福島豊

ふくしまゆたか



当選回数回

福島豊の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第3号
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○福島委員 大臣は、障害者施策につきまして、ノーマライゼーションの理念のもと、障害者の自立と社会参加に向けた各種施策を引き続き積極的に進めてまいりますと発言されておられます。障害者もさまざまございますが、本日は、その中でもALS、筋萎縮性側索硬化症の患者さんについて御質問をいたし...全文を見る
○福島委員 確かに局長のおっしゃるとおりで、許されていない。許されていないけれども、しかし、その現場の暗黙の了解というのが恐らくあるのではないか、これは繰り返し報道されてきているところでございます。ですから、指導するということによって問題が解決するのではなくて、まさに体制を整える...全文を見る
○福島委員 よろしくお願いいたします。  関連して、今、公的介護保険の検討がなされておりますけれども、これに対して、若いときから保険料を納めながら六十五歳未満で介護が必要になった人がサービスを受給できないという介護保険の案には賛成できないというような意見が聞かれます。  先日...全文を見る
○福島委員 まだ検討の途中でございますが、ぜひとも前向きにお考えいただければというふうに再度要望いたします。  質問をちょっと変えますが、次は、医療と福祉にかかわる制度間の格差の問題につきましてお聞きしたいと思います。  医療と福祉の連携ということがよく言われるわけでございま...全文を見る
○福島委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  また話が変わりまして、次は、厚生年金基金の問題についてお聞きしたいと思います。  昨年も御質問させていただきましたが、昨日の朝日新聞で次のような報道がなされました。「一九九四年十一月に解散した日本紡績業厚生年金基金が二十一日、...全文を見る
○福島委員 基金としての主体性を尊重しながらも、受給権の保護という観点から、厚生省は積極的に取り組んでいただきたいというふうに私は思いますので、以上の点をお願いいたします。  関連しまして、きょうは大蔵省の方においでいただいておりますが、企業年金保険についてお聞きしたいと思いま...全文を見る
○福島委員 確かに、運用する保険会社が大変だというお話はわかりました。しかし、それに先立つ期間で収益を上げたのではないかという思いもいたします。経営努力によりましてこの下げ幅を圧縮するということがなされたのかどうか、その点について御確認したいと思います。
○福島委員 大変に厳しい経済状況であるということは私もよくわかります。しかし、やや景気も上向いてきたということでもございますし、できるだけ加入者にとって負担を緩和するような方向で今後とも御指導をお願いしたい、そのように申し上げたいと思います。  時間も残り少なくなりましたので、...全文を見る
○福島委員 どうもありがとうございました。
02月29日第136回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○福島分科員 本日は、二十一世紀に向けて情報通信革命が急速なスピードで進んでいるということを踏まえまして、コンピューター教育の推進であるとかマルチメディアの教育分野への導入等々の先進的な取り組みにつきまして、文部省がどのような姿勢で取り組んでおられるかということをお聞きしたいとい...全文を見る
○福島分科員 国公立、また私立の大学を結んでネットワークが既にありますということでございますが、私は一点追加してお聞きしておきたいのは、ネットワークがどの程度開かれているのかということが非常に大切なのではないかなというふうに思うんです。  これは通告しておりませんでしたが、日本...全文を見る
○福島分科員 積極的な取り組みをよろしくお願いいたします。  次に、図書館についてでございますが、図書館につきましても、最近は電子図書館というような言葉が言われるようになってきたわけでございます。図書館の図書目録、これがコンピューター化が進められておりますし、また、各地の図書館...全文を見る
○福島分科員 まだ実験段階で、いつごろ結果が出るのかという状況なんだろうと思うんですけれども、これは日進月歩でございまして、いつまでも実験段階にとどまっているということではなくて、現実に使えるものになるということが一番大切でございますので、ぜひとも推進のほどをよろしくお願いしたい...全文を見る
○福島分科員 かつてと比べると飛躍的にコンピューター教育の推進ということが行われているんだと、今の数字をお聞きして思いました。しかし、日本の情報産業、例えばソフトの開発ということを取り上げたときに、アメリカとは随分差があるんだというようなことが言われます。なかなか創造的なソフト開...全文を見る
