の経済政策であるいわゆる三本の矢の効果によって日本経済は大きく好転したわけでございます。三年連続で大きく賃上げが行われ、また有効求人倍率も都道府県で一を超えると、こういうことになってまい...全文を見る
○二之湯智君 予算編成においてめり張りを付けていくことは非常に私は重要なことだと思います。とりわけ、国民が安心して暮らせるためには安全保障に万全を期すことが私は非常に重要であり、そのような観点から防衛予算についてお伺いをいたします。  よく言われておりますように、我が国を取り巻...全文を見る
○二之湯智君 ありがとうございます。  しっかりと防衛力充実のために頑張っていただきたいと思います。  今、厳しい安全保障環境について申し上げましたが、我が国に対する脅威が現実化したときに財政が破綻していては、迅速で十分な対応は取れません。つまり、財政の健全性を確保していくこ...全文を見る
○二之湯智君 次に、年金問題に移りたいと思います。  昨年は参議院選挙がございました。私は、参議院選挙で、年金、医療、そして介護の社会保障制度の現在の制度をいわゆる持続的可能性なものに、あることにしなければいけないということで、お互いに考えていかなければなりませんと、このように...全文を見る
○二之湯智君 政府では一億総活躍社会を進めておりますけれども、高齢者も働きたい方は働けるようにすべきであり、自分でしっかりと将来に備えて、あるいは豊かな老後に備えて頑張ってもらいたいと、このように思うわけでございます。  年金は現在、所得代替率約六二%、二〇四四年にはこれは五〇...全文を見る
○二之湯智君 どうもありがとうございます。  次に、公務員制度改革に移りたいと思います。  非常に厳しい地方財政の中、地方公共団体は教育や子育てなどの人的サービスを担っており、近年その業務内容も非常に多様化し、そして増大しているわけであります。このように複雑化する行政ニーズに...全文を見る
○二之湯智君 現在、地方公共団体には特別職非常勤職員として任用されている方がいらっしゃいます。これらの人には地方公務員法が適用されずに、例えば守秘義務などが課せられておらないわけですね。一方で、地方公共団体の窓口業務を行って個人情報を扱うような業務をする臨時・非常勤職員も存在する...全文を見る
○二之湯智君 今大臣おっしゃいましたように、現在検討されております地方公務員法及び地方自治法の改正法案の趣旨は、大臣今おっしゃったとおりであるわけでございます。これから地方公務員の臨時・非常勤職員の役割の重要性が高まっていることを考えると、一般職として明確な法制度を設けて適正な対...全文を見る
○二之湯智君 どうもありがとうございます。  続いて、文化庁京都移転について幾つか質問をさせていただきます。  東京一極集中を是正するために、政府は昨年三月、文化庁の京都への全面的な移転を決定したわけであります。今年四月からは、文化庁の組織である地域文化創生本部を京都に設置し...全文を見る
○二之湯智君 昨年の十二月の文化庁移転協議会の取りまとめにおいて、文化庁の移転に当たっては、全面的な移転という方針を踏まえつつ、文化庁の機能強化及び抜本的な組織改編を検討するとされました。そして、これに係る文部科学省設置法の改正法案を平成三十年一月からの通常国会を目途に提出するこ...全文を見る
○二之湯智君 現在の機能以上という言葉は、恐らく文化庁を全面的に京都へ移転させたくないという文科省の役人の非常に思惑があるんじゃないかと思うんですね。  まあ、正直なところ、東京以上機能がある都市というのは全国どこもないわけですね。それを全面的に出しますと京都に何も来ない、地方...全文を見る
○二之湯智君 文化庁は京都に移転するということが決まったわけでございますけれども、いつそれでは京都に行くのかという時期が明確でないわけですね。数年のうちにと言っていますけれども、数年は一、二年なのか五、六年なのか、その辺がはっきりとしていないわけでございまして、地元としては、移転...全文を見る
○二之湯智君 どうもありがとうございます。是非とも政府挙げての応援をお願いしたいと思うわけでございます。  さて、次にテロ対策についてお伺いいたしたいと思いますけれども、今日は私の時間はこれ四十分に終われということでございますので、あと一問か二問しかないわけでございます。  ...全文を見る
○二之湯智君 終わります。
03月09日第193回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○理事(二之湯智君) 公述人、時間が参りましたので、まとめてください。
03月13日第193回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○理事(二之湯智君) 関連質疑を許します。熊野正士君。
03月14日第193回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○理事(二之湯智君) 関連質疑を許します。矢田わか子君。
04月13日第193回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○二之湯智君 自民党の二之湯です。早速質問に入らせていただきます。  平成六年をピークとして地方公務員数は減少に転じまして、平成十七年の十二月、小泉改革の下で行政改革の指針が閣議決定され、地方公務員も今後五年間で四・六%以上削減することになりました。そのため、地方公務員は、平成...全文を見る
○二之湯智君 地方においては、優秀な若者の就職先といいますのは、まず地元の府県庁あるいは地場の銀行などに限定をされるわけですね。公務員の就職先が非常に狭き門になりますと、若い人がせっかく都会に出て大学で勉強してふるさとに帰りたいと思っても、なかなかキャリアにふさわしい職場がないと...全文を見る
○二之湯智君 非常勤職員には、特別職非常勤職員、あるいは一般職の非常勤職員、あるいは任用付きの非常勤職員と、三つの制度があるわけでございます。そういう人たちには報酬と費用弁償が支給されているわけですね。原則大体半年間、又は再任用ありますから一年が限度でございますけれども、再度の任...全文を見る
○二之湯智君 今上程されている法律案が成立いたしますと一般職非常勤職員に移行するようになるんですが、今は比較的、特別職非常勤職員という立場が非常に多くて、これは守秘義務が課されない。したがいまして、今回はそういう臨時職員にも守秘義務が付されるようになったわけでございます。  一...全文を見る
○二之湯智君 分かりました。  しかし、いずれにいたしましても、額がどれぐらいになるか分かりませんけれども、相当な額になることは予想されるわけでございますけれども、今なかなか地方交付税も厳しい現状にある中で自治体に交付する財源はあるのか、その点を大臣にお伺いしたいと思います。
○二之湯智君 今回の地方公務員法の改正は、恐らく、働き方改革によって同一労働には同一賃金を支払うべきだという、こういう格差解消を目指すべきであるという、検討会で議論がなされたその延長線上だと、このように思うんですが、ところが、大学あるいは高校で一生懸命勉強して難関の公務員試験に突...全文を見る
○二之湯智君 今、国家公務員には、いわゆる総合職と一般職の試験区分がございますですね。総合職は昔の高級官僚、いわゆるエリート官僚でございまして、恐らく二、三年ごとに昇進を繰り返して、また昇給も進んでいくわけですね。一方、こういう同一労働同一賃金という概念を推し進めていきますと、つ...全文を見る
