深谷隆司

ふかやたかし



当選回数回

深谷隆司の1984年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月15日第101回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○深谷委員 日本の教育を長期的な問題として取り上げて大きな改革を行おうとする臨時教育審議会の設置法案が、本日から委員会でいよいよ本格的な論議に入れますことを大変うれしく思います。また、担当大臣森文部大臣は、私にとりましてはかっての早稲田の同級生で、ともに雄弁会に籍を置いて教育問題...全文を見る
○深谷委員 臨教審に基本的な視点を示して議論をしていただく、今の文部大臣の三つの御意見は貴重であろうと思いますから、それにさらに枝葉を添えて十分な諮問が行われるようにお願いを申し上げたいと存じます。  そこで、私は、ただいま文部大臣が言われましたけれども、それらの背景について、...全文を見る
○深谷委員 日本の教育の中でその求める理想といいましょうか、教育の理想は、私は知育、徳育、体育、三位一体のものをどう具現するかということではないかと思うのであります。この三つの教育を今日まで行ってまいったわけで、大きな成果を上げたことは確かでありますが、同時にしかし、静かに振り返...全文を見る
○深谷委員 私はある私立の高校を訪ねて、校長、学長と話をしたことがあるのですけれども、まず受験でいろいろな書類が入ってくると一番最初に見るのは、その前の学校で出席日数がどうであったか、それから次にどういう体育クラブに入っていたか、これを先に見るんだ、こうおっしゃった指導者がおりま...全文を見る
○深谷委員 大臣、私は受験戦争を適正な競争まで否定するものじゃないのです。いろいろな能力の人も含めて全部同じように進んでいくということがこういう社会の中でいいか悪いか、これは議論があるだろうと思います。私は、適正な競争がなされているという面がきちっとされておるならば、そんなに受験...全文を見る
○深谷委員 大学の入試問題などを見ましても、大学の受験の状況などをつぶさに検討しましても、例えば試験の内容においては今や国公立大学と私立大学とほとんど変わりがない。何点取ったかという成績だけで学生を採るという仕組みになっているわけです。ですから、私学の特徴というものが今だんだんに...全文を見る
○深谷委員 今、大臣がおっしゃっしゃったような受験戦争、特にどの大学でもとにかくエリートコースであればいいといったような感じ方を子供たち、とりわけ親たちが持つというのは、やはり社会全体が学歴偏重だからなんですね。これは大きな問題ですからここで議論しても時間がありませんけれども、や...全文を見る
○深谷委員 大事なただいま申し上げたような問題について、設置された審議会で十分な検討がなされて、一つずつ具体的な解決策が生まれることを心から期待してやみません。  二つ目の教育の重要な部分は、徳育であります。  人間としてあるべき姿、日本人なら日本人としてあるべき姿、それを培...全文を見る
○深谷委員 愛国心ということを教育基本法の中で書いていないけれども、それは十分に今の教育基本法で読み取れるという意味合いで大臣お答えなされた、こう思います。ならば、教育の現場において本当にそういう愛国心が子供たちの教育の中で教え込まれているかというと、甚だお寒い限りでございまして...全文を見る
○深谷委員 同時に、徳育の問題で言うと、社会全体がその責任を負わなければならぬと思いますね。非行化の問題一つ取り上げましても、社会全体が包んですくすくと直して差し上げる、伸ばしてあげる、そういう仕組みが大事でありますが、非行防止の声はかなり大きく出ておりますが、現実にはその原因と...全文を見る
○深谷委員 今大臣もおっしゃったように、高齢化社会というのは紛れもない事実であります。そういう時代に、長生きしたけれども幸せな人生であったと思うようにしていくためには、いたわりの心を青少年たちが持つことが大事でございます。高度な科学技術の時代に、機械に追われてコンピューターあるい...全文を見る
○深谷委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
07月10日第101回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○深谷委員 ただいま議題となりました自由民主党・新自由国民連合、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の共同提案に係る修正案につきまして、提案者を代表いたしまして御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありますので朗読は省略させていただき、その趣旨及び内容を御説明申し上げま...全文を見る
07月17日第101回国会 参議院 内閣委員会 第15号
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○衆議院議員(深谷隆司君) ただいま議題となりました臨時教育審議会設置法案に対する衆議院の修正につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の第一は、内閣総理大臣が審議会の答申等を受けたときは、これを国会に報告するものとすることであります。  教育改革は、今日、国民の最...全文を見る