○福島分科員 そうしましたら次に、教育用のソフトウエアのことについてお聞きしたいと思います。  これは、教育用ソフトウエアの開発が実は余り進んでいないのだというような御指摘がございます。その理由は、市場が小さいのでつくっても余り収益が上がらない、ですから大手の企業も参入しないし...全文を見る
○福島分科員 大分たまってきたのかなということなのかもしれませんが、優秀な教育ソフトを開発するということは大変大きな財産だと思いますし、また開発のために大変コストがかかるということも事実だと思います。教員の先生がみずからの時間を割いてつくっていただいたソフトが八割ぐらいを占めてお...全文を見る
○福島分科員 五億円という規模でございますから、一生懸命やっておられるのかなとも思いますが、よろしくお願いいたします。  また、関連しまして、ソフトをつくるときに結構お金がかかるのは、材料となる画像を集めることに結構お金がかかるというようなことも言われているわけでございます。こ...全文を見る
○福島分科員 私もNHKに受信料を払っておりますけれども、国民から広く受信料を集めておられるわけですので、ぜひとも公共的な利用ということにつきましては、コストもあろうかと思いますが、さらに突っ込んだ御議論を、御検討をしていただきたい、そのように要望いたします。  次に、生涯教育...全文を見る
○福島分科員 積極的な取り組みをよろしくお願 いしたいと思います。  最後に、ちょっと話題が変わるのですが、一つだけお聞きしておきたいことがございます。それは、教育財形貯蓄制度についてでございます。  現在、学齢期にある子女を抱えております平均的サラリーマンの教育費はかなり...全文を見る
○福島分科員 長時間にわたりまして、大変ありがとうございました。さまざまな点を御質問しましたが、ぜひ一層の取り組みを心よりお願い申し上げます。  どうもありがとうございました。
03月27日第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第4号
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○福島委員 新進党の福島豊でございます。  本日は、三人の先生方、大変お忙しい中この規制緩和特別委員会に御出席いただきまして、さまざまに御意見をいただきましたことを心より感謝いたします。  私が本日お聞きしたいことは、大枠のお話をお聞きしたいというふうに思っております。  ...全文を見る
○福島委員 今御説明いただきまして一つ感じましたことは、やはり官も変わらなければいけないけれども、民も大きく変わらなければいけない。それはバブルの崩壊の後にターニングポイントがあって変わりつつある。同時に大切なことは、やはり大宅先生おっしゃられましたように、国民の大きな支援の声と...全文を見る
○福島委員 参考人の先生方には大変貴重な御意見をお伺いできまして、ありがとうございました。持ち時間が終わりましたので、以上で御質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月17日第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第7号
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○福島委員 新進党の福島豊でございます。  本日は、まず前半の半分ほど、総論的なことにつきまして総務庁長官の御見解をお聞きさしていただきたいというふうに思っております。そして、後半で各論的なことにつきまして何点かお聞きをする予定でございます。  規制緩和という言葉はしばらく前...全文を見る
○福島委員 到達点というのは限定されるものではないという長官のお言葉、同感でございます。まさに一つの動きといいますか、継続する努力として規制緩和というのは行われるべきである、そのために私は政治的なリーダーシップというのが本当に必要であるというふうに思いますし、長官にはそのリーダー...全文を見る
○福島委員 官と民の関係の見直しということで、官の側の意識転換ということが非常に大切だと私は思っております。  今回の規制緩和推進計画の改定におきましては、先日御報告をちょうだいいたしましたとおり、千七百九十七事項の規制緩和方策が具体的に計上されました。この中で、既定計画に計上...全文を見る
○福島委員 今回の規制緩和のことに関連しまして、規制緩和を進めるに当たってはさまざまな政治的な力が働く、一つ一つの個別の問題については働くわけでございますが、その折にやはり規制を残しておいた方が都合がいいという立場の人たちがおるわけですね。またそれがさまざまな形で政治にも働きかけ...全文を見る
○福島委員 この鉄の三角形について、それに切り込んでいくんだというような御趣旨かと思います。  先ほども御紹介いたしましたフランク・ギブニーさんは、今回の「第三の開国」ということで「「骨」まで切らなければならない。」というようなことを言っています。まさに骨というのは、「政・官・...全文を見る
○福島委員 確かに、車検制度につきましても何%の減、ユーザーの負担は緩和されたということも事実だと思うのです。ただ、そのところが極めて日本的な解決の仕方なのかなと私は感じているのです。お互い、規制緩和の声がこれだけ強くなったし、何もしないというわけにはいかぬ、何かしなければいけな...全文を見る
