広野ただし

ひろのただし



当選回数回

広野ただしの2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第183回国会 参議院 本会議 第3号
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○広野ただし君 生活の党の参議院会長の広野ただしです。  生活の党を代表しまして、安倍総理の所信表明に質問をさせていただきます。  まず、アルジェリアの人質テロ事件の犠牲となられました方々、そしてまた関係の皆様に心から哀悼の誠をささげ、そしてまた衷心よりお見舞いを申し上げます...全文を見る
03月11日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○委員以外の議員(広野ただし君) 生活の党の広野ただしです。  参考人には、非常に丁重な真摯なまた受け答えをしておられまして、ありがとうございます。私の場合、時間が十分に制限されておりますので、そこの点は簡潔にひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  二%の物価安定目...全文を見る
○委員以外の議員(広野ただし君) その二%物価目標が経済にビルトインされていってそれが持続をされると。ところが、失業率は下がらない、賃金あるいは所得が上がらないという実態がまず来ましたらば、その二%というのを見直さないんですか。
○委員以外の議員(広野ただし君) その点がちょっと懸念をされるわけですね。失業率とかあるいは賃金、所得のターゲティングが定まらない中で、それは重要視はするとはいうものの、二%台の、二%の物価目標はぐっとやっていくということが、国民所得、国民全体、私たちは国民生活が第一だと、人を大...全文を見る
○委員以外の議員(広野ただし君) 時間が来ましたので、ありがとうございました。
03月12日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
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○委員以外の議員(広野ただし君) 生活の党の広野ただしです。  時間が五分ということで、往復で五分ですから限られておりますので、今まで丁重にお答えいただきましたが、簡潔にひとつよろしくお願いを申し上げます。  アベノミクスでデフレ脱却をする。デフレ脱却は我々も大事なことだと思...全文を見る
○委員以外の議員(広野ただし君) じゃ、最後にしますが、格差是正については金融政策の役目ではないという点を言われますが、FRBも結局失業率を六・五ぐらいにということも非常に重視して、先ほどおっしゃいましたのは、日本はそういう失業率の改善については非常に楽観的なことを言っておられま...全文を見る
○委員以外の議員(広野ただし君) ありがとうございました。
○委員以外の議員(広野ただし君) 生活の党の広野ただしです。  往復で五分間ということになりますので、ひとつそれも考慮の上、御回答お願いしたいと思います。  私たちもデフレ脱却ということは非常に大切なことだと思っております。そして、その中で物価安定目標二%アップということであ...全文を見る
○委員以外の議員(広野ただし君) 以上です。  ありがとうございます。
03月21日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしです。麻生大臣の所信について伺いたいと思います。  いわゆる三本の矢、大々的な金融緩和、機動的な財政政策の発動、そして成長戦略、こういうことですが、いずれにしても、それはパイを大きくするということ、そして、まずそれがあって、所得が増えて好循環...全文を見る
○広野ただし君 大臣の丁重な御答弁、本当にありがとうございます。時間の問題もありますので、できるだけそこもまた簡潔によろしくお願いしたいと思います。  FRBは、失業率を六・五%というようなことをやっぱり目指しているんですね。FRBだけでできるわけではありませんが、やっぱり目標...全文を見る
○広野ただし君 物価目標については二%というのを言っているわけですね。これが二年でまず達成をされるとなりますと、その後、毎年二%ずつですから、日銀総裁期間の五年間なんかからしますと、八、九%物価が上がっていくと。  しかし、実体経済が伴わないということになりますと、所得が上がら...全文を見る
○広野ただし君 中間層の底上げというような、そういうことがやっぱり非常に大切だと思いますが、そこがちょっと抜けているんじゃないのかなと、こういう懸念を一つ思います。  それともう一つ、アクセルとブレーキですよね。先ほどからも出ておりますように、やっぱり消費税を上げますと、特に二...全文を見る
○広野ただし君 まさにブレーキを常に、財政再建のことが頭にあるものですから、常に早く踏むんですね。結局は長期的に見ると債務がぼんぼんぼんぼん膨らんでいるというのが過去十数年の、我々が学んでいる一つの教訓だと思いますので、機動的な財政運営というものを是非よろしくお願いしたいと思いま...全文を見る
○広野ただし君 保証協会が、あれ補正予算で五兆円になったんだったですかね。そして、政府関係の中小金融機関の融資枠五兆円という、ここのところはどういうふうになっておりますか。
○広野ただし君 はい、ありがとうございます。  結局、起業をする、廃業をする、アメリカだと起業が多いわけですよね。日本はもう廃業の方が多くなっちゃっているという事態で、その中でも中小企業を守らないと地域経済がどうにもならないわけですね。ですから、本当に地域を大切にする、中小企業...全文を見る
03月26日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしでございます。午後も大分長くなりましたので、本来であればコーヒーブレークのときではあろうとは思いますが、よろしくお願いをしたいと思います。  先日の大臣所信についての質疑の後、今日は税制についての質疑ということですので、その延長線上でまたお話...全文を見る
○広野ただし君 雇用の拡大も、この間本会議で御答弁になっていたのは、今までは二十数億円の減税ですということですよね。千何百件の案件だと。所得の拡大についても、これ余りはっきり言われなかったですが、数千億円なのかどうなのか分かりませんが、いずれにしても、やっぱり雇用の拡大にもっとど...全文を見る
○広野ただし君 三本の矢の機動的な財政という、財政の中に一番また効きますのは税制なんですね、所得税減税というのもあるわけですから。中間層の懐を豊かにするという面では、私は今の政策は余りにもツーリトルだというふうに思います。  それと、日本の経済の大事な中小企業、九九%は中小企業...全文を見る
○広野ただし君 この日本列島の中で今非常に深刻なのはやっぱり過疎、先ほどおっしゃった離島、半島等も含めて、本当に過疎に苦しみ、また高齢化に苦しんでいるということだと思うんですね。ですから、従来の対策だけではやっぱり駄目なんですね。  ですから、そういう地域においては、そこに定着...全文を見る
○広野ただし君 それで、私はやっぱり内需を振興しなきゃいけないと。グローバルな経済を中に取り込むというのもそれは、そういうことも必要だとは思いますが、やっぱり日本の中小企業ですとか地域経済のことを考えますと内需振興こそ本当に大切だと、こう思うんですね。  インフラも非常に古くな...全文を見る
○広野ただし君 まさに正しいんで、実体経済に特にお詳しい麻生大臣、それをバックアップするのに、もちろん財政も、財政というか補助金的なことも必要だとは思いますが、税制ですよね。やっぱりそれによって民間の古くなっている設備も変わっていくということもしなきゃいけないし、特に東日本の大震...全文を見る
○広野ただし君 それなりにメニューはやっておられるんですよ。だけれども、先ほど言いましたように、ツーリトルなんですよ。だから、なかなか進まないという世界になっているんじゃないのかなと思うわけです。  今度の税制で教育資金の贈与、千五百万。これの中でちょっと心配をいたしますのは、...全文を見る
○広野ただし君 この教育、人材育成は非常に大切で、ファミリーで考えるのは私はいいと思うんです。  だけれども、もう一つ大事なのは、社会的に、社会的にそれをまたちゃんと人材育成、教育等をやることが非常に大切で、そこに仮に、寄附税制がございますよね、寄附税制。教育ですとか研究ですと...全文を見る
○広野ただし君 これもそれなりにやっているんですよ。ですけれども、結局、損金算入したりなんかという話で、思い切って、法人が寄附しましたらその分どおんと税額控除ぐらいするぐらいの、ということによって教育あるいは研究、文化の方へ、今は、先ほどおっしゃったように民間はいっぱい留保を持っ...全文を見る
○広野ただし君 江戸時代にヨーロッパ等からも見えた外国人が、いかに日本の、東洋の果てにすばらしい国があるか。それは、先ほどおっしゃった、根っこに私は、四公六民にとどまって、それ以上やるのは悪代官で、これは水戸光圀公が出てきたりしてというような、もう拍手喝采を受けるという世界だと思...全文を見る
○広野ただし君 終わります。どうもありがとうございました。
03月27日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしでございます。  今日は財政金融委員会に安倍総理、御来所いただきまして、本当にありがとうございます。私の持ち時間は十五分なものですから、恐縮ですが、簡潔にまた御答弁をよろしくお願いしたいと思います。  アベノミクスで懸念されることがやはり三...全文を見る
○広野ただし君 所得拡大税制というのは確かにちょっと入っているんです。先ほど申し上げましたような、この辺はどれくらい利用されるかちょっと分からないんですが、最大に見積もっても一千億円ぐらいの減税になるのかなという程度です。  今まで日本は、分厚い中間層というものがぐっと押し下げ...全文を見る
