福田良彦

ふくだよしひこ



当選回数回

福田良彦の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第166回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○福田(良)委員 自由民主党の福田良彦であります。  実は、きょう、ちょっと風邪を引いておりまして、若干お聞き苦しいと思いますが、お許しを願いたいと思います。  それでは、時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。  十九年度地方財政についてお尋ねいたします...全文を見る
○福田(良)委員 地方自治体の財政運営は厳しい状況にあるわけであります。また、今日、団塊世代の大量退職による退職金の大幅増の時代がやってまいりました。地方自治体が職員に支払うその財源を賄うため自治体が発行する退職手当債は、二〇〇七年度約五千九百億円と、二〇〇六年度の二倍以上に膨ら...全文を見る
○福田(良)委員 第二期分権改革について二点お尋ねいたします。  昨年末、地方分権改革推進法が成立しました。第二期分権改革が新たな一歩を踏み出したわけでありますが、三位一体の改革では、三兆円の税源移譲の実現がなされたことは評価できるものの、真に地方の自由度の拡大にはつながってい...全文を見る
○福田(良)委員 きょうは大村副大臣も御出席いただいています。ありがとうございます。  それで、地方分権改革推進委員会の人選についてお尋ねいたします。  地方からこういう声が多いわけであります。やはりしっかり地方の意見を反映する必要があると。そういったことで、この地方分権改革...全文を見る
○福田(良)委員 ありがとうございました。  それでは、次の質問に入ります。  「頑張る地方応援プログラム」についてでありますが、このプログラムは、転入者人口や農業産出額など九項目の成果指標を交付税の算定に反映させるということでありますが、こうした数字が芳しくないところ、大変...全文を見る
○福田(良)委員 それでは、ちょっと違う質問に入りたいと思います。  先般、会計検査院の報告によりますと、地域イントラネット基盤施設整備事業によって整備した設備等の一部が、市町村合併の結果、有効に利用されていない場合があったと指摘されておりました。その事実関係と総務省の対応をち...全文を見る
○福田(良)委員 合併はしたが、そういった情報格差が出ないように、そういった情報通信のインフラ整備をしっかりと行っていってもらいたい、また指導してもらいたいなというふうに思うわけであります。  次は、先般からニュースでもよく取り上げられておりますが、「あるある大事典2」とかそう...全文を見る
○福田(良)委員 報道の自由は確保されなければなりませんが、そういった、しっかりと公共放送の必要性、またこれは視聴者側も、しっかりとした情報を自分なりに選び取るといいますか、見る目ということも大事ではないかというふうに思うわけであります。  ありがとうございました。  最後の...全文を見る
○福田(良)委員 実は私も消防団員でありまして、ちょうどきょう、まさに二十日でありますが、日本消防協会におきまして、消防団の意見交換、また地域の消防団の表彰式も行われているということであります。消防庁長官もそちらの方にいらっしゃるということであります。  これからの消防行政もし...全文を見る
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○福田(良)分科員 自民党の福田良彦でございます。  きょうは、防衛関係について質問いたします。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、先ほどから出ております、今回の米軍再編についてでありますが、そもそも今回の米軍再編については、新たな安全保障環境のもとでの抑止力の維持にそ...全文を見る
○福田(良)分科員 この交付金というものは税金でありますから、やはり容認といいますか、この再編自体に協力しているところとしていないところ、逆に、容認しなくても交付金がもらえるのであれば、今まで協力しようと思っていた自治体も、もしかしたら協力しなくてももらえるんじゃないか、そういう...全文を見る
○福田(良)分科員 また、この法案は十年間の時限立法ということもありますが、負担が増加することになります各関係自治体に対しまして十分な内容であるかどうか、また、より大きな負担を受け入れる自治体はおのずとその交付額も高くなるということも伺っておりますが、それについての基準といいます...全文を見る
○福田(良)分科員 私の地元であります岩国市も大きな米軍再編の渦中に入っているわけでありますが、この岩国市も、もちろん負担が大きいか小さいかというふうな簡単な尺度で見れば大きい方に分類されるんじゃないかというふうに思うわけであります。また、岩国市の状況は今なかなか容認までこぎつけ...全文を見る
○福田(良)分科員 先ほどから岩国の話をしましたが、新岩国市が、合併しまして山口県下でも大きな岩国市が誕生したわけでありますが、昨今、地元では、もう一回米軍再編の意義について、米軍再編の内容について、ずっと、先月ぐらいあたりから住民説明会を、地元の広島防衛局局長さんも同席し、また...全文を見る
○福田(良)分科員 今、大臣の言葉でちょっと気になることが一つあったのが、一回約束をされたということなんですが、実は、きのうですか、岩国市議会の初日でありまして、市長の施政方針の中に、平成十七年二月に四十九億円程度の補助金交付で国と合意の上三年間の本格的工事に着手した、その他云々...全文を見る
