福留泰蔵
ふくとめたいぞう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月20日 | 第128回国会 衆議院 運輸委員会 第2号 議事録を見る | ○福留委員 公明党の福留泰蔵でございます。本日は、限られた時間でございますけれども、鉄道の安全運行に関する問題と、そして通勤混雑緩和対策の二点について御質問をしたいと思います。 まず、鉄道の安全運行に関して御質問したいと思います。 平成三年の五月十四日、滋賀県の信楽高原鉄...全文を見る |
○福留委員 今後の利用者の立場に立って考えますと、多少の不安が残る結果となっているような感が否めないということをまず申し上げておきたいと思います。 次に、この事故の死傷者への補償交渉についてはどのような状況なのか、その進捗状況をお尋ねしたい。 そして、先ほど申し上げました...全文を見る | ||
○福留委員 今伺いまして、誠意を持って補償に取り組んでこられたことを確信しているところでございますけれども、その誠意にもかかわりませずこのようにこじれたのは、実は事故の原因究明の体制及び結果に対する不信があるからではないかというような御意見もあるわけでございます。この点、御意見は...全文を見る | ||
○福留委員 まさしくその常用ブレーキがきかなかったために事故が起きたということは、これはもう事故当日わかることではないかと思うわけでございます。ATO、ATCが何らかの不良を起こして当然暴走してぶつかったわけですから、ブレーキがきかなかったというのはこれは素人でもわかることだと思...全文を見る | ||
○福留委員 ハイテクの導入が目覚ましい航空界にありましても、安全は人が支えるもの、人間にまさるバックアップはないという考え方があるといいますけれども、この最新鋭の運行システムに過信はなかったのかどうか、システム自身に問題点はないのか、しっかりと調査をしていただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○福留委員 真相究明を一日も早く行われ、万全な体制をとられ、早期再開をされますよう、心から望む次第でございます。 さて、今、信楽高原鉄道の事故とニュートラムの事故について伺ってまいりました。私は、この二つの事故が提示している共通の問題として、鉄道事故後の調査のあり方があるので...全文を見る | ||
○福留委員 引き続き議論を続けさせていただきたいと存じますけれども、これからの議論の中で、ぜひとも大臣の答弁を求めたいと思います。 ただいま大臣が席を外していらっしゃるようでございますので、ここで私の質問は中断をさせていただきたいと思います。 | ||
○福留委員 伊藤運輸大臣がお帰りになりましたので、先ほどに引き続きまして、鉄道事故調査に関する常設の委員会を設けたらどうかという議論を継続させていただきたいと存じます。 運輸大臣がいらっしゃらなかったものですから、議論の経過、御理解いただけないのではないかと心配したわけでござ...全文を見る | ||
○福留委員 ありがとうございます。ぜひとも研究をお願いしたいと思います。先ほど来申し上げておりますとおり、今鉄道は大変なコンピューターを使ったハイテク化ということになっているわけでございまして、これまで想定できないような事故が発生しているわけでございます。そういうことをかんがみま...全文を見る | ||
○福留委員 どうもありがとうございました。 |