福島伸享

ふくしまのぶゆき

小選挙区(茨城県第一区)選出
有志の会
当選回数3回

福島伸享の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月01日第180回国会 衆議院 本会議 第23号
議事録を見る
○福島伸享君 民主党の福島伸享です。  ただいま議題となりました国家公務員制度改革関連四法案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して質問させていただきます。(拍手)  平成七年四月一日、私は、新社会人生活を当時の通産省で迎えました。真新しいスーツに身を包んで、フレッシュな...全文を見る
06月20日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
議事録を見る
○福島(伸)委員 民主党の福島伸享でございます。  本日、このような機会をいただきましたこと、理事各位、委員各位に感謝を申し上げます。また、私の地元の茨城から郡司新大臣が誕生したということを本当にうれしく思っております。御活躍を期待したいと思っております。  また、廣瀬常務に...全文を見る
○福島(伸)委員 ありがとうございます。ぜひ頑張ってください。  どうぞ御退出ください。  さて、私は、安易な東電たたきとかそういうのをやるつもりは毛頭ありません。今の賠償の仕組みというのは、我々国会議員にも責任があるわけでありまして、この国会で通した法律のスキームに従って行...全文を見る
○福島(伸)委員 今の数字を見て、一万人超ですよ。東京電力株式会社という名前ですけれども、この会社は電力を供給することをなりわいとするのではなくて、ほとんど賠償を返すための会社となっていると言ってもおかしくないような状況に今の東京電力がなっちゃっているわけです。これは、今の我々が...全文を見る
○福島(伸)委員 半年です、半年。田舎の農家の皆さんは、こうした紛争解決の準司法に半年つき合っているだけの忍耐力は私はないと思っております。  この準司法というのは何でもかんでも送る場じゃなくて、あくまでも最終的な解決手段だと思うんですね。その前に、ある程度いろいろな事例という...全文を見る
○福島(伸)委員 ぜひお願いします。  くどいようでございますけれども、我が党でも、きょう参考資料としてお配りしておりますこの資料でございますけれども、原発事故収束対策プロジェクトチームという、荒井座長が務めているプロジェクトチームの第二次報告で五ページ目ですけれども、ここに線...全文を見る
○福島(伸)委員 ありがとうございます。  それで、今度は、賠償が切れた後というか、それが終わった後もこれは苦しいんです。  ジェー・シー・オーの事故の後に、茨城交通という茨城県で最大の公共交通機関があるんですけれども、そこは十年後に破綻をいたしました。それもジェー・シー・オ...全文を見る
○福島(伸)委員 ありがとうございます。  ホームページに出すとか、こういう制度がありますというのは、これは殿様商売なんですね。ぜひ営業マンとして行ってオーダーメードをやっていただきたいと思っておりますので、期待しておりますので、よろしくお願い申し上げます。  そこで、一番問...全文を見る
○福島(伸)委員 もう一点だけ、はい、いいえで答えていただきたいんですけれども、例えば、補償を受けている被災した企業にだけ料金を割引することは制度上可能ですよね。イエスかノーかでお答えください。ほかの企業は平均一七%をお願いしているけれども、被災した企業だけ、この企業には、東電が...全文を見る
○福島(伸)委員 ということなんですよ。私は、片や賠償を支払って、それで賠償を受け取っている企業は今度は値上げした電気料金を払うというのは、お金を渡して、そのまますっと、油揚げをトンビがとっていっちゃうような話であって、非常におかしな話だと思うんですよ。  同じ経営をしている人...全文を見る
○福島(伸)委員 はい。ありがとうございます。  その説明が一番被災者の怒りを買っているんです。燃料費の負担を被災者でも負うべきだ、平等に負うべきだと言ったら、それは誰も経営者でありますから、みんな切れてしまいますよ。ぜひともその点は柔軟に対応することをお願いいたしまして、質問...全文を見る
10月29日第181回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
議事録を見る
○福島(伸)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、末松義規君を委員長に推薦いたします。
○福島(伸)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月14日第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○福島(伸)委員 おはようございます。民主党の福島伸享でございます。  本日、このような時間を賜りました委員長、理事各位、また同僚議員の皆様方に、心から御礼を申し上げます。  十五分という短い時間で、結構詰め込んでおりますので、端的な答弁を、特に事務方の方は、みずからの所見を...全文を見る
○福島(伸)委員 所得補償は農業の改革につながっていないという議論が何となくなされているんですけれども、しかし、資料の次のページをごらんになっていただきますと、財政制度等審議会財政制度分科会名簿、委員の多くは法学部の先生や財政学の先生が中心ですし、臨時委員もメディアの方とか運輸関...全文を見る
○福島(伸)委員 確かにちょっとのように見えるんですけれども、例えば農業所得については、平成十六年にデータをとって、ずっと一貫して下がり続けていたのが、所得補償制度を導入した翌年になって、今おっしゃったように、一七・四%、六年ぶりに増加しているんですね。耕地利用率も、ずっとこの間...全文を見る
○福島(伸)委員 ありがとうございます。今話していただいたとおりでありますし、集落営農もふえているんですね。  私は地元を歩いていても、直観的に、所得補償というのは規模が大きければ大きいほど、ぼんともらえて効果があるから、逆に大規模の人は意欲を持って、所得補償があるからさらに土...全文を見る
○福島(伸)委員 いや、農政について財政審議会でこういう形の議論をするのは、政権がかわって初めてなんですよ。田近分科会長代理も、財審で戸別所得補償について議論したのは、当然、政権がかわってからですから、きょうが初めてだと思いますということです。こういう議論は、かつての官僚主導のと...全文を見る
○福島(伸)委員 結論からいうと、財務省にアウトプットは出していただきたくないんですよ。  柚木政務官、ごまかされないでください。財務省の財政制度等審議会に与えられているのは、国の予算、決算、会計の重要事項じゃないんですよ。国の予算、決算及び会計の制度に関する重要事項なんです。...全文を見る
○福島(伸)委員 最近それは開かれているんでしょうか。
○福島(伸)委員 それを申し上げたいわけですよ。だから我が政権は、財務省主導と言われるんです。財務省で農業政策の議論をしているのに、総合調整をすべき国家戦略室なり内閣官房でしないというそこに問題があって、柚木政務官のお仕事は、財務省でそれをやってアウトプットを出すことじゃなくて、...全文を見る
○福島(伸)委員 ありがとうございました。  もしかしたら政権がかわるかもしれませんけれども、ゆめゆめまた官僚主導に戻ることのないよう、現場を踏まえた政策というのは党を超えてやる必要があると思っておりますので、自民党、公明党、そのほかの党の皆さん方も、よろしくお願い申し上げまし...全文を見る