○福島委員 私ども野党としましても、政府がどのような対応をするのか厳しく追及といいますか、見詰めていきたいというふうに思っております。  また、関連しまして、この住専の問題で問題になりましたことは、これも評論家の屋山さんの言葉でございますけれども、こういう指摘がされております。...全文を見る
○福島委員 本日は、行政改革委員会の方にもおいでいただいておりますが、情報公開法の制定について、その作業の進捗状況ということについてお聞きしたいということでございます。  また、追加しまして、情報公開法が制定されました場合に、例えば今回のエイズ薬害問題で厚生省は長いこと資料はな...全文を見る
○福島委員 大変圧縮された日程の中で御苦労さまでございますが、よろしくお願いいたします。  時間も残りわずかになりましたので、通告いたしました質問を若干はしょらさせていただきます。  厚生省の方にもおいでいただいておりますので、先日話題になりました日本医療食協会についてお尋ね...全文を見る
○福島委員 二度と起きないように指導監督をしっかりとしていただきたいと思いますが、これは寝具でも同じようなことが実はあったわけですね。この日清医療食品というのは、ワタキューセイモアの子会社ですが、ワタキューセイモアというのは寝具の方でございまして、これはもうちょっと前にさかのぼる...全文を見る
○福島委員 しっかりとよろしくお願いいたします。  時間も残り少なくなりまして、建設省の方にもおいでいただいておりまして、土地・住宅についての規制緩和につきましてお聞きしたいと思います。  今回の改定計画での住宅・土地関連施策の評価は、日経新聞による評価でございますが、宅地開...全文を見る
○福島委員 それから、生産緑地に関連したことでございます。  昨年出されました規制緩和の推進計画に関する意見の中で、「宅地並み課税を選択した農地については、」「宅地供給のための種地として活用できるような周辺基盤整備、周辺に生産緑地がある場合には交換分合等を積極的に推進する。」と...全文を見る
○福島委員 積極的に推進をお願いしたいと思います。  時間もなくなりましたが、最後に一点、郵政省においでいただいていますので、ぜひともお聞きしたかったことでございますが、今回のNTTの分離分割問題についての対応は、政治決断を放棄し結論先送りというような、大変期待外れであったとい...全文を見る
○福島委員 以上で質問を終わります。  通告いたしましたが、省略させていただきました質問が多々ありましたことをおわびしたいと思います。ありがとうございました。
04月25日第136回国会 衆議院 本会議 第20号
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○福島豊君 新進党の福島豊でございます。  ただいま趣旨説明のありました厚生年金保険法等の一部を改正する法律案並びに関連諸事項について御質問をいたします。  二十一世紀に向かい、我が国は世界にも例を見ない急速なスピードで高齢化が進行いたしております。二〇二〇年には人口の四分の...全文を見る
05月17日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第17号
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○福島委員 本日は朝早くから、大臣、大変御苦労さまでございます。年金制度の一元化につきまして、幾つかの観点からお聞きしたいと思っております。  こういうことが言われておるわけでございます。日本の年金制度の一元化は給付の一元化でしかない、要するに出口の部分の一元化だけなんだと。そ...全文を見る
○福島委員 制度の安定的な運営を図るということと公平さということが必要だ。公平さというのは、世代間の公平さ、それから世代内の公平さ、二つあるというふうに思うわけですね。  先ほど申し上げました基礎年金の話ですけれども、これは世代内の公平さにおいて、要するに職種によって違うじゃな...全文を見る
○福島委員 基礎年金の国庫負担の割合を見直す議論というのはもうずっとあるわけでございますが、その一つの観点というのは世代内の公平さを図る。先ほど申しましたように、自営業者と被用者で制度が違う、負担のあり方が違う、これはおかしい。それを解消するためには、最終的には、世代内で所得移転...全文を見る
○福島委員 世代間の問題でございますけれども、世代問にも許容できる範囲の公平さというのでしょうか、それがあるのかなと思うのですね。  最近よくマスコミで報道されていますのは、年金が危ないという特集が非常に多いですね。例えば、これはアエラに載っておりました特集ですけれども、若い世...全文を見る
○福島委員 そうしましたら、若干質問の対象を変えまして、基礎年金番号についてお聞きをしたいと思います。  まず、厚生省の現在の基礎年金番号の導入に向けての作業の進捗状況、また、どういった制度として最終的に実現されるのかという点につきまして、お答えできる範囲で結構でございますけれ...全文を見る
