福田康夫

ふくだやすお



当選回数回

福田康夫の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第140回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○福田委員長代理 濱田健一君。
05月14日第140回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○福田委員 本日は、日本と香港の航空協定、またパプアニューギニアの航空協定、日本・南ア租税条約、この三件でございますけれども、順次、また一緒になるかもしれませんけれども、質問させていただきます。  まず、航空協定でありますけれども、パプアニューギニアと香港の二カ国が今回選定され...全文を見る
○福田委員 現在香港との間は、年間往来が百二十万人くらいだと思います。これは、恐らく米国に次いでトップクラスに位置するのではないかというふうに思います。また一方、パプアニューギニアの方はわずか年間二千八百人、これは平成七年の統計でありますけれども、こういうふうに非常に少ないのでご...全文を見る
○福田委員 具体名はわかりましたけれども、このような少ない人数で、航空協定ができれば急にふえるということがあるのかどうか知りませんけれども、このような実績でもって実際に運航できるかどうかということですね。また同時に、このような往来の少ない路線というのは恐らくほかの国でもあるのでは...全文を見る
○福田委員 もしそういうふうにゼロになったときに、この場合には要するに空港があくわけですから、ほかの国と新しく協定ができる、こういう事情になるわけですね。  それから、希望は三十九カ国あるということでありますけれども、日本の方から希望しているというのはないわけですね。そうします...全文を見る
○福田委員 わかりました。  できるだけ日本の航空企業もいろいろな路線について積極的な協力を示す、そういうふうな態度をもって臨んでいただきたいというふうに思います。  また、そういう面においては運輸省もよく指導をされる。民間航空企業の人事面においては指導力を大変持っているよう...全文を見る
○福田委員 航空協定そのものではございませんけれども、今香港の話が出ましたので、ついでにと言っては言葉は適当でないかもしれませんけれども、香港のことについてお伺いをしたいと思います。  我が国と香港の関係は、年間往来数が今申しましたように百二十万人、それから貿易額が三百億ドル、...全文を見る
○福田委員 それでは、先ほど申し上げましたパプアニューギニア、この地域のことについてお尋ねいたしますけれども、パプアニューギニアを含む十六カ国で南太平洋フォーラムというものを構成しておるわけであります。このうち豪州、ニュージーランドは援助対象外でありますけれども、残りの十四カ国に...全文を見る
○福田委員 多少時間がありますので、別件をお尋ねしたいと思います。きょうは外務省の方に朝鮮半島のエネルギー開発機構の現状についてお尋ねしようと思ったのですけれども、これはちょっと時間がかかりますので、きょうはやめておきます。  それで、きょうは条約の日ですから、文化財保護のため...全文を見る
○福田委員 なかなか難しい問題であるかもしれませんけれども、できるだけ早く一歩でも前進をしていただきたい、こういうことでお願いをいたします。  私の質問は終わります。ありがとうございました。
05月16日第140回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○福田委員長代理 松本善明君。
06月11日第140回国会 衆議院 外務委員会 第19号
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○福田委員長代理 河野太郎君。
11月26日第141回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○福田委員長代理 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時四十分休憩      ————◇—————     午後二時八分開議
○福田委員長代理 秋葉忠利君。
11月28日第141回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○福田委員 外務大臣は、九月中旬に御就任されたわけですね。二カ月半になろうかと思うわけでありますけれども、その間、随分いろいろと外交活動、お忙しくやっていらしたようでございまして、私の記憶するところでも、九月の下旬には国連総会に出席され、そして演説もされましたけれども、米中ロを初...全文を見る
○福田委員 大臣のお考えを伺いまして、ますます御健聞いただきたい、特に日本の自主外交の展開に力を注いでいただきたいと心からお願いをいたします。自主外交の種は世界じゅうにあるわけでございまして、イランであろうが、ミャンマーであろうが、アフガニスタンであろうが、至るところにございます...全文を見る