○広野ただし君 メニューはある程度そろっているんです、その過疎対策も含めてですね。だけれども、余りにも小さいんですね。ですから、本当に元気が出てこないということだと思うんです。  安倍総理が言われる美しい田園風景、はっと息をのむような、そういう美しい日本の原風景、この田園がまさ...全文を見る
○広野ただし君 ふるさと富山市のことを述べていただきまして、ありがとうございます。  しかしながら、やはり過疎地域をいっぱい抱えております。ですから、中山間地は本当に大変なんですね。これは地域主権をやっていくことによって解消するというのもある程度はあると思いますが、やっぱりあら...全文を見る
○広野ただし君 それと、やはり東日本の被災地がもうなかなか復旧復興が進まない。ですから、全ての税制において、もちろん予算的にもそうですが、更に東日本の復旧復興に傾斜を付けていただかないと、なかなか東日本の方に企業が行くとか、そういう働き場所が確保できるとか所得が上がるとか雇用が拡...全文を見る
○広野ただし君 どうもありがとうございました。
03月28日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○広野ただし君 どうも。生活の党の広野ただしです。二時間を過ぎましたのでお疲れだとは思いますが、是非またよろしくお願いしたいと思います。また、国会ですので、国民の皆さんも見ておられると思います。できるだけ分かりやすく、そしてまた、時間もちょっと十五分ということで私は限られておりま...全文を見る
○広野ただし君 末端では、末端というか最前線の現場では、保証協会と金融機関とのリスクの押し付け合いみたいなことがやっぱりありまして、そういう中で、リスクを取るのは政府系に任せるというような考え方、あるいは金融機関の健全化というものを盾に、これは元々世界に雄飛する大手銀行、金融機関...全文を見る
○広野ただし君 やはり、中小企業は日本経済のまさに大宗を占める、九九%を占める中小企業が元気にならないと、地域経済も活性化をしない、そしてまたコミュニティーを守れないことになるんですね。またさらに、いろんな伝統文化を支えているという老舗もいっぱいあります。  ですから、ここは是...全文を見る
○広野ただし君 それで、前白川総裁のときは、二%とはいうものの、二%以内で一%ということだったと思います。今の物価安定目標二%というのは、国際的に大体二%ですからという理由ぐらいしかないんですね。一%であったらなぜ駄目なのか、二%だったらなぜいいのかと、ここを御説明ください。
○広野ただし君 それで、この間の議運のときにもお聞きしているんですが、二%が達成をされる、これは一年後になるのか二年後になるのかあれですが、そしてその後も二%、こう行くわけですね。そうしますと、在任期間中、まあ大体八、九%上がると。おおよそ一割近く上がってくる。  ところで、実...全文を見る
○広野ただし君 そういうスタグフレーションに陥らないように、これは三本の矢というところになるわけですね。  ということになってまいりますが、その中でいつも欠落をしますが、FRBは失業率の改善等を六・五ぐらいのことを言っています。イングランド銀行も、数値までは示さないけれども、そ...全文を見る
○広野ただし君 まとめをします。  いずれにしましても、この金融政策、そしてアベノミクスも、この三本の矢というのも、結局私は、元気な中間層、中間層が元気になる、そして元気な中小企業、そして元気な地域経済ということにならないと、これはやっぱり本当に経済が健全で豊かなことにはならな...全文を見る
04月23日第183回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしでございます。  まず、アベノミクス、順調にスタートをしたというふうに見えますけれども、まだまだ実体経済は、特に中小企業、そして地域経済、そしてまた中間層の所得ということから考えますと非常に厳しい状況に依然としてあると、こういうふうに思います...全文を見る
○広野ただし君 アメリカでも、オバマ大統領は一般教書の中で失業率という、中間層の底上げということをやっぱり言っております。FRBは失業率を六・五%というような考え方であります。イギリスでも中央銀行はそういう考え方を持っている。  やっぱり物価目標二%ではなくて、そういう中間層に...全文を見る
○広野ただし君 麻生副総理は、やっぱり実体経済のことを一番よく御存じの閣僚のお一人だと思います。そういう中で中小企業、実体経済まだ全然良くなっておりませんものですから、特に地方の中小企業、今日午前中も、円滑化法が切れた、その後どうするんだと、こういう問題がありました。実際、円滑化...全文を見る
○広野ただし君 この間は中小企業同友会の話も聞きました。実体経済はかえって悪くなっているくらいだという状況なんですね。御承知のように、日本の九九%、中小企業ですし、雇用でも八〇%以上ということになっていますから、私は元気な中小企業がやっぱり日本の経済再生のために何といっても大事だ...全文を見る
