福田康夫

ふくだやすお



当選回数回

福田康夫の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月31日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○福田国務大臣 このたび、内閣官房長官を拝命することになりました福田康夫でございます。  私は、内閣官房長官として、各大臣と緊密な連携を図りつつ、森総理を補佐し、内閣官房の責任者としてみずからに課せられた職責を果たすべく、全力を傾注してまいる所存であります。  また、私は、総...全文を見る
○福田国務大臣 まさに先生のおっしゃるとおり、中川前長官にまつわる問題で、前長官が内閣官房長官を辞任する、こういう事態になったわけでありまして、そのこと自体は大変大きなことであるというように認識いたしております。  前長官は、ああいうような問題が生じまして、これ以上内閣に、また...全文を見る
○福田国務大臣 御指摘のとおり、IT、情報通信技術はほぼ全省庁に関係しまして、政府全体としてその調整を行っていくことが必要であります。  そういうことで、ITによる産業・社会構造の変革を円滑に推進するため、行政各部の所管する事務の調整を担う担当大臣として、国務大臣たる堺屋さんを...全文を見る
○福田国務大臣 これは、IT関係について大変知識があり、また、これまでの経緯も十分御存じの堺屋さんがIT担当として最適であるという判断を総理がされたわけでございまして、それに従ったわけでございます。
○福田国務大臣 この間の日曜日のテレビでのインタビューのことであったと思いますけれども、私もそのようなことを聞いて話をしたのでありますけれども、その後調べましたらば、この内閣委員会としての審議もされていらっしゃるということを知りました。これは私、不適切な発言であった、こう思います...全文を見る
○福田国務大臣 私が官房長官に就任いたしましたのは二十七日でございます。二十七日の昼過ぎに認証式がございまして、その後、総理官邸におきまして辞令をいただきました。その際、堺屋長官がその辞令交付に一緒に立ち会ったわけでございますけれども、その席で、IT担当は堺屋長官、こういう辞令を...全文を見る
○福田国務大臣 一身上のことをお尋ねになっていらっしゃるなと思いますけれども、自信を持って対応できる、こういうように思っております。
○福田国務大臣 森総理から官房長官をやれという御指示をいただいたときに、ただしITは堺屋長官にお願いする、こういうお話でございました。  私は、それはもう非常にもっともな話であり、また、それがベストだ、こういうふうに思いました。堺屋長官であれば、もう既に国会に上程されておる、こ...全文を見る
○福田国務大臣 それは、私がそれを担当するよりは、堺屋長官が担当される方がはるかにいいというように私は思っておりました。おっしゃるとおり、内心ほっといたしました。
○福田国務大臣 正直申しまして、私も青天へきれきの指名をいただきまして、気が動転というほどでもないけれども、しかし、それに近いような状態で、何を官房長官は所管しておるかということも明確に確認をしていたわけではない。しかし、これとこれとあるというのは後でいろいろと伺いましたけれども...全文を見る
○福田国務大臣 当委員会に出席するかどうかにつきましては、これは委員会の御指示に従いたい、御判断に従いたい、このように思っております。
○福田国務大臣 御指摘のとおり、私は副本部長でもあるわけでございますけれども、やはりそれは何といっても最高責任者の責任というのは極めて大きいわけでございます。そういう意味において、ほっとしたといっても、それで全部責任を免れたという意味ではございません。副本部長として、しかるべきこ...全文を見る
○福田国務大臣 先ほど申しましたように、不適切なる表現だった、このように思いますので、おわびを申し上げます。
○福田国務大臣 いろいろ出ているようでありますけれども、一部読みました。
○福田国務大臣 委員は漏えいがあったという前提でお話をされているのでしょうか。そうでないと私は思いますけれども、もしそういうことがあればこれは重大なことだというふうに思っております。
○福田国務大臣 私は、この女性を捜査したという事実について確認しておりません。
○福田国務大臣 報道されているようであります。
○福田国務大臣 警察情報が漏えいしている、こういうことになれば、これは、先ほど申しましたように、大変重大なることだというふうに私は思います。しかし、中川前長官が辞任の際の記者会見でも、警察情報であるということを明確に否定しているということでございます。  一般論を申し上げれば、...全文を見る
○福田国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございまして、中川前官房長官が明言しているわけですね、国会でも、それから記者会見においても。公的な分野ではっきりと言っておるわけでございまして、私も直接お会いして話を伺っております。そういう状況でありますので、私としては、改めて調査をする必...全文を見る
○福田国務大臣 この問題が政治責任というような問題もあろうかと思いますけれども、政治責任については内閣官房長官を辞任するということでみずから責任をとったわけでございますね。あと、その刑事的な問題がある。要するに、法を犯したというようなことについて、果たしてそうであるかどうかという...全文を見る