○福田(良)分科員 となると、三カ年、きっちりそこで確定的に国が出しますよという約束はせずに、市の方が、算出基準を防衛の方が示されたものですから、それに沿って市独自で計算をしていけば四十九億になるということを、約束したというふうに岩国市は解釈しているんでしょうね。  ですから、...全文を見る
○福田(良)分科員 まさに長官が言われたように、市民が何を不安がっているか、それをまず説明していく、解消していく、どういうふうに対処していくかということをしっかりと、市長にも議会にも説明は大事なんですが、やはり市民にそれが浸透するように説明しないと、そこでうまく伝わっていかないん...全文を見る
○福田(良)分科員 今回の米軍再編の一つの中に、今、岩国に海上自衛隊がいるわけでありますが、この海上自衛隊のOP3、EP3、UP3がそれぞれ岩国飛行場から厚木に移るということでございますが、そもそも今いる自衛隊機の任務、任務といいますか、どういった業務を主にしているのか、それをお...全文を見る
○福田(良)分科員 今、OP3は画像情報偵察、EP3は電子情報偵察、これは主にそれをするということがわかったわけでありますが、これはいわゆる特殊作戦機ですよね。これは、今まで私が聞く範囲では、中国や北朝鮮の情報収集を主な任務にしているということで間違いないですか。
○福田(良)分科員 そもそもこの米軍再編の話が出たときに、数の足し算、引き算の議論じゃないにしても、厚木から岩国に来るから、その分負担の軽減だということで自衛隊機十七機が、プロペラ機ですよね、ですからそんなに騒音はないはずなんですが、これが四十九来るから十七機厚木に岩国から移しま...全文を見る
○福田(良)分科員 今、沖合移設で拡張しているわけですから、面積はそんなに過密ということはないんじゃないかというふうには私も聞いているんですが。また、今機数が、六機編成ですか四機編成かで回っておりますよね、これが岩国からアジアに向かって偵察するのと厚木から偵察するのでは、運用面で...全文を見る
○福田(良)分科員 質問時間が来ましたが、効率上そうであればそうと最初から説明していただけたら地元も納得した部分も多少ありますが、三月末にロードマップの包括的なマスタープランもできるというふうに伺っております。早い時期にまた地元と協議をしながら再編を円滑に進めていってもらいたいと...全文を見る
04月10日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○福田(良)委員 皆さん、おはようございます。自民党衆議院議員福田良彦でございます。  きょうは、漁港漁場整備法及び後進地域の開発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律の一部を改正する法律案について、何点か質問をさせていただきます。  新たな水産基本計画が閣議決...全文を見る
○福田(良)委員 国民への水産物の安定供給及び水産業の健全な発展の実現のために、漁港漁場整備事業が果たす役割をお尋ねしたいと思います。
○福田(良)委員 今回の法律案の中で、これまで地方公共団体等が整備してきた漁場の整備、これに事業主体として国を追加するというその意義について、お伺いしたいと思います。
○福田(良)委員 先ほど長官の御答弁にもありましたが、国の行う漁場整備は排他的経済水域ということであります。一方で、排他的経済水域はどの地方公共団体にも属さないというようなお考えでありますが、このような状況におきまして、関係する都道府県に費用の負担を求められるということでございま...全文を見る
○福田(良)委員 では、ちょっと済みません、今のところを確認させてもらいますが、排他的経済水域でありますからどの地方公共団体にも属さないということで、地理的には属さないが、受益があるということであれば、複数の地方公共団体にまたがるということでありますから、国の行う漁場整備におきま...全文を見る
○福田(良)委員 これはこの法案とはちょっとずれますが、水産業と漁村は、安全で良質な水産資源物を安定的にこれまで供給していただいております。そういった機能だけでなく、自然環境の生態系の保全、国民の生命財産の保全、地域交流の場など多面的であるわけでありますが、また最近、安らぎとか心...全文を見る
○福田(良)委員 漁村の持っている多面的機能を十分に発揮できるように、さまざまな角度からまた施策をつくっていただきたいというふうに思うわけであります。  また、近年、全国で道の駅の海上版であります海の駅が数々設置されておりますが、プレジャーボート等の係留や地域の情報発信地として...全文を見る
○福田(良)委員 漁業とそういった地域活性化の調和をしっかりと図っていただきながら、開かれた漁港づくりを進めていただきたいというふうに思うわけであります。  また、従来から漁村の生活環境の整備がおくれていることが指摘されておるわけでありますが、特に都市と漁村の交流を推進する上で...全文を見る
○福田(良)委員 平成十七年度が四四%の普及率ということで、まだまだ十分とは言えない数字だというふうに思います。集落排水等、受益者の負担もあるんだというふうに思いますが、目標をしっかり掲げられて整備を進めていただきたいというふうに思います。  先般、能登半島の地震におきましても...全文を見る
○福田(良)委員 現在、全国展開に向けて法改正が提出されておりますが、漁港特区についてお尋ねいたします。  この特区は、漁業管理者が民間事業者に行政財産である荷さばき所や加工施設等の漁港施設を貸し付け、民間事業者が主体となって、水産物の衛生管理方法の改善等、漁業施設機能の高度化...全文を見る
○福田(良)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございます。