福留泰蔵
ふくとめたいぞう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
02月22日 | 第136回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号 議事録を見る | ○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。本委員会で初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いします。 本日は、大臣の所信に関しての質疑の機会を与えていただきましたので、何点かの課題について質疑をさせていただきたいと思います。 まず、地方財政に関する問題でございます。...全文を見る |
○福留委員 百二十六兆を超える借金を地方が、まあそれは国民が抱えているということで、やはり国民が納得する形でそれが健全化されていくということを示していくことが必要なのではないかなと思います。 そのためにはさまざまな努力が必要だろうと思いますし、今御説明がありましたとおり、地方...全文を見る | ||
○福留委員 不交付団体への補てんについては、今御答弁ありましたとおり、地方消費税分で補てんをされると、大枠、国全体として見ればそのような計算がなされると思いますけれども、個々の不交付団体にわたって調べていくと必ずしもそうでもない地方公共団体はあろうかと思いますので、個別の地方公共...全文を見る | ||
○福留委員 次に、地域産業創造対策についてお伺いしたいと思います。 近年、我が国の経済は、国際的な分業体制の進展等もあり、またこの進展等に伴いまして産業空洞化の懸念が非常に高まっているわけでございまして、構造的な問題というものに直面しているわけでございます。特に、地域社会にお...全文を見る | ||
○福留委員 今、大臣の方から、地域産業創造対策を平成八年度から新たに創設をされ、積極的に支援していくという御答弁があったわけでありますけれども、その中身について、具体的にもう少し御答弁いただきたいと思います。 | ||
○福留委員 今、大臣並びに湊政府委員の方から御答弁あった地域産業創造対策についての方針並びに中身について、私も前向きに評価したいと思います。 今御説明がありました、特にリーディングプロジェクトの特定政策課題に地域産業創造対策を追加されたということを御答弁されたわけでございます...全文を見る | ||
○福留委員 ぜひ御支援のほどをよろしくお願いしたいと思います。 続きまして、地方分権につきましてお尋ねしたいと思います。 先ほども地方分権の話、貝沼委員の方から質疑が行われたところでございます。地方分権の必要性というものはもう申し上げるまでもないわけでございますが、先ほど...全文を見る | ||
○福留委員 地方分権について、強い決意で今後臨まれるということでございますけれども、推進委員会の報告を受けて実行される段階になろうかと思います。 それで、地方分権を推進していくために、国の権限の移譲や国庫補助負担金の整理合理化等にあわせまして、その基盤となる地方税財源の充実強...全文を見る | ||
○福留委員 地方が自主・自立の行政運営ができるような税財源の充実強化をぜひとも強く要望しておきたいと思います。 時間も少なくなってきましたので、次に、最後の質問になるかもしれませんけれども、防災対策についてお伺いしておきたいと思います。 阪神・淡路大震災から一年が過ぎまし...全文を見る | ||
○福留委員 ありがとうございました。 | ||
02月23日 | 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第3号 議事録を見る | ○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。 本日は、お許しを得まして、運輸委員会で大臣の所信に関する質疑の機会を得ましたことを心から感謝申し上げます。新進党として三番目のバッターになりますけれども、田名部先生に引き続き、三番目も航空行政に関する質疑をさせていただきます。 ...全文を見る |
○福留委員 今、旅客の交渉については貨物交渉が合意に達してからというふうなお話を伺ったところでございます。その貨物交渉、これは旅客の交渉に当たっても基本方針は同じかと思うのですが、日本としての基本的な方針については、今黒野航空局長の方から御説明がありましたけれども、平等化と自由化...全文を見る | ||
○福留委員 これは先ほど田名部先生の方からも御指摘がありましたけれども、現行の日米間の旅客流動、そしてそれを担う航空企業の輸送の比率と申しましょうか、これは非常な不均衡があるわけでございまして、先ほど申し上げたとおり、国益という観点からもこれは是正をしていかなければならないと思い...全文を見る | ||
○福留委員 妥協しないで三月末の合意決着を目指して頑張っていかれるということでありますけれども、ある新聞報道でちょっと見たのですけれども、亀井大臣は航空協定破棄の可能性を示唆されたことがあるような報道があるのです。その航空協定破棄の可能性を示唆されるというような状況で、運輸省とし...全文を見る | ||
○福留委員 交渉に当たって、ぜひとも粘り強い交渉をなさっていただいて、合意が得られるよう御期待申し上げるところでございます。 続きまして、先ほども質問がございましたけれども、新しい国内の航空運賃制度について質問させていただきたいと思います。 昨年の九月二十日、経済対策とい...全文を見る | ||
○福留委員 私もこの新しい国内航空運賃制度、いい制度が導入されたものとまず評価しているところでございます。 ただいま御説明がありましたとおり、今回のこの新しい制度によりまして運賃の多様化が促進され、利用者の選択の余地が一層ふえる、そういう意味ではいい制度だろうと思いますし、国...全文を見る | ||