07月19日第101回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○衆議院議員(深谷隆司君) 私どもはもともと、文部大臣が意見を申し上げ総理大臣が任命するというその経緯については、適切な人事が図られるという期待を全面的に持っていたわけであります。しかし、国民各界各層の理解を得るために国民を代表する国会でも同意が必要であるという建設的な意見が出た...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 国会議員の責任において同意を求められた場合に判断をするという点においては、全く三党一致しております。
○衆議院議員(深谷隆司君) 国会議員が国会の中で同意する規定については、まさにこれは国会議員の責任であって、特別な規定をこの設置法の中に入れるとか、そういう必要はないと私は思います。
○衆議院議員(深谷隆司君) 総理大臣が国会に同意を求めた場合に、それぞれの国会議員が責任を持ってその人事について検討し答えを出すという、その当然の筋道を私たちは期待しているわけでありますから、特別な規定、基準を設ける必要はないと判断をしております。
○衆議院議員(深谷隆司君) 公開につきましても、いろんな議論がございました。しかし、審議会が開かれる、そのすべての状況があからさまになり続けるということについては、現在のようなマスコミあるいはさまざまな世論の動きなどを見てまいりますと、委員の一言一言にまで、これはどうだ、あれはど...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 政府から当初出されていた臨教審法案は、国会の同意を得なくて内閣総理大臣の任命でありますから一般職の国家公務員。一般職の国家公務員には国家公務員法という法律があって、当然そこでは守秘義務というのが規定されているわけです。これを同意にしたわけでありますから...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) この問題についてもいろんな議論があったのでありますが、特別職の国家公務員を規定するさまざまな審議会、従来からのものを全部調べてまいりますと、三十年代以降のものはことごとくこの守秘規定を入れておるわけであります。最近では入れていないという例がありません。...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 同じものと理解していただいて結構です。
○衆議院議員(深谷隆司君) 今、委員の御指摘のお考えと私たちは考えを異にしております。  私たちは、例えば守秘義務の中に、個人のプライバシーとか、そういう最低限保障されなければならない事柄についての守秘規定であります。それ以上の、例えば区切りをもって報告する事柄や、答申の内容に...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 私たちがここで挙げているのは、一般的に守らなければならない秘密、つまり、ただいま申し上げたような個人のプライバシーにかかわるような秘密あるいは外交上の秘密、さまざまに語られているその範囲のものについての守秘義務を項目として加えた、そう思っております。
○衆議院議員(深谷隆司君) 規定の文言は全く同じでございますから、先ほど申し上げたように同じに理解していただいて結構でございます。
○衆議院議員(深谷隆司君) わかります。
○衆議院議員(深谷隆司君) 公務員法では実質秘で考えております。
○衆議院議員(深谷隆司君) ただいま申し上げたように……
○衆議院議員(深谷隆司君) わかりました。  私どもは、同様に考えております。
○衆議院議員(深谷隆司君) ただいまの議論については、法制局から法的な背景を踏まえて答弁させます。
07月31日第101回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○衆議院議員(深谷隆司君) 恐縮でございますが、突然入ってきたものですから、もう一回質問をお願いします。私の質問に入っているものと思わなかったものですから、恐縮です。
○衆議院議員(深谷隆司君) 私は、教育改革というのは国家百年の大計を決める大変重要なことでありますから、審議会で議論され、その結論が出された事柄について、国民各界各層を代表しております国会議員にきちっと総理大臣が報告をする、つまりそれが国民全体の理解と協力が得られるゆえんであろう...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) ただいま先生御指摘のように、マスコミの報道が、しばしば具体的に、政府並びにその関係当局が発表していない前から、想像を含めて書かれることは実際あることでございまして、このたびの臨教審の問題でも、衆議院の段階で例えば修正が出るぞというようなことをだれも言っ...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 確かに御指摘のように、答申について内閣総理大臣が国会の両院に報告するというときに幸いにも議会が開かれておりましたら、迅速、適切に議論ができるわけでございますが、国会が開かれていない場合には、次に開かれる場所で改めて報告し、そしてそこでは国会の先生方の御...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 私は、この間、矢田部委員の質問の折に、文部大臣が意見を申し上げて、そして内閣総理大臣が審議委員を任命するという本来からの政府の原案についても、十分に各界各層から公平な人選がなされて出されたものについては極めて妥当なメンバーがあらわれると期待をしておりま...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 実は、この修正案は、御案内のように、公明党さんと民社党さんと私ども自由民主党と三党で検討いたしたわけでございます。その際に、どういう同意の仕方が妥当であるかという議論についてはいろんな意見が出されました。例えば、一括がいいとか個々がいいとか、いろんな議...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 私どもは、国会議員は国民の各層から選ばれた責任と自覚を持った人人であると考えますし、同意についてはそういう方々が判断をしてなさるべきだと存じますので、同意の仕方その他細目についての規定は載せなくてもいいのではないか、そういうふうに理解しております。