○広野ただし君 地域にとって農林水産業というのは非常に重要な役割を示しております。そういう中でTPPということになりますと、私たち生活の党は、FTA、二国間のFTAを積み上げていけばいいんだと、こういうアメリカルールのようなものでやったんじゃ本当に苦しくなるばっかりだというふうに...全文を見る
○広野ただし君 今まさに、橋本内閣の九七年のときの話が出ました。あのときも八兆円、九兆円の国民負担増になりました。今年の二十五年度は、補正予算等で景気は良くなるという予想が専らであります。しかし、二十六年度は八、九兆円の国民負担が増えるんですね。そうしますと、病み上がりの経済に重...全文を見る
○広野ただし君 私たち生活の党は、やっぱり来年度の八兆円、九兆円の負担は必ず経済をまた悪くするというような観点も含めて消費税は凍結すべきだと、こういうふうに考えております。  続きまして、原発問題と復旧復興の関連について伺います。  原発の汚染水問題は、昨日も国際原子力機構、...全文を見る
○広野ただし君 この地下貯水槽のことでも、東電は二重シートにしたということで安心をしていたようであります。しかし、この二重シートを、三重シートにされたのかな、三重シートにされたと。ところが、私の田舎で、富山県ですが、良心的な廃棄物の最終処分場のところは五重シートが当たり前だと言っ...全文を見る
○広野ただし君 全てが場当たり的な対症療法だというふうに思います。  この福島原発の廃炉の問題、一号機から三号機、メルトダウンしていると、こういうことでありますけれども、炉心溶融をしている。これは、もう非常に福島県民の人はもとより国民全体が不安を抱えているわけですね。このことに...全文を見る
○広野ただし君 最後に言われました、私、まさにそのことを国が中心になってやると。イギリス、フランス等、やっぱり相当今、廃炉について日本は遅れているんだと思うんですね。そういうことについても全世界の英知を結集できるということになりますし、もちろんメーカー、そしてそれのOBの方々、そ...全文を見る
○広野ただし君 非常に残念なことなんですが、東電は瀕死の状態です、実際。どう考えても、もう大変な借財を抱えている、賠償も抱えているというような状況であります。  そういう中で、JAL、JALは三年間で再生をしたと、再生しつつあるということです。もう大変厳しい中で、四万八千人ぐら...全文を見る
○広野ただし君 まず、東電の国とのかかわりに対してのスキームをちょっと御説明いただけますか。
○広野ただし君 東電さんの場合の人員については、大体連結で五万五千人近くおられましたが、現在四万六千人ぐらいに、非常に厳しい中でしょうけれどもやっておられます。単体では四万人ぐらいおられたのが三万六千人、今ということであります。JALは、やっぱり非常な血の出るような改革をやったと...全文を見る
○広野ただし君 この賠償機構、現在二・二兆円の賠償が終わりました。この賠償について、現状そして今後のことを件数あるいは金額等でちょっと教えていただけますか。
○広野ただし君 まだ合意に至っていない個人の案件が五万件、四・八万件ですか、あるいは法人、個人事業主で三・六万件というのがありますが、いつごろそれは合意に至るんでしょうか。
○広野ただし君 それでは、使用済燃料の処理の問題について伺います。  原子力の再稼働とかいろんなことを言いますけれども、この使用済燃料、これがどう処理をされるのかというのが非常に大事な問題になります。この核燃料の処理の状況、処理をどういうふうに考えておられるのか、伺います。
○広野ただし君 使用済燃料はまずどこにありますか。
○広野ただし君 ほとんどが原子炉、貯蔵施設、原子力発電所内にあるというふうに言っていいですね、現在は。
○広野ただし君 そして、青森の六ケ所村等で処理をするということでありますけれども、六ケ所の再処理工場もまだ動いておりませんね。今年の秋という予定ですけれども、二・二兆円入れましたがまだ動いていないと、こういうことですね。
○広野ただし君 この六ケ所村もうまく動いていません。そして、福井県の高速増殖炉、これも一兆円ぐらい入れましたけれども、これはどうなっていますか。
○広野ただし君 使用済燃料についてはなかなか処理がうまくいっていないと、一言で言えばそういうことだと思うんですね。ここのところがやっぱり原発のウイークポイントで、しかももう一つ、総理、ちょっとお願いできますか。  使用済燃料が原発内にあるんです。この間も、福島四号炉で使用済燃料...全文を見る
○広野ただし君 使用済燃料の処理については、この六ケ所でやりましても四十年間動かして十九兆円ものお金が掛かるということになっております。高速炉も十分に動かない、六ケ所村もどうなるのかまだ分からない、大変なお金が掛かる。言わばこの原子力というのは、言葉は悪いんですが、トイレのないそ...全文を見る
○広野ただし君 研究レベルでの技術は高いと言ってもいいかもしれません。だけれども、それを事業としてやるというところではどれも成功していないんですね。それでもやっていくんですか。