○福留委員 今回のさまざまなマスコミ等の受けとめ方で、値上げではないかというふうな評価というものは、ある一定の普通運賃を対象にされたり、また、今まであった割引制度がなくなった等の御批判があるようでございますけれども、この航空運賃は航空運賃制度の規制緩和の流れであろうかと思いますし...全文を見る | ||
○福留委員 いずれにしても、この新しい運賃制度を導入する前から、国民の皆さんの間には航空運賃の割高感というのが非常にあったんだろうと思います。飛行機に乗るのは非常に高いなという実感は国民の皆さんにあるのは事実でございまして、かつてはお金持ちが乗るものだからというふうな発想もあった...全文を見る | ||
○福留委員 今、大臣から御答弁がありましたとおり、やはり一般財源を拡充していかなければならないと思います。 平成八年度の公共事業関係費の分野別シェアがございますが、そのシェアについて、例えば道路整備関係は二八・一二%であります。それから、下水道・環境衛生等は一七・九一、農業基...全文を見る | ||
○福留委員 私としては、国全体の交通機関の、それぞれ陸海空の交通機関があるわけでございますけれども、それぞれがやはり担うべき役割というものをきちっと検討した上で、それぞれの利用者負担のあり方というものを算定し、空港使用料の問題で申し上げましたけれども、この空整特会での利用者負担の...全文を見る | ||
○福留委員 今、大臣の方は第七次空整のお話をされましたけれども、これは新たな第三空港の、首都圏の空港のお話だろうと思います。 先ほど来申し上げておるとおり、首都圏に新たな空港を設置しなければならないという状況になってきている。羽田空港も沖合展開が平成十一年ごろ完了すると言われ...全文を見る | ||
○福留委員 この羽田空港の再拡張というものを仮に行ったとしても増便につながらないというふうなことの根拠として、環境問題、それから環境問題に伴う空域の問題、そして海上運送の航路の問題をおっしゃったと思います。 これは物理的な問題もございますので、その制約があるということは非常に...全文を見る | ||
○福留委員 これからの時代を考えてみるときに、一つのキーワードが高齢化社会、超高齢化社会が来るだろうと言われております。交通問題で、特に、かねて言われております高齢者の皆様それから障害者の皆様を含めた交通弱者と言われる方々に対するさまざまな対策というものが、当然必要だろうと思って...全文を見る | ||
○福留委員 今山下自動車交通局長から御答弁いただきましたけれども、その中で福祉タクシーというお話をいただきました。バスについては、低床バス、超低床バス、またリフトつきバスとかスロープつきのバス等導入されており、これらについては、これ単独ではないと思いますけれども、バス事業者に対す...全文を見る | ||
○福留委員 もう時間が残り少なくなりました。最後の質問にさせていただかなければなりませんので、予定した質問は省かせていただきまずけれども、これからの車社会、先ほど来申し上げているとおり、環境に配慮するということ、それから、当然安全な車社会をつくっていかなければならない等々、重要な...全文を見る | ||
○福留委員 質問を終わります。どうもありがとうございました。 | ||
12月12日 | 第139回国会 衆議院 文教委員会 第2号 議事録を見る | ○福留委員 新進党の福留泰蔵でございます。 今回お許しをいただきまして、当文教委員会におきまして、今回の著作権法改正案、そしてそれに関連いたしまして、著作権の周辺にかかわる問題、日本の文化行政にかかわる問題等について御質問をさせていただきたいと存じます。 今まで種々議論あ...全文を見る |
○福留委員 今、文部省の文部大臣としての御答弁しか伺えなかった感じがするわけでございます。 私が先ほど質問したもう一つの趣旨は、小杉大臣としての、国際的なさまざまな御経験に基づいて日本の文化をどうごらんになっていらっしゃるのか、そして、その日本の文化が、例えば国際貢献というお...全文を見る | ||
○福留委員 私も、今大臣がおっしゃられたとおり、過去の遺産について、また日本の伝統ある文化については、世界に誇れるものがあると認識しているわけでございます。 文化といっても、現状の日本の文化を考えていきますと、先ほど西委員の方から、産業的に考えるのか、それを創造する立場から考...全文を見る | ||
○福留委員 ちょっと具体的なことで質問をする時間が少なくなりましたので、今そういう視点から具体的なことで質問をさせていただきたいと思います。 まず、これはこの改正案の中に入っていないのですけれども、映画に関する実演家、監督、メーンスタッフの権利の見直しについてお尋ねしたいと思...全文を見る | ||
○福留委員 今次長の方から御説明がありまして、映画の二次的利用に関する調査研究協議会等をつくられて検討をされていたという話、私も承知しております。今、その審議の中身については詳しく御報告はなかったように感じましたけれども、私の聞いているところでは、結局、その実演家の団体と製作者ま...全文を見る | ||
○福留委員 もう少し深くWIPOの対応について議論をさせていただきたく思っているのですけれども、残り時間がなくなりましたので、一言だけこのWIPOのことについては要望を申し上げて、最後にもう一つ質問をさせていただいて、終了させていただきます。 私の承知している範囲ては、アメリ...全文を見る | ||
○福留委員 時間が来ましたので終わりますけれども、さまざまな芸術、例えば映画制作等の場での事故等が多発していることも聞いておりますし、その際に労災適用が受けられないということも聞いているわけでございます。現行法でそれが対応できないのであれば、新規に芸術家を対象とした制度を整備する...全文を見る |