ふくだ峰之

ふくだみねゆき



当選回数回

ふくだ峰之の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第183回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○ふくだ委員 皆さん、おはようございます。きょうはよろしくお願い申し上げます。  それでは、始めさせていただきたいと思います。  まず、個人保証の問題についてお伺いしたいと思っております。  明治二十九年に民法が制定されて以来、本格的な見直しがなされないまま今日に来ているの...全文を見る
○ふくだ委員 判例を読んでもわからないということになりますと、当然これは専門家じゃなければわからないということになってしまいますし、きょうのメーンテーマであります中小零細、小規模零細、こうした企業には法務担当とかいう方がいるわけではありませんし、大概、社長みずからが全てを担当する...全文を見る
○ふくだ委員 私も、この部会のメンバーのリストを見させていただいているんですけれども、今大臣も御答弁がありましたように、昔に比べると、入られている方々も大分いろいろな方々が確かに入られています。  これを実際に見てみますと、それでもやはり中心は行政の関係の方だとか、あるいは大学...全文を見る
○ふくだ委員 今大臣に御答弁いただきましたように、多くのパブリックコメントというのは、皆さんいろいろなところで見られていると思うんですけれども、本気で意見を聞きたいなと思っているパブリックコメントと、とりあえずパブリックコメントをやらないと世間から許されないからパブリックコメント...全文を見る
○ふくだ委員 お金を借りるというのは、補助金じゃないので、当然、これは返すということが前提でありますし、貸す側も、やはり返してもらうということを前提として制度が成り立つんだと思うんですね。そのために、今大臣おっしゃいましたように、本当に返せるのかどうかわからないから、土地の担保だ...全文を見る
○ふくだ委員 これは経営者本人は、当然、その個人を保証するという部分においては、会社を存続させようと思えば金融機関の申し出に対して多分どんなことでものむんだと思うんですね。じゃないと、お金が借りられない、会社がおかしくなるということでありますし、今大臣御指摘ありましたように、第三...全文を見る
○ふくだ委員 まさしくそれがメリットなんだと思うんですね。これは会社法の話で民法とは違うとはいえども、同じ法体系の中で、あくまで有限な責任の中で、というのは、全てを失ってしまう、身ぐるみ剥がれてしまうということになりますと、当然これは再起不能状態になってしまうということになりかね...全文を見る
○ふくだ委員 確かに、規模が小さくなればなるほどごっちゃになっているケースもありますし、あるいは、それをきっちりと区分している、政治もそうですよね。いわゆる政治の金と個人の金を区分する。昔はごっちゃになっているみたいな話もあったけれども、今はもう、ほとんど政治家は区分をされていま...全文を見る
○ふくだ委員 私も、二十数年前、大学時代にベンチャービジネスのゼミで、卒論は企業の育成だったんです。そのときにも、大臣と同じように考えて、どうしたらこの日本でチャレンジャーがふえていくのかなと。私も思い出しました。  結局、個人保証も、金融機関の方々に言わせると、いや、それは、...全文を見る
○ふくだ委員 この法制審の中間試案が新聞に出たときに、本当に一面でしたよね。各紙いろいろ出ていましたけれども、そのときに珍しく、何人かの、いわゆる地元の会社の社長さんから電話がありました。  会社の経営者が、法制審の試案とか法律の話が記事なんかに出たときに、小さな会社の社長が反...全文を見る
○ふくだ委員 これは、もともと横浜市会議員で、地方議員も含めて政治をしばらくやっていた私自身の反省でもあるんですけれども、今まで私たちが、自民党がと言ってもいいのかもしれませんけれども、こうした小規模零細企業に寄り添って本当に政策をつくり上げてきたのかな。この個人保証の問題という...全文を見る
○ふくだ委員 今聞いていますと、十年で五%ぐらい引き上がって、現在一〇%ということですから、随分と多くの方が精神の疾患を有して刑務所にいらっしゃるということだと思うんですね。  これは、一般の社会の中においても、何らかの障害を持たれている方というのは残念ですけれどもふえてきてい...全文を見る
○ふくだ委員 多様な受刑者に対応するために、随分といろいろな御努力をされていると思います。これは、職員の皆さんも、障害であれば、ある意味では障害福祉の知見だったり、あるいは高齢者であれば高齢者福祉であったり、あるいは疾患であれば医療、さまざまな知見や技能を有することがこれからも求...全文を見る
○ふくだ委員 先ほど一〇%という比率でありますから、本当に、いろいろな専門の職員を配置していかないとなかなか、これから多分数字も伸びていくでしょうから、対応しづらくなっていくのではないかなと思います。  一方で、話を聞くところによりますと、受刑者の方でも、六十五歳以上の高齢者の...全文を見る
○ふくだ委員 今数字を聞いても、一般社会と同様に、やはり高齢化も受刑者の中で随分進んでいるんだなということを思いました。  そうなりますと、障害者にしても高齢者にしても、一般の社会の中でももともとなかなか生活しづらい状況にある中で、釈放されて、さらに、刑務所から出てきましたと言...全文を見る