○広野ただし君 茂木大臣は、原燃ですとか六ケ所村ですとか高速炉で使用済燃料が減量していく、少なくなっていくんだと、こう言いますが、そうではないんですね。どんどん増えていくんですよ。(資料提示)  ここにありますように、低レベル放射性廃棄物ですとか高レベル放射性廃棄物、ドラム缶で...全文を見る
○広野ただし君 原発は動けば安くなるといいますが、稼働率が非常に悪いですよね、結局は、もう七〇%前後で。しかも、今止まっていると。こういうことですから、この資本投下をしたものが簡単には回収できない。ですから、かえって高効率のガスタービンのコンバインドサイクルですとか、そしてまた、...全文を見る
○広野ただし君 私たちは、やっぱり十年掛けて原発をゼロに持っていくという、その間に、高効率の火力発電所ですとか再生エネルギーですとか、そういうことによってちゃんと責任を持ってエネルギーを供給できるというふうに思っております。  続きまして、司法改革と検察の在り方、特に特捜の在り...全文を見る
○広野ただし君 昨日、田代元検事、この捜査報告書を捏造して虚偽捜査報告書を作った、そういうことについて一つの議決がございました。法務省、お答えください。御説明ください。
○広野ただし君 田代元検事、この捜査報告書を捏造したわけですが、そのことで昨年の六月に懲戒処分をしておられますね。これはどういう理由で、どんなことをされたんですか。
○広野ただし君 このお一人あるいはその何人かの方だけの問題ではなくて、最高検察庁は、やっぱり組織的な何かがあるんじゃないかということで、陸山会事件の捜査活動に関する、まあ監察調査といいますか、これは私がそういうふうに訳しているんですが、昨年の六月に発表しておられます。その背景は何...全文を見る
○広野ただし君 この田代報告書と録音記録というのが不一致であると、要するに捏造されているというようなことについて、ちょっと長くなるんですが、その部分に関する記載がこの監察調査書にあります。別紙4の記載①というのを、ちょっと長くなりますが、読んでいただけますか。
○広野ただし君 本当を言えば全部読んでいただきたいんですけれども。いずれにしましても、ここのところの記載が録音しているところと全く違っているということでございます。  それで、最近、この「指揮権発動 検察の正義は失われた」という本が出版をされました。よろしゅうございますか、これ...全文を見る
○広野ただし君 ここで、検察審査会のありようについて伺います。  やはり、司法の民主化ということから考えて検察審査会法というものができたと思います。しかし、この検察審査会の案件で冤罪のものが幾つも出てきております。このことについて、谷垣法務大臣、どのように考えられますか。
○広野ただし君 そしてまた、ここのところ相次いで冤罪が起こっております。検察の在り方検討会ですか、検察の再生、国民の信頼回復のための方策ということで、村木事件あるいは陸山会事件、政治家の虚偽記載事件等いろいろと続いて、あるいはパソコンの遠隔操作事件等がなっておりますが、可視化、全...全文を見る
○広野ただし君 どうもありがとうございました。終わります。
05月09日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしでございます。  北朝鮮問題と朝鮮総連あるいは朝銀との関係、もう御承知のように、北朝鮮、この北東アジアにおいて非常に恫喝外交といいますか、ミサイルを撃つぞ撃つぞというような状況でございます。北東アジアの平和と安定のために、やはり六か国協議を始...全文を見る
○広野ただし君 一兆一千億円の資金贈与を行い、預金保険機構から二千億円、回収をしましたので、四百億円ぐらい、回収はRCCが頑張ってやっている、債権回収機構がですね、ということだと思います。  今、朝銀は七つの組合に統合されてきておりますが、そういう中で、今までも二次破綻をして統...全文を見る
○広野ただし君 この一兆一千億円を投入することに当たっても、内外無差別ですからやむを得ない点もあったかとは思いますが、投入したからにはやっぱり検査監督というものを厳正に行って、特に波打ち際から、場合によって迂回をして資金が北に流れることのないように是非お願いをしたいと思いますが、...全文を見る
○広野ただし君 麻生大臣からありましたその朝鮮総連中央会館ですね、これが不良債権の一部となってRCCの回収ができないということから、司法手続に入って、競売に掛かった。それで、鹿児島の宗教法人のトップが落札をして、そして、どうも銀行からの融資も受けられないものですから、明日か、ぐら...全文を見る
○広野ただし君 司法手続に入っている、競売に掛かる、再入札をしようというような話ですから、なかなか言いづらいところだとは思いますが、よくまた注視いただきまして、北朝鮮の非常に横暴な、何といいますか、威嚇、脅し外交、恫喝外交、瀬戸際外交にちゃんと対応するということから、この朝鮮総連...全文を見る
○広野ただし君 それと、外電ロイターで、中国銀行が朝鮮貿易銀行との取引停止、口座凍結ということをやったようであります。  このこと、これは、金融制裁措置というのは前、あれは二〇〇六年ぐらいだったですか、バンコ・デルタ・アジアで非常に効果を上げて、これをずっと継続してもらえばよか...全文を見る
