広野ただし

ひろのただし



当選回数回

広野ただしの2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第164回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(広野ただし君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長に選任されました広野ただしでございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほど...全文を見る
○委員長(広野ただし君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(広野ただし君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に景山俊太郎君、末松信介君、小川敏夫君及び山根隆治君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(広野ただし君) 次に、北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、本委員会が先般行いました委員派遣について、派遣委員の報告を聴取いたします。末松信介君。
○委員長(広野ただし君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会
02月07日第164回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(広野ただし君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関する実情調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議な...全文を見る
○委員長(広野ただし君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(広野ただし君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時一分散会
06月02日第164回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○委員長(広野ただし君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、林久美子君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君が選任されました。     ─────────────
○委員長(広野ただし君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続については、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(広野ただし君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(広野ただし君) 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、本委員会が先般行いました委員派遣について、派遣委員の報告を聴取いたします。末松信介君。
○委員長(広野ただし君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  ただいまの報告につきまして、別途、詳細にわたる報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(広野ただし君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  次に、北朝鮮をめぐる最近の状況について、政府から報告を聴取いたします。麻生外務大臣。
○委員長(広野ただし君) 以上で報告の聴取は終わりました。  それでは、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(広野ただし君) だれがいいですかね。
○委員長(広野ただし君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時十七分散会
06月14日第164回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○委員長(広野ただし君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、白眞勲君、浅尾慶一郎君及び森ゆうこさんが委員を辞任され、その補欠として林久美子さん、犬塚直史君及び津田弥太郎君が選任されまし...全文を見る
○委員長(広野ただし君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異...全文を見る
○委員長(広野ただし君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(広野ただし君) 拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律案を議題といたします。  提出者の衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長平沢勝栄君から趣旨説明を聴取いたします。平沢勝栄君。
○委員長(広野ただし君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(広野ただし君) 答弁はいいですね。  他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(広野ただし君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(広野ただし君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(広野ただし君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(広野ただし君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議...全文を見る