○福田国務大臣 中川前長官が一貫して右翼との交友関係は否定しておるのであります。内閣としては、前長官から説明があった内容の答弁書を提出したところでございまして、その点について何ら問題はない、このように理解しております。
○福田国務大臣 恐らく、半分ぐらいは見ております。
○福田国務大臣 その二枚は拝見しました。
○福田国務大臣 この件につきまして、写真のことですね、私も見ましたけれども、ああいう会合写真というのは本当にたくさんあるのです。それで、相手がわからないということもよくあることです。ましてや、十六、七年前か十七、八年前かという古いときの写真であるということでございますので、前長官...全文を見る
○福田国務大臣 私が質問する立場でということですか。そういうことですか。(植田委員「はい」と呼ぶ)それはその質問者、私が質問者であれば私の任意で決めればいいことであります。
○福田国務大臣 そもそも、週刊誌やら何やらに出ているということで、この人はそこに書いてあるとおり法を犯しているとかいうようなことを決めつけることができるかどうかという問題はあろうかと思います。  このことについて御本人は完全に否定しているわけです。先ほど来申し上げましたとおり、...全文を見る
○福田国務大臣 私は、私の立場で御本人にもよくお尋ねをしました。その結果、絶対にそういうことはない、こういうことを言っておられますし、また、公の場でたびたび表明をしているということでありますから、私はその言葉を今現在信用したいと思います。それを否定するようなことが明確になるのであ...全文を見る
○福田国務大臣 私は、この委員会でも説明をされたと思います、また記者会見でも明確に言っているわけですから、もう十分だと思います。
○福田国務大臣 そのようなことをすべてまとめて一本化するというようなことで考えております。
○福田国務大臣 よく精査して、検討してまいりたいと思います。
○福田国務大臣 これから日本の場合には、高齢化社会というようなこともございます。また、少子という問題も極めて重要なことになるわけでございますけれども、そういう社会で、またあわせて、世界の趨勢というものを考えましても、この男女共同参画社会の形成というものは極めて大事なものでございま...全文を見る
○福田国務大臣 これは毎年見直しておりますけれども、今後も十分フォローしてまいりたい、こう思っております。
○福田国務大臣 政府として、この問題を重大なる課題と考えてまいりたいと思います。
○福田国務大臣 どこでやるか、このことについてはさらに検討させていただきたいと思います。
○福田国務大臣 政府として適切に対応してまいりたいと思っております。
○福田国務大臣 繰り返しですけれども、政府としてその重要性というのを十分認識しておるんです。では、どこでということについてはさらに検討をさせていただきたいと思います。
○福田国務大臣 委員の御意見も踏まえて十分に検討をさせていただきます。
10月31日第150回国会 衆議院 本会議 第8号
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○国務大臣(福田康夫君) 首藤議員の御質問にお答えいたします。  米支援の約束との御指摘がございましたけれども、これは政府ではなく、九七年の与党訪朝団の際の話でありますが、昨日の記者会見でも申し上げたとおり、九七年の訪朝団の非公式の場におけるやりとりの過程で、食料困難にある北朝...全文を見る
11月02日第150回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○国務大臣(福田康夫君) このたび内閣官房長官を拝命することになりました福田康夫でございます。  第百五十回国会における総務委員会の御審議に先立ちまして、所信の一端を申し上げます。  私は内閣官房長官として、各大臣と緊密な連携を図りつつ、森総理を補佐し、内閣官房の責任者として...全文を見る
11月07日第150回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○福田国務大臣 沖縄開発庁長官を拝命いたしました福田康夫でございます。北村委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。  皆様御承知のとおり、沖縄は、さきの大戦で焦土と化し、その後も二十七年間にわたり米国の施政権下に置かれるなど、まことに多難な道を歩んでまい...全文を見る
11月07日第150回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○国務大臣(福田康夫君) ただいま先生から、冒頭、御苦労さまというごあいさつをちょうだいいたしまして、私もまさにそのような感じであると。そのためにまた、そういう状況に対してどういうふうにやっていくかということについていろいろ思いをめぐらせておったところでございます。  今般、中...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 中川前長官は、衆議院の内閣委員会において一連の問題について疑惑を否定されておられます。また、官房長官辞任に際しての記者会見においても、明確に情報の漏えいということには否定をされておられるわけです。  ですから、これは一般論でありますけれども、警察情報が...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) ただいま申し上げましたように、中川前長官は国会で、公の場でもって、これは言ってみれば国民に対してというふうに言ってもよろしいんじゃないかと思いますけれども、非常に明確な回答をされているわけですね。私も実は個人的に何度かお尋ねをいたしたことがございますけれ...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 今の段階でその閣議決定を取り消すとか変更するとか、そういうことは考えておりません。
○国務大臣(福田康夫君) 質問主意書に対する答弁書ということで閣議決定してお出ししたわけでございますけれども、中川前官房長官は、日本青年社とは何らかかわりがないと、こういうことでございまして、内閣としてうそをついたというそういうことではないので、そのとおり私どもは承知をしておるわ...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 一つ一つ私どもの反論をしたいというそういう気持ちもないわけではないわけでございますけれども、しかし御指摘のような批判があるということも事実でございまして、これは謙虚に受けとめさせていただきたい、このように思っております。  私は、こういうような状況にあ...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 御指摘のとおり、男女共同参画社会基本法、これで男女共同参加社会の形成についての基本理念、これを掲げておるわけであります。その一つとして、社会における制度または慣行が男女の社会における活動の選択に対して及ぼす影響をできる限り中立なものとする、御指摘のとおり...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) これは、先生のおっしゃられることはまことにもっともだと思っております。また、例えば国の審議会への女性委員の登用、これなんかを見ますと、案外うまくいっているような感じもいたします。これは十二年度末に二〇%を目標といたしておりましたけれども、一年繰り上げまし...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 女性と男性が喜びも責任も分かち合いつつその個性と能力を十分に発揮していく、そういう男女共同参画社会、これは、急激に変わります少子高齢化社会への転換とか、また家族構成、地域の変化、また経済構造が変化する、そしてまたなおIT社会というように新しい因子も出てき...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) おっしゃるとおり、少子化解決のために、こういうことではないと思います。しかし、全く関係ないわけではない、こう思います。  今おっしゃった中で企業など、企業に限りませんけれども雇用の問題なんかにも触れられていらっしゃいますけれども、この問題は企業経営とか...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 御指摘のように、女性二〇〇〇年会議において、グローバリゼーションの女性に対する光と影という問題が議論されたというように伺っております。  男女共同参画審議会において、基本計画策定の際の基本的な考え方について調査、審議を進めていただいておりましたけれども...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) このILOパート条約が本答申に言っております女性にかかわりの深い未締結のILO条約の中に含まれるかどうかということは、これは定かでないのでございまして、ILO条約は女性のみを対象とした条約ではありませんけれども、本答申においてパートタイム労働についても言...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 今の段階ではそういうことでお許しをいただきたいと思います。
○国務大臣(福田康夫君) 満蒙開拓団の方々が大変中国で御苦労され、そしてまた日本に帰ってこられた方も大勢いらっしゃいます。実は私の郷里にもそういう方々が大勢いらっしゃいます。方々に満蒙開拓団の碑というものが建っていまして、それを私も拝見するたびにそういういろいろな御苦労を思うわけ...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) それでは、改めてまた検討させていただきます。
○国務大臣(福田康夫君) 今回の中川前長官が辞任に至る事態、これは私としても大変大きなことであり、また重大であるという認識を持っております。中川前長官は、御自身にまつわる問題でこれ以上内閣に迷惑をかけたくないと、こういうお考えでもって辞任を決断されたと私は承知いたしておるところで...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 私どもは、国会とか国会記者会見とかいうような公の場でもって、これは何もその限られた新聞記者に対してとか、国会議員だけに対してというものでなくて、広く国民にその自分の立場を明らかにした、そういう中でもって御自身の身の潔白を述べられているわけでございますから...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 新しい事実が出てそれが問題になる、例えば法的に、法に抵触するとかいうようなことがあれば、これはまた新しい事態だというように理解しております。
○国務大臣(福田康夫君) 御指摘のとおり、今、内閣支持率は非常に低迷をいたしまして、この支持率は世論の動きを示す一つの大きな重大な指標として私どもは真剣に受けとめておるところでございます。この最近の状況というのは謙虚に受けとめていかなければいけない、そういうふうに思っております。...全文を見る
11月08日第150回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(福田康夫君) 沖縄開発庁長官を拝命いたしました福田康夫でございます。  立木委員長を初め理事、委員各位の御鞭撻、御指導をよろしくお願い申し上げます。  皆様御承知のとおり、沖縄は、さきの大戦で焦土と化し、その後も二十七年間にわたり米国の施政権下に置かれるなど、まこ...全文を見る
11月08日第150回国会 参議院 本会議 第7号
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○国務大臣(福田康夫君) 竹村議員にお答えいたします。  日本人拉致疑惑に関する総理の発言について御質問がございました。  既に総理が国家基本政策委員会等の場で御答弁されているとおり、この発言は、これから北朝鮮との国交樹立を行うという英国の首脳に我が国の立場について十分理解し...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) なれないことをしておりまして、答弁漏れございました。  竹村議員から少年犯罪対策についてのお尋ねがございました。  議員御指摘のとおり、少年犯罪の深刻化はまことに憂慮すべき状況にございます。この問題への対処に当たっては、少年法改正のみならず、家庭、学...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 福島議員にお答えいたします。  少年法を厳罰化することにより少年犯罪が減ると考えるかとのお尋ねですが、少年に対しては、非行についての重大さを十分認識させ、安易に流れることのないようにすることは重要であり、少なくとも、今回の改正は、社会生活上必要な最小限...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 菅川議員にお答えいたします。  冒頭、中川前官房長官に関する御質問がございました。  中川前官房長官は、国会における答弁においても、また辞任の際の記者会見においても、警察情報であることを明確に否定しているところであり、私としては改めて調査をする必要は...全文を見る
11月09日第150回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○国務大臣(福田康夫君) ただいま人事院総裁から答弁がございましたようなことで御納得いただけるものと存じておりますけれども、この任期付採用制度、この制度は民間人材の知識、経験などを特に活用する必要がある、そういう場合に採用の選択肢をふやすものでございまして、実際の採用に当たりまし...全文を見る
11月10日第150回国会 参議院 本会議 第8号
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○国務大臣(福田康夫君) 齋藤議員の御質問にお答えをいたします。  内閣支持率についての御指摘ですが、支持率につきましてはさまざまな要因があり、その原因について一概に言えるものではないと考えます。  いずれにしても、支持率は世論の動きを示す重要な指標として受けとめており、これ...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 照屋議員にお答えいたします。  沖縄の負担と沖縄の米軍基地の整理、縮小、海兵隊の撤退についてのお尋ねがございました。  沖縄には、海兵隊を含め、全国の米軍施設・区域の約七五%が所在しており、我が国の平和と安全のために沖縄県の方々にさまざまな御負担をお...全文を見る
11月14日第150回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○国務大臣(福田康夫君) ただいま人事院総裁からもお話をしたことだと思いますけれども、この人事院勧告は公務員給与を社会一般の情勢に適応させるために人事院が民間の給与実態を正確に調査した結果に基づき国会及び内閣に勧告するもの、そういう意味において労働基本権の制約の代替措置の根幹をな...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 今、いろいろと実情をお聞きしまして、まさに男女共同参画社会というものを構築するために、仕事をしながら子供を育てるという制度、これはもうその角度からどうしてもこれから進めていかなければいけない、こういうことであろうかと思います。そのことについては、政府全体...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) そうですね、これはなかなか難しいところがございますので、そのようにさせていただきたいと思います。