○広野ただし君 この北東アジアの平和と安定を考えたときに、北朝鮮問題というのは非常にゆるがせにできない課題でございます。  そういう中にあって、やはり各国と協力をしながら対話と圧力でやっていくと。まず圧力をしっかりと、制裁措置をしっかりとやって、もちろんテーブルに着くことについ...全文を見る
○広野ただし君 終わります。ありがとうございました。
05月14日第183回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしでございます。  今日は安倍内閣の政治姿勢ということでございます。そういうことで話を進めさせていただきます。  アベノミクスが一見順調に滑り出しているということでありますが、その中で、私は大きな視点がやっぱり欠けているんではないかと思ってお...全文を見る
○広野ただし君 それと、地方において過疎集落ということ、そしてまた、今総務省は限界集落という言葉は使わないようでありますけれども、農水省の考え方、総務省の考え方、あるいは国土交通省の考え方、いずれにしましても、六十五歳以上の高齢化率が五〇%以上を超えている集落が、三年前にはこれ、...全文を見る
○広野ただし君 やはりナショナリズムも、私は健全なナショナリズムと偏狭なナショナリズムがやっぱりあるんだと思うんです。余り偏狭なナショナリズムに火を付けますと、これは相手だってそうありますから、いろんな形で私は周辺外交がアベノリスクということに、そういうことになるんじゃないかとい...全文を見る
○広野ただし君 やはりアメリカに対しては、非常なある意味で配慮をしているといいますか、ということだと思うんですね。やっぱり対等の立場に立って、元々、これは石原慎太郎さんも横田基地を返せとか、そういうことをかつて言われたわけですよ。それは何かトーンダウンされましたけれども。いずれに...全文を見る
○広野ただし君 この間、トルコ、UAEに行かれて原子力協定等を結ばれました。三・一一の原子力福島事故があって以来、ベトナム、韓国、ヨルダン、ロシアと、これは前政権、民主党政権の時代に原子力協定をやっています。そして、安倍政権になってからア首連とトルコと、こういうことでありますが、...全文を見る
○広野ただし君 来ていないということですね。  しかし、これはプラントを売り込んで、燃料を、燃料も一つの大きな交渉事であります、これをどうするかと。特に原子力発電所というのは、言葉が悪いんですけれども、トイレのないマンションだとか億ションだと、こう言われているわけですね。この使...全文を見る
○広野ただし君 使用済燃料の中にはプルトニウムが入っており、プルトニウムというのはいろんな意味で、放射性廃棄物の点もありますが、要するに爆発物に転換することだってできるわけですね。ですから、まさに核不拡散条約に入っている国、NPTに入っている国、そしてまたその査察を受ける、IAE...全文を見る
○広野ただし君 新聞報道によりますと、サミット前後に安倍総理がまた東欧を訪問され、ポーランドですとかハンガリー、チェコ等々、そこも原発の話があるから原子力協定を推進をしようというお考えというふうに報道をされております。  その中にあって、やっぱり使用済燃料というものはどうされる...全文を見る
○広野ただし君 それでは終わります。ありがとうございました。
05月16日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしです。  万博機構法の廃止法について伺いたいと思います。  私は、やはり万博、家族で見学にも行きましたし、六千何百万人の方々が万博に行かれて、大変な成功した例だと、国民を挙げて参加してという形だったと思います。ですから、剰余金があのときに二...全文を見る
○広野ただし君 基金事業の方は百九十億ぐらいあって、ずっとその運用益等でいろんな助成措置をして、これもそれなりに私はよかったんだと思います。しかし、なおその基金事業が移転されても続くんですね。私は、こういう基金というものは国に戻して、出資割合でなくても、三分の一でもいいですよ、少...全文を見る
○広野ただし君 いずれにしましても、この公園事業、それは先ほど大阪府出身の尾立さんも言われて、公園事業は私はそれはそれでいいと思います。しかし、基金事業は、これはもう一旦切って、その部分の一部はやっぱり国に戻す、それによって数十億戻ってくるわけですから。そして、何か政策目的でどう...全文を見る
○広野ただし君 財務大臣に総括的に、この案件ばかりじゃなくて、やっぱりもっと前倒しで廃止をし、そしてそういう基金等があれば、剰余金等があれば国に返還をしていく、それを借金返しにするということをもっともっと徹底的にやるべきだと、こういうふうに思っておりますが、御見解を伺いたいと思い...全文を見る