○福田委員 私は、この目的については、また意義については、最近北朝鮮側の態度もかなり軟化してきているような様子に見受けられるということもございまして、そうしますと、このことがまた北朝鮮と日本との間の前進を助ける材料になるかどうか、こんなふうにも考えております。そうなりますと、これ...全文を見る
○福田委員 今、融資というお話がございました。これはどこに対して融資をするか。これはKEDOの本部ですね。KEDOの本部だと思います。そうすると、融資の条件とかそういうこともあるわけでしょうけれども、これもあわせて交渉中というふうに理解しておきます。よろしゅうございますね。  ...全文を見る
○福田委員 本件については、日朝交渉という問題も、将来具体的な問題が出てくるだろう、その場合にはそれとの関連性も出てくるかもしれぬというふうに私は想像をしておるわけであります。  そういう意味で、大変重要な案件でございますので慎重な、また金額の交渉もこれありますけれども、日本の...全文を見る
12月03日第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
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○福田政府委員 お答えいたします。  特定の銀行の個別具体的な案件に係ることにつきましては答弁を差し控えさせていただいておりますが、個人年金保険の加入に際しまして、一部の契約者が保険料ローンを利用されたことは承知しております。一般論でございますが、提携ローンそのものは、保険会社...全文を見る
○福田政府委員 今、内部書類の御指摘かと思いますが、そのような件について具体的に承知しておりません。そのような内部関係書類につきましては、当局への報告事項となっているわけではございませんので、つまびらかにしておりません。  御指摘のようないろいろな報道がございますが、常々申し上...全文を見る
○福田政府委員 御質問、過去の金融機関の件につきまして当時法律違反があったという認定を行った事実はございませんで、また、そのような明確な法令違反を見送ったという事実もございません。  六十三年には、当局はすべての生命保険会社に対しまして、ローン提携の保険商品の販売に当たっては募...全文を見る
○福田政府委員 お答えいたします。  私どもは、平成七年九月の検査によりまして、実体的に含み益の減少など資産内容が急激に悪化したことを確認いたしました。ただ、平成七年九月の時点では、残存する含み資産等もあり、さらに相当の経営改善計画も策定されておりましたので、経営努力による再建...全文を見る
○福田政府委員 お答えいたします。  保険商品につきましては、預金等と若干異なりまして、保険契約の継続を図ることが極めて重要であると考えております。このために、現行保険業法におきましては、契約者保護基金制度を設けまして、保険会社の破綻があった場合でも救済保険会社への経営の移転が...全文を見る
○福田政府委員 大臣の御答弁の補足ではございますが、保険商品につきましては、かねがね申し上げておりますように、保険契約の継続が大切でございます。このため、現行保険業法におきましては、契約者保護基金制度が設けられておりまして、破綻があった場合でも、救済保険会社への保険契約の移転が円...全文を見る
○福田政府委員 大臣が答弁申し上げたとおり、それ以外の、預金以外の金融機関の金融商品についても、その安全性確保に万全を期すという趣旨で受けとめております。
○福田政府委員 支払い保証制度につきましては、まだ現在内容について検討中の段階でございます。  それから、保険金と預金につきましては、やはり若干性格が違うかと存じます。保険金については、長期の貯蓄性の契約も多いわけでございますから、例えば数十年後の受取金額を保証するという話でご...全文を見る
○福田政府委員 お答えいたします。  本日お示しの資料そのものにつきましては、日産生命の内部資料かとは存じますが、実物を拝見したことはございませんで、またどのようなものかよくわかりませんので、この資料そのものについてのコメントは差し控えさせていただきたいと存じます。  なお、...全文を見る
○福田政府委員 銀行に対しまして生命保険会社が協力預金を行うということ自体は、ただいま申し上げたように、通常の商行為であって、強要されるものでなければそれ自体は問題はないと考えるわけでございます。  先日来申し上げているように、銀行自身が保険募集を行ってはならないわけでございま...全文を見る
○福田政府委員 御指摘のように、先般、あおば生命が二千億円の資金調達を行ったわけでございます。これは資金調達に当たりましては、保険契約者保護基金、すなわち生命保険協会でございますが、これが市中の金融機関に対しまして入札を行ったところでございます。調達された資金二千億円を既に一括し...全文を見る