○二之湯智君 何か分かったような分からないような答弁でございますけどね。  地方自治体では大卒と高卒の試験区分がありまして、最近ではもう、都は知りませんけれども、府県庁では高校卒の部長、あるいは政令指定都市でも高校卒の局長、つまり、最初の学歴じゃなくて、もう入ってからの能力によ...全文を見る
○二之湯智君 私の質問とちょっと答弁が食い違っておりましたけれども、まあよろしいです。  まあ何というんですかね、非正規の公務員の数が減ったということと仕事の量が減ったということはまた別問題ですね。仕事は相変わらず増えてきているわけですね。したがいまして、非正規の公務員が増えて...全文を見る
○二之湯智君 それじゃ、最後の質問をいたします。  地方公務員につきましては、いわゆる非常勤職員も含めて、法律上、再度の任用について人事評価制度が導入されております。余りこれ、徹底していないように思うんですね。  今回の法改正によりまして会計年度任用職員制度が導入されるに当た...全文を見る
○二之湯智君 終わります。
09月28日第194回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○委員長(二之湯智君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  本日の本会議におきまして、本委員会の委員長に選任されました二之湯智でございます。  本委員会は、予算及び関係法律が適正かつ効率的に執行されたかを審査し、国会における財政...全文を見る
○委員長(二之湯智君) 委員の異動について御報告いたします。  去る十五日までに、朝日健太郎君及び礒崎哲史君が委員を辞任され、その補欠として阿達雅志君及び浜野喜史君が選任されました。  また、本日、山田俊男君、二之湯武史君、松川るい君、丸山和也君、大島九州男君、斎藤嘉隆君、浜...全文を見る
○委員長(二之湯智君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  松下新平君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(二之湯智君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が五名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の...全文を見る
○委員長(二之湯智君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に豊田俊郎君、西田昌司君、宮本周司君、難波奨二君及び佐々木さやか君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(二之湯智君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行うこととし、今期国会閉会の場合においても継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、...全文を見る
○委員長(二之湯智君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成及び提出の時期につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(二之湯智君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三分散会
12月04日第195回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○委員長(二之湯智君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(二之湯智君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(二之湯智君) 平成二十八年度決算外二件を議題といたします。  まず、平成二十八年度決算、すなわち一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書、政府関係機関決算書につきまして、また、引き続き、平成二十八年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに...全文を見る
○委員長(二之湯智君) 次に、平成二十八年度決算検査報告及び平成二十八年度国有財産検査報告につきまして、会計検査院長から概要説明を聴取いたします。河戸会計検査院長。
○委員長(二之湯智君) 以上で平成二十八年度決算外二件に関する概要説明を終わります。  平成二十八年度決算外二件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  麻生財務大臣は御退席いただいて結構でございます。     ─────────────
○委員長(二之湯智君) 国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のうち、会計検査院法第三十条の二の規定に基づく報告に関する件を議題といたします。  会計検査院から説明を聴取いたします。河戸会計検査院長。
○委員長(二之湯智君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十分散会
12月06日第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○二之湯智君 参議院の在り方について所見を述べたいと思います。  GHQ草案では一院制となっていましたが、衆議院に対する抑制機関、そして慎重な法案審議を尽くすことが重要であるという日本国政府の強い意向で、貴族院に代わって参議院が創設され、二院制が維持されました。参議院議員の定数...全文を見る
12月08日第195回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○委員長(二之湯智君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十八年度決算外二件につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   ...全文を見る
○委員長(二之湯智君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(二之湯智君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(二之湯智君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(二之湯智君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(二之湯智君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(二之湯智君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(二之湯智君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十一分散会