○委員長(広野ただし君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(広野ただし君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(広野ただし君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(広野ただし君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十分散会
06月16日第164回国会 参議院 本会議 第34号
議事録を見る
○広野ただし君 ただいま議題となりました法律案につきまして、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長の提出に係るものでありまして、昨年十二月十六日に採択された北朝鮮の人権...全文を見る
10月11日第165回国会 参議院 予算委員会 第1号
議事録を見る
○広野ただし君 民主党・新緑風会の広野ただしでございます。  まず私からも、安倍晋三新内閣の誕生、そして第九十代内閣総理大臣になられましたことをお祝いを申し上げたいと存じます。  しかし、やはり日本丸のかじ取り政治家のトップとして、日本丸のかじ取り誤りなきようにという思いで、...全文を見る
○広野ただし君 特定失踪者で、特に日本海側の新潟、富山、石川、福井、五十名近くおられると思います。その方々の認定を早くやってもらいたいと思いますが、どうでしょうか。
○広野ただし君 十六名より例えば三十数名更に増やされるとなると五十名近くになってまいりますが、そうしますと協議がますます複雑になり、困難なことになります。それをちゅうちょしておられるということはないでしょうね。
○広野ただし君 拉致被害者は、関係者は非常にお年寄りになられて、もう本当にくたくたになっておられるわけですね。ですから、この問題解決、いつまで待てばいいのか、めどをちょっと教えていただきたいと思います。
○広野ただし君 北朝鮮という独裁国家によって人生を台なしにされていると。その方々を最後の最後まで救出をする、その意気込みを是非実行していただきたいと、こう思っております。  次に、訪中問題に移らさせていただきたいと思います。  訪中問題の準備のために、靖国神社参拝に反対をして...全文を見る
○広野ただし君 新聞報道によりますと、自民党総裁になられて河口湖にこもられるその前後のところにお会いになったというふうに報道されておりますが、いかがですか。
○広野ただし君 渋谷区の創価学会施設で会ったというふうに言われておりますが、いかがですか。
○広野ただし君 何でこういうことが極秘になるんでしょうか。もし会ったとされたら、言われたらいいんじゃないかと。  報道は間違いなんですか。
○広野ただし君 そして、池田名誉会長に中国への橋渡しを頼まれたというような報道が伝わってきておりますが、これはどうですか。
○広野ただし君 このことも、公明党を飛ばして創価学会の名誉会長に会われたと、そしてその政治的なことをというように伝えられているわけですね。そういうことについて、御否定になっていますが、またそのことについて、事実だったというふうになりましたらどういうことになりますか。
○広野ただし君 じゃ、押し問答しておっていてもしようがないですから、この程度にさせていただきたいと思います。  ところで、今、地方ではシャッター通りができたり、どんどん東京一極集中が進んで地方が非常に疲弊していると、農村あるいは農林漁村が疲弊をしていると、こういうのが実態でござ...全文を見る
○広野ただし君 総理は美しい国ということを掲げておられます。地方がまず美しく発展をしていかなきゃならない。ですから、総理の見解を改めて伺います。
○広野ただし君 地域にとって中小企業も非常に大きい問題です。しかし、大宗を占めるのは農林水産業だと思います。農林水産業は疲弊しているというふうに思いますが、いかがですか。
○広野ただし君 今の横断品目的措置でありますけれど、これは大規模経営というものを目指していて、私は中小農業あるいは兼業農家切捨てではないのかと思いますが、いかがですか。
○広野ただし君 集落営農に参加できない中小農家はどうなるんですか。
○広野ただし君 私は、今のような措置では中小農家切捨てになると、こう思いますが、総理、いかがですか。
○広野ただし君 やはり農業は知恵の農業ということになっていかなきゃいけないと思います。だけど、それは何も大規模であろうと中小であろうと知恵はどんなにでも出るんですね。ですから、中小の方を切り捨てるというのは、これはどういうことになるんですか。
○広野ただし君 やはり中小農家は助成措置から外れていくということになると、田園が荒れてくると、そして災害が多発する、環境保全がなされないと。そして、日本の美しい田園風景、正に原風景だと思います、日本のですね。そういうものが荒れてくるということについて総理はどうお思いですか。
○広野ただし君 正に今、田園荒れなんとするということだと思うんですね。そして日本のすばらしい白砂青松、そして正に里山あるいは「兎追いしかの山、小鮒釣りしかの川」、ああいう風景がなくなろうとしているんですよ。そのことについて、美しい国と言われるならちゃんとやらなきゃいけないんじゃな...全文を見る
○広野ただし君 そして、小泉内閣で市町村合併が促進をされました。そういう中で、合併によって過疎地域が更に過疎化が進むというようなことも見えてきております。総理、いかがですか。
○広野ただし君 そして、その過疎地に不法にごみが捨てられる、産廃が捨てられると、こういうのが実態ですよね。ごみはもう大変な量が毎年出てきてて、産廃は特にそれを入れる場所がなくなってきている。三、四年しかもたなくなってきている。そういうことから、不法投棄が物すごくある。これはもう岐...全文を見る
○広野ただし君 現状、取締りを抜けて、大変な量がたまっているんですね。原状復帰するのに大変なわけですよ。美しい国とは言いますけれども、そういう過疎地域あるいは田園が荒れてきているのに、どうしてそれが美しい国になるんですか。もう一度お答えをください。
○広野ただし君 私は、環境立国日本というくらいの気持ちでおります。やはり日本の地方を守り、そして環境を保全をする、それが美しい国をつくっていく大事な道なんじゃないかと思いますが、施政方針演説では余りこの環境の問題を取り上げられませんでしたが、何かどうでしょうか、もう一度。
○広野ただし君 私は、地方にこそ文化があり、そしてお祭りもあり、様々にいい面が残っているんですよ。それを今正に、何といいますか、西洋一番というような考え方でそれが破壊されようとしている。私は、東洋哲学といいますか、人間と自然が共生をするという、そういう考え方の下に日本建築も庭園も...全文を見る
○広野ただし君 どうも言葉だけの美しい国ということで、地方に対する目配り、具体策、それは農業の問題あるいは文化振興の問題、環境問題、そういうことについて総合的にやらなければ、とてもじゃないけれど私は美しい国日本はつくれないんじゃないかということを指摘させていただきたいと思います。...全文を見る