○福島委員 この年金番号の導入で、現在問題になっております国民年金の未加入者の問題、これはかなり改善が見込めるのでしょうか、そのあたりについてはどのようにお考えですか。
○福島委員 先ほど御説明ありましたけれども、基礎年金番号を導入して、自分自身の年金の加入期間であるとか、また年金の見込み額であるとか、そういう情報が得られるような新しい行政サービスを行いたいというお話でございました。これは非常に大切なことだなというふうに私は思うのですね。ただ、見...全文を見る
○福島委員 確かに教科書に記述されているかもしれないわけでございます。一般の授業の現代社会の教科書の中に確かに書いてある。  ただ、現代社会の教科書に書いてあっても、要するに、試験に何が出るのだというような観点で大体教えるわけです。ですから、そういうことと切り離して、国民として...全文を見る
○福島委員 時間も残り少なくなりましたので、若干質問をはしょりまして、昨日の日経新聞に出ておりました記事でございますけれども、財政悪化した厚生年金基金の支援としてこういうことが書いてありますね、連合会が検討しているということで。これは通告しておりませんのであれなんですけれども、「...全文を見る
○福島委員 どうもありがとうございました。  以上で質問を終わります。
06月05日第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第9号
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○福島委員 両参考人におかれましては、長時間にわたりまして大変に貴重な御意見をお聞かせいただきまして、心より感謝を申し上げます。私も、どちらということではなくて、中立的な立場から率直に御意見をお聞きしたいと思っております。  まず、先ほど、渡邉参考人は、規制緩和がこれだけ大きく...全文を見る
○福島委員 確かに、規制緩和の中には消費者の利益になるもの、ならないもの、いろいろとまじっている可能性があります。そういう意味では、冷静に何が本当に利益になるのかということを考えなければならないというふうに私も思います。  それで、この再販制度の廃止ということについて金子参考人...全文を見る
○福島委員 渡邉参考人、ただいまの金子参考人の御意見につきまして、いや、そうではないぞということがもしありましたら、おっしゃっていただければと思います。
○福島委員 参考人、競争は激しくやっているのだということでございますが、読売新聞の競争相手といいますと、朝日新聞であるとか毎日新聞であるとか、全国紙であると思うのですね。そうなりますと、価格に関して自由が与えられた方が、そのシェアということについてより闘いやすく、競争しやすくなる...全文を見る
○福島委員 渡邉参考人の御意見を拝聴いたしまして、要するに、再販制度をなくすと部数が減る、そうすると会社が倒産するところも出てくる、これは困る、単純に言うとそういうふうに理解してよろしいのでしょうか。
○福島委員 金子参考人にお聞きいたしますが、再販制度を廃止した場合にそのような事態になると、経済学的には判断してよろしいのでしょうか。
○福島委員 時間も迫ってまいりましたので、一点お聞きしておきたいことがあったのですけれども、諸外国の状況でございます。新聞または出版物につきまして、その再販制度というのは一体どうなっているのか、再販制度のない国では新聞業は荒れ野のようになってしまっているのかどうかという点につきま...全文を見る
○福島委員 日本のほかにはドイツに再販制度があると。先ほど渡邉参考人が引用されました独禁法の改正のときの学者さんの御意見もドイツの学者さんの御意見であったわけですが、よく言われますことは、民主主義を維持するためには新聞の再販制度の維持が必要だというふうに新聞の論調でもあるわけです...全文を見る
○福島委員 両参考人にはお聞きしたいことがまだまだたくさんありますが、時間が参りましたので、終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
06月12日第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第10号
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○福島委員 新進党の福島豊でございます。  両参考人には、本日は本当に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  両参考人に追加的にお聞きをいたしたいと思うのですが、地下の利用権のことにつきましての御意見をお聞きしたいと思います。都市部におきましては、地下の利用...全文を見る
○福島委員 もう一点追加的にお聞きしたいのですが、これは原田先生にお聞きしたいと思っております。  阪神・淡路大震災の後の神戸の復興の問題なんでございますけれども、なかなかさまざまな意見がぶつかって、見取り図といいますか、描きにくいような状況であるというふうにもお聞きしておるの...全文を見る