○ふくだ委員 このセンターですけれども、多分、これは法務省の立場からしますと、特別調整という話になるんだと思うんですが、今、この結果として、二十三年の状況というものをお話ししていただいたと思うんですが、この二十三年の状況の数字も私ちょっと見させていただいたところなんですけれども、...全文を見る
○ふくだ委員 これは、先ほど言いましたように、社会がいろいろ複雑化することによって、受刑者の方々も当然いろいろな方々が入っていらっしゃると思うんですね。  私が心配しているのは、大臣のこの所信の中にもありましたけれども、とにかく再犯させない、戻させないために何ができるかというこ...全文を見る
04月02日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○ふくだ委員 よろしくお願いします。  インターネットが社会の環境を大きく変えて、今までの延長線上にはない現実、あるいは未来が目の前に存在しているのではないかというふうに私は思っております。否定しようが、自分自身がネットを利用していようがしていまいが、ネット社会は今でも進んでお...全文を見る
○ふくだ委員 解禁のメリットは、今お話ありましたように非常に多くのものがあると思いまして、当然、何かやればメリットとデメリットもあるわけですから、私は、少なくともメリットの方が多分に大きいのではなかろうかと思っています。  その中でも、特に、投票率の低い若い有権者の方々に政治あ...全文を見る
○ふくだ委員 ありがとうございます。  ここからは、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアと電子メールについての話を聞きたいと思うんです。  選挙運動用電子メールを選挙期間中に配信するには、前提として送る旨を理解を得るということになっていると思うんですが、これは、...全文を見る
○ふくだ委員 この選挙運動用メールというのは、みずからの政策や、あるいは選挙期間中の演説会や投票依頼など、一方的に告知するには当然これは有効な手段となると思うんですが、この選挙運動用メールの発信者は、候補者や政党が、当然ですけれども中心的な役回りを果たすというふうに思っています。...全文を見る
○ふくだ委員 この選挙運動用のメールというのは、アドレスをしっかりと管理して、確認作業等を含めれば、多量に、迅速に、簡単に伝達する力を持っているという、当然、プラスの面というのは大変に大きいものがあると思うんですが、マイナス面としましては、やはり、今、先ほどから出ていますように、...全文を見る
○ふくだ委員 参議院の選挙がまず第一回目となる予定でありますので、これはつまり、参議院選挙までの間に政党及び候補者は、多分、法案の内容を理解するとか、違反なく、逆に言えば、有意義に使いこなすことができるんだというふうに私は思うんですね。それは、各党が各地方に行っていろいろな話をし...全文を見る
○ふくだ委員 いずれかの時期にこの一般有権者の方々が選挙運動用メールを使って選挙運動をするということは、私は反対しませんし、将来的にはそうあるべきだというふうに思っているんですね。  ただ、一方で、トータルな意味におけるネットの選挙運動はできるだけ早期に、すなわち次の参議院選挙...全文を見る
○ふくだ委員 これは、自、公、維新案も、民主党、みんなの党案も、幅広く有権者にメッセージを伝え、有権者に選挙に参加してもらえるという意味では、やはり一致をしているというふうに思うんですね。  今御答弁いただきましたように、通った後は一緒になってこれを推進していくんだということで...全文を見る
○ふくだ委員 これは、メッセージ機能が選挙運動用メールに当たらないとなると、これもよくいろいろなところに行くと聞かれるんですけれども、だとすると、いわゆる逆の側面から見ると、これは、送信の同意と、あとフェイスブックとかだと友達になるという、これはどんな因果関係になるんだろうと思う...全文を見る
○ふくだ委員 最後ですけれども、これ、フェイスブックのメッセージが選挙運動用メールに当たらないということですから、同意を求める必要がないという御答弁をいただいたんですが、告知に利用ができるということでいえば、利用価値という側面で見れば、選挙運動用メールもメッセージも、私はその価値...全文を見る
○ふくだ委員 ありがとうございました。  しつこいようですが、私はこの法案が一本化されることを望みますということをお願い申し上げまして、終わらせていただきたいと思います。
04月18日第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○衆議院議員(ふくだ峰之君) ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案に対する衆議院における修正部分につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  原案では、衆議院比例代表選出議員の選挙においては、衆議院名簿届出政党等のみが選挙運動用電子メールを送信でき...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第10号
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○ふくだ委員 動議を提出いたします。  本案に対する質疑を終局されることを望みます。