○衆議院議員(深谷隆司君) 教育基本法に基づいて審議会がその議論をしていくということは政府の原案のとおりでありますから、私はその点について特別な意見を持っているものではありません。ただ、この人はこういう考え方をもともと持っていたからだめなんだよとか、こういう立場だから排除すべきだ...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) この修正案が法律化した段階で、そこらについては政府がお考えを明らかにすべき立場ではないかと思います。私どもといたしましては、とにかく公正な人事が図られる、そしてその公正な人事によるメンバーについて国民を代表する両院の議員が同意をいたす、そういう順調な筋...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 修正案では、御案内のように、守秘義務という規定を設けたわけであります。しかし、一般の国家公務員法に基づく罰則規定というのはとりわけないわけでありまして、それが私どもは罷免に当たると存じます。したがいまして、特別職の公務員たる審議会の委員が守秘義務を犯し...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) もともと政府の原案でまいりますと、審議会の委員も国家公務員法の百条に該当するという形になっていたわけです。私たちは、先ほど申し上げましたように、国民の皆さんに理解と協力を得るために、選ばれるお人というものの同意は国民を代表する両院の同意を得てというふう...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 一般職の国家公務員の場合に、典型的な秘密の例としては、例えば入札価格とかいろいろあります。このたびの審議会の委員に関してはそういうものはございませんけれども、審議の過程の中で、例えば個人のプライバシーを侵害するような具体的な名前が出るとかいうようなケー...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 私どもは、審議会の委員の方々がさまざまに議論される過程の中で、一般的に公開されてはならない事柄というのがいろいろ出てくるであろう。先ほど申し上げたほかに、例えばまだ公開されていない資料が要求されて、それが審議会の審議の材料になる、こういうような場合に、...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 委員は、総理大臣が任命する際に両院の同意を求めることになっておりますが、罷免についても同様でありますから、そういう過程の中でそのお立場を明確にし、自分のお立場を守ることは可能だろうというふうに思います。
○衆議院議員(深谷隆司君) そういうことではありませんで、第五項に書いてございますが、「委員たるに適しない非行があると認める場合においては、両議院の同意を得て、これを罷免することができる。」と、こういう規定になっておりますから。
○衆議院議員(深谷隆司君) これは罷免の案件がどのような形の内容かということの問題等は、やはり議会で決めることであると私どもは判断します。国会で決めることだと思います。
○衆議院議員(深谷隆司君) 御案内のように、この修正案は公明党、民社党、我が党と三党共同で出したものであります。その議論の過程の中でいろんな意見がありました。例えば、本来的に言えば公開するかしないかはこれは審議委員のお決めになることでございます。しかし、考え方として、一体公開した...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) そのとおりであります。
08月02日第101回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○衆議院議員(深谷隆司君) 臨教審の一部始終すべてにわたって公開するということは、一体臨教審の目的達成にどうであろうかという、さまざまな議論をいたしたわけでありますが、自由濶達な議論をしていただくということでございますと、細かい発言等についてそのたびごとにさまざまな意見が寄せられ...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) この前の私の答弁の中でも申し上げたのでありますが、原則として公開にするかどうかというのは審議会自身で決める事柄だと思います。ですから、あえて私どもが公開に踏み切るというような文言を加えるということはいかがなものであろうか、そういう配慮であります。
○衆議院議員(深谷隆司君) 私たちの考え方の中に、頭から枠をはめて秘密主義で審議会を進めてもらいたいという意向は全くありません。しかし、今までもしばしば議論されておりましたように、公開という問題について問われれば、やはり公開についてはさまざまな問題点が起こるのではないか、こういう...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 別に変更するつもりは毛頭ありません。今までの質問の中にも、例えば矢田部委員からの質問でございますが、公開の問題についてはどうして修正されなかったのか、こういうお言葉がございますから、それに答えて申し上げているのであります。