○国務大臣(福田康夫君) なかなかこのILOパート条約、これは特定の条約を念頭に置いたものでなくて、対応の必要性を広く指摘したものである、こんなふうに考えております。  したがいまして、お尋ねの本答申に言う女性にかかわりの深い未締結のILO条約の中に含まれるかどうか、この辺も定...全文を見る
11月15日第150回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(福田康夫君) 私、沖縄を訪れましたのは数えることができるくらいの数でございますけれども、もう今から二十年ほど前になりましょうか、私が初めて訪問いたしましたときは観光旅行でございました。沖縄の海はこんなにすばらしいのかということを感じたのでございます。その後、何度か訪問...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 沖縄の都市モノレール、これを事業運営するにつきましては、採算性がとれないと安心して長い間使えるものにはならないわけでございます。事業としても必要だし、またモノレールという新しい交通手段を有効活用するというそういう沖縄の方々の利便のためにも何とか採算性がと...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 沖縄が本土に復帰して以来、三次にわたる沖縄振興開発計画に基づきまして沖縄の振興開発のための諸施策が講じられてまいりました。その結果、本土との格差は縮小するなど着実にその成果を上げてきたところでございます。しかし、さらなる発展を図るためには、雇用の問題とか...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 情報通信産業は、沖縄が抱えております遠隔性とか、それから島嶼性という地理上の制約を考えますと非常に好ましい産業であるというふうに思います。また、豊富な若年労働力とか特有の伝統文化、そしてまた快適なリゾート環境など、沖縄の特性を生かし得る産業として沖縄にお...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 那覇港湾施設の移設先となります浦添の市長が、先月、軍港の機能を移設し日米共同使用する案を検討したいというこれまでの方針を撤回しまして軍港施設に全面的に反対するという考えを示されまして、このことは報道等により承知をいたしております。  他方、沖縄県におき...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 中城湾港の泡瀬地区において、まず現状を申し上げます、平成十年度より行っている藻場の移植実験につきましては、移植した株は、本年数度にわたり来襲した台風の影響を受けたにもかかわらず順調に生育していると、こういうふうに聞いております。また、沖縄海域では、平成八...全文を見る
11月16日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○福田国務大臣 おっしゃるとおり、総理の御指示に基づきまして、今、民間人登用ということについていろいろと作業しておるところでございますけれども、これは、内閣官房におきまして、内閣府を構成する関係省庁の人事担当者と随時会議を開催しながら相談をしておる、こういうことでございます。基本...全文を見る
11月20日第150回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○福田国務大臣 内閣は、辞表を受理したものはございません。
○福田国務大臣 科学技術政務次官と自治政務次官が所管の大臣に出しているということを承知しております。
11月22日第150回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(福田康夫君) ただいまの久世議員との言い分と違っているのではないか、こういう御質問でございますけれども、これは久世議員については、中川前官房長官等を通じまして確認いたしましたところ、自分は霊友会を応援されていた大京の社長さんに党員集めの御協力をお願いしていた、しかし具...全文を見る
○国務大臣(福田康夫君) 会見のときに久世前委員長は、十年近く前のことではっきりしたことは覚えておりません、どういう事務手続がされたかもよく知らないということを申しております。
○国務大臣(福田康夫君) それは、今私が申し上げた会見の以前の会見でそのようなお話があったということは私も承知しております。
○国務大臣(福田康夫君) ただいま私の発言の真意と、こういうことでございますけれども、実は、先日一部の新聞などで放送されたのでございますけれども、私が餓鬼とか餓鬼以下と、こういう発言をいたしたのでございます。  これは、二十一日未明の衆議院本会議における内閣不信任案採決後、国会...全文を見る