○広野ただし君 まさにそのとおりで、行政改革をやっぱり徹底的にやる、財務省は率先して、この万博でももっと早めにやるというようなことをやることによってかなり早めに借金返しができるということだと思いますので、民間感覚の非常におありの大臣に是非更に頑張っていただきたいと、こう思います。...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしでございます。  今日のFRC報告についての質疑、本当に大事なものだと思います。参議院は決算を重視するということで非常に特徴を持っておりますが、言わば、金融再生のことについての言わばこの財金における決算審査みたいなものでありまして、特に、先ほ...全文を見る
○広野ただし君 まさにそのとおりだと思うんですね。地方、そして中小企業、零細企業、そして東日本の場所と、復興需要というのはある程度、そういう土木建設関係では人件費が沸騰するくらいにあるということではありますが、被災地三県は御承知のように農林水産業がやっぱり主体である。そこは言わば...全文を見る
○広野ただし君 荒療治なのかどうかは分かりませんが、いずれにしても、日本の長期的な観点での経営マインドというものをやっぱりやらないと、欧米流の短期的な企業価値を上げるというような、そんなことだけのことでは私はうまくいかないんじゃないかと、こう思っております。  それと、今、中西...全文を見る
○広野ただし君 まさに国籍なき、そういうファンドの実態だと思うんです。それが大変な悪さをするということもあろうと思います。また、それとはまた別に、ネット銀行、これは非常に今発展をしておりますが、ネット専業銀行、これが二、四、六ですか、日本でもあるようであります。これも実態、どうい...全文を見る
05月31日第183回国会 参議院 経済産業委員会、財政金融委員会、消費者問題に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしでございます。  予算委員会等でも社会保障と税の一体改革の附則をめぐりまして、今日午前中もありましたが、どういう状況の中で引上げをするかということが、やっぱり総合判断をするということだと思います。これもずっと麻生大臣とやってきておるんですが、...全文を見る
○広野ただし君 国民会議はどうでしょう。
○広野ただし君 八月までにまとまりますか。
○広野ただし君 それともう一つ、この消費税制度の不備、欠陥という点であります。簡単に言うとタックス・オン・タックスの話がありますが、ガソリンについても、石油税のほかに揮発油税、地方揮発油税というような形に、それにまた消費税が掛かると、こういう話になりますし、ディーゼル油もそうです...全文を見る
○広野ただし君 税調、もう一つ踏み込んで、石油関係の担当大臣なんですから、タックス・オン・タックスはおかしいという観点がありませんか。
○広野ただし君 やっぱり消費税の仕組みに不備があればそれを見直していくというのが非常に大切なんじゃないかと、こう思います。  それと、ずっと話題になります食料品関係の軽減税率、複数税率の観点です。ヨーロッパ等でも、イギリスもフランスもドイツもみんなそういうところを入れております...全文を見る
○広野ただし君 食料品は、これは主婦の方々始め、毎日毎日のことなんですね。もう非常にやはり、何円何銭、何円というようなことを気にしながら買物をされるということなので、何かそういう役所的な答弁ではなくて、やっぱりしっかりとそれを導入していくと。  来年の四月、これは経済情勢により...全文を見る
○広野ただし君 いや、よくその食料品でキャビアの話も出ますけれど、そんなのはもう極端な例であって、これはもう麻生大臣の性格からいえばぱっと決めていけばいい話であって、それでどうしてもおかしければ後でまた一年後とか見直せばいい話なんだと思うんですね。ですから、難しい難しいと言ってい...全文を見る
○広野ただし君 そのことを聞いているわけではないんですね。それは輸出品ですから掛からないからというのは当然のことであります。しかし、納入業者、部品メーカーも納入して、輸出関連に納入をしてまいります。ですから、そういうときにインボイスがあれば、それだけ部品メーカーにも戻すことができ...全文を見る
○広野ただし君 貿易関係、特に輸出関係をやはり担当しておられる経産大臣に、その部品メーカーの立場からいって、やっぱり戻ってきたもの、輸出の還付してきたものが部品メーカーにも入る、入ってしかるべきではないかと思いますが、その点、いかがでしょうか。
○広野ただし君 やはり輸出関連の部分だけでもインボイス取引にしてやっていけば、部品メーカーにも戻す部分があり得ると、全部戻すというよりも、そういうことがあり得るんではないかと、こう思います。  それで、これもまた先ほどありましたけれども、この独禁法と下請法、そしてまた景表法の強...全文を見る
○広野ただし君 最後にしますが、例のカルテルのときにも、リニエンシーのことを経済産業委員会で私も一緒になってやらせていただきました。やっぱりそういうことによって独禁法、非常に効果を持つということになりますので、是非、独禁法、下請法そして景表法の実効あるために強化をいただきたいと思...全文を見る
06月04日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしでございます。  金商法の審議でございますけれども、今お話ありましたとおり、金融危機対応、リーマン・ショック等のこともありまして、内閣総理大臣が特定認定、また特定管理をする。その中で、先ほどもありましたが、ツービッグ・ツーフェール、余りにも大...全文を見る
○広野ただし君 これネット等で調べますと、このファンドの運用資産、日本だけでも十七、八兆あるということです。先ほどお話のありましたJ—REITは、そのほかに八、九兆円あるということなんですね。グローバルで考えると、二兆ドル、リーマン・ショックのときは二兆ドルということですから二百...全文を見る
○広野ただし君 やはり、いいファンドは投資事業組合で大いにやってもらいたいということはありますが、まさにマネーゲームでオオカミの餌に日本がならぬように、それこそこの株式市場においてもあるいは為替市場においても、もう売り抜けるのがうまいですからね、今みんなが立ち上がったときはもう完...全文を見る
○広野ただし君 それと、これも国際的な話題になっていると思いますが、レバレッジ、言わば証拠金あるいは預託金とその全体の信用取引ですね。これによって、投資家保護的な意味もありますし、市場が非常に動きまして不安定になるというようなことがありますので、私、やっぱりレバレッジというのは、...全文を見る
○広野ただし君 はい。  そのほか、金融システムが、まさにこれをコンピューターのネットワークで支えられている。そういう中で、ニューヨークの九・一一のときは株式市場も金融市場も、あれはニュージャージーか何かでバックアップしたのか何かですね、という形で何とかいったと思います。日本が...全文を見る
06月06日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしです。  今日は、参考人御三方、大変お忙しいところをお出かけいただきまして、大変有意義なお話をいただきまして、本当にありがとうございます。    〔理事尾立源幸君退席、委員長着席〕  今回の金商法改正の中で、やはり金融証券関係の危機管理と...全文を見る
○広野ただし君 それともう一つ、先ほど流動性の問題も言われましたが、これは前参考人に特にお聞きしたいんですが、レバレッジの問題ですね。  これは直接的に業界と関係するかどうか分かりませんが、FXの場合は二十五倍という形になります。株式の場合は三倍、三・五倍ですか、というところで...全文を見る
○広野ただし君 それと、金融・証券関係の危機管理のことと絡みまして、情報システムの問題を三人の御参考人にちょっとお聞かせいただきたいと思っております。  二〇〇一年の九・一一のときも、ニューヨーク市場、マーケットはニュージャージー等のバックアップで一日たりとも休まなかったと、こ...全文を見る
○広野ただし君 終わります。
06月11日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○広野ただし君 生活の党の広野ただしです。  この金融商品取引法改正案も、金融の危機管理対応ということも非常に大切な案件として盛り込まれていると思います。  内閣総理大臣が特定認定あるいは特定管理というようなことも行えるということでありますが、その中でもう一つ、やっぱり危機対...全文を見る
○広野ただし君 是非、それは、大手の方は大手ですが、地銀あるいは信金関係ですね、そして、これは災害等あるいはテロ等に対する対応だけじゃなくて、最近はサイバーテロということがあって、そしてまた、何といいますか、個人情報がぐっと漏えいをするというようなこともあるものですから、ここのと...全文を見る
○広野ただし君 それと、この金融というものは、まさに経済の血液であり大事なものでありますが、もうこういう情報システムで、ワンクリックで世界中飛び回るという状況になっています。  この間も申し上げましたが、ファンドですね、ファンドも、事業再生ですとかベンチャー育成ですとか、いいフ...全文を見る
○広野ただし君 まさに大切なところで、国際協調で何とかいいファンドの動きはやってもらいたいですが、まさにマネーゲームで、特に小さい国へ行って荒らし回るという、日本はそれなりにずうたい大きいですから、それでもこの最近の為替相場あるいは株式市場の乱高下を見ますと、いろんな意味でそうい...全文を見る
○広野ただし君 やっぱりツービッグ・ツーフェールで、非常に大きなものはその社会的影響が大きいから、倒すに当たっては、破綻処理に当たってはですね、ですから倒せないんだと。これはやっぱり大変なモラルハザードを起こすわけで、この間も申し上げましたとおり、じゃ、中小企業は何の突っかい棒も...全文を見る
○広野ただし君 やっぱりマネーゲームで、まさに強欲資本主義というような、もうかればいいというようなことではなくて、やっぱり中長期的に、また人も大切にして、自由で公正で、私は共生だと思うんですが、自分独り勝ちして税金は払わないというような、こういうものを助長しないように是非よろしく...全文を見る