○衆議院議員(深谷隆司君) 同じことを繰り返して恐縮でありますが、なぜ修正の中に公開というものが入っていないのかという、こういう御趣旨の御質問でございますから、そういう点に立って申し上げれば、公開することにはかくかくしかじかの問題点がある、したがって私たちとしては公開に踏み切るこ...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 私は、臨教審の答申あるいは意見というものが日本の将来を決する非常に重要な問題でありますし、教育というのは極めて重要な事柄でありますから、審議会が答申をした事柄、意見については国民を代表する国会に報告をする、こういう規定をきちんと築いた方が臨教審の教育改...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 御質問の趣旨よくわかりませんが、この修正案を私たちが提案したことについての考えは既に述べたとおりであります。これが国会で可決をされましたらば法律として生きてくるわけでありますから、その法律の運営の仕方等々については既に私たちの手を離れるわけでございます...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) ただいま先生御指摘のように、本来、原案でありますと国家公務員法の百条に該当するわけでありますが、国会の同意を得るということで、つまり国民の理解と協力を得るためにそのような新しい仕組みに修正をいたしたわけで、そうなりますと当然特別職でありますから国家公務...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 御案内のように、原案の場合には国会の同意というのはありませんから国家公務員法に基づいて守秘義務というものが規定されているわけで、その原案の趣旨を生かすとなれば守秘義務の規定を新たに入れることが必要ではないかと考えます。  それから、審議会でそれじゃど...全文を見る
08月06日第101回国会 参議院 内閣委員会 第22号
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○衆議院議員(深谷隆司君) 私どもが守秘義務を加えましたのは、この審議会が密室で行われるというものを好んでやったわけではなしに、むしろ逆にできるだけ国民に理解と協力を得られるような状態で進めていきたい。そういう点から考えますと、この守秘義務は実質秘としてとらえて、例えば非公知性と...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) この審議会の委員を国会の同意で行うということのために、従来その原案の提案の内容からいけば国家公務員法百条で秘匿義務がついているにもかかわらず、それがなくなりますので、従来の、特に戦後三十年以降の審議会の規則等を参考にいたしまして、むしろ最近ではほとんど...全文を見る
○衆議院議員(深谷隆司君) 審議会の論議の過程の中で、秘密が一体あるだろうかないだろうかという議論も私たちはしたのでありますが、例えばまだ公開されていない文書等を閲覧するとか、個人のプライバシーにかかわる問題等についてそれが話題になったとかいったような場合に、当然秘匿しなければな...全文を見る
08月07日第101回国会 衆議院 内閣委員会在外公館に関する小委員会 第1号
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○深谷小委員長 これより会議を開きます。  内閣委員会の在外公館小委員会の開会仁当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  本小委員会は、昨年十月の第百国会で愛野先生を小委員長として、在外公館にかかわる諸問題の調査を目的として設立をされました。  その設立される前から国...全文を見る
○深谷小委員長 これにて一応北村官房長からの報告を終わりまして、ただいま戸塚進也君から議事進行の発言がありますので、これを許します。
○深谷小委員長 ただいま戸塚進也君からの御発言がございましたので、この際、懇談に入るために暫時休憩させていただきます。     午前十一時四十五分休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
10月25日第101回国会 衆議院 内閣委員会在外公館に関する小委員会 第2号
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○深谷小委員長 これより会議を開きます。  在外公館にかかわる諸問題に関する件につきまして調査を進めます。  この際、懇談に入りますので速記をとめてください。     〔午前十時三十九分懇談に入る〕     〔午前十一時四十二分懇談を終わる〕
○深谷小委員長 これにて懇談を閉じます。  この際、小委員間の協議により一言申し上げます。   本小委員会は、第百一回国会におきまして、外務省から在外公館にかかわる主要な問題について説明を聴取いたしましたが、本小委員会は、国会閉会後も存置され、本日、さらにこれらの問題について...全文を見る
○深谷小委員長 この際、小委員長所見に対して政府側の御所見をお伺いいたしたいと思います。外務省北村官房長。
○深谷小委員長 本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十九分散会