06月12日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第28号
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○福島委員 本日は、民間活動に係る規制の改善及び行政事務の合理化のための厚生省関係法律の一部を改正する法律案について御質問したいと思います。  規制につきましては、社会的規制、経済的規制と二つの規制があるということはよく言われることでございます。厚生省の所管の範囲では社会的規制...全文を見る
○福島委員 今回の改正で、全国で一本の給水装置工事主任技術者試験というのが行われるということになるわけでございますが、今までは各自治体ごとに行われていたものが全国一本で行われる。具体的にはどんなふうにこの試験を行う予定であるのか、厚生省の基本的な考え方、方針につきまして御説明をい...全文を見る
○福島委員 現在実際に工事を行っている人は、これは資格が変わるわけですけれども、これはちょっと通告していませんが、今まで認められている場合にはそのまま新しい制度の、法改正のもとでも資格を認めるというふうに考えてよろしいのでしょうか。
○福島委員 それから、水栓器具の型式承認制度ということでございますが、よく言われますように、水栓器具には限りませんけれども、例えば建築基準法でも事細かな型式というものが定められておりまして、それに合わないとだめだというような、日本は大変窮屈な国だなというふうに思われるような制度が...全文を見る
○福島委員 どうもありがとうございました。  続きまして、厚生年金保険法、国民年金保険法の一部改正についてお聞きしたいと思います。  これにつきましては、年金基金の運用にかかわる規制緩和が行われるということでございます。例えば、厚生年金基金については、全基金が信託、生保、投資...全文を見る
○福島委員 今、運用の巧拙ということがあるかもしれないというような御指摘もございましたが、運用の選択肢が拡大して、自己責任でどういう選択をするのかという判断を基金がしないといけない、そういう状況になるわけですね。そうしますと、場合によっては、そこに当然リスクが発生するというふうに...全文を見る
○福島委員 チェック体制も充実し、また、専門のコンサルタントの方に運用に関する基本方針をつくっていただく等々のさまざまな御配慮がなされているということを伺いまして、安心いたした次第でございます。  これは重なりますが、一点追加しますと、加入者に対しての情報開示が必要であるという...全文を見る
○福島委員 よろしくお願いいたします。  次に、社会福祉・医療事業団法の一部改正についてお聞きいたしたいと思います。  ちょうだいしました資料では、昨年二月に特殊法人の整理合理化についての閣議決定がなされましたが、その中で、「福祉貸付と医療貸付に区分されている勘定を統合し、資...全文を見る
○福島委員 どうもありがとうございました。  時間もあと残りわずかになりましたので、次に、診療放射線技師法の一部改正につきましてお尋ねすると同時に、関連する事項についてお聞きをしたいと思います。  今回、照射録の記載事項のうち、照射を受けた者の住所について記載を不要とすること...全文を見る
○福島委員 確かにセキュリティーの問題というのは、ペーパーレス化、電子化を進めるに当たって非常に重要な技術、革新的な技術と言ってもいいと思いますけれども、金融の分野でのセキュリティーの研究というのは今非常に進んでいるというふうに思います。ですから、厚生省だけにとどまらずに、他省庁...全文を見る
○福島委員 ちょうど時間が参りましたので、以上で質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
07月12日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第31号
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○福島委員 新進党の福島豊でございます。  加来先生にお尋ねをしたいのでございます。  先ほど松本先生の方から、低体温療法のお話がございました。脳死状態から低体温療法によって蘇生するということではないと私自身は認識しておるのでございますけれども、この点につきまして、現在の医学...全文を見る
○福島委員 松本先生の御指摘では、脳死判定に入る、一回目に判定しまして二回目というのがある、一回目に判定に入った段階でそれはもうノーリターンということでは決してなくて、まだ蘇生の可能性が残っているのではないか、ただ、脳死判定に一回目に入ってしまいますと、先ほどの山本委員の御意見と...全文を見る
○福島委員 戸嶋陳述人にお尋ねをしたいのです。  ずっと臓器移植のことにかかわってまいりまして一貫して感じますことは、やはり医療に対しての不信感が非常に強いということでございます。要するに、まだ死んでもいないのに臓器をとられるのではないか、そういうような懸念が持たれている。先ほ...全文を見る