○広野ただし君 私は、福井総裁は大変苦労もされ、そして経済知識は抜群で経済界の総理と言われるような中央銀行総裁になられたということだとは思うんですね。だけれども、さっき言いましたように、何か、ガンジーが言うような何かを忘れておられるんじゃないんですかと。汗をかかない、そういう富、...全文を見る
○広野ただし君 やはり国民はこの間ゼロ金利で大変な犠牲を強いられたわけですね。そういう中で、何か道徳心のない商いといいますか、そういう利殖をされる、結果としてはそうなっているんですよね。ですから、日本でも新渡戸稲造先生の武士道精神というのはあって、やはり惻隠の情あるいは謙虚さとい...全文を見る
○広野ただし君 私は、これでもう一つ。子供たちが見ているんですよ。政治家あるいはこういう経済人のトップ、そういう人たちが、子供たちが見ているんですね。親の背中を見て育っているんですから、何をやってもいいんだと、もうければいいんだと、こういうことが、拝金主義的なものがはびこるという...全文を見る
○広野ただし君 私は、何というか、居残るといいますか、潔くというのがやはり一つの精神だと思います。しかし、今のような答弁を私ずっとやっていましてもしようがないので、誠に残念な答弁であったと、お答えであったということを御指摘させていただきたいと思います。  ところで、サラ金問題、...全文を見る
○広野ただし君 総理、それは確認してよろしいですか。
○広野ただし君 それともう一つ、生命保険を強制的に掛けさせる、これもやめさしていただきたいが、どうでしょうか。
○広野ただし君 善処というのは意味分かりません。もう一度お答えください。
○広野ただし君 元々自分の命を担保に掛けるという、正にそれが悲惨な事態に陥っているわけで、総理、どうでしょうか、決断いただいて、生命保険、強制することをやめさせるとお答えいただきたいと思います。
○広野ただし君 それでは、ちょっと少年犯罪等の問題を示さしていただきたいと思います。  前は、お手元にお配りしました二ページ目になりますが、一番、神奈川県の金属バット両親殺害事件始め、十年に一回ぐらいこういうことが起こっていました。しかし、この十年、これからの十年、今までの十年...全文を見る
○広野ただし君 いじめあるいは暴力行為、不登校、この家族の方々また本人ですね、毎日のように悩み苦しんでいるんですね。私は、そういうことでは、本当にしっかりとやりませんと、これこそ総理のしっかりですけれども、やりませんと、とてもじゃないけれども日本は立て直らないと、こう思っておりま...全文を見る
○広野ただし君 具体策ですから、伊吹文部大臣にもお答えいただきたいと思います。
○広野ただし君 厚生労働大臣に伺います。  この児童虐待ですね、かわいい子供をこれ虐待をする、こういうのが三万三千件も年間ある、こういうことについてどういう感想と対処を考えられますか。
○広野ただし君 昔、真田幸村のいた真田町、今は上田市、長野県の上田市になったんですが、大塚教育長というのがおられまして、真田町も非常に荒れておったというところでありますが、まずそこでは花や野菜を植える、体を通して、そして美しい花や命のすばらしさに感動させる、こういうことをさせたん...全文を見る
○広野ただし君 それと、これは、今日はマスコミもいらしていますんで言いますが、テレビあるいはインターネットの時代になっております。朝、私たち起きますと、もう最初のニュースが殺人事件とか暴力事件というものを余りにもこれ克明に映して、こんなことまでやらなきゃいけないのかと思われること...全文を見る
○広野ただし君 もう一つ、環境教育の問題であります。ノーベル平和賞をもらわれたマータイさん、ケニアのですね、が言われたもったいない精神、もったいないキャンペーン、日本人は前からもったいないという精神がありました。このことが省エネですとかあるいは川下にもいろんな影響を与えないように...全文を見る
○広野ただし君 施政方針演説ではそういう話が余り出ていませんでしたので、お伺いをさせていただきました。  伊吹文部大臣、いかがですか。
○広野ただし君 伊吹文部大臣にもう一度伺います。英語教育の問題です。  私も、祖国は国語という藤原正彦先生にいたく感動を覚えております。英語教育のことについてお伺いをしたいと思います。
○広野ただし君 小学校。
○広野ただし君 やはり美しい国づくりにも、やはり国語をしっかりとしたものにしなきゃいけないと、こう思います。  総理、この小学校からの英語教育導入、慎重であるべしと、こういうお話ですが、総理はどうお考えですか。
○広野ただし君 次に、セーフティーネット充実、整備について伺いたいと思います。  失業問題、これは民主党の小沢代表が言っていますように、政治は生活であるということで、失業問題は生活の大前提を狂わせる。これは普通、労働問題というふうに言われますけれども、そうではないと思いますね。...全文を見る
○広野ただし君 厚生労働大臣。
○広野ただし君 ちょっと聞き捨てならない答弁がありましたが、じゃ、完全失業率がゼロじゃなくて、何%ぐらいだったら妥当だというようなふうにお考えなんですか。
○広野ただし君 今でも二百七十万人の人が完全失業だと、こういう事態で、さらにニートと言われる人たちが六十万から八十万いるわけですね。ホームレス、まあ失業が根本だと思いますが、ホームレスの人たちが二万五千人ぐらいいると。こういうことですから、やはり先ほど申しましたように、失業は家族...全文を見る
○広野ただし君 続きまして、定年制問題について伺いたいと思います。  やはり、働くことが生きがいという人たちはたくさんおられるわけですね。また、これだけ長寿社会になりました。元気で長生きという方々もおられるわけです。そういう中で、私は生きがい問題というのは非常に大切だと思ってお...全文を見る
○広野ただし君 雇用形態についてちょっと御説明させていただきます。(資料提示)  四枚目のページに示しておりますが、この五年間、小泉総理、小泉内閣の間に、正規職員が七四%から六七%に減っております。そして、非正規が二六%から三三%、三人に一人は非正規従業員という事態になっている...全文を見る
○広野ただし君 私は、この労働法の規制緩和の速度とタイミングが誤ったんではないのかと、こう思います。まず、厚生労働大臣。
○広野ただし君 そのほか、国民年金、本当に国民年金に対する不信、不安というものが非常に高まっております。また、生活保護との調整問題もあるわけですが、時間がないので、これは次回に移させていただきたいと思います。  ところで、やはり安倍総理に伺いました美しい国づくりについての具体策...全文を見る